2024年08月04日
【地政学】『世界最強の地政学』奥山真司
世界最強の地政学 (文春新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、現在開催中である「Kindle電子書籍 ポイントキャンペーン」でも人気の高い1冊。最近話題になることが多い、地政学について学べる作品です。
アマゾンの内容紹介から。
リーダーたちの頭の中の地図を読む!
戦略を考える人たちが頭の中に持っている世界地図。それを読み解くのが地政学だ。六つのキーワードで戦略的発想を分かりやすく解説。
中古に送料を加算すると定価を超えてしまう人気ぶりですから、Kindle版の方が500円お得となります!
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2022年05月31日
【評論】『バカが多いのには理由がある』橘玲
バカが多いのには理由がある 〈理由がある〉シリーズ (集英社文庫)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、昨日とりあげた「集英社文庫 ポイント還元キャンペーン」でも人気の1冊。当ブログでもおなじみである橘玲さんの、ちょっと辛口の社会評論集です。
アマゾンの内容紹介から。
私たちはみんな、“直感”にとらわれた「バカ」である。日本の急激な“右傾化”も、“正義”を巡る対立も、メディアの“捏造”も、全ては物事を直感で捉える「ファスト思考」という魔物のせいだった!? 嫌韓と反中、憲法改正、ブラック企業、労働問題、テロ、原発問題、STAP細胞……。政治、経済からワイドショーネタまで、超話題の著者が徹底解説。かなり不愉快、しかし納得の社会評論集!
中古は値崩れしていますが、送料を考えるとKindle版に軍配が上がります!
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2022年05月05日
【BSJとは?】『ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか』酒井隆史
ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか (講談社現代新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、本日が最終日となる「講談社50%ポイント還元キャンペーン」からの1冊。昨日の記事でランク入りしていたため、「これは読まねば!」と手に取ってみた次第です。
アマゾンの内容紹介から。
誰も見ない書類をひたすら作成するだけの仕事、無意味な仕事を増やすだけの上司、偉い人の虚栄心を満たすためだけの秘書、嘘を嘘で塗り固めた広告、価値がないとわかっている商品を広める広報……私たちはなぜ「クソどうでもいい仕事(ブルシット・ジョブ)」に苦しみ続けるのか? なぜブルシット・ジョブは増え続けるのか? なぜブルシット・ジョブは高給で、社会的価値の高い仕事ほど報酬が低いのか? 世界的ベストセラー、デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』の訳者による本格講義!
中古が高騰しているため、本日中であればこのKindle版が1200円弱お買い得となります!
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2021年11月17日
【問題作?】『無理ゲー社会』橘玲
無理ゲー社会(小学館新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、現在開催中である「ぴっかぴか小デジ!感謝祭」における人気作。今年8月に出た、橘玲さんの現時点における最新作です。
アマゾンの内容紹介から一部引用。
才能ある者にとってはユートピア、それ以外にとってはディストピア。誰もが「知能と努力」によって成功できるメリトクラシー社会では、知能格差が経済格差に直結する。遺伝ガチャで人生は決まるのか? 絶望の先になにがあるのか? はたして「自由で公正なユートピア」は実現可能なのか──。
ベストセラー『上級国民/下級国民』で現代社会のリアルな分断を描いた著者が、知能格差のタブーに踏み込み、リベラルな社会の「残酷な構造」を解き明かす衝撃作。
なお、中古が値崩れ気味ですが、送料を合わせればこのKindle版の方がお買い得です!
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2021年07月17日
【未来の年表】『未来のドリル コロナが見せた日本の弱点』河合雅司
未来のドリル コロナが見せた日本の弱点 未来の年表 (講談社現代新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、現在開催中である「Kindle本30%ポイント還元キャンペーン」の中でも個人的に読んでみたかった1冊。「未来の年表」シリーズでおなじみである河合雅司さんが、コロナ禍によって、その「未来の年表」がどう変わったかを検証する内容となっています。
アマゾンの内容紹介から一部引用。
コロナ禍からの再興に手間取ることになれば、国家としての衰退の歩みはいよいよ早くなる。国際マーケットどころか国内マーケットをも外国資本に奪われ、多くの日本企業が外国資本の手に渡り、国益を守れなくなることが懸念される。
人命が最優先であることは論を俟たないが、少子高齢社会が受けるダメージのリアルから目を背けることは許されない。
「社会の老化」を放置し続ければ、「未来の年表」は悪化の一途をたどる。経済的困窮どころか、やがて国家の致命傷となる。
われわれは、ただ傍観し嘆いてはいられない。「社会の老化」が進んでいることを前提として対応策を考えるしかない。
まずわれわれができることは、コロナ禍がもたらした変化を正しく理解し、「社会の老化」がそこにどうかかわったのかを知ることだ。そして、次の一手を考えることに尽きる。
中古が値崩れしていますが、送料を考えるとKindle版が300円弱お買い得となります!
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2021年07月09日
【未来予想】『2030年 ビジネスの未来地図 これからを生き抜くための戦い方』『THE21』編集部
2030年 ビジネスの未来地図 これからを生き抜くための戦い方
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事の中でも、コンスタントな人気を集めていた1冊。月刊『THE21』の2号に渡る、「2030年の世界はこうなる!」という特集を再編集した作品です。
アマゾンの内容紹介から一部引用。
技術の進化やグローバル化などにより、ビジネスを取り巻く環境の変動性、不確実性、複雑性、曖昧性が増している中、コロナ禍が起こり、未来がどうなっていくのかは、ますます見通すことが難しくなりました。
そこで『THE21』編集部では、2030年という近未来に焦点を当てて、企業経営者やコンサルタント、経営学者など、様々な形でビジネスの世界で活躍されている18名の方々に、次の4点について質問を投げかけました。
• 2030年に向けて注目している変化
• 衰退するビジネス
• 新たに発展するビジネス
• 個人が身につけるべきスキル・思考・行動様式
本書に収録しているのは、その答えです。
現時点で中古が定価を大幅に上回っていますから、「12%OFF」のKindle版がお買い得です!
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2021年06月12日
【論点?】『自分の頭で考える日本の論点』出口治明
自分の頭で考える日本の論点 (幻冬舎新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、現在開催中である「プライムデーセール」でも人気の高い1冊。当ブログではおなじみである出口治明さんが、現時点における日本の諸問題について、検討した作品です。
アマゾンの内容紹介から一部引用。
玉石混淆の情報があふれ、専門家の間でも意見が分かれる問題ばかりの現代社会。
これらを自分で判断し、悔いのない選択ができるようになるには、どうしたらいいのか。
ベンチャー企業の創業者であり大学学長、そして無類の読書家である著者が、私たちが直面する重要な22の論点を解説しながら、自分はどう判断するかの思考プロセスを開陳。
先の見えない時代を生きるのに役立つ知識が身につき、本物の思考力も鍛えられる、一石二鳥の書。
中古は値下がり気味ですが、送料を考えるとKindle版が300円以上お買い得です!
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2021年04月12日
【生産性】『ドイツ人はなぜ、毎日出社しなくても世界一成果を出せるのか 7割テレワークでも生産性が日本の1.5倍の秘密』熊谷 徹
ドイツ人はなぜ、毎日出社しなくても世界一成果を出せるのか 7割テレワークでも生産性が日本の1.5倍の秘密 (SB新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事で取り上げた中でも、当ブログ向きと思われる1冊。フリージャーナリストとしてドイツ・ミュンヘンに在住されている熊谷 徹さんが、コロナ禍でも生産性の高いドイツの秘密を明かしてくれています。
アマゾンの内容紹介から一部引用。
「出社して働いた方が、成果が出る」という考え方が、いまだに根強い日本。
それに対してドイツではコロナ危機勃発以降、テレワークが急速に広まり、すでに「むやみに出社させない社会」が出来上がりつつある。
好きな場所、好きな時間に働いて、効率よく成果を出す。
オフタイムを充実させてワークライフバランスを高める……。
ドイツに30年以上暮らす著者が教える、ドイツ人流・消耗しない働き方。
中古に送料を加えると定価を超えますから、Kindle版もご検討ください!
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2021年03月18日
【日本の実態】『日本の構造 50の統計データで読む国のかたち』橘木俊詔
日本の構造 50の統計データで読む国のかたち (講談社現代新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事でも注目を集めていた1冊。かねてから日本の格差社会の実態を、経済学の立場から分析した著作を出されていた橘木先生の最新作です。
アマゾンの内容紹介から一部引用。
50の項目で、日本の「いま」を総点検!
この不安な時代に必要な、すべての議論の土台となる一冊。
なお、Kindle版は「16%OFF」とお買い得となっています!
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2020年09月17日
【少子化】『未来を見る力 人口減少に負けない思考法』河合雅司
未来を見る力 人口減少に負けない思考法 (PHP新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、昨日発売となった近未来の日本をテーマにした1冊。著者の河合雅司さんは、当ブログでもレビュー済みである『未来の年表』でもおなじみの方です。
アマゾンの内容紹介から。
今後の日本にとっての最大の課題は「人口減少・少子高齢化」である。2020年から2040年の間に、人口は1525万人減る。マーケットは年々縮小、企業も自治体も人材不足に陥り、一人暮らしの高齢者が激増する。
企業も、自治体も、これまでと同じ考え方で同じことをしていれば、変化に適応できず衰退していくしかない。戦略的に縮むためにすべきことは何か。人口減少の専門家であり、都市や地方の様々な「現場」で対話を繰り返してきた著者が、「売上や人口の拡大を目指す思考を捨てよ」「これから求められる能力はエンパシー」など、人口減少を希望に変えるための指針を示す。
中古がまだ値下がりしていませんから、「12%OFF」のKindle版がお買い得です!
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2020年02月28日
【生存戦略?】『日本人の勝算―人口減少×高齢化×資本主義』デービッド・アトキンソン
日本人の勝算―人口減少×高齢化×資本主義
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、現在開催中である「2019東洋経済Top100」の中でも一番人気の作品。過去の著作の印象から、「観光立国を目指せ!」というのかと思いきや、全然違う大胆な提言がなされていました。
アマゾンの内容紹介から。
在日30年、日本を愛する伝説のアナリスト×外国人エコノミスト118人だから書けた!大変革時代の生存戦略。
中古が1000円以上しますから、送料を合わせるとKindle版が400円以上、お買い得となります!
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2019年07月29日
【タブー?】『事実 vs 本能 目を背けたいファクトにも理由がある』橘玲
事実 vs 本能 目を背けたいファクトにも理由がある
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、再び先日の「未読本・気になる本」の記事でも人気だった1冊。おなじみ橘玲さんが、炎上しがちなテーマを「これでもか!」とばかりに詰め込んだ問題作です。
アマゾンの内容紹介から。
この残酷な知識社会を生き抜くためには、「本能」の壁を乗り越えて「事実(ファクト)」に目を向けなければならない。最新知見から明らかになる現代ニッポンの姿とは? 異色の社会評論!
単独でのセールをほとんどしない集英社さんが版元ですから、2割引きのKindle版がオススメです!
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2019年05月15日
【結婚?】『結婚不要社会』山田昌弘
結婚不要社会 (朝日新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは昨日の「未読本・気になる本」の記事の中でも、個人的に読んでみたかった作品。結婚や少子化問題をテーマにした作品で知られる山田昌弘さんが、過去や諸外国との比較によって、現在の日本における「結婚」に関する問題点を明らかにされている1冊です。
アマゾンの内容紹介から。
なんのための結婚か?決定的な社会の矛盾がこの問いで明らかに―。好きな相手が経済的にふさわしいとは限らない、経済的にふさわしい相手を好きになるとも限らない、しかも結婚は個人の自由とされながら、社会は人々の結婚・出産を必要としている…。これらの矛盾が別々に追求されるとき、結婚は困難になると同時に、不要になるのである。平成を総括し、令和を予見する、結婚社会学の決定版!
なお、私は「20%OFF」とお得なKindle版で読みました!
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2019年04月10日
【未来予想】『2049 日本がEUに加盟する日 HUMAN3.0の誕生』高城 剛
2049 日本がEUに加盟する日 HUMAN3.0の誕生
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、「ハイパーメディアクリエイター」高城 剛さんの未来予想本。世界中を飛び回って、各地で得た「肌感覚」や、政治家、起業家等から聞いた話、さらには高城さんお得意のテクノロジーネタがミックスされて、ユニークな作品に仕上がっていると思います。
アマゾンの内容紹介から。
今から30年後、分断と対立がさらに進む世界の中で、日本が生き残るための選択肢はあるのか? アメリカ、中国、欧州の最新情勢と世界各国の最先端知識人への取材から導き出す、大胆な高城流未来予測!
なお、版元が集英社さんということで、Kindle版のセールはあまり期待できないかもしれません。
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2018年12月10日
【ビジネスチャンス?】『未来の稼ぎ方 ビジネス年表2019−2038』坂口孝則
未来の稼ぎ方 ビジネス年表2019−2038 (幻冬舎新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、現在開催中である「幻冬舎新書フェア」の中でも、特に人気の1冊。最近ではテレビで見かける事も多いコンサルタントの坂口孝則さんが、これから20年に渡る「未来予想」と、その「ビジネスチャンス」について論じてらっしゃいます。
アマゾンの内容紹介から。
20世紀末からの20年、ビジネスの覇者は製造業からITへと移った。これから20年はさらなる変化を迎える。そのときビジネスパーソンに求められるのは、イノベーション(技術革新)を起こす力ではない。むしろ既存の技術を応用し、新たな業界へ攻める力と、戦略を立てるための業界横断的な情報収集力、そして先見の明だ。本書は、広範なデータに基づき、“コンビニ”“エネルギー”“インフラ”“宇宙”“アフリカ”など注目の20業界の未来を予測。変化の特徴、今後稼げる商品を提案する。20年分のビジネスアイデアを網羅した、時代の本質を見極める一冊。
なにせKindle版は「399円」という激安設定ですから、送料を足した中古よりも600円以上お買い得となっています!
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2018年09月23日
【未来予想図】『日本再興戦略』落合陽一
日本再興戦略 (NewsPicks Book)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、先日お知らせした「幻冬舎 電本フェス」の中でも一番人気の1冊。ご存知落合陽一さんが、これからの日本の進むべき道を提言してくださっています。
アマゾンの内容紹介から一部引用。
AI、ブロックチェーンなどテクノロジーの進化、少子高齢化、人口減少などにより、世界と日本が大きく変わりつつある。
今後、世界の中で日本が再興するにはどんな戦略が必要なのか。
テクノロジー、政治、経済、外交、教育、リーダーなどの切り口から日本と日本人のグランドデザインを描く。
なお、セール期間中は「71%OFF」という激安設定ゆえ、中古よりも700円以上お買い得となっています!
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2018年06月24日
【未来予想図?】『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』河合雅司
未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、昨日の「講談社キャンペーン」でも注目を集めていた1冊。前作『未来の年表』が46万部超となった河合雅司さんの、待望の続編です。
アマゾンの内容紹介から。
少子高齢社会のリアルな脅威は、何気ない日常にこそ潜んでいます。10年後、20年後、あなたの身に迫る事態を一覧にしました。今からあなたにできる「メニュー」8つも提案。
なお、中古が相変わらず定価以上のお値段ですから、Kindle版が500円弱、お得な計算です!
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2017年09月14日
【社会】『人生100年時代のお金の不安がなくなる話』竹中平蔵,出口治明
人生100年時代のお金の不安がなくなる話 (SB新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事でも人気だった新書。おなじみライフネットの出口治明会長と竹中平蔵さんのお2人が、これからの日本や私たちの生き方に対して、アツい提言をして下さっています。
アマゾンの内容紹介から。
AIで雇用がなくなるのか。将来、年金はもらえるのか。これから日本はどうなるのか―。私たちがなんとなく抱えている将来の不安について、日本屈指のブレーンである竹中平蔵氏と、ビジネス界きっての教養人・出口治明氏が徹底討論。歴史、経済、世界情勢まで及ぶ話に、なんとなく感じていた「不安」が、一気になくなります!
なお、若干お買い得なKindle版も、すでにリリース済みです!
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2017年08月03日
【犯罪】『入門 犯罪心理学』原田隆之
入門 犯罪心理学 (ちくま新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、今月の月替わりセールの中でも、個人的に気になっていた1冊。「犯罪」に対して持っていた先入観が崩され、「目からウロコ」となりました。
アマゾンの内容紹介から。
近年、犯罪心理学は目覚ましい発展を遂げた。無批判に信奉されてきた精神分析的をはじめ実証性を欠いた方法が淘汰され、過去の犯罪心理学と訣別した。科学的な方法論を適用し、ビッグデータにもとづくメタ分析を行い、認知行動療法等の知見を援用することによって、犯罪の防止や抑制に大きな効果を発揮する。本書は、これまで日本にはほとんど紹介されてこなかった「新しい犯罪心理学」の到達点を総覧する。東京拘置所や国連薬物犯罪事務所などで様々な犯罪者と濃密に関わった経験ももつ著者が、殺人、窃盗、薬物犯罪、性犯罪などが生じるメカニズムを解説し、犯罪者のこころの深奥にせまる。
現時点で中古に送料を足すとほぼ定価となりますから、Kindle版が400円以上お買い得となります!
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2017年06月27日
【少子高齢化】『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』河合雅司
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」でも意外な人気を集めていた「未来予測本」。ほぼ確実に予測される未来のお話だけに、「耳イタイ」ことこの上ありませんでした。
アマゾンの内容紹介から一部引用。
第1部は「人口減少カレンダー」とし、年代順に何が起こるのかを時系列に沿って、かつ体系的に示した。未来の現実をデータで示した「基礎編」である。第2部では、第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として提示した。こちらは、全国の公務員・政策決定者にも向けた「応用編」と言える。
これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書!
なお、相変わらず中古にプレミアが付いていますから、Kindle版がお買い得です!
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2012年06月21日
【激白!】『30代が覇権を握る! 日本経済』冨山和彦
30代が覇権を握る! 日本経済 (PHPビジネス新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、元・産業再生機構業務執行最高責任者で知られる冨山和彦さんの新作。帯に過激なフレーズが並んでおりますが、実際、中身もかなり過激でした。
アマゾンの内容紹介から一部引用。
本書では、高齢社会のための負担増を真っ向から否定。「おカネがある人間は、自力で生き抜く」ことを前提に、消費増税、年金負担額アップ、医療費の増など、ビジネスマンを追い詰める愚策を柔軟なアタマで、ひっくり返す!
働き盛り世代のモチベーションが上がり、立ち上がる気力が湧く本。また、団塊世代が日本の未来のために、品格を見せる気分になる経済オピニオン書。
「これからの日本を、私たちはどうしていくべきか」について考えさせられた1冊でした!
いつも応援ありがとうございます!
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