2013年10月13日
【脳】『「頭がいい人」は脳をどう鍛えたか』保坂 隆

「頭がいい人」は脳をどう鍛えたか (青春文庫)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、聖路加国際病院の保坂 隆先生による、「脳力開発」本。当ブログで保坂先生のご本を取り上げるのは、確か初めてなのですが、著書の累計は50万部を超えているのだそうです(知らなんだ!)。
アマゾンの内容紹介から。
脳は無限に進化する可能性を秘めている!筋肉と同じように、鍛えれば鍛えただけ、その力は伸びていくのだ。本書では、最新の研究データをもとに、精神科学の専門家が日常生活の中で今日から実践できる「脳力」アップの方法を伝授する。
「脳オタク」の私でも、意外と知らないポイントがありましたよ!
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2013年10月07日
【脳】『勝負に強くなる「脳」のバイブル』林 成之

勝負に強くなる「脳」のバイブル
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、「勝負脳」という概念で知られる林 成之先生の最新刊。タイトルに「バイブル」と入っているように、林先生の作品の集大成的な位置づけとなっています。
アマゾンの内容紹介から。
ついに出た!勝負脳の決定版 スポーツ、ビジネス、勉強―勝負に強くなる「脳」の作り方!
一部過去の著作とかぶりますが、初めて読まれる方なら「目からウロコ」となること必至です!

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2012年12月29日
【オススメ】『つねに結果を出す人の「勉強脳」のつくり方』に学ぶ7つのポイント

つねに結果を出す人の「勉強脳」のつくり方
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、久々のガチ系な勉強本。「脳ネタ」の勉強本は数多くありますが、その中でも一連の池谷裕二さんのご本と並んで秀逸だと思います。
アマゾンの内容紹介から。
ドーパミン、セロトニン、アドレナリン、ノルアドレナリン、グルタミン酸…。およそ50種あるとされる神経伝達物質。思考も感情も、すべてはこうした脳内物質の影響を受けている。もし必要なときに必要な脳の機能を発揮することができたら…本書では、「やる気」や「集中力」など脳の働きは科学的に高めることができる、と説く。味をしめたら病み付きになる、究極の「勉強脳」メソッドとは…。
思わず付箋も貼りまくりであります!


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2012年10月12日
【超脳トレ?】『天才脳をつくる!: 潜在能力をぐんぐん伸ばす、計算と記憶のテクニック』マイク・バイスター,クリスティン・ロバーグ

天才脳をつくる!: 潜在能力をぐんぐん伸ばす、計算と記憶のテクニック (ハヤカワ・ノンフィクション)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、「人間計算機」の異名をもつマイク・バイスター氏による、脳活性化DVDプログラム「ブレインネティックス(Brainetics)」の書籍版。記憶力を高めるだけでなく、収録されているトレーニングをこなすことで、私も頭が良くなった気がしております(当社比20%増)。
アマゾンの内容紹介から一部引用。
2桁・3桁の掛け算の暗算もスピーチの暗記も、名前の記憶もこれでばっちり!
全米大ヒット脳活性プログラムのクリエーターが6つの必須スキルを一挙公開!
おかげさまで「超文系」のワタクシでも、2桁×2桁の掛け算が暗算でできるようになりましたw

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2012年06月19日
【6つのタイプ】『医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン』本田真美

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事で取り上げた1冊。簡単な認知特性テストによって、自分の得手不得手が分かる、というフレコミに惹かれました。
アマゾンの内容紹介から。
初対面の人の顔と名前は、どのように覚える?
携帯電話をなくしてしまったら、どのように捜す?
「フランシスコ・ザビエル」と聞いたら、何を思い出す?
――35の問いから診断する、自分だけの能力の伸ばし方
私自身もやってみましたが、診断結果も、その特徴も「なるほど」と思わせられました!

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2012年05月25日
知らないと損する『頭の働きが「最高によくなる」本』活用法

頭の働きが「最高によくなる」本: 仕事も勉強も、面白いほどはかどる! (知的生きかた文庫)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、『脳が冴える15の習慣』でお馴染み、築山 節先生の最新刊。文庫本ですが「書き下ろし」ということで、「脳オタク」としては即ゲット致しました。
アマゾンの内容紹介から。
ベストセラー『脳が冴える15の習慣』著者、初の文庫書き下ろし。記憶、集中、頭の回転、感情の整理まで、すぐできる具体策が満載!
なるほど、築山先生らしく「頭」ではなく「頭の働き」にフォーカスされてるのがミソだな、と。
なお、タイトルは「ホッテントリメーカー」のお世話になっております。

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2012年04月24日
【ヒューリスティック】『思い違いの法則: じぶんの脳にだまされない20の法則』レイ・ハーバート

思い違いの法則: じぶんの脳にだまされない20の法則
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、意思決定の際における「ヒューリスティック」について、鋭く迫った1冊。『EQ』のダニエル・ゴールマンや『予想通りに不合理』のダン・アリエリーが推薦の言葉を寄せている注目作です。
アマゾンの内容紹介から一部引用。
((心の錯覚、バイアスを解明した決定版!))
多くの興味深い事例と世界の最新研究をもとに、「20の法則」として濃縮紹介。
生き方やビジネスを賢く磨くニューバイブル登場!
タイトルや装丁が翻訳書らしからぬ(軽めの自己啓発書?)感じで損してますが、行動経済学系の本がお好きな方なら必読かと。
思わず付箋を貼りまくってしまいました!


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2012年03月14日
【ライフハック】『解決する脳の力 無理難題の解決原理と80の方法』林 成之

解決する脳の力 無理難題の解決原理と80の方法 (oneテーマ21)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、38万部突破した『脳に悪い7つの習慣』でお馴染みの林成之先生の新作。サブタイトルが「無理難題の解決原理と80の方法」というだけあって、先生の従来の本と比べると、具体的なTIPSが大量にありました。
アマゾンの内容紹介から。
仕事や勉強にとりかかるのが遅い、集中力がない、ここ一番に弱いなどなど。自分の悪い習慣のことは分かっているのに払拭できない多くの人へおくる、脳のクセを知って効果的に問題を解決し結果を出すための福音の書!
タイトルが地味なので、正直それほど期待していなかったのですが、想定外に役立ちそうな1冊でした!

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2012年03月11日
【予測脳】『予測力 「最初の2秒」で優位に立つ!』ケビン・メイニー,ヴィヴェック・ラナディヴェ

予測力 「最初の2秒」で優位に立つ!
【はじめに】
◆今日お送りするのは、さまざまな分野の「達人」の思考法について論じた本。一瞬で最適手を選び出す彼らの頭脳の秘密が、豊富な事例とともに紹介されています。
アマゾンの内容紹介から。
膨大なデータを分析しても答えは出ない。「最初の2秒」のひらめきこそが正しいのだ。だからこそ、スティーブ・ジョブズは先を見通せた。卓越した「予測脳」を持つ人物は何が違うのか。どうすれば「先を読む力」を磨くことができるのか。ベストセラー『トレードオフ』の著者が秘訣を公開する。
「脳科学」から「企業経営」まで、カバーしている範囲が広い1冊です!

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2012年01月11日
【脳を整える?】『脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える』築山 節

脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、『脳が冴える15の習慣』でお馴染み、築山 節先生の勉強本。築山先生のご本はそれなりに読んでいる私としては、「やっと勉強本業界にいらっしゃったか!」と即、食い付いてしまいましたw
アマゾンの内容紹介から。
脳に即した「本当に効果的な勉強法」とは―?人生には何度か、勉強をしなければならない時期がある。その時期を健全に、効率よく乗り越えるにはどうすればいいか。意欲や集中力の高め方、ノート術・読書術、応用力の高め方、子どもの脳の育て方など。ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者が、名種試験や語学の習得はもちろん、人生に役立つ勉強法を分かりやすく解説。
「脳」絡みの勉強本と言えば、先日、池谷裕二先生のご本をご紹介したばかりですが、違った意味でこの本も参考になりました。

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2011年04月24日
これは凄い!『上達の技術』を便利にする7つのツール

上達の技術 一直線にうまくなるための極意 (サイエンス・アイ新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、イチロー選手他、成功したスポーツ選手の分析本等で知られる児玉光雄先生の最新作。私は日頃、ビジネス書の棚しか見ないので知らなかったのですが、児玉先生「脳ドリル」みたいな本も出されていたんですね。
本書もスポーツだけでなく、勉強や仕事の「上達」にも関係する内容。
ご自分の努力を無駄に終わらせたくない方なら、一読の価値アリ!
なお、タイトルは久しぶりに「ホッテントリメーカー」作でございます(ポイントが7つあるので紛らわしいのですが)。

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2011年01月07日
【脳活性】『100歳までボケない101の方法』白澤卓二

100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング (文春新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、「脳と健康」に関する1冊。たまたま今日これから胃カメラ飲みに行くので、思い立って記事にしてみました(←そういうもんか?)。
本書には実際に「101個の方法」が収録されているのですが、その中でも特に当ブログ的にニーズのある、「脳」に効果のあるものを8つセレクト。
脳に関する本を結構読んでいるツモリでいた私も、知らないものが結構ありましたよ!

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2010年09月13日
【勉強ネタ】『一生クビにならない脳』で知った4つのTIPS

一生クビにならない脳 (Forest2545Shinsyo 20)
【本の概要】
◆先日アマゾンキャンペーンをお知らせした、篠原菊紀先生の新書、『一生クビにならない脳』。とりあえず自分自身もキャンペーンに応募し、皆様にも本の存在はお伝えしているので、再度記事にすることはないかな、と思っておりました。
ところが、パラパラと読んでみたところ、「今まで見たことのない画期的(?)な情報」を発見。
他にも「勉強本」として使えるTIPSがあったので、4つほどご紹介してみます。

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2010年03月17日
【脳力UP!】「脳力育成HACKS!」に学ぶ7つのポイント
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【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、昨年『HEALTH HACKS!』で、ビジネスパーソンの間に「健康本ブーム」を巻き起こした川田浩志先生の最新作、『ドクター由美の脳力育成HACKS!』。本書は「健康本」の延長にあるものの、前著と異なり、特に「脳」にフォーカスされているのが特徴です。
ただし、川田先生は医学博士だけあってこんなこだわりが。
本の作り自体は「読みやすい物語形式」なのに、美人ドクターの由美さんが、コテコテの「科学的脳力開発」を主人公にレクチャーしてくれるという、目からウロコの1冊。この際にいちばん大切なポイントとなったのが、エビデンス、つまり、しっかりとした科学的根拠のある脳力向上方法をチョイスするということでした。
今回は、この中から特にポイントを7つ選んでみました!

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2010年02月25日
【脳】「脳にいい本だけを読みなさい!」森 健

脳にいい本だけを読みなさい!― 「脳の本」数千冊の結論 (Kobunsha Business)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、文字通り『「脳の本」のガイドブック』。大ヒットを記録した「脳を活かす勉強法」を初めとして、「脳」とタイトルに入った本を著者の森さんが検証した結果が凝縮された1冊です。
アマゾンの内容紹介から。
当ブログでご紹介した本も多数登場しておりました!もう迷わない、脳本カオスの道案内!----なぜこんなに多くの「脳の本」が出ているのか? これら「脳の本」の中身は科学的な内容が担保されたものか? そんな疑問から、気鋭の著者が店頭にあふれる「脳の本」を買い集め、各方面を取材し、考察して書き上げた「脳の本」の決定版。登場する「脳の本」の著者80人以上、「知っておくべき『脳の本』101冊」の書評を収録。

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2009年11月02日
【平常心】「平常心の鍛え方」6つのヒント

平常心の鍛え方 (ベースボール・マガジン社新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、テンパリやすい私にはうってつけの1冊(?)。帯にあるように(アマゾンだと見られませんが)「ここというとき、あがらないため」のヒントが71も収録されています。
アマゾンの内容紹介から。
試験やプレゼン等を控えている方なら、要チェックです!なぜ、自分の本当の力が出せないのか?どうして、つまらないことにいつまでもこだわってしまうのか?どうしたら、いつもと変わらない心を保てるのか?カギは、脳の活性化にあった!脳と心の研究の第一人者である著者が、そのメカニズムと方法をわかりやすく示す。誰でも簡単にできる小さな習慣の数々が、ビジネスに、スポーツに、あらゆる場面で役に立ち、勝負どころに強い人を作る。今日からすぐにはじめたい、平常心の鍛え方。

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2009年08月09日
【記憶&記録】「仕事脳を強化する記憶HACKS(ハック)」佐々木正悟
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、当ブログではお馴染みの佐々木正悟さんの最新作。「整理HACKS!」や「仕事するのにオフィスはいらない」といった、「ITツールを活用した仕事術」の本が人気を博している今、この本も見逃せません。
アマゾンの内容紹介から。
もはや、「記憶」という行為も「ITスキル」も含めて考える時代なんですね。IT化時代のビジネスパーソンにとって、「記憶力」は他のいかなる時代と比較しても、重要な能力になりました。現代の「記憶力」とは、“人間の脳力をフォロー”するITツールを使いこなす技術を意味します。これまでの単純な「暗記力」に代わり、現代人に求められているのは、記憶力というものの本質を理解し、最先端技術の力を借りて、まったく新しいレベルの「記憶力」を操ることです。本書では、タスク管理、スケジュール管理、英語をはじめとする学習記憶の効率的な高め方、アイデア発想、さらには大量の情報をマネジメントすることまで、ITツールを活用した「記憶力」の用い方を、網羅的に紹介します。

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2009年05月08日
【速報】勝間さん&神田さん推薦の「頭脳の果て」が「アインシュタイン・ファクター」として再復刊!
【はじめに】
◆今日はまだ予約段階とはいえ、話題沸騰となりそうな本をご紹介します。1度絶版し、2005年に復刊したものの、現在は流通がなくマーケットプレイスで高値で取引されている「頭脳の果て」が、原題どおりの「アインシュタイン・ファクター」として再登場するとのこと。
この「頭脳の果て」は「フォトリーダー必読」との噂もあるだけに、見逃せません!

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2009年05月02日
【脳科学】「最新脳科学で読み解く 脳のしくみ」サンドラ・アーモット,サム・ワン
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【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、日本でも人気の脳科学に関する1冊。2008年にアメリカで出版され、ベストセラーになった本書は、2009年、すぐれた科学書に贈られるAAAS(アメリカ科学振興協会)
/Subaru「SB&F(サイエンスブック&フィルムズ)賞」を受賞済み。
アマゾンの内容紹介から一部引用します。
内容的には、結構「目からウロコ」でしたよ!わたしたちは脳の10%しか使っていないとか、酒を飲むと脳細胞が死ぬとか、あなたは信じていませんか?
多くの人が真実だと思いこんでいる脳の神話の大半は俗説です。
それは、神経科学者(脳科学者)が科学的に証明しています。
もっと驚くのは、この複雑な器官について科学者がすでに発見していることが、実験室の外の世界にほとんど知られていないということです。
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2009年03月28日
【研究知見】『「人間力」の科学』小阪裕司
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、「ノウハウ系」とは一味違った「考え方系」のご本。著者の小阪裕司さんは、以前「非ノウハウ系」の本である「ビジネス脳を磨く」をご紹介させて頂いたことがありました。
本書も読んだだけで自動的にメリットが得られるようなタイプの作品ではなく、脳に汗かく必要アリ!
◆アマゾンの内容紹介から。
そんな「バルバロッサな人」になるための、ヒントが満載です。本書では、センスと教養を感じさせ、プロ意識が高く、理知的に冒険する人、いわゆる「人間力」に満ち溢れた人のことを「バルバロッサな人」と呼ぶ。そしてそんな魅力的な人間になるために、ハウツーの類に頼るのではなく、さまざまな分野の研究者の知見から、仕事と人生に活かせるようなヒントを得るのが本書のチャレンジだ。

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2009年02月11日
【脳】「ビジネス<勝負脳>」林 成之
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、北京オリンピックにおける競泳の北島康介選手の金メダル獲得に貢献したと言われている、林 成之先生の最新刊。そういえば、林先生の前作「<勝負脳>の鍛え方」は、オリンピックの後には、書店でずいぶんと平積みになってましたね。
(参考:【スポーツ脳】「<勝負脳>の鍛え方 」林 成之)
◆さて、前作のテーマが主に「スポーツ」にあったのに対し、本作のテーマは、当ブログにはうってつけの「ビジネス」。
アマゾンの内容紹介から引用します。
必ずしもリーダーだけでなく、ビジネスパーソンとして、知っておいた方がよい脳の真実がここに!ビジネスやスポーツで素晴らしい組織をつくりあげる人、成功を収め、高い確率で勝利に導く人となるためには、人間の脳の仕組みについて知っておいてほしいと私は思います。といっても難しいことではありません。人間の行動や気持ちをつかさどり、知能や才能を発揮する脳の仕組みを知っておきましょう、ということなのです。この世の中の科学や文化やビジネスは、人間の脳が考え出したもの。脳の仕組みがわかれば、人間はその知能や才能を十分に発揮できるはずです。「勝負脳」とは私が名付けた言葉で、人間の本能の求めに応じて行動できる「勝つため」の知能です。本書ではリーダーにとって必須の「勝負脳」を解き明かしていきます。

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2008年08月21日
【脳活性】「脳がどんどん若返る生活習慣」米山公啓
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、米山公啓先生の新刊。今回のご本のテーマは、「楽しみながらの脳の活性化」です。
私が本書で惹かれたのが、従来の「右脳・左脳論」とはちょっと異なった説のお話。
キーワードは、「新規性の習慣化」です!

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2008年07月23日
【脳】「記憶力をのばしたい!」キャスリン・ジェイコブソン・ミラン
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、閉店間際のリアル書店で、「蛍の光」を聞きながらゲットした1冊(笑)。「何でもいいから面白い本ないか!」とあせって探していた割には、激オモロな本をいち早く入手できた私はツイてます!
・・・とオモテたら、後になって橋本大也さんが既に記事になさっていたのを発見。
記憶力をのばしたい!:情報考学 Passion For The Future
確かに、「記憶力回復」の体験記として読んでも面白いです!この本は女性ジャーナリストの著者が、消費者感覚で率直に、それぞれの効果を語っているので体験レポート集として価値がある。読者が自分で試す手間が省けるのがよい。

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2008年07月06日
【実践!】「脳が教える! 1つの習慣」ロバート・マウラー(著),本田直之(監修)
【本の概要】
◆今日お送りするのは、既に先日一足先に予告させて頂いた、本田直之さん監修のご本。本書を読んで、アマゾンの「内容紹介」にあった
という一節も、まんざらではないことがよくわかりました。【脳科学】×【小さな一歩の実践】=【目標達成】
たった1つの習慣を知れば、あなたの生き方はガラリと変わります。
「実践のしやすさ」という点では、群を抜いた一冊。
すでに「口だけ大臣」と言われている(?)この私でさえ取り入れております(笑)。

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2008年06月28日
【本田直之氏監修】「脳が教える! 1つの習慣」をオススメする3つの理由
【本の概要】
◆昨日の記事に関連して、聖幸さんから、またもやパスが(汗)。私の記事の
という部分を引用した上でのこの一節。◆もし特別な才能がないとした場合、アマゾンアソシエイトの売上を上げようと思ったら、極端な話、「仕入が勝負」になると思います。
自分にとって「心からいい」と思える本を、誰よりも早く発掘して、「心を込めて」記事にする。
杉村太郎の英語本の新刊キター:俺と100冊の成功本
そうですかー(笑)。心を込める事は、苦手なのでスピード勝負です(笑
◆ぶっちゃけ、私は基本的にスピード勝負で、聖幸さんにはあまり勝ち目がないです(涙)。
ただ、たまたま今朝、別件で連絡を取っていた本田直之さんから、「新しい監訳本アマゾンでました」と教えて頂いたので、予約段階であるにもかかわらず記事にしてみようと思った次第。
まだ読んでいない本書をプッシュするには理由があります。

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2008年05月26日
【直感力】『人生のすべてを決める鋭い「直感力」』リン・A・ロビンソン(著)本田 健(訳)

人生のすべてを決める鋭い「直感力」―問題解決の“最強のツール”が身につく本!
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、本田 健さんの最新翻訳本として、話題の1冊。たまたま最近「一瞬の判断」という本を読んで、記事にしたばかりだったこともあり、書店で見かけた際に、直感を信じて(笑)購入してみました。
ただ、よくよく考えたら、既にLuckyUSさんがご紹介済みでしたね(アマゾンアタックしなくてスイマセン(汗))。
◆著者によると、直感とは
なのだとか。「知識や経験に裏付けされた瞬間的な判断の表出」
本書では、その仕組みや訓練の仕方まで言及されています。
あなたは直感を活かしていますか?

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2007年12月07日
【潜在意識】『「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』石井裕之
【本の概要】
◆今日お送りするのは、すでに各地で話題騒然の、石井裕之さんの最新刊です。タイトルにある「もうひとりの自分」とは、「潜在意識」のこと。
ページ数にして150ページ程度の薄い一冊ですが、中身は濃いです!"もうひとりの自分=潜在意識"とうまく付き合うことさえできれば、あなたの人生は今よりもずっと豊かに、もっと思い通りに、さらにパワフルになる。
おしまいに「アマゾンキャンペーンのお知らせ」もありますので、最後までお楽しみ下さい!

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2007年12月06日
【実践的成功法】「夢は宣言すると叶う」祐川京子
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、「ほめ言葉ハンドブック」で、ベストセラー作家の仲間入りをされた、祐川京子さんの最新作。「ほめ言葉〜」の大ファンである聖幸さんは、いち早く記事にされてらっしゃいます(夢は宣言すると叶う 祐川 京子 (著))
しかもお馴染み、鮒谷周史さんもメルマガで激プッシュされてらっしゃいます。
・・・完全に出遅れたワタクシ(汗)。
◆今回のテーマは、サブタイトルにもあるように「アファメーション」。
本書の表表紙の内側のフレーズから。
夢を宣言したり、口にしたり、という行為に不慣れな方にもわかりやすい、親切丁寧な一冊です!あなたは、将来どうなりたいですか?
夢や目標を見つけられない人もいれば、心に秘めている人もいるでしょう。
それでは、いつまで経っても夢は叶いません。
「アファメーション」が夢を現実にする第一歩。
自分の夢や目標を明確にし、書き出したり宣言するのです。
そうすることで、夢や目標が潜在意識に刷り込まれ、最短距離で「理想の自分」に近づくことができるのです。

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2007年11月29日
【夢中と退屈】「夢中の法則」佐々木正悟
【本の概要】
◆今日お送りするのは、小飼 弾さんの記事で拝見して心動いた(笑)一冊。著者の佐々木正悟さんは、このブログでも、過去「スピードハックス」や、「ブレインハックス」をご紹介しており、馴染み深い方かと。
小飼さん曰く
とのことですから、期待大デス!佐々木さんの本の中では今まで一番面白かった。

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2007年11月14日
【メンタルタフネス!】『「打たれ強さ」の秘密』岡本正善
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【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、7年も前の本なのに、渋谷の某書店にて、POP付きで激プッシュされていた一冊。本書のテーマであるメンタルトレーニングは、個人的に得意な分野ではないので、積読状態にしていたところ、気が付けば先週末には銀座のブックファーストでも平積みになっていました。
私が全然あずかり知らないところで、密かに売れている模様。
これはひょっとしたらひょっとするのか(汗)?

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2007年10月19日
【スポーツ脳】「<勝負脳>の鍛え方 」林 成之
【本の概要】
◆今日お届けするのは、「脳」は「脳」でもいつもの「脳関係の本」とは、ちょっと違う感じ。著者の林 成之先生は、脳外科医として、大勢の患者さんの治療に当たられ、また、画期的な治療法も編み出されているお方です(汗)。
中身を拝見する前は、本書は「スポーツ心理学」系の本かと思っておりましたが、あにはからんや。
ガチの脳外科のお医者さんの「脳」に関するお話でした(笑)。
◆ただし先生のご趣味(?)のせいか、スポーツ選手や、その活躍等を具体例としてとりあげられているのが、本書の特徴。
もっとも、私のような勉強「本」オタクにも気になる、「こうすれば頭がよくなる」なんて小見出しもあります(笑)。
果たしてその内容は?
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2007年09月10日
【ベストセラーの作り方?】「騙される脳 ブームはこうして発生する」米山公啓
【本の概要】
◆今日お届けするのは、「脳オタク」&「マーケティング好き」には格好の一冊。著者の米山公啓さんは、年間10冊以上のペースで本を出しながら、現在も週2回診療を行っているというお医者さまです。
私も以前、図解本を買った記憶が(笑)。
◆今回のテーマは、「ブームを作る仕組み」。
「ハンカチ王子」や「'07の参院選の民主党」等々について、「脳科学の専門家」として分析されています。
他にも、「ブランド」や「ゴッホ」といった興味深い対象も扱ってはいるのですが、「本好き」にとって見逃せないのが、第3章の「ベストセラーとクチコミの関係」。
土井英司さんの「出版マーケティングセミナー」に何度か参加しているワタクシとしては、ここだけ深く掘り下げてみようかと。
ベストセラーを出したい著者&出版社の方なら必見かも(笑)?

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2007年09月08日
【脳】「Mind パフォーマンス Hacks」Ron Hale-Evans
【本の概要】
◆今日お届けするのは、聖幸さんのブログの記事:「Mind パフォーマンス Hacks ―脳と心のユーザーマニュアル―」の告知段階で、既に食いついてしまった一冊。届いた時にはあまりの厚さにビビりましたが、結果的には「買って大満足!」。
本書の「訳者あとがき」からの一節をご紹介します。
確かにパフォーマンスがアップしましたよ!(当社比20%)本文中にも出てくるが、Douglas Engelbartは「人間の仕事の代わりを行ってくれるような大掛かりな機械を作るより、我々が日常生活の中で行う些細な作業の質、効率を上げる工夫をした方が良い」と主張している。本書について一言で説明せよ、と誰かに言われたら、この言葉を引用すればいいのではないか、と思う。

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2007年07月28日
【脳】「なぜいい女はパッとしない男に惚れるのか?」澤口俊之
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、あらまたこんなタイトル(汗)?な一冊(意味不明)。著者の澤口俊之さんは、アマゾンの内容紹介によると、こんなプロフィールです。
アヤシイどころか、思いっきりプロフェッショナルな肩書きじゃありませんか(汗)!北海道大学理学部卒。京都大学大学院理学研究科修了。エール大学学部を経て、北海道大学大学院医学研究科高次脳機能学分野教授。理学博士。現在、人間性脳科学研究所所長。
というわけで、本書もタイトルはアレですが、中身は極めて真っ当。
脳を鍛えたい方にオススメです!

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2007年07月19日
【脳マニュアル】「ブレインハックス」佐々木正悟
【本の概要】
◆今日は久しぶりにハック系のご本を。著者の佐々木正悟さんは、「ライフハックス―鮮やかな仕事術」や、大橋 さんとの共著「スピード・ハックス」で知られる心理学ジャーナリスト。
本書では、脳科学的視点から、身の回りのさまざまな現象について検証されています。
◆アマゾンの商品説明より。
これなら私にも実践できそうなヨカン!脳科学や心理学の立場から脳を分析し、それを人生に活かすテクニックを紹介。勉強を楽しくする、仕事を片付ける、人と上手に付き合う…、自分の脳がどう動いているかを知って、自分の脳をもっと有効に活用しよう。

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2007年07月18日
【ティッピング・ポイント】「急に売れ始めるにはワケがある」マルコム・グラッドウェル
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、先日未読本としてご紹介したばかりの、マーケット本。名著として名高い「ティッピング・ポイント」の文庫版です。
・・・って、「マーケット本好き」を公言していながら、今まで読んでいなかった自分もどうかと思いますが(汗)。
◆今般、読み始めたところ、面白すぎてあら大変(笑)!
付箋貼りまくってしまいましたよ(汗)!


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2007年06月26日
【クリティカルエイジ】『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方』苫米地英人
【本の概要】
◆今日は、「オウム真理教信者の脱洗脳を手がけマスコミでも話題になった」脳機能学者・計算言語学者の苫米地英人さんの新作をご紹介します。・・・てか、今リンク貼ろうとしてサイトに飛んで初めて、昨日からアマゾンキャンペーンが始まったことを知りましたよ(マジ)。
『Dr.トマベチの「頭の回転が50倍速くなる脳の作り方」発刊記念期間限定アマゾンキャンペーン!!』
なにやら特典が4つ(「音声ファイル(全員)」「出版記念ライブ(抽選)」「出版記念ミニセミナー(抽選)」「苫米地ワークス(抽選)」もあるので、既に買ってしまった自分としてはある意味残念(涙)。
◆それはさておき。
本書の重要なテーマとなるのが「クリティカルエイジ」(脳の学習限界年齢)の克服。
例えば語学のクリティカルエイジは8〜13歳なため、大人になってから英語を学習するのは大変なのだそう。
また、あらゆる学習の場面においてクリティカルエイジは存在し、本書では、その克服を目指しています。
果たして本当に頭の回転が50倍速くなるのでしょうか?

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2007年05月18日
「記憶脳革命」スコット・ハグウッド

【本の概要】
◆おはようございます、smoothデス。今日お届けするのは、「最近健忘症かも(汗)?」と思った事があるアナタにオススメの一冊。
著者のスコット・ハグウッド氏は、「4年連続全米記憶力選手権優勝」という、とんでもない頭脳の持ち主です。
(参考:驚異的な記憶力が激突、NYで『全米記憶力選手権』開催)
◆ただ、それは生まれつきのものではなく、ハグウッド氏自身が受けたがん治療の副作用による、集中力と記憶力の低下を防ぐために、編み出した訓練の賜物だとか。
彼ががんの宣告を受けたのは36歳の時。
そして、最初に選手権で優勝したのは丁度その10年後です。
今からでも間に合いますよ! 続きを読む
2007年02月27日
「脳科学から広告・ブランド論を考察する」山田理英

【はじめに】
◆おはようございます、smoothデス。
今日ご紹介するのは、アートディレクターの山田理英さんの、単独では9年ぶり(?)の新刊。
2002年と2004年に、日本新聞協会に呼ばれて、話をした内容に加筆したものが本書だとか。
山田さん曰く「広告人は文部科学省の報告書『情動の科学的解明と教育等への応用に関する検討会』を読もう」・・・ってマジですか(汗)?
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2007年02月19日
「催眠誘導」石井裕之
*Kindle版アリ
【はじめに】
◆おはようございます、smoothデス。
今日お送りするのは、tenさん@「10倍ブログ(自己啓発編)」のこの記事で拝見して、購入した一冊。
著者はお馴染み、現在絶好調の石井裕之さん。
しかもこの本、石井さんのデビュー作の文庫本化ということで、使えるネタがテンコ盛りデス(汗)!
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2007年02月14日
「見る技術」石岡裕邦

【はじめに】
◆おはようございます、smoothデス。
今日お届けするのは、右脳開発系の名著として知られる「脳の右側で描け」の作者である、ベティ・エドワーズ(ロジャー・W・スペリー博士の研究をもとに、美術教育の体験を生かし、短期間に写実的な絵が描けるようになる独自の指導法を開発し、高く評価されている)系統の「能力開発」本。←わかりにくいですね(汗)
そこでアマゾンの紹介から引用(笑)。
読後は「見ること」に対する意識が変わることウケアイです(汗)!「見ること」は日常生活の中でほとんど無意識に行われているが、「見ること」もれっきとした脳の活動であり、意識を変えることによって、記憶力、集中力やプラス発想力を上げるとともに、創造性開発にも役立てることができる。
本書では、この「視覚」を使ってのさまざまな能力開発の技法「見る技術」を、誰にでもできるよう、著者の体験などから具体的に解説する。
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2007年02月01日
「心の操縦術」苫米地英人

【はじめに】
◆おはようございます、smoothデス。
本日ご紹介するのは、実は先日の「スパルタ読書塾」で、土井さんに薦められていた1冊。
著者は洗脳研究家として名高い苫米地英人サン 。
以下、アマゾンの商品説明より。
うーん、ビジネス書とは思えないインパクト(笑)!真実のリーダーとは何か? 自らの心を自在に操縦し、また、他者を圧倒的な心理力で率いるためのテクニックとは? 真実のリーダーとなるための秘伝の「脳と心のトレーニング」法を解説。
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2007年01月21日
『「心のブレーキ」の外し方』石井裕之

【はじめに】
◆おはようございます、smoothデス。
今日お届けするのは、「コールドリーディング」で名高い石井裕之さんの「潜在意識にフォーカス」した一冊。
「セラピー&コーチングCD付き」でこのお値段はお買い得かも(笑)。
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2007年01月17日
「仕事に活かす集中力のつくり方」辻 秀一

仕事に活かす集中力のつくり方―“辻メソッド”でフローに集中する人生を獲得する
【はじめに】
◆おはようございます、smoothデス。
今日お届けするのは、以前ご紹介した、「スラムダンク勝利学」の著者である、辻 秀一サンの最新作。
今回のテーマは集中力。
昨今話題のフローについても述べられていますよ!
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2006年12月16日
2006年11月28日
2006年11月13日
2006年11月03日
2006年10月05日
2006年10月02日