2025年11月27日
【仕事術】『こうやって、すぐに動ける人になる。 気づけば、ラクに成果が出てる「思考のコツ29」』ゆる麻布

【Amazon.co.jp限定】こうやって、すぐに動ける人になる。 気づけば、ラクに成果が出てる「思考のコツ29」(特典:仕事も人生もうまくいく!ゆる麻布のここだけの話 音声データ配信)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事でも注目を集めていた仕事術本。著者のゆる麻布さんは、マーケティングが専門の連続起業家であり、本書の中ではアツい語り口で私たち読者を鼓舞してくれています。
アマゾンの内容紹介から一部引用。
本書は、「ラクして儲ける」ノウハウ本ではない。
仕事術を詰め込んだビジネス書でもない。
心の中にそびえ立つ“やる気のハードル”をグッと下げる、行動変革の本だ。
本書で紹介する「成功者のマインド」をインストールすれば、後ろ向きだった考えが前を向き、チャンスをつかむ行動力が自然と湧き、目に見える成果が次々と出始める。
ブラック企業を退職後、一念発起して起業を重ね、いまや年商数十億円規模の会社を複数経営する著者が、「すぐに動く人」になるための思考法を、情熱を込めて、しつこいほど丁寧に伝える。
まだ中古は値下がりしていませんが、Kindle版は「23%OFF」と、大変お買い得になっています!

【ポイント】
■1.「ちょいダメ出し」で自責脳に「自責脳」になろうと思っても、いきなり切り替えるのは難しいかもしれない。
だから今日からできる、「自責脳」に慣れるためのトレーニングを教えよう。
「ちょいダメ出し」や。
例えば、「〇〇さんが悪い」って思った時、そのままその人を攻撃するのは簡単。だけど、ここで少し立ち止まって、こう考えてみよう。
「本当に〇〇さんだけが悪いのか?」
「自分の対応には落ち度は本当になかったのか?」
「事前に自分がこうしておけば、物事は上手く進んだのではないだろうか?」
このように、目の前の事象に対して、タイムスリップして自分の過去の行動をもし変えられたらこの問題は回避できたのか、考える癖をつけていくといいのよ。
今の自分ではなく、過去の自分をちょこっと責めるだけならダメージは少ないはずだ。
■2.全ての意思決定は後から変えることができる
だいたい、仕事で発生する問題の大半は、それほど重要でなかったりするんだわ。ぶっちゃけ、どうでもいいような話なんて山のようにあるやん。
そんなことを、会議で延々と時間をかけて検討するのは、めっちゃ不毛だし時間の無駄だわ。
例えば、ティッシュを配るのか、チラシを配るのか、どっちで集客をするか迷ったとするやん。
両方やれば、ええやん。費用対効果の高いほうを検証し、どっちに注力すればいいのか考えればいいだけの話だわ。
こんなシンプルな話であっても、特に大企業の感覚に慣れた人ほど、事前に徹底的に議論し、過剰なリスクヘッジをしようとするんだわ。
結果として意思決定がどんどん先送りされ、状況の悪化とともに選択肢が減少し、そして機動力が低下して、競争力がどんどん落ちていき、組織が衰退していく一方なんだわ。
こんな無駄な議論をしている間に、ミニマムでさっさと試してみて、結果を検証したほうが圧倒的に効率がいいに決まってる。これこそが中小企業の強みであり、勝ちパターンなんよ。
■3.言われたことは素直にやり、失敗したことは素直に謝る
可愛がられる能力の一つに、素直さがあるんだわ。
仕事は全て人間関係から始まるんだわ。
全部人と人との繫がりから仕事ってできてるやろ。だから、何かを言ったらすぐに屁理屈を返してくるやつより、素直にどんどん挑戦してフィードバックしてくれるやつのほうが、どう考えても可愛がりたくなるやん。
相手のためを思ってアドバイスしても、屁理屈で返ってきたらもう二度とアドバイスをしようと思わないし、このご縁はこれで終わりや。
だけどアドバイスをしたことを素直に実行し、その結果を持ってさらなるアドバイスを求めにくるやつがいたら、これってめっちゃ可愛く思うものよ。
言われたことは素直にやる。失敗したことは素直に謝る。
文章にすると超簡単なことのように聞こえるけど、これをちゃんとできる人は意外と少ないのが現実なんだわ。みんな中途半端に頭が良かったり、変なプライドがあるせいで、言われたことは素直にやれないし、やらない理由を並べて何も行動しなかったりするしな。
■4.人は第一印象が9割
よく「第一印象ではなく内面を見なさい」とか言うけど、はっきり言うで。
こんなの綺麗事。どう考えても、人は第一印象が9割だわ。
今までビジネスをやってきて、これは間違いないと断言できるで。時代錯誤とか言いわけしないで、とやかく言わずに第一印象がどう見えているかを自覚すべきや。
そもそも第一印象がビミョーな人とは、一緒に仕事をしたいとも思わんやろ。
いくら内面が良くても、最初に会った時の印象が悪いとそれを挽回するのは至難の業やで。ワイから言わせてもらえば、外見というのは内面の一番外側。第一印象が悪い人は、内面に何らかの問題を抱えてる人が圧倒的に多いんだわ。
第一印象を磨きたかったら、まずは見た目を整えることよ。
なにも美容整形をしろと言ってるんじゃないで。
清潔感を出せと言ってるんだわ。
清潔感を出すことは別に難しいことじゃない。
ユニクロでも無印良品でもいいから、適当に服を買ってきて小綺麗な格好をして、髪型を綺麗に整えて、肌ケアをちゃんとやって、ちゃんと風呂に入って、靴はちゃんと磨いて。
当たり前のことしかねえんだよ。お金なんて、ほとんどかからない。
■5.「面倒なこと」は最強に儲かる
お前らがお金を払ってサービスを受ける時、どういう動機でお金を払っているのかを一度考えてみて欲しいんだわ。
冷静にそれを分析してみると、ほとんどのことが、自分にとって面倒なことに対してお金を払っているという事実に気づくと思うんだわ。
例えば外出先でコンビニでランチを買うのは、わざわざ家で弁当を作って持ってくるのが面倒だから。
車を洗車してもらうのは、自分で洗車をするのが面倒だから。(中略)
このように、人は面倒なことに対して無意識に金を払って生きてるんだわ。
普段仕事をしていて、面倒だなと感じたことがあったら、それはビジネスチャンスだわ。それを一番シンプルにビジネス化するなら、その業務を代行するビジネスになる。
「プレゼン資料作成代行」「電話受付代行」「アポ取り代行」みたいに、めっちゃ単純でシンプルなことでも、それだけで事業として成立するだけの価値があるんだわ。
【感想】
◆冒頭で「アツい語り口」と申し上げましたが、言わんとしていることはお分かりいただけたかと。一読すると、関西弁でまくしたてる感じが、あの『夢をかなえるゾウ』に出てくるガーネーシャみたいですよね。

夢をかなえるゾウ1<文庫版>
参考記事:【最強のメンター?】「夢をかなえるゾウ」水野敬也(2007年08月30日)
ただし、著者のゆる麻布さんは、本当に関西ご出身であり、この関西弁は「地」なのだとか。
なるほど、X(Twitter)でも、こんな感じの口調だったりされています(ここ最近はRPが多くてわかりにくいかもしれませんが)。
ゆる麻布(@yuruazabu)さん / X
この「関西弁でいい事を言う」というフォーマットは、私のような関東人には、多少キツい内容でも親しみやすさを醸し出すという意味では、プラスに働いていると思われ。
実際、ガネーシャのような「物語形式のキャラ」以外で、ここまで関西弁で書かれた本は、当ブログではレビューした記憶がありませぬ。
◆内容については、確かに自己啓発書やビジネス書で言われていることと、かぶる部分もありますが、ひたすら「実践」を強調。
私のように、本を読んで満足している頭でっかちとは、次元が違いますし、それだからこそ「連続起業家」でもあるのでしょう。
そもそもマインドからして、上記ポイントの1番目にもあるように「自責思考」なワケですよ。
ただし、そう口で言うのは簡単なれど、「他責」が染みついている人のために、ここでは「ちょいダメ出し」を提案。
これもいわゆる「小さく始める」という、王道TIPSに沿ったものと言えるでしょう。
日常の些細な問題を全て自責で考える癖を習慣化しよう。気づいたら自分が「自責脳」になっていて、仕事が上手くいくようになり、人生が充実していて驚くことになるはずやで。ぜひお試しアレ。
◆また、上記ポイントの2番目では「動けない人」へのアドバイスが。
確かに過度なリスクヘッジは、マイナスでしかありません。
とにかく手数を打って、ダメなら止めて、イケたら進むという、実践主義が徹底されています。
なにせ、「PDCA」のエネルギーの割合は
P=Plan(計画) 1なのですから、さもありなん。
D=Do(実行) 5
C=Check(評価) 2
A=Action(改善) 2
いわゆる「朝令暮改」も、むしろ推奨されているのですが、本当にその通りだと思います。
◆一方、対人関係をテーマにした第2章から抜き出したのが、上記ポイントの3番目のお話。
この「素直さ」については、類書でもよく言われていることですが、何度強調してもし過ぎることはないような気がします。
ただ、素直な人は、そのまま素直でいいんですが、素直じゃない人が「素直になった方がいいよ」と言われてなれるくらいなら、それこそ「素直じゃない人」ではありません罠。
私も色々な本で素直さの重要性を認識し、何か言われても言い返したり、反論はしないようにしているのですが、顔に「納得できません」と書いてあるようで、未だ道のりは遠そうな。
さらに上記ポイントの4番目では「第一印象」の重要性が指摘されています。
「モテ本でもないのに……」とか思わずに、黙って(素直に)従った方が、仕事の面でもプラスになるのは間違いなし!
むしろ、ビジネスの才能がなくとも、「意識」を変えるだけで、人生がいい方に転がるのですから、やらない手はないでしょう。
◆そして上記ポイントの5番目では、ビジネスのヒントが明かされています。
なるほど「面倒なこと」を解決してあげるのが、キャッシュを生む手段である、と。
ただし、ゆる麻布さんいわく「普段から面倒なことに気づく感覚がないと、サービスを思いついたり、それをに落とし込めたりできない」のだそう。
だから自分の仕事に価値を生み出したければ、面倒なことを率先してやれ。要は常日頃から、こうした「面倒なこと」に本気で向き合うべきということ。
面倒じゃないことをやる人は世の中にたくさんおる。だけど面倒なことに率先して突っ込んでいく人はまずおらん。
つまり、面倒なことに飛び込んでいく時点で、その他大勢とは圧倒的に差別化できてるんだわ。
こういうマインドで日々過ごしていれば、いつの日かビジネスチャンスに巡り会えるかもしれませんね。
成功したい方なら要チェックの1冊!

【Amazon.co.jp限定】こうやって、すぐに動ける人になる。 気づけば、ラクに成果が出てる「思考のコツ29」(特典:仕事も人生もうまくいく!ゆる麻布のここだけの話 音声データ配信)
序 章 みんな勝手に世の中のハードルを上げすぎ問題
第1章 すぐに動けない人のハードルを下げる
第2章 上司に本音を言えないハードルを下げる
第3章 仕事に情熱が持てない人のハードルを下げる
第4章 一歩目を踏み出せない人のハードルを下げる
最終章 人生の豊かさは「どん底」で決まる
【関連記事】
◆本書は各節の冒頭にゆる麻布さんオススメ本からのフレーズが掲載されているのですが、そのオススメ本のうち、当ブログでレビューしているものを列挙しておきます。
エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
参考記事:【本質主義】『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』グレッグ・マキューン(2014年11月20日)

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣 (フェニックスシリーズ)
参考記事:【オススメ】『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』ケビン・クルーズ(2017年08月10日)

成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方
参考記事:「成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方」 土井英司 (著)(2005年04月27日)
【編集後記】
◆いつものように、「Kindle日替わりセール」の中からお買い得本をご紹介。
憂鬱でなければ、仕事じゃない (講談社+α文庫)
参考記事:【35の言葉】『憂鬱でなければ、仕事じゃない』見城 徹, 藤田 晋(2011年06月15日)

自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

内戦の日本古代史 邪馬台国から武士の誕生まで (講談社現代新書)

ヤマケイ文庫 働かないアリに意義がある

ゼロからわかるファイナンス思考 働く人と会社の成長戦略

反抗期まるごと解決BOOK

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興味のある作品がありましたら、積読上等でぜひ!
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