2025年09月30日
【全20冊】未読本・気になる本(2025年09月30日)

【はじめに】
◆今日お送りするのは2週に1度のお約束である、「未読本・気になる本」のエントリー。月末でお忙しいとは思いますが、通常どおりお届けしたいと思います。
さて今回の特徴は、版元が少々偏っていて、2社で7冊も取り上げてしまったという……。
それはさておき今回も全20冊、ご確認よろしくお願いします!
【未読本・気になる本、全20冊】

恋愛・セックスはいらない 「友情結婚」新しい結婚の選択肢
パートナーや子どもは欲しいけれど
恋愛やセックスには興味がない
300組以上の「友情結婚」を見届けてきた著者が語る
フラットな関係から始まる新しい夫婦のかたち
◆実際にそういうカップルが知り合いにはいないのですが、お子さんが生まれて、結果的に「恋愛やセックスには興味がない」という形に落ち着いたご夫婦なら何組か。
中古が値下がりしていない一方、Kindle版は「5%OFF」と、ややお得です。

人生で必要な決め方はすべて「進路選択」で学べる: 進路決定のための「意思決定」入門
−−かつて受験生だったすべての大人たちへ。人生の岐路で後悔しないための「進路の教室」開講! −−
仕事でいつも正しい判断ができていますか。人生の節目節目で、つねに後悔しない決断をしてきたでしょうか。おそらく多くの人は、常識とか、慣習とか、前例とか、しきたりといったことを手がかりに、「何となく」「とりあえず」で選択しているはずです。
本書は、のべ1万人の高校生が受講した進路探究プログラム『ミライの選択』を大人向けに完全書き下ろし。
就職、転職、結婚、引っ越し、病気、終活……人生の岐路で後悔しないために、河合塾が編み出した「納得できる意思決定」の公式をお教しえます。
***もちろん、子どもの進路選び・受験にも役立ちます。***
*「決められない自分」をどうにかしたい/やりたいことが「まだ」わからない/もっとちゃんと考えて決めたい人に!*
◆装丁を見て、当初お子さん向けの本かと思ったのですが、むしろ大人向けの「意思決定」本だったの巻。
こちらも若干ですがKindle版の方がお求めやすくなっています。

会社や学校では教えてくれない 文章力向上の鉄板ルール 生成AI時代にこそ学びたい 自分で文章を書く技術
生成AIの進化により、議事録やレポート、マニュアルといった事務的な文章は効率的に自動化できるようになりました。しかしビジネスの現場では、それだけでは不十分。企画書や提案書、人材募集文、オウンドメディアの記事など──人の感情を動かし、行動へとつなげる文章には、書き手自身の思考や意見、そして「相手にどう動いてほしいか」という意図が不可欠です。
最新のAIは流麗な文章を生み出し、表現力も増しています。しかし、「誰に向けて、何を伝えるのか」という視点は、人間にしか持ち得ません。読み手を意識し、関係性を踏まえて言葉を選ぶことこそが、成果を生む文章の鍵なのです。
本書では、生成AI時代にあっても欠かすことのできない「自分で書く力」を、実践的かつ最新のテクニックとともに解説。あなたの仕事に直結する「伝わる文章術」をお届けします。
◆私自身はAIは情報取得のために利用しており、基本的に文章をそのまま使うことはないものの、果たして今後はどうなるか分からないだけに、この本も目を通しておきたいところ。
発売後それなりに経過していても、Kindle版が定価と変わらないので、値下げは微妙かもしれません。

日本医療再生計画 国民医療費50兆円時代への提言22 (幻冬舎新書 780)
2016年に予防医療普及協会を立ち上げた堀江貴文が、専門家や現場の医師と共に構想した22の改革提言。
健診データの一元化、ワクチン政策の再設計、延命医療や保険制度の見直し、教育現場での予防知識の導入──どれも今すぐ始められる現実的な策ばかりだ。
感情や前例主義ではなく、科学とデータに基づいた合理的な選択が求められている。
本書は、次世代に誇れる医療を築くためのアップデートの設計図である。
◆これからも増える一方であろう医療費削減のためには、ある程度の改革は避けられないと思われ。
Kindle版も「14%OFF」と、今回の記事の中では一番の値引率になっています。

なぜ人は穴があると覗いてしまうのか 人を“その気”にさせる仕掛学入門
「ゴミはゴミ箱に!」の貼り紙より、バスケットゴール付きゴミ箱を置くほうが、街の美化には効果的。
「見えないからこそ、穴の中を覗きたい」という好奇心に働きかけて、覗き穴を使った仕掛けを作ると、自然と人は集まってくる。
ユーモアがあって、つい“その気”になってしまう仕掛けは、人を動かす万能な方法。
「仕掛学」という世界初の学問分野を築き上げた著者が、街中で見つけた「これぞ」という仕掛け47種を楽しく解説。
誰でも仕掛けのアイデアが見つかる6つのコツを伝授する。
◆以前、下記のように『実践仕掛学』をレビューしたことのある、松村真宏さんの最新刊。
Kindle版は「5%OFF」と、ややお買い得です。
参考記事:【仕掛け?】『実践仕掛学―問題解決につながるアイデアのつくり方』松村真宏(2023年12月04日)

明治製菓カカオ事業部 逆境からの下剋上 「仕組み」で部下と顧客の心に火をつけろ!
1999年、明治製菓が創業83年目にして、初めて原料に進出。のちに奇跡を起こす「営業部隊」カカオ事業部が誕生した。コンビニやスーパーで目にする「Meiji」のロゴ入りお菓子=いわゆる最終商品を取り扱うのではなく、業務用のチョコレート原料を企業に対して売るBtoBの仕事。だが、充てられた予算は僅少、集められたメンバーの年齢層も高め。著者は38歳の課長として、モチベーション低めの年上メンバーを束ねることになった。そんな辺境の部署が、なぜ10年後に70億円をたたき出すに至ったのか。チャレンジするすべてのビジネスパーソンの心を燃やすビジネスストーリー。
◆最初「明治は前からチョコやっとるやん」と思ったのですが、消費者向けではなくて、「業務用のチョコレート原料を企業に対して売るBtoBの仕事」のお話でした。
さすがPHPビジネス新書だけあって、Kindle版も「13%OFF」とお得です。

地経学とは何か:経済が武器化する時代の戦略思考
「地政学+経済安全保障=地経学」 危機の時代を生き抜く視座。
自由貿易とグローバル化が終わりを告げ、トランプ関税、中国のレアアースなど、経済が武器化する時代が到来した。この危機を乗り切るために必要となるのが、地政学に経済安全保障の概念を取り入れた「地経学」の思考である。国際政治学の第一人者が、半導体、宇宙、資源など様々な視点から新たな時代の日本の指針を示す。
◆初めタイトルを見て「『地政学』の間違い?」と思ったら、その地政学に経済安全保障を加えたものだったとは!?
新潮選書をセレクトしたのは多分初めてなんですけど、Kindle版が「10%OFF」なのは、ありがたいです。

伝わるコツ 「言ったはずなのに伝わってない」をなくすスキルと思考法
★15万部のベストセラー『任せるコツ』の著者、待望の続編!
★国内最大手広告会社のクリエイティブディレクター/コピーライターが明かす
★「伝える」と「伝わる」の違い、そしてその先の「動かす」技術まで
◆「伝え方本」も当ブログでは人気なので、この本もセレクト。
Kindle版もわずかながら、お安くなっています。

1万人の脳を見た名医がつきとめた 機嫌の強化書
脳にとって「不機嫌」や「怒り」、「イライラ」「くよくよ」ほど生産性を下げるものはない。
真のハイパフォーマンスは、満たされた脳、つまり「上機嫌」から生まれる。上機嫌な脳は無双状態!! フルネスな心身に秘められた力を、脳の権威である加藤俊徳先生に語っていただく。
「機嫌」を自在に操れば、自分の隠れた能力を発見できる!
加藤先生独自の理論「8つの脳番地」にアプローチすることで、ネガティブからポジティブに変換できる「機嫌の操り方」をご教示いただく。
1万人の脳を見てきた脳科学者が、「科学的に正しい機嫌を操る方法」と「機嫌こそ能力発揮の秘訣」であることを解明する1冊。
◆今まで機嫌の良し悪しは、コミュニケーションに影響を与えるだけなのだと思っていましたが、本人のパフォーマンスにまで影響があるのだとは!?
こちらも若干ですが、Kindle版がお求めやすくなっています。

「過集中」メソッド やる気ゼロからでもゾーンに入れる脳の使い方
《30分で2時間分の成果が出せる!
「普通の集中」とはまったく違う、“過集中”の世界へようこそ》
スマホやSNS、動画の誘惑が多すぎて、最近どうも集中力が低下している。効率も落ちているようだ…
そんな悩みを一気に解消するのが、奇跡の集中力ブースト術「過集中メソッド」です。
「過集中=ゾーンに入る力」のスイッチを入れて、あなたも“天才脳”を手に入れよう!
◆「集中力」は以前から当ブログでも非常に人気が高かったテーマですから、こちらもとりあげなくては!
Kindle版も「6%OFF」と、若干お求めやすくなっています。

偏らない生き方 哲学に学ぶ「中庸思考」のすすめ
人間関係も仕事も好転する最強の思考術 ”中庸思考” とは?
0‐100思考にとらわれていませんか? 実際のところ物事は白か黒かだけでなく、黒寄りのグレーや白寄りの薄いグレーがあったりと様々です。バランス力を高め、人生を好転させる”中庸思考”を身につけましょう。
◆かつての政治的指導者の影響から、「白黒」「0‐100」「敵味方」をはっきりさせる傾向が続いているだけに、本書の持つ意義は小さくないかと。
ただ、版元がKADOKAWAさんですから、Kindle版の値引は、現時点でもありません。

最新医学でわかった 脳ファーストの休養学
疲労の原因は「脳」にある!
「身体が疲れた」は錯覚⁉ 脳の疲れを軽くすることが最高の休養だった!
これまで明らかになった疲労研究の最新エピソードを、日々の生活で実践できるようにわかりやすく紹介!
今、私たちに求められているのは、日々の生活で「脳を守る」こと。すなわち、「脳ファースト」の暮らしです。
日々の仕事や暮らしの中で自律神経の負荷を軽減してあげることが、日ごろの疲労を軽減してくれるのです。
◆万年睡眠不足の私にとっては、この手の本はいくらご紹介しても実践できず(涙目)。
Kindle版も定価でのご提供となっています。

頭の中がどんどん言葉になる 瞬間言語化トレーニング
「言いたいことが、うまく言葉にできない」
本書は、そんな「言語化力」に悩む人が、短い制限時間内にたくさんの「言葉にするトレーニング」をすることで、頭の中をどんどん言葉にできるようになる本である。
◆「言語化」も当ブログでは人気のテーマだけに、気になる方も多いのでは?
とはいえ、版元がSBクリエイティブさんなので、現状Kindle版の値引はございません。

ぼくら大切なことに使える時間はもう、あまりないから
「人生には限りがある」 ――この事実を、あなたはどれほど実感しているでしょうか?
日々の忙しさに追われ、「そのうち会おう」「いつかやろう」と先延ばしにしていることはありませんか。
実はそれが、あなたの幸せや充実感を奪っているとしたら、どうしますか?
たとえば、40代前半で親と別居している人が、これから母親に会える残りの日数の平均はたった「20日」。父親に至っては「9日 」。
この数字は、1年に数回帰省した場合の“人生で残された親との時間 ”を表しています。
「そんなに少ないの?」と、衝撃を受けた方も多いはずです。
当たり前のように知っているはずの「人生の時間は有限である」という事実。
でも、それを本当の意味で実感し、日々の行動に反映できている人は、どれだけいるでしょうか。
◆内容紹介が長いのでカットしているのですが、「『タイパ(タイムパフォーマンス)』ばかり追い求めている人ほど、充実した時間を過ごした感覚が得にくい」という指摘には、考えさせられます。
同じく版元がSBクリエイティブさんゆえ、現状Kindle版は定価でのご提供となります。

人生を後悔しない50代・60代起業
あっという間にくる定年後、限りある時間の使い方。
この先30年、誰と いつまで どう働くか
ずっとやりたかったことがベストなのか?
仲間も資金も起業経験も!「ゼロから成功」できる最短ルート!
実は成功率70%! インフレ、老後2000万円問題…あらゆる危機から脱する最高の問題解決法
◆著者の千本倖生さんって、お恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、その辺の起業家もどきどころか、イー・アクセスや、イー・モバイル(現ワイ・モバイル)を創業された「プロ」の起業家の方だったんですね。
とはいえKindle版が定価販売なので、積極的にはオススメしにくいところです……。

正しい答えを導く質問力
「質問力って、どうすれば伸ばせるの?」
そう思ったあなたのための“答え”が、この1冊にあります。
聞きたいことをうまく言葉にできない、質問の意図が伝わらない、相手の反応が冷たい……。その原因は“なんとなく”質問していることにあります。本書は、そんな曖昧な質問習慣を変え、「質問する自分に自覚的になる」ことで、質問力を劇的に高める方法を徹底解説します。
◆「経営者からスポーツ選手、学生まで3,800人以上にインタビューを行い、年間300人以上にコンサルティングを行う質問のプロフェッショナル」である山口拓朗さんの、質問術本。
同じくKindle版の値引はございません。

「科学的に正しい」の罠
本書は、科学的で一見正しいが、実は信用できない説明、誤った説明、有害な説明、さらには科学でない説明まで、現在や歴史的な事例から、権力、メディア、偏見やイデオロギー、ナショナリズム、客観性の過信と偽装、そして科学者自身が、いかに科学を棄損し社会に不利益をもたらしたかを示す。そのうえでどのような手を打てば科学の信頼性を守れるのか、「正しさ」なき虚無の到来を防ぐためにとれる手段を考えてみたい。(「まえがき」より)
◆我が国以上に、アメリカさんが「科学」をないがしろにしている気がするのですが、本書を読んでその危険性を熟知したく。
これまたKindle版の値引はないですが、新書でお手頃価格ですからお好きな方で。

【Amazon.co.jp 限定】仕事と人生を変える 勝間家電(ダウンロード特典:録り下ろし音声解説 データ配信)
【勝間流 ビジネスマン向け「家電の教科書」】
本書は忙しいみなさんが「自分の時間を取り戻す」ために、いますぐ使うべき家電・ガジェット、テクノロジーを紹介する1冊です。
・試した家電は2000以上!
・勝間和代が自腹で選んだ1日2時間を取り戻す最強ツール大公開!
・詰んだ人必見!家電を使ってカラダも脳も「疲れさせない」
・生産性を上げる「家電」「サービス」「テクノロジー」!
・型番、価格の表記あり
◆いかにも勝間さんらしい家電本。
版元がダイヤモンド社さんなので、Kindle版の値引は難しいかもしれません。

「リーダーシップのベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
この1冊で、100冊分の重要スキルが身につく
「リーダーシップ&マネジメント」ランキング、ベスト40! !
プロジェクトト運営、チームの自走、業績・結果、
部下の育成、心理的安全性、話の聞き方、コーチング、ほめ方・叱り方……
みんなが認めた「できるリーダー」の絶対ルールを大公開!
1位〜7位のルールで、チームが自走し、結果が出る。
20位まで身につければ、一人前のリーダーになれる。
40位まで身につければ、リーダーとしての底力が磨かれる。
◆おなじみ「『○○のベストセラー100冊』のポイントを1冊にまとめてみた」シリーズの最新刊のテーマは、リーダーシップでした。
Kindle版はまだないのですが、発売日が近づけばご用意されると思います。

Noを伝える技術 プロダクトマネージャーが教える「敵を作らずに断れるようになる」作法
「上司からの無理な要求を断れない」「顧客からの難題に『NO』が言えない」――このような経験に心当たりのある方は少なくないでしょう。
本書は、そうした悩みに深く寄り添い、人間関係を損なうことなくビジネスを成功に導くための「NOを伝える技術」を体系的に解説します。
◆いわゆるアサーション本だと思われますが、必要な方にとっては必須のスキルなだけに、気になる方は要チェックで。
Kindle版の値引はないのですが、翔泳社さんの作品の場合、リフローなだけで感謝です。
【編集後記】
◆上では紹介しにくい作品から。
Outliers 思考と思考がつながる
こちら内容紹介では触れられていませんが、原題からして2009年に勝間さんが翻訳した『天才! 成功する人々の法則』の復刊版だと思われ。
Kindle版もあるものの、やや高めのお値段ですから、こちらで紹介させてもらいました。
【編集後記2】
◆本日の「Kindle日替わりセール」から。
本当のデザインの話をしようか。 (NewsPicks Select)
NewsPicksからのデザイン本は、電子書籍しかないようなので、中古との比較はできないのですが、いつもどおりワンコイン以下でお求めいただけます。

世界史のリテラシー アメリカは、いかに創られたか レキシントン・コンコードの戦い
「世界史のリテラシー」シリーズの「レキシントン・コンコードの戦い」をテーマにした作品は、中古が値崩れしているものの、送料を加味するとKindle版がお得となります!
【編集後記3】
◆一昨日の「KADOKAWA ニコニコカドカワ祭2025」の記事で人気が高かったのは、この辺の作品でした(順不同)。
最高の英語学習法の見つけ方

上手に距離を取る技術 (角川新書)

禅と念仏 (角川新書)

上手にほめる技術 (角川新書)
よろしければご参考まで!
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