2025年03月26日
<終了済み>【50%ポイント還元】「講談社 全品半額! 3月のオールジャンル特選セール」は明日までです!
【はじめに】
◆今日は予定を変更して、朝から小規模なKindleセールのご紹介を。現在アマゾンでは、講談社さんのKindle本660冊以上を対象とした「3月のオールジャンル特選フェア」を開催中です(キンセリさん情報ありがとうございます)!
Amazon.co.jp: 講談社 3月のオールジャンル特選フェア: Kindleストア
ところが気がつくのが遅かったのですが、こちら明日「3月27日(木)」で終了となってしまうわけでして(すいません)。
もし、未読で気になる作品がありましたら、速やかにご検討ください!
注:このセールは終了しました。

【「講談社 全品半額! 3月のオールジャンル特選セール」より】
◆上記リンクは「おすすめ順」ですが、こちらでは「出版年月が新しい順番」で並べております。
映画 窓ぎわのトットちゃん ストーリーブック
はじめてのアニメ映画化! 戦後もっとも売れた本『窓ぎわのトットちゃん』をストーリーブックで! 2023年12月8日公開のアニメ映画「窓ぎわのトットちゃん」のストーリーブックです。読みやすい文章と約160点のアニメ絵で、映画の内容をたどることができます。すべての漢字にふりがながついていて小学校低学年からひとり読みできるのはもちろん、読み聞かせにも向き、親子で楽しめる構成です。美しい絵を生かしたブックデザインは、映画を見たあとも保存しておきたくなるクオリティ!

今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる (講談社現代新書100)
『忘れられた日本人』で知られる民俗学者・宮本常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは? 「大きな歴史」から零れ落ちる「庶民の歴史」。日本列島のすみずみまで歩き、聞き集めた小さな歴史の束から、世間や民主主義、多様な価値、さらには「日本」という国のかたちをも問いなおす。傍流として、主流が見落としてきた無名の人びとの「語りの力」を信じて――。

今を生きる思想 西田幾多郎 分断された世界を乗り越える (講談社現代新書100)
電子メディアの発達に貧富の差の拡大、戦争によって世界中で分断が起きている現代において、「私」と「あなた」はどう繋がることができるのか。西田幾多郎の哲学から見る今を生き抜くためのヒント。

今を生きる思想 福沢諭吉 最後の蘭学者 (講談社現代新書100)
一九世紀後半、西洋は近代文明のモデルである一方で、独立を阻む脅威でもあった。この文明と独立の矛盾を乗り越えるために、福沢が重視したのが学問であった。グローバル化の始まりを目撃した蘭学者の軌跡。

『鎌倉殿の13人』で学ぶ日本史
『鎌倉殿の13人』最終回記念! 大好評連載が電子書籍に! 話題の大河ドラマがもっと楽しめ、歴史学の最新成果がわかる!

今を生きる思想 エーリッヒ・フロム 孤独を恐れず自由に生きる (講談社現代新書100)
人はなぜ非合理な行動に走り、集団では理性を失うのか。敬虔なユダヤ教徒の家庭に育ったフロムは懊悩の果てに、フロイトの精神分析とマルクスの社会科学を融合させた「真の人間法則」にたどり着いた。

今を生きる思想 宇沢弘文 新たなる資本主義の道を求めて (講談社現代新書100)
経済学者・宇沢弘文は、半世紀も先取りして、行き過ぎた市場原理主義を是正するための、新たな経済学づくりに挑んだ。すべての人々の人間的尊厳が守られ、魂の自立が保たれ、市民的権利が最大限に享受できる。そのような社会を支える経済体制を実現するため、「社会的共通資本の経済学」を構築した。この小著では、経済学の専門的な話はできるだけ避け、宇沢が「社会的共通資本」という概念をつくりだした経緯や思想的な背景に焦点をあててみたい。宇沢が環境問題の研究を始めたのは半世紀も前であり、地球温暖化の問題に取り組んだのは30年あまり前からだった。先見の明というより、問題を見定める際の明確な基準、つまり、思想があったからこそ、これほど早く問題の所在に気づくことができたのである。

今を生きる思想 ショーペンハウアー 欲望にまみれた世界を生き抜く (講談社現代新書100)
苦しみに満ちた人生を、いかに生きるべきか。欲望を原動力とした現代社会の歪みが、生きづらさに拍車をかけている。苦悩や葛藤から自由になる道を考え抜いた哲学者が導く「生きるヒント」とは。叱咤激励、小気味よいアイロニー。人生の悩みに効く「求道の哲学」と「処世の哲学」。

今を生きる思想 ハンナ・アレント 全体主義という悪夢 (講談社現代新書100)
全体主義に警鐘を鳴らし続けたハンナ・アレント。

ぜったいに生き残れ! あばれる君のすぐに使えるサバイバル大全 (講談社 Mook(テレビマガジン))
全国小学生に絶大な人気! あばれる君責任編集の元、水のろ過の仕方、火口のつくり方など、サバイバルに役立つ知識が盛りだくさん。大人も子供も、楽しめる内容になっています。あばれる君が語る、「九死に一生を得た」サバイバルコラムも充実。アウトドア好き、冒険好きのあなたにぜひ読んでほしい1冊です! 災害時にも使える特別マニュアル付き!

マンガ 孫子・韓非子の思想 (講談社文庫)
マンガで読む「おもしろくてわかりやすい」中国の思想シリーズ第三弾! 「彼を知り己を知れば百戦あやうからず」孫子の兵法はいまも生きている。そして「法」による人間支配の真理を説いた韓非子の思想。

マンガ 老荘の思想 (講談社文庫)
マンガで読む「おもしろくてわかりやすい」中国の思想シリーズ第二弾! 乱世の春秋戦国時代に、超然として心穏やかに自由に生きることを説いた荘子と老子の思想が、現代人の閉塞した心に突き刺さる!

マンガ 孔子の思想 (講談社文庫)
二千五百年の時空を超えて私たちに語りかける永遠不滅の思想。マンガで読む「おもしろくてわかりやすい」中国の思想シリーズ新創刊!社訓から「寅さん」まで、中国の聖人孔子と彼の言行録である「論語」は、日本人の日常生活の中に深く融けこんでいる。孔子の人間像とその思想の魅力をマンガでわかりやすく構成。「孔子の一生」「孔子の弟子」「論語」の三部構成で描く、おもしろくてためになる孔子入門書。数十ヵ国で翻訳されているベストセラーを新装版で文庫化。

高倉健 隠し続けた七つの顔と「謎の養女」 (講談社文庫)
希代の大俳優の死からまもなく7回忌を迎える。彼は人々に何を与え、何を隠し続けたのか。ノンフィクションの第一人者が書く高倉健の知られざる素顔。

歴史劇画 大宰相 第十巻 中曽根康弘の野望 (講談社文庫)
「コイははねてもいいでしょう」という中川一郎に、「はねてもいいが、池の外に飛び出したらそれきり日干しだぞ」と突き放す田中角栄。だが、中川は総裁選出馬に強引に動く。再選確実とされた鈴木善幸が突然退陣表明し、中曽根康弘、中川、河本敏夫、安倍晋太郎で争われた総裁予備選挙は中曽根の圧勝に終わり、敗れた中川は失意の自殺を図る。戦後政治の総決算を唱え発足した中曽根内閣。最初の世論調査で支持率は低く、厳しい門出となった。傑作戦後日本史全10巻ついに完結!

歴史劇画 大宰相 第九巻 鈴木善幸の苦悩 (講談社文庫)
史上初の衆参同日選挙は大平正芳の急死で「弔い選挙」となり、自民党が圧勝した。中曽根康弘、河本敏夫、宮沢喜一が大平後継候補として名前があがるが、ダークホース・鈴木善幸が急浮上。田中六助は田中角栄ら各派実力者に鈴木支持を取り付け、鈴木政権が誕生した。だが、「和の政治」を掲げる鈴木善幸は、相次ぐ失策で次第に政権担当能力のなさを露呈する。行政改革に活路を求める鈴木。一方、田中は自派寄りの内閣改造を行い、福田は鈴木批判を強める。傑作戦後日本史第9弾!

歴史劇画 大宰相 第八巻 大平正芳の決断 (講談社文庫)
総理の座に居座る大平正芳に、三木武夫、福田赳夫、中曽根康弘ら反主流派は、ますます態度を硬化させた。権力争いに奔走する政治家たち、機能停止に瀕する国会。「40日抗争」の決着は衆参両院の決選投票に。昭和55年(1980)5月、政権維持が精一杯の第2次大平内閣に社会党が内閣不信任案を提出、造反した三木、福田各派の欠席で可決される。大平は解散を決断、事実上の自民党分裂のなか、史上初の衆参同日選挙に突入した。傑作戦後日本史第8弾!

歴史劇画 大宰相 第七巻 福田赳夫の復讐 (講談社文庫)
昭和53年(1978)11月26日、党員による初の自民党総裁予備選挙が実施され、福田有利を覆すべく田中角栄は大平正芳と手を組んだ。総裁の座を射止めた大平は、しかし翌年の総選挙で敗北を喫す。厳しく退陣を迫る三木武夫、福田赳夫、中曽根康弘の反主流三派。総理・総裁分離論まで出て、自民党「40日抗争」に発展。事態収拾に努める党長老と大角との対立は激化し、大平は「鈍牛」のしたたかさで頑固に総理の座に居座りつづける。傑作戦後日本史第7弾!

歴史劇画 大宰相 第六巻 三木武夫の挑戦 (講談社文庫)
田中角栄が金脈政変で倒れ、後任は少数派閥を率いる三木武夫に。昭和51年(1976)、ロッキード事件が発覚、ついに田中が逮捕された!三木は政界浄化を名目に徹底解明を推進するが、「三木おろし」を狙う福田赳夫や大平正芳ら反主流各派は「挙党協」を結成して激突、自民党内は混乱する。だが、暮れの総選挙で自民党は敗北を喫し、三木は去る。後継総裁・福田が昭和52年(1977)の参院選挙の勝利で躍る裏では、田中が大平政権実現に動き出していた。傑作戦後日本史第6弾!

歴史劇画 大宰相 第五巻 田中角栄の革命 (講談社文庫)
昭和47年(1972)、佐藤栄作退陣で総裁選は田中角栄と福田赳夫の決戦に。角福対決の結果「列島改造論」の田中政権が誕生した。しかし、昭和49年(1974)の「七夕参議院選挙」で自民党は惨敗。田中から離反した三木は福田に急接近する。その秋、田中の金脈問題が雑誌に暴露された。マスコミは厳しく糾弾し、国民の田中不信は募る。盟友・大平正芳の反応も冷たく、田中退陣は必至。三福大中の党内抗争が再燃した! 戦後日本政治史を活写した傑作劇画、第5弾!

歴史劇画 大宰相 第四巻 池田勇人と佐藤栄作の激突 (講談社文庫)
安保の争乱は岸信介を退陣へ追い込んだ。総理の椅子についた池田勇人の下、日本は高度経済成長と所得倍増政策で経済大国への道を歩みはじめる。一方、河野一郎は池田に急接近し、岸信介・佐藤栄作兄弟は「反池田」にまわる。ともに「吉田学校」の俊英といわれたかつての盟友・池田と佐藤はついに激突する。しかし、その池田も病には勝てず、東京オリンピックを花道に辞職。佐藤政権が誕生した。ここから5年半に及ぶ長期政権が始まるが、水面下では、田中角栄と福田赳夫の「角福戦争」が始まっていた。戦後日本の政治史を活写した傑作劇画、第4弾!

歴史劇画 大宰相 第三巻 岸信介の強腕 (講談社文庫)
不安定な政局が続くなか、三木武吉は策士最後の奇策「保守合同」を成し遂げる。日ソ復交を果たして総理の座を退いた鳩山一郎の後継をめぐる岸信介・石橋湛山・石井光次郎の総裁公選は、7票差で石橋に。だが、その石橋は病に倒れ、組閣後2カ月で総辞職した。岸内閣の課題は日米安保条約の改定。「安保反対」を叫び、国会議事堂を取り巻くデモ隊。強行可決を狙う岸。日本全土を揺さぶる、昭和史の転換点を迎える。傑作戦後日本史第3弾!!

歴史劇画 大宰相 第二巻 鳩山一郎の悲運 (講談社文庫)
「吉田茂……どうあってもぶち倒す!」昭和26年、サンフランシスコ講和条約調印後も総理大臣の椅子に居座る吉田茂。吉田打倒を謀る鳩山一郎、三木武吉、河野一郎。皮肉にも鳩山は病に倒れ、半身不随の身に。がんで余命いくばくもない三木は、鳩山総理誕生に賭けた!権謀と術数渦巻く政界は、さながら戦国時代の群雄割拠の様相を呈してきた!戸川猪佐武の『小説吉田学校』を、さいとう・たかをが劇画化。傑作戦後日本史第2弾!

歴史劇画 大宰相 第一巻 吉田茂の闘争 (講談社文庫)
敗戦、GHQによる日本占領が始まった……。幣原喜重郎内閣打倒後、総理と目されていた鳩山一郎は公職追放され、昭和21年5月、吉田茂が総理大臣に就任。以後、脈々と続く「吉田学校」の始まりだった。党人派と吉田派の仁義なき闘いの幕が切って落とされた。戸川猪佐武のベストセラー『小説吉田学校』を、劇画界の巨匠さいとう・たかをが描いた、傑作戦後日本史全10巻!

熟練校閲者が教える 間違えやすい日本語実例集 (講談社文庫)
「四の字固め」はできません。 「過去の精算」もできません。ことばの最前線で奮闘する現役校閲者が「本音」で語る、間違いやすい日本語実例集! オモシロおかしい「他山の石」が満載! 名門校に席はおけません/あまりおめでたくない鯛の御頭付き/「エノケソ」とは何か/喝は入れられるか/無知な者ほど面の皮が厚い?/抱擁力はセクハラのもと/ウワキショウは病気か?/短足は劣性遺伝か?/ハードルは高くない……etc.

世の中への扉 奇跡はつばさに乗って
NYツインタワー跡地での万羽鶴展と、広島のサダコ鶴とが結びつき、やがて、9.11で身内を亡くした日米双方の遺族たち、原爆投下を決定したトゥルーマン大統領の孫と被爆者たち、NYの高校で学ぶ子どもたちなど、日米さまざまな人々や、それぞれの複雑な想いが互いにつながり会う連鎖が始まります……。禎子さんの遺族の通訳を担当したNY在住の著者が、「サダコ鶴」の行方とパワーを傍らで見つめ綴ったドキュメント。

なんでもアリの国イギリス なんでもダメの国ニッポン (講談社文庫)
バナナの皮は電車の床にポイ、病院で治療が受けられるかは医者の気分しだい、死んだら遺灰を公園にまくだけ、風呂代わり(?)の客でプールは体臭地獄、ゴミを分別しても収集車が結局ぜんぶ一緒に……。日本人が知らない英国人の仰天気質を、在英30年の著者が明かす。目から鱗の日英“徹底”比較文化論。

戦後政財界三国志 (講談社文庫)
経済大国への道を二人三脚でひた走った、保守政治家と財界人。彼らの創意と気骨は、焦土からの復興と高度成長をなしとげ、オイルショックを乗り越えた。しかし権力と浮利を追う者たちは、バブル経済を破裂させ、10年の混迷を生み出す。戦後60年、「永田町と大手町」の蜜月と相剋の功罪を問う。

白洲正子の生き方 (講談社文庫)
類稀な審美眼、研ぎ澄まされた美意識は、どのようにして形成されたのか。能に始まり、骨董、茶道、生け花、きものなど日本の古典文化への造詣を最高点まで追求していくさまは、人生に確たる物差しを持つことの大切さを示してくれる。生き方の達人・白洲正子の生涯を通して、日本人が失ったものを問いかける。

だから猫と暮らしたい (講談社文庫)
チンチラの子猫に一目惚れ。ペットショップで買ったものの、マンションは飼育禁止だ。それでも飼ってるうちに、かわいさは募る一方。愛猫シュガーの飛行機旅行にハラハラし、避妊手術の後遺症の心配では体重が2キロも減った。猫好きにはたまらない、楽しくて、「うん、わかるわかる」の日記風癒しのエッセイ。「うちのシュガーは世界一」と典型的ネコかわいがりが、子猫との出会いから入院騒動や癒される日々までをつづる快日記!

人間らしい死を迎えるために (講談社文庫)
苦痛の治療を選ぶのか? 安らぎのある死を選ぶのか? ――病院のベッドで、ロボットのように多数のチューブにつながれ、耐えがたい苦しみに耐えて、ようやく迎える死。もっと苦痛をやわらげる医療はないのか? ガンにかかり、死が避けられぬものと分かったとき、激痛を回避する、安らぎのある死を求める人々を描いた、感動の書。(『ルポルタージュ、終末期医療』から改題)

風、凪んでまた吹いて (講談社文庫)
短気で頑固、ユニークな絵描きのおやじに振り回される、なんともおかしい江戸っ子一家の日常、戦争や映画仲間など、風に吹かれる人々の姿を巧まぬユーモアで活写する。おやじの凧、石坂先生と僕の偽青春、佐田啓二の帽子、可愛い恩人・高峰秀子さんのこと、34歳で演じた「青い山脈」……軽妙にして温か、エスプリに満ちた面白交遊エッセイ。思わず吹き出す60編が、ほのぼのと懐かしい世界へ誘う。

スペインの食卓から (講談社文庫)
果てしなくひろがるブルーの空のあるところ――自分探しの旅に出たスぺインに、すっかり魅了され、とうとう子連れ留学してしまったちひろさん。文化は食にありと、料理ノートを片手に各地を廻り、スぺイン料理研究家になってしまった。迫力満点の体験記に加え、かんたんおいしいスぺイン料理フルコースレシピ付。『わたしのスぺイン食探険』を改題した作品。スペインはおいしい! おいしいスペインをたっぷりどうぞ!

英才の家系―鳩山一郎と鳩山家の人々 (講談社文庫)
家系とは何か。鳩山家は、和夫・一郎・威一郎・由紀夫・邦夫と四代にわたり、東大出身でかつ各時代の政治のリーダーを育てあげた。特に一郎は、日ソ国交回復を成し遂げた。その後また、由紀夫が首相に擬せられる。教育者でもある春子・薫子らの妻たちも通して、名家のルーツと叡智とリーダー陶冶の条件を探る。『鳩山一郎――英才の家系』改題。首相の器となる英才をどう育てたのか? 四代にわたる指導者育成の秘密に迫る!

天下を呑んだ男 「秀吉」が生まれた朝 (講談社文庫)
夢は身銭を切って購うもの――東海道吉田宿の一夜、針売りの青年・藤吉郎は、旅の僧にこう言い放った。一升八文の酒を仲立ちに「天下」への道が招き寄せられ、一人の男が歩き始める。平凡な人生を大きく転回させ、歴史に名を成す豊臣秀吉へと変貌させた叡智とは何か。英雄誕生に秘められた、成功への発想法を描く。

好きになったら読む本 (講談社文庫)
娘たちへ! いつも女性にこうあって欲しいという希いをこめて書いた。男が女に近づく方法、逃げる方法。これが悪妻への入り口。「金魚」の自覚こそ、精いっぱい生きるスタート。恋愛に方程式はない、とにかく臨気応変の心を忘れるな……。ホントの愛のために、父から娘へ21通の手紙。恋の予感の只中にいるアナタに。

徒然草の知恵 (講談社文庫)
人生の達人・兼好法師が書いた『徒然草』は、学生には読みこなすのが少しむずかしい、大人のための本である。わが国の随筆文学の傑作を、世間で生きてゆくための実用書としてどう読むべきか。兼好のひたむきな求道精神と人間把握の正確さは、時代を超えて現代人の胸に迫る。20数年来の構想をもとに描く、乱世を生き抜くためのダンディズムがここにある!

ソニー神話は甦るか (講談社文庫)
旺盛な技術力とアイデアで、世界を相手に急成長を続けてきたソニーは、ビデオ戦争において大きな失敗を冒すことになる。「ソニー神話」崩壊の真因は何であったか? そして、創業以来はじめての挫折から、いかなる再生のシナリオを描いているか? その軌跡を20世紀最大のヒット商品VTR開発競争を通して描く、迫真のノンフィクション。

証券恐慌 山一事件と日銀特融 (講談社文庫)
「きみはそれでも銀行の頭取か!」時の大蔵大臣・田中角栄は一喝した。すでに山一証券の全国の支店には、一般投資家が殺到していた。運用預り・投資信託の解約累計は6日間で177億円。このままでは、この取り付け同然の騒ぎは他社にも広がってしまう――。戦後最大の経済危機マネジメントを追究。

もう投げられへんって、ベェーや がん宣告と闘った野球少年の250日 (講談社文庫)
突然、右腕に痛みが走った少年ピッチャー。忍びよる「骨の腫瘍」に、不安は次第に色濃く拡がる。治療・闘病に揺れる少年の心には、何が去来したのか? 治療法を求めて各地の病院を訪ねる両親、子どもに病名を告げた母の葛藤、はげます級友の熱き想いなど、迫真の取材で、13歳の生命を閉じた250日を描く感動的記録。

黙してゆかむ 広田弘毅の生涯 (講談社文庫)
東京裁判の表徴となった広田弘毅の絞首刑。文官でありながら、なぜひとり黙して服したのか。名門にも閨閥にも無縁な彼が、祖国の激動期に首相となり、軍閥に抗した真相は何か。吉田茂、近衛文麿、東条英機ら昭和史をいろどる人間との交流、対決を通して、殉じた男の人間性を、豊富な新資料で描く歴史評伝。

さらりーまん指揮官学 (講談社文庫)
節目に来て危機に立つ日本的経営。新しき救世主は誰か? 国鉄病は他人ごとではない、官僚症候群が死を招く、会社の奴隷になるな! 血も涙もあるキャプテン型指揮官よ出現せよ……。行き詰まった日本的経営を救うのは、新しいリーダーシップだ! いま、あえて同族経営のメリットを説く、会社宗教法人の復活をすすめるユニークなワンマン待望論。「『人生二回就職』のススメ」など、クールに、したたかに社会を生き抜く知恵も合わせて伝授する、新・旧人類への熱いメッセージ集。新リーダーとの対話、新入社員への熱い激励も収録。サラリーマン、大言壮語すべし!

ヨーロッパの祭り 新年から大晦日まで (講談社文庫)
ヨーロッパの四季をいろどる、祭りの歳時記。春を告げるカーニバル・復活祭。夏を謳歌する夏至祭。秋の実りを祝う収獲祭。そしてクリスマス。ヨーロッパ各地に残る、祭り行事ベスト100を、写真と文で紹介した名著。甦る生命の春、歓喜の夏、収穫感謝の秋、悪魔のような冬──四季折々の人間の営み。ながい歴史と古い伝統。それらが融合して生みだされたヨーロッパ独特の祭り行事を、新年から大晦日まで現地取材で再現した「祭り歳時記」。「ヨーロッパ年中行事一覧」付

ソニー海外ビジネス最前線 (講談社文庫)
「周ちゃん、イギリスへ行ってもらうことになったよ」。入社1年目で英国ソニーへ赴任。まずはカラーテレビの売り込み。マネジメント、セールス部隊の指揮、価格決定、広告、販路拡大にと、あらゆるビジネス現場で、八面六臂の大活躍。海外進出のパイオニアであるソニーの海外マーケティング戦略を、そこで体験した事実を、イキイキと具体的に描いた、国際ビジネスのすべてが分かる、生きた最高の教科書。

味覚の文学散歩 (講談社文庫)
味覚随筆ほど、楽しいものはない。真夏の食欲のないときも、気に入った食べものの本を読めば、何となく食べる気がおきるし、味覚の秋ともなれば、初秋の憂鬱など吹き飛ばしてくれる。食うことの思いに執念を燃やす著者が、味覚を主題とする数々の文学作品に、美味追求や味覚極楽の世界をのぞき、味覚の風土を訪ねる好エッセイ。

お嬢さん、上手な恋をしませんか (講談社文庫)
いま彼の胸にとびこもうとしているあなたに。もう彼の心をつかんでいるあなたに。そして、ふり向いてくれない彼に胸をいためているあなたに――。愛の講師・藤本義一さんがやさしく、きびしく語ってくれます。これはこころ美しい魅力的なあなたをつくる、ちょっぴりスパイスのきいた愛のテキストです。

新美南吉の世界 (講談社文庫)
「ごん狐」「おじいさんのランプ」「百姓の足・坊さんの足」「和太郎さんと牛」「牛をつないだ椿の木」など、数々の名作を生んだ、宮沢賢治につづく天才的童話作家・新美南吉の真の姿を明らかにした、気鋭の評論。精緻な作品解釈と、犀利な新資料の分析とにより、これまでの南吉の虚像を批判して、研究を前進させた労作。新美南吉文学賞受賞作。
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【メモ】今月の「Kindle月替わりセール」(2025年03月分)(2025年03月04日)⇒3月31日まで
【編集後記】
◆本日の「Kindle日替わりセール」から。
いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」 (講談社+α新書)
契約を見直したくなる保険の問題本は、中古が値崩れしていますが、送料を足せばKindle版がお得。

マーティン/ショー 素粒子物理学 原著第4版 (KS物理専門書)
完全に読む人を選ぶ本ですが、定価が「13200円」の本が、いつもの「499円」でお求めいただきますから、数字上はKindle版が9600円弱お買い得。

Copilot Studioで作る業務効率化のAIチャットボット できるエキスパートシリーズ
マイクロソフトの「Copilot Studio」の解説本は、中古が値下がりしていませんから、Kindle版が2400円弱お得な計算です!
【編集後記2】
◆一昨日の「Kindle本 (電子書籍) 新生活セール」の扶桑社分の記事で人気が高かったのは、この辺の作品でした(順不同)。
戦争と芸能 そのとき、どんなことが起きていたのか?

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