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2024年12月10日

<終了済み>【最大50%ポイント還元】「『科学の扉』を開こう 講談社ブルーバックスフェア」開催中です!


https://amzn.to/4f7Rade


【はじめに】

◆今日は朝から、Kindleの公式セールのご紹介を。

現在アマゾンでは、講談社ブルーバックスの作品200冊以上を対象とした、「『科学の扉』を開こう 講談社ブルーバックスフェア」を開催中です(キンセリさん情報ありがとうございます)。

Amazon.co.jp: 「科学の扉」を開こう 講談社ブルーバックスフェア: Kindleストア

ただし、「最大50%」をうたってはいますが、大半が「40%」なのでご留意ください。

なお、セール期限は「12月19日(木)」までとのこと。

気になる作品がありましたら、ぜひご検討ください!

注:このセールは終了しました。






【「『科学の扉』を開こう 講談社ブルーバックスフェア」より】

◆上記リンクは「おすすめ順」ですが、こちらでは「出版年月が新しい順番」で並べております。


B0CPF442QX
「がん」はどうやって治すのか 科学に基づく「最良の治療」を知る (ブルーバックス)
がんの罹患数は年々増加しているが、医療の進歩に伴って、死亡率は減少している。そんな最新医療の恩恵を受けるには、治療を受ける側、患者をサポートする側の知識も欠かせない。手術、放射線、抗がん剤(薬物療法)、免疫療法は、どのようなメカニズムでがんを退治するのか。最新検査から遺伝子情報に基づくがんゲノム医療まで、エビデンスに基づく「意味のある治療」とはどのようなものか。2人に1人がかかり、「国民病」ともいえるがんと折り合いをつけて生きるために、必要な知識を徹底解説。


B0CPF4BB2J
古代日本の超技術〈新装改訂版〉 あっと驚く「古の匠」の智慧 (ブルーバックス)
現代のハイテクを知り尽くす半導体研究者が、自ら体験・実験して読み解く大好評の「技術史ミステリー」日本編!


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免疫「超」入門 「がん」「老化」「脳」のカギも握る、すごいシステム (ブルーバックス)
パンデミックによって感染症や免疫に関する情報を目にすることが多くなり、私たちの知識も増えたように見える。ただ、そこで出てきた情報は、曖昧なものや誤った情報、感情的なものなどもあり、玉石混淆ともいえる。本書ではあらためて、ウイルスなどの病原体がどのように感染を起こし、免疫がどのように働くのか、その複雑なしくみを、基本から正しくわかりやすく解説する。また、身体を守るための免疫が、アレルギーの原因となるなど、ときには自分に攻撃的にもなるメカニズムについて解説。免疫が低い場合についてはもちろん、過剰な場合の脅威にも触れる。後半では、さまざまな病気との関連、特にがんとの関係について、期待される免疫療法を軸に展開する。さらに、免疫は、老化と脳にも深く関わっているという研究が進んでおり、今後の医療への応用も期待できる。認知症や脳梗塞などを、免疫という視点からひもといていく。


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地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学 (ブルーバックス)
風、雲、雨、雪、台風、寒波……。日々変わる天気は、「大気の大循環」と呼ばれる地球規模の巨大な循環システムの、極めてミクロな表現でしかありません。「大気の大循環」は赤道付近に大量に供給された太陽エネルギーが、対流や波動によって高緯度に供給される大気のシステムで、大気の誕生以来、営々と続いている地球規模の現象です。大気の大循環によって地球上のそれぞれの地域の気象・気候が決定され、さらに、砂漠や森林、ステップやサバンナといった地上の状態も大気の大循環の結果として形成されます。ですから、気象に興味がある人なら、是非とも理解しておきたい気象学の基礎でもあります。本書では、大気の大循環を構成する偏西風、貿易風、偏西風波動、ブロッキング高気圧、さらには低緯度から高緯度への巨大な流れであるハドレー循環、フェレル循環、極循環、ロスビー波などを解説するとともに、大気の大循環に最も大きな影響を与えている「コリオリの力」を、高校生でも納得できる形で解説します。


B0CKSKLFDQ
カラー図説 生命の大進化40億年史 新生代編 哺乳類の時代−−多様化、氷河の時代、そして人類の誕生 (ブルーバックス)
40億年にわたる生命の進化史を綴る全3巻にわたる好調企画の三冊目、新生代編です。白亜紀末の大量絶滅により恐竜がいなくなった後に繁栄した哺乳類の多様化と進化を中心に、さまざまな分類群の特徴的な種を取り上げながら、豊富な化石写真と復元画とともに解説していきます。本書では、三つの時代を、哺乳類をはじめとした様々なグループ、約100種の生き物を紹介しながら概観していきます。


B0CKSKRQM9
自転車に乗る前に読む本 生理学データで読み解く「身体と自転車の科学」 (ブルーバックス)
キーワードは”疲れない”!●通勤・通学・買い物を「自転車」にかえるだけでいいんです!●もちろん軽快車(ママチャリ)や電動アシスト付き自転車でも、体は変わります!●中年期から始まる筋力低下。そしてメタボリックシンドロームに起因する「糖尿病」「肥満」「循環器系のトラブル」……。体質を改善しながら、筋力を鍛えるための最高のアイテム「自転車」。その乗り方のコツや体への影響を、運動生理学の専門家が、さまざまなデータとともにより運動効果を高めるための自転車の乗り方のコツ、そして体質を改善するための自転車活用の目安をレクチャーします。


B0CKSKQS13
ガウスの黄金定理 平方剰余の相互法則で語る数論の世界 (ブルーバックス)
オイラーが発見し、ガウスが証明した、2つの素数をめぐるおどろきの法則=「黄金定理」は、どこがどうすごいのか? 予備知識ゼロから理解できる!


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大人のための生物学の教科書 最新の知識を本質的に理解する (ブルーバックス)
本書は、生物学の基本から最新の話題まで、網羅的に解説した入門書で、図版も多く、基本を知りたい人、学び直しをしたい人に最適なつくりになっています。「受験をするわけではないし、中学レベルまでは理解しているけど、その先が知りたい」「最新のニュースを理解するために基本を知りたい」「教科書よりも堅苦しくなく、おもしろく学びたい」という読者のニーズに応えた、画期的な一冊!


B0CHRPLDYH
大量絶滅はなぜ起きるのか 生命を脅かす地球の異変 (ブルーバックス)
2億150万年前(三畳紀末期)の地球で、陸も海も関係なく、80%もの生物種が一斉に消えた。世界中の地層に記録されたその大事件を「三畳紀末大量絶滅」という。このとき、いったい何が起きたのか? 気鋭の地質学者が、まったく新しい「絶滅論」を提唱する。


B0CHRMM1MX
テンプレート式 理系の英語論文術 国際ジャーナルに学ぶ 伝わる論文の書き方 (ブルーバックス)
論文を英語で書くことになった。何から手をつけよう。日本語で書いてから英訳するか、英語で直接書くか。精度が高まったといわれる人工知能(AI)を使った機械翻訳で英語に翻訳しようかとも考えるが、出力結果が正しいかどうか判断しづらい。本書は、このような悩みを抱える理系研究者を対象としています。ネイティブ話者にひけをとらず、かつネイティブにも非ネイティブにも伝わりやすい英語論文の書き方を、「アブストラクト」と「タイトル」に焦点をあてて解説しており、非ネイティブの英語話者が、国際ジャーナルに論文を投稿するのに必要な英文ライティングスキルを最短で習得することを目的としています。(まえがきより)


B0CFKM6Q6X
不妊治療を考えたら読む本〈最新版〉 (ブルーバックス)
日本は「妊娠できない不妊治療の件数」が世界トップクラス――長らくこの状況が続いています。不妊治療をしても妊娠できないのはなぜなのか?●限られた「時間」と「お金」を有効に使って結果を出すには?●生殖医療の第一人者である専門医と出産ジャーナリストが、科学的根拠のある「妊娠のコツ」を徹底的に掘り下げ、丁寧に解説したロングセラーを改訂。保険適用にも対応。治療に行き詰まっている人はもちろん、子どもを持ちたいと思う全ての人に必要な最新知識が詰まっています。


B0CFKM9FHV
重力のからくり 相対論と量子論はなぜ「相容れない」のか (ブルーバックス)
【ブルーバックスを代表する人気企画、「からくり」シリーズ最新刊!】「質量」と「重さ」の違いとは?●素朴な問いから「物理学最大の難問」まで一気読み!●自然界を支配する4つの力の中で、最も身近で最弱の力。この宇宙に現在の構造をもたらした最大の貢献者でありながら、なぜか「標準模型」に含まれない異端児。そして、その発生源である質量が重力を生み出す理由は不明のまま──。「ニュートンが考えた重力」と「アインシュタインが考えた重力」はどう違う?●「重力と加速度が等しい」とはどういうことか?●「見えない質量」=ダークマターを見る方法は?●万有引力のふしぎを徹底的に解き明かす!


B0CBJX2FHL
宇宙になぜ、生命があるのか 宇宙論で読み解く「生命」の起源と存在 (ブルーバックス)
これまでも生命の発生については、「ミラーの実験」や「ドレイクの式」など、さまざまにそのアプローチが提唱されてきました。それではビッグバン理論、インフレーション理論などの最先端の宇宙論・物理学をもとに、RNAの合成、生命活動のはじまり、それらの発生頻度をあてはめたとき、我々の知る138億年の宇宙には、地球以外にも生命は存在するのでしょうか?●2023年4月17日、木星氷衛星探査計画ガニメデ周回衛星「JUICE」が打ち上げられました。日進月歩で進展していく宇宙探査・理論をもとに考える「生命」とはなにか?●本作のもとになるものは、2021年、2023年に同著者より発表され、世界的にも大きな話題となった論文です。なぜ、われわれは存在するのか?われわれは孤独なのか?――その究極の問いに迫る!


B0CBJZ31DY
図解・気象学入門 改訂版 原理からわかる雲・雨・気温・風・天気図 (ブルーバックス)
数十トンもある雲が落ちてこないのはなぜ? 雨粒はどのようにできる? 高原は太陽に近いのになぜ涼しいの? ジェット気流って何? 高気圧や低気圧はなぜできるの? 台風はどうやって発達する? 気象にまつわる素朴な疑問から、気象と天気の複雑なしくみまで、その原理を詳しく丁寧に解説。「しくみがわかる」を重視した入門書です。気象用語の多くを網羅し、気象予報士を目指すスタートにも最適です。


B0CBJZ4YT6
計算力を強くする 完全版 視点を変えれば、解き方が「見える」 (ブルーバックス)
難しい計算問題も、「視点」を変えれば解き方が見え、頭の中でスラスラ解ける! 日常生活から人生大一番の受験、はたまた商談などのビジネスシーンまで、他と差をつける「計算力」を手に入れよう。的確な判断力や先を読む力も身につくベストセラー「計算力を強くする」シリーズの完全版!


B0C8J33WF7
能力はどのように遺伝するのか 「生まれつき」と「努力」のあいだ (ブルーバックス)
能力は遺伝するのか。そもそも「能力」とは何か。そして「遺伝」とは何だろうか。実はわからないことだらけの領域を第一人者が解説!


B0C589K1SQ
時間の終わりまで 物質、生命、心と進化する宇宙 (ブルーバックス)
世界的ベストセラー『エレガントな宇宙』著者の最新作。なぜ物質が生まれ、生命が誕生し、私たちが存在するのか? 進化する宇宙は私たちをどこへ連れてゆくのか? ビッグバンから時空の終焉までを壮大なスケールで描き出す!


B0C584SHMT
統計ソフト「R」超入門〈最新版〉 統計学とデータ処理の基礎が一度に身につく! (ブルーバックス)
統計学者が開発したフリーの統計処理ソフトとして爆発的人気を博し、いまやデータ解析のスタンダードとなった「R」。本書最大の特徴は、「R」を使いこなすための補助ソフト「Rコマンダー」を用いた、難解なコマンド入力不要の解析手法を紹介する点にあります。操作解説がわかりやすいことに加え、統計学の基本もていねいに説明されており、「R」の活用法と統計処理の基礎を一気に習得できます!


B0C1Z4N8S9
自律神経の科学 「身体が整う」とはどういうことか (ブルーバックス)
「心身の不調は自律神経が原因かもしれない」「自律神経のバランスが乱れている」などとよく耳にします。そもそも、自律神経とはどのような神経なのでしょうか? 簡単に言えば「内臓の働きを調整している神経」。全身の臓器とつながり、身体の内部環境を守っています。自律神経に関わる歴史的な研究を辿りながら、交感神経・副交感神経の仕組みや新たに発見された「第三の自律神経」の働きまで、丁寧に解説していきます。


B0C1YTRMKF
「複雑系」入門 カオス、フラクタルから生命の謎まで (ブルーバックス)
複雑系は、科学が築きあげてきた「近代のパラダイム」を根底から覆した。人間の予想とはかけ離れた、しかし自然のなんらかの真理を表している複雑系が、科学の王道からこぼれ落ちた人々によって発見されていくさまを物語仕立てで描き、複雑系の本質を誰にもわかりやすく解き明かす!


B0C1Z1PZX9
からだの錯覚 脳と感覚が作り出す不思議な世界 (ブルーバックス)
「からだの錯覚」を通して人の身体や脳の実態に迫る、認知科学研究者である著者が、からだに起こる不思議な現象を徹底解説します。「自分」という、もっとも身近にありながら、つかみどころのないもののイメージが、脳や五感などによってどんなしくみで作られているのかが語られていくと共に、錯覚を感じるさまざまな方法も紹介。読者も簡単な方法で、不思議な錯覚の世界を体験をできるかもしれません。


B0BXL4MGXF
元素118の新知識〈第2版〉 引いて重宝、読んでおもしろい (ブルーバックス)
累計18万部突破! 「読む元素事典」の決定版が、〈国際標準の最新元素周期表〉に完全対応!


B0BTYBT442
カラー図説 生命の大進化40億年史 中生代編 恐竜の時代ーー誕生、繁栄、そして大量絶滅 (ブルーバックス)
本書は、40億年にわたる生命の進化史を綴る全3巻企画の二冊目、中生代編です。進化の新たなステージに登場した特徴的な種を特に取り上げ、豊富な化石写真と美しいカラー復元画とともに解説していきます。中生代は、約2億5200万年前から約6600万年前まで、約1億8600万年続いた時代です。その間、一般的にも注目され人気の高い恐竜が誕生し、繁栄し、絶滅しました。恐竜が誕生した三畳紀、恐竜が巨大化し、種類を増やし、さらには空にも進出を始めたジュラ紀、さらに多様化し、多くの羽毛恐竜が現れ、大繁栄の末、巨大隕石の衝突と共に絶滅した白亜紀。本書では、これら三つの時代を、恐竜をはじめとした様々なグループ、約110種の生き物を紹介しながら概観していきます。登場する生物を追っていくだけで、生命の進化の流れが理解できる構成になっています。


B0BSMH46S9
新しいゲノムの教科書 DNAから探る最新・生命科学入門 (ブルーバックス)
DNAという言葉は誰でも知っているし、日常会話のなかでもよく口にする言葉です。しかし、DNAが生命の設計図であることはなんとなくわかっていても、それが具体的にどんな形で私たちの体の構造の「情報」になっているのか、想像するのは簡単ではありません。また、ニュースで毎日のように取り上げられる、PCR検査やゲノム編集、遺伝子組換え、クローンといった話題が、DNAとどう結びついているのかを正確に理解している人も少ないでしょう。本書では、中学や高校で習う原子や分子といった知識があれば理解可能なように、DNAに基づく生命科学の大枠を、DNAに書かれた生命情報という観点から解説を試みました。少ない予備知識の読者でも最初から順を追って読めば基本を理解でき、少し知識がある読者なら、基本を確認しながら最新の解析技術まで深めることができる1冊。


B0BPSGZZ83
量子力学の多世界解釈 なぜあなたは無数に存在するのか (ブルーバックス)
あなたが本を読んでいるとき、居眠りをしているあなたも同時に存在している! SFとしか思えない世界が、なぜ合理的と考えられるのかを、平易なロジックだけで解説。量子力学で最もエキサイティングな解釈問題について、一般向けに書かれた決定版!


B0BPSCLC97
人体最強の臓器 皮膚のふしぎ 最新科学でわかった万能性 (ブルーバックス)
皮膚はさまざまな能力を併せ持った「スーパー臓器」です。有害な化学物質や病原体の侵入を防ぐ物理的バリアであるともに、人体最大の免疫器官であり、無数のセンサーが埋め込まれた感覚器官です。皮膚組織の分子レベルが解明が進んだことで、これまでからだを覆う「薄皮」のように思われてきた皮膚には、生命活動にかかわるさまざまな精緻なしくみが備わっていることがわかってきました。21世紀に入ってからの皮膚医学の進展は目覚ましく、毎年のように教科書を書き換えるような発見が相次いでいます。本書は、人体最強の臓器と呼ばれる皮膚の謎に、最新の科学的知見を元に迫ります。


B0BLHB18DP
量子の世界をみる方法 「スピン」とは何か (ブルーバックス)
「スピン」は私たちの暮らしているマクロな世界の「回転」とは異なり、なかなか感覚的に掴みにくく、それが「スピン」への理解を難しくしているのではないかと思います。本書は、「スピン」をもっと深く、そして正しく理解してほしいという思いから、物理学者とサイエンス分野の広報関係者、そして素人!? がチームを組んで執筆しました。この本は、多様な読者を想定したものです。物理に興味のある高校生から「スピン」をきちんと理解したい大学生。学生時代に量子力学の授業で「スピン」の話を聞いたことがあるけど、もう一度、きちんと理解したいと思っている方などなど。さまざまな人に本書をとおして「スピン」の不思議さやおもしろさ、凄さを知ってもらいたいと考えています。


B0BHWF7KB6
カラー図解 脳の教科書 はじめての「脳科学」入門 (ブルーバックス)
脳の複雑で不思議なしくみを、豊富なカラー図版と共に、わかりやすく徹底的に解説しました。脳の進化や構造、1000億個を超えるといわれる神経細胞の不思議、神経細胞以外にも重要な働きをするグリア細胞、脳はどのように世界を見て、聞いて、認識しているのか? 記憶はどのようにつくられ、どこに蓄えられているのか? など、「脳」の謎や不思議をあますところなく、丁寧に解説しています。


B0BDZ52TFN
日本の気候変動5000万年史 四季のある気候はいかにして誕生したのか (ブルーバックス)
日本の気候は、5000万年前の超温暖期から3000万年前の寒冷化、2300万年前のモンスーン開始による梅雨の誕生、エルニーニョ多発の時代、260万年前の氷期など、さまざまな変化を経験してきた。そうしたなかで、日本は列島を形成し、日本特有の温暖湿潤で美しい四季をもつ気候となってきた。5000万年前には大陸の一部だった日本が、大陸から分かれ始めたのは約4000万年前、日本列島が現在の位置になったのは約1500万年前だが、その長い時代の変遷の中で、日本の気候はどのように変化してきたのだろうか? 気候は、日本だけでは語ることはできない。日本の気候の成立には、ヒマラヤ山脈の誕生によるモンスーンの開始や黒潮と対馬海流の成立も大きく関わっている。本書では、地球全体の気候変動、日本列島の地質学的な変化と気候の変化を関連づけて明らかにしていく。


B0B68JGJCG
生物を分けると世界が分かる 分類すると見えてくる、生物進化と地球の変遷 (ブルーバックス)
なぜ、我々は「ものを分けたがる」のか? 人類の本能から生まれた分類学の始まりは紀元前。アリストテレスからリンネ、ダーウィン……と数々の生物学の巨人たちが築いてきた学問は、分子系統解析の登場によって大きな進歩を遂げている。生物を分け、名前を付けるだけではない。分類学は、生命進化や地球環境の変遷までを見通せる可能性を秘めている。生命溢れるこの世界の「見え方」が変わる一冊!


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カラー図説 生命の大進化40億年史 古生代編 生命はいかに誕生し、多様化したのか (ブルーバックス)
本書は、40億年に渡る生命の進化史を綴る全3巻企画の一冊目、古生代編です。進化の新たなステージに登場した特徴的な種を特に取り上げ、豊富な化石写真と美しいカラー復元画とともに解説していきます。古生代編では、生命の誕生から哺乳類の祖先に近いグループである単弓類の登場までを7つの地質時代を通して見ていきます。生命の誕生した先カンブリア時代から、多種多様な多細胞生物が登場したカンブリア紀、三葉虫類やウミサソリ類が繁栄したオルドビス紀とシルル紀、魚類が大繁栄し、脊椎動物が四肢をもち陸上への足がかりを築いたデボン紀、植物が大森林をつくり、巨大昆虫が栄え、爬虫類が登場した石炭紀、そして哺乳類の遠い親戚である単弓類が繁栄したペルム紀までの37億5000万年の生命進化の歴史。各時代に現れた、進化史上で重要なおよそ80種をピックアップして紹介。本書に登場する生物を追っていくだけで、生命の進化の流れが理解できる構成になっています。


B09RWQ4JGT
数式図鑑 楽しく、美しく、役に立つ科学の宝石箱 (ブルーバックス)
有名公式から美しい定理まで、珠玉の数式をわかりやすく解説!●ピタゴラスの定理、フィボナッチ数列などの歴史の一節となっている初等数学から、世界を変えることになったオイラーの等式やニュートンの運動方程式、微積分、そして現代に連なる素数定理、リーマン予想まで。数学好きには外せない、数式の美しさ、すごさ、不思議さをわかりやすく伝えるとっておきの数式集。


B09QKT2W3J
生命を守るしくみ オートファジー 老化、寿命、病気を左右する精巧なメカニズム (ブルーバックス)
2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典氏と共にオートファジーの研究に携わり、この分野の第1人者としてさらにオートファジーの役割やさまざまな病気や老化などとの関連を解明し続けている著者が、この細胞の驚きのメカニズムを詳しく解説します。


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世界は「e」でできている オイラーが見出した神出鬼没の超越数 (ブルーバックス)
「やつ」はどうして、こんなにあちこちに顔を出すのか? はるか昔から、洋の東西を問わず、不思議な性質をもつその数は知る人ぞ知る存在だった。やがて天才オイラーがその数の本質を見抜き、「宝石」ともいわれる奇跡的な数式を完成させた! 人類がほとんど何もわかっていない超越数のなかで「π」とともにかろうじて知られてきた「e」、指数関数から複雑系にまで存在感を示し、代数と幾何の垣根さえも軽々と超えてしまう、その摩訶不思議な魅力を堪能して、数学の面白さを再発見しよう!


B09NJKXKKT
マルチメッセンジャー天文学が捉えた新しい宇宙の姿 宇宙の物質の起源に迫る (ブルーバックス)
人類がこれまでに得たさまざまな宇宙の観測手段――可視光の望遠鏡に始まり、赤外線、、X線、電波……さらに近年ではニュートリノを用いた素粒子天文学や重力波天文学など。それらを組み合わせ、これまで解明されていなかった「宇宙の謎」を解き明かしているものが「マルチメッセンジャー天文学」です。鉄より重い元素はどのように作られるのか? ブラックホールの合体、中性星の謎、そして、宇宙の始まりに何が起こったのか? いま人類は、これら宇宙への根源的な問いに迫ろうとしています! 超新星爆発などの突発天体、さらにマルチメッセンジャー天文学の新鋭研究者として知られる著者が、実際の観測データを紹介しながら、その基礎から天文学の最新研究までを徹底的に解説します。この1冊で、観測に立脚する天文学研究の最前線を知ることができます!


B09LHDW6Q1
暗記しないで化学入門 新訂版 電子を見れば化学はわかる (ブルーバックス)
化学は暗記科目ではない。電子の動きを理解すれば、化学はすべて見えてくる。電子を共有することで、原子は結びつき、分子ができている。原子ごとの電子のふるまいがわかれば、化学はこんなにおもしろい! 授業がわかる。応用が効く。楽しくなる。わからない高校生、必読の入門書。化学嫌いなあなたの、化学の見方が変わります。


B09G2VRNRW
図解・天気予報入門 ゲリラ豪雨や巨大台風をどう予測するのか (ブルーバックス)
地球温暖化で強靭化する台風など異常気象現象が日本でも増えている今、生活や財産、生命を守るために重要である天気予報の重要性も高まっています。従来の天気図からわかる気象情報から、最新のコンピューターによる数理予報の技術まで、気象予報の話を中心に進めながら、気象現象の原理に迫ります。


B09C896HMN
食べる時間でこんなに変わる 時間栄養学入門 体内時計が左右する肥満、老化、生活習慣病 (ブルーバックス)
朝たくさん食べるより夜たくさん食べるほうが太りやすいなど、同じものでも食べるタイミングによって、身体への影響が違うことを、私たちはなんとなく感じています。夜の締めのラーメンは、魅力的ですが、罪悪感が伴ったりもします。そのなんとなく感じている、食べる時間による身体へ影響が、科学的に解明されつつあります。つまり、生物学的に言えば、食行動は、生体に朝・昼・夜など時間軸で起こっている種々の生化学的・分子生物学的変化との関係で説明できるということがわかってきたのです。


B09C89GRYC
数学とはどんな学問か? 数学嫌いのための数学入門 (ブルーバックス)
多くの人は、数学という学問を誤解しています。難しい、とっつきにくい、役に立たない……数学に対するこうしたイメージは、すべて「錯覚」です。人々の「素朴な思い」から生まれた学問なので、段階を踏んでいけば、誰にでも理解できるはずなのです。本書では、「測定」「計算」「論理」という基本から、数学が持つ本質的な構造と役割を問い直していきます。“数学の階段”を登っていくと、あなたの想像を超える広い世界が見えてくるでしょう。数学が嫌いな人は、数学がちょっと好きになるはずです。もともと数学が好きな人は、これまでとは違う視点から、新しい数学の魅力を感じてもらえるはずです。


B08WJ6H6BC
カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブルーバックス)
MIT(マサチューセッツ工科大学)、ハーバード大学、スタンフォード大学などアメリカの名門大学が採用する「世界基準」の教科書! シリーズ累計30万部を突破したベストセラーの完全改訂版が、11年ぶりに登場。


B08WJ4HLM4
なっとくする数学記号 π、e、iから偏微分まで (ブルーバックス)
数学や物理で出てくるさまざまな記号。ふだん使い慣れた+や−の持つ意味や、「−(−1)はなぜ1か」といった当然のことも、詳しく知るとより数学的な感覚を理解できます。また、中学や高校で習った忘れかけている記号の学び直しや、認識を新たにすることで、科学本の読書に役立つことも。大学で習得する偏微分の記号などまで含め、記号を通して幅広く数学を学べて知識を深められる1冊です。小学校から使っている記号、中学、高校で勉強した記号、大学の数学レベル、と読み進めていくうちに、今まで難解に感じていた分野に関してもスッと頭に入ってくる作りになっています。また、読むだけでためになる、ちょっとした雑談の種になるようなこともあり、初心者でも10代からでも楽しく読めます。ハイレベルの数学につまずいていた人の学び直しから初心者のチャレンジまでにも役立ち、記号から数学の本質に迫ります。理系学生の事典的存在として重宝された『なっとくする数学記号』(2001年刊)をまとめ直して刊行します。


B08SQG2V58
トポロジカル物質とは何か 最新・物質科学入門 (ブルーバックス)
人類の物質観を革新する物質群、「トポロジカル物質」のしくみに詳しく迫る。そのカギは「対称性の破れ」にあり。物質の根源となる基礎的な量子現象を、数学や物理学の基礎知識を前提とせずに解説。超伝導、スピントロニクス、マヨラナ粒子、そして量子コンピュータにつながる、驚くべき無数の応用が将来に待っている!


B08QHZGHDP
脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき (ブルーバックス)
脳のはたらきは、ニューロンが担っている――この常識が覆されようとしている。脳の中には、知られざる「すきま」があり、そこを舞台に、様々な脳活動が繰り広げられていたのだ。細胞外スペースに流れる脳脊髄液、その中で拡散する神経修飾物質や細胞外電場、そして、脳細胞の半分を占めるグリア細胞。私たちの心や知性の源は、ここにあるかもしれない。「神経科学の王道」に挑む、新しい脳科学が誕生!


B08LD8MJFW
認知バイアス 心に潜むふしぎな働き (ブルーバックス)
認知バイアスという言葉は、一般的にも時々使われるようになってきて、なんだかよくわからないけど間違ってしまった、おかしなことをしてしまった、というときに認知バイアスという言葉で片付けようとする安易な解決も見られがちですが、著者は、「知」を身体、社会、感情、環境なども取り込んでトータルな人間の理解を深めようとする認知科学に基づき、理論的に分析しています。また、なぜ誤るのか、そして誤ることには意義があるのか、それは何なのかを解き明かします。認知メカニズムは、ある状況では賢い判断をするように働き、ある状況では愚かな判断を生み出す。つまり人間は賢いようで愚かで、愚かなようで賢いものであるということがわかる1冊。


B08L3F6C94
免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか (ブルーバックス)
最新免疫学が教える「非自己」と「自己」とは。私たちの免疫系は、なぜ自己の細胞や抗原に対して反応しないのか?●免疫学の最大の謎ともいえる「免疫自己寛容」の解明に長年取り組んできた著者が、世界で初めて発見した「制御性T細胞」。免疫学にパラダイム・シフトをもたらし、」「がん」や「自己免疫疾患」の治療や「臓器移植」に革命をもたらすとされる研究の最前線に迫る。


B08HYWXSW1
「意思決定」の科学 なぜ、それを選ぶのか (ブルーバックス)
「選択」を決めるものとは?なぜ、自分は人と違う選択をするのか?その背景を「意思決定理論」が明らかにする。その中心をなす「期待効用理論」から行動経済学の重要理論である「プロスペクト理論」その他、さまざまな状況下での選択について実験をとおし、わかりやすく解説していく。


B085PXS8KP
「ファインマン物理学」を読む 普及版 力学と熱力学を中心として (ブルーバックス)
ファインマン物理学は1968年に邦訳され、現在60刷を超える超ロングセラーの学部生向け教科書です。理系学生、社会人では知らない人はいないといわれる名著「ファインマン物理学」を、竹内薫氏が縦横無尽に読み解きながら、ていねいに解説した『「ファインマン物理学」を読む』シリーズ、力学・熱力学篇!


B07YTY9RWY
カラー図解 人体誕生 からだはこうして造られる (ブルーバックス)
直径0.1ミリの受精卵から始まり、37兆個の細胞に分裂して、高度な思索をめぐらせる高等生物に進化していく様子を、ビジュアルなイラストを使って完全再現。人体はどのようにして誕生していくのか。身近でありつつも神秘的な世界を描き出す。「新しい人体の教科書」の番外編的な位置づけで、3冊揃えば、より深い理解に到達する


B07XRQD116
高次元空間を見る方法 次元が増えるとどんな不思議が起こるのか (ブルーバックス)
現代科学を理解するために不可欠な「高次元」を感覚的に捉える超入門書!科学の入門書やニュースだけでなく、SF小説や映画、アニメなどで目や耳にする高次元や4次元の世界。世界中で研究されている摩訶不思議な世界の入り口を、我々にとって身近な1次元、2次元、3次元から1つずつ次元を増やして解説していきます。我々の暮らしている3次元空間の中では絶対にほどけない「結び目」が、4次元を使えば「ほどけてしまう」という数学的手品も、本書で実演します。また、4次元の中ではほどけないものがあるという具体例もお見せします。想像力をフル稼働させて、「4次元」や「高次元」を具体的に見て感じて、さらに、「高次元の図形」を作って動かしていきます。


B07SQQYY3L
高校数学でわかる複素関数 微分からコーシー積分、留数定理まで (ブルーバックス)
代数方程式の研究過程で発見された複素数は、代数学だけではなく、幾何学でも非常に重要な役割を果たします。さらに、波を表すことにたいへん便利な複素数は、量子力学をはじめとした物理学や、工学には必須の数学です。 本書は、「複素数とはなにか」から始めて、複素数の性質、複素関数の微分・積分、留数定理などを解説するとともに、「オイラーの公式」と「代数学の基本定理」も理解できます。


B07QNK21QN
今日から使えるフーリエ変換 普及版 式の意味を理解し、使いこなす (ブルーバックス)
複雑な波を単純な波に分解する技術。それは文明を陰から支える技術。一冊で、フーリエ変換の数学的基礎から多彩な実例までを学べる!


B07JFCT9J7
「こころ」はいかにして生まれるのか 最新脳科学で解き明かす「情動」 (ブルーバックス)
人は悲しいから泣くのか? それとも泣くから悲しいのか? これは脳科学においては、昔から論争が続いている根源的なテーマです。実は人間の行動は「頭で考えたこと」に従うよりもはるかに、「情動」によって支配されています。情動がなければ、私たちは永遠に意思決定できない場合もあります。いったい情動とは何なのか? それはどこから起こるのか? 最先端のテーマについて、世界のトップランナーが興味津々に解説します!


B07GDCZT48
フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体 藤岡換太郎〈地球の謎解き〉シリーズ (ブルーバックス)
明治初期にナウマンが発見した、日本列島を真っ二つに分断する「巨大な割れ目」フォッサマグナ。その成因、構造などはいまだに謎に包まれていて、一般向けに書かれた解説書はなかなかつくられない。しかし、フォッサマグナを抜きにして、日本列島の地形は語れないのだ! ブルーバックスで人気を集める地学のエキスパートが挑む!


B07FMVSL1S
宇宙の「果て」になにがあるのか 最新天文学が描く、時間と空間の終わり (ブルーバックス)
「宇宙の果て」に科学はどこまで迫っているのか。 「ビッグバン」や「インフレーション」は本当にあったのか? 「ダークマター」「ダークエネルギー」とはいったい何なのか? 最新の宇宙物理学から見えてきた我々の住む宇宙の姿と、そこに残された大きな謎を詳細に解説する。


B07DHHZXC5
カラー版 ビールの科学 麦芽とホップが生み出す「旨さ」の秘密 (ブルーバックス)
110年ぶりに“定義”が変わった!クラフトビールの流行で楽しみ方も多彩に。おいしく飲むための科学も伝授するビール学の決定版!


B07CZCZ3RT
音律と音階の科学 新装版 ドレミ…はどのように生まれたか (ブルーバックス)
およそ10年前に刊行されたブルーバックス屈指の人気作が、装いを新たに生まれ変わる。なぜ音楽は音をデジタル化し、ドレミ…を使うことにしたのか? そもそもドレミ…はどうやって決まったのか? なぜ特定の和音は心地よいのか? 簡単な数学で、知れば知るほどおもしろい音楽の秘密をあばく!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。


B07B7HYH24
「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術 (ブルーバックス)
うま味成分に関する研究が注目されるなど、「食」の科学的な研究が進んでいます。食品メーカーで分子レベルの研究から新商品が開発されたり、フランス料理などで科学的な知見にもとづく調理技術が応用されたりしています。「食の科学」分野で活躍中の大学研究者やメーカー研究者から取材した、「おいしさ」を感じるとは、また「おいしさ」を作るとはどういうことか、「食」分野での研究の最前線を、わかりやすく紹介します。


B079S2FCTL
最新 ウイスキーの科学 熟成の香味を生む驚きのプロセス (ブルーバックス)
大好評『ウイスキーの科学』から8年、「ハイボール」「マッサン」のブームに沸いたジャパニーズウイスキーは、いま世界でトップランクの評価を得ている。そのまろやかな香味が「熟成」によって生まれるまでに「樽」という小宇宙の中では何が起きているのか? 人智の及ばない摩訶不思議な現象に、人智の限りを尽くして挑んだ研究の最新成果を満載して贈る、知れば知るほど旨くなるウイスキーの香りと味の科学!


B078TPCQ4Z
日本の伝統 発酵の科学 (ブルーバックス)
味噌、醤油、納豆、清酒、酢、漬物、鰹節──。微生物を巧みに使いこなし、豊かな発酵文化を築いてきた日本。室町時代にはすでに麹菌を造る「種麹屋」が存在し、発酵の技術は古来から職人技として受け継がれてきました。多様な発酵食品の歴史をたどりながら、現代科学の視点からも理にかなった伝統の技を紹介、和食文化を支える世界に類を見ない多彩な発酵食品、その奥深い世界へと読者を誘います。


B071GTG3T6
「香り」の科学 匂いの正体からその効能まで (ブルーバックス)
人類は何千年も前から香料を利用してきましたが、じつは「匂い」を感じるメカニズムや、その正体が何かということについては、長い間謎に包まれていました。自然にはどんな香りが存在するのか?人は新しい香りをどのように作りだしてきたのか?アロマテラピー、香水、シャンプーや石鹸などの香りは、人体にどのような影響を与えるのか?香りの神秘を最新科学で解き明かします。


B072LV5CTG
三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち 藤岡換太郎〈地球の謎解き〉シリーズ (ブルーバックス)
石の名前はとかく、ややこしい。それは「水の惑星」地球が、最も石の種類が豊富な「石の惑星」でもあるからだ。せっかくの石の深さ、面白さを、ややこしいからと知らないでいるのはあまりにも、もったいない。実は複雑に見える石の世界は、たった三つの石の名前を覚えるだけで、驚くほどすっきりと頭に入ってくる。そしてこの地球の意外ななりたちまで理解できてしまうのだ。では、その三つの石とは? 日本一やさしい石の入門書。


B072LV5H45
お茶の科学 「色・香り・味」を生み出す茶葉のひみつ (ブルーバックス)
緑茶、紅茶、ウーロン茶……さまざまあるお茶は、すべて同じ「チャ」の樹の葉からできたもの。製造過程で、茶葉の中で多様な変化が起こり、そのお茶らしい色、香り、味が生まれます。「お茶のおいしさ」とは何なのか? 5000年以上にわたる茶のルーツをたどり、最新研究からその秘密に迫ります。お茶を研究して50年の“お茶博士”が、誰にでもできる「いつもの煎茶を“玉露”にする淹れ方」も伝授!


B071FG2XR2
人はどのように鉄を作ってきたか 4000年の歴史と製鉄の原理 (ブルーバックス)
4000年前、アナトリアで発明された鉄ほど人類の社会と文明に影響を与えた物質はない。温度計もない時代に、どのように鉄を作ったのだろうか? 鋼、玉鋼、錬鉄、銑鉄、溶鉱炉、転炉、平炉、反射炉──アナトリアの最古の製鉄から現代の製鉄法、さらに日本固有の「たたら製鉄」も紹介しながら、鉄作りの秘密に迫る。


B06X6H7RPS
人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか (ブルーバックス)
福井県・水月湖に堆積する「年縞」。何万年も前の出来事を年輪のように1年刻みで記録した地層で、現在、年代測定の世界標準となっている。その年縞が明らかにしたのが、現代の温暖化を遥かにしのぐ「激変する気候」だった。人類は誕生から20万年、そのほとんどを現代とはまるで似ていない、気候激変の時代を生き延びてきたのだった。過去の詳細な記録から気候変動のメカニズムに迫り、人類史のスケールで現代を見つめ直します。


B01KNVKBEU
光と電磁気 ファラデーとマクスウェルが考えたこと 電場とは何か? 磁場とは何か? (ブルーバックス)
電磁気学なくして、相対性理論は生まれなかった! 自然界のすべての力を説明する究極の理論への第一歩、電気と磁気の統一はどのように成し遂げられたのか。貧しく満足な教育を受けられなかったにもかかわらず、天性の実験センスで科学を切り拓いたファラデー。ケンブリッジ大卒のエリートで若くから数学に特別な才能を発揮したマクスウェル。対照的な二人の天才の共演によって、電磁気学が完成される過程をたどる。


B01G33V3W6
高校数学でわかる光とレンズ 光の性質から、幾何光学、波動光学の核心まで (ブルーバックス)
本書では主に、光を光線として扱う幾何光学と呼ばれる分野を解説し、特にレンズの働きを明らかにします。光学機器として、現代において大活躍しているカメラやメガネ、そして望遠鏡、顕微鏡、それらのレンズに関する物理を基礎から解説していきます。高校数学の知識を身に着けていれば、現代光学の知識をひとつひとつ確実に理解していくことができます。定評のある「高校数学でわかる」シリーズの記念すべき10作目!!


B015J527WO
日本酒の科学 水・米・麹の伝統の技 (ブルーバックス)
日本酒はワインではありません。日本酒なのです。なにを言っているかって。それは醸造法がわかれば納得。仕込みのときに自然の乳酸菌の増殖を待つ、昔ながらの「生もと」の酒は格別だという。日本酒のことがわかると、今宵の酒も一味ちがってくるにちがいない。(ブルーバックス・2015年9月刊)


B00SB0IP2Q
エントロピーをめぐる冒険 初心者のための統計熱力学 (ブルーバックス)
いったいエントロピーって何なのでしょう? 教科書には無味乾燥でとっつきにくい数式が並ぶばかりで、こうした疑問に答えてくれません。ならば、人類がどのようにして自然の中に潜むこの「怪物」を発見したのか、どのような必要に迫られ、どのようなプロセスをたどり、どのようにその姿をあぶりだしていったのかを再現し、追体験してみたら、その正体が見えてくるのではないか? これが本書の主旨です。


B00POVFU0A
川はどうしてできるのか 地形のミステリーツアーへようこそ (ブルーバックス)
黄河と揚子江の奇怪な流路、ヒマラヤを越える川、砂漠に突如起こる洪水、天竜川の源流の謎―悠久の時を遡り、川のトリックを解き明かす!地球に強くなる三部作第3弾!


B00ZR7XZAS
火薬のはなし 爆発の原理から身のまわりの火薬まで (ブルーバックス)
小惑星探査機「はやぶさ」を打ち上げたM‐Vロケットは、全段が固体ロケット推進薬で構成されていました。実は「爆発する物質」は、我々のまわりに無数にある。意外なことに、火薬にとっての絶対条件は、必要ない時は「絶対に爆発しないこと」なのだ。火薬のサイエンスから、身のまわりの実用まで火薬のすべてを分かりやすく解説します。


B00LKV5R2Y
高校数学でわかる流体力学 ベルヌーイの定理から翼に働く揚力まで (ブルーバックス)
ニュートン力学の極致、憧れの流体力学を理解する。流体力学の基本的な考え方から始めて、「ベルヌーイの定理」の完全理解を目指すとともに、「7大難問」で有名な「ナビエ・ストークス方程式」も解説。


B00POVFRZ8
オイラーの公式がわかる 数学の至宝を知る (ブルーバックス)
超越数のe 、三角関数のsin と cos、それに虚数単位 i によって構成された、ほんとうに美しく、同時に「数学の神秘」を感じさせてくれる公式が、「オイラーの公式」です。本書では、オイラーの公式の導出とその数学的意味を、できるだけ易しく説明するとともに、「計算の道具」として方程式を解いたり、電気工学や物理学で大活躍する具体例を解説します。


B00POVFTOM
海はどうしてできたのか 壮大なスケールの地球進化史 藤岡換太郎〈地球の謎解き〉シリーズ (ブルーバックス)
「水の惑星」46億年の事件史! 宇宙で唯一知られる「液体の水」をもつ海は、さながら「地獄絵図」の原始地球でいくつもの「幸運」の末に産声をあげました。しかし、それはわたしたちにとっては、猛毒物質に満ちたおそるべき海だったのです。原始海洋が想像を絶する数々の大事件を経て「母なる海」へと変容するまでの過程から46億年の地球進化史を読み解き、将来、海が消えるシナリオにまで迫ります。


B00JA0KERA
シャノンの情報理論入門 価値ある情報を高速に、正確に送る (ブルーバックス)
情報は、なぜディジタル化できるのだろうか? 現代の巨大な情報社会を支える情報科学の基礎はシャノンによって作られた。形のない情報をどのように表現し、情報の価値をどのように表すのか? シャノンの築いた情報理論を分かりやすく解説する。


B00IJ6UYYE
論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)
ロジックと認知心理学に基づいた「読ませる文章」の極意。必要な情報がきちんと伝わる──そんな文章を書くにはパラグラフの概念が重要。欧米では学生時代に徹底的に訓練される「パラグラフ・ライティング」の技法を7つのポイントで分かりやすく解説。今日から使えるテクニック満載! 
参考記事:【文章術】『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」』倉島保美(2012年12月04日)


B00JA05I30
山はどうしてできるのか ダイナミックな地球科学入門 (ブルーバックス)
あたりまえのように「そこにある」山は、いつ、どのようにしてできたのか―。あなたはこの問いに正しく答えられますか?実は「山ができる理由」は古来から、地質学者たちの大きな論争のテーマでした。山の成因には、地球科学のエッセンスがぎっしりと詰まっているのです。本書を読めば、なにげなく踏んでいる大地の見え方が変わってくることでしょう。


B00JQYYCPA
物理数学の直観的方法 〈普及版〉 理工系で学ぶ数学 「難所突破」の特効薬 (ブルーバックス)
大胆なイメージ化により、難解な概念を短時間でマスターする。ベクトル解析、フーリエ変換、複素積分など、理工系学生の前に立ちはだかる数学の「10の難所」をカバー。試験前に途方にくれる幾多の学生を救い、「難解な数学的手法の意味が、目からウロコが落ちるように理解できた」「はじめて腑に落ちた」と絶大な支持を得た不朽の名著の電子版!


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高校数学でわかるボルツマンの原理 : 熱力学と統計力学を理解しよう (ブルーバックス)
エントロピーでつまずくのは、なぜだろう? 理系の学生に圧倒的に支持されている『高校数学でわかる』シリーズの第4弾は熱力学と統計力学を解説です。エントロピー、ボルツマン定数を今度こそ理解できる!


B01851E2K4
熱力学で理解する化学反応のしくみ 変化に潜む根本原理を知ろう (ブルーバックス)
複雑怪奇に映る化学反応も、「自由エネルギー」で驚くほど明確に理解できる。化学反応はもちろん、私たちが日々経験している変化は、すべて非常に単純な原理に従っています。これが「熱力学の法則」です。キーワードは、エンタルピー、エントロピーそして自由エネルギーです。本書は熱力学の考え方を易しく説明しながら、化学変化が起こる原理を解説します。


B00GHHXW7S
高校数学でわかる半導体の原理 : 電子の動きを知って理解しよう (ブルーバックス)
半導体の原理を納得して理解できる。『高校数学でわかるマクスウェル方程式』の著者竹内先生の『高校数学でわかる』シリーズ待望の第3弾。一見難解な半導体の原理を、高校レベルの基礎知識で納得して理解出来る理系学生の必読書。


B01851E3MG
競走馬の科学 速い馬とはこういう馬だ (ブルーバックス)
GIを制した馬たちの心・走・体! ディープインパクト、ラインクラフト、スズカマンボ、シーザリオ、ヘヴンリーロマンス、ハーツクライ――ほか。競走馬はなぜ速いのか。走ることを最優先に改良されてきた競走馬。それゆえにデリケートな体のつくりと、彼らの衣装、晴れ舞台の馬場と装具のすべて! 明日の出走馬の血統・馬体・馬場・レース配分はこう観る!


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原子爆弾 その理論と歴史 (ブルーバックス)
人類の「叡知」が生み出した無差別大量殺戮兵器! いかにして世に生まれてきたのか? 無差別大量殺戮兵器の巨大なエネルギーはどこからどのようにして発生するのか? この疑問に答えるべく、原子核の世界の秘密を明らかにしてきた近代物理学の歩みを紹介しながら原爆の理論と開発の歴史を臨場感いっぱいに詳説する。輝かしい近代ノーベル賞の歴史は、そのまま原爆開発の歴史にも重なる。


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【編集後記】

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Posted by smoothfoxxx at 07:00
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