2024年11月07日
<終了済み>【40%ポイント還元】「祥伝社 小説・実用書ポイント還元セール」始まりました!
【はじめに】
◆今日は朝から、Kindleの公式セールのご紹介を。現在アマゾンでは、祥伝社さんのKindle本2000冊以上を対象としたポイント還元セールを開催中です(キンセリさん情報ありがとうございます)。
Amazon.co.jp: 祥伝社 小説・実用書ポイント還元セール
どうもここ最近、ポイント還元セールは「40%OFF」がデフォルトになりつつありそうな……。
なお、セール期限は「11月19日(火)」までと変則的なのでご注意を、。
気になる作品がありましたら、ぜひご検討ください!
注:このセールは終了しました。
【「祥伝社 小説・実用書ポイント還元セール」より】
◆上記リンクは「おすすめ順」ですが、こちらでは「出版年月が新しい順番」で並べております。学校を楽しくすれば日本が変わる −−「常識」をひっくり返した「絶校長」の教育改革
松岡修造さん推薦! 「ここには世界一の心の教育がある。絶校長から学ぼうまいにち絶好調になる流儀!」潰れそうだった柳川高校、今なぜ生徒数が伸びているのか? 生徒による校則改定。スマート学園構想。グローバル学園構想。宇宙修学旅行…etc. まだ誰も見たことのない世界を見てみよう。さあアクションを起こそう。学校の「モノサシ」を変えていく「絶校長先生」のその1ミリずつの奮闘記
自民党の大罪 (祥伝社新書)
自民党の変容と日本の凋落。東西冷戦の終結が迫り、「政治改革元年」という掛け声に人々が浮かれたのが平成元(1989)年。しかし、皮肉にもその年が自民党、日本の明暗を分ける分岐点になった。以降の35年で日本は国力を失い、腐敗と不正が蔓延る人治国家へと成り下がることになる。本書では、自民党の政治家を個別に検証することで、変容した党の本質を炙り出そうとするものである。著者は、「小沢一郎がまいた種を小泉純一郎が悪用し、安倍政権という悪夢に結実した」と指摘する。支持率が20%にも満たない政権、政党が権力を牛耳ることができる理由は何か? 思考停止した大衆が“悪党”を支え続ける社会の歪な構造が明らかになる。
がんばらないミニマリズム モノ・時間・暮らしのゆとりをつくる
学校、仕事、家事などでくたくたな毎日。帰ってきても料理をする気力もなく、洗濯物が山積みになっている……。休日もお昼過ぎまで寝てしまって、散らかった部屋を横目にダラダラ……。好きこのんでこんな生活をしているわけじゃないし、何とかしたいとは思うけれど、うまくできない。片付かない。そんなあなたを「がんばらないミニマリズム」がお助け! SNS総フォロワー約16万人の大人気ミニマリストが、自身の経験をもとにした具体的な方法を伝授します。
全災害対応!最新子連れ防災BOOK−−被災ママパパ1648人と作りました
最新防災情報を網羅! 被災ママパパの体験談をもとに検討し、更新し続けてきた防災術の決定版。子連れ家庭に「本当に必要なこと」が1冊に。この一冊で家族を守る!
京都の最強神社 12社の謎を読み解く (祥伝社新書)
平安京が変えた神々の世界。平安京は794(延暦13)年の誕生以来、1869(明治2)年まで都であり続けた。日本の都のなかで最長であり、日本史に大きな影響を与えた。日本人の信仰にも大きな影響をおよぼし、神社の姿は変容・発展した。本書では、前作『最強神社と太古の神々』と同様に、『古事記』『日本書紀』に登場する神々を祀る神社を「最強神社」と定義し、京都に鎮座する12社を取り上げる。具体的には、平安京以前の神社の姿、桓武天皇と渡来人、最強神社の政治力・経済力、藤原氏の謎、菅原道真と怨霊信仰など。最強神社12社・注目神社19社のリストとマップも付属。これまでとは異なる京都を、神社を知ることができる1冊。
教養としての西洋建築
世界70カ国を訪れ、世界で建築文化を講義している著者による、現代建築までの「建築の読み方」。建築文化に造詣の深い著者による、ビジネスパーソンの教養としての西洋建築史。現在の日本、世界を理解するために。いつもの街並みもこの1冊で見方が変わる
どう生きる? 人生戦略としての「場所取り」の教科書 (祥伝社新書)
大手企業の倒産や事業の吸収合併が示すように、会社寿命は社員の仕事寿命(在職期間)より短くなりました。会社に身を任せて生きていくのは危険です。「でも、才能も実績もない……」。ご心配なく。成功するのに、才能は要りません。必要なのは、自分に合った「場所取り」です。勝てそうな場所を探して、陣地を作るのです。そのためにスキルを磨き、「キャリアの大三角形」を築きましょう。本書は、その方法を実例と共にわかりやすく説明。運の?み方、60歳以降のお金についても言及します。さあ、人生戦略としての「場所取り」を始めましょう。組織を離れてもメシが食えるために。
1日1分!TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック!2024‐2025年版
20年以上、自ら毎回受験。圧倒的信頼と説得力! 著者累計130万部超のカリスマ講師による、最新の傾向と試験のコツを凝縮した最強の問題書。即効100点UPも夢じゃない。効率・効果的な「英語の筋トレ」スタート! ☆全問題文がパソコン・スマホから無料で聴けます☆
なぜマンションは高騰しているのか (祥伝社新書)
第一人者による警鐘。マンション価格の高騰が止まらない。かつて「億ション」、すなわち1戸=1億円以上のマンションが騒がれたことが?のように、今や「2億ション」「3億ション」でないと、不動産業界では超高額マンションと呼ばない。東京だけではない、大阪でも25億円の物件が登場した。いったい誰が買っているのか?驚愕の価格の背景には何があるのか? 日本社会はどう変わっていくのか?業界に精通した著者が読み解いていく。見えてきたのは、ごく少数の富裕層と大多数の貧困層、その中間で踏みとどまろうとする層に分断された日本人の姿である。
詭弁社会 日本を蝕む”怪物”の正体 (祥伝社新書)
日本社会に跋扈する二匹の“怪物”。近年の政治報道で連日のように見聞きする「そのご批判は当たらない」「○○の意図はなかった」「コメントを差し控えさせていただく」といった政治家の言葉。これらは「詭弁」と言われ、相手をあざむくことを目的に使われる議論の詐術である。詭弁は、「ウソ」と同じく人間社会の理性や良識を食い散らかして壊してしまう怪物であり、政治の世界のみならず、言論界や我々一般社会をも静かに蝕んでいる。本書は、近年の政治における詭弁をさまざまな角度から分析・検証し、“感染”しないための免疫をつけるもの。大手メディアが権力との戦いを放棄し、大量のウソと詭弁が溢れる時代にあって、必読の1冊である。
勝敗の構造 第二次大戦を決した用兵思想の激突
野中郁次郎(一橋大学名誉教授『失敗の本質』共著者)賛嘆す。『独ソ戦』(岩波新書)で「新書大賞2020」を受けた著者による、あらたな第二次世界大戦史。
1日1分!TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック!とことん文法徹底攻略
著者累計130万部超カリスマ講師のシリーズ最新刊。高得点の壁を超えたいのなら、英文法だ。『炎の千本ノック!パート5徹底攻略』から良問55題を厳選。英文法のポイントを抽出、かみ砕いて解説。☆全問題文がパソコン・スマホから無料で聴けます☆
ぼくのかんがえた「さいきょう」の中学受験 最強と最凶の分かれ道 (祥伝社新書)
中学受験に映し出されるのは「親の姿」。過熱する中学受験の受験者(首都圏)が、2023年には5万2600人(私立+国立)に上った。少子高齢化が進む日本において、異常な盛り上がりを見せており、“受験沼”にハマる家庭が増えている。本書は、指導歴30年を数えるベテラン塾講師が、「最強」と「最凶」の中学受験のあり方を、塾・学校関係者の証言を交えて解説するもの。「なぜ今受験にハマる親が増えているのか?」「最凶となる塾選びとは」「第一志望に合格すれば成功なのか?」など――。コロナ禍を経て様変わりする中学受験の最前線を解説するとともに、初期段階から入試本番までを詳解することで、「理想の中学受験」の在り方を提唱する。
ハッとする言葉の紡ぎ方 コピーライターが教える31の理論 (祥伝社新書)
言葉を紡ぐと、道は開ける。メール、LINE、企画書、会議、プレゼン……、私たちは日々、言葉を紡いで生きている。しかし、自分の思いをうまく言語化できずに、もどかしさを感じている人も多いのではないだろうか。本書は、コピーライターとして数々の賞を受賞し、現在はオランダを拠点にクリエイティブ活動を行なっている著者が、言葉を紡ぐ楽しさを解説するもの。「言葉を紡ぐことは思考を紡ぎ、行動を紡ぎ、習慣を紡ぎ、人格を紡ぎ、運命を紡ぐ」と著者は言う。著者の経験や古今東西の名コピーとともに解説する31の理論を読めば、運命を切り開くあなただけの言葉が見つかるだろう。
これさえ知っておけば、小説は簡単に書けます。 (祥伝社新書)
小説家が教える、小説の書き方。どうすれば小説を書けるのか、しかも新人賞を受賞するような小説を。「本書があればもっと早くデビューできた」と語る著者は理系出身で(工学部卒)、まったく準備のない状態で小説を書き始めたため、試行錯誤を繰り返した。そのなかで、うまくいったことだけ、役に立ったことだけをまとめたのが本書である。最初にすることは「ペルソナ」を作ること。あとは、目次通りに実践してみよう。小説の終わらせ方まで、丁寧に指導してくれる。著者が主宰した小説講座からは新人賞の受賞者が相次ぎ、今も第一線で活躍している作家がいる。次はあなたの番です。
金融恐慌が始まるので 金は3倍になる
世界の金融・経済秩序の大変動を見抜くベストセラー・シリーズの最新刊! 世界は“脱ドル化”に向かう――金1グラムは、30,000円にハネ上がる!
遠距離介護の幸せなカタチ 〜要介護の母を持つ私が専門家とたどり着いたみんなが笑顔になる方法〜
要介護の母を持ち、遠距離介護を実践中の柴田理恵さんが3人の専門家に聞いた――! これから介護に直面する人に必ず役立つ“知っておきべき&やっておくべき"こと! !
枕草子の楽しみかた
十五の講義で徹底解説! 『枕草子』全三百十九段から読みどころを精選。清少納言の鮮やかな筆が、『源氏物語』全五十四帖の現代語訳『謹訳源氏物語』の著者林望の解説と現代語訳で甦る。「今どきの親は……」と嘆く場面もあれば、男女の恋心の機微や、宮廷サロンの雅な情景、はたまた男の不条理さを責め立てたり、男に騙される若い女房たちに苦言を呈したり、抱腹絶倒の笑い話もあり。学校では教わらない古典随筆の名著の本質に触れられる絶好の入門書。著者の古典の知識と人間への深い洞察による解説は必読。本書一冊で、『枕草子』の世界が語れるようになる。
池上彰の日本現代史集中講義
日本に民主主義はあるのか? 戦後史から何を学ぶのか? 政治、経済、外交、安全保障、エネルギー…学校では教えてくれない現代史を池上さんと一気に振り返る集中講義。・自民党はなぜ強い?・「安倍一強」がもたらした忖度政治・日本と韓国はなぜ揉めている?・金融緩和の出口とは? 安倍政権の振り返り、戦後の日米関係、旧統一教会と自民党の関わり、政治とメディアの関係など、戦後、現代の日本をつくってきた様々な事象を池上さんが徹底解説。
アイヒマンと日本人 (祥伝社新書)
1942年1月20日、「ユダヤ人問題の最終的解決」を話し合う政府合同会議が、ベルリン郊外のヴァン湖畔で開かれた。いわゆる「ヴァンゼー会議」である。国家保安本部長官ハイドリヒ親衛隊大将など錚々たる幹部が出席した同会議に、事務方として参加していたのが、アドルフ・アイヒマンである。アイヒマンは、支配地域で増え続けるユダヤ人を負担とみなし、効率よく殺害する計画策定で大きな役割を果たした。そして、戦後は南米に逃亡するも捕えられ、イスラエルでの裁判の結果、死刑に処せられた。本書は、法廷で「命令に従うしかなかった」と述べ、自らを正当化したアイヒマンの生涯を追い、従順さが内包する危険性について警鐘を鳴らす。上位者の命令に対して従順な国民性を持つ日本人こそ必読。
闇バイト 凶悪化する若者のリアル (祥伝社新書)
2023年1月19日、東京都狛江市に住む90歳の女性が、自宅で殺害されているのが見つかった。女性の遺体には激しい暴行の跡が見られ、これまでとは次元の違う強盗殺人事件として世間を震撼させた。本件をきっかけに注目を集めたのが、「闇バイト」といわれる犯罪だ。指示役に集められた素性のバラバラな集団によって行なわれる犯罪で、同種の事件は後を絶たない。中でも詐欺よりも手っ取り早く稼げる「タタキ(強盗)」の増加が危険視されている。本書では、非行経験のある犯罪学者が当事者たちを取材。闇バイトを取り仕切る半グレや犯人の更生に従事した保護観察官の声から見えてくる、その真実とは。最終章では、闇バイトを生み出す日本社会の闇を分析。失うもののない「無敵の人」を生み続ける構造に警鐘を鳴らす。
民泊1年生の教科書 未経験、副業でもできる!
副業収入で1000万円超えも夢じゃない! 民泊初心者がつまずくポイントぜんぶ解決します!
最強神社と太古の神々 (祥伝社新書)
祟るほどパワーが強い!参拝する前に知っておきたい「最強神社」の真の姿、そして謎――『古事記』『日本書紀』に登場する神々を祀る神社。これを、著者は「最強神社」と定義する。最強神社には謎が多い。たとえば伊勢神宮は皇祖神アマテラスを祀りながら、なぜ天皇は明治時代まで参詣しなかったのか。出雲大社の巨大な本殿は実在したのか。大神神社の御神体・三輪山には何があるのか。宗像大社が鎮座する沖ノ島で行われていた謎の祭祀とは。これらを含め、この国の成り立ちにまつわる謎を読み解いていく。また現在、ご利益をもたらすと考えられている神々のなかには、かつては荒々しく祟った神も存在する。最強神社と太古の神々を知れば、参詣・参拝など神社との向き合い方が大きく変わるだろう。
どうする財源 貨幣論で読み解く税と財政の仕組み (祥伝社新書)
あらゆる経済政策には、財源の裏づけが必要である。政府は往々、財源として増税を実行する。では、私たち国民は、増税の根拠となる「財源」についてどれほど知っているだろうか。本書では、貨幣とは何かという根本論から説き起こし、財源をどのように確保すべきか、豊富な具体例と「現代貨幣理論(MMT)」など最新の研究成果を踏まえて、わかりやすく説明する。さらに、日本経済の現在と将来、正しい経済政策はどうあるべきか、なども語る。著者の先見性・教養・学識の総合知が生んだ21世紀の経済原論であり、何より「政治参加のための武器となるようにと願って」書かれた、渾身の衝撃作である。
天下人の軍事革新 (祥伝社新書)
戦国時代を終わらせた軍事革新とは?群雄割拠の戦国時代、並み居る武将たちを従え、天下統一を成し遂げた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。彼ら天下人は、いかにして軍事的・政治的勝利を収めるに至ったのか。本書は、3人が成し遂げた軍事革新を明らかにして、戦争と統治の本質に迫るものである。具体的には、織田軍の革新性、長篠の戦いで鉄砲よりも注目すべきこと、秀吉の奇策や大軍移動を可能にしたシステム、なぜ秀吉はデスクワークを重んじたのか、家康の性欲を減退させるほど苦しめた武将とは、家康の幕府防衛構想……など。戦国時代はどのように推移し、終焉したのか。その答えがここにある。
1日1分!TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック! パート5語彙問題 860点レベル
著者累計130万部超。東京・八重洲で教室を運営、受講生は延べ8万人超。毎回、900点オーバーが続出――あの“カリスマ講師”の最新刊!
古典と歩く大人の京都 (祥伝社新書)
源氏物語・枕草子・平家物語・徒然草・方丈記…古典を読んで京都に行こう!古の思想でたどる新感覚の京都旅――【変わらぬ人間の本質を見つける旅】古典には二つの側面がある。一つは人間のメンタリティはたかだか千年ぐらいでは変わらないということ。もう一つは、現代よりもはるかに高度な精神文化が存在していたということである。十年前の思想はすぐに古くなるが、千年前の思想は古びない――。つまり、古典とは時間に磨かれ、多くの人々の要求に応え、今に残ってきた人類の叡智なのだ。
同人AV女優 貧困女子とアダルト格差 (祥伝社新書)
「性」と「金」の地殻変動に迫るルポ___2022年6月に成立したAV新法は、AV業界に大きな混乱を巻き起こした。厳しい規制と1社独占の異常な搾取構造で、「仕事がない、稼げない、制限が多い」の三重苦に見舞われるAV業界は、いまや地獄の様相を呈している。そうした中、デジタルネイティブのZ世代の女性を中心に参入が相次ぐのが、「同人AV」というジャンルだ。本書では、同人AV女優となったZ世代の元地下アイドル、コンサル出身のポルノハブ・プロデューサー、SNSを駆使して下着や動画を売る主婦――当事者の証言をもとに同人AV業界、性のデジタル化の実態に迫る。取材で見えてきた「裸の格差」とは――。
アメリカ 流転の1950−2010s 映画から読む超大国の欲望
理想、喪失、そして分断…アメリカはどこへ行こうとしているのか? 欲望の正体を求めて。想像力の旅が始まる――。NHK「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」アメリカ編を完全書籍化。番組では放送されなかったインタビューも収録。格差、Black Lives Matter、テロとの戦い、暴力、銃、ポピュリズム…「偉大なる」実験国家の光と影。戦後から2010年代までを、主に映画のスクリーンから証言者のコメントを織り交ぜながら考察する。
ヤマトタケルの謎――英雄神話に隠された真実 (祥伝社新書)
なぜ彼だけが英雄として記録されたのか? 数奇な生涯を通して古代日本の真実に迫る!――ギリシア神話などとは異なり、日本の神話には英雄時代が存在しないと言われる。だが、ヤマトタケルの物語は世界に誇るべき英雄叙事詩であり、貴重な民族遺産だ。ヤマトタケルは、『古事記』では恋愛をはじめとしてきわめて人間的に描かれている。一方『日本書紀』では景行天皇紀の三分の一ものページを割いて、各地に赴く遥かなる旅を追っている。はたして、ヤマトタケルは実在したのか。なぜギリシア神話と似ているのか。なぜ父・景行天皇は無理な要求を繰り返したのか。著者は史料を渉猟し、伝説が残る地を訪ね、可能な限り実像に迫っている。古代日本・最大の英雄の、真の姿が見えてきた!
The Blue Zones 2nd Edition 世界の100歳人に学ぶ健康と長寿9つのルール
〈ブルーゾーン〉とは100歳人が多く暮らす長寿地域。サルデーニャ島・沖縄・ロマリンダ・ニコジャ半島・イカリア島…世界を探求して見つけた人生100年時代の「理想のライフスタイル」がここに。ベストセラー「ナショナル・ジオグラフィック」渾身のルポルタージュに、5番目のブルーゾーンを加えたフルバージョン最新版、待望の邦訳! 余命6カ月の男性はブルーゾーンに移住して――スタマティスは余命6カ月から9カ月の肺がんと診断された。彼はふと思いついて、生まれ故郷のイカリア島に戻る。コバルトブルーのエーゲ海を見下ろすオークの木蔭のある墓地に、両親と一緒に埋葬してもらうのだ。友人たちに囲まれ過ごすうちに、不思議なことが起こった。半年が過ぎても、彼は死ななかったのだ。そして35年後の今日、彼は100歳になり、がんとは無縁の生活を送っている。彼は化学療法も薬も治療も一切受けていない。彼がしたことは、イカリア島への移住だけだった。(第6章より)
ひすい先輩、幸せになる伝え方を教えて! 言葉が変われば人生が変わる
コピーライター時代が10年、作家としては17年の経験の中で、こう書いたら伝わる、こう書いたら売れないと体得したコツがあります。それを「伝え方のバイブル」として、あなたにプレゼントしたい、というのが本書です――ひすいこたろう
スタグフレーション 生活を直撃する経済危機 (祥伝社新書)
単なる不況ではない!――2022年に入り、多くの商品で値上げが続いておりインフレの様相を呈している。専門家の多くが「デフレ」を大合唱していた数年前から、現今の情勢を予測・発表してきた著者は、円安という特殊要因が加わる日本ではさらに厳しくなり、不況下のインフレ、すなわちスタグフレーションに陥る可能性がきわめて高いと言う。賃金が上がらず、物価だけが上昇する状況では、もはや単純な節約では乗り切れない。これまでとは異なる対処法が求められる。スタグフレーション時代にいかにして生活を守るか。国際経済の動きとも絡めて、説明する。
タンパク質で免疫力を上げる――今こそ知りたいインターフェロンの効用 (祥伝社黄金文庫)
幻の名著、復刊!高い免疫力を持ち続けるために、今こそ知りたいインターフェロンの効用!――医学常識はウソだらけ。いま、一番必要なのは「正しい知識」――私に言わせれば、このレベルの書物が読みこなせないようでは、健康についても、病気についても、わからないまま降参することになるのである。私としては、健康について、ガンをも含む多くの病気について、素人は素人なりの方法を持つことができる、という点を強調したい。日常の栄養生活を全く無原則で過ごしておいて、いったん病気になれば、医師の前でマナイタの鯉に変身、という図式は、私のとるところではないのである。(「あとがき」より)
マルクス・アウレリウス「自省録」を読む (祥伝社新書)
「人生は短い。熟慮と正義を備え、今を無駄にしてはならない」「お前の内を掘れ。掘り続ければ、そこには常に迸り出ることができる善の泉がある」「お前が何か自分の外にあるもののために苦しんでいるのであれば、お前を悩ますのは、その外なるものそれ自体ではなく、それについてのお前の判断なのだ」――古代ローマ帝国の哲人皇帝による不朽の名著『自省録』をベストセラー『嫌われる勇気』の著者が訳・解説。不確実な時代の道標となる珠玉の言葉の数々がここに。
世界サブカルチャー史 欲望の系譜 アメリカ70〜90s 「超大国」の憂鬱
NHK「世界サブカルチャー史欲望の系譜」シリーズ待望の書籍化! 70s編80s編90s編を編集、未公開部分も収録。映画から見えてくる「超大国」アメリカの真の姿とは? 70年代から90年代にかけて起きたアメリカの変化、時代の空気から、人々の欲望の正体を探る
1日1分!TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック!英単語徹底攻略
全著作累計130万部! カリスマ講師が厳選! TOEICテストに本当に使える単語本、できました!
戦術の名著を読む (祥伝社新書)
日本人が知らない戦争の極意とは? 戦術とは、部隊を指揮して作戦を実行し、戦闘の目的である戦勝を獲得する術(アート)と科学(サイエンス)のことである。野戦指揮官の本質は、戦場で戦術を駆使して最小限の犠牲で任務を達成することにある。開国以来、西洋列強に追いつけ追い越せという国是を背負った秋山真之は、「吾人一生ノ安ヲ偸メバ帝国ノ一生危ウシ」という覚悟のもとで渡米し、軍事思想の大家マハンに教えを請うて『海軍基本戦術』を記した。ナポレオン戦争、二つの世界大戦、ベトナム戦争……。多くの軍人たちの血によって昇華されてきた近代戦術の本質とは何か? 半世紀にわたって戦術を研究してきた著者が、名著のエッセンスを紹介する。
幻の本土上陸作戦 オリンピック作戦の全貌 (祥伝社新書)
「どこに身を隠しても必ず探し出し、一人でも多くの日本人を殺害するつもりだ」――アメリカ極東航空軍報告書より。NHKBS1スペシャル「果てなき殲滅戦〜日本本土上陸作戦に迫る〜」では、ジョージ・マーシャルら米陸軍が強行しようとした「オリンピック作戦(九州上陸作戦)」の全貌が克明に描き出された。本書は同番組の書籍化である。太平洋戦争末期、一億玉砕を掲げる日本に対し、米軍は報告書に「日本に一般市民はいない」と明記し、都市はもちろん農村・漁村に至るまで徹底的に破壊しようとした。互いの憎しみの中で多くの市民が犠牲となり、75年以上経った今もその傷は癒えていない。取材のなかで次々と明らかになる衝撃の計画の数々――日米両国での取材で発掘された関係者の証言と極秘資料からは、どこまでも残酷になる戦争の本質が見えてくる。日本殲滅を目論んだ作戦の全貌を掘り起こす。
1日1分!TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック!パート5徹底攻略
累計部数125万部!カリスマ講師、待望の最新刊。高得点が欲しければ、まずパート5です! 無料・全問題文がスマホで聴けます
世界史講師が語る 教科書が教えてくれない「保守」って何?
私たちの生活に直結する政治思想でありながら、その実態がわかりにくい「保守」「リベラル」とは一体どんなものなのでしょうか?____本書では、世界史的視点で「保守」の成り立ちを読み解きながら、それが明治日本・敗戦後日本の政治体制の中でどのように受容されてきたのか、一つひとつ丹念に追いながら、わかりやすく解き明かします! 「保守・リベラル」の成り立ちと歴史がわかれば、世界と日本の政治・社会で起きていることが見えてくる!
カルトブランディング
〈顧客を“信者"に変える――新時代の企業コミュニケーション〉未曾有のパンデミックを経て、急速にDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む今、顧客との強固な関係を築くことは、業種・企業の大小に関わらず急務となっている。既存の広告手法の限界が叫ばれる中、注目を集めているのが、カルトブランディングである。北米を発祥とするこの手法によって、ひとたび信者となった顧客は、自身とブランドの関係を周囲に伝える伝道師となる。小さな集団は、やがて熱狂的なコミュニティーに成長していく――。本書は、世界のコンテンツマーケティング業界を取材してきた著者が、カルトブランディングの基本から実践方法までを解説したものだ。新時代の企業コミュニケーションの羅針盤となる1冊。
江戸の暗号 (祥伝社新書)
天正18(1590)年、江戸に入府した家康は、江戸改造を実施する。その後、秀忠・家光に受け継がれた都市計画は、平安京と異なる「霊的な防衛構造」がいたるところに見られる。本書は、建築構造を専門とする著者が、長年の研究の末、江戸・東京に残された“徳川の仕掛け"を読み解く試みである。平安京と同じく四聖獣を土地に当てはめた「四神相応説」や、富士の気を呼び込むために造られた江戸の「渦巻構造説」などを宗教と地理の観点から検証し、徳川家と怪僧・南光坊天海の真意に迫る。はたして、徳川家が恐れたのは、何だったのか――。江戸の町に隠された謎に迫る。
戦争と指揮 (祥伝社新書)
新型コロナウイルスによるパンデミックのなか、日本のリーダーたちの右往左往する姿が連日伝えられている。迷走を続けるリーダーたちの姿は、まるで日本を焦土に導いた太平洋戦争のリーダーにも重なる。アメリカでは軍事マネジメントと経営マネジメントは、不離一体のものとして相互に影響を及ぼしながら発展してきた。今、迷走を続ける日本のリーダーたちの姿は、軍事に目を背け続けてきたツケなのかもしれない。本書は、元陸将補で軍事史研究家の著者が古今東西の戦例や米軍の教範「フィールドマニュアル」を参考に、指揮官のあるべき姿を模索したもの。現場指揮官の目線で、豊富な事例と米軍の研究成果を交えながら「指揮の本質」を明らかにする。作戦術、意思決定のプログラム化、リーダーの義務(ノブリス・オブリージュ)、人材マネジメントなど、軍事のみならずビジネスシーンでも応用可能な内容になっている。
不思議とお金に困らない人の生き方
毎日頑張ってるのに、全然お金が入ってこない。なぜだかお金が貯まらない。世の中にはなぜお金に恵まれている人がいるんだろう? 何が自分とは違うんだろう――。お金に関してうまくいかないその原因は、根本的なマインドにあるかもしれません。本書では、かつて8億円の借金を経験しながらもそれを完済し、その後、日本一の個人投資家・竹田和平さんを始めとした幸せなお金持ちから帝王学を学んできた著者が、自然と幸せに豊かになれちゃうウソのようなホントの話をお届けします。
「覇権」で読み解けば世界史がわかる (祥伝社黄金文庫)
「歴史を学ぶ」ではなく「歴史に学ぶ」。ローマ帝国、中華帝国、イスラーム帝国、大英帝国、アメリカ合衆国――歴史上、覇を唱えた強国がどのように生まれ、絶頂を極め、衰亡したかを検証。そこから導き出される「歴史法則」を通して、21世紀の混沌を紐解く。
近代建築で読み解く日本 (祥伝社新書)
明治維新=近代化のシンボルは、鉄道と建築である。新橋・横浜間に鉄道が開業し、大工の棟梁による擬洋風建築が現われた。やがて、建築の担い手が工部大学校のエリートに代わると、国家が仕立てる正統派=ルネサンス様式の建物が帝都を飾るようになる。だが、その最大級の建築「国会議事堂」の中央にはピラミッドのようなデザインが施された。一体なぜか? 20世紀に入ると、世界的に自由なモダニズム建築が興る。しかし、日本は天皇制のもと次第に近代のあるべき姿から離れ、敗戦で帝都は崩壊。戦後、銀幕の世界ではゴジラが近代建築を次々と破壊したが、その意味するものとは――。斬新な視点で日本の近代史を読み解く!
日本人の武器としての世界史講座 (祥伝社黄金文庫)
日本人だけが知らない「現代世界を動かす原理」。◎韓国・朝鮮人の根底は今も「日本人は夷狄」◎外敵をつくらないと中国人に中国人意識は生まれない◎ユダヤ教を知らずにキリスト教とイスラム教は語れない◎兵役と民主主義はヨーロッパで同時に生まれた一卵性双生児…。ネットの情報は玉石混交、こんな時代だから、本物の教養が必要です!
人生、死んでしまいたいときには下を見ろ、俺がいる。――村西とおる魂の言葉 (祥伝社新書)
AVの帝王・村西とおる。1988年にダイヤモンド映像を設立すると、またたく間に年商100億円を突破。有名女優に囲まれ、クルーザーを保有した最盛期から一転、投資に失敗し、負債総額50億円で倒産した。その後、命すら危うい過酷な取り立て、医師に「1週間以内に死にます」と宣告された病を経て借金完済、見事に復活を遂げた。天国も地獄も味わってきた、波瀾万丈、紆余曲折の人生で会得した言葉の数々。※本書は、PARCO出版刊『村西とおる語録集 どんな失敗の中にも希望はあるのでございます』に加筆・修正、新書化したものです
日本史の謎は地政学で解ける (祥伝社黄金文庫)
地政学とは、地理的な条件から諸国間の関係を考える学問であるが、国内の権力闘争の歴史を説明するのにも応用できる。日本というのは、どういう国か? 外国軍が日本の本土を占領するのは至難だった。日本の重点は、西から東へ移っていった。気候変動によって東西の力関係は左右された。徳川幕府は、海を押さえられて衰退した。日本の半島進出は、地政学上のセオリーだった。―歴史のポイントをつかめれば、この国のあるべき姿も見えてくる。
日本の城の謎〈攻防編〉 (祥伝社黄金文庫)
なぜ加藤清正は鉄壁の石垣を築いたか。なぜ藤堂高虎は築城の天才といわれるのか。なぜ毛利家は海岸線に城を移したのか。なぜ江戸城は世界最大の城といわれるのか。なぜ秀吉は三木城攻めに2年もかかったのか。武将たちの知略と攻防のドラマ。写真、図版も多数掲載。
現地ママ100人に聞いた! 子連れで台北
普通であれば台湾ガイド本に入ってくるようなスポットでも子連れだと大変な場所は避け、「ママにとってラクチン」&「子どもにとって満足度の高い」スポットを現地の日本人ママ&台湾人ママの生の声をもとにランキング形式で選びました。1日遊べるレジャー・ファミリー向けの夜市・ショッピング情報・台北郊外のスポットから、台湾を子連れで旅するうえでの注意点・便利グッズまで、すべて網羅してお届けします!
「超・長寿」の秘密――110歳まで生きるには何が必要か (祥伝社新書)
日本では現在、100歳以上の長寿者が6万人以上おり、年々増えているが、110歳以上はわずか146人。そこに存在する大きな壁を乗り越えて、健康かつ幸福に生きるにはどうすればいいのか。国内屈指、四半世紀にわたる長寿者のデータが蓄積された慶應義塾大学医学部百寿総合研究センターの副センター長である著者は、「超・長寿」実現のカギは遺伝子にあり、「遺伝子が使われる生活」が寿命を延ばすと説く。その具体的方法について、最新の知見を交えながら披露する。
人は生きてきたようにしか死なない (祥伝社新書)
人はいかにして「老い」や「死」と向き合うのか――。本書は、数多くの評論・エッセイを世に送り出してきた著者が、その晩年に自らの老いと重ね合わせ、したためたものである。市井に生きる無名の人間、友人、高僧、偉人……彼らの迷いや憂い、喜びや行動から学ぶべきヒントを提供する。「人生のゴールが薄っすらと見えて」きた時、その指針となる名著を、下重暁子氏の解説を添えて堂々復刊。
日本人に知ってほしいイスラムのこと (祥伝社新書)
東京五輪が開かれる二〇二〇年には、イスラム教徒の人口は二〇億人を超え、世界の二五%を占めると予測される。イスラム圏から日本を訪れる観光客数も、すでに年間一〇〇万人。各地でヒジャブ(頭髪を覆う布)を着けたムスリマ(イスラムの女性)を見かけることが多くなった。では、そんなイスラム圏の人たちと接するために必要な知識や態度とは――。日本人にとって、いまだに正しく理解されているとはいえないイスラムの世界を、衣食住、文化、習慣、歴史など、さまざまな視点から解説。エジプト出身で自らがムスリマである著者にしか書けない、日本人のためのイスラム案内!
ストーリーで学び直す大人の日本史講義――古代から平成まで一気にわかる
カリスマ講師の授業だから、最速で「全史」がわかる! グローバル時代のビジネスマンに必須の教養があっという間に身につく! 「教えるプロ」現役予備校講師だから○最新の学説を反映○大きな「流れ」がつかめる○歴史が苦手でも夢中になれる楽しい語り口!
「宇宙戦艦ヤマト」の真実――いかに誕生し、進化したか (祥伝社新書)
巨大な成功を収めた本邦初の宇宙アニメ『宇宙戦艦ヤマト』。それは、ささやかなプロジェクトから始まった。クリエーターとして舞台設定を担当した著者は、新分野の開拓に賭ける熱気を回想しながら、作品創成の真実に迫っていきます。不評だった最初のテレビ放映が、なぜ甦ったのか。ストーリーはどう拡大し、変容していったのか……貴重な記録と証言で明かされる、大ヒット作誕生秘話!
大統領府から読むフランス300年史――エリゼ宮の権力亡者たち (祥伝社黄金文庫)
フランス大統領の仕事場であり生活の場でもあるエリゼ宮。歴代の住人には、ルイ15世の愛人ポンパドール夫人や皇帝ナポレオンも名を連ね、大統領府となる以前からフランスの権力争いの中心だったことがうかがえる。愛人を連れての入居、暗殺、白血病で死の数日前まで閣議…など歴代大統領の逸話も劇的だ。フランスの歴史がよくわかり、同時にフランス人の生態をも浮き彫りにしてくれる、元産経新聞パリ支局長の手になる稀有な1冊。
渡来氏族の謎 (祥伝社新書)
四世紀末から七世紀後半にかけて、大陸・朝鮮半島から日本列島に移住した渡来人。その有力集団は「ウヂ」を名乗り、大和政権に奉仕した。大和政権は最先端の技術・知識・文化を有した彼らを積極的に登用、やがて律令国家が形成された。渡来氏族はまさに古代国家形成の立役者であったが、その功績はもちろん、存在すら明らかでないものも多い。彼らが出自や移住の経緯を改め、さらに政治の表舞台に上がることが少なかったからだ。東漢氏、西漢氏、秦氏、西文氏、難波吉士氏など、氏族ごとに職掌から盛衰までを追い、謎に包まれた実像に迫る。
オスとメスはどちらが得か? (祥伝社新書)
オスが1パーセントしかいないギンブナ、オスからメスに性転換するクマノミ、ハーレムを作るゾウアザラシ、メスに貞操帯をつけるギフチョウ、一夫多妻のオランウータンと乱婚のチンパンジー、おしどり夫婦ではないオシドリ……人間が男と女で苦労しているように、実は、生物たちもオスとメスの存在に振り回されている。それは子孫を残すための熱い戦い。その悲喜こもごもの世界に迫る一冊!
古文書に見る江戸犯罪考 (祥伝社新書)
信憑性の高い史料を基に、江戸時代の犯罪と刑罰についてわかりやすく紹介。 児童虐待、介護の悲劇、夫婦間トラブル、通り魔殺人、多彩な詐欺……現代に横行する犯罪のほとんどは江戸時代にもあった。江戸時代ならではの犯罪、貧しい少女による放火、巾着切や盗人たちの独特な作法と生態、同心や岡っ引きによる特異な捜査など、現代との隔絶ぶりにも驚かされる。犯罪を通して覗き見る、江戸の真実がここに!
「スマホ首」が自律神経を壊す (祥伝社新書)
頭痛、不眠症、めまい、自律神経失調症、血圧不安定、更年期障害、機能性胃腸症…そして新型うつ。それはスマホの使いすぎが引き起こす、重大な健康問題だ。脳神経の権威である著者は、首の固定状態を諸悪の根源と診て、スマホの長期使用に警戒を発した。原因不明 の体調不良、気分の落ち込みの原因は何か? 「首こり」がなぜ、自律神経を乱すのか? 最新の知見が教える戦慄の医学レポート!
新富裕層の研究――日本経済を変える新たな仕組み (祥伝社新書)
近年、不動産や投資ファンド、企業上場などせず、アイデアひとつでビジネスを立ち上げ、短期間で売却、大きな富を得る、これまでにないタイプの富裕層が登場している。ネットを中心とした技術のパラダイム・シフトがあり、資本主義のシステムが変わる可能性も。富のルールがどのように変質するか、どうすれば新しい社会で富を作ることができるか、自らも富裕層となった著者が具体例を交え、分析・紹介する。
アメリカ歴代大統領の通信簿 44代全員を5段階評価で格付け (祥伝社黄金文庫)
第45代はヒラリー・クリントンか、ドナルド・トランプか?――全世界の注目が集まるアメリカ大統領選挙。では初代ワシントンから現職オバマまで、これまでの歴代大統領はどんな人たちだったのか。内政と外交、経済政策、私生活……彼らの業績をA〜Eの5段階で一気に格付け!【A】ワシントン、リンカーン【B】モンロー、クリントン【E】フーバー、ブッシュ(子)……そしてオバマの格付けは? アメリカ建国以来240年間の近現代史もよく分かる、面白くて知的な1冊。
帝国議会と日本人 なぜ、戦争を止められなかったのか (祥伝社新書)
戦前と戦後の奇妙なまでの符合、やはり歴史は繰り返されるのか! 1890(明治23)年から1947(昭和22)年まで、全92会期が開かれた帝国議会。そのなかから歴史的事件・事象を抽出、何が話し合われ、どのように決まったかを探ったのが本書である。憲法改正、海外派兵、金融危機、震災、汚職……帝国議会(戦前)と国会(戦後)では、驚くほどの一致を見せる。大局観や識見を有した首相の言葉、命がけの議員の演説、躍動した論議は今も輝きを放つ。帝国議会が戦争を止められなかったこと、その際の攻防は、安全保障問題に揺れる現在の日本に「教訓」を与えてくれるだろう。
地名でわかる水害大国・日本 (祥伝社新書)
大水の出る場所は、決まっている! 地名研究半世紀の成果がここに! 災害大国・日本でもことさら多いのが水害。この四半世紀で1300件以上発生し、死者・行方不明者は1700名近くにのぼる。なぜ、これほどまでに多いのか? 自然の宿命もさることながら、水の出やすい旧城下町に人口が集中していることも大きく、人災である側面も否めないのだ。繰り返される水害を防ぐべく、古(いにしえ)より人は地名に思いをこめて警鐘を鳴らしてきた。かつては海であり、沼沢(しょうたく)や砂地、川があった場所、何度も土地が崩れた地点には、必ず鍵となる語が地名に残されている。例えば、崎、龍、瀬、狛、駒――の字が警告するものは何か? この日本で危ない場所は、すでに決まっている!
心と脳の不調は副腎ケアで整える 「うつ」「認知症状」「発達障害」に効くホルモンのパワー (祥伝社黄金文庫)
それ、本当に“心の病”の「うつ」ですか? 健康診断では見つからない万病の元を「細胞(ミトコンドリア)マネジメント」で治しましょう。50種以上のホルモンを生産・分泌する副腎は、生命を司るといっても過言ではない。特に、ストレスに対抗して体を回復させるスーパーホルモン「コルチゾール」が枯渇すると、さまざまな不調が…! そんな重要な臓器、副腎を疲労させない2大基本ルール「副腎が負担になるものを体に入れない」「副腎がタフになるための、足りない栄養素を体に入れてあげる」の具体的方法を教えます。ベストセラー『しつこい疲れは副腎疲労が原因だった』に続き、アドレナル・ファティーグ(副腎疲労)外来の第一人者が放つ待望の続編登場!
石原莞爾の世界戦略構想 (祥伝社新書)
彼は何を考え、何をしようとしたのか――そこから見えてきたのは、今も変わらぬ戦略なき国家・日本の姿だった……。満州事変の首謀者であり、希代の戦略家として知られる石原莞爾。太平洋戦争に至る戦前の歴史は、石原を抜きには考えられない。戦後70年を経て、石原への関心は衰えることなく、伝記をはじめとする出版物も陸続と上梓されている。ところが、石原の戦略構想を分析・検討したものは、ほとんど見当たらない。本書は、石原の戦略構想を時代状況や陸軍の動向と関連づけて詳しく検討、その行動を紹介するものである。戦略なき国家・日本にあって、石原は何を考え、何をしようとしたのか――そこには、歴史の教訓が隠されている。
明治を作った密航者たち (祥伝社新書)
国禁を冒した志士、やがて時代の牽引者となる! 彼らなくしては近代国家・日本は誕生しなかった! 幕末、厳しい監視の目をかいくぐり、他国へ密航を図る者たちが少なからず存在した。発覚すれば死罪とされる中、外国の進んだ知識や技術に直接触れるには、危険な渡海しか途(みち)はなかったのだ。本書では、伊藤博文、井上馨などの長州ファイブ、五代友厚らの薩摩スチューデント、同志社設立の新島襄などの、近代日本に功績のある人物をメインに取り上げ、彼らの密航実現までのプロセスをたどり、最大のヤマ場である脱国当日の動きを検証した。国外脱出を企てた者たちの本懐達成に至るまでには、いずれも興味深いドラマが秘められていた。瞠目の史実に迫った興奮の1冊!
なぜ妻は突然、離婚を切り出すのか (祥伝社新書)
妻は我慢の臨界点!夫は青天の霹靂!……妻に突然、離婚を切り出された!? いえいえ、突然ではありません。妻はずっと離婚するかしないか悩んでいた、ということが少なくないのです。最近、よく聞かれる「モラハラ離婚」も、そのケースです。夫側にまったく自己認識がないまま、妻を心理的・経済的・身体的に圧迫していたりするのです。本書は、数々の離婚問題を扱ってきた弁護士が、今までの経験や裁判の判例を元に、夫婦の認識の違いをあぶり出します。そして見逃してはならない妻の変化や、離婚されないために心がけることについても言及します。転ばぬ先の杖となる一冊!
あらすじで読むシェイクスピア全作品 (祥伝社新書)
「『マクベス』って、結局どんな話?」日本人は意外と知らない。しかし欧米人は、誰もが知っている。究極の教養──それが、シェイクスピア! これ一冊で、シェイクスピアの作品世界が見渡せる。戯曲40作品すべて、さらに詩作品について、「あらすじ」「名セリフ」「作品のポイント」「登場人物関係図」をわかりやすく掲載。
1年で成果を出すP&G式10の習慣
あの“ファブリーズ”でご存知、米フォーチュン誌が世界一と認めた「社員能力世界No.1企業」 その中身を初公開。仕事の進め方、考え方は実にシンプル。第一声は「感謝と褒める」が鉄則。頭を整理する「1ページメモ」とは?ダメ出しより、ポジティブな言葉…。あなたもすぐに身につけることができます。
僕の音楽物語 1972-2011
楽譜も読めなかった大学生が、いきなりプロのドラマーに。折しも1970年代半ば、大衆音楽界は空前の激動期を迎えていた。夥しいアーティストたちを眺めてきた著者が綴る彼らの素顔と音楽業界の実像。これは、かつて書かれたことのなかった、そしてビッグスターたちには決して語り得なかった、日本ポップス発展期の貴重な証言史でもある!
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【編集後記】
◆本日の「Kindle日替わりセール」から。サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書)
堀江さんご推薦の個人M&A本は、送料を足しても中古の方がお得なのですが、その差は数十円なので気になる方はご検討ください。
機嫌のいいチームをつくる
千葉ロッテマリーンズ監督である吉井理人さんのマネジメント本は、Kindle版が1100円強お買い得です!
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