2024年10月19日
<終了済み>【40%ポイント還元】「文藝春秋 読書の森フェア2024」始まりました!
【はじめに】
◆今日は週末ということで、朝からKindleの非公式セールのご紹介を。現在BookLive!では、文藝春秋さんの電子書籍6000冊以上を対象とした「読書の森フェア2024」を開催しており、これにアマゾンも追随しているようです。
Amazon.co.jp: 文藝春秋 読書の森フェア2024: Kindleストア
20241112追記:「Kindle (電子書籍) ポイントキャンペーン」が始まった関係で11月21日(木)までとなりました!
気になる作品がありましたら、ぜひご検討ください!
注:このセールは終了しました。
【「文藝春秋 読書の森フェア2024」より】
◆今回、上記リンクを「出版年月が新しい順番」に並べ替えると、なぜか「21件」のみとなってしまうため、いつもと違って「おすすめ順」ですが、こちらでは「出版年月が新しい順番」のままになっております。従いまして、新しい作品と古い作品がごっちゃになっていることをご了承ください。
定年後に読む不滅の名著200選 (文春新書)
定年後の知的活動はこの1冊で足りる! 定年後にゆっくりと何を読むか――それは多くの人が抱える課題だろう。誰もが何かを読まねばという焦燥にも似た思いを抱く。しかし、何を読んでいいのかわからない。そうしたあらゆる人々に応えるのが本書である。目次を見てもらえれば、一目瞭然。これはしたり!思わず膝を打つような書物ばかりではないか。各界の代表者、作家、学者、評論家、芸術家……など、とにかく書に親しんできた人々に「この1冊」をあげてもらうのだ。ためにならないわけがない。しかも、「不滅の名著百冊」や「老後を支えてくれる古典」をはじめ、「枕頭の歴史書」や「時代小説50本」まである。これだけあれば、30年かけても読了しないだろう。ということは、この1冊さえあれば、定年後の知的活動は事足りるのである。めでたし、めでたし。
テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想 (文春新書)
シリコンバレーの天才たちが希求する「1%のマイノリティだけの世界」。そこは楽園か、ディストピアか? アメリカのIT企業家の資産総額は上位10数名だけで1兆ドルを超え、日本のGDPの25%にも達する。いまや国家に匹敵する莫大な富と強力なテクノロジーを独占する彼らは、「究極の自由」が約束された社会――既存の国家も民主主義も超越した、数学的に正しい統治――の実現を待ち望んでいる。いわば「ハイテク自由至上主義」と呼べる哲学を信奉する彼らによって、今後の世界がどう変わりうるのか?
もう明日が待っている (文春e-book)
放送作家・鈴木おさむが引退と同時に贈る、覚悟の一冊! これは「小説SMAP」である。メンバーの脱退、トップアイドルのまさかの結婚、誰にも言えなかった苦悩、戦い。国民的スターとして沢山の夢を与えてきた彼らの全てが、たった一夜の「放送」で壊れていった。そして日本中が悲しんだ解散。彼らと20年間走ってきた放送作家にしか書けなかった奇跡の物語。新たなテレビ文学、ここに誕生。その先に明日はきっと、ある……。
ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る (文春新書)
ハーバード大学医学部准教授による現代社会への処方箋。炎上や論破ゲームに乗らず、分断と差別を乗り越えるためには。ハーバード大学准教授で小児精神科医・脳科学者でもある著者が、心と脳のメカニズムに立ち戻り、激動の時代のアメリカ社会の変化を捉え、三人の子供を育てる母親の立場から考える希望の書。
文春ムック スーパードクターに教わる最新治療2024 (文春e-book)
この一冊で日本の医療の最前線がよくわかる。臨床の最前線に立つトップドクターに専門分野の最新治療やトピックスを紹介していただき、正しい医療情報をお届けするムック、2024年版
きれいに生きましょうね 90歳のお茶飲み話 (文春e-book)
祝90歳! 「週刊文春」人気連載を単行本化。森繁久彌、三木のり平、市川崑……往年のスターや映画監督との交遊や、舞台に立つためにトレーニングに励み、老いと戦う日常を描く。2024年6月21日には、草笛さん主演の映画『九十歳。何がめでたい』(原作・佐藤愛子)が公開!
実録ルポ 介護の裏 (文春新書)
あなたの老後も真っ暗かも? 「うちはまだまだ大丈夫」「いざとなれば何とかなる」。現実から目をそらし続けてきた筆者のもとに、突如降りかかってきた母親の介護問題。なぜ介護の仕組みはこれほど複雑なのか? なぜこんなにお金がかかるのか? 一体誰が得をしているのか? 制度について一から調べ、全国の現場を訪ね歩いてみると、深くて暗い業界の「裏側」が見えてきた――知らないままでは損をする、誰も教えてくれない「介護のリアル」を徹底ルポ。
週刊文春記者が見た『SMAP解散』の瞬間 (文春e-book)
2015年1月、ジャニーズ事務所の“女帝”と言われるメリー喜多川副社長は、「週刊文春」の記者の面前でSMAPの敏腕マネジャー・飯島三智氏を呼びつけた。「派閥を作って対立するなら、SMAPを連れていっても出て行ってもらう――メリー副社長の激しい叱責に、飯島氏は独立を決意した。もちろんSMAPのメンバー5人を連れて……。1年後に日本を揺るがすことになるSMAP解散騒動は、まさにこの瞬間に始まった!「週刊文春」に掲載された記事を再構成し、さらに大幅に加筆した「SMAP解散」本の決定版!(※紙の書籍版の本文内に掲載された写真は電子版には収録されておりません)
物語をおいしく読み解く フード理論とステレオタイプ50 (文春文庫)
人気お菓子研究家の原点! 漫画やドラマなどに出てくるさまざまな食べ物。それはどのように扱われているのか? フード理論を知ればもっと物語が面白くなる! 大きな口を開けて美味しそうに食べる人は腹の底を見せているため善人! フード目線から物語における登場人物の性格や感情、状況を読み解く。更に「賄賂は菓子折りに忍ばせる」「失恋のやけ食いはいつも好物」など、よく似た演出を50のステレオタイプに分析。フード理論を知れば、新しい発見や興味が深まること間違いなし!
お受験 (文春文庫PLUS)
わが子を名門小学校へ! 5歳の秋のワンチャンスをモノにするため、個人塾通いに精を出す“お受験”ママ達。■ 腹筋50回、鉄棒ぶら下がり10分で根性を養う■ 自分の洗濯物を洗って干して畳ませる■ 童話を20話スラスラ説明できるよう記憶させる…など母子一体となって戦闘態勢の「まっしぐら組」。一方、親子代々私立校通い、ほかの選択肢はありえない「老舗組」も…。お受験失敗組の著者が、親たち・塾関係者40人の実態を徹底取材。“お受験”の世界をあぶり出す!
がん「エセ医療」の罠 (文春新書)
闇堕ちした医者が行う人体実験! 有効性が立証されていない自由診療のがん免疫療法を、末期がん患者に高額で提供する医者が存在する。日本医療の深い闇に迫った一冊。
世にも危険な医療の世界史 (文春文庫)
爆笑と恐怖が交互に襲い来る強烈な歴史書。梅毒には水銀風呂! 夜泣きする子にはアヘン! 水難事故にはタバコ浣腸! かつて人類の常識だった残念すぎる医療の全てがここに。〈最終的には次の簡単な問いを自問するといいだろう。その治療法には、信頼できるエビデンスがあると思うか? 副作用が出ても構わないか? それから忘れてはならない問いがもう一つ──治療費にいくらまで払えるか? 実のところ、この本は何でも治ることを売りにした最悪の治療法の歴史を、簡潔にまとめたものだ。言うまでもなく、「最悪の治療法」は今後も生み出されるだろう。〉(「はじめに」より)
老けない最強食 (文春新書)
あなたは実年齢より若く見られますか? 近年、様々な研究でわかった食べ物と見た目の加齢の関係。主食、肉、魚、野菜&果物、乳製品――何をどう食べたら老けないのか? 各食品のスペシャリスト40人に徹底取材、最新の研究結果を盛り込み科学的データから紹介する「若さを取り戻すための食事術」。ランキング・レシピ付き。
台湾のアイデンティティ 「中国」との相克の戦後史 (文春新書)
台湾はいかにして台湾になったのか? 台湾海峡をめぐる緊張がにわかに高まっているが、台湾と中国の関係は、「敵か味方か」といった単純な構図で理解できるものではない。台湾から見た中国との「距離感」は歴史の中で時代によって大きく揺れてきた。他方で、コロナ禍におけるデジタル担当のオードリー・タンの活躍や蔡英文大統領下での同性婚の合法化など、国際的にも存在感を発揮する台湾。こうした台湾の独自性、「台湾人」としてのアイデンティティはいかにして育まれたのか?そして複雑に錯綜した国内外の対立関係をいかに乗り越えようとしているのか?
笑いの正解 東京喜劇と伊東四朗 (文春e-book)
笑って笑って66年! 舞台、映画、テレビ……。伊東四朗はいつも「そこ」にいた。粋にして骨太、スマートにして軽妙。てんぷくトリオ、電線音頭、笑ゥせぇるすまんから「おしん」の父親、白河法皇まで。当代一の喜劇役者・伊東四朗の「むかし・いま・これから」を約百年に亘る“東京喜劇史”を軸に鮮やかに描き出す本格的評伝。
「この世界の片隅に」こうの史代 片渕須直 対談集 さらにいくつもの映画のこと (文春e-book)
2019年12月20に全国ロードショーの『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』。2016年の『この世界の片隅に』の公開前から各所で行われた、片渕須直監督と漫画家・こうの史代の4年に及ぶ数々の対談を記録する。すずという女性、呉の記憶、家族のかたち、戦争、絵を描くこと…マンガとアニメ――。漫画原稿、最新アニメビジュアル、設定資料、取材写真……、精緻に構築された作品世界を原作者と監督がめぐる旅。
韓国エンタメはなぜ世界で成功したのか (文春新書)
近年、韓国発のエンターテインメントの世界的な活躍のニュースは毎日のように目に入ってきます。7人組ボーイズグループBTSの国連でのスピーチやパフォーマンス、Netflixドラマ『イカゲーム』や『愛の不時着』の世界的ヒット。髪型やファッションをK-POPアーティストに寄せることも今では珍しくありません。その韓国エンタメ産業の躍進は、実は韓国社会の変化と大きく結びついています。参考記事:【韓流の強さの秘密?】『韓国エンタメはなぜ世界で成功したのか』菅野朋子(2022年09月20日)
眞鍋の兵法 日本女子バレーは復活する (文春e-book)
いざ、パリへ――“持たざる国”でも勝てる。身体能力に恵まれているとは言えない、バレーボール女子日本代表を率い、2012年ロンドン五輪で銅メダルを獲得。この夏、再びニッポンを世界に導く名将の戦略とは。現代版「五輪書」。
戦狼中国の対日工作 (文春新書)
中国の魔手は、もうそこまで忍び寄っている! 習近平体制が確立して以降、中国は「戦狼外交」と呼ばれる超攻撃的な外交を繰り広げてきた。アメリカをはじめとする西側国家を舌鋒鋭く批判し、日本などの周辺諸国に対しては軍事力をちらつかせながら恫喝する……。こうした中国の外交姿勢は、当初、「口先だけ」と思われていた。しかし、これはけっしてハッタリではなかった。いつの間にか、中国政府の魔手は私たちの周辺に張り巡らされていたのである。
ロックとギターをめぐる冒険 by Char(Rock Guitar Universe by Char 〔竹中尚人 責任編集〕)(文春ムック) (文春e-book)
【巻頭Special】松任谷由実×Char「われらはロックで育った」【特別対談】福山雅治×Char「ミュージシャンは幸せか」
会話の科学 あなたはなぜ「え?」と言ってしまうのか (文春e-book)
今まで、主流の言語学が重視してきたのは常に文法や単語の成り立ちだった。しかし、あなたが人と会話するときに、完全に文法通りの文章で話すことなどあるだろうか?「あー」「いや」「はあ?」「え?」「で?」などなど、辞書には載らない言葉を繰り出しながら、すさまじいスピードで言葉のキャッチボールをしているのではないだろうか。もちろん文法の研究は重要だ。だが、人間は文字より前に会話をはじめていた。現実の会話には、主流の言語学が軽視してきた本質的な何かがあるのではないか……本書は、そんな言語学の「革命」を追うサイエンス本である。
103歳、名言だらけ。なーんちゃって 哲代おばあちゃんの長う生きてきたからわかること (文春e-book)
大人気! 哲代おばあちゃんの本、第二弾。「長う生きてきた集大成が今の自分です。しょんぼりしよったら、人生を否定したみたいになりますね。心だけは柔らこうにして、おばあさんはいつも機嫌よう過ごしていたいです。なーんちゃって」(「はじめに」より)。「こんなかわいいおばあちゃんになりたい!」「人生の目標にしたい」という声が広島から全国に広がり、ベストセラーとなった『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』の石井哲代さんのその後を追った続編。これまでの人生経験から得た「哲代さんが自分の心に言い聞かせている言葉たち」を一冊に。足の痛みで入院したり、できることが少なくなったりして気落ちする日もあるけれど、弱気の虫を退治して自分を励ましながら、明るく、機嫌よく、しなやかに生きている哲代さん。そのありのままの姿を「中国新聞」のふたりの記者(53歳と50歳、合わせてちょうど103歳)がじっくりと取材し、心に響く哲代さんの言葉を丹念に紡いだシリーズ第二弾。
あなたがひとりで生きていく時に知っておいてほしいこと ひとり暮らしの智恵と技術 (文春文庫)
自立への第一歩となるひとり暮らし。衣食住、お金、安全など生き延びるための最初の3週間、生活に慣れてきた3か月、季節や環境のパターンに合わせる6か月、そして未来に目を向ける1年、生活を整える力が身につく。ベストセラー『「捨てる!」技術』著者による、進学や就職、結婚、別離など人生の転換期に役立つバイブル。
植村直己・夢の軌跡 (文春文庫)
稀代の大冒険家の伝記〈決定版〉! 日本人初のエベレスト登頂に続き、世界初の5大陸最高峰登頂を果たした1ヵ月後、植村は1枚のたたんだ紙を畳の上に広げ「南極の地図です」と言った。ここを単独で横断するのが自分の次の目標だ、とも。16年にわたり植村の活動を支え、夢を共に追ってきた著者がつづる冒険家の肖像。見たい、体験したい欲求を、植村は生涯追い続けた――。
中国「軍事強国」への夢 (文春新書)
習近平に最も近いブレーンが明かす、具体的かつリアルな台湾統一のシナリオ。
デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界 (文春e-book)
村上さんが愛してやまないジャズ・レコードについて語る極上のエッセイ。「僕の大好きなジャズ・レコード188枚のことを書きました」。チャーリー・パーカー、カウント・ベイシー、ビリー・ホリデイ、スタン・ゲッツ……ジャズの黄金時代に数多くのジャケット・デザインを手がけた伝説的アーティスト、デヴィッド・ストーン・マーティン。彼がデザインしたレコードを敬愛し蒐集してきた村上さんが、所有する盤すべてをオールカラーで紹介。手にとって見ているだけで素敵な音楽が聞こえてくる、極上のジャズ・エッセイ。
いまだ成らず 羽生善治の譜 (文春e-book)
25歳で七冠を制した羽生善治。勝敗の数を超えたその強さと人生を、藤井聡太らトップ棋士たちとの闘いを通じて描く。宇宙のように広がる盤上で駒をぶつけあう者たち――。本書は、名対局の一瞬一手に潜むドラマを見逃すことなく活写してゆく。中学生で棋士となった昭和。勝率は8割を超え棋界の頂に立った平成。順位戦B級1組に陥落した令和。三つの時代、2千局以上を指し続けた羽生善治、そして共に同じ時代を闘ったトップ棋士たちの姿を見つめながら、棋士という“いきもの”の智と業をも浮かび上がらせる。「週刊文春」連載時より大きな反響を呼んだノンフィクションに新たな取材、加筆を行った堂々の一冊。
中国不動産バブル (文春新書)
中国の不動産バブル崩壊が幕を開けた。それは貨幣的な現象に留まらず、金融、行政、政治システムへと飛び火し、やがては共産党統治体制をひっくり返す要因にもなり得る――。バブル形成から崩壊まで、複雑怪奇な構造をどこよりも分かりやすく読み解く。
細野晴臣と彼らの時代 (文春e-book)
音楽家・細野晴臣の決定版評伝! 「はっぴいえんど」「ティン・パン・アレー」「YMO」で彼は何を生み出したのか。細野晴臣本人をはじめとし、松本隆、鈴木茂、坂本龍一、高橋幸宏、林立夫、松任谷正隆、矢野顕子など共に音楽活動をしてきた人々が証言する、苦悩、確執、“解散”の真相、そして音楽の歓び。
本・子ども・絵本 (文春文庫)
ロングセラーが待望の文庫化! 巻頭16頁にわたり、撮り下ろしの写真やイラストをカラーで追加しました。子育て中のお母さんお父さんなど、子どもと向き合う全ての方へ贈る名エッセイ。物心つく頃から本に夢中になり、沢山の本を読んで育った中川李枝子さん。長年務めた保育士時代は、子どもたちに絵本の読み聞かせをしました。「本は子どもに人生への希望と自信を与える」と信じる中川さんが、信頼を寄せる絵本や児童書を紹介し、子どもへの向かい方などアドヴァイスを綴っています。「ぐりとぐら」でおなじみの山脇百合子さんの可愛いイラストも多数掲載。小川洋子さんの解説も必読です!
独裁の中国現代史 毛沢東から習近平まで (文春新書)
繰り返される粛清、密告、民族弾圧。世界最大の独裁国家はいかに築かれたか? 2019年は中華人民共和国の建国70周年。日中戦争、朝鮮戦争、文化大革命、改革開放、天安門事件、そして習近平体制まで、世界第二位の経済大国となりながら、いまだ一党独裁体制、少数民族弾圧、都市と農村の格差といった矛盾を抱える大国の病巣を、毛沢東以来の歴史に探る。中国システムの抱える致命的な欠点とは?
東京大学「ボーカロイド音楽論」講義 (文春e-book)
2016年から東京大学で開講されている人気講義「ボーカロイド音楽論」。毎年初回の授業は数百人が受講、オンラインでは千人を超える視聴者が聴講することも。初音ミクでスタートした講義はフロイトやラカン、ソシュール、いったいどこまで広がっていくのか……。2020年代の「教養」のすべてがこの一冊にある。
令和元年の人生ゲーム (文春e-book)
2021年にTwitterに小説の投稿を始めて以降、瞬く間に「タワマン文学」旋風を巻き起こした麻布競馬場。デビュー作『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』のスマッシュヒットを受けて、麻布競馬場が第2作のテーマに選んだものは「Z世代の働き方」。新社会人になるころには自分の可能性を知りすぎてしまった令和日本の「賢すぎる」若者たち。そんな「Z世代のリアル」を、麻布競馬場は驚異の解像度で詳らかに。20代からは「共感しすぎて悶絶した」の声があがる一方で、部下への接し方に持ち悩みの尽きない方々からは「最強のZ世代の取扱説明書だ!」とも。「あまりにリアル! あまりに面白い!」と、熱狂者続出中の問題作。
火山で読み解く古事記の謎 (文春新書)
なぜ古事記は火山地帯をおもな舞台としているのか? 古事記における大きな謎のひとつは、九州南部と出雲の二か所が神話の舞台として繰り返し登場することです。その謎をとく鍵は、その二か所が日本列島で有数の火山エリアであるというシンプルな事実から見出されるのではないでしょうか。縄文時代の半ばごろの今から7300年前、鹿児島県の南端の沖合いで「鬼界カルデラ大噴火」という、噴煙の高さが海抜43キメートルにもおよんだと推定される、すさまじい規模の噴火がありました。日本史上、いや、この一万年間では地球上で最大の噴火ともいわれる規模でした。その巨大な火山噴火に遭遇した縄文時代の人々の、驚きや畏怖の感情が、古事記神話の「種」になったのではないか? そう思い描いてみると、神々の物語はまったく違った相貌を見せてくれます。地質学データ、文献、足で集めた情報をもとに古事記神話の謎に挑戦する意欲作! 火山と古事記を結びつける本や論文を紹介するガイドブックであり、九州、出雲、熊野という古事記神話の舞台への旅にいざなうガイドブックです。
他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ (文春文庫)
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の大人の続編本! 「自分が生きやすい」社会に必要なのものとは? 感情的な共感の「シンパシー」ではなく、意見の異なる相手を理解する知的能力の「エンパシー」。この概念を心理学、社会学、哲学など様々な学術的分野の研究から繙く。うまく活用するために、自治・自立し相互扶助のアナキズムを提唱。新しい思想の地平に立つ刺激的な一冊。
生成と消滅の精神史 終わらない心を生きる (文春e-book)
古代ギリシャから西洋哲学の歴史を紡ぎ直し、認知科学、さらに夏目漱石へと至る。若き独立研究者が切り開く、心と人類の新たな地平。ソクラテスが心を神から切り離して以後、人類の心は何度も作り直されてきた。そもそも心とは何であったのか? AIが台頭する現代、心はどのように捉えられるか? 古代ギリシアから始まる思索の旅は、西洋哲学の歴史を紡ぎ直し、認知科学を辿り、夏目漱石へと至る。学問領域を大胆に横断しながら紡ぎ出される、3000年の心の歴史。
文学キョーダイ‼ (文春e-book)
現代文学の最前線に立つ姉弟の対話。ロシア文学者・奈倉有里と、小説家・逢坂冬馬。文学界の今をときめく二人は、じつはきょうだいだった! 姉が10代で単身ロシア留学に向かった時、弟は何を思ったか。その後交差することのなかった二人の人生が、2021年に不思議な邂逅を果たしたのはなぜか。予期せぬ戦争、厳しい社会の中で、我々はどう生きるのか? 縦横無尽に広がる、知性と理性、やさしさに満ちた対話が一冊の本になりました。
世界最強の地政学 (文春新書)
リーダーたちの頭の中の地図を読む! 戦略を考える人たちが頭の中に持っている世界地図。それを読み解くのが地政学だ。六つのキーワードで戦略的発想を分かりやすく解説。参考記事:【地政学】『世界最強の地政学』奥山真司(2024年08月04日)
植物はなぜ薬を作るのか (文春新書)
植物は、進化という厳粛な自然の審判に耐えながら、きわめて巧に設計され、洗練された方法で、多様な化学成分をつくるという機能を発達させてきました。私たち人間は、それを薬として少しだけお借りして使わせてもらっているにすぎません。この本は、もの言わぬ植物からの伝言メッセージです。
700人の村がひとつのホテルに 「地方創生」ビジネス革命 (文春e-book)
「地方創生」のトップランナーが明かす、ローカルビジネスのつくり方! ミッションは少子高齢化で存続の危機に直面した崖っぷちの村を再生すること――。『ガイアの夜明け』など、テレビ、雑誌で話題沸騰! SDGsの最新トレンド。山梨県小菅村の分散型ホテル「NIPPONIA小菅源流の村」、JR東日本と展開する「沿線まるごとホテル」、長野県信濃町の「癒しの森事業」……。日本全国の名もなき地域の活性化を担い、いま最も注目されるコンサルティング会社「さとゆめ」は、いかにして数々の斬新なプロジェクトを成功に導いたのか――。
ジュリーがいた 沢田研二、56年の光芒 (文春e-book)
60人超の証言者が語る、沢田研二ノンフィクションの決定版。1970年代。音楽、ファッションが革新を遂げ、ポップスが花開く。その中心には必ず、彼がいた。バンドメンバー、マネージャー、プロデューサー、共に「沢田研二」を創り上げた69人の証言で織りなす、圧巻のノンフィクション。「週刊文春」人気連載、単行本化。
アジア発酵紀行 (文春e-book)
・驚異の“高地サバイバル”発酵食〈チベットのバター茶〉・謎の漢方麹×プリミティブ蒸留でつくる〈リス族の白酒〉・ヴィンテージほど価値が高い、微生物発酵のプーアル茶・納豆コケカレーにどぶろくを合わせるネパールの発酵×スパイス文化・インド最果ての地で、アジア最古の糀文化を守り続けてきた一族……etc.前人未到の旅がいま幕をあける! 壮大なスケールでアジアの発酵文化の源流が浮き彫りになる渾身作。
感動の温泉宿100 (文春新書)
1年のうち200日は旅をする温泉ビューティ研究家・旅行作家の著者が、泊まって感動した宿だけを厳選。温泉のスペシャリストの目を通して書かれた各宿の魅力を読めば、どこもかしこも行きたくなる。一家に一冊は必携、これはまさに温泉案内の金字塔です。写真+詳細データ付。
「大人計画」ができるまで (文春e-book)
宮藤官九郎、阿部サダヲ、星野源…大人計画の秘密にせまる! 演劇界の常識に囚われない超・俳優集団を作った松尾スズキ。何に触れ誰と出会いどのように劇団を強固にしていったのか――。
平成史―昨日の世界のすべて (文春e-book)
平成は、1970年に始まっていた――!? 団塊からZ世代まで必読の日本の全貌! 小泉純一郎から安室奈美恵まで――平成育ちによるはじめての決定版平成史が誕生した。気鋭の歴史学者として『中国化する日本』で脚光を浴び、その後、双極性障害による重度のうつの経験をもとにした『知性は死なない』で話題を集めた著者が、「歴史学者としての著す最後の書物」と語る、渾身の一作。昭和天皇崩御から二つの大震災を経て、どんどん先行きが不透明になっていったこの国の三十年間を、政治、経済、思想、文化などあらゆる角度から振り返る。新型コロナウイルスによる政治・社会の機能不全の原因も、「昨日の世界」を知ることで見えてくる。
神様は返事を書かない スポーツノンフィクション傑作選 (文春e-book)
「SportsGraphicNumber」を主な舞台に、野球、サッカー、プロレス、競馬など、さまざまなスポーツを描き続けた阿部珠樹さん。2015年に逝去するまでに発表した900篇以上の記事から傑作を厳選。最後の4割打者の独白。全米を席巻したトルネードの記憶。日本一足の速い少女が選んだ人生。強すぎて憎まれた横綱。競馬史に残る大穴を開けた14番人気の伏兵。観客席からあらゆるスポーツを見つめ続けた、スポーツライターが遺した珠玉の42篇。
デカルトからベイトソンへ――世界の再魔術化 (文春e-book)
17世紀、デカルトとニュートンのパラダイム成立によって、世界から魔術が失われた。貨幣による資本主義と合理的な科学思考によってできあがった近代的な世界。魔術は科学に置き換えられてしまった。しかし、科学的に再編成される過程で色あせていったパワフルな知を取り戻すために、今こそ「世界の再魔術化」が必要だ! デカルト・パラダイムに反旗を翻し、1960年代のカウンター・カルチャーの空気をひっさげ、「世界の再魔術化」への道筋を探った知的冒険の書、待望の復刊!オカルト学の山々を乗り越え、たどり着いたひとつのヒントはグレゴリー・ベイトソン。ロボティクス、アンドロイド、VR的な現実世界の出現を前に、今こそ再読されるべき書。
クリエイティブジャンプ 世界を3ミリ面白くする仕事術 (文春e-book)
クリエイティブの力で逆境を突破する「非連続な思考」の技術とは? 東大在学中に起業、常識破りの打ち手で「ホテルめぐり」ムーブメントを興し、過疎地の旅館を再生させ、「泊まれる演劇」から産後ケアサービスまで展開する異能のZ世代経営者による初の本!
世界の最新メソッドを医学博士が一冊にまとめた 最強脳のつくり方大全 (文春e-book)
あなたの脳をスーパーチャージする方法。日々の「習慣」を変えれば、「脳力」は伸ばせる! 「自分史上最高の脳」になるための最新メソッドを「大全」にまとめた決定版! 「運動」「食事」「睡眠」「腸」「栄養」「性欲」「知力」「孤独」「幸福」...科学によって証明された「脳にとっていいこと」を、この一冊ですべて網羅。大人になってからの知力の「4分の3」は、環境や生活習慣で決まる。仕事のパフォーマンスを最大化するには?認知症の予防に大事なことは?――「習慣」を変えれば「脳」も変わる。
日本男子バレー 勇者たちの軌跡 (文春e-book)
こんなに面白い日本代表はない! 石川祐希、高橋藍、西田有志、関田誠大……雌伏の時を越えて、頂点に挑むバレー日本代表。フィクションより面白いリアルストーリー。
世界一流エンジニアの思考法 (文春e-book)
noteでも大人気! 米マイクロソフトのエンジニアが放つ最前線の仕事術
アスリート医師が教える 最強のアンチエイジング食事術51 運動術26 (文春e-book)
アンチエイジング専門医でトライアスリートでもある著者が、体の内側と外側の両方から美しくなれる食事法と運動法を伝授。
体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉 (文春e-book)
古屋晋一(ソニーコンピュータサイエンス研究所)、柏野牧夫(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)、小池英樹(東京工業大学)、牛場潤一(慶應義塾大学)、暦本純一(東京大学大学院)ら、5人の科学者/エンジニアの先端研究を通して、「できる」をめぐる体の“奔放な”可能性を追う。日々、未知へとジャンプする“体の冒険”がここに!参考記事:【脳とスキル】『体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉』伊藤亜紗(2023年03月13日)
椎名林檎論 乱調の音楽 (文春e-book)
「文學界」掲載時から大きな話題を呼んだ連載が書籍化! 約20年もの間、評論の言説がほとんど追いつけなかった、その規格外の才能を、歌詞・和音・構成・歌唱・意匠から統合的に論じる。『無罪モラトリアム』から『音楽』まで、椎名林檎の音楽を「演奏」するように批評する、革新的音楽論。
「中国」という神話 習近平「偉大なる中華民族」のウソ (文春新書)
日本人の知らなかった中国がここにある! 一帯一路に邁進する習近平。しかし内陸アジアこそ中国最大の「アキレス腱」だ。もともと「中国」に属さない内陸アジアを、あの手この手で自国の一部と主張することで、中国は自らを「偉大な強国」に仕立ててきた。歴史の改変、暴力、洗脳――偽造された「民族神話」を剥ぐ!
大谷翔平 野球翔年 I日本編2013‐2018 (文春文庫)
二刀流でメジャーMVPの原点はここに。日本でプレーした5年間を本人の肉声とともに辿る。プロでは「不可能」「非常識」と言われた二刀流を大谷はなぜ実現できたのか?
終わらない戦争 ウクライナから見える世界の未来 (文春新書)
『ウクライナ戦争の200日』(文春新書)、『ウクライナ戦争』(ちくま新書)に続くロシア・ウクライナ戦争の著者最新分析。『ウクライナ戦争の200日』でも一つの核をなした高橋杉雄さんとの戦況分析を中心に、本戦争がもたらした日本人の戦争観や安全保障観の変化、終わらない戦争の終わらせ方などを語る。
歯周病は1日で治せる! (文春e-book)
ここ十数年、かつてシニアの病気と思われていた歯周病は、10代から40代の間でも大きく増加しています。じつは、45歳以降の「歯を失う原因」の1位は歯周病。誤嚥性肺炎、糖尿病、脳血管疾患などをはじめ、さまざまな全身疾患と深く関わっており、新たな現代病ともいえるインプラント周囲炎が深刻化する人も増えています。本書は、「歯の駆け込み寺」として知られ、世界水準で、1日で歯周病を治すPERIOD.を開発したスーパードクターが贈る〈新しい歯の常識〉決定版。参考記事:【デンタルケア】『歯周病は1日で治せる!』清水智幸(2019年03月12日)
初めて語られた科学と生命と言語の秘密 (文春新書)
湯川秀樹、南部陽一郎らとも科学の最先端をめぐって議論を交わし、人文知と科学の知を架橋してきた松岡氏が、その「言葉」で、科学の諸ジャンルに通じた津田氏に丁々発止の質問を投げかける。切っ先鋭くもユーモア交え、「科学と生命と言語の秘密」に迫りゆく(ときに謎が深まりゆく)スリリングな対話が開幕。
完全ドキュメント 北九州監禁連続殺人事件 (文春e-book)
福岡県北九州市で7人が惨殺された凶悪事件が発覚したのは、2002年3月のことだった。逮捕されたのは、松永太と内縁の妻・緒方純子。2人が逮捕された2日後に現場入りを果たして以来、20年間にわたってこの“最凶事件”を追い続けてきた事件ノンフィクションの第一人者が徹底的に描く、「地獄の連鎖」全真相。
発酵食品と戦争 (文春新書)
一見、関わりなど無いように思える「発酵」と「戦争」。しかし太平洋戦争末期からの食糧欠乏期、国民全体が発酵食品にいかに救われたか、また食糧のみならず爆薬・燃料・薬品をもつくる驚異のパワーを、古今東西の豊富な事例で紹介。その幅広さには、「発酵」の豊かさと無駄のない強靭さ、無限の可能性が感じられる。
仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか (文春新書)
明治百五十年でも語られない闇の部分、それが廃仏毀釈だ。実は、興福寺阿修羅像、五重塔も消滅の危機にあったのだ。神社と寺院を分離する政策が、なぜ史上稀な宗教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか? 鹿児島、松本、伊勢、東京、奈良、京都など日本各地に足を運び、埋もれた歴史を掘り起こす近代史ルポルタージュ。
お茶と権力 信長・利休・秀吉 (文春新書)
「茶」を軸として、織田信長・豊臣秀吉、二人の天下人の戦略を読み解いた、新しい戦国史! 室町から戦国にかけて、武士の文化として発展した「茶」。しかし、それは一方で政治のツールとしても活用されました。なかでも信長は「名物」とされた茶道具を家臣たちに分け与えることで、自らの信頼の証とし、家臣統制に活用します。またそれは外交のツールでもあり、茶の文化をリードした堺の商人たちと深く交わる手段でもありました。そのなかで、信長に重用された一人が、千利休であり、信長の戦略を継承したのが秀吉だった、と著者は説きます。では、なぜ堺の商人のなかでも後発だった利休が重用されたのか?そして秀吉の側近として盤石の地位を築いたかに思われていた利休が突然失脚したのか? 著者の田中氏は大日本茶道学会会長、公益財団法人三徳庵理事長として茶道文化普及に努めるかたわら、徳川林政史研究所や徳川美術館で歴史・美術を研究。茶の道に精通した著者ならではの視点が光ります。
イーロン・マスク 上 (文春e-book)
今年一番の話題作!マスク自身が語り尽した初の公式伝記。世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』評伝作家だからこそ描けた。
姉・米原万里 (文春文庫)
アレルギーを起こすほど卵好き、お便所に三回落ちたなど、「トットちゃんより変わっていた」伝説のロシア語会議通訳、米原万里。プラハでの少女時代を共に過ごした三歳年下の妹が、名エッセイの舞台裏やさまざまな武勇伝の真相を明かす。「旅行者の朝食」「ハルヴァ」など食をめぐる美味しい話と秘蔵写真満載! 解説・福岡伸一
世界史を変えた詐欺師たち (文春新書)
チャップリンの名セリフ「一人殺せば犯罪者だが、百万人殺せば英雄だ」になぞらえるならば、「一人騙せば詐欺師だが、百万人を騙せば経済政策だ」。経済政策の祖にして亡国的バブル事件を引き起こしたジョン・ローをはじめ、ケインズ、シャハト、グリーンスパンといった経済政策の大立者から、ロスチャイルド、ソロスなどの投資家、さらにはベンジャミン・フランクリン、ニュートンまで、世界史を彩るビッグな“詐欺師”たちの列伝。
教養脳 自分を鍛える最強の10冊 (文春新書)
「古典」の美味しいところだけを味わう! 万葉集、論語からヒトラー『我が闘争』まで、気になりながら読み通せない古典を、博覧強記の批評家が刺激的かつ明解に解説。読むと読まないとで、人生が変わる。
「京都」の誕生 武士が造った戦乱の都 (文春新書)
平安京=京都ではない! 清水寺、知恩院、三十三間堂、祇園、東山、鴨川……いずれも平安京の外だった。では、今の「京都」の原型をつくったのは一体誰なのか。壮絶な権力闘争と土地開発の知られざる物語を気鋭の歴史学者が読み解く。
シルクロードとローマ帝国の興亡 (文春新書)
ローマと漢、二つの古代帝国の興亡は、シルクロードと深い関係にあった。ユーラシアを横断する交易に着目した、新しい壮大な世界史。
清張地獄八景 (文春文庫)
松本清張の大ファンであるみうらじゅんが様々な媒体で書いてきた清張論や対談などの記事、イラスト、なりきり小説を中心に、「文藝春秋」や「週刊文春」、「オール讀物」に掲載された清張に関する記事を厳選して一冊に。数多くの清張原作作品に出演している岩下志麻、船越英一郎のインタビューや対談をはじめ、佐藤愛子、京極夏彦、大沢在昌、宮部みゆき、北村薫、有栖川有栖、岩井志麻子、佐野洋、山村正夫、泉麻人、春日太一……ほか、著名な作家の再録記事も多数掲載。
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