2024年06月15日
<終了済み>【最大60%OFF】「Kindle本 ノンフィクションセール」の最終回分をお送りします!
【はじめに】
◆今日は週末ということで、朝からKindleの公式セールのご紹介を。再び「Kindle本 ノンフィクションセール」の続きになるのですが。
Amazon.co.jp: 【最大60%OFF】Kindle本 ノンフィクションセール
今回は残り分全部ということで、SBクリエイティブさんと、そのほかの複数版元となります。
なお、セール期限はリンク先にもあるように「6月23日(日)」まで。
当ブログ初登場の作品がかなりありますから、ぜひご確認ください!
注:このセールは終了しました。

【「Kindle本 ノンフィクションセール 最終回分」より】
◆上記リンクは「おすすめ順」ですが、こちらではSBクリエイティブさんは単独で、それ以外はまとめて「出版年月が新しい順番」で並べております。■複数版元

「どうぶつ大家族」廣川家の好日〜自給自足に生きていく〜
テレビ番組でおなじみ「徳島のどうぶつ大家族」こと、廣川家の暮らしを、たくさんの秘蔵写真とともに綴ったドキュメンタリー。手間暇かけたおいしそうな料理、子どもたちの成長の様子、山の暮らしに欠かせない動物たち、セルフビルドして設えた家の中などなど、簡素だけれど豊かで、自由でのびのびとした著者家族の、ただその瞬間を穏やかに激しく慎ましく生きている姿に、私たちが忘れた大切なものを思い出させてくれます。手元に置いて、自分の生き方に迷いそうなとき、意地を通すのが辛くなったとき、ぜひ、ページをめくって廣川家に接してください。「変わっていいんだな」と、気持ちが軽くなりますよ!

「科学」と「執念」で暴かれた偽造文書
我が国における文書鑑定の第一人者である著者が、日本の鑑定史を紐解く。そこには、目覚ましい技術の発展とそのウラにある偽物を許さないという強い「執念」が浮かび上がってくる。

花嫁を探しに、世界一周の旅に出た
英語力ゼロでスタートし、韓国、タイ、インド、ペルー、スーダン……多くの“女性”と“トラブル”に遭遇しつつ、なぜか旅の行き先はテロ支援国家ソマリアへ!? バツイチおじさんがひとり旅を通して見えてきた本当の「自分」とは……。抱腹絶倒・感慨無量のノンフィクション巨編!

伝えたい、未来を創る会社―社会を変え、人を幸せにする会社 未来創造企業―
これからの企業には、社会に対して多くの価値を創造することが求められます。人々が幸せを感じて、心身共に健康に、豊かに暮らせる地域コミュニティをつくること。限られた資源を有効に活用し、環境負荷を減らし、循環型社会を創造していくこと。これらを実現するためには、社会の仕組みを根本的に変える必要があります。そのため、同じ志を持つ企業が集まって課題に立ち向かえるよう、共同体を構築していく必要があるのです。未来創造企業とは、「本業を通じた継続的な社会課題の解決」を事業目的の第一に掲げ、その実践により社会の価値や人々の幸福度を向上させる企業です。2017年に始まった未来創造企業の取り組みによって、すでに、社会を向いて活動する多くの企業が誕生しています。この書籍では、「自社を磨き、社会に幸せを伝える会社の志」に触れていただけます。

天災か人災か? 松本雪崩裁判の真実
「雪崩事故」報道に警鐘! 雪崩事故の多くは《人災》である! 雪に埋まった最愛の息子―その死の真相を求めて母は「県(知事)」を訴える裁判を起こした。「雪崩は自然災害という常識」を覆した5年裁判の核心を明らかにする、山岳&法廷ノンフィクション。2017年3月栃木那須岳、高校生・教員の雪崩事故――いまなお雪崩事故が相次ぐのは、本書の裁判の結果・成果が生かされていないからである! 科学的な知見、親子の熱い人間ドラマ、「雪崩は自然災害」として幕引きを図る県、型破りな弁護士の執念……、人間の覚悟と情熱と優しさを描き切った臨場感あふれるヒューマンドキュメント。

まんぷくモンゴル! 公邸料理人、大草原で肉を食う
「あなたモンゴルでも行く?」この一言で、給食のおばちゃんだったわたしは、在モンゴル日本国大使館の公邸料理人になった。モンゴルでの生活は驚きの連続。マイナス30度の極寒で車がなくては買い物にも行けない。モンゴルの若者は酔ったら家には帰らない!?食事は肉と乳ばかり。友人曰く、草を食べた家畜の肉を食べているのに、なんでわざわざ野菜を食べるのか、と。そこには大草原をかける遊牧民ならではの理由が…。公邸料理人が見た、モンゴルの知られざる食と暮らし。

おさるのままごと
人気イラストレーターが、親っぽく、そして家族っぽくなっていく「私」と「独特な夫」を俯瞰し面白がって描く、Instagramの『おさるのままごと』アカウント@sekiyayurie_babyの抜粋と加筆のほか、何と約8割!も描きおろし作品を収録。4コマ作品だけでなく、マンガページや線画作品ページも楽しめる、せきやゆりえファンのみならず、性差関係なく幅広い読者層に刺さる、これはもう男女の役割に革命を起こす、ダイバーシティ・コミックエッセイ?!

シャーロック・ホームズの誤謬 『バスカヴィル家の犬』再考 (創元ライブラリ)
真犯人は別にいた! 『読んでいない本について堂々と語る方法』の著者が、完璧と思える名探偵の推理を覆し、驚愕の真相を明らかにする。ホームズの推理は間違っている! 『アクロイド殺害事件』におけるポワロの推理に異を唱え、真相を暴いて話題を呼んだ推理批評家バイヤール。フランス論壇の雄たる彼が、今回はシャーロック・ホームズに挑んだ。長編『バスカヴィル家の犬』のホームズ推理の疑問点・矛盾点を鋭く指摘し、真犯人を炙り出す。

死体解剖有資格者:法人類学者が見た生と死との距離
法人類学・法解剖学の世界的権威、英国BBCTwo局「長期未解決怪事件ファイル:歴史上のコールドケース」の進行役、ブラック教授が綴る、個人識別技術と身元鑑定にまつわるミステリー風回顧録。死体解剖資格認定の解剖学教授として後進の指導にあたるかたわら、時には法人類学調査官として警察捜査を支援、時には英国法医学チームの一員として大惨事、大災害、ジェノサイドの現場に赴き、犠牲者の身元の特定に奮闘する。骨片、爪、毛髪等の硬組織のみならず、軟組織付着の遺体の剖検を通じ、先端科学技法を駆使し死体を精査、故人がいかなる最期を迎えたかを見極める。サルティア・ソサイエティ賞ミステリー部門賞受賞作品。

城郭研究家の全国ぶらり城めぐり
定年を迎えた“城のプロ”が、プライベートで本当にやりたかった“城跡と桜の旅”を綴った城紀行。城の選び方、見どころから、食べ物やお土産まで、城歩きを楽しむ方法を伝える。写真も多数掲載。城郭研究の第一人者である著者が、妻と二人、ジムニーに乗って気ままな旅に出た。桜前線の北上と共に、日本全国ぶらり城めぐり。訪れた城はのべ60カ所以上。本書ではその中から30カ所を厳選して紹介。城のプロでありながら、小学生の頃から生粋の城オタクでもある著者の視点を通じて見えてくる、城の見どころや選び方、遊び方……。城を今よりもっと楽しむために最上の一冊。城コラムや食べ物・お土産情報、地図も充実。

幸せの野球部 弱くても感動 ある高校野球部の奇跡
それは記録的な惨敗から始まった。2000年夏の公式戦、埼玉県立杉戸農業高校野球部は、市立浦和高校と対戦し、0-44のコールドゲームで敗れた。このほとんど素人の寄せ集めチームが、短期間のうちに劇的に変わった。相手チームをして「試合には勝っていたが、野球のメンタル面では完全に圧倒されていた」と言わしめ、観客も、審判さえも感動させてしまう奇跡のようなチームと、それを指導した男が、この本の主人公である。男は栗原正博、元甲子園球児であり高校教師、野球選手だけでなくプロのバスケットボール選手も育て、書道家・正峰としての実績もある。その原点である「杉農野球」を栗原はどのようにつくりあげたのか、その教育実践を当時の部員たちの証言を通じてつぶさに追う。「弱くても僕たちは幸せだった」という野球部とは?

ルポ パパ活
女性が男性とデートをし、見返りに金銭的な援助を得る「パパ活」。援助交際と呼ばれていた時代と比べカジュアルになったためか、若者の間では「パパ活ブーム」が起こっている。そんな中で、パパ活女子を紹介する「交際クラブ」がにわかに脚光を浴び始めた。著者は、実際に交際クラブの運営会社に勤務し、クラブに登録しようとする女性やパトロン候補の男性と面接を行った経験を持つ。本書では、交際クラブの舞台裏とともに、クラブに集まる男女の実態を紹介。また、彼ら彼女らの人間性を掘り下げるべく、個別インタビューを実施した。パパとなる男性たちは、何を求めていたのか。パパと性的関係を持つことになるパパ活女子たちは、何を売っていたのか。現代のリアルなパパ活事情に迫る、渾身のルポルタージュ。

赤ちゃんの命を守るあおむけ寝−乳幼児突然死症候群にならないために−
幼児の命を突然に奪う「乳幼児突然死症候群(SIDS)」。長年、原因不明の疾患とされてきたが、近年その原因と対策が明らかになった。本書では、まず乳幼児突然死症候群とはどんな疾患であるのかを検証し、その不条理な疾患がもたらす家族、特に母親の悲しみの深さを浮き彫りにする。次に乳幼児突然死症候群の病態が解明されるまでに研究者たちが歩んできた道のりを振り返り、近年になってようやくAndreKahn博士らの研究によって明らかにされたSIDSの病態生理を解説する。さらに乳幼児突然死症候群の発生が育児環境に大きく影響されることを踏まえ、うつぶせ寝保育が最も重要なリスク因子であるということに至るまでの歴史的経緯をたどる。そこには著者も含めた医療者による人為的な関わりがあったことを、深い反省と共に再確認する。最後に、近年は働く母親が当たり前となり、これまでの家庭中心だった乳幼児の養護において保育所の重要性が増してきた。それに伴う、乳幼児突然死症候群の予防が保育所の大きなテーマとなっている。その最新のガイドラインを解き明かす。

再開発と街づくり 私が考えるコンパクトシティ
四谷駅前の新たなランドマークである「コモレ四谷」。これは単なる建物ではなく、18年にわたる四谷再開発のストーリーを象徴する複合施設です。本書は、四谷の地で長く旅館ホテル業を営んできた著者が、再開発に際してどのようなことを考え、関係者と共に街づくりを進めてきたかについて、具体的にまとめた書籍です。あわせて本書では、「コンパクトシティ」の考え方についても詳しく示しています。少子高齢化と人口減少が大きな問題となる日本で、活力ある街をつくっていくうえでの重要な考え方です。街づくりに携わる方、地域の活性化を考えている方などにとって、長期的な視点で事業を考えるヒントが詰まっています。

ピエール瀧の23区23時 2020-2022
大の大人が、時に真面目に、時にはしゃぎながら、2年かけて東京全区を踏破する悪ふざけ企画。2012年に刊行された『ピエール瀧の23区23時』が、令和にパワーアップして帰ってきた! 「23時になったら写真を撮る」「100円自販機を見つけたら興味本位で味見する」だけがルール。夜の23区を1区1区歩いてみたら? 角という角を曲がってみたら? 「無駄こそ宝」が信条のピエール瀧が、無駄足を踏み、時間の無駄をし続け歩いた先に見えてきたものとは? ―深い時間にこそ見えてくる、東京の姿がある。電子版ならではの全600ページカラー写真!ボリューム満点の一冊!

真空管アンプと喜多さんの 音響道中膝栗毛 MJ Archives Collection
少年時代にラジオを製作してから著者が生きた60年間の中で、その時代に製作したラジオや真空管アンプ、特徴的な真空管やトランスなどのパーツ類について、著者の人生のエピソードを織り交ぜながら、洒脱な文章で語られています。フェランティ、アマートラン、マーション、ウエスターンエレクトリック、シーメンス…真空管創世紀より、管球アンプと取り組んで60年。伊藤流アンプ製作術の原点がわかる真空管アンプファンの必読書。著者の目で眺めた真空管アンプとオーディオ発展史となっています。付録として、50、801A、6V6、F2a、E84L、EL34、Ed、WE300Bなど、過去に著者が製作した管球アンプ10点の回路図とそれぞれについての説明を掲載しています。

真空管アンプと喜多さんの 続 音響道中膝栗毛:外題すてれを卿行状記 MJ Archives Collection
本書は1973年〜1978年の間、さまざまなオーディオ雑誌に寄稿した記事を一冊の本にまとめたオーディオエッセイです。アンプ製作のみならず、鉄道好きで、落語、歌舞伎、花柳界にも造詣が深い趣味人の著者が、音楽・食物・映画館・ウエスターンエレクトリック・現代オーディオ事情などを洒脱な文章で縦横無尽に語りつくします。戦前、戦後にオーディオ誌に寄稿した製作記事も豊富に掲載。アンプの神様と言われた著者が綴るオーディオ批評傑作集です。付録として、戦前、戦後にオーディオ誌に寄稿した製作記事も豊富に掲載。

SF作家の地球旅行記
人気SF作家・柞刈湯葉、初旅行エッセイ。首里城、筑波山、ウラジオストク、モンゴルの草原……何のために旅に出て、何を思い、何を目指すのか。SF作家の目を通して楽しむ新感覚旅行記。2019〜2021年note投稿作品を大幅に加筆・修正した海外編4柞&国内編8柞、さらに[架空旅行記]として書き下ろし短編小説2作(月面編/日本領南樺太編)を加えた。

DXを強めたいなら採用を止めなさい事業の成長を飛躍的に高めるインソーシングチーム
DXの必要性は十分感じているけれども、肝心のエンジニアが確保できないと思っている企業の経営者・担当者の方へ。開発戦略づくりから、開発工程の担い手まで、目的にあわせて自在にエンジニアチームを組成する新しいエンジニア組織「インソーシングチーム」のつくり方、働き方を紹介した一冊です!

君にもできる刃物犯罪対処マニュアル:元特殊部隊隊員が教える危機管理と護身術入門
日本で検挙された殺人事件の犯行供用物の半数以上を包丁・刃物類が占めています(平成10、15、20、23年調べ)。過去には、大阪の池田小学校を襲撃した附属池田小事件、秋葉原で起こった秋葉原通り魔事件、川崎市の園児を狙った川崎市登戸通り魔事件など、日本中に衝撃を与えた刃物犯罪も少なくありません。通り魔だけでなく、刃物は強盗、猥褻、怨恨、テロリズムなど、あらゆる犯罪目的のために使用される武器です。このように、自分がいつ、どこで刃物犯罪の被害者になってもおかしくないのが現実です。本書は、民間人がこのような刃物犯罪から身を守る方法を、元特殊部隊隊員と元陸上自衛隊幹部が紹介します。

イームズを読み解く:図面からわかった、その発想とデザイン
数々の椅子などの名品を生み出した世界的デザイナーである、チャールズ&レイ・イームズ夫妻を、既刊のイームズ関連書にはなかった切り口で紹介する本

よむかたち デジタルとフィジカルをつなぐメディアデザインの実践
活動初期よりデジタルとフィジカルの表現を往復し、デジタルメディアとデザインをつなぐ制作を継続してきた著者の仕事を振り返る初の作品集。黎明期の実験的なデジタル作品やプロジェクトを起点に、デジタル出版、デジタルフォントの開発、展覧会や博物館のデザイン、雑誌・書籍のエディトリアルデザイン、アーティストたちとの協働、執筆活動など、情報を「読む」という行為のためのデザインを思考し続けた永原の膨大な仕事をアーカイブすることにより、日本におけるデジタルメディアとデザインの1980年代から現在までの変遷を俯瞰する。

英語で読む日本の歴史をつくった女性たち
日本人よりも日本に詳しいイギリス人歴史家・英語教育者が、卑弥呼から緒方貞子まで、日本の歴史をつくった女性たちを「英語」と日本語対訳で紹介。好評『英語で読む外国人がほんとに知りたい日本の文化と歴史』の続編。今度は日本史上の女性たち(一部外国人も含む)を取り上げて英語と日本語対訳で紹介します。卑弥呼、紫式部など基本的な人物を押さえつつ、葛飾応為、川上貞奴などの表現者、さらにベアテ・シロタ・ゴードン、緒方貞子など現代日本・世界に影響を与えた人物も取り上げます。外国人に語りたくなるような「日本の歴史雑学」を読みながら、英語の「長文読解力」と単語・熟語力が身につき、さらにリスニング力も鍛えられます。英文のレベル設定は、大学1~2年生程度で、現代的テーマ性と英語学習書としての実用性を兼ね備えた一冊です。

かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ
「ソロ旅」に取り憑かれた旅マニアが語る、抱腹絶倒エピソード&お役立ちアイデア満載の旅エッセイ! オランダでセックスショーを見に行ったり、おそとで全裸になってみたり、毒キノコ狩りをしてみたり…とめどない好奇心で世界中を「ソロ旅」してきた著者が、ソロでなければ味わえない旅の楽しみを語り尽くす1冊。ソロ旅で忘れ物をしたら?特別な体験をしたいときはどうする?ソロのときこそ自撮りをしよう!他、役立つアイデアも満載です。読んだら世界に飛び出したくなること間違いなし!

どこにもない編み物研究室:「ものづくり」のすべてに共通の考え方とコツがここにある!
手芸業界のパイオニアとしてワークショップや講演で大活躍する気鋭の編み物作家横山起也が、今をときめく人気作家から牧師、歴史家まで、編み物のエキスパートたちと語り合う対談集。この本が、あなたの今までの編み物の見方や楽しみ方をがらりと変えてくれる!

清少納言を求めて、フィンランドから京都へ
セイ、あなたと私は驚くほど似ている――。遠い平安朝に生きた憧れの女性「セイ」を追いかけて、ヘルシンキから京都、ロンドン、プーケットを旅する長編エッセイ。仕事にも人生にもうんざりしたアラフォーシングルのフィンランド人「私」は、長期休暇制度を使って日本へ旅立つ。目的は「清少納言を研究する」ため――。うだるような京都の夏の暑さ、ゴキブリだらけの「ガイジンハウス」、同居人たちとのドタバタ劇、博物館や図書館での資料探し、東日本大震災による精神的混乱、深夜のバーでの友との語らい、この世のものとは思えないほど美しい桜、女性が生きていくことの困難さ……。新しい人生へと旅立つ期待と不安を、鮮烈に描いたデビュー作!

学校で学びたい歴史 新装版 (青林堂ビジュアル)
幻の名著復刻! 本書で歴史を学んだ子供たちは、歴史大好き、日本大好きになり、日本人に生まれた自分に誇りを持つことができます。本書が育てる「自己肯定感」は子供の情緒を安定させ公共心を育み、子供たちに生きる力を持たせます。

歩みを止めるな!世界の果てまで952日リヤカー奮闘記
リヤカーを引いて徒歩で世界を旅してきた著者が、五大陸踏破を目指し、ついに最後の旅に出た。アルゼンチン最南端の町からひたすら北へ、目指すは南米大陸のゴール、赤道の町。そこで旅は終わるはずだったが……。

真夏の刺身弁当 旅は道連れ世は情け (わたしの旅ブックス)
飲んだくれの旅人・沢野画伯が、もう二度と旅でコケないようにと言った。旅の楽しさと侘しさを味わう、イラスト&エッセイ28篇。イラストレーター、エッセイストで自由気ままな旅人・沢野ひとしが、これまでの人生であちこち飛びまわってきた旅の数々を、じんわりと振り返ったら、本になった。ひとり旅、山旅、海外長期旅、家族旅……。そしてそこで出会った忘れがたい人たち。旅の楽しさとわびしさを、おなじみのリリカルな絵と、独特の筆致で綴った28篇のイラスト×エッセイ。

焼きペヤングメーカー爆誕!! 一点突破メーカー「ライソン」の破天荒日記!
焼きペヤングメーカーなど、ユニークなヒット商品連発の大阪の家電メーカー「ライソン」初の単行本!

脱国家通貨の時代
キャッシュレス社会が進むなかで、ビットコインをはじめとする仮想通貨が注目されています。本書は、貨幣のデジタル化・仮想化による、地域・コミュニティ通貨の進化の流れがわかる解説書です。脱国家通貨により一国多通貨制が実現し、民間通貨の発展が貨幣選択の自由と新しい生活の質への転換される未来を展望。仮想通貨が真の通貨になるための課題、デジタル通貨により復権する地域通貨の理念などの現状を、実例をもとに解説します。

トーキョーデザイン探訪 Must-Visit Design Destinations in TOKYO:デザインがよくわかる美術館・ギャラリー・ショップガイド(東京版)
日本のビジュアルカルチャーをデザイン的な視点からテーマごとに地図にまとめ紹介するバイリンガルのガイドブック。デザイン専門誌「アイデア」の編集部と、国内外で活躍するグラフィックデザイナーたちが推薦する東京のデザインミュージアム、ギャラリー、デザインスポット・ショップなどを、推薦者のおすすめポイント付きで紹介。全ページ日英併記で外国人の方々にもお楽しみいただけます。収録施設は都内の7エリア、約70箇所。巻末には施設名のA-Z索引付。エリアごとに近隣施設を巡回できるほか、目当ての施設をピンポイントで見つけられます。

世界ヤバすぎ!危険地帯の歩き方
スラム街、ドラッグ、国境裏ルート……登録者33万人の人気YouTube「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」でもおなじみの危険地帯ジャーナリストが明かす、知られざる世界のダークサイドとその歩き方。クレイジーな好奇心が止まらない!! 世界の「危険な話」が満載!

自転車お宝ラーメン紀行 (わたしの旅ブックス)
自転車こぎこぎ、目指すはラーメン! 大ヒット旅行記『行かずに死ねるか!』著者・石田ゆうすけによるラーメンと街と人をめぐる紀行エッセイ登場! ラーメンで感動したい。スープの最後の一滴まで、しみじみ旨い―そんな「お宝ラーメン」を探し求め、自転車乗ってあっちにふらふら、こっちにふらふら。読めばラーメンが食べたくなること必至。笑えて泣けて、心があったまる自転車ラーメン冒険記。

最新DNA研究が解き明かす。日本人の誕生
「日本人とは、どんな人々なのだろう?」誰もが考えるこの問いに、ヒトゲノム(DNA)研究の立場から解き明かします! 2020年はゲノム概念が誕生してからちょうど百周年にあたります。本書は、最新のヒトゲノム解析から得たビッグデータをもとに、日本人の起源と成立をわかりやすく解説します。ゲノムで検証するオキナワ人の由来、ピロリ菌ゲノムから探る日本列島への人類移動など、日進月歩のゲノムプロジェクト、最新の研究成果がわかります。

「好き」を追求する、自分らしい旅の作り方:海外旅行に役立つアイデアとワンテーマ旅のすすめ
余計なものにお金をかけず、現地では興味があることをとことん追求、さらりとおしゃれも楽しみたい。そんな大人女子たちの必携バイブル。ありきたりの観光地めぐりもいいけれど、自分の好きなこと、興味があることをリラックスして楽しむのが今どきの旅上手。ローカル料理を研究したり、ひたすらサウナを巡ったり、思い切って世界一周をテーマにしたっていい。エリア別の基本情報から安いチケットの探し方、LCCの良い点悪い点、達人に聞く荷物のパッキング方法まで、旅の予約と準備に役に立つ情報が満載です。台湾弾丸ツアーと、オランダ・ベルギー一週間の旅の実例つき。

悪党の詩
練馬レペゼンのギャングスタラッパー、D.O。彼ほどヒップホップを体現しているラッパーもいないだろう。ゲットーの輪の中で育った幼少期、警察沙汰が日常だった少年時代、ヒップホップに出会い、音楽に打ち込んでいくようになる道のり。そしてラッパーとしての名声を得て、セカンドアルバムリリース直前に起こった……逮捕。その後の復活。そして再びの逮捕。その行動のすべてにD.Oのラッパーとしての生き方、哲学が詰まっている。身に降りかかるあらゆるトラブルを受け止め、ラッパーとしての養分に変えていくD.O。そんな彼の自伝が面白くないわけがない!どのページをめくっても信じられないエピソードが満載。ストリートと暴力と音楽とメイクマネー、すべてひっくるめてこれが自分だと笑い飛ばす、究極のラッパーの自伝。

心がワクワクして元気が出る! 37の旅の物語
伝説のクイズ王がおくる、旅に出た時のような元気がわいてくる、37の旅の物語と18の名言。旅の神様はいつでも大切なことを教えてくれる―旅にまつわる「元気になる話」「わくわくする話」「ほっとする話」が満載! ちょっと疲れて元気がほしい時、リフレッシュに出かけたいけど忙しい時。本書を読めば、まるで本当に旅に出た時のような「心の洗濯」ができます。きっと、明日をがんばれる元気の素が、心にあふれてくるはずです。

西村玲子の絵と手とことば:REIKO'S CREATION from 1970
40数年にわたる西村玲子さんのイラスト、手作り、エッセイの数々を一冊にまとめた本です。イラストレーターとして始めた初期の仕事から、雑誌や新聞等で発表したイラストやエッセイを選りすぐって紹介しています。アクセサリーやぬいぐるみ、袋物、パッチワークなどの西村さんが手作りした作品や未発表のイラスト、コラージュなども掲載。日々の暮らしの中で発見したことや、旅や映画などで感じたことを独自の目線で暮らしに生かす提案をしています。お気に入りのファッションやおしゃれの提案、子どものイラストも必見です。人気だったキャラクターの「ロンロンママ」も新たな装いで登場します。西村玲子さんの創作活動のすべてがわかります。

図説 挑発の画家 フェルメールの謎と魅力
フェルメールの名画には、観る者になにかを伝える独特な絵画空間があります。彼の名画を見つめていると、映画のように秘められたドラマが見えてきます。本書は、天才画家フェルメールの全作品を収録し、巨匠が名画に仕掛けた物語をミステリーのように推理し、専門家の解釈や諸説を織り交ぜながら、その謎と魅力について解説する入門書です。豊富な図版と肩の凝らないやわらかい解説で、難しい内容もスルスルと理解できます。

「コケ旅」へ行こう!
神秘的で美しいコケの魅力と、コケがつくり出す絶景が見られる「コケ旅」スポットをご紹介する1冊。各地の代表的なコケや、そこでしか見られない貴重なコケの情報が満載! それぞれの特徴や魅力を、美しいフルカラー写真とともに丁寧に解説します。コケの生態や観察方法についての豆知識も大充実。

最底辺グラドルの胸のうち
マウンティング、枕営業、副業、恋愛、妊娠、そしてSEX……脱け出せないのには、理由がある! 中村淳彦氏との対談を掲載。テレビや雑誌など華々しい舞台での活躍が目立つアイドルだが、そのほとんどは「地下アイドル」か、ファンを集めた撮影会などが主戦場の「最底辺グラビアアイドル」である。テレビにレギュラー出演することも、週刊誌やコミック雑誌のグラビアを飾ることもなく30代を迎えてしまったグラビアアイドル・吉沢さりぃが、「ミスFLASH2016」ファイナリストにのぼりつめ、後輩のマネジメントを手がけるようになるまでの“どん底生活”と、最底辺から頂点を目指す女同士の激しい“マウンティング地獄”を赤裸々に語る。

大坊珈琲店のマニュアル
コーヒー好きに愛されながら、2013年に閉店した大坊珈琲店。38年間の営みを振り返り、店主が綴った大切なこと。2013年の12月に閉店するまでの38年間、自家焙煎とネルドリップというスタイルを変えずに、一杯ずつ丁寧にコーヒーを作り続けた「大坊珈琲店」。閉店から5年という月日が経ってもなお惜しむ声が絶えず、伝説の珈琲店としてその存在感は増している。本書は店主の大坊勝次が大坊珈琲店での日々を振り返り、心掛けていたことをまとめたエッセイ集。前半にはコーヒーやお店に対する考え方が、後半には大坊が好んで使っていた器や店内に掛けていた絵の作家について、独自の視点で綴られている。青山という場所柄、年齢も職種もさまざまな人々が通った大坊珈琲店が、一時の憩いの場所として、なぜそんなにも愛されたのか? 本書に綴られた大坊の思いや感性から、その理由を探ってほしい。

わが天幕焚き火人生
パタゴニア、テント、カニ、お正月、中国、人類、テレビ、ルンバ、映画、焚き火…なんでもありのハイブリッドエッセイ集。すべて単行本未収録。東京湾に面する遠浅の海岸。友人二人をひきつれて重いテントをはり、焚き火にあたりながら三人で毛布にくるまって夜を過ごした――。著者の初めてのテント体験から今日までの“テント人生”をふりかえる『わが天幕焚き火人生』。表題作のほか、1983年のパタゴニアへの旅のマゼラン海峡航行の様子を描いた紀行文『マゼラン海峡航海記』など、単行本未収録のエッセイを多数収載。シーナワールド全開の一冊。

ビートルズが伝えたかったこと 歌詞の背景&誤訳の深層
ビートルズは、今なお新しいファンを獲得しつづけています。しかし、日本においては研究が未熟だった時代の誤訳や、曲の背景についての誤解が広まったままです。本書は、英語翻訳家とビートルズ研究家がビートルズへのインタビューなどをまじえつつ歌詞をあらためて翻訳し、誤訳や誤解を検証します。「Love Me Do」「HELP!」「Yellow Submarine」など世界中でいまなお親しまれているアルバム『ザ・ビートルズ1』収録の27曲が対象です。

下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル
2018年夏の甲子園に初出場した三重県立白山高校。白山高校は、いわゆる野球エリート校とは対照的なチーム。10年連続県大会初戦敗退の弱小校。「リアル・ルーキーズ」のキャッチフレーズ……。そんな白山高校がなぜ甲子園に出場できたのか。そこには、いくつものミラクルと信じられない物語が存在した。「菊地選手」渾身の一作。学校も野球部も地元も熱狂!ひと夏の青春ノンフィクション

ロング・ロング・トレイル
走って歩いて、旅をして―旅ランの先駆者であり、アウトドアの達人でもある著者が語る“人生という旅”。旅ランの先駆者でアウトドアの達人、ファッションモデルでありながらエッセイストでもある木村東吉。日本のキャンプブームやアウトドアファッション、マラソンやトレッキングブームを牽引してきた著者が、走ること、歩くこと、旅することに改めて向き合い、その軌跡(トレイル)を綴った。題材は海外でのトレイルランやアドベンチャーレースから、国内・家族旅行まで。読めばきっと走り出したくなる。ランナーや旅人の心に鮮烈に響く珠玉のエッセイ集。

オーロラの話をしましょう:世界的権威が語る オーロラ研究の黎明期から最新研究まで
この本は、オーロラ研究における世界的権威・アラスカ大学の赤祖父俊一教授が「オーロラ」について解説した本です。オーロラの起こるしくみを科学的に解説しただけでなく、赤祖父教授の60年にわたるオーロラ研究人生での苦労話やこれまでの研究成果および今後のオーロラ研究について、最新のオーロラ画像や研究資料でやさしく・わかり易く紹介しています。山登りに夢中だった当時大学生の赤祖父教授が、登山道具を買うためのアルバイト先でひょんなことから「オーロラ」と出会い、オーロラ研究の世界的権威である教授に手紙を書いたところ、アラスカに呼び寄せられたエピソードや、『友好的な意見の不一致』と表現した科学者らしい友情の育み方など、心おどる「物語」にあふれています。いたるところで、研究者のひらめきに触れ、彼らの頭の中を垣間見ることができる、科学好きはもちろん、理科が得意でない人でもワクワクしながら読み進められる内容になっています。なお、本書は天文ガイドに連載した連載記事をベースに、加筆、修正および構成を変え書籍化したものです。

尾道、食べさんぽ。:坂と寺と映画の町を食べ歩く
本書は、『四万十川食堂』で『深夜食堂』の著者、安倍夜郎とコラボして話題となった漫画家の左古文男が、尾道ラーメンや尾道焼き(お好み焼き)、海鮮物が美味しい食事処を中心に、古刹や懐かしさが残る路地の散策コース、画になる街角など世間の耳目が集まる尾道をスミからスミまでコミック&エッセーで徹底ガイドします。

手仕事礼讃:日々の暮らしの中に残したい 手づくりを愉しむコツと工夫
子供の頃から刺しゅうや編み物に親しんできた林さんが、日々の手仕事の楽しむコツやちょっとしたテクニックを綴ったエッセイ。大量消費社会の今、社会は「物」であふれています。その「物」はメーカーの事情で生産されたもので、私たちが必要としている「物」とは限りません。そんな世の中に林さんが問いかけます。日々の生活のなかで、ちょっとしたものが必要になったら作ってみませんか? 自分の好きな材料、サイズで作ったものは使うたびに嬉しくなるものです。18のお話を「縫うこと」「編むこと」「道具のこと」の3つの章に分け、豊富なイラストで紹介。暮らしをちょっと豊かにしてくれる手仕事のヒントが詰まった1冊です。

ブックデザイナー鈴木一誌の生活と意見
生活者そして知識人としてのデザイナー12年間のクロニクル。長年にわたりブックデザイナーとして活動し、デザイン、写真、映像についての批評でも知られる著者が、2005年から2016年までの12年間にわたって日常や社会の諸相に巡らせた思索の軌跡。『at』『atプラス』『市民の意見』『十勝毎日新聞』という三つの媒体に寄稿した連載エッセイと読書アンケートを中心に収録する。経済や情報のグローバル化を背景に、人々の価値観や公共性の枠組みが大きく変容していった時期に書かれたこれらのエッセイは、出版にかかわるデザイナーならではの同時代批評であり、デザインについて語らないデザイン論でもある。市場経済のデザイン言語から離れ、私たちの足下から立ち上がる思考の地平。

日本の黒幕 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)
世界をゆるがした「パナマ文書」の裏には世界経済を支配するひと握りの大富豪と莫大な財宝「天皇の金塊ゴールデン・リリー」の存在があった。戦争と経済パニックから透けて見える日本の黒幕とは、いったい何者なのか。タブーに挑んだ衝撃のノンフィクション。

私、山の猟師になりました。:一人前になるワザをベテラン猟師が教えます!
猟師になりたい人必携! 狩猟や罠に興味を持つ人が増えていますが、実際に免許を取得してから技術を体得する方法はあまり知られていません。実際に猟師になり、狩猟を実践できるようになった人の体験談から、どうしたら技術を体得できるかを紹介します。また、捕らえた獲物を肉として食べるための処理方法や衛生管理もまとめています。なぜ猟師として狩猟をするのか、山と獣と人間の関係・いとなみについて、ハンターからのリアルなメッセージも。

愉快! 痛快! アラスカ暮らし:オーロラ舞う原野のログキャビン生活
オーロラ舞うアラスカの森に自力で建てた家に家族で住み、時にはエスキモーのクジラ漁にも参加。豪快なアラスカ暮らしを御堪能あれ!

タヌキ学入門:かちかち山から3.11まで 身近な野生動物の意外な素顔
昔話でもおなじみ、古くから人とともに行きてきたタヌキは、現代人にとっても最も身近な野生の哺乳類である。東京23区すべてに生息が確認されているほど、都会でもたくましく生きる野生動物だが、その生態はほとんど知られていない。そのわりに、昔から化かす動物と思われていたり、タヌキおやじなど抜け目ない生き物の代表として使われたりと、さまざまなイメージがついてまわるふしぎな動物でもある。そこで、生態等の基礎知識を紹介しながら、そんなタヌキのイメージをじっくりひもといていくのが本書である。どこに住んでなにを食べているのか、どうして化かすと思われたのか、本当に腹鼓を打つのかなどを、野生動物の専門家がひとつひとつわかりやすく解説する。タヌキのたくまくしさは都会ばかりではなく、東日本大震災の被災地でも確認された。街も植物も流された仙台海岸に人間よりも早くタヌキが戻ってきていたのである。本書ではそんな最新事情まで知ることが出来る。

白河天体観測所:日本中に星の美しさを伝えた、藤井旭と星仲間たちの天文台
天文ファンなら、「白河天体観測所」は著者の藤井旭氏と同じようになじみ深い名称だ。この観測所は藤井氏の飼っていた犬、チロが台長を務め、つい最近まで最新の天文情報を日本中のマスコミに配信していた日本を代表する「天文台」だった。この白河観測所が昨年2014年にいろいろな事情が重なって閉鎖されたのだ。本書では、この白河観測所とはどんな観測所だったのか、過去を振り返りながらその全貌を紹介する。

125歳まで生きる方法:循環生理学者が最前線の研究から伝えたい、長生きする秘訣50
体に関する素朴な疑問に生理学者、西田育弘先生が答えるQ&A集。イラスト入りでわかりやすく解説した一般向け生理学入門書であり、「生き方」の手引き書です。からだのしくみが正しく理解できると、自分の体と上手くつきあっていく方法が見つかります。ひいては、健康に生きるためのヒントも見つかります。本書は、日常の中によくあるような「体の疑問や不思議」、「不調の原因」や「秘められた可能性」などを取り上げ、「生理学」という文法でおもしろ・たのしく解明していきます。

水曜日のアニメが待ち遠しい: フランス人から見た日本サブカルチャーの魅力を解き明かす
日本のアニメやマンガがフランスで大きな支持を得ているといわれています。実際、フランスで行われている「ジャパン・エキスポ」の来場者数は右肩あがりで、20万人を越す集客を誇るイベントに成長。しかし、どうしてフランスで日本のアニメやマンガが受け入れられるにいたったのでしょうか? 本書では、フランスにおける日本のアニメ・マンガ文化の輸入史を黎明期から振り返るとともに、人気となった理由をわかりやすく分析。フランスにおける日本アニメの放映が本格的にスタートした1970年代に幼少期を過ごした当事者だからこそ知るエピソードや実体験も豊富に交え、「クールジャパン」の正体に切り込みます。

ツバメの謎:ツバメの繁殖行動は進化する!?
春になると日本に渡って来て、人間の生活圏で営巣をして繁殖するツバメ。身近な生物ですが、実は渡り、繁殖行動など詳しいことはわかっていません。オス、メスで協力して巣を作り、仲良く子育てをするツバメですが、実は「浮気もの」で、同じ巣の中に父親が違う子ツバメがいることがあるのです。複数の夫を持つ妻は、夫のツバメを格付けし、その子への給餌も差別するという、ちょっとこわい行動をとることがあるようです。そんな謎めくツバメの生態、行動をわかりやすく紹介するとともに、科学的な考え方の基本についても著者の視点で語ります。

僕がオーロラを世界にシェアできたわけ: 世界初!10万人で一緒に見られる生中継つくりました
オーロラ生中継プロジェクト「Live!オーロラ」主宰・開発者によるプロジェクト立ち上げドキュメント。1992年、21歳で訪れたアラスカでオーロラ大爆発と遭遇した著者は、漠然とオーロラで何かを作りたい、世界中でシェアしたい、と思い立ちました。しかし一人の大学生には経験も技術はもちろん、お金や実現のためのアイデアすらもありません。そんな状況から、どのように夢を実現させ、自分の見た夢が10万人の夢に変わっていったのか。IT化の技術を活かしてアラスカから24時間生中継を行うという世界に類のないシステムを作りあげ、多くの人々に感想を運んだ著者による、失敗と成功がたくさんつまったドキュメントです。

工作舎物語 眠りたくなかった時代
70年代の黎明に工作舎という編集宇宙を学ぶ。才能を呼び集める才能とは?クリエイター列伝、屈指のノンフィクション! 1970年代、松岡正剛が率い、伝説として語り継がれる初期工作舎。全国から若者が集まり、不夜城の熱気をもち、多くの才能を輩出した。「パンの耳が常用食」「トイレで仮眠」など想像を超えるエピソードの数々を、松岡正剛、戸田ツトム、祖父江慎らが振り返る。エディトリアルとデザインの新時代を築きあげた創造の現場とは…!?

私、農家になりました。: 就農ナビ&成功事例
現在、農業をやってみたいと考える人が増えています。しかし非農家で農業をはじめるのは、土地の問題や技術習得などいろいろハードルがあるのが現実です。本書では、非農家から就農でき、その後も農業で暮らしていけるようになった農家を取材。事例を通して就農のポイントを紹介します。また、就農に関する国や市町村へのアプローチ方法などの情報も掲載しています。雑誌『農耕と園芸』の連載「私、農家になりました」をまとめたもの。
■SBクリエイティブ

親という傷 幼少期の傷と向き合って人間関係の悩みを克服する方法
大切な人とうまくいかない、人間関係でいつも同じ失敗を繰り返すのは、親子関係で負った5つの傷に原因があります。ニューヨークで話題の人気カウンセラーが教える最先端の親子セラピー。テーマは「親子関係」。幼少期に親子関係が原因でできた心理的な傷を分析して、今の人間関係に活かすことで人生を好転させよう!

現代史は地理から学べ (SB新書)
地理的視点で世界を眺めると浮かび上がる、ニュースでは報じられない世界各国の思惑、世界情勢の現在と未来とは? 本書では、宗教・民族・経済・政治など、現代史のトピックを地理的視点で読み解いていきます。

サッカー戦術の最前線 試合を見るのが10倍楽しくなる
「現代フットボールにおける戦術とは何か?」という問いに対して、答えることは簡単ではありません。筆者は偉大なる多くの監督がヨーロッパで築いてきた歴史、それに触れることが「戦術を知ること」だと考えています。それはボードゲームでも同じだと思いますが、将棋の「矢倉」という囲いの「定跡」を学ぶことは先人たちの思想を辿ることです。多くの人々が必死に考え続けたからこそ、今の世に定跡が受け継がれています。弱点が発見されれば廃れることもありますが、それでも試行錯誤の歴史は変わりません。多くの名勝負が繰り返され、それが時代の足跡を刻んでいきます。フットボールというスポーツは、歴史的にチェスにも例えられてきました。欧州文化における「知の象徴」のように、両チーム11人の選手たちがボールを追いかけるスポーツも徐々に洗練されていきます。テーマが壮大であればあるほど、それに挑む価値はあると思います。そういう意味では、最先端のサッカー戦術を初心者でもわかるように説明するという本書は自分にとっても新たなチャレンジとなりました。それはある意味で最も難しく、軽視してはならないものだと思っています。物語仕立てということもあり、元々は小説を書きたかった過去がある自分にとっては、少し「懐かしい気持ち」にもなりました。この本を読んだ後、サッカーの戦術に少しでも興味や関心を抱いていただければ、これ以上の幸せはありません。

女女問題のトリセツ イラつく女への7つの対処法 (SB新書)
動物界最長の子育て期間を余儀なくされる人類の女性たちには、「わかる、わかる」で繋がって互いを守り合おうとする本能がある。そんな中、一人勝ちする美人も、価値観の違う相手も危険なので、脳に赤信号が灯る。それが「イラつく」の正体だ。いわば女性脳が健全な証拠。女の友情は、ちくりと痛いのが当たり前なのである。その「イラつく」をうまく飼い慣らして、女の友情を全うするためのトリセツ。全女性必読の書。「脳科学」×「女子の人間関係」をテーマに、「トリセツ」シリーズでおなじみの著者が実践的アドバイスをする一冊

大人のソロキャンプ入門 (SB新書)
人のいないキャンプ場の選び方から、他人とかぶらない道具の選び方・買い替え方、焚き火のレベルアップの仕方、無骨なキャンプ飯の作り方、冬のキャンプのやり方…etc. ヒロシのキャンプテクニックとともに、独自のキャンプ哲学も、余すところなく紹介! この1冊を読めば、ヒロシが魅了された「ソロキャンプの世界」にどっぷり嵌まること必至!

日本人が知らない近現代史の虚妄 インテリジェンスで読み解く第二次世界大戦 (SB新書)
教科書に書かれた日米戦争は、虚構である。本書では、「最後通牒となったハル・ノート」「真珠湾攻撃」「ソ連の対日参戦」など、第二次世界大戦前後における歴史上の重要トピックを年代順に取り上げ、それを『教科書に書かれた通説』と『真実の歴史』と対比させて見せていく。歴史がいかに捻じ曲げられてきたか。「インテリジェンス戦争」で敗北した日本。その歴史の真実を明らかにする。

発達障害という才能 (SB新書)
オードリー・タンやイーロン・マスクといった、閉塞した社会を打ち破っていく才能の持ち主や、天才と呼ばれる芸術家、歴史上の偉人たちの中にも、発達障害の傾向がみられることが多いという。「過剰集中」や、「マインド・ワンダリング」という特性が、創造性が必要とされる仕事を成し遂げるにあたって、大きな力を発揮するというのだ。では、どのような環境でその能力が開花したのか。その秘密に迫っていく。

奇跡の物質 ALAの医療革命
がん、糖尿病、アルツハイマー病といった大きな病気から、シワや育毛、睡眠、疲労回復など美容・ヘルスケア分野でも注目されている奇跡の物質ALA(5−アミノレブリン酸)」。最新の研究では、コロナウィルスの感染抑止にも効果があるかもしれないと言われている。なぜ、今、ALAが注目されているのか? どうしてALAは医療の常識を変えたと言われているのか? 今後、どのような分野で利用が期待されているのか? 脳腫瘍治療の最前線で活躍する著者がレポートするALA入門の決定版!

新説戦乱の日本史 (SB新書)
古代から近代まで、日本史はさまざまな争乱・合戦によって彩られてきた。時代の画期となったさまざまな争乱・合戦について取り上げる。歴史研究は、日進月歩の深化をみせ、かつての「常識」が疑われ、更新されてきている。本書では、こうした新たな研究の成果を、「教科書には出てこない新説」として紹介したい。紹介をしてくれるのは、まさにその研究の当事者である研究者。その「生」の声を通じて、歴史学の最前線の雰囲気が感じ取れる。

昭和という過ち この国を滅ぼした二つの維新 (SB新書)
日本を軍国ファシズムへとみちびいた昭和維新は、歴史を歪めた長州人によるテロリズム至上主義から始まっている。幕末の志士と昭和の青年将校の共通点とは。なぜ無謀な戦争をはじめ、一貫性のない戦略を策定し、愚かな戦術を繰り返したのか。それは天皇原理主義者による天皇の政治利用と、政官財の癒着の構図にある。その真相を明らかにするとともに、現代までつながる日本の問題点を浮き彫りにする。

棄民世代 政府に見捨てられた氷河期世代が日本を滅ぼす (SB新書)
『下級老人』が流行語大賞の候補としてノミネートされたのが2015年。下流老人とは「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」と定義され、高齢者の貧困問題に警鐘を鳴らした。しかし、当時の高齢者が抱える問題より、はるかに深刻なのが、中高年化した氷河期世代が老後を迎えるときである。氷河期世代は雇用政策において翻弄されただけでなく、自己責任という言葉のもとに、あらゆる社会政策から放置されて今に至る。まさに政府に犠牲にされた『棄民世代』といってもよい。彼らが高齢者でなったときには、下級老人の比ではない貧困問題を抱えた棄民老人が誕生する。それは当事者である彼らだけの問題だけでなく、日本全体を揺るがす衝撃の未来が待ち受ける。誰にとっても他人事ではないこの事態にいかに対処するか。社会福祉の現場から来るべき危機に警鐘を鳴らす。

日本の貧困女子 (SB新書)
働く単身女性の3人に1人が貧困状態といわれる。そこから家族、地域、制度の三つの縁をなくした女性たちが最貧困女子に落ちていく。都心に比べ地方の女性たちはその三つの縁が保たれていることから、そんな境遇に陥ることは比較的少ないといわれているが、それは果たして本当か。地方消滅が叫ばれ、都会以上に貧困化が進む地方において、彼女たちが孤立に陥ったときどんな現実が待っているのか。

英国人記者だからわかった日本が世界から尊敬されている本当の理由 (SB新書)
日本在住半世紀以上、日本文化を熟知した英国人ジャーナリストだからわかった、日本と日本文化が、世界から尊敬の的であり続ける本当の理由とは?

発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち (SB新書)
「無理に治さなくていいのか!」「目からウロコが落ちた!」と大反響。「こだわりが強い」「うっかり屋」「気が散りやすい」……発達障害は、じつは疾患モデルではなく、ただ少数派なだけ!

発達障害は最強の武器である (SB新書)
発達障害だろうがなんだろうが、オリジナリティのある人が強い。逆にすべての能力が平均的で、マスプロダクションにしか適合できない優等生は相当ヤバイのだ。これからの時代は、周りの人たちと違ってナンボなのである。

大人の自閉スペクトラム症 他の人とは「違う」特徴との向き合い方 (SB新書)
大人の自閉スペクトラムの人が抱える困難とは何か? どうすれば社会で周囲から誤解されなく活躍できるのか? いまだ誤解もあり理解が足りていないこともあり、周囲はおろか本人が自覚していないケースも少なくない。そのため職場で問題になるケースがある一方で、一部、IT関係など緻密な仕事に向く彼らならではの特性を活かす企業も出てきている。本書は、当事者やその家族が置かれる現状を踏まえて、周囲はいかに対処するかを、長年発達障害と向き合ってきた精神科医の著者が、最新の研究の動向や豊富な職場での事例をまじえて解説する。

重要事件で振り返る戦後日本史 日本を揺るがしたあの事件の真相 (SB新書)
数多の大事件は、歴史の流れの中の「大見出し」だ。今の自分は、なぜここに存在するのか、日本はなぜ今の形で存在するのか――歴史を学ぶ意義がここにある。日本の方向を命がけで決断し、そのために汗を流した無数の先人たち。一度ばかりか二度までも、世の中の危険な流れを変えた著者が、戦後日本の大事件に自分史を重ねる。「国家危機管理」に半生を捧げた波瀾万丈のドキュメント。

運は「バカ」にこそ味方する (SB文庫)
20年無敗の「勝負師」が教える、運と生き方の究極の因果律! 「世の中には利口ぶったバカは掃いて捨てるほどいるが、バカになれる利口はまずいない」‐桜井章一。いまつかんだはずの「運」が、次の瞬間には消えている、壮絶な賭け麻雀の世界。そこで、20年間無敗の記録を残した著者が、どんなタイプの人間に、「運」が次々やって来るのかを教える一冊。あらゆる局面の“ここ一番”において、「運」を逃してばかりいる現代人に贈る、的を射た鋭いアドバイスの数々。本書を読めば、あなたは「運」に好かれる人になっているはず。

1分間本田宗一郎 常識を打ち破る人生哲学77
本書は、常識を打ち破り続けた仕事人=本田宗一郎のメッセージを77個紹介する語録集。そのメッセージを通して、通勤時間や待ち時間など、「スキマ時間の1分間」を活用し、夢を負い続けた本田宗一郎の人生哲学をマスターすることができる。

自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体 (SB新書)
自閉症とアスペルガー症候群、さらには障害と非障害の間の垣根をも取り払い、従来の発達障害の概念を覆す「自閉症スペクトラム」の考え方が注目されています。10人に1人が抱える「生きづらさ」の原因を解明し、療育、支援のあり方まで、多角的に解説します。

戦国大名の城を読む 築城・攻城・籠城 (SB新書)
武田信玄、北条氏康、毛利元就、織田信長、豊臣秀吉、加藤清正、徳川家康、藤堂高虎、伊達政宗……戦国大名の城を通して、彼らの野望や戦略を読む!

1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則
本書は、世界最高の投資家=ウォーレン・バフェットのメッセージを88個紹介する語録集。そのメッセージを通して、通勤時間や待ち時間など、「スキマ時間の1分間」を活用し、バフェット流マネー哲学をマスターすることができる。

レアル・マドリード vs FCバルセロナ 因縁の100年史
ライバルとは何か。 レアル・マドリードとFCバルセロナ、世界最高峰のスペインリーグで100年来しのぎを削る2大クラブの歴史に迫るスポーツ歴史ノンフィクション。丹念な取材、豊富な歴史資料引用から、これまで語られなかった事実を掘り起こす。

恐れない技術 (SB文庫)
なぜ、君はそんなことでビクビクするのか? たった一晩で天文学的な金銭が動く壮絶な代打ち(賭け)麻雀の世界。そこで、20年間無敗の記録を残した著者が、何が起きても“恐れずにいられる心”のつくり方を伝授する一冊。リストラ、収入格差、情報過多……。不安材料が山積みの現代では、ちょっとのことでも大きく動揺し、すぐに「恐怖感」を覚えてしまうのが、現代人の特徴のひとつ。そういった様々な問題や、イヤな現実から“逃げてしまいがち”な現代人に、恐れずに最良の行動を取る秘訣を教えてくれるのが本書です。人生のあらゆる局面において動揺しやすいあなたに贈る、実践的で心に響くアドバイスの数々。本書を読めば、あなたは「逃げない生き方」ができるようになるでしょう。
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【編集後記】
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【編集後記2】
◆一昨日の「Kindle本 ノンフィクションセール」の複数版元分の記事で人気が高かったのは、この辺の作品でした(順不同)。
人生で読んでおいた方がいいビジネス書75冊
参考記事:【ブックガイド】『人生で読んでおいた方がいいビジネス書75冊』土井英司(2023年12月25日)

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BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
よろしければご参考まで!
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