2024年05月26日
<終了済み>【最大50%還元】「Kindle本 ポイントキャンペーン」の小学館分をお送りします!
【はじめに】
◆今日も週末ということで、朝からKindleの公式セールのご紹介を。長らく続けてきた「Kindle本 ポイントキャンペーン」も、今回が最終回になります。
Amazon.co.jp: Kindle本 ポイントキャンペーン
今回チェックしたのは、小学館さん。
こちらもグラビア本が非常に多くて、チェックするのに手間がかかりました。
なお、セール期限はいよいよ今度の木曜である「5月30日(木)」まで。
やはり今年に入ってから出た分については、セール初登場のようですから、ぜひご覧ください!
注:このセールは終了しました。
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【「Kindle本ポイントキャンペーン 小学館分」より】
◆上記リンクは「おすすめ順」ですが、こちらでは「出版年月が新しい順番」で並べております。トキワ荘の遺伝子 −北見けんいちが語る巨匠たちの横顔−
トキワ荘に集った、藤子・F・不二雄、藤子不二雄A、石森章太郎、つのだじろう、赤塚不二夫たちが、1963年に設立したアニメ・漫画の制作会社「スタジオゼロ」。また、そのころ急成長する漫画界では、ちばてつややさいとう・たかをなどが活躍し、出版社の編集者たちもマンガに情熱を燃やしていた。赤塚不二夫のアシスタントであった『釣りバカ日誌』の作者・北見けんいち氏が、彼らとの交流を一人一人振り返る……また、作者のマンガ家になるまでの道のり、『釣りバカ日誌』誕生秘話を、当時の編集者たちとの想い出も含め語る。
リモコンの電池を換えてて、ちょっとでもテレビに気を取られると、あれ?新しい電池どっちだっけってなるね。
つぶやきシロー珠玉のツイート集。つぶやきシローさんは、1990年代後半に独特な栃木なまりで、あるあるネタをつぶやく芸風が人気を博したお笑い芸人。2009年から芸人としていち早くX(Twitter)を始め、ほぼ毎日のように何気ない日常のネタをつぶやく活動を続けています。そんな地道な活動が実を結んだのか、フォロワー数は100万人突破目前。芸歴30年を迎えるつぶやきシローさんがつぶやいたネタを厳選し、一冊にまとめました。さらに新著のデザインを担当していただいたのが、人気ブックデザイナーの祖父江慎さん。つぶやきシローさんのツイートと祖父江さんのデザイン力で、どんな化学反応が生まれたのか。ぜひ、お手に取ってお楽しみください。
中村憲剛の「こころ」の話 〜今日より明日を生きやすくする処方箋〜 (小学館クリエイティブ)
中村憲剛×医師、異色コンビのメンタル本。「心って、一体なんだろう?」。そんな究極の問いを出発点に、サッカー元日本代表の中村憲剛さんが、人生における普遍的なテーマについて全力で考えました。それを1冊にまとめたら、みんなのメンタルを潤して、今日より明日がちょっと生きやすくなる人生の“処方箋”ができました。
悩んでも迷っても道はひとつ 〜マリ共和国の女性たちと共に生きた自立活動三0年の軌跡〜
ノーベル平和賞候補者が綴る初の活動軌跡。48歳で小児歯科の開業医を辞して、世界最貧国といわれる西アフリカのマリ共和国へ単身渡航、30余年にわたる破天荒なボランティア人生へと転身を遂げた、ノーベル平和賞2020年候補者・村上一枝氏初の著書。それまでの生き方を変えてゼロからの出発をし、特定非営利活動法人(現在は任意団体)カラ=西アフリカ農村自立協力会を立ち上げてからは、マリの農村地域の人々と多岐にわたる自立支援活動を行う。それは、自分が学んできたことや得てきたことものを、活動を通して少しずつ返していき、ゼロになって人生を終える道を選ぶことでもあるという。実際、村民の識字率と就学率を上げる教育の普及、助産師の育成と助産院・診療所の設立、女性の生活改善、所得の向上をほぼ同時進行で実施し、運営管理は地域住民に任せるという画期的な活動により、「支援に頼らないで自立した生活」を構築。マリの未来に光を当て女性の地位向上につなげた。著者は常に本質を伝え、約束を守り、マリの人々の信頼を得ていった。「視野が広い発想と行動力」「人を巻き込む指導力」「成果につなげる忍耐力」で向き合う経験の数々は、読者の人生観を心地よく刺激することだろう。
世の中の8割はどうでもいい。〜頑張ってもうまくいかない人生を変える思考術〜
テキトーな人生、バンザイ! 「情報過多の世の中を生き抜くためには、テキトーくらいがちょうどいい!」。SNSやスマホの普及により、コミュニケーションが取りやすくなった昨今、その便利さの代償で逆に疲れてしまったりしていませんか? 「四六時中最新ニュースが届く」のは、「悲しいニュースに触れる機会が増える」ことの裏返し。「いつでも気軽にメッセージが送れる」のは、「24時間他人に振り回される」ことの裏返し。人と人との距離が近くなりすぎてしまった世の中を上手に渡っていくには、積極的に「テキトー」になるくらいがちょうどいいのだと、犯罪学教室のかなえ先生は唱えます。所詮、世の中の8割は他人のことであって、どうでもいいこと。残り2割の、自分のことだけを大事にしてあげればいい。人生をバランスよく生きてくための「テキトー術」を、『人生がクソゲーだと思ったら読む本』で話題を呼んだ自称・日本一テキトーなVTuberが説きます!
江戸の少食思想に学ぶ 〜水野南北『修身録』解題〜(小学館新書)
「開運のための少食論」を解説書き下ろし。高橋源一郎氏推薦「水野南北のメッセージは世界を滅びから救う」。減量のための食事制限でもなく断食健康法でもない。過食・大食をせず、自分の身の程に合った食事の量「腹八分」を守れば、めぐりめぐって「吉」となる──。
イスラーム金融とは何か(小学館新書)
世界のマーケットを動かすイスラームパワー。1970年代のオイルブームを契機に成長を続け、その後も原油価格の高騰を背景に、世界の金融市場で関心が高まっている「イスラーム金融」。いまやイスラーム諸国の人口は約20億人、世界人口に占める割合が26%を占めるに至り、もはや「異端」として片づけられない存在となっている。さらに近年では、金融の世界的サステナビリティやバブル抑制といった観点からも大きな注目を集めている。その本質は、「イスラームの教義に従った」金融手法。たとえば、「利子の授受の禁止」「投機的取引の禁止」「不確実な取引の禁止」「アルコールや豚肉の取引の禁止」など、西欧の伝統的な金融ルールとは大きく異なるスキームを持つ。それゆえ、これまでわが国でもあまり理解されてこなかったと言える「イスラーム金融」。この独特の金融概念の要諦を、国際経済・金融・通貨などの諸問題に関する調査研究を行なう国際通貨研究所に集った各ジャンルのスペシャリストたちが、徹底解説する。
森の声、ゴリラの目 〜人類の本質を未来へつなぐ〜(小学館新書)
ホモ・サピエンスは進化を間違えたか? 霊長類学者でゴリラ研究の第一人者である著者が、長年のフィールドワークでゴリラと向き合う中から紡ぎ出した文明論、人類論が凝縮された1冊になります。世界中で大きな被害を出している異常気象。地球が悲鳴を上げているとしか考えられないが、その原因は現代人が作り出した文明や科学にある。そんな危機感を、ホモ・サピエンスと最も近いゴリラの生き様、ゴリラの目を通して分析。人類と自然の付き合い方、人類と文明、人類と戦争など、さまざまな切り口から、文明を変える力への期待、希望について語る。
老化恐怖症(小学館新書)
ベストセラー精神科医による最新老化対策。まだまだ現役……のつもりが、体力・気力の低下や心身の不調に苛まれることが増えてくる50代から60代。若い頃にはバブル景気の勢いもあって“イケイケ”だったが、定年を前にした今、思い通りにいかない自分の健康や仕事、夫婦関係、実家の老親のことで頭を抱え始める人は多い。これまで他人事だった「老いの恐怖」をどうすれば乗り越えられるのか。ベストセラー作家の著者が高齢者専門の精神科医の立場から説く──。
みなさんのおかげです 木梨憲武自伝
喜劇王が初めて明かす「とんねるず」の真実。木梨憲武が還暦を期に書き下ろした本格自叙伝! 祖師谷・木梨サイクルの幼少期。全国制覇を目指した帝京高校サッカー部。新宿中央公園でのネタ合わせ。駆け上ったテレビのスターダム。テレビバラエティの栄枯盛衰。愛妻・安田成美。「みなさんのおかげでした」伝説の最終回の裏側。そして、盟友・石橋貴明との本当の関係。エンタテイメントを取り巻く時代の劇的な移り変わりを、彼は何を武器にして、どう生き抜いてきたか。喜劇王の知られざる歓喜と苦悩がいま明かされる。
「やめられない」を「やめる」本 〜脱・依存脳〜
ゾンビ習慣から脱け出すためのヒントを解説。飲酒、薬物使用、ギャンブル、無駄遣い、これらをやめたくてもやめられない人はたくさんいます。実際に、現代人の8割が何かしらの依存を抱えていると言われていますが、そこから抜け出せないのは、快楽物質ドーパミンが一因だとされています。一方で、こうした脳の働きを逆利用すれば脱却できると、脳神経内科医として6万人以上の患者の治療にあたってきた山下あきこ氏は言います。本書では、著者の診療経験から得た知見やエビデンスを元に「やめられないをやめる」テクニックをわかりやすく、診療事例を交えながら解説していきます。
山口恵以子のめしのせ食堂 〜こころとお腹を満たす物語と「ご飯のおとも」〜
「ご飯のおとも」が小説になるなんて。食堂と酒をテーマにした『食堂のおばちゃん』『婚活食堂』『ゆうれい居酒屋』など、シリーズベストセラーを生み出した小説家の山口恵以子さん。このたび、「ご飯のおとも」が登場する10編の新作を書き上げました。東京の片隅で夜だけ営業する「めしのせ食堂」。今宵も元デパート勤務の女将が用意するアツアツのご飯に味噌汁、そして全国から取り寄せた自慢の「ご飯のおとも」を目当てにお腹と心を満たそうとさまざまな客が訪れます。小説に登場する40品は「ご飯のおとも」専門家の長船クニヒコさんが取り寄せも含めて詳しく紹介しています。
必ずお金が貯まるユダヤ蓄財術「タルムード」金言集 〜混乱の時代を勝ち抜く智恵〜
混乱の時代に蓄財するユダヤ人の成功哲学! 混乱の時代にどうやって蓄財し、成功をつかむのか。ユダヤ民族に伝わる説話を紹介し、ヘブライ聖書とその議論集「タルムード」をひもときながら、蓄財のみならずユダヤ人の成功哲学を伝授する。
ある日、戦争がはじまった 12歳のウクライナ人少女イエバの日記 (小学館クリエイティブ)
12歳の少女が日記につづったリアルな戦争。2022年2月、12歳の誕生日を迎え、仲間や家族から祝福を受けて幸せを感じていた少女イエバの人生は、そのわずか10日後、ロシアのウクライナ侵攻が始まったことで一変した。彼女が祖母イリナと共に暮らすハルキウは攻撃下に置かれ、地下へ避難したイエバは備忘録として日記を書き始めた――。
弟は僕のヒーロー (小学館文庫)
僕は5歳のとき、パパとママから弟が生まれると聞かされ、大喜びした。姉と妹に囲まれた僕は、ずっと一緒に遊べる男兄弟がほしかったのだ。しかも、どうやら弟は「特別」らしい。僕はスーパーヒーローを思い描き、一緒に闘いごっこをすることを想像した。だけど、生まれてきた弟は僕が思っていた「特別」とは何かが違っていた。僕はだんだん「特別」の意味を知り、中学校に入ると弟の存在を友達に隠すようになった……。2024年1月、映画全国公開。19歳の青年がダウン症候群の弟、家族や友人との愛おしい日々と葛藤を等身大の文章で綴ったイタリア発ベストセラー、待望の文庫化。解説は岸田奈美さん、装画はヨシタケシンスケさん!
トヨトミの世襲〜小説・巨大自動車企業〜
衝撃の巨大自動車企業小説、ついに完結! 「99%が真実」という噂で書店から本が消えた!? 気鋭の経済記者が「覆面作家」となって、初めて書くことができた「世界一の自動車メーカー」禁断の真実。あまりに詳しすぎる内部情報や関係者しか知らない極秘ネタを小説に偽装したノンフィクションではないか……そう噂され、発売と同時にベストセラーとなった超問題作『トヨトミの野望』と続編『トヨトミの逆襲』。その「完結作」がついに発売!
キッチン「から」片づければ、家は必ずキレイになる!
絶対にリバウンドしない片づけのメソッド。5年間でのべ1万人の個別相談実績を持つカリスマ「お片づけ習慣化」コンサルタントに学ぶ、絶対にリバウンドしない片づけのメソッド。片づけを「人生をリスタートさせるはじめの一歩」ととらえ、まずは片づけられない原因を徹底解明。その上で「賞味期限により〈捨てる〉〈捨てない〉が明確」「大小さまざまなモノがあるので他の部屋にも応用可能」「なにより家族が変化に気付きやすい」という理由から、片づけのスタートをキッチンに置き、家全体に応用できる片づけノウハウを伝授します。
失敗する自由が超越を生む 〜量子物理学者 古澤明の頭の中〜(小学館新書)
世界が注目!ノーベル物理学賞に一番近い男。いま世界中が注目する新時代のコンピューター研究者を徹底解剖。 カリフォルニア工科大学留学時代に培った組織論、そして学者とスポーツマンの両面を持つ古澤氏の、結果を出す思考力に「ハゲタカ」シリーズの人気作家真山仁が迫る。
高校生が書いた きっと好きになる数学 (小学館クリエイティブ)
受験大国・韓国で大ヒットした数学本。受験大国・韓国でいちばん売れた数学本(2021〜2022年)の日本語版です。数学の本といっても複雑な数字と計算、記号を絡めた数式を読むものではありません。著者の巧妙な(けしからん)ストーリーとイラストで、難しく感じがちな数学を世界で最も愉快な話にしています。「凸図形と凹図形の違い」「ストローの穴は1つか2つか、0?」「4次元図形の描き方は?」「誕生日が同じ人が存在する確率は?」「0.9999……と1は同じ数?」といった高度な問題を、これまで見たこともない話でわかりやすく解説し、読者の脳を刺激します。数学のなかでも特に難しいと敬遠されがちな微積分についても「微分は傾きを求め、積分は広さを求める方法」という簡単な定義から入ることで、読者の隠れていた数学頭を引き出してくれます。
最速で結果を出す超タイパ仕事術
今すぐやめるべき仕事を見極めるテクニック。多くの仕事は、本来やらなくてはならないことを漏らさず実行し、結果を出すことが最も重要とされています。そのために大切なのが時間の使い方。限られた時間の中で最大限パフォーマンスを発揮するには、時にタスクの取捨選択や仕事を捨てることも必要です。しかし、それは日々仕事に真摯に向き合うビジネスパーソンにとって勇気がいることでもあるはずです。それを実行するためのノウハウやヒントを、仕事効率化のプロであり、週休3日・リモートワーク・複業(専業禁止)をしながら800社の働き方改革を支援し、オンライン講座を年間400件以上開催している越川慎司氏が具体的な事例を挙げながら指南します。
和田秀樹、世界のマーチャンに会いに行く
デジタル活用で「80歳の壁」を楽々越える。「私は高齢者の力がニッポンを再生させると確信しています。自由な時間や自由に使えるお金を持つ高齢者がいきいき暮らすことで、ニッポンの経済も社会も、元気になります。世間を見渡すと、年齢に関係なく、活躍している高齢者がたくさんいます。『マーチャン』こと若宮正子さんが代表格。若宮さんの経験は、高齢者が有意義に暮らすための大きなヒントになります」(和田秀樹「はじめに」より)
池上彰の世界の見方 フランス 〜うるわしの国の栄光と苦悩〜
ルーブル美術館やオルセー美術館が立ち並び、エッフェル塔やノートルダム大聖堂がそびえるパリは世界一の観光都市。そしてパリを首都とするフランスは世界で最も多くの観光客が訪れる国である。そしてフランスは住民の1/3がルーツをたどれば移民系という移民大国でもあり、差別や格差から、移民による暴動がたびたび起きている。また公共交通機関は繰り返しストライキを起こしているが、国民はストライキに寛容である。このようなフランスはどうやって成り立っているのか。また、現在抱えている課題にはどのようなものがあるのか、さまざまな視点から見ていきます。本書は、「ストライキと革命から見るフランス」「政教分離から見るフランス」「移民問題から考えるフランス」「『教育のエリート主義』から見るフランス」「軍事大国フランスの外交戦略」といった全く異なる章立てで構成。いろいろな角度からフランスを見ることで、その栄光から影の部分まで、まるごと理解できます!
ランナーのカラダのなか 〜運動生理学が教える弱点克服のヒント〜
運動生理学が初めて明かすランニングの正体。運動生理学とは、運動中に体内で起こる化学反応、現象、影響、状態を追求する研究。その観点を一般実用書として初めてマラソンに持ち込み、ランナーたちの弱点や能力向上のヒントを探った、意欲的なランニング強化本。
60歳ひとりぐらし 毎日楽しい理由 〜家族がいてもいなくても、自分=ひとりで楽しめるヒント〜
心も気持ちも楽になるすぐできるアイディア。元気なひとりぐらし歴40年のヘア&メイクアップアーティスト、山本浩未さんが伝える、家族がいてもいなくても、自分=ひとりで楽しめるヒント。結局、自分を「心地よく」できるのは自分だけ!
紛争地の看護師 (小学館文庫)
戦場を照らすルポルタージュ。2010年「国境なき医師団」に参加以来、20回近い海外派遣を経験した著者による生と死のドキュメント。イラク、イエメン、南スーダンなど紛争地で看護師として活動した著者は、戦禍の市民に寄り添いながら為政者の愚かさを思う。医療で戦争は止められない――思い立った著者は一時はジャーナリストへの転身を考えるも、シリアで手術後の患者の笑顔に接し、自らの使命を確かめた。単行本上梓後は現場から退き、採用などに携わる事務局職員となった。しかし、2021年、米軍撤退とともにタリバンが復権したアフガニスタンに渡ることに(文庫版新章)。自分の命を危険にさらしてまで紛争に巻き込まれた人々の治療に当たってきた白川さんのこの本は、これからの世界を築くことになる子供たちにも読んで欲しいです。世界中で蔓延する暴力の連鎖を断ち切らないことには人類の未来は真っ暗です――ピーターバラカン氏推薦
「さびしさ」の正体(小学館YouthBooks)
人に合わせて生きれば孤独から逃れられない! 同調圧力が強い日本で、本音を言える場所がないという人が増えている。自分を偽り周囲に合わせて生きる人生では、どんなに人に囲まれていても「さびしさ」は消えない。自分を信じ、合わないものは合わないと覚悟を決め、孤独でも楽しい人生を送るための珠玉のヒント集。
絶体絶命のピンチを切り抜ける スマート言い訳全集 (小学館クリエイティブ)
失敗を犯してしまった際、素直に過ちを認めて謝ることはなかなか難しいもの。そんな時に口から出るのが「言い訳」だが、下手な言い訳は信用を失いかねない。また、ネットや書籍などで紹介されている言い訳は、万人向けの漠然としたものや、ウケ狙いのようなものが多く、実用には向いていないことが多い。本書では、聞いた側が「それならば仕方ない」「これ以上ツッコめない」と思うような、実用的な言い訳=スマート言い訳を多数紹介。さらに、その「取説」にあたる使い方の説明と気をつけるポイントもカバーし、「明日から実際に使える1冊」となっている。「仕事中に関係ないWebページを見ているのを上司に見つかった」「こっそり買った荷物の配達を家族が受け取ってしまった」など、思わぬピンチに遭遇してしまったときに役立つ、老若男女必携の書だ。
眠れないあなたに おだやかな心をつくる処方箋
現在、日本人の5人に1人、2,400万人が不眠症に悩んでいます。そんな悩みを持つ人たちに、人気エッセイスト松浦弥太郎さんが贈る、こころを休ませて眠るためのアドバイスを満載した一冊です。「この本は、日々、眠れないことで悩んだり苦しんだりしている多くのみなさんに、僕が気づいたよく眠るために役に立つ、ちょっとした考え方や意識、その方法などをまとめました。いわば、よく眠るための処方箋のような読み物です」
心が整うマインドフルネス入門 〜ビジネスエクゼクティブが実践するニーマルメソッド〜
仕事も人生もうまくいくマインドフルネス術。夜にベッドに入ってもなかなか寝つけない、寝ても疲れが取れない、朝の目覚めが悪い…。こういった不調を感じている人は、もしかしたら、情報過多の現代社会において脳が疲労を起こしているのかもしれません。例えば、パソコンにたくさんのデータを溜め込んだままでいると、動作が遅くなったり、フリーズしやすくなります。そうならないように、頻繁に不要なデータ削除が必要になってきます。私たちの脳も同じように、日々、情報を整理する必要があります。マインドフルネスを実践し、「今」に意識を向ける。すると脳が休まり、あなたの内側の様々な力が引き出されます。その結果、あなたの日常が、よりよい方向へと変わり始めます。“脳の緊張がとれる”、“ストレスが軽減する”、“集中力がアップする”など実証されている10の効果を紹介しながら、わかりやすい実践法を解説していきます。ネパールの瞑想家の家系に生まれ、世界20カ国でトップエグゼクティブやセレブリティへ瞑想やヨガを教えてきた、瞑想の大家、ニーマル先生のメソッドによる真のマインドフルネス法をこの一冊で習得できます!マインドフルネスの素晴らしい世界を体験しましょう!
151人の名医・介護プロが教える認知症大全
古い介護観をアップデート!認知症バイブル。【認知症でも普通に暮らせる期間は延びている!】ひと昔前の医療、介護環境とは大違いに進化している認知症現場。気になる医療介護サービスの最前線がわかる336P永久保存版。
5人の名医が実践する「ほどほど」健康術
多忙な名医が長年続けるストレスフリー習慣。「医者の不養生」とは、もはや過去の話。医療の逼迫や健康意識の高まりによって、多忙を極める名医たち。自身の体調はもちろん、高い業務パフォーマンスを発揮するために、どんな「健康術」を実践しているのか。
「どうせ自分なんて」と思う君に、知っておいてほしいこと (小学館クリエイティブ)
精神科医・名越康文先生が手がけた、自分を好きになれない小学生のための本です。子どもが自分自身で自己肯定感を育んでいくためのヒントが詰まっています。
家庭学習で100倍「漢字力」を伸ばす!
漢字力をぐんぐん伸ばす家庭学習法を大公開。宿題としてほぼ毎日のように学習しているにもかかわらず、定着率が低く、学年が進むにつれて漢字嫌いになる子が多い漢字の学習。本書は、今までの漢字学習の問題点を説き明かしながら、漢字嫌いの子どもも、宿題の漢字ドリルや練習ノートを使いながら漢字力を楽しく確実に身に付けられる、とっておきの方法を紹介します。子供の漢字学習に悩んでいる保護者の方、学校の先生にぜひお薦めしたい1冊です。
子育てブレスト 〜その手があったか!67のなるほど育児アイデア集〜
クリエイティブディレクターの佐藤ねじ、手づくりおもちゃ作家の佐藤蕗夫妻が実践してきた子育てアイデア集。SNSで24万いいねの「車窓忍者」、18万いいねの「偉人漫画モビール」、お小遣いが欲しくて家庭内起業した「小1起業家」など、0歳〜小学校高学年の子育て悩みに対する意外な解決策を67収録。寝ない、登園しない、食べない、着替えない、宿題をしないといった子育てあるあるにどう対処するか。クリエイティブの手法を育児に活かした新しい解決策が勢揃いです。アイデアを真似するうちに、「早くして」「勉強しなさい」と言わない発想転換も身につきます!
夫婦の壁(小学館新書)
本書は『夫のトリセツ』『妻のトリセツ』などの著書が大ヒットした脳科学コメンテイター・人工知能(AI)研究者の著者が、コロナ禍で浮き彫りになった最新事情を踏まえて、「夫婦は憎しみ合うようにできていた」という驚きの真実を明らかに。在宅夫の「ご飯どうする?」に絶望する妻、一緒の時間が増えたのに会話が増えない夫婦…著者に寄せられた悩み29ケースから、夫と妻それぞれの行動の“意外な意味”を解説する。
キャンサーロスト 〜「がん罹患後」をどう生きるか〜(小学館新書)
「治療後の人生」を過ごすためのアドバイス。5年生存率の上昇によって、今やがんは「死に至る病」から、「生涯付き合っていく病」となりつつあり、しかも現役世代の罹患は3分の1にのぼる。復職や収入減、結婚や出産など、がんを抱えながら生きる難しさ(キャンサーロスト)に向き合う方法をまとめた一冊。
池上彰の世界の見方 北欧 〜幸せな国々に迫るロシアの影〜
高福祉国家、幸福度ランキングの上位国、高い学力と安い学費、北欧デザイン……。良いイメージで語られることの多い北欧諸国ですが、どの国も悩みを抱えています。ロシアのウクライナ侵攻後、フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟申請したことは記憶に新しいですが、悩みはそれだけではありません。ソ連(現ロシア)から一方的な要求を突き付けられたことをきっかけに、ソ連と二度も戦い敗北したフィンランドは、つねにソ連(およびその後身・ロシア)との関係に苦心してきました。スウェーデンは、高福祉を実現したために国民の労働意欲が低下。経済成長率が低くなる時期を経験しています。ノルウェーは、ノーベル平和賞が発表・授与されるホスト国。中国の平和活動家に平和賞が授与されると、中国から経済制裁を受けて大変困った事態に陥ります。北欧諸国はイギリス、ドイツ、フランスといった国々に比べれば、寒冷の土地にあり、人口も多くありません。それらの国々が、どのような知恵や政策で困難を乗り越えてきたのか。学ぶべきことが多い北欧諸国の素顔を池上彰が徹底解説します! 東京都立小石川中等教育学校での白熱授業を書籍化しました!
壁を壊した男 1993年の小沢一郎
手に汗握る政治ノンフィクション! 1993年は、日本の政治史において最も激動の年であった。「東京佐川急便事件」に端を発した「政治とカネ」の問題や自民党の竹下派を中心とする派閥争い。バブルがはじけ始めた経済への対応。混迷する政治に世論の不信感は大いに高まっていた。世界からはベルリンの壁とソ連の崩壊、東西冷戦の終結という“外圧”も押し寄せていた。そんな激動の波は、永田町にいた一人の男を突き動した。小沢一郎である。政界で既に実力者として知られていた小沢は、同志の羽田孜らと共に自民党を離党し、政権交代を起こすべく、水面下で動きを加速させていった。しかし、小沢の前にはいくつもの障壁が立ちはだかった。親小沢か反小沢という心理的な壁、選挙制度改革をはじめとする政策の違いという主義主張の壁、あるいは与野党という敵味方の壁――。小沢は前進と後退を繰り返しながら、非自民からなる細川護熙政権を誕生させた。「五五年体制」という最も強固な壁をぶち壊したのだ。そんな最も政治が熱かった「1993年」という1年を駆け抜けていった小沢ら政治家たちの姿を描いていく。そして「1993年の小沢一郎」を通して、現代の日本政治が再びダイナミズムを得るためのヒントを探す。
遊んで見つける学びの革命 〜京大3兄弟が家庭でやっていた!〜
親ができる、子どもを夢中にさせる教育法。わが子の“学びスイッチ”の入れ方、教えます――『世界一受けたい授業』に2022年に2度に渡って登場し、いまや世界中から受講希望者が絶えない「受験も勉強も教えない教室」の探究学舎代表・宝槻泰伸さんら3兄弟の親が実践していた教育法を、漫画をまじえながらわかりやすく解説。
ルポ 国際ロマンス詐欺(小学館新書)
SNSやマッチングアプリで恋愛感情を抱かせ、金銭を騙し取る「国際ロマンス詐欺」の被害が急増している。なぜ被害者は、会ったこともない犯人に騙されてしまうのか。「お金を払わないと、関係が途切れちゃうんじゃないか……」。被害者の悲痛な声に耳を傾けると、被害者の心理に漬け込む詐欺犯の「手口」が見えてきた。そして取材を進めると、国際ロマンス詐欺犯は、西アフリカを中心として世界中に広がっている実態が明らかになってきた。著者はナイジェリアに飛び、詐欺犯への直撃取材に成功。彼らが語った、驚きの手口と倫理観とは――。その被害者・加害者の双方に迫った、本邦初の迫真ルポ。
人生がクソゲーだと思ったら読む本 〜生きづらい世の中の突破術〜
家族や親友にも相談できない悩みに答えます。親ガチャ、学歴コンプ、性別違和感、上司疲れ、ぼっち、SNS炎上……これらの問題について「どうしようもない」とあきらめている人も多いのではないでしょうか。確かに、どうしようもない部分もありますが、違う部分もあります。いったいどこからどこまでが自分のせいで、どこからが他人のせいなのか?それがわかるだけでも、心はかなりラクになるはずです。元少年院の教官という異色の経歴をもつVTuber、犯罪学教室のかなえ先生が、生きにくい人生の突破術を指南します。
「バイアス社会」を生き延びる(小学館YouthBooks)
情報を処理するとき、人間の脳は論理的に正しいものより、わかりやすいものや都合のいいものを選んでしまう傾向がある。その結果、特定の人物や物事に対する偏見や間違った思い込み、ときには差別的な感情を強くしてしまうことがある。そんな思考の偏りや思い込み=「バイアス」は世界に溢れていて、自分の脳で思考する限り、誰もが「自分バイアス」から逃れることができない。つまり、誰の意見であっても、どこからの情報であっても、何らかのバイアスがかかっていることを知った上で、物事と向き合うことが重要なのだ。誰かのメガネをかけさせられたまま、つまり、誰かの思考バイアスに覆われたまま不自由な人生を送ることを避けて穏やかに生き延びる戦略を、脳科学の知見から語る。
黒服の手帳 カリスマキャバクラ店長が教える「部下を動かす」技術 (小学館クリエイティブ)
本書の著者はTikTokで7万7200人ものユーザーに支持されている「黒服ムラカミ」。「キャバ嬢は宇宙人。掌握するようなことは考えずに、常に理解しようとする姿勢を示しながら真摯に対応する」「キャバ嬢のゲロ処理は笑顔で。努力したゆえの失敗ならば、カバーする際に不平不満や不安な態度を表に出さない」など、本書では彼がTikTokで発信している心配りやTipsなどから、ビジネスシーンでも生かせるものを抜粋して紹介する。キャバクラ独自のシステムや著者の体験談を合間に紹介することにより、ビジネス書としてだけでなくキャバクラ文化を知る1冊としても役立つ、部下マネジメント+仕事術本となっている。
「居場所がない」人たち 〜超ソロ社会における幸福のコミュニティ論〜(小学館新書)
社会の個人化も、人口減少も、もはや誰にも止められない。私たちに必要なのは、その環境に適応する思考と行動だ。著者が独身研究を深掘りした先に示すその答え=〔接続する〕関係性、〔出場所〕という概念とは?結婚していてもしていなくても、家族がいてもいなくても、幸福度を上げるための視点とヒントに満ちた一冊。
日本が世界で勝つためのシンID戦略
見落とされているデジタルアイデンティティ。これからの日常生活においてもビジネスにおいても不可欠な存在になりそうなのが「デジタルアイデンティティ」。ビジネストレンド情報誌「DIME」では、メタバースのようなデジタル空間の拡大、Web3をはじめとした新しい働き方や経済圏が生まれるにつれて、ますます重要なキーワードになっていきそうな「デジタルアイデンティティ」に注目。GAFAなどのビッグテックに情報を独占されてしまう未来なのか、国家や行政が主導すべきなのか、AIの進化で何が起こるのか、各分野の識者の提言を元にこれからのデジタルビジネスの核心に迫ります!
松丸くんが教育界の10人と考える 答えがない時代の新しい子育て
松丸くんと専門家が教育・子育てを考える! 謎解きクリエイターで東大生の松丸亮吾氏が、教育界の10人のカリスマたちと語り合う。「良い大学を出て良い企業に就職すれば安泰」というモデルが通用しなくなった現代は、「正解」がどこにもない時代。そのなかで、自己肯定感の高い子に育てるための親のかかわり方、、これからの学習のかたちなど、教育や子育てについて納得の話が飛び出します。実際に、教育の現場で子どもたちを相手に活動し、世界中の実証データを研究する専門家ならではの説得力ある教育論が満載です。
子育てに役立つ!まんがでわかる子どもの気持ち 〜家庭でできるモンテッソーリ教育〜
有名なモンテッソーリ教育を家庭で実践!! 将棋の藤井聡太氏をはじめ、オバマ元アメリカ大統領やFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏などが幼少期に学んでいることでも知られるモンテッソーリ教育。ただ、勘違いしていただきたくないのは、この教育理念は「天才を作り出すこと」ではなく、子どもが持つ個性を目一杯引き出すことに主眼が置かれています。決して特別な方法で教えるのではなく、まずは子どもを観察することから始めようと、創始者のマリア・モンテッソーリ先生はおっしゃっています。この本では、本当に誰にでもできるちょっとしたことで、子どもたちの自主性を育むことができるヒントをたくさん用意しています。ぜひこの本を読んで、できることから始めてもらえたらな、と思います。
なぜ学ぶのか(小学館YouthBooks)
58歳でライフネット生命保険株式会社を創業、70歳で立命館アジア太平洋大学(APU)学長に就任した出口治明氏が、「人・本・旅」から学ぶ極意を詳細なエピソードと共に綴る、未来を創る世代への熱いメッセージ!
ママはキミと一緒にオトナになる
「話すほどでもない幸せ」がちゃんとある。Webメディア「kufura」で2020年〜3年間にわたって連載した子育てエッセイの書籍化。コロナ禍での学校生活、著者の離婚、働く母の葛藤、口げんかと家出…日々の暮らしの色々が、母と息子の「会話」を通して、リアルに伝わってくる。
おいしい仕事術 〜料理で幸せを届け続けてたどり着いた〜
「自分の名前」で仕事をしたいあなたへ。「おいしい仕事術」=「楽して稼げる仕事術」そんな内容を期待してくださった方はごめんなさい。この本は、レシピ本はベストセラー、生徒数1万人のオンライン料理教室『L'atelierdeSHIORIOnline』を主宰する料理家・SHIORIが、料理で幸せを届け続けて見つけた「仕事術」を惜しみなくまとめた1冊です。どんな逆境でも人生を切り拓き、自ら生み出したコンテンツで大きなHITを作り続ける著者が、これからの時代に大切な「自分の名前で仕事をする」ために必要な仕事の心得を初めて公開。ライフステージや時代の変化に合わせた働き方や仕事の作り方、時代を読んだHITコンテンツの作り方、見えない相手に向けたコミュニケーション術、チームの作り方や心のマネジメント術まで。働き方が自由になりつつあるこの時代に、「自分の名前で社会に関わる」という覚悟が仕事を楽しくし、人生を面白くし、ここぞというときに自分の未来を切り拓く力になります。そんな「おいしい武器」の作り方、知りたくありませんか?
最期まで家で笑って生きたいあなたへ なんとめでたいご臨終2
上野千鶴子さんが「常識が変わる」と大絶賛! 東京大学名誉教授で『在宅ひとり死のススメ』などの著書のある上野千鶴子さんは「この本を読む前と読んだ後ではあなたの「常識」が変わる!」と大絶賛! 著者は、在宅看取り1800人、ひとり暮らしの在宅看取り120人以上の在宅医療の名医・小笠原文雄さん。日本在宅ホスピス協会会長でもあります。昨年放送されたNHK『おひとりさまでも、、家で死ねますか?』で密着され、それも大きな反響を呼びました(番組は「第60回ギャラクシー賞テレビ奨励賞」を受賞しました)。小笠原先生は本書にこう綴ります。≪在宅医療に携わるうちに、「最期の生き方は自分で選べる」こと、「住み慣れた家で、最期まで笑って暮らせる」ことを知りました≫≪在宅医療の良さは、ただ家にいられることではなく、家で朗らかに暮らせることです≫本には、入院時には痛みで苦しんでいた人が、家に帰ると痛みが消えて朗らかになり、好きなことをして過ごす姿がたくさん出てきます。人生会議の方法や、なかなか知ることができない在宅医療にかかる費用の詳細、介護の負担を減らす方法、希望を叶える在宅医の選び方など、役立つ情報も満載です。
つけびの村 〜山口連続殺人放火事件を追う〜 (小学館文庫)
“うわさ”が5人を殺したのか? この村では誰もが、誰かの秘密を知っている。2013年7月、わずか12人が暮らす山口県の限界集落で、一晩のうちに5人が殺害され、2軒の家が燃やされる事件が発生した。凶行に及んだ男が家のガラス窓に残した貼り紙に書かれてあった「つけびして煙り喜ぶ田舎者」。メディアはこぞって「犯行予告」と騒いだが、真相は違った……。気鋭のノンフィクションライターが、拡散された「うわさ話」を一歩ずつ、ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村を行く。発表のあてもないまま書いた原稿を「note」に投稿したところ思わぬ反響を呼び、書籍化。事件ノンフィクションとしては異色のベストセラーとなり、藤原ヒロシ、武田砂鉄、能町みね子ら各界の著名人からも絶賛の声が上がった。事件から10年という節目に、新章となる「村のその後」を書き下ろし加筆して文庫化する。
紛争地で「働く」私の生き方
紛争地で憎しみの連鎖を解く前代未聞の挑戦。著者は、「テロや紛争のない世界」の実現をビジョンとして掲げ、ソマリアやイエメンといった熾烈な紛争地の最前線において、テロ組織からの投降兵や逮捕者を脱過激化し、社会復帰へ導くという活動を続けている。既存の武装解除プログラムが全く通用しないテロ組織へのそうした取り組みは、国内外で高く評価されているが、それは常に、仲間の死や絶望と隣り合わせのなかでおこなわれている。それではなぜ、著者はこれほどまでに危険な仕事に向き合い続けるのか?紛争の最前線で、著者が終わりの見えない憎しみの連鎖を解いていくという前代未聞の挑戦を続ける真の目的が、今明かされる。
世界一細かすぎる筋トレ栄養事典
努力をしても成果が上がらないとき、私たちはトレーニング法を疑う。しかしバズーカ岡田いわく「目を向けるべきなのは、むしろ食事かもしれません」。「栄養は筋肉の素材になるだけでなく、トレーニングのパフォーマンスや脂肪の燃焼、内臓や血液、神経による機能調整まで、さまざまな側面でボディメイクと関わっています。どんなに完璧なトレーニングを心がけ、日々怠らずに実践していても、適切な食事が摂れていなければ、効果は激減してしまうのです」。本書には、あなたに必要な栄養素は何かに気付く「知識」、それを効率的に摂り込む「方法」を詰め込みました。5大栄養素はもちろん、機能性成分のケルセチンやタウリンなどボディメイクに1ミリでも関係する栄養素はすべて解説、その数130以上。著者がコンビニで買うおすすめ食から、「除脂肪」「筋肥大」の最終アンサーも。
75歳からの生き方ノート
ベストセラー『定年後』の著者が、「75歳」という新たな分水嶺を乗り越えるための居場所や生きがい、人間関係、お金、仕事などとの向き合い方を緊急提言! 定年後の60代、70代から新たな仕事や活動を始めた人、80代以降も現役バリバリで働く人。第二、第三の充実した日々を過ごす500人以上の高齢者に、10年以上取材を積み重ね見えてきた「100年時代を楽しみ尽くす」指針や方策。
坂本龍一 音楽の歴史 〜A HISTORY IN MUSIC〜
世界的音楽家坂本龍一の「音楽活動の記録」。生誕70年記念! 特別評伝。世界的音楽家坂本龍一の生誕から現在までの人生における音楽の歴史と活動のすべてを包括した唯一の「音楽活動の記録」。長年にわたり坂本龍一を取材してきたライターの吉村栄一が、自ら記録したその貴重な肉声と未公開エピソードを満載。加えてこれまで発表された雑誌、新聞、ライナーノーツなど数多のインタビューを踏まえ、執筆2年を経て書き上げた渾身の「音楽活動の歴史」。
愛されて、勝つ 川崎フロンターレ「365日まちクラブ」の作り方 (小学館クリエイティブ)
「スポーツの力で、人を、この街を、もっと笑顔に」。そんなミッションを掲げ、“スポーツ不毛の地”と言われた川崎の街で愛されるために奮闘してきた挑戦者たちがいる。本書は、日頃からクラブを取材する著者が、創設当時を知る関係者や事業の中核を担うクラブスタッフを中心に、選手、OB、さらには川崎市の行政からサポーター、街の支援者といった外部の人間まで、総勢20名超の重要人物を徹底取材した渾身の書き下ろし。
デザイン思考2.0 〜人生と仕事を変える「発想術」〜(小学館新書)
Facebook、スマートフォン、Wii、Uber、Airbnb、吉野家など、ヒット商品・ヒットサービスを分析することで、より具体的に、デザイン思考が現実の課題の解決にどう役だったか、応用できたのかが、よりリアルに理解できるはず。本書を手にとった今日から、あなたもジョブズのような自由自在の「アイデア力」「創造力」という武器を手に入れることだろう――参考記事:【発想術】『デザイン思考2.0 〜人生と仕事を変える「発想術」〜』松本勝(2023年05月10日)
「なんとなく不調」をなくす大人の鍵ハモLesson
懐かしのメロディオン、ピアニカで健康増進。メロディオン、ピアニカと呼ばれる、いわゆる「鍵盤ハーモニカ」。略して「鍵ハモ」。小学校の授業で演奏した経験がある方もいらっしゃると思います。今でも小学生必修のこの楽器は、クラシックやジャズやタンゴなどの演奏家や、健康増進を目的としている方々も大注目。鍵ハモの演奏には「深い呼吸」が必要。深い呼吸は脳を活性化し、血流を良くし、セロトニンの分泌を促し、自律神経を整えてくれる効果があります。わかっていても日頃から呼吸を意識するのは難しいもの。「鍵ハモ」を1日15分演奏するだけで身体がすっきりしてきます。
だれも私たちに「失格の烙印」を押すことはできない
すべての生には価値があり、美しい。韓国のベストセラー日本上陸! 2018年「今年の人権書」受賞。ソウル大卒の弁護士、俳優、そして骨形成不全症のため車いすユーザーの著者が、障害者や人とちがった容姿や性的指向の人々など「失格の烙印」を押されがちな人生には、価値があって美しいことを、理性的に論理的に弁論します。「すべての人に尊厳がある」といわれても、それは現代社会ではあまりに当たり前のことで、深く考えることはないかと思います。しかし、著者は、「すべての人に尊厳があるとしたらその根拠はなにか?」を深く思索し、古今東西の事例や書物からひも解きます。読み終わったときには、人生観がガラリと変わるはずです。
新装版 ぼくは戦争は大きらい 〜やなせたかしの平和への思い〜 (小学館クリエイティブ)
アンパンマンの作者が体験した戦争。2013年10月13日に94歳で亡くなった漫画家で『アンパンマン』等の絵本作家、詩人でもあるやなせたかしが自らの戦争体験を語った本。やなせは昭和15(1940)年の春に召集を受け、小倉の野戦銃砲部隊に入隊。召集期間満了直前の昭和16年12月8日の開戦により、召集延長に。その後、中国戦線に派遣され、上海郊外で終戦を迎えた。やなせは、自伝などの中で戦争のことを簡単には語っているが、戦争体験だけをまとめて語るのはこれが初めて。人殺しも団体生活も嫌だったというやなせにとって、軍隊はばかばかしいだけの世界。しかし、辛い中にも何か楽しみを見出してゆく持ち前の性格で、戦争と軍隊を内部から風刺していく。特攻に志願した弟との別れなど、辛く悲しい思い出にも持ち前のユーモアを交えながら語る笑いと涙の戦記になっている。嫌いな戦争のことはあまり語りたくないと考えていたやなせが、90歳を超え、戦争体験、軍隊体験を語り継ぐことで、過去の戦争のことが未来を生きる世代の記憶に少しでも残ればいい、と亡くなる直前まで語ったラストメッセージである。
お金の攻略法 〜ミライの攻略法〜
お金の増やし方を子ども時代に身につける! 投資家・村上世彰が監修した、最も実践的な子ども向け金銭教育本です。一生役立つ【お金の増やし方】の基礎を、子どもたちが自ら身につけられます。人気漫画『ポケモン4コマ学園』作者・山下たかひろによる漫画と、イラストや図解が豊富なビジュアル記事で、楽しく学べます。
写真をアートにした男 石原悦郎とツァイト・フォト・サロン (小学館文庫)
写真をアートにした石原悦郎の生涯の文庫化。1978年に日本で最初に誕生した写真のコマーシャル・ギャラリーであるツァイト・フォト・サロンの創始者、石原悦郎の生涯を追うことで、日本写真史を立体的に描いた単行本の待望の文庫化。石原が写真画廊を始めた頃は写真が未だ雑誌の為の印刷原稿の域にとどまり、オリジナル・プリントに対して、芸術的な価値はまったく認められていなかった。彼はいかにして、今日のように写真家がアーティストとして活動し、写真が芸術作品として社会に認められるような状況を作り出したのであろうか。そのことは表舞台にいる写真家だけを見ていては知り得ないことである。石原がフランスで世界的巨匠であるアンリ・カルティエ=ブレッソンやブラッサイらと交流し、その経験を国内作家にも伝えながら、独自に「アートとしての写真」を広めようとした活動は、結果的に植田正治を世界に発信し、荒木経惟、森山大道といった世界的写真家の輩出という大きな果実をもたらす。写真がアートになるために必要なことを総合的にプロデュースした、いわば日本写真史の影の立役者が石原悦郎という人物である。石原の眼を追体験できる本書は、日本写真史への理解を深める一冊となる。
池上彰の世界の見方 中南米 〜アメリカの裏庭と呼ばれる国々〜
世界には、仲が悪い隣り合わせの国が存在し、インドとパキスタン、トルコとギリシャなどが代表例です。ブラジルとアルゼンチンもずっと仲が悪かったのに、関係を改善させています。いったい、どうやって改善させたのか。この点についても池上氏が徹底解説します。また、日系人が多く住むブラジルについては、日系移民の歴史についても詳しく紹介。例えば「勝ち組」「負け組」という言葉がありますが、これは日系ブラジル人の間で起きた、暗い抗争で使われたのが最初です。いったい何があったのか、本書で御確認ください。
たのしく、書く人。カキモリ 文房具のはなし
東京・蔵前の人気文房具店の本ができました。手書きする機会が減ったからこそ「書く」ことのたのしさを伝え、よりたのしくする文房具を紹介したい。そんな追求を続ける文房具店の本には、扱う道具、つくる道具とそれらに宿る物語が丁寧に綴られています。カキモリファンはもちろん、書くたのしみを日常に取り入れたい人、長くつきあえる素敵な道具に出会いたい人、あるいは最近書いてないなあ……という人、すべての「書く人」と「書きたい人」におすすめしたい一冊です。
あんときのRADWIMPS 〜人間開花編〜
大人気ロックバンド公式ノンフィクション。メジャーデビューから瞬く間に「大人の知らない社会現象」と呼ばれるほどの大ヒットを記録し、カリスマ的人気を獲得したRADWIMPS。ボーカル野田洋次郎の圧倒的な才能と「すごいバンドになりたい」という強い思いはバンド内に亀裂を生じさせ、メンバーの脱退騒動なども勃発。四人は関係性を更新しながら傑作を生み出していった。RADWIMPSというバンドは、ひと時も同じ場所にいることを許されないのだ。東日本大震災、ドラマー山口智史の無期限の活動休止という大きな喪失を経験するとともに、洋次郎のソロプロジェクト、俳優デビュー、企業との大型タイアップ、そしてメンバーの結婚などの新たな出来事によって、密室に閉じこもるように音楽を作り続けていたバンドは、少しずつ社会性を獲得していく。そこで待っていたのが新海誠監督との出会い。映画『君の名は。』の音楽を担当し、主題歌「前前前世」が真の社会現象となるのと機を同じくして、バンドは、メンバーは、大きく鮮やかに“開花”するのだった。本書は一つのロックバンドを巡る知られざるストーリーでありながら、人間が他者との出会いや衝突、別離を繰り返すことで、苦悩にまみれながらも成熟していく様を描いた普遍的な物語である。
「感じがいい人」の行動図鑑 〜仕事も、人間関係も、驚くほどうまくいく!〜
「感じがいい人」は得をする! ビジネスシーンにおいて、相手に与える印象の良し悪しが、評価や出世に影響することが増えてきました。特に、接客や営業といった職種では大きな差が生まれることも珍しくありません。逆に、ふだんの何気ない言動が相手にマイナスの印象を与えてしまい、知らないうちに損をしていることがあるかもしれません。本書では「言いかえ図鑑」シリーズがベストセラーとなっている産業カウンセラーの大野萌子氏が、ビジネスパーソンのために実践的ですぐに役立つコミュニケーション術を具体例を挙げながら解説します。
怒鳴り親 〜止まらない怒りの原因としずめ方〜(小学館新書)
理由がわかれば、怒りは収まります! 一度怒り出すと、怒りが止まらずエスカレートしていく「怒鳴り親」。「しつけ」が行き過ぎ、子どもの虐待に至るケースも多い。18歳未満の子どもへの虐待は30年連続で増え続け、2020年には年間で20万件を超えた。日本で唯一の「治療的里親」として知られている著者は、家庭や施設で養育困難と判断された子どもたちとともに暮らし、100人以上を社会復帰をさせてきた。数多くの子育てトラブルに向き合ってきた著者が、「怒鳴り親」の傾向と怒りの原因を解説。そして、親自身が今すぐ、自分でできる「子育てアンガーコントロール」と、怒鳴らない子育ての知恵を伝授する。
幸せな大人になれますか(小学館YouthBooks)
幸せな大人に共通する「4つの因子」とは。周囲を見回して、幸せそうな大人はいるだろうか。見つからないようなら、身近な人だけでなく有名人や何かの記事や本で読んだ誰かでもかまわない。身近にいるなら、その人のことをよく観察してみよう。もしかしたら、お金持ちではないかもないかもしれない。立派な肩書きはないかもしれない。でも、自分を受け入れ、自分らしい楽しみを知り、きっと人にやさしく生きているはずだ。
本番に強い子になる自律神経の整え方
悩める子のメンタル改善策を名医が初指導! どれほど泰然自若としている人でも、なにかのきっかけで自律神経はすぐに乱れます。現代社会では、大人はもちろん、子どもたちも乱れて当たり前なのです。絶対に焦らず、無理をせず、親子で一緒に、なるべく負担を感じない方法だけを実践して、自律神経を整えていきましょう。
この1本! 〜超人気映画シリーズ、ひとつだけ見るならコレ〜
映画は「早送り」より「厳選」して見よ! サブスク時代、何から見たらいいのかわからない……。そんな現代にピッタリの映画ガイドが誕生!『気まぐれコンセプト』のホイチョイプロダクションズ・馬場康夫氏が超人気映画シリーズの「ベスト」を厳選!参考記事:【映画】『この1本! 〜超人気映画シリーズ、ひとつだけ見るならコレ〜』ホイチョイ・プロダクションズ 馬場康夫(2023年05月06日)
思春期のトリセツ(小学館新書)
思春期の親子関係が、一生を決める! 12歳までは子ども脳、15歳からはおとな脳。13歳から15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たる。思春期の脳は不安定で制御不能のポンコツ装置。そのポンコツ脳で、受験や初恋や身体のアンバランスなど様々な困難を乗り越えていかなければならない。しかもここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、それが一生モノになってしまう可能性も。「取扱い要注意」の難しい思春期に、人生の命運がかかっている! 近ごろ機嫌の悪いわが子、トリセツなしで扱えますか?
自分を好きになれない君へ(小学館YouthBooks)
10代で自己受容ができず苦しんだ著者が、自らの経験をもとに、「あなたはあなた以外の者になろうとする必要はない」「あるがままのあなた自身を抱きしめることからすべてが始まる」ことを、温かな言葉で説明していきます。また、自己受容をしていくために必要な3つのアプローチ、1マインドフルネス2自分の中の禁止令を解く3心の中に安全基地を築くをどう進めるのか、今日から実践できる具体的なエクササイズを豊富に紹介していきます。あなたがいまここにいること自体が大きな奇跡であり、それだけでまちがいなく誰かを幸せにしています。この本を読んだあとには、そのことがきっと腑に落ちることでしょう。
食べたいから作る!鳥羽周作のとっておきごはん
一つ星シェフが味にこだわった家庭用レシピ。
アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方 〜カオスな環境に強い「頭の良さ」とは〜
まんが「アオアシ」は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載中で、小学館漫画賞にも輝きこの4月からはNHKでアニメ化も決まっている大人気サッカー漫画です。このまんががヒットした理由の一つに、主人公であるアシトがサッカーのセオリーを何も知らないままにJリーグの下部組織に入り、挫折を味わいながらも前を向き育っていくところにあります。このときアシトは、監督、コーチ、時には仲間に励まされながらも、すべて自分で考え乗り越えていく。この、「自ら考え動く」こと、則ち「自律」することは、サッカーだけでなくどんな場面でもとりわけビジネスシーンでも通用すると、この本の筆者である仲山氏は気づき、この本を書き上げました。なぜ、アシトは最初メンバーの言うことが聞けなかったのか(=知らないことは見えない)、なぜ、アシトは時たま良いプレーをするがそれを持続できない(=自分のしたことを言語化できない)等々、ビジネスにも使える品等が満載です。
カルピスをつくった男 三島海雲 (小学館文庫)
「初恋の味」はどこからきたのか? カルピスは、「初恋の味」として知られる国民飲料だ。ルーツは、モンゴル高原で遊牧民に食されていた乳製品。約100年前に三島海雲によって発見された。三島は僧侶にして日本語教師、さらには清朝滅亡で混乱下の大陸を駆け抜けた行商人だ。日本初の乳酸菌飲料を生み出し、健康ブームを起こした。没後、半世紀近く経ち、三島の名は忘れ去られた。会社も変わった。だが、カルピスは今も飲まれ続ける。三島からすれば本望かもしれない。「国利民福」を唱え、会社の利益よりも国民の健康と幸せをひたすら願った。カルピスの聖地・モンゴル高原まで訪ね、規格外の経営者の生涯に迫った傑作人物評伝。
世界一まぎらわしい動物図鑑 〜そっくりなのにぜんぜんちがう〜
タヌキとアライグマ、モモンガとムササビなど、この地球上には、見た目や習性は似ているのに、じつはまったく別の動物=「まぎらわしい動物」が、数多く生息しています。なぜこんなにまぎらわしい動物がいるのでしょうか? 動物たちにとって、自分の体こそが生き残るための道具です。どんな所に棲んで、何を食べているのかで、体の形は決まってきます。樹上ではバランスをとるのに長い尾が役に立ち、水中では流線形の体が便利です。また肉食なら鋭い牙が役に立ち、草食なら茎をくいちぎる前歯を必要とします。こうして長い時間をかけて、自然環境に適応して生き残ったものたちは、元々が別々の種であったとしても、なぜかよく似た形(キャラクター)と習性(ビヘイビア)を持つようになるのです。
明日からきっと自信がつくコツ きれいな字のひみつ (小学館クリエイティブ)
コツがわかればすぐにきれいな字が書ける! 「きれいな字が書きたい」・・・そんなキミの願いをかなえます! きれいな字は、相手に気持ちが伝わる字です。この本では、どうしたらあなたらしい「きれいな字」が書けるかを教えます。とっておきの青山メソッドで、あなたの字はすぐに生まれ変わる!
で、やせたの? 〜まんがでもわかる人生ダイエット図鑑〜
ダイエットという言葉が市民権を得て約50年。10代の頃からあらゆるダイエットを試し、今もなお続けている女性セブン名物ライターオバ記者<野原広子>。ニュースポストセブンでは、ダイエットのサイトを持ち、自ら赤裸々な姿をさらして成果を出したり、出さなかったり・・・本人曰く「恋がうまくいってるときってダイエットはおろそかになるのよね」う、ウン?一方、ダイエットする友人を見ては毎日インスタに、面白おかしく漫画を載せている有田リリコ。この二人のコラボは歴史に残るダイエット論?となるでしょう・・・〈大げさ〉。しかしそんなにいろんなダイエット試して「で、やせたの?」
わが子がやる気になる伝え方 〜性格3タイプ別の声がけで自己肯定感が高くなる〜 (小学館クリエイティブ)
タイプによって大切にしていることやうれしい言葉が違います。タイプに合った伝え方をすれば、何度も言わなくても伝わります。育てにくさは親子のタイプの違いかもしれません。学校講演や子育てカウンセリングで多くの悩める親御さんと接してきた著者が、タイプ別にほめ方や叱り方、促し方を具体的に解説。読んですぐに実践できます。生まれもった性格にぴったり合う、やる気になる声がけで、わが子の自己肯定感も高まること間違いなしです。
やりたいことが見つからない君へ(小学館YouthBooks)
人生の出来に才能は関係ない。ベストセラーになった、通称「ビリギャル」著者・坪田信貴氏が、今こそ10代に伝えたい、熱いメッセージ! やりたいことがなく、やる気も出ないという人が今すぐトライすべき小さな一歩とは何か。それがのちのち人生にどれだけ大きなインパクトを与えることになるのかを、多彩なエピソードで語る。
時間の日本史 〜日本人はいかに「時」を創ってきたのか〜
日本人はいかに「時」を創ってきたのか。日本においてめざましく進歩した「時間」について、その歩みを人々の暮らしや産業と関連づけながら時代順にまとめた、日本初の「時間の歴史書」。古来、人々は太陽や月の動き、季節の移り変わりで時の流れを感じていたが、いつからどのようにして時間を認識し、全国共通の時間を意識するようになったのか? また、日本を世界有数の時計生産国までに押し上げた時計産業が成し遂げたこととは? そして、原子時計や時間学など最新研究の現状は?幅広い側面を持つ「時間」の歴史を、日本を代表する各専門家がリレー形式でつなぐ。
学びの共同体の創造 〜探究と協同へ〜 (教育技術)
ウィズコロナ時代に求められる学びの創造。新型コロナと第4次産業革命は、世界と社会を激変させ、日本の教育にこれまでに経験しなかった学びのイノベーションを求めている。
ベトナムを知れば見えてくる日本の危機 〜「対中警戒感」を共有する新・同盟国〜
長年中国と対峙して染みついた「中国を信用してはいけない」というのがベトナムの行動原理。対中リテラシーでは学ぶべきところが多い。ベトナムの歴史から日本が学ぶべき対中国に関する教訓や中国が「敵」に対して駆使する三つの戦法(法律戦、世論戦、心理戦)は必見。さらに、第二次世界大戦後にベトナムに残留した日本兵の遺児らの墓参についても詳報。さらに、進出日系企業ASEAN1位という経済力など、新同盟国ベトナムを縦横無尽に活写する。
世界一細かすぎる筋トレ図鑑
コロナ禍で場所を絞らざるを得ないトレーニーのために、自宅で(自重)、ジムで(マシン)、バーベル・ダンベルのみで――と、3つのシチュエーションを想定。著者は、YouTubeチャンネル登録者数16万人の日本体育大学准教授。かつ自身も2014年に東京オープン選手権大会70kg級で優勝。16年には日本社会人選手権大会を制した社会人ボディビルダー。数々のヒット作を生み出した著者の「集大成」は、だれも見たことのない、筋トレ本になった。
豊田章男が愛したテストドライバー (小学館文庫)
創業家社長と老エンジニアの企業再生物語。組織とは?経営とは?人事とは?すべての答えが、このストーリーにある――「運転のことも分からない人に、クルマのことをああだこうだと言われたくない」豊田章男にとってテストドライバー・成瀬弘との出会いは、衝撃だった。叱責のあと成瀬は続けた。「月に一度でもいい、もしその気があるなら、俺が運転を教えるよ」。こうして始まったドライビング・レッスンを通じ、豊田は「クルマとは何か」「ものづくりとは何か」を学んでいく。豊田の社長就任から約1年後の2010年6月23日、役目を終えるように、成瀬は67年の生涯を終えた。<まさに、事実は小説より奇なり。そして、実際に起きてしまった出来事は、時として、つくりものの物語をはるかに凌ぐドラマティックな展開を見せる。成瀬氏と豊田社長もそうだった>(解説・重松清)参考記事:【感動!】『豊田章男が愛したテストドライバー』稲泉 連(2017年01月28日)
シンクシンク 〜思考センス育成公式ブック〜
アプリ未収録のオリジナル問題が80問もあるのでアプリ経験者ももちろん楽しめますし、さらにこの本の問題をすべて解いた後にはデジタルの超難問を1問追加で挑戦できるおまけ付きというのも魅力的。子供だけでなく大人も脳トレとして読めますので、家族全員で楽しむことができる一冊です。
池上彰の世界の見方 アメリカ2〜超大国の光と陰〜
誰もが知る国の、知られざる素顔を、都立国際高校での授業を元にして、池上彰が徹底解説。混迷を極めた大統領選挙や、燃えあがった「ブラック・ライブズ・マター」運動の背景についても、どの本よりもわかりやすく解説しました!
うんちくいっぱい 動物のうんち図鑑 (小学館クリエイティブ)
うんちを知れば動物がもっと好きになる! 動物を知りつくした著者が小学生の読者に向けてやさしくうんちくを語り、集めに集めた写真とともに動物のうんちを紹介するちょっと変わった図鑑です。
文章力! (小学館クリエイティブ)
心を開く、言葉が拓く。詩人・エッセイストの著者が、表現者の視点で、子ども達の文章力を引き出す。その展開法、授業内容を紹介。
絵本専門士アナウンサーが教える 心をはぐくむ読み聞かせ (小学館クリエイティブ)
読み聞かせのコツや絵本の選び方教えます! 聞いてくれなくても気にしない、「読まない」読み聞かせもできる、自分が好きな本を選ぶ…など、目から鱗の読み聞かせ術が満載。日本テレビのアナウンサー・杉上佐智枝さんは、絵本に関する高度な知識や実践力をもつ「絵本専門士」でもあります。言葉を扱うプロの「アナウンサー」、「絵本専門士」、さらには2児の母という3つの顔をもつ著者ならではの視点で、読み方のコツや絵本の選び方を紹介します。また、絵本作家で読み聞かせの活動を積極的に行っているきむらゆういちさんに、読み聞かせの楽しみ方や子どもへの影響を伺います。
学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方
この本の内容:お金を稼ぐ具体的な方法を教えます。起業へ一歩踏み出すのは怖くない。起業する中学生たち、集合!これからの時代を生きるための考え方。マンガと文章でわかりやすい。小学生・中学生・高校生、将来不安はこれで解決。
世界最新の医療データが示す最強の食事術 〜ハーバードの栄養学に学ぶ究極の「健康資産」のつくり方〜
ハーバード大学で栄養学を学び、現代人の「食」と「生活習慣」にも精通する医師が教える、忙しい現代人でも実践できる「最強の食事術」の集大成!
娘のトリセツ(小学館新書)
娘を幸せにするのは、父親の責任である。そして娘が幸せになるかどうかは、実は父親の接し方にかかっている。父の愛は、娘の一生を守るのだ。娘を持つ父親なら誰もが必ず読んでおくべき必読の一冊。
湘南の元バイク小僧、たった7年で年商25億の社長になる 〜「3倍速ワーク」で成し遂げた地域No.1土木工事ベンチャーへの道〜
職人の高齢化が進み、若手の人材不足にあえぐ土木工事業界において、逆境をチャンスととらえ、自らの企業をたった7年で湘南地域No.1にした男がいた。彼が実践する「同時並行」と「先読み」から生まれる「3倍速ワーク」という考え方を軸に、その独自の経営哲学を実例を交えながら解説。今の仕事で大きな成果をあげたい、起業して周りの同業者が見過ごしたチャンスをつかみ成功したい、そんな熱意と夢を抱いた人々に贈る一冊。
糖質で早死にしない習慣 〜患者が絶えないカリスマ医師がやっている〜
名医が実践する「太らず健康」の方法とは。「糖質制限の不安と疑問」の答えがここに!
池上彰の世界の見方 インド〜混沌と発展のはざまで〜
知られざる大国・インドの素顔を紹介! 2027年には人口で世界一に、28年には日本を抜いてGDPが世界3位になれることが予想されているインド。この新しい大国の実情や日本との知られざるつながりについて、池上彰が徹底解説!
勝ちたければ歴史に学べ 〜野村克也、知の野球史〜 (小学館文庫)
沢村栄治から、ON,イチロー、大谷翔平ら歴代の名選手や日本シリーズ、オールスターゲームの裏エピソードと、ドラフト、FA制度の問題点、野球選手とお金の関係、マスコミとの付き合い方、野村スコープ誕生秘話、日本人メジャーリーガー論などグラウンド外での野村氏の持論が満載。『野村ノート』と合わせてぜひ読みたい、野村ファン、そして全野球ファン必読の、「学べる」日本プロ野球史。
一生モノのジャズ・ヴォーカル名盤500(小学館新書)
東京・四谷の老舗ジャズ喫茶「いーぐる」店主/ジャズ評論家の後藤雅洋による究極の「ジャズ・ヴォーカル」名盤ガイド。アルバムを、聴くときの「気分」と「声質」で分類し、わかりやすく解説しているので初心者でも楽しめます。さらに、「ポピュラー・シンガーが歌うジャズ」「21世紀のジャズ・ヴォーカル」など、これまでにない幅広い視点での名盤も紹介。巻末には著者インタヴューと、アーティスト別索引、全アルバム・データも収録した、ジャズファン必携の一冊です。
高齢者に「キレない」技術 〜家庭・介護・看護で実力発揮の「アンガーマネジメント」〜
超高齢化社会の今、あらゆる場面で老人との接触機会は激増。老化により、老人はより頑なに、よりキレやすくなりますが、日々接触しなくてはならない人にとって、対応を間違えると多大なストレスを被ります。老人が他人の言うことを聞き入れて考え方や態度を改善するということを期待しづらい以上、接触を図る側の心持ちを変えることが求められます。そこで本書では、「アンガーマネジメント」の手法を取り入れ、高齢者と仲よく過ごせる策を考えていきます。
脳が若返る最高の睡眠〜寝不足は認知症の最大リスク〜(小学館新書)
なかなか寝付けない、中途覚醒など睡眠に悩みを持つ日本人は2000万人とも推計されており、先進国の中でも最も睡眠時間が少ない。寝不足によって認知症をはじめ、糖尿病やうつ病なども誘発する。睡眠は、心身の疲労回復をもたらすとともに、記憶を定着させる、免疫機能を強化するといった役割もあるから疎かにしてはいけない。本書は数多の睡眠本とは違い、脳研究の第一人者が「脳」という視点からアプローチし、睡眠問題を解決に導く。
「みんなの学校」から社会を変える 〜障害のある子を排除しない教育への道〜(小学館新書)
2015年2月に封切られてロングラン、文部科学省特別選定にもなり、全国の自治体などで自主上映され続けている大ヒットドキュメンタリー映画「みんなの学校」。なぜ、映画の中の子どもたちはみんな、あれほどまでにいきいきと輝いていたのか?「みんなの学校」の舞台、大阪市立大空小学校の初代校長と特別支援教育の先駆者が、「みんなの学校」の教育を具体的に解き明かし、障害の有無にかかわらずすべての子どもがともに学び合い育ち合う、これからの教育のあり方について熱く語り合う。
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