2023年06月21日
<終了済み>【30%OFF】「小学館 2023年夏 ぴっかぴか小デジ!感謝祭」開催中です!
【はじめに】
◆まだ週中ですが、今日は朝からKindleの非公式セールのご紹介を。現在複数の電子書籍ストアで、「小学館 2023年夏 ぴっかぴか小デジ!感謝祭」が開催されており、それに追随して対象作品のKindle本も値引になっているようです(キンセリさんいつも情報ありがとうございます!)。
Amazon.co.jp: 小学館 2023年夏 ぴっかぴか小デジ!感謝祭: Kindleストア
正直、値引率がイマイチなので、積極的にプッシュしにくいところなのですが、新刊を中心に当ブログ初登場の作品も意外とありました。
なお、セール期限は他ストアに合わせると、「6月29日(木)まで」。
買い損ねた本を中心に、ぜひご覧ください!
注:このセールは終了しました。
Mundos comprimidos / jProgr
【「小学館 2023年夏 ぴっかぴか小デジ!感謝祭」より】
◆上記リンクはキンセリさんの400冊ごとで区切った、アマゾンの「おすすめ」順になっています。つけびの村 〜山口連続殺人放火事件を追う〜 (小学館文庫)
この村では誰もが、誰かの秘密を知っている。2013年7月、わずか12人が暮らす山口県の限界集落で、一晩のうちに5人が殺害され、2軒の家が燃やされる事件が発生した。凶行に及んだ男が家のガラス窓に残した貼り紙に書かれてあった「つけびして煙り喜ぶ田舎者」。メディアはこぞって「犯行予告」と騒いだが、真相は違った……。気鋭のノンフィクションライターが、拡散された「うわさ話」を一歩ずつ、ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村を行く。発表のあてもないまま書いた原稿を「note」に投稿したところ思わぬ反響を呼び、書籍化。事件ノンフィクションとしては異色のベストセラーとなり、藤原ヒロシ、武田砂鉄、能町みね子ら各界の著名人からも絶賛の声が上がった。事件から10年という節目に、新章となる「村のその後」を書き下ろし加筆して文庫化する。
書くことについて 〜ON WRITING〜 (小学館文庫)
ベストセラーを次から次へと生み出す、アメリカを代表する作家が、自らの「書くことについて」を解き明かしした自伝的文章読本。作家になるまでの苦闘物語から始まり、ドラッグとアルコール漬けの作家生活を語る半自叙伝の回想。書くために必要となる基本的なスキルの開陳。いいものを書くための著者独自の魔法の技。そして「書くことと」と「生きること」を重ね合わせる作者自身の人生観まで。ひとりの作家の「秘密」がそこかしこに語られるドキュメンタリー。2001年に「小説作法」として翻訳されたスティーヴン・キングの名著を、新たに平明で簡潔な文章で訳した新訳版。新たに巻末には著者が2001年から2009年にかけて読んだ本の中からベスト80冊を選んだリストを掲載。
仕事に役立つ数学〜AI時代に差がつく〜(小学館新書)
文系」「アナログ脳」でもよくわかる! 「数学」を仕事に使わないなんてもったいない! 「医学部受験数学講師」兼「中小企業診断士」の著者がとっておきのスキルを大公開。
デザイン思考2.0 〜人生と仕事を変える「発想術」〜(小学館新書)
Facebook、スマートフォン、Wii、Uber、Airbnb、吉野家など、ヒット商品・ヒットサービスを分析することで、より具体的に、デザイン思考が現実の課題の解決にどう役だったか、応用できたのかが、よりリアルに理解できるはず。本書を手にとった今日から、あなたもジョブズのような自由自在の「アイデア力」「創造力」という武器を手に入れることだろう――参考記事:【発想術】『デザイン思考2.0 〜人生と仕事を変える「発想術」〜』松本勝(2023年05月10日)
勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)
勝ち続けるためにウメハラが考えてきたこと。17歳で世界大会に優勝し、「世界で最も長く賞金を稼ぎ続けているプロ・ゲーマー」としてギネスにも認定されている著者が、「勝負」についての考え方を余すところなく綴る。「勝ち続けることと単発の勝ちはどう違うのか」「どうして僕は勝ち続けられるのか。そして読者がそれぞれの世界で勝ち続けるにはどうすればいいのか」。日々成長を続け、変化し続けることで「勝ち続ける自分」を築き上げてきた「世界のウメハラ」。本書には、前作『勝ち続ける意志力』刊行後も成長を続け、さらにブラッシュアップされた著者の「実践的勝負哲学」が凝縮されている。
なぜ学ぶのか(小学館YouthBooks)
58歳でライフネット生命保険株式会社を創業、70歳で立命館アジア太平洋大学(APU)学長に就任した出口治明氏が、「人・本・旅」から学ぶ極意を詳細なエピソードと共に綴る、未来を創る世代への熱いメッセージ!
読者ハ読ムナ(笑) 〜いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか〜
「うしおととら」「からくりサーカス」「月光条例」そして「双亡亭壊すべし」で少年漫画界を熱く走り続ける藤田和日郎。その仕事場からは数多くの漫画家が巣立った。今回、藤田和日郎のアシスタントになった架空の新人漫画家が、連載を勝ち取るまでを描く体裁で、藤田氏が自身の漫画創作術、新人漫画家の心構えやコミュニケーション術を語り下ろしました。藤田和日郎の初代担当者も新人漫画家の担当編集者として登場。参考記事:【濃厚!】『読者ハ読ムナ(笑): いかにして藤田和日郎の新人アシスタントは漫画家になったか』藤田和日郎,飯田一史(2016年10月22日)
世界一細かすぎる筋トレ栄養事典
努力をしても成果が上がらないとき、私たちはトレーニング法を疑う。しかしバズーカ岡田いわく「目を向けるべきなのは、むしろ食事かもしれません」。「栄養は筋肉の素材になるだけでなく、トレーニングのパフォーマンスや脂肪の燃焼、内臓や血液、神経による機能調整まで、さまざまな側面でボディメイクと関わっています。どんなに完璧なトレーニングを心がけ、日々怠らずに実践していても、適切な食事が摂れていなければ、効果は激減してしまうのです」。本書には、あなたに必要な栄養素は何かに気付く「知識」、それを効率的に摂り込む「方法」を詰め込みました。5大栄養素はもちろん、機能性成分のケルセチンやタウリンなど、ボディメイクに1ミリでも関係する栄養素はすべて解説、その数130以上。著者がコンビニで買うおすすめ食から、「除脂肪」「筋肥大」の最終アンサーも。
小学館 故事成語を知る辞典
中国の故事に由来することばを主に、日本・西洋の故事によることばも含めて、870語を収録。人物関係をていねいに説明し、故事成語ができたいきさつがよくわかる解説。「故事成語ってどんなもの?」「酔っ払いたちの故事成語」など、故事成語のさまざまな側面がわかる10編のコラム。巻末には、「愛」「怒り」「危機」「出会い」などのキーワードから、知りたい故事成語を探せる分類索引。
勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)
17歳にして世界一になった。2010年8月、「最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネス・ワールドレコードに認定された。職業、プロ格闘ゲーマー―。これから僕は、「世界一になって」、そして「世界一であり続けることによってしか見えなかったこと」について話をしたいと思う。それは「勝つために必要なことは何か?」「なぜ多くの人は勝ち続けることができないのか?」という話だ。いわば「世界一になり、世界一であり続けるための仕事術」とも言えるかと思う。その技術は、ゲームの世界ではもちろんのこと、それ以外の世界でも必ずや、前進のためのお役に立てるだろう。
池上彰の世界の見方 中南米 〜アメリカの裏庭と呼ばれる国々〜
世界には、仲が悪い隣り合わせの国が存在し、インドとパキスタン、トルコとギリシャなどが代表例です。ブラジルとアルゼンチンもずっと仲が悪かったのに、関係を改善させています。いったい、どうやって改善させたのか。この点についても池上氏が徹底解説します。また、日系人が多く住むブラジルについては、日系移民の歴史についても詳しく紹介。例えば「勝ち組」「負け組」という言葉がありますが、これは日系ブラジル人の間で起きた、暗い抗争で使われたのが最初です。いったい何があったのか、本書で御確認ください。
巨人V9 50年目の真実 栄光の時代を築いた名選手、立ち向かったライバル33人の証言
V9戦士とライバル、33人が語るあの時代。1965年から始まった、球史に残る金字塔「V9」を達成した読売巨人軍の選手と、対戦した名選手・監督ら計33人の証言集。『週刊ポスト』大人気連載が電子化!
匠 すきやばし次郎〜JIRO PHILOSOPHY〜
「すきやばし次郎」2冊目のビジュアルハンドブック。前作は「すきやばし次郎」の鮨と食べ方をご紹介しましたが、本書は、オバマ大統領も映画を観て感銘を受け、世界中でリスペクトされる「すきやばし次郎」の仕事を支える職人哲学がテーマ。山本益博氏の監修で、小野二郎氏の職人の至言、すきやばし次郎の仕事の秘密、さらに、おまかせコースの鮨の流れ、を豊富な写真とわかりやすい文章で構成しています。世界一の鮨をにぎる、職人歴82年の小野二郎氏の仕事の流儀は、いかにして次郎で働く職人たちに受け継がれ、世界一旨い鮨が常に供されるのか。仕事のヒントも詰まった、ギフトにもぴったりな和文英文併記の1冊です。
秘伝オールナイトニッポン〜奇跡のオンエアはなぜ生まれたか〜(小学館新書)
55年も続くには、理由がある。大人気ラジオ番組「オールナイトニッポン」はスタートから55年経ってもなぜ若者の心を掴んで離さないのか。人気パーソナリティとして一時代を築いた著者が歴代ディレクター4人に取材。脈々と受け継がれるニッポン放送のDNAとオールナイトニッポンの仕事術を解き明かす。タモリ、笑福亭鶴光、中島みゆき、桑田佳祐、松田聖子、鴻上尚史、サンプラザ中野くん、小泉今日子……。番組の歴史を彩ったパーソナリティたちの秘話が続々発掘される。
「居場所がない」人たち 〜超ソロ社会における幸福のコミュニティ論〜(小学館新書)
居場所がなくても幸福と思える生き方とは? 2040年には、独身者が5割に。だれも見たことのない、超ソロ社会が到来する。ますます個人化が進む中、私たちは家族や職場、地域以外に、誰と、どこで、どうつながれば、幸福度を高められるのか? また、親として、人生の先輩として、これからその時代を生きる子どもたちに何を伝えられるのか?
日本が世界で勝つためのシンID戦略
これからの日常生活においてもビジネスにおいても不可欠な存在になりそうなのが「デジタルアイデンティティ」。ビジネストレンド情報誌「DIME」では、メタバースのようなデジタル空間の拡大、Web3をはじめとした新しい働き方や経済圏が生まれるにつれて、ますます重要なキーワードになっていきそうな「デジタルアイデンティティ」に注目。GAFAなどのビッグテックに情報を独占されてしまう未来なのか、国家や行政が主導すべきなのか、AIの進化で何が起こるのか、各分野の識者の提言を元にこれからのデジタルビジネスの核心に迫ります!
第4の波 〜大前流「21世紀型経済理論」〜
トフラーなら「この波」を予測したはずだ。なぜ日本人の給料は上がらないのか? それは「第4の波」を理解していないからだ――。かつて未来学者のアルビン・トフラーは、世界的ベストセラー『第3の波』において、近現代の文明を支配していた巨大な潮流と、1980年代以降の世界の変化の波を、ものの見事に分析してみせた。「第1の波」=農業革命、「第2の波」=産業革命に続き、「第3の波」=情報革命によってもたらされる情報化社会の到来を予見したのだった。そして今、トフラーと親交があり、互いを認め合った世界的経営コンサルタントが、畏友の考え方をヒントにして、最新の世界潮流を解説する――。
世界一細かすぎる筋トレ図鑑
コロナ禍で場所を絞らざるを得ないトレーニーのために、自宅で(自重)、ジムで(マシン)、バーベル・ダンベルのみで――と、3つのシチュエーションを想定。著者は、YouTubeチャンネル登録者数16万人の日本体育大学准教授。かつ自身も2014年に東京オープン選手権大会70kg級で優勝。16年には日本社会人選手権大会を制した社会人ボディビルダー。数々のヒット作を生み出した著者の「集大成」は、だれも見たことのない、筋トレ本になった。
紛争地で「働く」私の生き方
紛争地で憎しみの連鎖を解く前代未聞の挑戦。著者は、「テロや紛争のない世界」の実現をビジョンとして掲げ、ソマリアやイエメンといった熾烈な紛争地の最前線において、テロ組織からの投降兵や逮捕者を脱過激化し、社会復帰へ導くという活動を続けている。既存の武装解除プログラムが全く通用しないテロ組織へのそうした取り組みは、国内外で高く評価されているが、それは常に、仲間の死や絶望と隣り合わせのなかでおこなわれている。それではなぜ、著者はこれほどまでに危険な仕事に向き合い続けるのか?紛争の最前線で、著者が終わりの見えない憎しみの連鎖を解いていくという前代未聞の挑戦を続ける真の目的が、今明かされる。
アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方 〜カオスな環境に強い「頭の良さ」とは〜
まんが「アオアシ」は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載中で、小学館漫画賞にも輝きこの4月からはNHKでアニメ化も決まっている大人気サッカー漫画です。このまんががヒットした理由の一つに、主人公であるアシトがサッカーのセオリーを何も知らないままにJリーグの下部組織に入り、挫折を味わいながらも前を向き育っていくところにあります。このときアシトは、監督、コーチ、時には仲間に励まされながらも、すべて自分で考え乗り越えていく。この、「自ら考え動く」こと、則ち「自律」することは、サッカーだけでなくどんな場面でもとりわけビジネスシーンでも通用すると、この本の筆者である仲山氏は気づき、この本を書き上げました。なぜ、アシトは最初メンバーの言うことが聞けなかったのか(=知らないことは見えない)、なぜ、アシトは時たま良いプレーをするがそれを持続できない(=自分のしたことを言語化できない)等々、ビジネスにも使える品等が満載です。
自分を好きになれない君へ(小学館YouthBooks)
10代で自己受容ができず苦しんだ著者が、自らの経験をもとに、「あなたはあなた以外の者になろうとする必要はない」「あるがままのあなた自身を抱きしめることからすべてが始まる」ことを、温かな言葉で説明していきます。また、自己受容をしていくために必要な3つのアプローチ、1マインドフルネス2自分の中の禁止令を解く3心の中に安全基地を築くをどう進めるのか、今日から実践できる具体的なエクササイズを豊富に紹介していきます。あなたがいまここにいること自体が大きな奇跡であり、それだけでまちがいなく誰かを幸せにしています。この本を読んだあとには、そのことがきっと腑に落ちることでしょう。
失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック
現役新聞記者たちが自省の念を込めて贈る「気づきの書」。「美しすぎる○○」がダメな理由がわからない。女医、女子アナと無意識に言ってしまう。「女性ならではの気配り」はほめ言葉のつもりだった?「薄着の季節だから痴漢に注意」のどこが問題!?女児の出産祝いになんとなくピンクを選んでしまう・・・。ひとつでも当てはまる人、アウトです。ぜひ本書を一読することをおすすめします。ジェンダー平等を日本で早く実現したい。それにはまず、メディアが発信する記事から見直さなければならないーーー。この本は、現役の新聞記者たちの強い危機感から生まれたものです。今やSNSや広告、宣伝で誰もが発信者になる時代、ジェンダー表現のリテラシーを高めることは必須。その手引き書的な一冊です。無意識の偏見と男尊女卑、性別役割分業のすりこみなどジェンダーの視点で改めて見直すとたくさんの問題点がみえてくる。ウエブ記事もしかり。スマホアドバイザー・モバイルプリンスさん、ジャーナリスト浜田敬子さん、弁護士の太田啓子さん、武井由起子さんに聞くインターネットとジェンダー論。性暴力の報道や表現の問題、メディアの現状と取組まで徹底的に追求。
「感じがいい人」の行動図鑑 〜仕事も、人間関係も、驚くほどうまくいく!〜
ビジネスシーンにおいて、相手に与える印象の良し悪しが、評価や出世に影響することが増えてきました。特に、接客や営業といった職種では大きな差が生まれることも珍しくありません。逆に、ふだんの何気ない言動が相手にマイナスの印象を与えてしまい、知らないうちに損をしていることがあるかもしれません。本書では「言いかえ図鑑」シリーズがベストセラーとなっている産業カウンセラーの大野萌子氏が、ビジネスパーソンのために実践的ですぐに役立つコミュニケーション術を具体例を挙げながら解説します。
思春期のトリセツ(小学館新書)
思春期の親子関係が、一生を決める! 12歳までは子ども脳、15歳からはおとな脳。13歳から15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たる。思春期の脳は不安定で制御不能のポンコツ装置。そのポンコツ脳で、受験や初恋や身体のアンバランスなど様々な困難を乗り越えていかなければならない。しかもここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、それが一生モノになってしまう可能性も。「取扱い要注意」の難しい思春期に、人生の命運がかかっている! 近ごろ機嫌の悪いわが子、トリセツなしで扱えますか?
いじめと戦う!プロの対応術 〜マンガで解説〜
4年目の小学校教師、廣瀬まどかの学級で、ある日、陰湿ないじめが発覚する。「ただのいじりだよね…」と目の前の事実から逃げようとする彼女を、先輩教師は一喝する――。波乱に満ちた物語の中に、事実確認、加害者指導、保護者対応、傍観者指導等、現実的な対応術を満載したストーリーマンガ185ページに、現役中学校教師の解説を加えた本気の1冊をお届けします。いじめ対応の第一人者、千葉孝司氏の監修の元、ビッグコミック連載作家・黒川清作氏による描き下ろしマンガを中心に構成。わが子がいじめられている保護者や、いじめられている子供たち自身にも、ぜひ読んでいただきたい1冊です。すべての当事者にとって、いじめと戦い、解決するための有効な武器となるはずです。
怒鳴り親 〜止まらない怒りの原因としずめ方〜(小学館新書)
理由がわかれば、怒りは収まります! 一度怒り出すと、怒りが止まらずエスカレートしていく「怒鳴り親」。「しつけ」が行き過ぎ、子どもの虐待に至るケースも多い。18歳未満の子どもへの虐待は30年連続で増え続け、2020年には年間で20万件を超えた。日本で唯一の「治療的里親」として知られている著者は、家庭や施設で養育困難と判断された子どもたちとともに暮らし、100人以上を社会復帰をさせてきた。数多くの子育てトラブルに向き合ってきた著者が、「怒鳴り親」の傾向と怒りの原因を解説。そして、親自身が今すぐ、自分でできる「子育てアンガーコントロール」と、怒鳴らない子育ての知恵を伝授する。
幸せな大人になれますか(小学館YouthBooks)
幸せな大人に共通する「4つの因子」とは。周囲を見回して、幸せそうな大人はいるだろうか。見つからないようなら、身近な人だけでなく有名人や何かの記事や本で読んだ誰かでもかまわない。身近にいるなら、その人のことをよく観察してみよう。もしかしたら、お金持ちではないかもないかもしれない。立派な肩書きはないかもしれない。でも、自分を受け入れ、自分らしい楽しみを知り、きっと人にやさしく生きているはずだ。
愛は愛とて何になる
『赤色エレジー』からの50年を語る。自らのルーツ、名曲に秘めた思い、ミュージシャンたちとのまじわり、そして「愛」と「旅」について、異能のシンガーソングライターが語り尽くす。2022年で音楽生活50周年--『赤色エレジー』で一世を風靡したあがた森魚が、『赤色エレジー』誕生秘話、そして物議を醸した作曲者問題、「ヴァージンVS」や「雷蔵」、近年の新機軸まで、多彩な活動とその源泉を語る。矢野顕子、鈴木慶一、三浦光紀、久保田麻琴、松岡正剛、森達也、緒川たまきなど音楽家・あがた森魚を知る人々へのサイドインタビュー、ディスコグラフィー、年表なども完全掲載。9月22日の50周年ライブ(LINECUBESHIBUYA・旧渋谷公会堂)当日に発売となるメモリアルブック。
日めくりカレンダー まいにち、西川貴教 〜挑み続ける兄貴から本気で生きる31のメッセージ〜
音楽ファン、女性ファンのみならず、若い世代には頼れる兄貴、男性陣からはアツい筋トレオタクとして、圧倒的な人気を誇る西川貴教の名言を、毎日楽しむ日めくりカレンダー。このカレンダーは、西川貴教がそのとき、その瞬間に感じたこと、突き上げるものを放った言葉を1日1メッセージずつ31日分お届けします。
純ジャパニーズの迷わない英語勉強法 増補版(小学館新書)
海外生活なし、留学経験なし。それでも世界有数の高級日刊紙『ニューヨークタイムズ』の記者になった――まさに「純ジャパ」の著者は、ネイティブ並に英語を使いこなし、第一線で活躍しています。この英語力を獲得するまで、どんな学習法が最も実践的で、効果的だったのか?そのすべてを、あますところなく伝えます。「英語の習得に近道なし」という英語独習法が支持されて大ヒットした書籍が、ウィズ・コロナ時代に完全対応して大幅に増補。そして日々激変する英語の学習環境や学習ツール情報を取材をもとにアップデート。英語学習者の必携保存版です。
やりたいことが見つからない君へ(小学館YouthBooks)
人生の出来に才能は関係ない。ベストセラーになった、通称「ビリギャル」著者・坪田信貴氏が、今こそ10代に伝えたい、熱いメッセージ! やりたいことがなく、やる気も出ないという人が今すぐトライすべき小さな一歩とは何か。それがのちのち人生にどれだけ大きなインパクトを与えることになるのかを、多彩なエピソードで語る。
わが子がやる気になる伝え方 〜性格3タイプ別の声がけで自己肯定感が高くなる〜 (小学館クリエイティブ)
タイプによって大切にしていることやうれしい言葉が違います。タイプに合った伝え方をすれば、何度も言わなくても伝わります。育てにくさは親子のタイプの違いかもしれません。学校講演や子育てカウンセリングで多くの悩める親御さんと接してきた著者が、タイプ別にほめ方や叱り方、促し方を具体的に解説。読んですぐに実践できます。生まれもった性格にぴったり合う、やる気になる声がけで、わが子の自己肯定感も高まること間違いなしです。
時間の日本史 〜日本人はいかに「時」を創ってきたのか〜
日本人はいかに「時」を創ってきたのか。日本においてめざましく進歩した「時間」について、その歩みを人々の暮らしや産業と関連づけながら時代順にまとめた、日本初の「時間の歴史書」。古来、人々は太陽や月の動き、季節の移り変わりで時の流れを感じていたが、いつからどのようにして時間を認識し、全国共通の時間を意識するようになったのか? また、日本を世界有数の時計生産国までに押し上げた時計産業が成し遂げたこととは? そして、原子時計や時間学など最新研究の現状は?幅広い側面を持つ「時間」の歴史を、日本を代表する各専門家がリレー形式でつなぐ。
学びの共同体の創造 〜探究と協同へ〜 (教育技術)
ウィズコロナ時代に求められる学びの創造。新型コロナと第4次産業革命は、世界と社会を激変させ、日本の教育にこれまでに経験しなかった学びのイノベーションを求めている。
どうせ社会は変えられないなんてだれが言った? 〜ベーシックサービスという革命〜
貯蓄ゼロでも不安ゼロな社会は実現できる! 著者は、2018年、「医療、介護、教育、障がい者福祉のすべてが無償。貯蓄ゼロでも不安ゼロな社会」を実現するための方法<ベーシックサービス>を発表。消費税増税の必要性に切り込み、賛否両論を巻き起こしました。本書はその入門書にして決定版。なぜ忌み嫌われる「消費税増税」が「格差なき社会」につながるのかを、軽やかにひもといていきます。
愛しのレスリー 〜「ベイ・シティ・ローラーズ」日本人妻の愛と葛藤の42年〜
ベイ・シティ・ローラーズ(BCR)といえば、70年代後半に日本はもとより世界中を熱狂させたアイドルロックバンドだった。数々のミリオンセラーを連発し、中でも「SaturdayNight」は全米No.1ヒットになり、今でも曲がかかることもある。そのBCRでひときわ人気者だったのがボーカルのレスリー・マッコーエンだった。彼の行くところは常に黄色い声援に包まれていた。そのレスリーが突然亡くなったのは2021年4月のことだった。出会いから数えて42年間、連れ添ったのは日本人妻のケイコさんだ。彼女が語る生前のレスリーの素顔は驚くべきことの連続だ。複数の女性との不倫、ドラッグ中毒にアルコール中毒、そして17歳のときに男性にレイプされてからはバイセクシャルでもあったという。そのようなことが続けば、妻は悩み苦しむのは当然だ。別れたい、死にたいと思ったことも1度や2度ではない。それでも彼女がレスリーの元を離れなかったのには、どのような理由があったのか。そこには周りからはわからない、二人だけの深い絆があったのだ。知られざる事実に衝撃を受けることは必至の内容だ。
倹約と幸福 エネルギー・環境問題解決への道(小学館101新書)
エネルギー大量消費の技術を知ってしまった人類が存続する道は、倹約による以外にない。人類が生き延びてこそ、幸福がある。地球規模の繁栄を求めてやまない時代において、未来の人間のあるべき姿と本当のしあわせをとは何かを問いかけ、答えを試みたのが本書である。倹約の主題で、科学、哲学、経済学、文学など、あらゆる領域からこれからの人の生き方、社会の進むべき道を縦横無尽に語る。「贅沢は敵だ!」という類の復古的な論調ではなく、人類の未来を見据えた上での倹約というライフスタイルを、説得力ある論考で叙述する、いわば2010年版「清貧の思想」である。
娘のトリセツ(小学館新書)
娘を幸せにするのは、父親の責任である。そして娘が幸せになるかどうかは、実は父親の接し方にかかっている。父の愛は、娘の一生を守るのだ。娘を持つ父親なら誰もが必ず読んでおくべき必読の一冊。
世界最新の医療データが示す最強の食事術 〜ハーバードの栄養学に学ぶ究極の「健康資産」のつくり方〜
ハーバード大学で栄養学を学び、現代人の「食」と「生活習慣」にも精通する医師が教える、忙しい現代人でも実践できる「最強の食事術」の集大成!
ウルトラマン青春記 〜フジ隊員の929日〜
ウルトラマンQやウルトラマンの唯一の女性隊員として活躍したフジアキコ隊員(桜井浩子)の撮影糞戦記。著者個人の青春記と同時に、ウルトラマンにかかわった多くの制作者の素顔も生き生きと描かれています。
まんがでわかる日米地位協定 〜高校生が日米地位協定を調べてみた!〜
最近こそようやく、その存在が知られてきた「日米地位協定」その正体や成り立ちに迫るだけでなく、他国の結ぶ「地位協定」との違い、さらにはその懐に飛び込み改訂、運用まで幅広く触れている本書。本書は日本が目をつぶってきた軍事にも注目し、無関心こそが敗北だと説く。日本を実勢支配する力を「知る」ことで打ち破ろう。
写真でわかる世界の防犯 遺跡・デザイン・まちづくり
世界92カ国の史跡・建築・文化や学校・公園などを徹底分析!安全のポイントが直感的に伝わる、世界初の防犯写真集。
池上彰のまんがでわかる現代史 欧米 (池上彰の世界の見方)
ベストセラー『池上彰の世界の見方』シリーズの『アメリカ』『イギリスとEU』『ドイツとEU』の内容を1冊のまんがに凝縮。受験生や就活生、ビジネスパーソンはもちろん、アメリカ大統領選挙や、「Black Lives Matter(黒人の命は大切だ)」運動などのニュースの背景を知りたい方にも最適です!
湘南の元バイク小僧、たった7年で年商25億の社長になる 〜「3倍速ワーク」で成し遂げた地域No.1土木工事ベンチャーへの道〜
職人の高齢化が進み、若手の人材不足にあえぐ土木工事業界において、逆境をチャンスととらえ、自らの企業をたった7年で湘南地域No.1にした男がいた。彼が実践する「同時並行」と「先読み」から生まれる「3倍速ワーク」という考え方を軸に、その独自の経営哲学を実例を交えながら解説。今の仕事で大きな成果をあげたい、起業して周りの同業者が見過ごしたチャンスをつかみ成功したい、そんな熱意と夢を抱いた人々に贈る一冊。
シンクシンク 〜思考センス育成公式ブック〜
アプリ未収録のオリジナル問題が80問もあるのでアプリ経験者ももちろん楽しめますし、さらにこの本の問題をすべて解いた後にはデジタルの超難問を1問追加で挑戦できるおまけ付きというのも魅力的。子供だけでなく大人も脳トレとして読めますので、家族全員で楽しむことができる一冊です。
【関連記事】
◆少ないですが現在開催中のセールを。【40%ポイント還元】「集英社 ポイント還元キャンペーン」始まりました!(2023年06月19日)⇒6月30日まで
【メモ】今月の「Kindle月替わりセール」(2023年06月)(2023年06月03日)⇒6月30日まで
【編集後記】
◆本日の「Kindle日替わりセール」から。地球の歩き方 A25 中欧 チェコ/ポーランド/スロヴァキア/ハンガリー/スロヴェニア/クロアチア/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ/セルビア/モンテネグロ/マケドニア/アルバニア/コソヴォ/ルーマニア/ブルガリア 2019-2020
おなじみ「地球の歩き方」の中欧編は、Kindle版が800円弱お得。
眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話
こちらもおなじみ「眠れなくなるほど面白い」シリーズの自律神経本は、中古が値崩れしていますが、送料を足せばKindle版がお買い得。
60歳からはやりたい放題 (扶桑社BOOKS新書)
同じく多作の和田先生の自己啓発本は、Kindle版が400円以上お得な計算です!
【編集後記2】
◆一昨日の「集英社 ポイント還元キャンペーン」の記事で人気が高かったのは、この辺の作品でした(順不同)。日本の電機産業はなぜ凋落したのか 体験的考察から見えた五つの大罪 (集英社新書)
参考記事:【経営】『日本の電機産業はなぜ凋落したのか 体験的考察から見えた五つの大罪』桂幹(2023年06月20日)
荒木飛呂彦の漫画術【帯カラーイラスト付】 (集英社新書)
アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」 (集英社新書)
世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略 (集英社新書)
よろしければご参考まで!
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