2023年03月08日
<終了済み>【最大50%OFF】「Kindle本 科学・テクノロジーセール」開催中です!
【はじめに】
◆今日は朝から、Kindleの公式セールのご紹介を。現在アマゾンでは、複数版元のKindle本2千冊以上を対象とした「Kindle本 科学・テクノロジーセール」を開催中です。
Amazon.co.jp: 【最大50%OFF】Kindle本 科学・テクノロジーセール
そこでまず今回は、「サイエンス・アイ新書」等で比較的なじみの深い、SBクリエイティブさんを見ていこうかと。
なお、セール期限はリンク先にもあるように、「3月16日(木)」まで。
理系ネタがお好きな方は、ぜひチェックしてみてください!
注:このセールは終了しました。

"In E-Book Era, You Can’t Even Judge a Cover" / karen horton
【「Kindle本 科学・テクノロジーセール」より】
◆上記リンクは「おすすめ順」ですが、こちらでは「出版年月が新しい順番」で並べております。
学校では教えてくれない ヤバい科学図鑑
宇宙、生物、物質や現象、世界の不思議な場所……。世の中にあふれる「ちょっとコワくて不思議な話」を科学的に解説! 登録者数51万人のYouTuber『るーいのゆっくり科学』が、新しいトピックを加え子ども向けになって登場! 「もしも月がなかったら?」といった空想的なお話から、「50年以上燃え続ける巨大な穴の正体は?」など、実際にあるコワい場所の話まで科学で紐解きます。動画でも大人気のブランとノワールのコンビが、やさしく解説するので、子どもから大人まで、科学の話をコワがりながら楽しめます!

今こそ「わかる」有機化学入門 マンガと図解ですらすら読める!
有機化学は、シンプルな理屈や感覚で「わかる」学問です。丸暗記なんかしなくても、基礎がわかれば、あとはそれを用いての推論、推測で進んでいけます。本書では、マンガや図をふんだんに用いて、化学の初歩から有機化学を解説。身近な話題や昔の教科書に載っていなかった発見もできるだけ盛り込みました。学び始め、学び直しはもちろん、最近になって、有機化学の知識が必要になった文系の方にも役立つ1冊です。

世界のサメ大全 サメ愛好家が全身全霊をささげて描いたサメ図鑑
世界には、約500種類以上のサメが存在します。こうしている間にも、新たなサメが発見されているかもしれません。めっちゃ、神秘的じゃないですか?これだけでも「サメに惚れてまうやろー」ってなります。自分がいろいろなサメの知識を身につけていくうちに、もっとたくさんの人に「こんなサメがいるんだよっ」と知ってもらいたくなり、描いたサメをSNSに掲載していきました。うれしいことに、さまざまな人に見ていただくことができました。そして、この書籍を出すことにもなったのです。これも、皆さんのおかげです。ありがとうございます!! 少しでも多くの人に「サメの魅力」を知っていただけたらいいな、という思いを込めた一冊です! それでは、SHARKなWORLDへ!!

超ディープな数学の教科書 学校では教えてくれない
話題沸騰のシリーズ第2弾! 中学校時代に習う計算や図形の公式について、学校の先生から「これは、こういうものなんだ」としか教わらなかったという経験を持つ人が多いようです。じつは、そういった公式やルールのウラにこそ、ディープで超面白い数学の世界が広がっています。本書では、月間400万以上のPVを誇る数学Webサイトの運営者が、学校では教えてもらえなかった、中学数学の公式の本当の意味を解説します! あなたも数学の「本当の面白さ」に目覚めること間違いなし!

ATOM 世界で一番美しい原子事典
わたしたちや身のまわりにあるもの、つまり物質は、ごくごく小さい粒のようなものからできています。これが「原子」です。自然界には90種類を超える原子があり、それぞれ「元素」としての特性を持っています。なぜそのような違いが生まれたのでしょう?●そもそも原子はどこから来て、どのようにこの世界を構成し、いまここに存在しているのでしょうか。本書では、まるで旅するように研究の歴史をひもときながら、数々の謎に迫っていきます。原子の構造から元素の起源、さまざまな反応や結合、さらには「神の粒子」までをやさしく解説。わたしたちの生活に変化をもたらす、技術への応用についても触れています。学校で教わらなかった科学の扉を開く1冊です。

楽しい算数365 頭の良い子に育つ
サイエンスナビゲーターの桜井 進先生が監修! 算数の「ふしぎ」「おもしろさ」「すごさ」がたっぷり! 2020年1月の刊行以来、ロングセラーが続いている『1日1ページで身につく イラストでわかる 科学の教養365』の第三弾です! 前作、前々作同様にイラストが満載で、すべての漢字にフリガナがついていて読みやすい! 今回のテーマは「算数」です! 「数と計算」「単位と測り方」「身近な算数」「図形・立体」「歴史・文化」「歴史・人物」「IT・コンピュータ」「統計学」の8つのジャンルをクイズと文章で学べます。小学生はもちろん、大人が読んでも知らない算数ネタもあり、お子様と一緒に、「算数はこんなにすごいんだ!」「便利なんだ」「おもしろいんだ」ということがよく理解できるようになっています。

数学ガールの物理ノート/ニュートン力学
本作は数学ガールシリーズの登場人物が、中学・高校で学ぶ物理学に挑戦する物語です。高校生の「僕」と三人の数学ガールたちのトークを通して、中高生レベルの物理学を楽しく学ぶことができます。本書のテーマは、高校の物理で最初に学ぶ「ニュートン力学」です。

難しい数式はまったくわかりませんが、量子力学を教えてください!
YouTubeチャンネル登録68万人突破! 大人気の教育YouTuberヨビノリたくみ先生シリーズ第4弾は量子力学“超”入門! 数式をまったく使わずに量子力学の世界をわかりやすく解説。量子コンピューター等により、いま注目を浴びる量子力学がたった60分で感動的に理解できてしまうスゴイ授業を大公開!

ジェット旅客機操縦完全マニュアル パイロットはコクピットで何をしているのか?
「ジェット旅客機の操縦マニュアル」といえるのが「飛行機運用規程」です。本書は、この飛行機運用規程をベースに、出発準備から到着まで、コクピットでジェット旅客機のパイロットがどのように操作しているのか、パイロットの操作で機体のシステムがどう作動するのかについて解説します。また、離陸時や着陸時の注意点、燃費が最良となる巡航高度や巡航速度の決め方、飛行重量と重心位置の関係や、それらの決定方法も説明します。

身近な雑草たちの奇跡 道ばた、空き地、花壇の隅……気づけばそこにいる植物の生態
わたしたちがなにげない散歩の途中で出遭う植物の数は、もはや計りしれない領域に突入しています。植物は“動かない”はずの生き物ですが、ヒトとモノの流れに乗って行き来し、その姿をも刻々と変えてゆきます。有史以来、世界中の植物をこれほど気軽に堪能できる時代はかつてありません。本書では、「雑草」と呼ばれる身近な植物を中心に、よく目を凝らせばびっくりするほど美麗な姿から、不思議な名前の由来、恐ろしく多彩なバリエーション、ディープな生態までご紹介します。ほんの少しのムダ知識で、ご近所のなんてことはない道ばたや空き地も輝いて見えてくる、楽しき植物観察ライフをどうぞ。

再発見の発想法
本書で取り上げる技術用語はプログラミング全般、アルゴリズム、セキュリティ、マルチスレッドなど多岐にわたります。このような技術用語の意味を知り、それを用いた技術者の発想を日常生活に適用させることで、業務の改善や学業の効率化、創造力の育成などに生かすことができるでしょう。技術者の発想に関心をもっている学生から社会人、発想力や創造力を高めたいと思っているビジネスマン、組織をうまく動かしたいと思っているリーダーなど、現代を生きるすべての読者にとって最適の読み物です。なお、本書は『SoftwareDesign』(技術評論社)の連載を加筆修正して書籍化したものです。

数学ですごい「脳トレ」 今日から直感力、論理力、思考力が鍛えられる! (サイエンス・アイ新書)
脳の直観力、処理力、暗記力、集中力は18歳ごろをピークに落ちていくといわれますが、さまざまな算数・数学の問題を解くことで、その落ちるスピードを遅らせたり、むしろ向上したりすることが知られています。そこで本書では、クイズのような問題を解きながら、脳力を鍛えましょう! ジャンルは「角度」「面積&長さ」「展開図」「体積」「数列」「虫食い算と魔方陣」「統計クイズ」の7分野。自分の好きな分野の問題から挑戦してみましょう。

いちばんやさしいベイズ統計入門 「結果」から「原因」を探し出す
「ベイズ統計」は、英国の数学者トーマス・ベイズ(1702〜1761年)が提唱した統計で、「主観的な確率」も柔軟に利用できることが特徴です。この柔軟性が逆に多くの科学者に好まれず、200年以上もの長い年月、冬の時代を迎えることになります。しかし、時代はベイズ統計を忘れていませんでした。むしろ時代が進むにつれ、その柔軟性により活用の幅が広がっていきました。現代におけるベイズ統計の応用は、スパムメールの判定からビッグデータの分析まで、枚挙にいとまがありません。私たちが普段接する従来の統計学は「データ」が必要です。データがない状態では「議論できない」のです。これに対してベイズ統計は、事前のデータがない状態でも、仮定しつつ議論を進め、情報を得ながら確率を更新していける強みがあります。また、ベイズ統計は、結果から原因、未来から過去を探る際にも活躍します。つまり、ベイズ統計は歴史的にも計算の上でも、「未来が過去をつくる」分野なのです。このような冬の時代を経緯に持つ学術分野は、何もベイズ統計だけではありません。近年急激に台頭してきたAI(Artificial Intelligence:人工知能)も、かつて2度の冬の時代を経て、輝かしい現在を迎えています。

難しい数式はまったくわかりませんが、確率・統計を教えてください!
Youtubeチャンネル登録54万人突破! 教育YouTuberヨビノリたくみ先生の超人気シリーズ第3弾は、確率・統計“超”入門! 会話形式で、超ド文系の社会人を生徒役にして、高校3年間で習う確率・統計を、難しい数式を一切使わずにたった60分で驚くほどわかりやすく解説します。大学受験生から学び直しの社会人まで、必読の1冊です!

数学ガールの秘密ノート/確率の冒険
本書は、わかりにくく誤解されがちな「確率」を扱った数学物語です。「僕」と三人の数学ガールが「確率」に関する問題を対話しながら考えていくようすが描かれます。確率の基本から始まって、条件付き確率、集合と確率の関係などを一つ一つ学びます。単なる計算だけではなく、病気の検査における偽陽性・偽陰性の問題や、確率が誕生するきっかけとなった歴史的問題まで扱います。確率は、保健や医療といった身近な分野から、製品の故障や機械学習といった科学技術の分野まで幅広く登場します。中高生はもちろんのこと、大学生から社会人まで幅広く楽しめる本書で、生涯を通じて役に立つ確率の基礎を固めましょう!

文系のための統計学の教室
仕事と人生に役立つ実学教養。統計学の全体像が一冊でまるごとわかる!図解とクイズと会話が満載。必ず身につく本格授業!

猛毒動物 最恐50 改訂版 コブラやタランチュラより強い、究極の毒を持つ生きものは? (サイエンス・アイ新書)
日本の街中にも、海外のジャングルにも、そして広い海にも棲息する、さまざまな有毒動物。その生物毒にはいくつかの種類があるが、本書では毒の種類は問わずに、「注入された量が同じならば、何が一番強烈か?」という観点で、注目したい動物の順位付けを行った。そのランキングを50位から1位の順に紹介。豊富な事例や著者の遭遇体験なども掲載している。

サメのアゴは飛び出し式 進化順に見る人体で表す動物図鑑 (SBビジュアル新書)
ヒトの体を変形させることで、動物の体のつくりを直感的によくわかるようにした動物図鑑、『カメの甲羅はあばら骨』。その続編である本書のコンセプトは、人体変形による構造理解に加えて、「進化の順番に見ていく」というものです。魚類から両生類・爬虫類へと進化した動物たちは、のちに恐竜、鳥類、哺乳類とさまざまな進化を遂げます。その中で動物たちの体はどのように変化していったのでしょうか?進化の流れもよくわかる大人気シリーズの第二弾です!

楽しみながら学ぶベイズ統計
数学の知識は必要ありません。高校で学ぶ基本的な代数の知識があれば十分です。

数学ガールの秘密ノート/複素数の広がり
「複素数って、どんな数?」「僕」と三人の少女が複素数の多彩な姿に迫る迫真の数学トーク。

植物のすさまじい生存競争 巧妙な仕組みと工夫で生き残る (SBビジュアル新書)
「植物」のイメージは「平和そう」「のんびり」「きれい」「おとなしい」「癒やされる」といったものかもしれません。しかし、その世界に一歩踏み込んでみれば、そこでは日夜、すさまじい生存競争が繰り広げられています。静かに暮らしているように見える植物たちは、自分が生き残り、子孫を残すために「知恵」をめぐらせ、考え抜かれた工夫を凝らしているのです。本書では、動きまわらずに生きる植物に秘められた「生き残るための力」を解説します。

学校では絶対に教えてもらえない超ディープな算数の教科書
多くの人が、小学校時代に算数の計算や図形の公式について先生から「これは、こういうものなんだ」としか教わらなかったと思います。ところが、そのような公式を掘り下げると、じつは、そのウラ側に数学という学問の本当の「面白さ」が隠れているのです。そこで本書では、月間150万PVを誇る数学の超人気サイトの運営者が、学校では教えてもらえなかった、算数の公式の本当の意味を解説! あなたも数学の「本当の面白さ」に目覚めること間違いなし!

快感数学ドリル 思わず大人も没頭する文章題と図形の問題 (サイエンス・アイ新書)
中学入試レベルの文章題や図形の問題には、大人にも「どう解くの?」というものがあります。それがサクサク解けて、数学への苦手意識も薄まったら、もう、おもしろくてやめられないのではないでしょうか。そこで本書では、27のテーマについて、おのおの1問目はちょっと考えて「解き方」を見ればよく、2問目からテンポよく「チャレンジ」できる形で出題していきます。直感的に理解できるよう、図解もふんだんに用意しました。「近ごろ、スマホを触ってばかりで、思考力や計算力が落ちたのでは?」という方も、頭の体操のつもりでお試しいただける「楽しむドリル本」です。

難しい数式はまったくわかりませんが、相対性理論を教えてください!
世界の常識を覆した理論が中学生でもたった60分で感動的にわかる!数学や物理の高度な知識は一切ナシ!「こんな解説、聞いたことない!」と話題沸騰の相対性理論“超”入門!

ダムの科学[改訂版] 知られざる超巨大建造物の秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)
我が国は雨が多く、国土の約75%を山地が占めているため、降った雨はすぐ川に流れ、海へと注いでしまいます。このため、大雨が降れば洪水、雨が降らなければ渇水という極端な状況になりがちです。それを防ぐのがダムの大きな役割の1つです。我が国には完成から何十年も経ったダムが、たくさんあります。そんなダムを、後の世代が少しでも長く使えるよう、さまざまな「ダム再生の技術」が用いられています。本書では「ダムの基本」と「ダム再生」をメインテーマとして、知られざるダムの秘密を解説します。

数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話
「何から何まで、わかりません!」「僕」と三人の少女が「学ぶこと」「教えること」の核心に迫る感動の数学トーク。

数と記号のふしぎ シンプルな形に秘められた謎と経緯とは? 意外に身近な数学記号の世界へようこそ! (サイエンス・アイ新書)
朝起きて時刻を確認し、通勤電車に揺られ、仕事をして…。そうして夜眠るまで、「数字」を見ないという日はないでしょう。実はこの数字、記号の一種なのです。そして、数字とともに使われる「数学記号」のおかげで、私たちは身近な問題を解決したり、より深く物事を考えたりできます。本書では、そんな100以上の記号を取り上げ、歴史なども紐解きながら、1つの形に決まっていく面白さ、実際に何に使われているのかなど、さまざまな観点から眺めていきます。

身近な美鉱物のふしぎ 川原や海辺で探せるきれいな石、おもしろい石のルーツに迫る (サイエンス・アイ新書)
実は、ごく平凡な川原や海辺にも、色とりどりの鉱物が転がっています。ガーネットやサファイアの透き通った粒、古くから大事にされてきたヒスイや水晶、人々を虜にする砂金、ファンに熱く支持される蛇紋石や黄鉄鉱……。ビルの床や寺の庭に、美しい石が使われていることもあります。本書では、日本で探すと楽しい石の数々を、豊富な写真や見分け方とともに紹介します。鉱物が、どのようにして生まれ、どのように人とかかわってきたかにも触れられる1冊です。

難しいことはわかりませんが、統計学について教えてください! 身近な疑問からはじめる統計入門 (SB新書)
数字や数式に苦手意識のある人は多い。本書は、そうした「数字・数式アレルギー」を自認している人にとってこそ、有益なものであってほしい。統計学の手法を使えるようになるより、まずは大雑把にでも、統計学の何たるかを理解する。それには、まず統計学的なものの見方・考え方に関心をもってもらうことが出発点だ。統計学の本質が1時間で学べる、画期的入門書。

理系力が身につく週末実験 身近な不思議を読み解く科学 (サイエンス・アイ新書)
毎日のように目にする食べ物、100円ショップにもある日用品、道ばたでよく見かける植物、虹や夕焼けなどの自然現象…。実はこれらには、大人でも意外にわかっていない「不思議」がたくさんあります。そこで本書では、どうすればわかるのか、ヒントを示しつつ、「家庭」で「短い作業時間で」できる科学実験を通して、解説していきます。楽しみながら、筋道を立てて考える「理系力」が身につく1冊です。

生物の中の悪魔 「情報」で生命の謎を解く
本書は、著名な物理学者である著者が、「情報」という概念をベースに、情報と物理法則との関係、生命の誕生と進化、意識の発生といった話題を、最新の研究成果とエピソードを通して紹介し、生命の秘密を解き明かす科学読み物です。20世紀半ば以降に急速に発達した情報理論とコンピュータ科学、量子力学を活用して生命の本質に迫ります。近年大きな注目を浴びている「量子生物学」の分野で解明されつつある、生命の謎に関する発見についても解説しています。物理学や生物学はもちろん、科学一般に関心をもつすべての読者に最良の一冊です。

数学ガールの秘密ノート/ビットとバイナリー
数学ガールの登場人物が、コンピュータを支えている数学的な原理について楽しみつつ学ぶ数学読み物です。抽象的な解説ではなく、具体的な実例を使って解説していますので、中学生から楽しんでいただける内容になっています。プログラミング教育の必要性が叫ばれる現代において、重要な一冊となるでしょう。

気象と戦術 天候は勝敗を左右し、歴史を変える (サイエンス・アイ新書)
陸海空の作戦において「気象」を考えずに行動することはできません。天候は常に晴天というわけではなく、視程が短くなる曇天や夜間、濃霧、砂ぼこり、視程だけでなく兵士の体力を奪う雨天、部隊の行動を極端に阻害する積雪・泥濘など、時間や場所、季節によってさまざまです。もちろん、銃弾、砲弾、ミサイル、航空機などは風、気温、気圧などあらゆる環境に影響されます。戦場において「気象の正確な知識なしに勝利を収めることは不可能」といっていいでしょう。いかに天候を「味方」にするかが指揮官に求められる資質です。本書ではさまざまな戦史を見ながら、気象と戦術の関係を解説します。

植物の生きる「しくみ」にまつわる66題 はじまりから終活まで、クイズで納得の生き方 (サイエンス・アイ新書)
さまざまなタネが芽を出して葉を茂らせ、ツボミを準備して花を咲かせ、実をつけ、いつか姿を消す…。四季それぞれに、植物は多種多彩な現象を見せてくれます。その一つひとつについて改めて考えると、前々からの努力や生き抜くための工夫、意外な横顔などが見えてきます。そこで本書では、クイズ感覚で楽しめる構成で、季節の移り変わりに沿った植物の営み、その裏に潜む「しくみ」を解説していきます。

微分積分 最高の教科書 本質を理解すれば計算もスラスラできる (サイエンス・アイ新書)
微分積分の勉強は「急がば回れ」です。考え方さえしっかり押さえておけば、計算はスラスラできるようになります。そして、微分積分の考え方を理解するには、「百聞はー見にしかず」。図やイラスト入りの解説が、たいへん効果的です。図のない微分積分の本は考えられません。むしろ、微分積分の本は誤解が生じなければ図を多用して、直感に訴えるべきところは訴えるべきです。本書は、『微分積分 最高の教科書』というタイトルに引き寄せられて手に取った、まさに「あなたのために」書かれた本なのです。

統計学 最高の教科書 現実を分析して未来を予測する技術を身につける (サイエンス・アイ新書)
「統計学」というと、難しそうなイメージがあるかもしれません。でも、キホンから1つ1つ理解していけば、決して難しくありません。本書は統計学の知識を何ももたない方でも、無理なく読み進められ、読み終わったときには知らず知らずのうちに、統計学の本質が身についているようにつくられています。統計学は「現実を分析して未来を予測できる」最高の「技術」です。本書を読んで、統計学を自分のものにしてしまいましょう!

数学の傑作を味わう 驚異の23のエッセンス
絵画の「モナ・リザ」に匹敵する数学の傑作を通して、数学の面白さ、美しさ、可能性を知る、最高の数学入門書。本書のテーマは、絵画におけるモナ・リザや、物理学におけるE=mc^2に相当する、数学の傑作を紹介することです。

ロケットの科学 改訂版 創成期の仕組みから最新の民間技術まで、宇宙と人類の60年史 (サイエンス・アイ新書)
私たちの生活にかかわる人工衛星、そして数々の探査機を宇宙へ送り、人類を月に運び、さらには火星へ連れていこうしているロケット。その開発には、国家の威信や企業の命運がかかり、膨大な金額の予算がつぎこまれた。ものによっては千トンを超える巨大な機体を弾丸より速く、正確に、しかも安価に飛ばすために、さまざまな人が技術のかぎりを尽くす競争は、いまも繰り広げられている。そんなロケット開発の歴史と最前線を追った。

炭素はすごい なぜ炭素は「元素の王様」といわれるのか (サイエンス・アイ新書)
人が暮らす地表は「炭素の王国」です。なぜなら炭素は、さまざまな物質と結合して有機化合物を生み出します。ありとあらゆる生物は、炭素を主要元素としています。炭素がなければこの世は成り立ちません。本書では「元素の王様」といっても過言ではない「炭素のすごさ」に迫ります。

身近なアレを数学で説明してみる 「なんでだろう?」が「そうなんだ!」に変わる (サイエンス・アイ新書)
「数学って、どんなところで役に立っているんだろう?」「学校を卒業したら数学なんてもう関係ないよね」。誰しも一度はそんなことを思ったことがあるでしょう。でも、そんなことはありません。実は、数学は私たちの知らないところで日常生活に関係しています。本書では、「こんなところに数学が隠れている!」「数学はこんなことをやっている!」―そんなトピックを集めました。ざっくりしたイメージや具体例を使って「身近な数学」を気軽に解説していきましょう。

「ロウソクの科学」が教えてくれること 炎の輝きから科学の真髄に迫る、名講演と実験を図説で (サイエンス・アイ新書)
もし19世紀にノーベル賞があったら、この人は幾度も受賞したはず…。そう言われている化学・物理学者のファラデー。彼は、一般の人たちがワクワクするような実験を見せながら、「ロウソクはなぜ燃えるのか?」という謎、そこから空気や水、金属、生物といった、この世界を形作るものの仕組みを解き明かしていく講演を行いました。その歴史的な講演の記録をもとに、写真や図解、補足などを交えて紙上に再現した1冊。

歩兵の戦う技術 銃弾や砲弾が飛び交う戦場で勝利して生き残る (サイエンス・アイ新書)
さまざまな戦場に登場する「歩兵」は、戦闘の最終的な勝敗を決める戦力の骨幹です。しかし、歩兵は砲撃や爆撃の前では、あまりにもか弱い存在です。それでも歩兵が欠かせないのは、ある地域を占領し、支配し、コントロールするためです。これらは歩兵でなければできないのです。本書では「歩兵とは何か?」という素朴な疑問からスタートし、「歩兵の戦う技術」を幅広く解説していきます。

数学ガールの秘密ノート/行列が描くもの
数を並べて、何が始まる?「僕」と四人の少女が行列と線型性の秘密に迫る珠玉の数学トーク。

空を飛べるのはなぜか もっと高く、より遠くへ! 人と生き物たちの“飛ぶ”秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)
空を見上げると、そこには実に「不思議」な世界が広がっている。飛行機はどうして飛べるのか?スイスイと空を渡っていく鳥とは何が同じで、何が違うのだろうか?闇にひそむコウモリ、草間の昆虫、ふわふわしたタンポポの綿毛、色とりどりの熱気球、宇宙を目指すロケット、近年話題のドローン…。さまざまな「飛ぶもの」の仕組みや秘密に迫る1冊。

地形図を読む技術 新装版 すべての国土を正確に描いた基本図を活用する極意 (サイエンス・アイ新書)
国土地理院がつくる2万5千分の1地形図は、わが国のようすを土地の高低も含めて正確に表した地図です。すべての民間の地図のもとになる地図でもあります。かならず等高線が描かれているので、ぱっと見、複雑そうですが、地上の風景の面積や長さ、高さを知りたいときには欠かせません。本書では、ある意味「最強の地図」ともいえる地形図ならではの情報を読み取る技術を解説します。

F-35はどれほど強いのか 航空自衛隊が導入した最新鋭戦闘機の実力 (サイエンス・アイ新書)
ロッキード・マーティン社のF-35AライトニングIIは、F-4EJ改ファントムIIの後継となる戦闘機です。「攻撃力と生存力が世界で最も高い戦闘機のひとつ」ともいわれ、レーダーに反応しやすいミサイルなどを機体内部に格納することで、高いステルス性能を実現しています。2016年8月からF-35A(空軍型)の運用が米空軍で始まっており、同年9月には航空自衛隊が初号機を受領、2018年2月、青森県・三沢基地に配備されました。本書ではF-35ライトニングIIの全貌を解明します。

植物のかしこい生き方 欲張らず、むだに戦わずしたたかに生きる知恵 (SB新書)
植物はさまざまなことを私たちに教えてくれます。他者と競わないかしこさ、他者と比べない潔さ、与えられたものの中で生き、むやみに求めない無欲さ。その一方で、逆境をものともせずしたたかに生きる強さ。わたしたち人間は動きまわれるからこそ、ムダな生き方をしているのかもしれません。身近な植物の「不思議」と「なるほど!」がいっぱいつまった25の植物の生態をやさしく解説。

ドッグファイトの科学 改訂版 知られざる空中戦闘機動の秘密 (サイエンス・アイ新書)
「ドッグファイト」は、戦闘機同士の空中格闘戦です。空対空ミサイルの高性能化でその機会はなくなるともいわれましたが、近年登場しているレーダーに映りにくいステルス戦闘機がより一般的になれば、至近距離でいきなり敵機と遭遇し、ドッグファイトにもつれこむ可能性が高まるとも考えられています。本書では、おもにジェット戦闘機のドッグファイトで用いられる空中戦闘機動を科学的な視点から解説します。

数学ガール/ポアンカレ予想
“形”って何?どうやって探ればいいの?「僕」と四人の少女が、真の“形”を追い求める魅惑の数学物語。

ざっくりわかるトポロジー 内側も外側もない「クラインの壺」ってどんな壺? 「宇宙の形」は1本の「ひも」を使えばわかる? (サイエンス・アイ新書)
「トポロジー」は「柔らかい幾何学」「ゴムの幾何学」とも言われ、「連続性」が重要視される数学の一分野です。「球」「正四面体」「立方体」などを同じ物とみなし、「形」にとらわれず物体がもっている本質を見きわめようとするのが特徴です。逆に「穴の有無」「穴の数」などには厳密にこだわり、球とドーナツは違う物とみなします。なぜなら、球は穴がなく、ドーナツは穴があるからです。本書ではこのような「トポロジー」をゼロから図解していきます。

身近な野菜の奇妙な話 もとは雑草? 薬草? 不思議なルーツと驚きの活用法があふれる世界へようこそ (サイエンス・アイ新書)
歴史に隠されたいわく、陽なたぼっこの裏側で作られる成分、予想外の実態や利用法……。本書では、そんな野菜の摩訶不思議に迫ります。当たり前のようにあって、実は底なしの野菜ワールドを、あまたの写真とともにご案内。

汚れの科学 汚れはどのように発生し、どのように消えるのか (サイエンス・アイ新書)
「汚れ」はどこにでも発生します。衣服の汚れ、家の汚れ、身体の汚れ。そして、汚れを取り除く方法もたくさんあります。用いる用具も薬品もたくさんあります。しかし、どの方法、どの薬品を使っても良いというものではありません。一口に汚れといっても、金属に着いた汚れと皮膚の汚れでは大きな違いがあります。本書は汚れ落としという、大変に身近で卑近な現象、行動を解説したものです。しかし、同時にそのような毎日の何気ない働きのなかに潜む科学の働き、化学物質の働きを発見し、確認しようという意図のもとで書かれたものです。汚れ落としという何気ない働きの中にいかに多くの科学と化学が詰まっているか、そしてそれを開発研究するためにいかに多くの先人が知恵を絞ってくれたかをご紹介します。

イヌの老いじたく 年を重ねた愛犬を守るために本当に大切なこと (サイエンス・アイ新書)
イヌを飼いはじめたばかりの元気なとき、飼い主のみなさんがイヌの「老い」を考えることはあまりないでしょう。イヌがシニア期に入れば、ふと「いつかこの子ともお別れするときがくるんだな……」と思うときがあることでしょう。でも、そんな思いはすぐに振り払い、「まだ先の話さ……」と考えてしまうことでしょう。しかし、老いは確実にやってきます。なんの準備もしないまま、時間にまかせて年をとらせてしまうのは、決して上策とはいえません。本書ではイヌの老いから目をそらさず、飼い主が後悔しないように、自分でできる最善の「老いじたく」を解説します。

桜の科学 日本の「サクラ」は10種だけ? 新しい事実、知られざる由来とは (サイエンス・アイ新書)
桜は、底知れぬ魅力をもっています。けっこう知っているつもりでも、どのように育ち、咲き、実をつけ、枯れるのかをあらためて見ていくと、想像もしなかった事実や歴史に出合えるでしょう。そこで本書では、生き物としての桜を20年以上研究している著者が、その知られざる面を中心に、50のトピックスにまとめました。現地調査やDNA分析、歴史的資料とともに「科学的な謎解き」を楽しみつつ、「新しい桜の見方」に触れられる1冊です。

周期表に強くなる! 改訂版 身近な例から知る元素の構造と特性 (サイエンス・アイ新書)
周期表は化学のアイウエオ表に相当するものである。これを知らなくても化学は学べるが、知ると化学全体を俯瞰(ふかん)することができる。周期表は決して無味乾燥で面白くないものではない。周期表は元素をその大きさの順に並べ、同じ性質の元素が縦に並ぶようにした表である。その意味で、月曜日、火曜日と、同じ性質の日が縦に並ぶカレンダーと同じ性質のものである。

ネコの老いじたく いつまでも元気で長生きしてほしいから知っておきたい (サイエンス・アイ新書)
獣医師としてネコを日々診察していると、同じ年齢なのに体の状態がまったく異なるケースに出くわします。とくに「中年」といえる7歳からのケアは、ネコの寿命を大きく左右します。本書では、主にシニア期を迎えたネコを対象とし、かけがえのないネコと飼い主が最後まで悔いなく幸せに生きるために知っておきたい秘訣を解説します。

機動の理論 勝ち目をとことん追求する柔軟な思考 (サイエンス・アイ新書)
第1次大戦では、連合軍もドイツ軍も正面から突破に固執して膨大な死傷者を出し、塹壕戦が長期に及びました。これを打開するために生まれたのが戦車で、その運用方法が「機動戦理論」です。機動戦理論は英陸軍退役将校J.F.C.フラーが生み出し、第2次大戦でドイツ軍、ソ連軍が確立し、大戦後にイスラエル軍、米陸軍、米海兵隊が発展させ、現代に受け継がれています。本書では、陸上自衛隊で第71戦車連隊長、陸将補を務めた著者が、豊富な図版やイラスト、写真を用いて機動戦理論の本質を解説。

それでも美しい動物たち 亜南極からサバンナまで、写真で知る「生き方」のリアル (サイエンス・アイ新書)
自らの体と技を頼りに、過酷な環境でも暮らしていく野生動物たち。あるときには力強く理不尽に耐え抜き、あるときにはひょうひょうと我が道を行く彼らの姿に、「明日を生きる力」や「日々を切り抜けるヒント」をもらえることがあります。「おしくらまんじゅう」で防寒対策する動物、家をたくさん持つことでリスク分散をはかる動物、メスの気をひくために驚きの行動に出るオス…。アフリカのサバンナから亜南極、日本内の山中まで、数々の動物をじっとじっと見守り続けた写真家である著者が、その作品を披露しつつ、実際の生態を語ります。野生動物の、人には想像できないポテンシャルや人にも通じる素顔に迫る1冊。

完全版 暗算の達人 世界最高の高速暗算テクニック
本書は、大学の数学の先生でプロのマジシャンでもあるベンジャミン博士が、画期的な暗算テクニック――複雑な計算を信じられないほど速く簡単に行う暗算の技法――をはじめの一歩からわかりやすくお教えするものです。これらのテクニックは、子供もお年寄りも、そして数学の苦手な人も、簡単に理解しマスターすることができます。脳トレにも最適です。さあ、今から始めましょう。

アインシュタイン―大人の科学伝記 天才物理学者の見たこと、考えたこと、話したこと (サイエンス・アイ新書)
それまでの世界観をくつがえす相対性理論を提唱した天才科学者、アインシュタイン。苦労人で自由人、「ユーモラスなオッサン」でもあり、その言葉は今も、勇気や発見を与えてくれます。彼が当時、何を見、どう考えて相対性理論にたどり着き、そして周りの人々にどのようにかかわって生きたのか?それらをまとめて知るための、欲張りな1冊です。

正しい筋肉学 メリハリある肉体美を作る理論と実践 (サイエンス・アイ新書)
なぜ私たちは体を自由に動かすことができるのでしょうか? それは骨と骨をつなぐ骨格筋の存在があるからです。脳からの指令により、筋肉が収縮と弛緩を繰り返すことで、立ち上がる、歩く、物を持つといった複雑な動作が可能になるのです。その大切な骨格筋にはそれぞれの特徴があります。大きな筋肉、細長い筋肉、小さいけれどパワーを発揮する筋肉などなど。本書の目的は、ひとつひとつの筋肉の性格を知ることで効率よくトレーニングを行い、メリハリのある引き締まった肉体を造り上げることです。そして、メリハリのある体を作るために、本書は隣り合う2種類の筋肉を鍛えることを提案します。この方法により、より陰影のある立体的な筋肉美が完成するのです。

数学ガールの秘密ノート/積分を見つめて
微積分(微分と積分)といえば、三角関数に並んで数学の苦手意識を刺激するキーワードですが、その本質は決して難しくありません。本書では、速度と距離という日常的な例から始めて積分をじっくり学びます。既刊『数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて』と合わせると、微積分の基礎を学ぶ最高の《微積分セット》となるでしょう。

料理の科学 加工・加熱・調味・保存の化学変化 (サイエンス・アイ新書)
料理を作るという行為は化学の実験と同じだ!食材を洗浄する意味とは?加熱で食材はどう変化するか?調味がもたらす効果は?腐敗と中毒を防げ!料理がもっとおもしろくなるお役立ち知識が満載!

航空部隊の戦う技術 空を制する者が戦場を制する (サイエンス・アイ新書)
航空機をもち、航空作戦を行うのは空軍だけではない。陸軍も海軍も航空機をもっている。潜水艦を探して攻撃する対潜哨戒機が海軍に所属しているのは当然のことで、陸軍がヘリボーン用のヘリコプターをもっているのも当然。陸軍や海軍が空軍に「命令」はできない。「命令」で動かせる航空戦力が必要なのだ。軍隊をどのような組織にするにせよ、現代戦に航空戦力は不可欠。その航空戦力というものの本質を解説。

予測の技術 微分・積分と確率・統計でビジネスの未来を読む (サイエンス・アイ新書)
不透明な未来を「予測」することは、あらゆる場面で求められます。そこで本書では、「商品開発の未来」「生産の未来」「販売の未来」「顧客の未来」「ライバルの未来」という、ビジネス(商売)の各段階でよく求められる予測のシーンを想定し、確率・統計、微分・積分を応用して、「本当に信じるに値する予測」を行う技術を解説します。

ロボット解体新書 ゼロからわかるAI時代のロボットのしくみと活用 (サイエンス・アイ新書)
「ロポット」と聞いて、どのようなカタチや存在を想像するでしょうか。現代のロポットは多種多様です。さまざまなモーターやセンサーで構成されたボディ、会話や認識等のソフトウェア技術、さらにクラウドと連携したAI関連技術などを駆使して求められた機能を実現しています。本書は、最低限知っておくべきロボットの種類としくみを厳選し、わかりやすい図や写真とともに解説します。また、最新のサービスロボット製品と特長や用途も紹介します。常に手元に置いておきたい、もっとも簡潔明瞭なロボット解説書です。

はじめての物理数学 自然界を司る法則を数式で導く
高校数学「微分・積分」で高校物理「ニュートン力学」を読み解く快感を味わおう!東大卒の超人気塾講師が明かした、理想の授業。テクニックを全部覚える“丸暗記”では、数学も物理もツライだけ。物理と数学の“つながり”を理解すれば、わかる楽しさは相乗効果!

日本人の9割が知らない遺伝の真実 (SB新書)
遺伝ほど俗説で誤解されているものはない!現代社会の格差や不平等の根幹には、知能をはじめとした「才能」が遺伝の影響を受けていることが挙げられる。これはショッキングな事実ではあるが、だとしたら「才能は遺伝がすべて」「勉強してもムダ」「遺伝の影響は一生変わらない」などと思われがちだ。しかし、それは誤解。俗説を解きほぐしながら、個人の「生存戦略」としても遺伝を真に役立てる方法を提起する!参考記事:【行動遺伝学】『日本人の9割が知らない遺伝の真実』安藤寿康(2018年02月10日)

身近にある毒植物たち “知らなかった”ではすまされない雑草、野菜、草花の恐るべき仕組み (サイエンス・アイ新書)
道の傍ら、庭の隅、身近な畑や野山でひっそりと、あるいはあでやかに伸び咲き誇る植物。いずれも美々しく、そしてときどき、なんだかおいしそう。けれどなかには、お馴染みの野菜や山菜に似ているのに一口で昏倒するもの、迂闊に触れると悲惨な事態を招くものもあるのです。恐ろしくも、知っておきたいその世界をご案内。

ミサイルの科学 現代戦に不可欠な誘導弾の秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)
ミサイルは自ら推進力を持ち、定められた目標へ正確に到達し、それを確実に撃破する能力が求められます。このためハードウェアもソフトウェアも「ハイテクの魂」です。本書では戦術ミサイル(対空、対艦、対地など)から核弾頭を搭載する戦略ミサイルまで、誘導方式や推進方式、各種弾頭などを解説します。また、戦術ミサイルや戦略ミサイルへの対抗手段や核爆発から生き残る手段なども紹介します。

知っていると安心できる成分表示の知識 その食品、その洗剤、本当に安全なの? (サイエンス・アイ新書)
本書は、食品から洗剤、消臭剤、化粧品まで、家庭にあるさまざまなものの表示の見方からそこで使われている成分がどういうものかを解説します。安心して食べて、使うためには欠かせない知識を、この本で身につけてくださいね。

科学で解明! 武術のスゴさ
打撃技の「力が浸透する」とは、どんな現象なの? 真剣白刃捕りって本当にできるの? 武術の師範の稽古会に参加し、みずから技を習得しつつ、技の科学的原理を探った著者が、その研究と実践の成果をQ&A形式で紹介する。

誰かに話したくなる 雑草のふしぎ
道端の、すぐそこの側溝やアスファルトの割れ目でもって、元気よく座り込んでいる“雑草”たちについて科学する書。身近な雑草の見分け方・楽しみ方を超美麗なイラストと写真で解説。

植物学「超」入門 キーワードから学ぶ不思議なパワーと魅力 (サイエンス・アイ新書)
植物は暗闇の15分の違いを感じて開花するかどうかを決めます。そんな植物たちの驚きの性質や栽培するときの工夫を、植物を愛してやまない著者がキーワードを使ってやさしく解説しました。植物の不思議なパワーと魅力を、キーワードから簡単に学べるのが、本書の大きな特徴です。「めしべ」や「おしべ」のような名称はもちろん、植物の中でつくられる「エチレン」などの化学物質や、「光周性」などの植物の特性を表すキーワードを通して、植物を特徴づける生き方の秘密や魅力が自然に理解できます。植物を育てたり楽しみたい人にとって、たくさんのヒントが見つかる本書は、大いに役立つことでしょう。

毒の科学 身近にある毒から人間がつくりだした化学物質まで (サイエンス・アイ新書)
私たちの身の周りには、命を奪う毒のもとになる植物や動物が数多く存在する。しかし彼らは必死で身を守ろうとしているだけであり、本当に恐るべきは人間自身が明確な目的をもって生みだした化学物質という毒なのだ。本書は自然の毒から、人間がつくりだした毒まで、その全容を実際の事件や事故も絡めながら紹介していく。

知られざる鉄の科学 人類とともに時代を創った鉄のすべてを解き明かす (サイエンス・アイ新書)
私たちは、鉄がなければ1分と生きていることができません。それほど重要な働きをしている鉄には、まだまだ知らない秘密がたくさんあります。本書は、鉄のあらゆる側面から秘密に迫った入門書です。

高校数学の美しい物語
いま日本で最高の人気を誇る数学系Webサイトの記事から、そのなかでも人気が高く、予備知識をあまり必要としないものを中心に60編を厳選。数学の本当の美しさとおもしろさを、さまざまに伝えます。高校生から数学に関心のあるすべての読者に最適な1冊です。

民間薬の科学 (サイエンス・アイ新書)
下痢止めにはゲンノショウコ、便通にや高血圧予防にはドクダミ、皮膚の血液循環の改善にはセンブリ、といった民間での言い伝えによって自分の判断でこれらを薬として使う、これが民間薬を使うということです。最近ではこの効果を利用したお茶も市販されており、健康促進のために使われている方も多いかと思います。この本は、民間薬の基礎知識からその由来となった動植物の紹介、さらに民間薬から近代薬にどう発展していったかなど、民間薬にまつわるさまざまな話を展開します。生薬や漢方などの話も満載ですので、人一倍健康に気を使っている方、必見です。

数学ガールの秘密ノート/ベクトルの真実
ベクトルの基礎から応用まで。抽象的で理解が難しいと言われるベクトルの世界を、「僕」と3人の数学ガールが、たくさんの図と具体的な問題を通して、やさしく解き明かす、魅惑の数学トーク第6弾。

算数でわかる数学 (サイエンス・アイ新書)
小学校で算数を学んでいたときは得意科目だったけれど、中学校になって数学になった途端、苦手科目になった方は多いのでは? そのとき悔しい思いをした方、そしていま悩んでいる学生の方、ぜひこの本を読んでみてください。算数をうまく工夫すれば、あれほど難しかった数学の問題がものの見事に解けたりするのです。まさに目からウロコ。これで今日からあなたも数学好きに!!

F-15Jの科学 日本の防空を担う主力戦闘機の秘密 (サイエンス・アイ新書)
日本の空を守るべく全国各地に配備されているのがF‐15Jイーグルです。その数は約200機にもおよびます。双発の強力なエンジンを備えるF‐15は制空戦闘機として世界でもトップクラスの実力を誇り、これまで空中戦で撃墜されたことは1度もありません。日本のF‐15JイーグルはF‐35Aの配備後も、しばらくは主力戦闘機の座にとどまります。

カラー図解でわかる航空力学「超」入門 飛行の原理に科学で迫る (サイエンス・アイ新書)
航空工学は、空を飛ぶことに関する基礎的な科学知識を応用して、航空機生産のための方法を研究する学問ですが、航空力学はその中で最も基礎的な事柄を研究する学問です。第1章では航空力学の概略を、第2章では空気、第3章では揚力と効力、第4章では主翼、尾翼、舵の役割、第5章では航空用エンジンについて、第6章では飛行機の性能について解説しています。飛行機に求められる性能などについて、離陸から着陸までを実際の飛行機を例にして具体的に解説していきましょう。

暮らしを支える「熱」の科学 ヒートテックやチルド冷蔵、ヒートパイプを生んだ熱の技術を総まとめ! (サイエンス・アイ新書)
熱の疑問をカラー図解でスッキリ解消!あらゆる分野で縁の下の力もち的な働きをする熱について、分野別に素朴な疑問を解き明かす。特に日常的に熱を扱うキッチンまわりを含め、衣食住と熱との関係にフォーカスしている。

本当はおもしろい化学反応 漂白剤の白さや混ぜると危険な理由など身近な化学反応の秘密がわかる! (サイエンス・アイ新書)
実は、重要で大切な化学反応なんて、単純で簡単なものばかりです。本書は、よく見聞きする話題の中から化学反応に関するものを厳選し、社会に与えた影響や不具合などを含めて、図解とマンガで化学反応のおもしろさをやさしく解説します。多くの化学反応は決して危険なものではなく、有益なものです。問題は、なかには危険な反応もあり、それに気づかないうちに進行することがあるということです。最近は多くの種類の化学物質が家庭に入り込んでいます。だからこそ、化学反応のいろいろな側面を知っておくことが必要です。本書を通して化学反応のおもしろさやしくみがわかれば、身のまわりの製品を見直すきっかけにもなるでしょう。

数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて
「微分って、こんなにやさしかったの?」「僕」と三人の少女が、微分の意味と魅力を軽やかに探る待望の数学トーク、第五弾。

図解・速算の技術 一瞬で正確に計算するための極意 (サイエンス・アイ新書)
学校で習う算数や数学はきわめてオーソドックスなものだ。臨機応変に個々の計算の特性にあった計算法で攻めるのが大事である。このことがまさしく速算の技術で、この臨機応変の精神は我々の柔軟な思考力をいろいろな面で増進させるのである。学校で教わる算数や数学はきわめてオーソドックスなものだ。万能ではあるが、実際の計算に直面すると、なぜかうまくいかなかったり、時間がかかったりすることがある。臨機応変に個々の計算の特性にあった計算法で攻めるのが大事だ。このことがまさしく速算の技術で、この臨機応変の精神は我々の柔軟な思考力をいろいろな面で増進させる。本書では速算の技術だけでなく、すばやく「概算」や「検算」のテクニックも扱う。目的は細かいことを抜きにして本質的な部分を即座に見抜くことだ。すばやく概算しようとすると、瞬時に物事の本質を見抜く必要に迫られる。人より先んじて数量的な本質を見抜くことは、あなたが生きていく上で極めて有効な「武器」となるはずだ。

マンガでわかる超ひも理論 宇宙のあらゆる謎を解き明かす究極の理論とは? (サイエンス・アイ新書)
重力、電磁気力、強い力、弱い力、この4つの力を統一し、宇宙のすべてを記述できる可能性を秘めた理論、それが本書で学ぶ超ひも理論です。ニュートン力学から相対性理論、量子力画をへて、超ひも理論がどのように誕生したのか、そしてその理論で解き明かせる宇宙の謎まで、マンガでわかりやすく解説します。

ネコの気持ちがわかる89の秘訣 「カッカッカッ」と鳴くのはどんなとき?ネコは人やほかのネコに嫉妬するの? (サイエンス・アイ新書)
しゃべれないネコの気持ちは人にはわからないのでしょうか? いいえ、ネコはイヌほど飼い主に自分の気持ちをアピールしませんが、よく観察すればわかります。ネコのしぐさの本当の意味を正しく知り、気がついてあげることができれば、ネコと高度なコミュニケーションを取れるのです。本書では、日常的にネコに接している獣医さんがネコのしぐさから、可能なかぎりネコの気持ちを読み取る技術を伝授します。

おりがみで楽しむ幾何図形 紙を折れば数学が見える! (サイエンス・アイ新書)
正方形のおりがみを半分に折れば、二等辺三角形ができますね。では正三角形はどう折ればつくれるか、わかりますか?実はおりがみの折り方さえわかれば、もっと複雑な図形すらもつくれるのです。この紙を折って数理を楽しむオリガミクスの世界に、読者のみなさんを招待します。ぜひこの世界に、どっぷりハマってみてください。

数学ガールの秘密ノート/数列の広場
数列の秘密を解き明かそう。「僕」と三人の少女が、数列の謎に迫るトキメキの数学トーク、第四弾。2014年度日本数学会出版賞受賞!

カラー図解でわかる力学「超」入門 力と運動、仕事とエネルギーの関係が基礎から図解でスッキリわかる! (サイエンス・アイ新書)
本書は、ニュートン力学の基本的な要素である「力」や「運動」「エネルギー」などについて解説しています。それも身近な例を示しながら、図やグラフを使って具体的にイメージできることを目指しています。苦手意識もこれで解消します!

世界を変えた確率と統計のからくり134話
「確率・統計」の問題はとても身近でわかりやすくおもしろい反面、解答を考えるとなると、いくつも正しそうな答えが出てきて、なかなか難しかったりします。実際に、現代の中学生・高校生が正しく答えられる問題でも、当時の大数学者が間違えてしまった例があるほどです。一方で、大数学者たちによる、ユニークな問題に対しての数理的センスに満ちたエレガントな解法も残っています。そうした一見不思議な問題や巧みな思考を要する事柄、興味深い歴史的なエピソードを、アクチュアリーで数学パズル・デザイナーでもある著者のユニークな視点で、たくさん紹介しています。

重火器の科学 戦場を制する火砲の秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)
現代の陸戦では、死傷者の4分の3は砲爆弾によって生じており、重火器を使った戦闘に勝利できれば、小火器を使う戦闘を行う前に、勝敗はほぼ決しているといっても過言ではない。砲兵が取り扱う重火器を中心に、歩兵がもち歩く火砲、さらには地雷や手榴弾についても、科学的な視点から解説。

図解・化学「超」入門 物質の基本がゼロからわかる (サイエンス・アイ新書)
【ニセ科学を一刀両断する左巻健男先生が、本当の「化学のキホン」を1冊にまとめました!】化学は自然科学の一部で「物質」について調べる学問です。特に物質の構造、物質の性質、物質の化学反応の3つが化学の柱です。本書では、「物質とはなにか?」という化学のキホンから、元素、化学結合、物質量「モル(mol)」、有機化合物、高分子化合物までQ&A形式で解説します。かわいくてわかりやすいイラストが満載なので「化学って苦手……」という人でも、かならず理解できます。

マンガでわかる無機化学 原子の構造がわかれば化合物の性質が見えてくる! (サイエンス・アイ新書)
無機化学は、気体、宝石、生体、はては原子炉まで、なんでも扱います。そこにはおもちゃ箱をひっくり返すような楽しみがあります。ゾクゾクするような楽しみです。本書は、なにも苦労することなく、マンガを楽しみながら、無機化学の基礎から最先端までの知識を身につけようという、スゴク欲ばった本です。きっと「いい本にめぐり会えた!」と喜んでいただけるものと確信しています。

数学ガールの秘密ノート/丸い三角関数
高校生チームは、サイン・コサインから始まって三角関数の加法定理と回転行列を、中学生チームは、サインカーブ、リサージュ図形、そして円周率を電卓で求める方法を学びます。三角形や円などの具体的な図形を通して、三角関数の不思議で興味深い性質が明らかになっていきます。本書全体を通して、三角関数の知識が増えることはもちろんのこと、数学への取り組み方や、仲間といっしょに問題に立ち向かう方法論についても体感することができるでしょう。中学生・高校生をはじめとして、数学を楽しみたいと思っている社会人にもお勧めできる一冊です。

マンガでわかる量子力学 日常の常識では計りしれないミクロな世界の現象を解き明かす (サイエンス・アイ新書)
日常の世界の理は、ニュートン力学や万有引力などのさまざまな物理理論で説明できる。ところがミクロな世界の現象は、量子論という複雑怪奇で込みいった理論でないと説明できない。そこで本書では、量子論の理解が一段ずつ深まった順に一歩一歩解説していく。

数学ガールの秘密ノート/整数で遊ぼう
中学生・高校生向けのやさしい数学を題材にしたシリーズ第二弾。倍数の見分け方・素数の求め方・素数が持つ不思議な性質・数当てクイズのような親しみやすい題材を通して、数学の楽しさを伝えます。中学生・高校生はもちろん、社会人にも最適。

温泉の科学 温泉を10倍楽しむための基礎知識!! (サイエンス・アイ新書)
人は古代から心と身体を癒すのに、温泉を積極的に活用してきました。ただ、温泉にも天然と人工があり、また泉質によって効能が変わります。そこで本書では、温泉とはなにかという基礎知識から、物理的効果や成分による違い、代表的な入浴法、飲泉やタラソテラピーといった活用法、さらには温泉の歴史から温泉土産まで、温泉を10倍楽しむために役立つ知識を解説していきます。

マンガでわかるホルモンの働き 性別までを左右する不思議な物質の正体とは? (サイエンス・アイ新書)
ホルモンは人間が生きるうえで、成長から体内環境の維持、さらには性の獲得、生殖活動などにおいてきわめて重要は働きを担っています。本書ではこれまで発見された約70種のホルモンから、特に重要と思われるホルモンを選びだし、それぞれの働きから、ホルモン分泌に不具合が生じるとどのような事態が起こるのかなどについて、マンガでわかりやすく解説します。

数学ガール/ガロア理論
現代数学に大きな影響を与えたガロア理論とは? 「僕」と4人の少女が軽やかに解き明かす、魅惑の数学物語。エヴァリスト・ガロアに捧ぐ。

うまい雑草、ヤバイ野草 日本人が食べてきた薬草・山菜・猛毒草 魅惑的な植物の見分け方から調理法まで (サイエンス・アイ新書)
日本の道ばたや草むら、山地には、知られざるおいしい雑草、珍味が目白押し。驚くほど豊かな自然の中には、もちろん危険な猛毒草も。日本人はこれらで遊ぶ名人で、多種多様な顔ぶれをていねいに整理し、「見分け方」「毒抜き」「旬の判断」「調理法」を確立してきました。それでは身近な自然世界の奥深さに、いよいよダイブしてみましょう。

日本の火山を科学する 日本列島津々浦々、あなたの身近にある108の活火山とは? (サイエンス・アイ新書)
108もの活火山がある火山列島日本。しかしその周辺には火山活動によってつくられた独特な地形や自然が広がっており、私たちの目と心を楽しませてくれるのも事実である。そこで本書では、日本の火山の科学的な特徴から魅力までを膨大な写真とともに解説する。

害虫の科学的退治法 大嫌いなゴキブリ、カ、ハエ、ムカデなどをわが家から追いだす方法は? (サイエンス・アイ新書)
ゴキブリ、カ、アリ、ハエ、ムカデ、チャタテムシ、シバンムシなど、家の中にいてほしくない、というか視界から消え去ってほしい害虫たち。害虫が寄りつかない家にするにはいったいどうすれば?という深刻な悩みに、多くの現場で害虫駆除の業務にたずさわってきた著者がズバリ答えます。

17年と13年だけ大発生?素数ゼミの秘密に迫る! (サイエンス・アイ新書)
素数ゼミに秘められた生物進化の謎とは!? アメリカで17年、13年おきに大発生する周期ゼミの謎を解き明かした吉村 仁氏の最新作がついに登場。『素数ゼミの謎』(文藝春秋)をはるかに超える写真とシミュレーション、交雑による破壊、頻度依存の原理など、生物進化の本質にズバリ迫ります!

フライドチキンの恐竜学 食卓の骨には進化のナゾがつまっている (サイエンス・アイ新書)
日本の各地で講演会「骨の学校」を開く著者が、これまでの骨格標本作りのなかで考えた比較進化学。本書の主人公は、フライドチキンの骨! 鳥類は恐竜の子孫であるという学説をメインテーマに、実際に鳥類の骨が恐竜の骨とどこが似て、どこが違うのかを、骨格標本を作製しながら調べていく。扱う鳥類、恐竜、比較のための哺乳類などは限られているが、逆に身近な動物(食物)からでも進化のふしぎさが見えることに気づかせてくれる。

計算力を強化する鶴亀トレーニング ヒラメキで解く算数の世界 (サイエンス・アイ新書)
鶴亀算がどうしてもわからない。解けずに小学校を卒業し、中学で習った方程式を使って、なんとか解けるようになったが苦手意識は抜けないまま。でもそれは、あなたの頭が悪いのではなくて、教え方が悪かったから。小学校の算数は使える公式(=ツール)が少ないから、その分、頭をフル回転させないと解けないようになっているのです。解き方だって1つとはかぎりません。いろいろな別解を解くうちに、問題の本質がみえてきます。そしてこれら、鶴亀算を初めとする○○算の本質は「比」なのです。だから比を使いこなせば、問題を見ただけでパッとヒラメキ解けるようになるのです。これが本書のツルカメトレーニング。著者は、学習塾コンサルタント集団「メダカカレッジ」で長年、算数を担当する「鹿持 渉」。メダカカレッジは、『むずかしい微分積分』で学習塾業界に強い影響を与えた「大上丈彦」が主宰し、中学受験のコンサルとしても定評があります。本書を読んで、論理ではなく直感で解く算数・数学にチャレンジしてみませんか?
【編集後記】
◆本日の「Kindle日替わりセール」から。
農家はもっと減っていい〜農業の「常識」はウソだらけ〜 (光文社新書)
他の農家から文句言われそうなタイトルの作品は、Kindle版が500円以上お得。

初学者のための数論入門
タイトルに「初学者」とあったので一応ご紹介しますが、どう考えても読む人限られそうな1冊は、絶版で中古が高値のため、Kindle版が2000円弱お買い得となっています!
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