2022年05月24日
【全20冊】未読本・気になる本(2022年05月24日)
#dogs #pets #minischnauzer #schnauzer #schnauzersofinstagram #reading #bedtimestories #bookworm #mybaby / jellobeanie
【はじめに】
◆今日お送りするのは、2週に1度の定期記事である「未読本・気になる本」のエントリー。本業が最後の追い込みの最中なのですが、こればっかりは予定をズラせませぬ(と言いつつ、たまに素で忘れるんですがw)。
さて、今回のラインナップなのですが、一部Kindleセールの対象となっており、すでにご紹介済みであるという……。
いずれにせよ、今回も全20冊、ご確認よろしくお願いします!
【未読本・気になる本、全20冊】
自衛隊最高幹部が語る台湾有事 (新潮新書)
現実味を増す台湾有事に備え、自衛隊の元最高幹部たちが「有りうるかも知れない有事の形」をシミュレーションしてみた。シナリオは、グレーゾーンでの戦いの継続、物理的な台湾の封鎖、全面的軍事侵攻、終戦工作の4本。実際に有事が発生したら政府は、自衛隊は、そして国民は、どのような決断を迫られるのか。リアルなストーリーを通じて、「戦争に直面する日本」の課題をあぶり出す。
◆まさに一昨日くらいから、急に注目を浴びだしたホットな話題だけに今回あえてセレクト。
Kindle版の値引はないものの、中古は定価の3倍弱のお値段に跳ね上がっています。
「脱・自前」の日本成長戦略 (新潮新書)
デロイト トーマツ グループ執行役が示す、経営視点の日本変革論!
「失われた30年」と呼ばれて久しい日本の低成長。その根本原因は一体どこにあるのか? 変革を恐れ、外部との連携を妨げるタコツボ社会、その根底に宿る「自前主義」こそが問題だ。これからの日本に必要なのは「脱・自前」。デジタルを活かし、他と連携しながら、自らの強みを再発見し、それを磨き上げることで社会全体としての最適を目指す。豊富な具体例をもとに、日本を成長へと導く戦略と方法論を提言する。
◆日本を企業と見た場合、この30年は「経営失敗」と言えるでしょうから、コンサルタント的な視点からは、どこを改善すべきなのか?
やはり新潮新書ということで、Kindle版は定価でのご提供となります。
BIGHIT K-POPの世界戦略を解き明かす5つのシグナル
いまやアジアだけにとどまらず、アメリカ、ヨーロッパ、南米など世界中で熱狂的なファンを獲得したK-POP。
NiziUをはじめ、2PMやTWICEなど人気アーティストを抱える業界大手JYPエンターテインメントを皮切りに、数々のプロダクションで企画を担当してきた著者が、K-POP業界の「メガヒットの舞台裏」を完全解説。
知られざる秘密を公開する。
◆これはK-POPファンのみならず、エンタメ業界やコンテンツに携わる方ならば必読ではないかと。
Kindle版も「18%OFF」とお買い得になっています。
協働する力 互いの力を引き出し合って大きな成果をあげる
仕事をする能力は「専門スキル」と「協働する力」という二つの能力要素から成り立っています。さらに重要なことは、仕事をする能力は、両者の「掛け算」で決まるということです。「足し算」ではありません。なぜ掛け算かと言えば、この二つの能力は質的に異なる能力だからです。
つまり、まわりに比べて圧倒的に優れた専門スキルを備えていたとしても、協働する力が劣っていれば、仕事をする能力としてはかなり割り引かれます。かたや、専門スキルは普通のレベルでも、まわりの人たちとうまくやれる人、すなわち協働する力の高い人は、結果的に仕事で大きな成果を上げるのです。
◆確かに何でも一人で抱えてやる人よりも、「協働」して成果を上げる人の方が、これからの時代では重宝されると思われ。
中古が定価の2倍半ほどしますから、「10%OFF」のKindle版がオススメです!
モヤッとする一言を、スッと伝わる一言に変える。 言葉のアップデート術
どうして言葉は、こんなに難しいのでしょうか。
アプリをアップデートするように、言葉もアップデートできたらいいのに。
そんな時は、ひとこと変えるだけでいい。
言葉を受け取る相手も、自分も前向きになれるような言葉が広がれば、世の中だってアップデートできる。
累計動画再生回数2億回超、累計運用SNSフォロワー数600万人超、広告業界の海外賞でも評価を受ける、SNS時代のコピーライター初の著書。
言い方に迷う、すべての人へ。
言葉で、未来を書き換えよう。
◆昔からコピーライターさんの「言葉本」には良書が多いので、本書も期待大!
中古価格が定価を大きく上回りますから、若干とはいえ値引のあるKindle版がお得です。
なぜか聴きたくなる人の話し方
初めての著書『いい空気を一瞬でつくる――誰とでも会話がはずむ42の法則』がロングセラーとなっている、25年間一線で活躍し続ける人気DJによる、満を持しての2冊目は、相手が思わず耳を傾けてしまう、魅力的な話し方のコツ。
“耳だけ"で楽しめるように試行錯誤してきた、ラジオ制作の現場ならではの“伝える工夫"は、日常のコミュニケーションにも役立つヒントにあふれています。そんな、ラジオDJ、ラジオ現場の“秘伝のレシピ"を、あますところなく盛り込んだ一冊です。
たとえば、「励ましは『~しないでね』ではなく、『Do』&『Be』で」「優雅さは‟フリ"から始めればいい」「照れくさい言葉は、“小さな独り言"を使う」「相手にも、場にもなじむ、声の着替え」「簡単にできる“My新語"で表現の幅を広げる」など、緊張しやすい性格の秀島さんだからこそ編み出せたコツを、ラジオ現場のエピソードなどをまじえて、軽快な文章で綴った、一瞬で心の距離が縮まる、そして、毎日が楽しくなる「会話のレシピ集」です。
◆同じく、ラジオDJさんの「話し方本」となれば、当然お得意なわけですから、クオリティも高いかと。
中古が定価を余裕で超えている一方で、Kindle版は気持ち(?)お求めやすくなっています。
ブランディング・ファースト〈メソッド編〉――ブランディングに失敗する会社は、どこでつまずいているのか?
モノがあふれ、人の嗜好が目まぐるしく変わる現代、経営に「ブランディング」の視点は欠かせません。
2020年に刊行して以来、版を重ねているロングセラー『ブランディング・ファースト』の続編として、「実践における具体的な手法・考え方」を解説するのが本書です。
◆ブランディングも、最近はあまり取り上げていませんが、かつては当ブログでも鉄板のテーマでした。
これまた中古に高値がついていながら、Kindle版は、気持ちお安くなっています。
豊田章男の覚悟 自動車産業グレート・リセットの先に
EV、水素エンジン、ウーブン・シティ、CASE、MaaS……
100年に一度の大変革期を迎え、就業者550万人を抱える自動車業界。
豊田章男氏はどこを目指しているのか? すべての答えが本書にある。
◆これも国内の自動車業界関係者なら要チェックな1冊。
若干ですがKindle版がお得な1冊です。
超没入: メールやチャットに邪魔されない、働き方の正解
あなたの仕事に、圧倒的没入感を。
『デジタル・ミニマリスト』著者最新作!
やまない通知、細切れになる意識……もう、メールやチャットで消耗しない!
「集中力」「生産性」「充実感」「プライベート」「健康」を取り戻すための科学的メソッドを全公開
現代のビジネスパーソンは、メールや社内チャットの終わりなき報酬に集中力を奪い取られている。このマルチタスク地獄を抜け出すためには、ワークフローの抜本的な転換が必要だ。気鋭のコンピューター科学者が「没入する働き方」の極意を説く全米ベストセラー。
◆仕事術系のライフハック本ということで、当ブログでも人気が出そうな作品。
最初見た時は、Kindle版は定価販売だったのですが、今は「10%OFF」となっています。
フィンランドはなぜ「世界一幸せな国」になったのか (幻冬舎新書)
フィンランドは、国連による世界幸福度ランキングで5年連続第1位!
教育・医療・デジタル、多くの分野で最先端をいく。大学まで学費無償で、持ち家購入には補助があり、生命保険は必要ない。第二次大戦に敗北し、資源もなかった貧しい小国が、なぜ世界中が羨む国になれたのか。仕事もプライベートも充実し、税の「高負担」が負担にならない生活はなぜ実現したのか。現地に30年以上住み、大学で教え子育てもしてきた著者だからこそ知る秘密をすべて解説する。フィンランド流の新しい生き方がわかる一冊。
◆フィンランドに30年以上お住まいの方のお話ならば、的確に本質を捉えているはず。
若干ですがKindle版もお求めやすくなっています。
放送作家ほぼ全史 誰が日本のテレビを創ったのか (星海社新書)
「青島幸男、秋元康、宮藤官九郎。この3人の共通点はなにか? そう聞かれて即座に答えが思い浮かぶひとはどれくらいいるだろうか? 答えは、みんな放送作家だったことである。青島幸男はタレント・政治家、秋元は作詞家・プロデューサー、宮藤は脚本家としてそれぞれひとつの時代をつくった人たちだが、それ以前に3人ともが放送作家であった」(「はじめに」より)。テレビの裏方として企画・構成を考えたり台本を書いたり、あるいは脚本家・作詞家・小説家になったり…。テレビやメディアで活躍する〈放送作家〉という不思議な存在を日本のメディア文化、エンタメ、戦後日本社会との関係からとらえ直す画期的な一冊。
◆このお三方のみならず、放送作家出身で時代を切り開いてきた方は多いだけに、個人的には読んでみたい作品。
星海社新書だけに、Kindle版は気持ちお得となっています。
考えて生きる 合理性と好奇心を併せもつ
「頂上の雑談」を目撃せよ!
元マイクロソフト日本社長と“論破王”、人気論客ツートップによる「知的雑談の技術」が、この一冊に集約。
◆意外な組み合わせとも言えますが、多方面に言及する傾向がある等、結構似たもの同士なのかも!?
Kindle版も「10%OFF」とお買い得です。
Z世代・さとり世代の上司になったら読む本 引っ張ってもついてこない時代の「個性」に寄り添うマネジメント
新入社員や若手社員とギャップを感じたことはありませんか?
若手世代の上長になる係長、課長は就職氷河期世代にあたります。
対して若手社員はZ世代・さとり世代(以下、Z世代 )。
この2つの世代は、働くことへの意識や価値観に大きな差があります。
コミュニケーションがうまくいかなくても、不思議なことではありません。
本書では、Z世代の若手社員に「噛み合わなさ」を感じている管理職に向けて、部下とよい関係性を築くためのコミュニケーションのポイントを解説していきます。
◆本書の詳細な内容紹介で、新入社員君らしき人物が「新人歓迎会は欠席してもいいですか?」と上司に尋ねているんですが、それは確かに上司も困っちゃうな、と。
Kindle版の値引はないものの、若手社員を理解したい方なら見逃せない作品だと思います。
AI分析でわかった トップ5%社員の時間術
再現率驚異の89%!最小の努力で「残業沼」から抜け出すための時間術!
シリーズ累計15万部「トップ5%シリーズ」第3弾
◆当ブログでもおなじみである、越川慎司さんの時間術本。
冒頭で触れたKindleセール(Kindle本ポイントキャンペーン)の対象作品であり、まだ発売前なのですが、今週木曜までならKindle版が「50%ポイント還元」でお求めいただけます!
WHO NOT HOW 「どうやるか」ではなく「誰とやるか」
いま、あなたに求められているのは、「任せる勇気」と「頼られる力」。
1億超PV! 学者ブロガーと指導実績2万人超! 一流コーチの初共作!
組織と個人のポテンシャルを最大限引き出す、現代型リーダーの思考法
◆古くからある「誰をバスに乗せるか」というお話にも通じるようなテーマの作品。
同じく「50%ポイント還元」なので、もしKindle版をお求めになるなら「26日(木)」までに!
Adapt(アダプト)適応戦略 優秀な組織ではなく、適応する組織が生き残る
新規サービスの立ち上げ、チームビルディング、コロナ禍での事業の拡大、キャリアの選択、戦略の立案、……。
本書は、身近な事例から企業内のイノベーション、手の付けられない大きな問題まで、悩みを抱えている方に向けた書籍です。
◆著者のティム・ハーフォードは、当ブログでも何冊かご紹介している、手堅い著者さんですから、この本も要チェックで。
「2200円」と単行本がちょっと高いので、普通でしたら躊躇するのですが、今回は「50%ポイント還元」ということで、お求めはKindle版で木曜までにぜひ。
部下 後輩 年下との話し方 (五百田達成の話し方シリーズ)
「後輩に注意しなきゃいけないけど、嫌われたくない」
「偉そうにしたくないけど、媚びたトークをしてイタいと思われたくない」
「ハラスメントになりそうで、部下に何を言えばいいかわからない」
同期や目上の人とは話せるけれど、「下」の人とは何を話したらいいのかわからない人のための、 自分より目下の人と「フラットないい関係」を築くための話し方本!
◆上記でも部下とのコミュニケーション本がありましたが、こちらも五百田さんが「下」の人との話し方を指南!
同じくセール期限までならKindle版が「50%ポイント還元」の対象作品ですから、ぜひご検討ください。
おもろい話し方 芸人だけが知っているウケる会話の法則
芸人300組以上のネタのゴーストライターが教える、人生が変わる「会話」と「笑い」の神講義!
◆テーマといい、書影といい、とてもダイヤモンド社さんとは思えない(!?)、意表を突いた1冊。
ただし、Kindle版は安定の「10%OFF」とお買い得です。
無印良品の社員だけが知っている 無印良品の「隠れ定番」
「地味にロングセラー」「意外な売れ筋」「実は社内で人気」 ……アピール下手な商品たちにある アイデア、気遣い、工夫、哲学などを“ナカの人”から聞き出しました。
「もっと“発見”されたい!」122アイテム。
◆実はつい昨日も、かれこれ20年以上愛用しているアイテムを、無印のサイトからまとめ買いしたのですが、それが含まれているのかちょっと気になるワタクシ。
ただし版元がKADOKAWAさんということで、Kindle版は定価でのご提供となります。
「本当の強み」の見つけ方「人生が変わった」という声続出の「自己価値発見トレーニング」
就活・転職・起業・新規事業・企画提案・人間関係……「自分だからこそできること」が必ず見つかる。
◆帯で倉木麻衣さんが推薦文を書き、カバーイラストは映画監督の細田守さんの描き下ろし、という作品。
日経BPさんの作品ですから、こちらもKindle版の値引はございません。
【編集後記】
◆上記でご紹介できなかった作品から。「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた 「ネコの空中立ち直り反射」という驚くべき謎に迫る
こういうネタ的なテーマを真面目に考える作品というのは、結構面白かったりするもの。
Kindle版も「10%OFF」とお得です。
【編集後記2】
◆本日の「Kindle日替わりセール」から。筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方
当ブログでもご紹介済みの食事本は、中古の方が数円お得なので一応ご留意を。
参考記事:【ダイエット】『筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方』Testosterone(2018年02月26日)
マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク―――仕事のスピードと質を上げる最強ツール (三笠書房 電子書籍)
マッキンゼー本でおなじみの大嶋祥誉さんのフレームワーク本は、Kindle版が900円弱お得な計算です!
【編集後記3】
◆一昨日の「Kindle本ポイントキャンペーン」の幻冬舎分の記事で人気が高かったのは、この辺の作品でした(順不同)。日本語の大疑問 眠れなくなるほど面白い ことばの世界 (幻冬舎新書)
平成ネット史 永遠のベータ版 (幻冬舎単行本)
「うつ」の効用 生まれ直しの哲学 (幻冬舎新書)
強迫症を治す 不安とこだわりからの解放 (幻冬舎新書)
よろしければ、ご参考まで!
ご声援ありがとうございました!
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