2022年01月22日
<終了済み>【最大60%OFF】「Kindle本ビジネス書キャンペーン」始まりました!
【はじめに】
◆今日は週末ということで、朝からKindleの公式セールのご紹介を。現在アマゾンでは、複数版元のKindle本2900冊以上を対象とした「Kindle本ビジネス書キャンペーン」を開催中です。
Amazon.co.jp: 最大60%OFF Kindle本ビジネス書キャンペーン: Kindleストア
そこでまず今回は、ここまで大規模なセールとなるのは初めてながら、最多作品数となるパンローリング株式会社さんの作品をチェックしてみました。
ただし、その多くが投資本なので、基本的にそれ以外のジャンル(スキルアップ、自己啓発等)からをメインにしております。
なおセール期限は、上記リンク先にもあるように「2月3日(木)」まで。
「月替わりセール」と、新刊としてレビューしたもの以外は、おそらくすべて当ブログ初登場となりますから、ぜひご覧ください!
注:このセールは終了しました。
Charging / bfishadow
【「Kindle本ビジネス書キャンペーン」より】
◆上記リンクは「おすすめ順」ですが、こちらでは「出版年月が新しい順番」で並べております。ポーカーとゲーム理論2 ――最適なレンジ構築と状況変化を考えた戦略的対応
本書は米国でベストセラーとなった『ポーカーとゲーム理論−最適化戦略構築からエクスプロイト戦略への応用まで』の続編である。著者は有名ポーカープロにしてコーチでもあるアンドリュー・ブロコス。本書を通じて彼は、どんな状況に置かれようとも、そこでどうすればレンジ構築を正しく行えるのか、その方法を解き明かしている。
マンガでわかる1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣
7人の億万長者、13人のオリンピック選手、29人のオールAの学生、239人の起業家への取材から導き出された時間管理術は、いますぐ実行に移せる具体的なアイデアが満載。この習慣を身につければ、あなたもオーバーワークやプレッシャー抜きで生産性を高めることができる。原作の要所を押さえて、楽しく素早く学べることが本書の最大の特長だ。多忙なビジネスマン、起業家、そして1日の時間が足りないと悩んでいるすべての人にぜひとも読んでいただきたい一冊。
初心にかえる入門書 ──年齢や経験で何事も面倒になった人へ
あなたには何か学んでみたいことがありますか?長年やりたいと思っていても、なかなか始められないことは?最後に新しいスキルを学んだのは、いつ頃のことでしょう。大人になり、ましてや中年にさしかかると、私たちは新しいことに挑戦するのを避け、居心地のよい場所にとどまろうとします。肩書やスペシャリストを崇め、初心者を見くびるようになってしまうのです。本書は、こうした常識を覆してくれます。新しい挑戦にワクワクする日々──その楽しさを味わえるのは子どもたちだけではありません。何かを学びはじめて、たとえ最初は思うようにできなかったとしても、うまくなるために考えをめぐらせ、試行錯誤しながら上達していく喜びは、大人だからこそより強く感じられるはずです。
まんが 名将言行録 ―― 戦国武将に学ぶ 人を動かす仕事術編
本書は150年読み継がれた『名将言行録』の初のまんが書籍化です。『名将言行録』とは修史事業に大きな功績をあげた岡谷繁実(おかのやしげざね)が16年をかけてまとめ上げた戦国武将や大名たちの人物列伝です。1869年のに出版以降、歴史ファンのみならずとも広く読み継がれてきたのは、武将たちの人間味あふれるエピソードには、いつの時代も通じる人間力の本質が表れているからでしょう。まんがシリーズ第一巻のテーマは、リーダー論。三英傑といわれる織田信長、豊臣秀吉、徳川家康をはじめとした、名将・智将が20人登場します。もちろん、それらの武将の逸話を通して、客観的な評価、自己分析、人材育成、情報収集などが理解できます。さらに自分の立場からだけではなく、上司や同僚・部下に置き換えてみれば、どの立場であっても相手や状況の理解につながり、日々の仕事に応用が可能となります。
戦略経営論 〈第3版〉 競争力とグローバリゼーション
米国大学の戦略経営論ベストセラー・テキストの翻訳、最新版! 本書は、多面的かつ実践的な戦略経営の分析を読者に提供している。また、最新の研究に基づき、実際の企業がどのように戦略経営のツール、テクニック、コンセプトを使用しているかをわかりやすく解説している。本書の共著者たちは、最新の学術研究を検討し、「ウォールストリートジャーナル」「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」など、多くのビジネス誌に目を通し、ブログなどのソーシャルメディアを利用した情報発信を行っている。さまざまな情報源を調べることで、世界中の企業が戦略経営のプロセスをどのように活用しているのか(あるいは活用していないのか)の貴重な事例を見つけることができるのだ。本書を読み、考えることで、読者は最大限の学習効果を得ることができるだろう。
よりよい道を行け ──最高を目指し続けるトレーニング
伝説的なトレーナー、ティム・グローバーは、20年以上にわたってマイケル・ジョーダン、コービー・ブライアント、ドウェイン・ウェイドをはじめとする数多くの偉大な選手をクライアントとしてきた。本書でグローバーは、リレントレスになって偉大な選手に匹敵する結果を出し、望んだものを手に入れる方法を明かしている。リレントレスとは、情け容赦なく、頂点を目指してどこまでも突き進み、さらなる高みにのぼること、そして不可能を可能にすることだ。「リレントレス13箇条」では、スポーツ界、ビジネス界などあらゆる分野のトップランナーたちに共通する本質的な特徴を詳しく説明している。
ファスター ──1930年代のモータースポーツカルチャー
本書は、当時のモータースポーツ界の内幕を再現したノンフィクション。自動車産業からの視点を通して、大戦へと突き進んでいったヨーロッパの様子が如実に伝わる。 全編に散りばめられたレースシーンは圧巻。掲載写真多数。年月を経たいまもなお私たちを勇気づけてくれる不屈の挑戦者たちがここにいる。
変化に適応するヘルシービルディング術 ――最適空間が人を活性化させる
本書は、建物の建築材料や設計、入居後の管理・運用が、いかに人の健康に影響するのか、そして、そのコストが何倍もの利益になって返ってくることを分かりやすく説明した、ヘルシービルディング(健康的な建物)技術の入門書です。現代人は、食事や睡眠、休養など、生活の9割の時間を屋内で過ごしています。たとえアウトドアでの活動を好む人でも大部分の時間は自宅や職場などにいる“屋内種”なのです。これはつまり、建物の設計や建設、管理の適不適が、私たちの健康に大きな影響を及ぼすことを意味します。本書の共著者のうちジョセフ・アレンは公衆衛生学の、ジョン・マコンバーは経営学の見地から、長年米国でヘルシービルディングの普及推進に努めてきました。その2人が本書で、ヘルシービルディングの9つの要件を示し、そこで暮らす人たちの健康状態のデータや、要件を満たしたビルで活動する企業の利益の変化を明らかにしていきます。
馬のこころ ──脳科学者が解説するコミュニケーションガイド
本書では、人間の脳と馬の脳の相違点と類似点を分析し、「見る」「学ぶ」「恐れる」「信頼する」「集中する」などの能力を双方の観点から解説します。脳の仕組みを理解すれば、馬が思い通りに動いてくれないのも、まるで自分の心を察しているかのように動いてくれるのも、すべて脳の原則通りなのだと実感できるでしょう。お互いの気持ちを理解し合ったとき、馬にとって最適なコミュニケーションがとれるようになります。それこそが、真のホースマンシップなのです。「馬のこころ」に逆らってストレスを与えるような方法を排除するとともに、馬と人間が揺るぎない信頼感を育むためのコミュニケーション方法を伝授します。
アスリートが通う「マインド・ジム」 ──恐怖心から夢をあきらめてはいけな
本書では、スポーツ心理コンサルタントのゲーリー・マックが、著名なアスリートに取材したエピソードやそこから学んだ教訓を短く分かりやすくまとめた40のアドバイスを披露。アスリートが"心の筋力"を構築するための「マインド・ジム」を紙上で展開する。このジムでは、フィールドやコートでのパフォーマンスに、身体スキルと同等以上に影響する選手の心理について、さまざまな証言を基に説明がなされる。中でも失敗を恐れる心理を徹底的に分析し、恐怖心を克服し、メンタル面で他に抜きんでるためのテクニックとトレーニング法に重点を置いている点が、本書の最大の特徴になっている。40のストーリーを読み込むことで、偶然ではなく選択によって、必然的により良いパフォーマンスが可能になるはず。逆境を乗り越え、やる気を維持し、夢を追いかけ、自分を極めたいアスリートに、最先端の心の鍛え方を本書が提示する。
ポーカーで証明した正しい意思決定 ――知識ゼロからメジャー大会優勝の軌跡
本書はポーカーを土台にしているが、確率や戦略を解説したものではない。もちろんポーカーシーンでは専門用語が出てくるが、本書のテーマは正しい意思決定を学び、自信を持って人生を切り開くことである。マリアは本書のなかで、自分の感情や判断ミス、体調にいたるまで正直に表現豊かに記している。心理学という経歴がありながらも、自分の感情コントロールができていなかった点まで赤裸々に。人生にはどうしても不確定な要素がつきまとう。そんななかでも、目の前にある見落としがちな情報をつかみ、その現状に適応し、冷静に意思決定したうえで、自信をもって行動する。どんな世界でもどんなステージでも通用する、人生において大切なスキルを本書は教えてくれる。
海賊共和国史 ──1696-1721年
本書は海賊たちの歴史書であり、何世代にもわたって歴史家、アーキヴィスト、系譜学者、新聞記者、そして著述家の方々が成し遂げてきた業績の恩恵に与っている。当時のアメリカ・西インド諸島などの植民地行政官記録は、イギリスに残っている。また、イギリス海軍の艦長も海賊にかんする情報を集めており、彼らの手紙や航海日誌は海軍本部に届けられていた。海賊たちの裁判記録もロンドンに保管されている。そうした膨大な情報の多くをロンドンで入手したのが、18世紀に書かれた『海賊史』の匿名作家だった。そして『海賊史』に描かれた内容が、刊行から3世紀近くがたったいまでも、バハマの海賊にかんする論説に多大な影響をおよぼしているのである。しかし、そこには、まちがい・誇張・誤解も数多くふくまれる。20世紀になり歴史家が原本を確認することによって認識されていった。本書は、各地に残る資料に基づき、史実を再現している。
アウシュヴィッツを生きのびた「もう一人のアンネ・フランク」自伝
「この本は回想録であり、トラウマを癒やすガイドでもある。イーガーはたった16歳で家族とともにアウシュヴィッツに送られ、悲劇を生き抜いた後、アメリカに渡りセラピストになった。この数奇な経歴が、彼女の内にあった素晴らしい洞察を引き出した。この本は『困難な状況をどう生きるか?』について、今すぐ、貴重なヒントをくれるだろう」――――ビル・ゲイツ(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)
ポーカーとゲーム理論 ――最適化戦略構築からエクスプロイト戦略への応用まで
本書では、ポーカーでよく起きる状況を題材にして解説を行ったあと、例題、解答・解説へと進んでいく。本書を読み終えるころには、あなたはゲーム理論とエクスプロイト戦略のどちらにも慣れ親しんでいると同時に、どちらのアプローチがベストか決めるための知識も身についていることだろう。難解な数式はなく、分かりやすく丁寧な解説でまとめられた本書は、中上級プレイヤーがさらにレベルアップすための最強の書籍となるはずだ。
バフェットからの手紙 第5版
日米で超ロングセラーの『バフェットからの手紙』第5版がついに登場! バフェットとローレンス・カニンガム教授との歴史的な出会いによって生まれた、ウォーレン・バフェットとチャーリー・マンガーとバークシャー・ハサウェイ社の哲学の集大成!「バフェットが最も多くのサインをした本」との称号を与えられた本書は、まさにその内容も人気も寿命も永遠である。大局的で、分かりやすくバフェットやバークシャー・ハサウェイの考えや哲学をまとめた本書を読むたびに新しい発見がある!これからバフェットを知ろうと思う読者も、バフェットをよく知る読者も、バフェットの実績に圧倒されるばかりの読者も、分野別にカニンガム教授が要約・整理したバフェットの含蓄ある「株主への手紙」を文章を読めば、本書以外では絶対に知ることのできないバフェットやマンガーの深遠な知見に接することができるだろう。
その後のとなりの億万長者 ──全米調査からわかった日本人にもできるミリオネアへの道
ジェネレーションZの「FIRE(経済的に独立してアーリーリタイアしよう)運動」のバイブルとなった世界的ベストセラー『となりの億万長者』が20年ぶりに帰ってきた! 人類史上とてつもなくゆたかな時代に生まれた幸運を活用すれば、誰でもミリオネアになれると説く「希望の書」
ポジティブ心理学が教えてくれる「ほんものの幸せ」の見つけ方 ──とっておきの強みを生かす
本書はポジティブ心理学の創始者マーティン・セリグマン博士による「ほんものの幸せ」を手に入れるための実践的な手引書である。ポジティブ心理学とは、人はネガティブ(弱み)を改善しても幸せにはなれない。それよりも本来自分に備わっている強みを発見し伸ばしていくことが、「ほんものの幸せ』につながるという考え方だ。「積極的」「プラス思考」といった一般的に知られたポジティブとは一線を画するものだ。要となるのは「ポジティブな感情」である。自分の内に眠るポジティブ(強み)をどのように発見し、どのように育めばよいのか? 本書の特長がここにある。単に概念を説明するのではなく、読者自らが分析できるように11のテストが用意されているのだ。広く実施されテータ分析がされているので、自分がどういうタイプに属しているかが分かる。
国際金融詐欺師ジョー・ロウ ──マレーシア、ナジブ政権の腐敗を象徴する巨額汚職事件
2009年、ペンシルバニア大学ウォートン校のビジネススクールを卒業したジョー・ロウは、その後10年にわたり、金融監視当局の鼻先で、マレーシアの政府系投資ファンド1MDBから数十億ドルを吸い上げる。その金をマレーシアの元首相ナジブ・ラザクに横流しするかたわら、自身は高級不動産を購入し、パリス・ヒルトンをはじめとする有名人とパーティーを催してシャンパンの雨を降らせ、マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオがタッグを組んだ映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』に莫大な製作費を投じるなど、あらゆるところに巨額の金をばら撒いた。その度を超した豪遊ぶりが注目を集め、やがて悪事が露見したことで、ロウは姿を消した。2019年初頭、ロウのヨットとプライベートジェットが当局に押収され、現在もマレーシアと米国司法省が捜査を続けているが、本書発売時(2021年1月)も彼は行方をくらませたままである。本書は、ウォール・ストリート・ジャーナルの記者2名が調査に4年を費やし、10カ国以上を訪れ、100名以上の関係者にインタビューして書き上げた成果である。
心に刺さる「物語」の力 ──ストーリーテリングでビジネスを変える
本書では、プロのストーリーテラーとして全米で講演を行うキンドラ・ホールが、ビジネス向けストーリーテリングの構造を分析し、最も効果的なストーリーの作り方とこれを際立たせ操るための聞かせ方を解説。さまざまな事例および独自のエピソードを使用して、ビジネスで最高のストーリーテリングとは何かが解き明かされます。
イェール大学流資産形成術 ――顧客本位の投資信託とは何か
スウェンセンが提案するのは、大勢の逆を行く投資法だ。株式を主体としたよく分散された「市場を模倣する」ポートフォリオは、困難を乗り越える勇気を持った投資家に多くの報酬をもたらす。スウェンセンは、投資家にやさしい顧客本位の投資会社であるバンガードやTIAA‐CREF(米教職員保険年金連合会・大学退職株式基金)で、彼が提唱する逆張り投資、つまりそれは少数派の投資法であり、大勢に流されない投資法を実践することに限ると提案している。個人投資家が今すぐやるべきことは、アクティブ運用のファンドを避け(持っているのならば解約)、顧客本位の投資信託を買うことだ。これは、投資信託で成功する一番重要なことだ。本書は、個人投資家が投資信託で資産を増大させるノウハウがぎっしり詰まっている!
ベストパートナーの対話術 ──浮気・不倫から信頼を取り戻すプロの極意
カップルの一方が浮気や不倫など不実な振る舞いをするとき、傷つけられたパートナーはしばしば、自分の価値を見失います。数年間続くようなうつ病に陥ることさえあり、不実な行為はまさに凶器となります。そうした傷ついたカップルの関係をどのように修復すればいいのか。その悩みや疑問に、多くの実例を挙げながら具体的にアドバイスするのが本書です。
ひといちばい敏感な親たち 子育てとHSP気質
本書では、自らの育児体験を踏まえながら、HSPの親ならではの子育ての注意点と対処法をアドバイス。30年に及ぶ幅広いHSP研究と自身の経験に基づいた、HSPの親が自ら子育ての難題に対処するためのヒントが随所にあります。HSP気質の親は素晴らしい親になる可能性があります。著者が説く「感情を受け入れる」「感情を恥じない」「みんなと同じように自分にもできると信じる」「嫌な感情はいつまでもつづかないと信じる」「嫌な感情にはいずれ対処できるという希望を持つ」ことで、余裕をもって子育てに臨む。本書はそのための一冊です。
不動産王 世界の巨人たちから学ぶ成功のための七つの教え
本書は、世界最高峰の不動産投資家とのインタビューから引き出した7つの教えを紹介している。これらの重要な教えは、それぞれの巨人の考え方や戦略や習慣にかかわる洞察を与えてくれる。ほかでは知ることのできないこれらの重要なアイデアを不動産投資に取り入れれば、数カ月間で飛躍的な成長を遂げることができるだろう。本書は、不動産投資の世界で最も成功した巨人たちの見識を、内側から明かしている。本書の説得力のあるエピソードや教訓からは、不動産が重要かつ素晴らしいビジネスであることが分かるだけでなく、世界に通用する不動産投資家になるための道筋も見えてくる。
野菜・魚・鶏肉の栄養とうま味を“まるごと”いただく奇跡のだし べジブロス
ベジブロスとは、野菜の皮や根っこから取るダシ汁です。植物は、外敵である害虫や紫外線から身を守るために外側を最も強い成分でガードしており、その成分を「ファイトケミカル」と言います。野菜の「いのち」を守る成分は、私たち人間にとっても、抗ガン作用となり、免疫力を上げる助けをしてくれるのです。ファイトケミカルは第七の栄養素とも呼ばれ、活性酸素を抑える働きがあることが近年、医学的にも解明されてきました。しかし、普通に野菜を食べているだけでは、ファイトケミカルは細胞壁にしっかりと守られているため、胃腸で吸収されにくく、大部分が排泄されてしまいます。ところが、コトコトゆっくり煮出すことで作るベジブロスは、細胞壁を壊して、だしとして溶け込ますことができるため、ファイトケミカルを最も効率良く吸収することができる奇跡の野菜だしなのです。本書では、著者が30年余り実践し続けてきたベジブロスをさらに進化させ、魚のアラを使った魚ベジブロスと、旨味を追求した鶏ベジブロスの3種類のだしをご紹介します。
巨大企業17社とグローバル・パワー・エリート 資本主義最強の389人のリスト
本書は、トランスナショナル資本家階級(TCC)のグローバル・パワー・エリートたちを独特の手法で追跡し、リストをまとめあげ、世界各地で私たちの生活のあらゆる面にエリートたちが及ぼす影響力を分析している。あくなき利益の追求に暴走するグローバル資本主義、それを動かしている人と制度がどのようなものなのか、数々のデータがあざやかに見せる。彼らは、自分たち超富裕層のために安定した世界を維持し、資本主義を守ることを目的としている。著者は、資本主義のもとで富が集中する政治経済の現状を分析し、富の集中がもたらす深刻な結果とその対応についても指摘している。現代のグローバル・パワー・エリートの名前とネットワークを明らかにし、エリートたちに、もっと公正で民主的ですべての人の声が反映される社会をめざし、手おくれになる前に、権力構造を変えるためともに行動してほしいと働きかけている。また、学術的調査と市民運動との橋渡しをする本書は、今まさに必要とされる貴重な1冊でもある。チャールズ・ライト・ミルズの『パワー・エリート』以来の、グローバル化の概念を変える本がついに生まれた!
ウブントゥ 自分も人も幸せにする「アフリカ流14の知恵」
人と比べずに暮らしなさい。人と競わずに生きなさい。人とつながり、助けなさい。それでも自分らしく、自信に満ちて生きられる―それがアフリカの大地で育まれた「ウブントゥ」の知恵だ。本書はデズモンド・ツツ大主教の孫娘、ムンギ・エンゴマニが贈る、日々を穏やかにする14のレッスン。ウブントゥとは、普遍的な「絆」を意味するアフリカの哲学。コミュニティやつながりを大切にするアフリカ流の生き方を指す。
フリー・トゥ・フォーカス 究極の仕事術
集中力を自由自在にコントロールする技術「フリー・トゥ・フォーカス」で、仕事の生産性を上げる。本書は、企業経営者でもある著者マイケル・ハイアットの仕事術が詰まった一冊だ。本書で著者は、仕事における成功、さらには人間関係全般や自らの健康などでも成果を上げるため、9つの手法「具体化、評価、回復、排除、自動化、委任、統合、指定、活性化」を提案する。
バナナ王サミュエル・ザムライ伝 ロシア系ユダヤ人がニューオーリンズでグローバルビジネスを生み出した
斑点だらけの腐ったバナナ以外何もないところから、サムは広大な帝国を築きあげた。それは、バナナ・カウボーイや傭兵部隊、ホンジュラスの小作農やCIAの諜報部員、アメリカの政治家たちの世界にまたがる大帝国だ。サムはグローバルビジネスの先駆者であり、英雄だ。ニューオーリンズの埠頭で奮闘したかと思えば、中央アメリカの政府を転覆させ、稀代のポピュリズム政治家ヒューイ・ロングと反目したかと思えば、合衆国政府の重鎮ダレス兄弟と手を結ぶ。そして、ついにはイスラエル建国の影の立役者となった。サムの生涯は、アメリカンドリームを体現している。本書をとおして、アメリカがアメリカたるゆえん、「アメリカの世紀」を象徴する物語をぜひ堪能してほしい。
敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術
少しのことにも動揺してしまい、周囲から神経質、臆病、引っ込み思案と思われている。この本は、そんな敏感すぎるHSP(TheHighlySensitivePerson=とても敏感な人)のために書かれています。一見、不安や危険があふれ、強さや明確な自己主張、機転が必要とされる現代。そんな時代の中で、過敏で繊細な人びとは生きにくさを感じがちです。しかし、実はそんなHSPの中に、天賦の才能に恵まれた特別な人が存在しています。あなたやその仲間である彼らが、「繊細すぎる自分」に自らが傷つくことなく、周囲の人たちから理解を得ながら、より良く生活していくためには、どのように考え行動するといいのでしょうか。自身もまたHSPである著者が、幸せになるためのアプローチを、さまざまな研究や体験を元に紹介します。まず「自己診断」で自分のHSP度をはかり、一緒に対策を考えましょう。
海賊の栄枯盛哀 悪名高きキャプテンたちの物語
本書はアメリカの海賊の黄金時代(1600年代後半から1700年代初頭まで)に、アメリカの英国植民地を活動の拠点とするか、アメリカ沿岸地域を荒らしまわった海賊の歴史のみに焦点を当てている。
黙っておれの話を聞け! 起業と経営を成功させる15の行動原則
成功を実現する原則について熱く語る、世界でもっとも成功した経営者が、長年にわたり苦労しながら獲得した知見を伝える実践書。経営者に向けて放たれた、パワフルかつ斬新な檄文。起業家たちがいますぐに活用できる「ティルマニズム」が、5つのテーマに沿って展開されている。
行動科学と投資 その努力がパフォーマンスを下げる
ニューヨーク・タイムズの2017年ベスト投資本の著者による本書は、心理学を応用して資産運用の理論と実践を改善する方法を紹介している。心理学者であり、資産運用者でもあるダニエル・クロスビー博士は、私たちの投資判断に影響を及ぼす社会的・神経的・心理的要素を検証して、リターンと行動を改善する実践的な解決策を紹介している。博士は、投資家の行動に関する最新かつ包括的な検証を用いて判断過程を洗練させ、自己認識を高め、多くの投資家が抱える致命的な欠陥を避けるための具体的な解決策を提示している。
トリュフの真相 世界で最も高価なキノコ物語
高級料理の世界でも最も素晴らしく、最も珍しく、最も貴重な食材と言われる「トリュフ」。地球上で最も高価なキノコを取り巻く謎に満ちた世界に引き込まれずにはいられない、スリル満点のノンフィクション。
バフェットとマンガーによる株主総会実況中継 バークシャー・ハサウェイから投資に必要な知恵のすべてを学んだ
本書は、32年に及ぶバークシャー・ハサウェイの年次総会でウォーレン・バフェットとチャーリー・マンガーが株主たちに言ったり、株主からの質問に答えた教訓や知恵や投資戦略についてまとめたものである。バフェットとマンガーによる、時代を超えた寛大で陽気で皮肉たっぷりの知恵が詰まった本書は、あなたが真面目な投資家であるならばあるほど、もうページをめくる手を止められないだろう。バフェットとマンガーを世界で最も偉大な投資家の2人にした、良い面と悪い面から見る両方からの考え方や戦略や意思決定について、彼らのユニークな発言や深遠な洞察とともにぜひ自分の血肉としてほしい。
[フランス発]美の研究 人は見た目で得をする
書では、雑誌編集長ジャン=フランソワ・マルミオンが、哲学・心理学者などフランスを代表する28人の意見を集め、人の美醜について私たちがどのように感じているか、その歴史や現状を研究する。美の対象は顔、身体、ヘアスタイル、タトゥー、ファッション、美術作品など多岐にわたるが、主要対象は人そのもの。人が自分を美しく見せるために重ねてきた方法や努力を分析し提示することに中心をおいている。とくに美学の研究者、美術やファッションその他のアートに関わるプロや、それらに関心を持つ一般の読者は、美醜に関する価値観の文化的・歴史的な幅や変遷について知り、自ら判断するための基準を得ることができるはず。私たちは、自らを美しく見せることで、恋愛や就職・昇進を勝ち抜き、SNS上で評価を高め、子供たちですら仲間内での競争に負けないよう、日々努力を重ねるが、そもそも人はなぜ美しいものが好きなのか。本書はその問いに答える一冊だ。
心の監獄 選択の自由とは何か?
本書は10代でアウシュヴィッツに強制収容されて両親を失うという「選択の余地ゼロ」の過酷な体験をしたイーガー博士が、その後の人生のあらゆる局面で、「受け身の被害者」ではなく「自由な人間」としてさまざまな選択をし、自分自身を取り戻した経験をもとに生まれた。喪失、苦痛、飢え、死の脅威の中でも生きのび、自分自身でいられることを学んだ収容所での経験は、あらゆるトラウマに悩む相談者へのアドバイスとして現在も生かされている。
最良の効果を得るタイミング 4つの睡眠タイプから最高の自分になれる瞬間を知る
「ぐっすり眠れてすっきり目覚め、仕事にも勉強にも持てる能力を最大限発揮して、最高の成果を上げられたら…」誰もが願うそんな思いは、本書で必ずかなえられる!著者のブレウス博士は20年にわたる睡眠専門医としての臨床経験から、従来の朝型・夜型という分類にはあてはまらない「不眠症タイプ」とも呼べる型を見出し、4つの睡眠タイプを提案した。睡眠タイプがわかったら、第1部で提案されている理想のスケジュールを実践してみよう。第2部では、フィットネス・睡眠・飲食・仕事など、活動別に睡眠タイプごとの最適なタイミングを紹介している。本書はあなたや家族、仕事、そして健康の大きな助けとなるだろう。
複利効果の生活習慣 健康・収入・地位から、自由を得る
本書は、良い選択+努力+習慣化、に複利効果を合わせること、つまり生活習慣の普段の積み重ねを複利で増やすことによる、成長そして成功への道を示してくれる。 あなたにとって、生活習慣やその効果を高めるうえで、最高のヒントを与えてくれる一冊になるだろう。
エモーションコード 「囚われた感情」の解放による奇跡の療法
ポジティブエネルギーで“心の壁”を打ち壊す。本来の自分に戻るセルフセラピー術。
月の癒し 自分の力で
続・月の癒し 「自然のリズム」と共に生きる
「月の満ち欠け」と「月の星座」が、身体の中の自然感覚を目覚めさせる。本書では、月のリズムをもとにした正しい食事の摂り方、健康に役立つハーブの利用法など、毎日の生活の中で、実際に試すことのできるたくさんのヒントが紹介されている。
決める会議
著者のパトリック・レンシオーニによれば、ダメな会議の最大の問題は、あらゆる問題を1つの会議で議論しようとすること。それでは誰にとっても無駄で、不満の残る会議にしかならない。しかも多くのリーダーは、会議を円滑に進めようとするあまり、適切な議論に不可欠な意見の対立を排除しようとしてしまう。本書が提唱する「4つの会議」では、頻度や場所、議題の範囲、議論の進め方など、すべてを目的にあった最適な形で実行する。これにより、驚くほど退屈で無駄だった会議が、熱のこもった集中的な議論が展開される理想の会議へと変貌していく。そして、ビジネスの生産性は格段に上がり、組織に活力が生まれ、業績の向上へとつながっていくのだ。本書では、会議と格闘するある経営者のストーリーを通して、会議と組織がどのように変わっていくかをドラマチックに紹介する。それは、あなたの会社にも起こりうる奇跡だ。
ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣
良い習慣を身につけるのに唯一の正しい方法などないが、本書では著者の最善の方法を紹介する。つまり、どこから始めても、また、変えたいものがなんであろうと効果のある方法である。ここで取りあげる戦略は、目標が健康、お金、生産性、人間関係、もしくはその全部でも、段階的な方法を求めている人なら、誰にでも合うはずだ。人間の行動に関するかぎり、本書はあなたのよきガイドとなるだろう。
チンギス・ハンとモンゴル帝国の歩み
本書は3部構成になっている。第1部はチンギス・ハンが草原で権力の座に上りつめる物語と、1162年の生誕から1206年に全部族をまとめてモンゴル帝国を打ち立てるまで、彼の人生と性格を形づくったさまざまな力を取り上げる。第2部は、チンギス・ハンの孫たちが争い合うようになるまで五世代続いた「モンゴル世界大戦」(1211~1261年)を通じ、モンゴル人が歴史の表舞台に登場する経緯を追う。第3部は、そののち百年の平和と、現代社会につながる政治的・商業的・軍事的構造の基礎を築いた「グローバルな目覚め」(1262~1962年)を掘り下げる。
ずばり、どう言えばいいのか あなたの会話力を向上させる「魔法の言葉」
「魔法の言葉」とは、いくつかの言葉を組み合わせて、潜在意識に直接語りかけるものだ。潜在意識に働きかける言葉を使えば、ほぼ反射的に返事がかえってくるので、会話の中で優位に立てる。本書に登場する数々のケースは、ビジネス上のチャンスを増やすことに主眼をおいたものだが、業界を問わず、また個人の生活のどんな局面にも容易に適用できるものである。あなたに今以上の説得力と影響力を与え、あなたが為すことすべてに大きな影響を及ぼすにちがいない。参考記事: 【キラーフレーズ!】『ずばり、どう言えばいいのか あなたの会話力を向上させる「魔法の言葉」』フィル・M・ジョーンズ(2019年08月13日)
NLPの原理と道具「言葉と思考の心理学手法」応用マニュアル
神経言語プログラミング解説の決定版。その本質と応用法を知る。
天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる ミエリン増強で脅威の成長率
ジャーナリストでニューヨーク・タイムズ・ベストセラー作家のダニエル・コイルが人間の潜在能力を最大限に発揮させるメカニズムとその方法を解き明かす。偉業を成し遂げたごく普通の人たちを例に、鋭い分析を加えた本書を読めば、才能に対する考え方が変わるだけでなく、潜在能力を最大限に活用するためのヒントが得られる。コーチ、レスナー、教師、リーダー必読の一冊。参考記事:【上達の秘訣!?】『天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる ミエリン増強で脅威の成長率』ダニエル・コイル(2019年07月07日)
資本主義は最高!グローバル企業ホーム・デポ設立で夢をつかんだ男
道路工事や段ボール集めなど10代の頃から、骨身を惜しまず働いたケン・ランゴーン。いまや億万長者でビジネス界の伝説的存在で、ホーム・デポの共同創設者、ニューヨーク証券取引所の元理事、世界的な慈善家でもある。この自叙伝で明かされるのは、信じられないような立身出世の物語だ。ブルーカラー世帯出身のイタリア系アメリカ人の若者が、排他的なウォール街に割って入るのは、簡単なことではなかった20世紀半ば。だが、ランゴーンは自分の直感を信じ、古い型にはまらない辣腕家たちと協力することで、見事にそれをやってのけた。本書では、ランゴーンが演技と忍耐でロス・ペローを説き伏せて、EDS社のIPOを取り仕切ったときの状況が詳細に明かされている。
経済理論の終焉 金融危機はこうして起こる
経済学者の考える経済理論では金融危機に対処できない!私たちの経済は大不況から回復したかもしれないが、経済学はしていない。世界有数のリスクマネジャーであるリチャード・ブックステーバーは、本書で人間のありようと、この世界の根本的な不確実性を考えれば、標準的な経済モデルとその前提である経済理論では金融危機に対処できない理由を述べている。それでは代わりのモデルはあるのだろうか。ない!少なくとも、過去200年間に使われてきたモデルのなかにはない。そこで著者はエージェントベース経済学と呼ばれる新たな手法を提案している。これは、私たちが通常、経済学で想定する「オートマトン(最適な行動をとる人)」ではなく、「普通の人間」だという事実からスタートしている。
動物学者による世界初の生き物屁事典 ヘビってオナラするの?
オナラをする生き物/しない生き物を学者が大調査!へーと驚く生物界のフシギが満載。80種の生き物を一挙掲載。
クルーシャル・カンバセーション −−重要な対話のための説得術
本書では、意見の衝突、強い感情をともなう極めて重要な話し合い(クルーシャル・カンバセーション)において、どのように対話を進めれば、参加者の合意を形成することができるのかが詳細に説明されています。夫婦・家族間から企業の部門間などのビジネスにいたるまで、緊張をともなう局面での話し方を解き明かした本書は、アメリカでは300万人以上に影響を与えてきました。グローバル化が進み、社内外の多様なメンバー間で対話が必要となったいま、企業研修にも最適のテキストといえます。
デール・カーネギーの知られざるリンカーン
アメリカ合衆国第16代大統領、エイブラハム・リンカーンのことを知っているだろうか。奴隷制度を廃止し、南北戦争では国家分裂の危機を回避した偉大な大統領には、誰も知らない別の顔があった。彼に対する一般的な賛辞や称賛はたくさんあるが、もっとも興味深いのは人間としての彼自身だ。リンカーンの身の上話は、架空の物語よりも驚かされる事実ばかりである。自身がアメリカ中西部で育ったにもかかわらず、リンカーンについて知っているつもりでいたのに実は何も知らないことに気が付き驚いた著者は、リンカーンの育った土地を訪ね、そこに滞在して生活をする。彼についての理解を深めるために、古い書物や手紙、演説原稿、新聞記事、裁判記録などを漁るように読み、近しい人々から話を聴いた。そしてすっかり心を奪われ、伝記の執筆を決意するのである。本書では、世の中に数多く出版されているリンカーンの伝記には書かれていないことが、語られている。
チーム内の低劣人間をデリートせよ ——クソ野郎撲滅法
あなたは同じチームの嫌なやつに悩まされていないだろうか?厄介で面倒なやつはどこにでもいる。本書では、人間関係の悩みを抱えるチームリーダー、運悪くいじめの“標的”になってしまった人、職場や組織の居心地の悪さにウンザリしている人のための解決策を紹介する。スタンフォード大学のロバート・サットン教授が、クソ野郎のメカニズムを検証。最低の人間を遠ざける方法や、身勝手な連中を変える手法、手強いクズどもを追放する方法、やつらがもたらす被害を最小限にとどめる方法を伝授する。世界じゅうの成功例が満載。組織にルールを取り入れ、意識を変えることで卑劣漢は撃退できる。
心と体をゆたかにするマインドエクササイズの証明
著者らは1970年代から瞑想によって得られる様々な効果を科学的に実証する為に研究を続けてきました。また長年の瞑想実践者でもあるダライ・ラマ14世が発足した精神と生命研究所(MindandLifeInstitute)で瞑想やマインドフルネスなどの効果測定を行い、瞑想を科学的に証明し、現代の瞑想ブームの源流として多くの影響を与えてきました。この研究成果により新たなる手法や方法論の展開へと繋がっています。瞑想が、脳・心・体のあり方を向上させ、実践者達の世界を良い方向に変えていく力となっていることは、紛れもない事実です。瞑想の脳科学の第一者が多くの瞑想家の研究から導き出した科学的知見に裏打ちされた本書は、私達の人生を根底から変える力を秘めています。
新訳 バブルの歴史 ──最後に来た者は悪魔の餌食
本書は17世紀から現在に至るまでの株式市場における投機の歴史を生き生きと描き出したほかに類を見ない魅力的な書である。投機の精神の起源を古代ローマにまでさかのぼり、それが近代世界によみがえった様子を年代順に、分かりやすくまとめている。近代でのバブルの始まりとは、1630年にオランダで起こったチューリップバブルだった。金メッキ時代から狂騒の1920年代、19世紀の鉄道狂時代から1929年のウォール街大暴落、ジャンクボンド王のマイケル・ミルケンに代表されるカウボーイキャピタリズムや、日本のバブルであるカミカゼ資本主義、現代の情報時代に生まれたデイトレーダーまで、いつの時代にも存在した、またこれからも存在するであろう人間の飽くなき強欲と愚行と狂気の結末を描いた興味深い1冊!
インフルエンサー ──行動変化を生み出す影響力
本書が目指しているのは、成功したリーダーたちがどうやって徹底的・持続的な変化をすばやく生み出せたのか―そこに共通する原則と技術を探ることだ。本書では、人間の行動に変化を与える能力を「影響力」、それを実践している人のことを「インフルエンサー」と呼ぶ。リーダーの条件とは、周囲に影響を与えてその行動を変化させ、重要な結果を達成させる能力にあるからだ。また、さらに強力な技術を用いて、はるかに困難で、長続きする目標を達成することを本書は目指す。変わりにくい習慣を変えることで、家庭から社会全般にいたるあらゆる問題ですばらしい結果を出す方法を模索。同時に、なぜ人がいまのように行動するのかを知り、どうしたらその行動を変えられるのか、また、そのために何が必要なのかを検証。ほんのわずかな行動をシステマチックに、すばやく徹底的に変化させることに、成功のカギを見出す。
先入観を捨てセカンドキャリアへ進む方法――既成概念・年齢にとらわれずに働く術
長年の夢を捨てて、ある日突然、医師を目指し始めたミュージシャン、コンピューターアルゴリズムを習得した数学の苦手な語学エキスパート、うつを克服したバスドライバー、木工業に転職した電気技師、ゲームオタクからシンガポールのトップクラスに変貌した人。人前で話すのが苦手だったのに、自分に弁論の才能があったことに気づいた女性…あなたにも、隠れた可能性がきっとある。
パートナーの力――1人の限界を超えて成功するカギ
パートナーが及ぼす驚くべき力とは。誰かの一言で人生が変わった、困難な状況から抜け出せたという経験はないだろうか。本書では著者自身が、人生のさまざまな場面で「他者」によって助けられた経験を赤裸々に語っている。
成功者たちの誘惑術 9つのキャラクターと24のプロセス
誘惑のパワーを手に入れるのに、性格を変える必要はないし、ルックスを変える必要もない。誘惑は心理的ゲームであり、誰でもこのゲームの達人になることができる。必要なのは世の中の見方を変える―誘惑者の目をとおして見る―ことだけである。 本書は『権力に翻弄されないための48の法則』同様、歴史上最大の武器かつ究極のパワーである誘惑術を手にするために、必要不可欠な入門書である。本書の教えを実行して、誘惑の達人たちの歩んだ道をたどっていこう。本書で解説するアイデアや戦略は、歴史上もっとも成功を収めた誘惑者たちの回想録(カサノヴァ、エロール・フリン、ナタリー・バーネイ、マリリン・モンロー)や伝記(クレオパトラ、ジョセフィーヌ・ボナパルト、ジョン・F・ケネディ、デューク・ウェリントン)、さらには誘惑の手引書、文学作品等に基づいている。
脳の配線と才能の偏り ──個人の潜在能力を掘り起こす
天才とは、いったい何なのだろう。アインシュタインなどの非凡な才能の持ち主は、私たちが精神的な欠陥とみなす「脳の特異性」を持っていた。本書の目指すところは、天才と脳の特異性との相関関係を明らかにし、そのずば抜けた才能を育てサポートする家族や地域社会に助力することだ。弱点を補い、彼らの強みを最大限に活かす道を探る。
ブラックエッジ ――資産1兆円の男、スティーブ・コーエン物語
読み始めるともうやめられないストーリーテリング!「マーケットの魔術師」の称号はウソだったのか?ブラックエッジとは、企業決算や会社の買収情報・新商品・試験結果などのエッジを事前に知り、超えてはならない一線を超えること。
ナイスガイ症候群 ──人生が思うようにならない理由
本書はアメリカの心理療法士、ロバート・A・グラバー博士が、自らの満たされない人生体験を基に、このような心理状態を「ナイスガイ症候群」と名づけ、約20年にわたって研究した症候群克服のための手引書である。「ナイスガイの一体何が悪いのか?」という声が聞こえてくるかもしれない。しかし本書を読めば、その答えが手に取るように納得できるはずだ。ナイスガイ症候群が生まれる大きな要因は、「自分はダメ人間だ」「だから本当の自分は隠さなければいけない」という誤った思い込みだ。それはどのような背景でかたちづくられてきたのかが詳しく検証されている。そこに症候群克服のカギがある。
デール・カーネギーの人を動かす方法
「工学のような技術指向の強い分野においてさえ、経済的成功において技術的な知識が寄与するのは15パーセントにすぎず、残りの85パーセントが人間関係におけるスキル――人格や人をリードする能力による」これは、カーネギー工科大学が行った研究に因って裏付けられたものである。だとすると、仕事や人間関係における対人関係の円滑なコミュニケーションを図るためのスキルこそが、ただ効率的なだけではなく、あなたの人生をより豊かなものにするピースになりうるものだということがこの一例からもわかる。では一体どのような「技術」が、より良く豊かな人間関係を構築するレシピとなりえるのかを紐解いてみよう。
トランジション マネジメント ──組織の転機を活かすために
人員整理、予算削減、方針転換、経営陣の交代、合併・再編・統合…。転機を乗り越え、新しい組織へと生まれ変わるための実践的ガイド。
〔新版〕野蛮な来訪者(上) ――RJRナビスコの陥落
〔新版〕野蛮な来訪者(下) ――RJRナビスコの陥落
全米19位の大企業RJRナビスコの買収にウォール街が色めきたった。仕掛け人は風雲児ロス・ジョンソン。自らCEO(最高経営責任者)を務める企業を手中に収めようというのだ。ウォール街の有力企業がいっせいに動き出す。巨額の利益と業界の覇権を求めて、マネーウォーズの幕が切って落された。
「困った人」との接し方・付き合い方
本書は、効果的なコミュニケーションとはどういう要素でできているのかをつきとめ、それらをうまく組み合わせるお手伝いをします。そして、典型的な困った人を13タイプに分け、具体的な対処法・人間関係をよくするノウハウを伝授します。
デールカーネギーの話し方入門
本書は、ニューヨークで1912年に開校して以来、900万人以上の卒業生を送り出しているデール・カーネギー・コースの原点と言える1冊である。プレゼンテーションスキルの知識だけにとどまらず、自信の構築、効果的なコミュニケーションスキル、人間関係の構築に至るまで全16章を収録。あなた自身が現状から一歩踏み出して変わりたいと望むなら、カーネギーが経験を経て有効だと確信した方法は、人前で話すことへの恐怖を消し去り、あなたをスピーチの名手へと変えるだろう。
1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣
7人の億万長者、13人のオリンピック選手、29人のオールAの学生、そして239人の起業家。計288人への取材から導き出された、時間管理と生産性向上にまつわる15の秘訣を、本書ではより実践しやすい方式とともに紹介する。「ノートは手書きでとる」「メールは一度しか触らない」「ノーと言う」「日々のテーマを決める」など具体的ノウハウから、「最重要課題の見極め方」「先延ばし癖を克服する極意」「桁外れの利益を得るための思考法」まで15の秘訣が、あなたの人生に輝きを取り戻してくれるだろう。参考記事:【オススメ】『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』ケビン・クルーズ(2017年08月10日)
リーダーが覚えるコーチングメソッド ──7つの質問でチームが劇的に進化する リーダーガオボエルコーチングメソッド
本書で紹介する「7つの基本的質問」を、人を管理するツールや日常会話に取り入れれば、必ず仕事の負担が軽減され、同時に大きな影響力を持つことができます。部下や上司、仕事でもプライベートな生活でもすべてその恩恵を受けるでしょう。あなたのリーダーシップをレベルアップするため、自分流のコーチングの習慣を作りましょう!
武器化する嘘 ──情報に仕掛けられた罠
わたしたちは、毎日、頭で処理できない量の情報を受け取っている。質の低いデータ、半端な真実、そしてあからさまな嘘の嵐にさらされているのだ。このような情報化時代において最も信頼できる指南書の1冊である本書では、国際的に高く評価される著者が、誤解を与えるようなニュース報道や統計、グラフ、ウェブサイトなどを見破る方法を伝授し、真偽や正誤の判別を難しくする、ウソつき狐たちの手法を明かす。参考記事:【なぜか激安?】『武器化する嘘 ──情報に仕掛けられた罠』ダニエル・J・レヴィティン(2017年08月04日)
歴史の大局を見渡す ──人類の遺産の創造とその記録
人間の性質、国家の行動について考えるうえで有用と思われる出来事や論評を13のエッセイにまとめた。新事実を知るのではなく、人類の過去の体験を概観して欲しい。
金融版 悪魔の辞典
本書は、破綻すると分かっている住宅ローンや、恐ろしいほど高いリスクや、つぶすには大きすぎる銀行を私たちに押し付けてきた金権主義者や官僚を痛烈に皮肉り、批判し、揶揄している。本書は、複雑で、不条理で、尊大なウォール街から、単純な真実と、分かりやすい警告を導き出してくれている。また本書は、敵に囲まれた荒野のような今日の金融市場で生き残っていくための必須のサバイバルガイドであり、サソリの毒を含んだ実践的な洞察でもある。ウォール街の気まぐれやごまかしを跳ねのけて、高揚感と絶望のはざまにいる投資家には、安全な道を切り開いてくれるに違いない。
市場ベースの経営 ――価値創造企業コーク・インダストリーズの真実
大成功を収めた会社を作り上げた革命的経営システム「市場ベースの経営」MBM(Market‐Based Management)。およそ60年間にわたるビジネスを通じて、これまで語られることのなかった真実のストーリーをひも解きながら、コークのMBMの5つの要素を紹介していく。
ガルシアへの手紙と人生を豊かにする20の知恵
『時や世代を超えても、人に必要とされるのは、くだらない質問などせず、黙ってそれを受け取り、近くの下水に投げ捨ててしまおうとなどは考えもせず、全力をつくしてそれを届けることのできる人』。それが「ガルシアへ手紙を届けられる人」なのである。あなたが「ガルシアへ手紙を届けられる人」であるならば、またありたいと願うのであれば、続いてハバードが問いかける20の示唆を受けとてめていただけることだろう。本書の構成は、表題作でもある「ガルシアへの手紙」と、日本未翻訳である「Love,LifeandWork」から現代に即した20編のエッセーを初邦訳した2部の構成となっている。この20編の示唆に富んだエッセーには、多くの"言葉"が満ち溢れている。本書では、時に独創的な言い回しも多く、難解だと捉えられているハバードの"生きるエッセー"を現代にも有用な"知恵"として、余すところ無く新訳されている。
破天荒な経営者たち
著者は、成功した投資家としての知恵を駆使して8つの会社とその経営者を細かく分析し、そのパフォーマンスを明らかにしている。本書では、個性的なリーダーたちが桁外れのパフォーマンスを上げる助けとなった特徴と手法―彼らの一貫性と執ようなまでの合理性―を紹介していく。
ゴットマン式コミュニケーション術 ――自己診断テストでわかる改善と対策
本書は、発売以来、多くのセラピストや一般読者に読み継がれ、活用され続けているロングセラー。人生におけるあらゆる人間関係(配偶者やパートナー、親子やきょうだい、職場の同僚など)を見直し、さらなる信頼関係を築くためのシンプルで実用的なプログラムです。感情のメカニズムを理解し、自分の気持ちをうまく相手に伝え、相手が発する“シグナル”をキャッチするテクニックが学べます。さらに、本書に収録されている30の自己診断テストに答えることで、どんな相手にも対応できるコミュニケーションスキルが自然と身につきます。
狂気とバブル
昔から人は荒唐無稽な話にだまされ、無分別なヒステリー症にかかってきた! 狂った投機熱から聖遺物崇拝まで、集団妄想にまつわる幅広いテーマを扱った知的でユーモアあふれる作品。150年間のロングセラーを翻訳。
千年投資の公理 ──売られ過ぎの優良企業を買う
成長企業とそうでない企業との違いはどこにあるのか。高成長を誇った企業がある日を境に突然失速するのはなぜなのか。良い投資先とそうでない投資先はどこで峻別されるべきなのか。株式投資家であれば、だれでも常にその答えを求めている。本書で詳説されている「経済的な堀」の概念はそのような問いかけに明確に答えている。
ウォール街のモメンタムウォーカー
200年以上にわたるさまざまな市場や資産クラスを調べた結果、1つの事実が明らかになった。それは、「モメンタムは常にアウトパフォームする」ということである。しかし、ほとんどの投資家はモメンタム投資のメリットを見いだし、十分に活用する方法を分かっていない。今まではそうだったが、これからは違う! 個人投資家だろうが、プロの投資家だろうが、あるいはマネーマネジャーだろうが、デュアルモメンタム投資は、レラティブストレングスと市場トレンドの大きな変化のなかで常に利益を上げ続けることを可能にしてくれるものだ。
【編集後記】
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