2021年05月23日
<終了済み>【50%ポイント還元】「Kindle本キャンペーン」の文藝春秋分をお送りします!
【はじめに】
◆今日は週末ということで、Kindleセールのご紹介を。先日来お送りしている、おなじみのこちらの「Kindle本キャンペーン」でございます。
Amazon.co.jp: 【50%ポイント還元】Kindle本キャンペーン: Kindleストア
今回お送りするのは、文藝春秋さんで、これまた当ブログ初登場となる作品が結構ありました。
なお、セール期限はもちろん「5月27日(木)」まで。
そろそろ期限が近づいてきましたから、気になる作品はお求めに!
注:このセールは終了しました。

The Kindle / cellanr
【「Kindle本キャンペーン 文藝春秋分」より】
◆上記リンクは「おすすめ順」ですが、こちらでは「出版年月が新しい順番」で並べております。
日本にとって最大の危機とは? “情熱の外交官” 岡本行夫 最後の講演録 (文春e-book)
海外をめざすビジネスパーソン、そして若者たちへ。新型コロナウイルスにより急逝した名物外交官が、日米、日中、日朝関係などを、豊富な知識と深い洞察をもって語る。

哲学と人類 ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで (文春e-book)
強いAI、遺伝子工学、デジタル監視社会、ビッグデータ、ポストヒューマン、仮想通貨、IoT、ポスト資本主義……人類はどこへ向かうのか? 石器に印刷術、デジタル経済圏まで「技術の哲学」で読み解く人類全史。

在宅ひとり死のススメ (文春新書)
累計111万部ベストセラー『おひとりさまの老後』シリーズ、最新作! 慣れ親しんだ自宅で、自分らしい幸せな最期を迎える方法を提案。

日本企業の復活力 コロナショックを超えて (文春新書)
危機で浮き彫りになった日本の底力。日本はポストコロナ時代において国際的にさらに強くなっていく可能性がある。その理由と将来的な課題を産業の様々な面から論証する。

むさぼらなかった男 渋沢栄一「士魂商才」の人生秘録 (文春e-book)
NHK大河&新しい一万円札の顔! 「幕末の志士」から「日本資本主義の父」へ。誰も知らなかった渋沢栄一の素顔を直木賞作家の中村彰彦が解明する。歴史秘録の決定版!

ロッキード (文春e-book)
角栄はなぜ葬られたのか? 新証言と膨大な資料を駆使した人気作家渾身の超弩級ノンフィクション、ついに刊行! フワフワとした事件――元最高裁判事が抱いた違和感とは。前総理逮捕という「特捜の金字塔」は神話に過ぎなかったのか。関係者多数に徹底取材。多くの新証言を得て田中角栄を葬った“真犯人”に迫る。いまロッキード事件の真実が明らかになる。

メディアの闇 「安倍官邸 VS.NHK」森友取材全真相 (文春文庫)
社会に衝撃を与えた『安部官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由』を改題し、大幅加筆。「文庫化にあたって 『この本には虚偽がある』は虚偽である」をはじめ、単行本刊行後の怒濤の展開も描いた決定版。

細野晴臣と彼らの時代 (文春e-book)
音楽家・細野晴臣の決定版評伝! 「はっぴいえんど」「ティン・パン・アレー」「YMO」で彼は何を生み出したのか。細野晴臣本人をはじめとし、松本隆、鈴木茂、坂本龍一、高橋幸宏、林立夫、松任谷正隆、矢野顕子など共に音楽活動をしてきた人々が証言する、苦悩、確執、“解散”の真相、そして音楽の歓び。

歴史を活かす力 人生に役立つ80のQ&A (文春新書)
歴史は楽しくて役に立つ! 上司との関係に悩んだとき、仕事で判断に迷ったとき、人生で大失敗したとき――無類の歴史好きである著者は歴史を人生の要所で判断基準にしてきた。ビジネスにもプライベートにも使える歴史知識を、80のQ&Aで紹介。世界情勢の理解からビジネス上の決断まで、出口流歴史の使い方。参考記事:【歴史】『歴史を活かす力 人生に役立つ80のQ&A』出口治明:マインドマップ的読書感想文(2021年01月01日)

リープフロッグ 逆転勝ちの経済学 (文春新書)
後から来た者が、蛙の跳ぶがごとく先行者を追い越してしまう。それがリープフロッグだ。歴史を繙けば、大航海でヨーロッパが中国を凌駕し、イギリスがスペイン無敵艦隊を駆逐したように、大逆転の連続だった。世界史に日本経済復活の道を探る。

脳寿命を延ばす 認知症にならない18の方法 (文春新書)
身体の寿命は延びたのに、脳はそれに追いついていない。認知症の完全なる予防はできないが、なるべく発症しないようにすることは可能だ。今からできる18の方法で、脳の健康寿命を延ばす!

子育て後に「何もない私」にならない30のルール (文春e-book)
「やらない子育て」でいい。経済的自立を諦めない。「ついで夫」が「サステナブル夫婦」を作る。子、夫、親のお世話で終わらない。女性は生き方を「何度も」選べる!…『世界最高の子育て』著者が提言する、人生100年時代、すべての女性が知っておくべきこと。

文春ムック スーパードクターに教わる最新治療2021 (文春e-book)
コロナ感染症、がん治療の最前線、難病治療の現在、家庭の医学、診療科の枠にとらわれない新しい治療の5つのパートを、臨床の最前線で活躍するスーパードクターたちが専門分野での最新情報を紹介!

マンガ 生涯投資家 (文春e-book)
「物言う株主」として日本経済に旋風を巻き起こした村上世彰。その波瀾万丈の半生と投資理念を綴ったベストセラー自伝を、ホリエモンこと堀江貴文氏の獄中記で知られる漫画家・西アズナブルが完全コミカライズ!

ルポ「命の選別」 誰が弱者を切り捨てるのか? (文春e-book)
妊婦の不安を煽る「出生前診断ビジネス」、障害の重いわが子の治療を拒否する親たち、「相模原殺傷事件」施設で続く虐待疑惑…わが国の「優生社会」化が止まらないのはなぜか?新聞協会賞受賞ジャーナリストが“命とは何か?”を問う!

「弱さ」を「強さ」に変える ポジティブラーニング (文春e-book)
日本を代表するトップアスリートたちの「ポジティブな思考法」を松岡修造さんが解説。困難に立ち向かい、打ち勝つためのヒントを伝える。

老いと学びの極意 団塊世代の人生ノート (文春新書)
歌手、俳優として幅広く活躍する著者が、五十歳から書き始めたノート。本から学んだこと、人との出会い、身体との向き合い方…。古希を越えてもなお第一線で活躍し続ける秘訣がそこに。

知事の真贋 (文春新書)
リーダーのなすべき仕事とは何か? 良い知事とダメな知事の見分け方とは? 新型コロナ対応では各都道府県の知事たちの言動が注目された。国の方針に唯々諾々と従うだけの知事もいれば、現場の実態に基づき臨機応変に対応した知事もいた。マスコミ露出の多寡ではわからない「知事の実力」とは何か。前鳥取県知事が自らの体験を元に解説する。

ベートーヴェン 音楽の革命はいかに成し遂げられたか (文春新書)
クラシック音楽の世界には、「常人では達成不可能」な偉業を成し遂げた巨匠が何人かいる。その一人であるベートーヴェンは、どのジャンルにおいても史上最高の傑作を生み出してきた。生誕250周年を機に、この不世出の人物の生涯と芸術作品の特徴を紐解く。

超クリエイティブ 「発想」×「実装」で現実を動かす (文春e-book)
仕事、会社、人生…問題を解決し、あらゆる困難を超える最高の思考法×実装術。人気クリエイティブディレクターによる渾身の書!

世界史に学ぶコロナ時代を生きる知恵 (文春e-book)
「週刊文春」で大反響を呼んだ連続対談がついに書籍化。「コロナは日本を変えるチャンスだ」―歴史を深く知る二人は冷静だった。人類はこの災厄をどう克服すればいいのか。歴史の叡智から導かれた答えがここにある。

平安朝の事件簿 王朝びとの殺人・強盗・汚職 (文春新書)
雅なイメージのある平安朝で巻き起こる凶悪な犯罪の数々。治安を司る検非違使の長(別当)藤原公任の残した文書には、貴族社会の最下層に生きる人々のリアルな声が記されていた。暴力が跋扈する平安社会の裏の姿が蘇る。

歎異抄 救いのことば (文春新書)
司馬遼太郎は「無人島にたった一冊だけ本を持っていくなら、『歎異抄』だ」と言った。梅原猛は高校時代にこの書を読んで救われた。なぜ『歎異抄』は読み継がれるのか、なぜ近代知性を惹きつけてやまないのか―。『歎異抄』の思想を徹底して解説する。

闇の脳科学 「完全な人間」をつくる (文春e-book)
人間の精神は操れる。人類のタブーに挑戦して葬り去られた天才科学者の記録とDARPA(国防高等研究計画局)も参戦する米医学界の最前線。

0から学ぶ「日本史」講義 戦国・江戸篇 (文春e-book)
教養の達人が読み解く世界史の中の「戦国・江戸」史。より深まっていく世界と日本の関係、そして、数字、ファクト、ロジックに照らすことで浮かび上がる、「江戸時代は日本史上最低の時代だったのではないか」という問題提起。「世界史の中での日本」を鮮やかに語りつくす新講義がついに「戦国・江戸篇」に突入する!

Au オードリー・タン 天才IT相7つの顔 (文春e-book)
新型コロナウイルスが席巻する中、いち早くマスクマップアプリを開発。世界に名を馳せた台湾のデジタル担当相には、逸話が多い。いわくIQ180、学歴は中卒、独学でプログラミングを学び、シリコンバレーで成功した起業家、1ページ0.2秒で資料を読む、トランスジェンダー、学生運動を支持する無政府主義者―ハンドルネームAuで知られる伝説の天才は、「人工知能は永遠に人間の知恵に取って代わることはない」と語る。時代に選ばれた新しい才能を徹底解剖する。

感染症の日本史 (文春新書)
歴史上、最も多くの命を奪ってきた脅威がパンデミックだ。新型コロナウイルスのワクチン、治療薬も確立していない今、歴史を見つめ直す必要がある。一級の歴史家が、平安の史書、江戸の随筆、百年前の政治家や文豪の日記などから、新たな視点で日本人の知恵に光をあてる。

カラー新版 地名の世界地図 (文春新書)
地名にはその土地の歴史が込められている。地形、戦争、民族の移動、大航海などで生み出されてきた地名の数々には、人類の歴史が刻まれている。ロングセラーとなった二〇〇〇年刊の旧版に、百頁を超す増補と改訂を施し、全カラー図版にした新版。

ぼくをつくった50のゲームたち (文春e-book)
生まれて初めて買ってもらったファミコンの『エキサイトバイク』で学んだ「自由というのは不自由なんじゃないか。その不自由の中で見つけた光こそが自由なんだ」という真理。そこから、川島少年のゲーム人生がはじまった―。初の自伝的エッセイ。

職場の科学 日本マイクロソフト働き方改革推進チーム×業務改善士が読み解く「成果が上がる働き方」 (文春e-book)
緊急事態宣言前に、本社出社率1.7%が達成できた理由。「紙の情報」では古すぎる。会議は「30分以内」「5人以下」。「とりあえずメール」の発想をやめる。会議のコスト化を見える化する。データが導く最適な「部下の数」とは…1兆ドル最強企業日本法人×「職場の問題地図」著者が職場データを徹底分析。参考記事:【生産性向上】『職場の科学 日本マイクロソフト働き方改革推進チーム×業務改善士が読み解く「成果が上がる働き方」』沢渡あまね:マインドマップ的読書感想文(2020年09月04日)

パンデミックの文明論 (文春新書)
新型コロナの話で意気投合した、異色の二人が緊急対談。各国の感染症対策を見れば国民性がわかる。徹底して根絶を目指す欧米に対して、アジアはほどほどに共存しようとする。話題は古代ローマから現代まで時空を超えて、目からウロコの文明論が展開される。

吉本興業の約束 エンタメの未来戦略 (文春新書)
約6千人の所属タレントを擁する日本屈指のエンタメ企業である吉本興業。だが、大〓洋会長はこのままでは、デジタル革命に“よしもと”は飲み込まれると危惧する。「地方創生・アジア・デジタル」をキーワードに、百年企業はどのように進化していくのか?

未来の自分に出会える古書店 (文春e-book)
中2と高2の兄弟が、古書店「人生堂」店主・サイトウさんに導かれ、読書を通じて成長していく。中学生からすらすら読めて、本がみるみる好きになる!

世紀の大博打 仮想通貨に賭けた怪人たち (文春e-book)
映画『ソーシャル・ネットワーク』に登場したザッカーバーグの学友・ウィンクルボス兄弟。Facebookのアイデアをめぐってザッカーバーグを訴えた筋骨隆々の双子は、和解金6500万ドル(約70億円)を手中にする。投資先に悩む兄弟のもとに「ビットコインという儲け話がある」と囁いた男がいた…。ブルックリンのハッカー青年を仲間に引き入れて、シリコンバレーの嫌われ者ウィンクルボス兄弟はビットコイン取引に賭ける。仮想通貨黎明期、ITビジネス界に暗躍した人々を『ソーシャル・ネットワーク』原作者が描く奇々怪々の実話。

東條英機 「独裁者」を演じた男 (文春新書)
「冷酷無比な独裁者」「無思想な権力者」「天皇を守った忠臣」など、さまざまな評価がある生涯を「総力戦指導者」として再検証する。イデオロギーを排除した新しい東條像。

日本の戦争映画 (文春新書)
戦後、日本映画はいかに戦争を見つめてきたか。元特攻隊の脚本家、学徒兵だったプロデューサー、戦地から生還した映画監督―。彼らが映画に込めた想いを追いつつ、スペクタクル、笑い、大スターの共演など多種多様な戦争映画の魅力を縦横に語り尽くす!

私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ? (文春e-book)
衝撃を与えた週刊文春での手記公開 。総理夫人らの関与を消すため行われた公文書改ざん。懊悩の末に死を選んだ近畿財務局職員の妻と、事件を追う記者が問いかける真相。本書は、夫を理不尽に失った赤木雅子さんが国などを提訴、俊夫さんの手記の公開に至るまでの怒り、迷い、葛藤を率直に綴った「手記」と、事件を発覚当初から追い続けてきたジャーナリスト・相澤冬樹氏による「同時進行ドキュメント」で構成されている。

拝啓、本が売れません (文春文庫)
文芸賞をW受賞しデビューした著者。しかし、初版部数が下がるという事態に直面し、改めて「売れる本」について試行錯誤する。本を作る人、売る人、宣伝する人…各スペシャリストに取材して見えてきた「売れる本」の秘訣とは。実際にその策を用いて、新作小説をベストセラーにするべく奔走した結果までを描く突撃ルポ。

Number PLUS 野村克也と名将の言葉学。 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス)) (文春e-book)
ID野球で時代を切り拓き、多くの後進を育て上げた野村克也。そして、その前後に連なる、球史に名を刻む稀代の指揮官たち。本誌Numberに掲載されたインタビューなどから、彼ら名将の勝利哲学やリーダー論を示す傑作記事を厳選し掲載。金言、至言の数々からスポーツの枠を超える普遍の教えが見えてくる。

コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える (文春e-book)
『コロナショック・サバイバル』待望の続編!日本経済復興の本丸は、ここにある。「カイシャ」モデルは終焉。デジタル×中小企業×地方シフトへ。

女と男 なぜわかりあえないのか (文春新書)
ベストセラー『言ってはいけいない』の著者が、男女のタブーに斬りこむ! 「週刊文春」の人気連載「臆病者のための楽しい人生100年計画」を新書化。「女と男」は人類の最大の関心事ともいえる。この永遠のテーマが最新のサイエンスによって解明されつつある。野心的なタブーの挑戦のなかから、意外かつ誰でも楽しんで読める最前線の研究を紹介。果たして女と男の戦略のちがいとは……。参考記事:【恋愛?】『女と男 なぜわかりあえないのか』橘 玲(2020年06月20日)

女帝 小池百合子 (文春e-book)
コロナに脅かされる首都・東京の命運を担う政治家・小池百合子。女性初の都知事であり、次の総理候補との呼び声も高い。しかし、われわれは、彼女のことをどれだけ知っているのだろうか。「芦屋令嬢」育ち、謎多きカイロ時代、キャスターから政治の道へーー常に「風」を巻き起こしながら、権力の頂点を目指す彼女。今まで明かされることのなかったその数奇な半生を、四年の歳月を費やした綿密な取材のもと描き切る。

小児科医が伝える オンリーワンの花を咲かせる子育て (文春e-book)
「育てにくい子だな」と感じたときに光が射す本。難病や発達障害を抱えた子どもたちに多数向き合ってきた医師が贈る、感動の育児法!

県警VS暴力団 刑事が見たヤクザの真実 (文春新書)
暴力団は壊滅できる! 警察官人生を通じ暴力団対策とりわけ凶暴として知られた工藤會対策に従事した刑事が明かす、暴力団との戦いのこれまでとこれから。福岡県警と工藤會との戦いを通して、暴力団と日本社会がどう向き合うべきかが見えてくるのではないか。きれい事で飾った「ヤクザ」ではなく真の暴力団の姿を、そして暴力団壊滅のために何が必要なのか、多くの市民に知ってほしい。(「はじめに」より抜粋)

昭和史がわかるブックガイド (文春新書)
「昭和史を勉強したい。でも、本が多すぎて何を読んでいいのかわからない」という声に応える究極の入門書ガイド。二十一人の識者が選んだ二百冊を超える推薦書を読めば、昭和史通になること間違いなし!

神レンチン あなたにやさしい電子レンジレシピ (文春e-book)
これ全部、電子レンジだけでつくれます! かんたんおいしい野菜もとれる67品の「神」レシピ。

オリンピック・マネー 誰も知らない東京五輪の裏側 (文春新書)
新型コロナウイルスの流行で、迷走に迷走を重ねた挙句、東京オリンピックの延期が決定した。国際オリンピック委員会(IOC)がぎりぎりまで延期を口にしなかったのは、秋になるとアメリカでアメリカン・フットボールやバスケットといった人気スポーツが始まるので、テレビ局の放送日程がとれないからだという。オリンピックは世界中の国が集まって行う「スポーツの祭典」「平和の祭典」であり、そのため開催国では巨額の税金を注ぎ込む。それがアメリカのテレビ局の都合で左右されていいのか。本書は、オリンピックが「スポーツの祭典」から、単なる巨大なスポーツ興行へと変わってしまった軌跡を丹念に追う。とくにテレビの放送権料という金の卵を産む鶏の存在が、IOCをいかに変えたのかを検証する。

反日種族主義と日本人 (文春新書)
40万部超のベストセラーとなった『反日種族主義』の日本人のための公式副読本。韓国で出版された『反日種族主義』の日本での翻訳出版を執筆者たちに薦めた産経新聞編集委員の久保田るり子氏による書き下ろし。『反日種族主義』執筆者6人へのインタビューも収録。文在寅政権は韓国の歴代政権の中でも最も「反日」を前面に押し出している。韓国で「反日」がここまで大きくなった背景には、戦後日本の新聞や政治家、左派文化人による言動がある。日韓を離間させようとする北朝鮮や朝鮮総連の思惑を後押ししてきた戦後日本の左派勢力の責任を問う一冊。慰安婦問題や徴用工問題で日本の左派勢力がどんな役割を果たしてきたのか、日本人として知っておかなければならない事実を提示する。

贖罪 ナチス副総統ルドルフ・ヘスの戦争 (文春e-book)
ナチス・ドイツによる絶滅戦争=ソ連侵攻を控えた1941年5月10日、ヒトラーの代理人といわれたヘスは単身メッサーシュミットを操り、スコットランドをめざしてミュンヘンを飛び立った。イギリスとの講和工作のために。しかし、それを知ったヒトラーは激怒し、チャーチルはとりあわなかった。世界は破滅へ向かって動きはじめる…。「わたし」という主語がない奇妙な手記が綴るルドルフ・ヘス(1894~1987)の生涯。構想20年、同じ時代に生きあわせた証しとして書き上げた、吉田喜重監督渾身の長編小説!

「京都」の誕生 武士が造った戦乱の都 (文春新書)
平安京=京都ではない!清水寺、知恩院、三十三間堂、祇園、東山、鴨川…いずれも平安京の外だった。では、いまの「京都」の原型をつくったのは一体誰なのか。壮絶な権力闘争と土地開発の知られざる物語を気鋭の歴史学者が読み解く。

フテンマ戦記 基地返還が迷走し続ける本当の理由 (文春e-book)
民間人の立場で普天間基地返還問題に関わった軍事アナリストの回想。誰が泥沼に陥らせたか、なぜ辺野古案は使いものにならないか―。合意から24年間の手帳、メモ、資料をもとにすべてを明かす。

幸福の科学との訣別 私の父は大川隆法だった (文春e-book)
リビングで“神様”は言った。「バカ波動を出すな!」監視カメラつきの勉強部屋、秘書の体罰、中学受験に失敗して後継者失格に。教祖の長男として生まれながら外界に生きる道を選んだ青年がすべてを告白した。

東大式スマホ勉強術 いつでもどこでも効率的に学習する新時代の独学法 (文春e-book)
「塾や予備校に頼らず、独力で試験に合格したい」。そう考える人は、受験生にもビジネスマンにも多いと思いますが、実際にはかなりハードルが高いのも事実です。全部一人でやると時間もかかるし、何が正しいかもわからない。集中力も続かない。独学がうまくいかないのは、「独り」による弊害を乗り越えられないからです。しかし、スマホを上手に活用すれば、その弊害をクリアして独学で成績をあげるために必要な「5つの力」が簡単に手に入るのです。本書では、その自身の経験や周囲の東大生たちからの最新情報も踏まえ、誰でも簡単に無理せず独学し、そして成績を上げるためのノウハウを紹介します。参考記事:【スマホ活用!】『東大式スマホ勉強術 いつでもどこでも効率的に学習する新時代の独学法』西岡壱誠(2020年03月18日)

勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 (文春文庫)
人生の根底に革命を起こす「深い」勉強、その原理と実践。勉強とは、これまでの自分を失って、変身することである。だが人はおそらく、変身を恐れるから勉強を恐れている。思想界をリードする気鋭の哲学者による本格的勉強論。

1984年のUWF (文春文庫)
1984年、UWF誕生。新日本プロレスへの復讐のために誕生した団体は元タイガーマスク・佐山聡の大胆な構想のもとプロレスから逸脱していく。若者はUWFを真剣勝負のプロレスとみなして熱狂した。しかし―。プロレスから総合格闘技への過渡期に痛烈な一閃を浴びせ、大反響を呼んだ迫真のノンフィクション。渾身の文庫化!

2000年の桜庭和志 (文春e-book)
日本の総合格闘技の象徴、桜庭和志の“格闘史”。UFCの殿堂入りをした総合格闘技界のレジェンド桜庭和志。二〇〇〇年のホイス戦をクライマックスに彼の存在意義を炙り出す。

金足農業、燃ゆ (文春e-book)
2018年夏の甲子園。エース吉田輝星を擁して準優勝、一大フィーバーを巻き起こした秋田代表・金足農業は、何から何まで「ありえないチーム」だった。きかねぇ(気性が荒い)ナインの素顔を生き生きと描き出す、傑作ノンフィクション。

2050年 世界人口大減少 (文春e-book)
2050年、人類史上初めて、世界人口が減少する。いったん減少に転じると、二度と増えることはない。この震撼シナリオへと進むなか、米中の覇権争いは予想外の展開を見せ、インド、そしてアフリカの台頭も早まるだろう。世界経済の行方はもちろん、温暖化や格差・貧困などのSDGs問題、われわれの人生までが激変する。本書は、名門調査会社イプソスのグローバルCEOらが、世界各国にてフィールドワークを敢行し、統計に加え貴重な証言をもとに執筆。「少子高齢大国・日本は、世界の未来の姿だ」と警告を発する。課題先進国・日本。「復活への“最後の切り札”は、ひとつだけ」だという。救世主は、女性か、若者か、若い老人か、AIか、移民か?(4章に収録)

死ねない時代の哲学 (文春新書)
細菌やウイルスに突然、命を奪われる時代が終わり、有数の長寿社会が実現したいま、歴史上はじめて、一人ひとりが自分の人生の終わり方を考えざるをえなくなった。死生観、安楽死、尊厳死、終末期医療…科学哲学の泰斗が示した、死を準備するために考えておくべきこと。

木戸幸一 内大臣の太平洋戦争 (文春新書)
木戸孝允の子孫で、日米開戦前から終戦まで内大臣を務めた木戸幸一。彼の軌跡をたどると、陸軍との深い関係、対英米協調路線への反発など、意外な姿が浮かび上がる。その一方で、日米戦回避、終戦に尽力した“天皇側近”の複雑な思考と行動に迫る、初の本格評伝。

高倉健の美学 今に生きる201の言葉 (文春e-book)
「義理人情は無理じいするものじゃない」「カッコいいとは、哀しく儚くなければならない」「勝っても負けても戦ったってのが大事」──。昭和を代表する映画スター、高倉健が遺した201の言葉を集めた。真っ直ぐに生きた男の真骨頂!

月曜断食ビジュアルBOOK (文春e-book)
最高の体質改善プログラム「月曜断食」。・効果を実感できるのが早い!・何歳からでも頑固な内臓脂肪をスッキリ!・いつ始めても失敗しにくい!「太りやすい4つの体質」別アドバイス、失敗しない不食日の過ごし方、成否のカギを握る回復食レシピ、仲間とつながるSNS活用術、抱腹絶倒コミックエッセイ、人気ドクター工藤孝文氏との特別対談…etc.今いちばん簡単な「やせ活」エンタメBOOK。

おやつを食べてやせ体質に! 間食ダイエット (文春e-book)
「間食ダイエット」では、間食に乳製品やフルーツなどを摂って、足りない栄養を補給します。3つのルールを守ればお菓子を食べてもOK。「おやつを食べると太る」と思っている方は、ぜひ本書を最後まで読んでください。無理な我慢をしなくとも、健康的にやせるコツをつかんでいただけます。

英語で味わう万葉集 (文春新書)
日本文学の原点『万葉集』から選りすぐった百首が、美しい英語の詩になりました。オリジナルの歌と英訳、現代語訳、解説が見開き二ページで一覧できます。新たな角度から、柿本人麻呂、額田王、山部赤人、山上憶良、大伴家持ら万葉歌人の魅力を再発見!

無敗の男 中村喜四郎 全告白 (文春e-book)
ゼネコン汚職で逮捕されるが「完全黙秘」をつらぬき検事をして「男の中の男」と言わしめた伝説の男。ムショ帰り後も当選を続け、今も現役の「選挙の鬼」が25年の沈黙を破ってついにすべてを語った!

生涯投資家 (文春文庫)
「お金儲けは悪いことですか?」。2006年6月、ライブドア事件に絡みインサイダー取引を行った容疑で東京地検に逮捕され、のちに執行猶予つき有罪判決を受けた村上ファンドの村上世彰氏。逮捕間際に言ったその言葉が印象的だった。以後、表舞台から姿を消したが近年株式取引の世界に復帰。その動向が注目されている。本書は、その村上氏の初の諸著であり、半生記であり、投資理念の解説書でもある。灘高―東大法―通産省を歩んだエリートがなぜ投資の世界に飛び込み、いったい何をしたのか。事件となったニッポン放送株買い占めにおいて、いったい何があったのか。彼の投資哲学、日本企業への見方はどうなのか。今後何をしようとしているのか。嫌われ者を自認する村上氏が、その実像と思いを自らペンをとって書き上げた話題作。参考記事:【投資家必読!】『生涯投資家』村上世彰(2017年11月04日)

毒親介護 (文春新書)
自分を傷つけたり、勝手な言動を繰り返してきた親が老いたとき、子どもはどうすればいいのか。どれほどひどい親でも子どもにとっては唯一無二の存在だ。高齢の毒親を介護する人たちの実態を報告し、そこに希望はあるのかを探る。

宇宙から帰ってきた日本人 日本人宇宙飛行士全12人の証言 (文春e-book)
歴代12人の日本人宇宙飛行士はそこで何を見たのか──。総力取材で明らかになる、宇宙体験のすべて。立花隆『宇宙からの帰還』が出版されて30年以上が経つ。同書で紹介された宇宙飛行士たちの「神秘体験」「宗教的体験」は、当時も今も大きなインパクトを読者に与えている。本書は、歴代の日本人宇宙飛行士全12人に取材を行った史上初の書籍となる。宇宙に行った彼らがどのようなことを感じ、考えたか。問いかけの下敷きになっているのは立花隆の前掲書であり、「神秘体験」の有無、地球がどのように見えたかなど、実存的、哲学的な領域を中心としている。日本人宇宙飛行士も“神”を感じたのか? 彼らが自らの体験を振り返ったときの違いは、どのような点から生じているのだろうか?

アリババ 世界最強のスマートビジネス (文春e-book)
「われわれは中国版アマゾンではない」中国の強みである「ネットワーク」(陽)とアメリカの強みである「データ」(陰)を融合し、進化させ、洗練させたアリババ独自の「スマートビジネス」こそがこれからの世界を制覇するのだ。ジャック・マーの右腕、前最高戦略責任者が徹底解説。

農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦 (文春新書)
いま、日本の農業の常識が覆る。先端技術と最新マネジメントで、希少かつ高品質なオンリーワン商品を生み出し、世界を席巻――。これぞ日本の未来の成長産業だ! 衰退産業の代名詞とされてきた日本の農業。しかし、この常識は覆りつつある。独自のアイディアと先端技術で稀少かつ高品質の商品、サービスを生み出す変革者たち。時代を先取る彼らの生き方、働き方──。明日のビジネスのヒントがここに!

黙示録 映画プロデューサー・奥山和由の天国と地獄 (文春e-book)
80年代、90年代、低迷する日本映画界で一人気を吐いたスタープロデューサー、奥山和由。名監督、名優たちとの秘話を語り下ろす!

本当の貧困の話をしよう 未来を変える方程式 (文春e-book)
日本は国民の7人に1人が貧困層。君たちが幸せをつかむために今知るべきこと。最底辺のリアルから始まる「新しい世界」のかたち。人生への向き合い方が「180度変わる」感動の講座。

人口で語る世界史 (文春e-book)
国家の命運を握るのは、人口だった。大英帝国の出現は産業革命と農業革命による人口爆発ありきだった。一方、優生学ゆえ人口増に失敗したナチ。画期的な歴史教養書。

イチロー・インタビューズ 激闘の軌跡 2000-2019 (文春e-book)
「僕の言葉にウソはない」インタビュー=1対1の真剣勝負。20年間の「肉声」をすべて、この一冊に。

軍事と政治 日本の選択 歴史と世界の視座から (文春新書)
日本がアメリカに「見捨てられる」? 憲法改正の前になすべきこととは? 新しい「国民安全保障」を緊急提言。キーワードは「軍による安全」「軍からの安全」「政治からの安全」! 中国の軍事的膨張、北朝鮮の脅威、トランプ大統領が言及した日米同盟への不満……。激動の国際秩序のなか、日本の選択とは? 船橋洋一、五百旗頭薫、戸部良一、細谷雄一ら第一線の研究者が徹底討議、政府と軍、国民の三者が築く「国民安全保障国家」のあり方を提言する。

真面目にマリファナの話をしよう (文春e-book)
合法化にいたるまでのアメリカの歴史といまを追った、前代未聞のノンフィクション!

続 デザイナー渋井直人の休日 (文春e-book)
光石研さん&岡山天音さんも大絶賛!! 超カッコ悪くて愛おしい、あの渋井さんが帰ってきた! 音楽やファッション、美味しいものが大好きで、インスタの写真もインテリアもオシャレ。仕事もセンス抜群で、雑誌のデザインを中心に、ファッションブランドのカタログなども手掛けるデザイナー渋井直人50代独身。一見ステキなオジサンなのに、とにかく恋愛は不器用で全くモテない渋井さんがまたもや恋をした……!

フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち (文春文庫)
株式市場で、巨大な詐欺が行われていた!? 何故か株を買おうとすると値段が逃げ水のようにあがってしまう。その陰には巨大詐欺と投資家を出し抜く超高速取引業者の姿があった。

2週間で人生を取り戻す! 勝間式 汚部屋脱出プログラム (文春文庫)
気付けば我が家は収納破産状態。使わないもので溢れかえった自宅から目を背け、片付けを放棄していた著者が一念発起して、「断捨離」を敢行する。すると、睡眠、仕事、料理など生活全般の質が向上し、 さらにはダイエットにも成功、恋人もゲット! ビジネスで培った目標達成のための「仕組み」作りの力を存分に発揮して構築した、勝間式片付けメソッドを大公開します。参考記事:【断捨離】『2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム』勝間和代(2018年01月21日)

デカルトからベイトソンへ――世界の再魔術化 (文春e-book)
歴史的なパラダイムの変容を、鮮やかに描き出した名著復刊。近代科学の成立によって、世界から魔術が失われた。大きなパラダイムチェンジを経て登場したのは、資本主義と科学思考によってできあがった単色の近代。しかし、あらゆる方面で行き詰まりが見られる現在、「世界の再魔術化」が必要だ。もっとカラフルでパワフルな、新しい物語を生きるために。

内閣調査室秘録 戦後思想を動かした男 (文春新書)
内閣調査室は本当に日本を親米反共国家にするための謀略機関だったのか―創設から七十年近くたった今日でも、なお闇に包まれた戦後史最後の謎を解き明かす第一級の史料!内調の創設メンバーの一人が残した詳細な記録と手記をここに公表する。

波濤を越えて 叩き上げ海保長官の重大事案ファイル (文春e-book)
「苦しい疲れたもうやめたでは人の命は救えない」「海洋立国日本」を24時間護り続ける海上保安庁。その幹部養成大学校を卒業し、特殊警備隊(SST)基地長などを経て、尖閣諸島の領海警備問題に揺れる2013年、初の生き抜き長官に。幾多の危難をくぐり抜けて辿り着いた、あるべき「海の護り」の姿。

清原和博への告白 甲子園13本塁打の真実 (文春文庫)
甲子園で怪物と対決した球児たちは、強烈な記憶を胸に、それぞれの人生を歩んだ。30年の時を経て、本塁打を打たれたライバルたちが口を開いた。誰もが清原という存在の大きさを熱く語る。一度は絶望の淵に沈んでいた清原和博は、彼らの告白を読み涙した。文庫版では清原からの特別寄稿「戦友たちへ」を収録。

デザイナー渋井直人の休日 (文春e-book)
光石研さん主演の実写ドラマ化も大好評!! オシャレ独身デザイナーの、楽しくもほろ苦いLOVE&LIFE。オシャレな雑誌や広告のデザインを生業とし、そして、これまたオシャレなインテリアに囲まれ、かわいい愛犬とセンス抜群の暮らしを楽しむデザイナー渋井直人50代独身。隅から隅までこだわりのある、誰もが羨むライフスタイルを手にしている男……のハズなのに、なぜか私生活はとってもザンネンな感じで…。同業者のライバルには差を見せつけられ嫉妬。憧れの大御所イラストレーターとはうまくコミットできずに意気消沈。仕事や趣味やSNSで次々と巡り合うヒロインたちには毎回トキメキ、さらに飲み屋で知り合った女性とついに恋に落ちて……? 『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』 の作者が贈る、 ほろ苦くもクスッと笑えて温かい、渋井直人の七転八倒な日常物語。

#日本ヤバイ (文春e-book)
政治家や政府は隠している!国家の危機32の論点!

0から学ぶ「日本史」講義(中世篇) (文春e-book)
「宇宙の始まり」からスタートしたこの講義、著者が「一番好きな時代」と語る中世篇は、さらに刺激的に。院政はなぜ発生したのか?武士とはそもそも何なのか?幕府と将軍が登場し、しかし建武の新政で朝廷が復権、北条政子、日野富子ら女性も割拠する―。複雑な人間関係、支配者の変遷も明快に解説します。

生涯投資家vs生涯漫画家 世界で一番カンタンな投資とお金の話 (文春e-book)
麻雀もFXも負けっぱなしのサイバラが、“お金のプロ”のススメで、息子と株に挑戦!果たして、その戦果はいかに?お金と仲良くできる語り下ろし対談!日経225って何?投資で親子の会話が弾む!?

ハーバード大の研究でわかった ピーナッツで長生き! (文春e-book)
ピーナッツを食べると太る? ニキビ・吹き出物がでる? 鼻血がでる?これらは全部誤解! ナッツの中でも抗酸化力はダントツ!薄皮に含まれるポリフェノールが体を若返らせる! つまり、ピーナッツを食べると長生きできるのだ! 安価で続けやすく、ハーバード大学も大注目するピーナッツの長生き効果のすべてを慶応大医学部教授が徹底解説。

天才の思考 高畑勲と宮崎駿 (文春新書)
『風の谷のナウシカ』から『風立ちぬ』、『かぐや姫の物語』まで。二人の天才の創造の秘密、強烈過ぎる個性のぶつかり合いを、最も間近で支え続けたプロデューサーが惜しみなく語る。ジブリの20作品がいかに作られたか、秘話満載、スリル満点のドキュメント。

性と欲望の中国 (文春新書)
高度経済成長とともに爆発的に花開きつつある中国のセックス文化。巨大売春地帯の興亡、SNS不倫、ハイテク系の若き頭脳が開発にしのぎを削るAIラブドール…。一方で、14億人民の根源的な性行動と生殖行為さえ管理を企む共産党。真の中国はここから見えてくる!

ズレずに生き抜く 仕事も結婚も人生も、パフォーマンスを上げる自己改革 (文春e-book)
うまくいかない、おかしい、腹が立つ。仕事、会社、人生、社会でズレているのは自分?それとも…?文春オンラインの人気著者発。時代と自分のズレを認識し希望に変えるための必読書!参考記事:【人生論?】『ズレずに生き抜く 仕事も結婚も人生も、パフォーマンスを上げる自己改革』山本一郎:マインドマップ的読書感想文(2019年05月17日)

読む寿司 オイシイ話108ネタ (文春e-book)
日本が世界に誇る健康食、お寿司。そのお寿司がもっと美味しく、もっと楽しくなるコラムが108本も詰まった本書は、150冊に及ぶ参考文献を読み込み、全国津々浦々を飛び回って職人に話を聞きまくった著者の「お寿司研究」の集大成です。

1979年の奇跡 ガンダム、YMO、村上春樹 (文春新書)
『機動戦士ガンダム』放映開始、『ルパン三世 カリオストロの城』公開、YMO『テクノポリス』リリース、ソニー「ウォークマン」発売、村上春樹『風の歌を聴け』でデビュー、『地球の歩き方』創刊、日本シリーズ「江夏の21球」……etc.すべて1979年の出来事なんです。ポッブカルチャーを横断的に振り返る超実感的文化史の登場!

昭和天皇 最後の侍従日記 (文春新書)
昭和天皇に十五年間にわたり仕え、その後は香淳皇后に仕えた侍従が遺した二十七冊の日記には、晩年まで戦争責任について気にしていた昭和天皇の苦悩、昭和から平成へ代替わりする際の宮中の様子や儀式の詳細が記されていた。日記を発見した共同通信取材班による解説と、半藤一利氏と保阪正康氏の対談を収録。

世にも危険な医療の世界史 (文春e-book)
生まれる時代が違ったら、あなたも受けていたかもしれない―。科学を知らない人類が試みた、ぞっとする医療の数々!

ドナルド・キーンのオペラへようこそ! われらが人生の歓び (文春e-book)
2019年2月24日に永眠されたドナルド・キーンさん。キーンさんから愛する日本人へのラストメッセージ! 「オペラは一生のものです。同じオペラを何回観ても、いつも新しい発見と感動があります。それが本物の芸術の証だと思います」(本文より)

米中もし戦わば 戦争の地政学 (文春文庫)
米国と中国が戦争に至る確率は、70%以上―。トランプ政権で大統領補佐官を務める「対中戦略のブレーン」が、米中戦争の可能性を徹底分析。急速に攻撃能力を増している中国と、アジアでのプレゼンス維持に苦慮する米国。両国の軍事・政治・経済、そして地政学的リスクを検証し、米中衝突の防止策を探る。

江戸の不動産 (文春新書)
江戸を世界一の大都市に押しあげた原動力は、活発な不動産取引だった。大名や旗本は郊外の土地を買い漁り、中心部の土地は等価交換で入手。町人、農民も土地取引に参入し、多額の礼金に悩まされつつ、貸家経営などにいそしんだ。知られざる江戸時代の不動産ビジネスの実態を浮き彫りにする。

歯周病は1日で治せる! (文春e-book)
“ごめんブラッシング”で、お口が30歳若返る!誤嚥性肺炎のリスクが半分に、恐怖の現代病・インプラント周囲炎が消えるetc.「歯の駆け込み寺」として知られ、世界水準で1日で歯周病を治すPERIOD.を考案したスーパードクターが贈る“新しい歯の常識”決定版。参考記事:【デンタルケア】『歯周病は1日で治せる!』清水智幸(2019年03月12日)

独裁の中国現代史 毛沢東から習近平まで (文春新書)
二〇一九年は中華人民共和国の建国七十周年。日中戦争、朝鮮戦争、文化大革命、改革開放、天安門事件、そして習近平体制まで、世界第二位の経済大国となりながら、いまだ一党独裁体制、少数民族弾圧、都市と農村の格差といった矛盾を抱える大国の病巣を、毛沢東以来の歴史に探る。

なぜ必敗の戦争を始めたのか 陸軍エリート将校反省会議 (文春新書)
陸軍将校による幻の座談会が蘇る。和平か開戦か。太平洋戦争開戦直前に陸軍は何を考えていたのか。中堅将校たちが明かした本音とは。雑誌『偕行』に掲載された「大東亜戦争の開戦の経緯」が初の書籍化。なぜ無謀といわれるアメリカとの戦争に突入したのか、陸軍中枢にいたエリートが真実を語り尽くす。昭和史の第一人者、半藤一利氏による書き下ろし解説付き。

中学受験 6年生からの大逆転メソッド 改訂版 中学受験の救世主・安浪京子先生の最少のコストで合格をつかむ60の秘策 (文春e-book)
指導料1時間2万円なのに3年待ち!超人気家庭教師がこっそり教える自宅でできるマル秘ノウハウ。多くの親子を救った中学受験のバイブル。

あなたがひとりで生きていく時に知っておいてほしいこと ひとり暮らしの智恵と技術 (文春e-book)
ミリオンセラー『「捨てる!」技術』(宝島社)でシンプルライフブームの先駆けとなった辰巳渚さん。本書は、辰巳さんのご子息がひとり暮らしを始めるにあたって、“親から子へと伝えたいひとり暮らしの心構えとノウハウ”をまとめたもの。ところが、原稿完成間近の2018年6月26日、辰巳さんは不慮の事故のため、52歳の若さで帰らぬ人となりました。本書は、彼女が生涯に渡って訴え続けた「自立すること」や「家事」への想いやノウハウを、遺された息子さんと娘さん、そして多くの次世代の読者に伝える集大成ともいえる遺作となりました。

仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか (文春新書)
明治百五十年でも語られない闇の部分、それが廃仏毀釈だ。実は、興福寺阿修羅像、五重塔も消滅の危機にあったのだ。神社と寺院を分離する政策が、なぜ史上稀な宗教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか? 鹿児島、松本、伊勢、東京、奈良、京都など日本各地に足を運び、埋もれた歴史を掘り起こす近代史ルポルタージュ。

「空気」の研究 (文春文庫)
日本において「空気」はある種の絶対権力を握っている…。著者の指摘から40年。現代の我々は、ますます「場の空気を読む」ことに汲々とし、誰でもないのに誰よりも強いこの妖怪を「忖度」して生きている。いまだに数多くのメディアに引用され論ぜられる名著。これぞ日本人論の原点にして決定版である。

ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる (文春新書)
ベートーヴェン「第九」が起こした革命とは?グローバリズムに牙をむいた怪物ワーグナー、自作の讃美歌で宗教改革を広めたルター、「音楽の父」バッハは時代から浮いていた、就職活動で苦しんだモーツァルト、ロンドン市民の居眠りをやめさせたハイドンの秘策、シェーンベルクは妻の不倫に悩んで、メロディを破壊した!?など、大作曲家たちの意外な素顔から解き明かす画期的な世界史!

逆転の大戦争史 (文春e-book)
ペリーによって砲艦外交の屈辱を嘗めた日本は西周(にし・あまね)が、「侵略は善」たる「旧世界秩序」を学ぶ。朝鮮を併合した日本にしかし、満州国は認められなかった。一九二八年に世界は大きく変わっていたのだった。「旧世界秩序」。戦争は合法、政治の一手段。戦争であれば領土の略奪、殺人、凌辱も罪に問われない。しかし、経済封鎖は違法。「新世界秩序」。戦争は非合法。侵略は認められない。経済封鎖と「仲間外れ」によって無法者の国を抑止する。が、どんな失敗国家も侵略されず内戦の時代に。「パリ不戦条約」という忘れられた国際条約から鮮やかに世界史の分水嶺が浮かび上がってくる。

「ない仕事」の作り方 (文春文庫)
「マイブーム」「ゆるキャラ」など新語を生み出し、それまで世の中に「なかった仕事」を企画、営業、接待も全部自分でやる「一人電通」という手法で作り続けてきたみうらじゅん。アイデアのひらめき方から印象に残るネーミングのコツ、世の中に広める方法まで、その驚きの仕事術を丁寧に解説。糸井重里さんとの対談も収録。参考記事:【ブームの秘訣?】『「ない仕事」の作り方』みうらじゅん(2017年05月03日)

ナナメの夕暮れ (文春e-book)
オードリー若林、待望の新エッセイ集! 『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』から3年。雑誌「ダ・ヴィンチ」での連載に、大幅に書き下ろしエッセイを加えた、「自分探し」完結編!

海洋生命5億年史 サメ帝国の逆襲 (文春e-book)
4億年前に誕生した最古のサメ、現代最強ホホジロザメに至るまで。“王者”サメvs.怪物級のライバル繰り返される覇権争い。100点以上のフルカラーイラスト&化石写真!

帳簿の世界史 (文春文庫)
アダム・スミス、カール・マルクス、マックス・ウェーバー……。彼らが口を揃えて主張していた「帳簿」の力とは、一体何なのか。これまでの歴史家たちが見逃してきた「帳簿の世界史」を、会計と歴史のプロフェッショナルが初めて紐解く。

YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち (文春e-book)
日本で起きていることは、まだ序章に過ぎない。テレビ、音楽、出版、映画、広告、ジャーナリズム、政治、ビジネス…。すべてがYouTube=「世界標準プラットフォーム」から発信される未来。YouTube副社長(チーフ・ビジネス・オフィサー)による待望の書!

0から学ぶ「日本史」講義 古代篇 (文春e-book)
世界史を題材に数々のベストセラーを生んだ著者が初めて日本史に挑戦。世界史の中の日本という視点で、分かりやすく面白く解説。

メイキング・オブ・勉強の哲学 (文春e-book)
発売以来、その画期的な勉強論が話題となったベストセラー『勉強の哲学 来たるべきバカのために』。大学一、二年生を主な読者と想定して書かれた本書は、この春「東大・京大で一番読まれた本」にも輝いた。そんな『勉強の哲学』の理解を一層深めるサブテクスト集を、電子書籍で配信する。

脳科学は人格を変えられるか? (文春文庫)
人生の明るい面に目がいくか、暗い面に目がいくか。その差は脳の活動パターン自体に関連していた。エジソン、チャーチル、マンデラ……逆境に打ち勝つ偉人はみな「楽観主義者」。〈楽観脳〉と〈悲観脳〉は何が違うのか、心理学、分子遺伝学、神経科学を横断しながら人格形成の神秘を明らかにする「白熱教室」。

隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働 (文春e-book)
オランダの29歳の新星ブレグマンが、「デ・コレスポンデント」という広告を一切とらない先鋭的なウェブメディアで描いた新しい時代への処方箋は、大きな共感を呼び、全世界に広がりつつある。最大の問題は、人間がAIとロボットとの競争に負けつつあること。その結果「中流」は崩壊し、貧富の差は有史上、もっとも広がる。それに対する処方箋は、人々にただでお金を配ること、週の労働時間を15時間にすること、そして国境線を開放することである。それこそが、機械への『隷属なき道』となる。

超一流になるのは才能か努力か? (文春e-book)
チェス、バイオリン、テニス、数学…。世界のトッププレーヤーを研究して分かった、ある共通の要素とは?ドイツのマックス・プランク研究所にいた著者は、研究所の目と鼻の先にあるベルリン芸術大学を訪れた。そこには、他の学生を圧倒する能力を持ち、世界的ソリストへの道を約束されたバイオリニストと、将来は教員になる道を選んだバイオリニストがいた。彼らの能力、ひいては人生を分けたものは一体何か。生まれつきの才能か、それとも積み重ねた努力か―。「超一流」の全てを解き明かすことになる、三〇年以上におよぶ研究が始まった。参考記事:【「1万時間の法則」の真実】『超一流になるのは才能か努力か?』アンダース・エリクソン,ロバート・プール(2016年08月05日)

マインド・コントロール 増補改訂版 (文春新書)
古くから暗示や催眠術として存在したマインド・コントロール。その後、心理療法として発展し、ソ連やアメリカにおいては、行動を直接コントロールする「洗脳」技術が国家レベルで研究された。現代ではあらゆる組織、家庭の中ですら、技術の応用が見られる。心の崩壊と戦う現役の精神科医が、マインド・コントロールする側の特性、されやすい人のタイプ、その歴史、原理と応用など、「騙されたと気付かれずに騙す技術」のすべてを解説する。2012年に刊行され、各界で話題になったロングセラー、待望の新書化!

その科学があなたを変える
突然ですが、鏡に向かって大きく笑顔を作り、20秒保って下さい。……なんだか、幸せな気持ちになってきたでしょう? 幸せ→笑顔ではなく、その逆。まず幸せか「のように」笑顔をつくれば、幸せになるのです。ほんとかいな? と思うなかれ。実はこの「〜のように行動する」ことで気持ちが変わる現象は、心理学の発祥以来、数々の実験で実証されてきたことなのです。幸福感、やる気、恋愛、説得力、若々しさ――あらゆる心のもちように効果満点。本書はこれを「アズイフ(のように)の法則」と命名し、豊富な実例で説明します。超実践的なこの法則で読者の人生を変える、科学的自己啓発の快著!参考記事:【科学的自己啓発書】『その科学があなたを変える』リチャード・ワイズマン(2017年04月30日)
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◆現在開催中のセールをご紹介。【50%OFF】「初夏の読書フェア」開催中です!(2021年05月21日)⇒5月25日まで
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【メモ】今月の「Kindle月替わりセール」(2021年05月)(2021年05月07日)⇒5月31日まで
【編集後記】
◆本日の「Kindle日替わりセール」から。
「とにかく優位に立ちたい人」を軽くかわすコツ
危機回避に役立ちそうなコミュニケーション本は、Kindle版が600円弱お得。

庵野秀明 スキゾ・エヴァンゲリオン
第一期のブームの際に出た、庵野監督のロングインタビューを含む本書は、絶版で中古価格が高騰している一方、今日限りでKindle版が「199円」と超激安設定のため、2300円ほどお買い得。

史記2 書・表 (ちくま学芸文庫)
シリーズとして過去のセールでおなじみの本書は、Kindle版が400円弱、お求めやすくなっています!
【編集後記】
◆一昨日の「初夏の読書フェア」の記事で人気が高かったのは、この辺の作品でした(順不同)。
6ミニッツダイアリー 人生を変えるノート術

京大生ホステスが教えます。99%の男がしていない恋愛の超基本
参考記事:【モテ】『京大生ホステスが教えます。99%の男がしていない恋愛の超基本』灯諸こしき(2020年07月16日)

知的読解力養成講座 どんなものでも読みこなす技術

人生に幸せ連鎖が起こる! ネガポジ 変換ノート
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