【Amazon】このブログでの人気本（2019年度総合ランキング）:マインドマップ的読書感想文

2020年08月13日

【Amazon】このブログでの人気本（2019年度総合ランキング）

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【はじめに】

◆今日お送りするのは、当ブログにおける2019年度のアマゾンアソシエイト年間売上ランキング。

以前は1月の3が日頃、一昨年と昨年は1月末にお送りしていたこのランキングですが、今年はとうとう上半期もスルーして、8月になってしまいました。

……もはや年間ランキングとしての役割が果たせるのか微妙ですが。

ただし、先日から「Kindle本夏のセール」が絶賛開催中なこともあり、現時点でセール価格となっているのが、49,45,40,38,33,32,29,28,24,19,14～9,7,3,2位の全19冊と、全体の2/5弱という充実ぶりです（Kindle Unlimited除く）！

おそらくこれも、今月20日までなのですが、それまではセール対象作品の順位の隣に、「

」という絵文字を付しておきますので、購入の際には、ご参考まで（セール終了後に削除します）。

なお、毎回触れていますように、セールでお買い求めいただいた未読本や、既読でも過去の作品が多く、必ずしも「2019年」を反映しておりませんので、ご留意ください！

【2019年度総合ランキング】

第50位

鴻上尚史のほがらか人生相談　息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

参考記事：【オススメ!】『鴻上尚史のほがらか人生相談　息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋』鴻上尚史（2019年12月26日）

第49位

図解　鬼速PDCA

第48位

評価の基準　正しく評価される人が何気なくやっている小さな習慣

参考記事：【第3の報酬?】『評価の基準　正しく評価される人が何気なくやっている小さな習慣』國武大紀（2019年06月04日）

第47位

すべては「好き嫌い」から始まる　仕事を自由にする思考法 (文春e-book)

参考記事:【思考術】『すべては「好き嫌い」から始まる　仕事を自由にする思考法』楠木建（2019年05月06日）

第46位

勝間式超コントロール思考

参考記事：【オススメ!】『勝間式超コントロール思考』勝間和代（2019年02月13日）

第45位

「会社四季報」最強のウラ読み術

第44位

勉強大全　ひとりひとりにフィットする１からの勉強法

参考記事：【勉強法】『勉強大全　ひとりひとりにフィットする１からの勉強法』伊沢拓司（2019年07月26日）

第43位

最短の時間で最大の成果を手に入れる　超効率勉強法

参考記事：【科学的勉強本】『最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法』メンタリストDaiGo（2019年03月09日）

第42位

メモの魔力　-The Magic of Memos- (NewsPicks Book)

第41位

記憶力日本一を５度獲った私の奇跡のメモ術 (幻冬舎単行本)

参考記事：【メモ術?】『記憶力日本一を５度獲った私の奇跡のメモ術』池田義博（2018年06月08日）

第40位

文章を整える技術　書いたあとのひと手間でぜんぜん違う

参考記事：【文章術】『文章を整える技術　書いたあとのひと手間でぜんぜん違う』下良果林（2019年08月03日）

第39位

歯周病は1日で治せる！ (文春e-book)

参考記事：【デンタルケア】『歯周病は1日で治せる!』清水智幸（2019年03月12日）

第38位

場を支配する「悪の論理」技法

第37位

ザ・フォーミュラ～科学が解き明かした「成功の普遍的法則」～

参考記事：【科学的成功本】『ザ・フォーミュラ科学が解き明かした「成功の普遍的法則」』アルバート=ラズロ・バラバシ（2019年07月01日）

第36位

０秒経営　組織の機動力を限界まで高める「超高速PDCA」の回し方

参考記事：【スピード感?】『０秒経営　組織の機動力を限界まで高める「超高速PDCA」の回し方』星﨑尚彦（2019年02月08日）

第35位

武器になる哲学人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50

第34位

逆転交渉術　まずは「ノー」を引き出せ (早川書房)

参考記事：【オススメ!】『逆転交渉術　まずは「ノー」を引き出せ』クリス・ヴォス（2019年11月24日）

第33位

最高の体調 ACTIVE HEALTH

参考記事：【健康】『最高の体調 ACTIVE HEALTH』鈴木祐（2019年06月12日）

第32位

おとしどころの見つけ方　世界一やさしい交渉学入門

第31位

「マニュアル」をナメるな！～職場のミスの本当の原因～ (光文社新書)

参考記事：【オススメ!】『「マニュアル」をナメるな! 職場のミスの本当の原因』中田亨（2019年09月29日）

第30位

アナリシス・アイ　～サッカーの面白い戦術分析の方法、教えます～（小学館新書）

参考記事：【サッカー】『アナリシス・アイ　～サッカーの面白い戦術分析の方法、教えます～』らいかーると（2019年08月17日）

第29位

新・リーダーのための教養講義　インプットとアウトプットの技法 (朝日新書)

参考記事：【知的生産】『新・リーダーのための教養講義　インプットとアウトプットの技法』佐藤優同志社大学新島塾（2019年09月22日）

第28位

徹底的にかみくだいたドラッカーの「マネジメント」「トップマネジメント」

第27位

THE TEAM 5つの法則 (NewsPicks Book)

参考記事：【チームとは?】『THE TEAM 5つの法則』麻野耕司（2019年06月23日）

第26位

「ゴール仮説」から始める問題解決アプローチ

参考記事：【問題解決】『「ゴール仮説」から始める問題解決アプローチ』佐渡誠（2019年01月30日）

第25位

Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ

参考記事：【オススメ】『Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』アーリック・ボーザー（2019年05月22日）

第24位

超一流、二流、三流の休み方―――休みを見直せば、人生が変わる！

参考記事：【休み方】『超一流、二流、三流の休み方―――休みを見直せば、人生が変わる！』新井直之（2019年04月12日）

第23位

ハッタリの流儀　ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 (幻冬舎単行本)

参考記事：【堀江流】『ハッタリの流儀　ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法』堀江貴文（2019年09月23日）

第22位

デザイン思考の先を行くもの

参考記事：【アイデア】『デザイン思考の先を行くもの』各務太郎（2019年02月14日）

第21位

０→１の発想を生み出す「問いかけ」の力

参考記事：【デザイン思考】『０→１の発想を生み出す「問いかけ」の力』野々村健一（2019年02月04日）

第20位

生き残った人の7つの習慣

参考記事：【危機管理】『生き残った人の7つの習慣』小西浩文（2019年04月09日）

第19位

「幸せをお金で買う」５つの授業 (中経出版)

参考記事：【科学的自己啓発書】『「幸せをお金で買う」５つの授業』エリザベス・ダン,マイケル・ノートン（2019年02月20日）

第18位

ハーバード＆ソルボンヌ大学根来教授の超呼吸法

参考記事:【超呼吸法?】『ハーバード＆ソルボンヌ大学根来教授の超呼吸法』根来秀行（2019年01月14日）

第17位

ストレスを操るメンタル強化術 (角川文庫)

参考記事:【メンタル】『ストレスを操るメンタル強化術』メンタリストDaiGo（2019年01月13日）

第16位

ビジネスモデル2.0図鑑 (中経出版)

参考記事：【ビジネスモデル】『ビジネスモデル2.0図鑑』近藤哲朗（2019年02月16日）

第15位

共感SNS　丸く尖る発信で仕事を創る (幻冬舎単行本)

参考記事：【オススメ!】『共感SNS　丸く尖る発信で仕事を創る』ゆうこす（2019年09月19日）

第14位

帰宅が早い人がやっているパソコン仕事最強の習慣112

参考記事：【PCスキル】『帰宅が早い人がやっているパソコン仕事最強の習慣112』橋本和則（2019年02月10日）

第13位

なぜ、あなたの話はつまらないのか？

参考記事：【話術】『なぜ、あなたの話はつまらないのか？』美濃部達宏（2019年04月01日）

第12位

超ストレス解消法イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド

参考記事：【科学的自己啓発書?】『超ストレス解消法イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド』鈴木祐（2018年07月25日）

第11位

トヨタ社員だけが知っている超効率仕事術

参考記事:【トヨタ式?】『トヨタ社員だけが知っている超効率仕事術』渡邉英理奈（2019年01月01日）

第10位

コンテンツのつくり方

参考記事：【オススメ!】『人がうごくコンテンツのつくり方』高瀬敦也（2019年03月07日）

第9位

天才を殺す凡人職場の人間関係に悩む、すべての人へ

参考記事：【才能?】『天才を殺す凡人職場の人間関係に悩む、すべての人へ』北野唯我（2019年04月21日）

第8位

外資系コンサルはなぜ、あえて「手書きノート」を使うのか？

参考記事:【手書き】『外資系コンサルはなぜ、あえて「手書きノート」を使うのか？』太田あや（2019年01月16日）

第7位

記憶力日本一を５度獲った私の奇跡のメモ術 (幻冬舎単行本)

参考記事：【メモ術?】『記憶力日本一を５度獲った私の奇跡のメモ術』池田義博（2018年06月08日）

第6位

FACTFULNESS（ファクトフルネス）10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

参考記事：【思い込み?】『FACTFULNESS（ファクトフルネス）10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロンランド（2019年01月02日）

第5位

ヤバい集中力　1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45

参考記事：【スゴ本!】『ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45』鈴木祐

第4位

初対面でも話がはずむおもしろい伝え方の公式

参考記事:【おもしろさ】『初対面でも話がはずむおもしろい伝え方の公式』石田章洋（2019年01月17日）

第3位

最高の結果を出すＫＰＩマネジメント

参考記事:【KPI?】『最高の結果を出すＫＰＩマネジメント』中尾隆一郎（2019年01月06日）

第2位

実践！ペップトーク

参考記事：【PEPTALK】『実践！ペップトーク』浦上大輔（2019年04月04日）

第1位

ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか

参考記事:【オススメ!】『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』ピアーズ・スティール（2019年01月25日）

【感想】

◆以上、大変遅くなって、もはや情報価値としてではなく、ただの記録としての意味合いの強い「2019年の年間ランキング上位50冊」でした。

とはいえ冒頭で触れたように、待った甲斐あってセール対象作品に溢れていますから、その点はよかったかな、と（言い訳）。

ということで、ランキングの傾向を見ていくと、まずはやはり「セール」強し、ということでしょうか。

といいますか、それがほぼすべて（身も蓋もなし）ｗ

セール関係なくランク入りしたのは、43位のDaiGoさんの勉強本ぐらいだったと思います。

結局、新刊の時点で好評で、それなりにお求めいただいても、その後にセール対象となって第2弾、第3弾のお買いがあげないと、なかなか数字的には伸びない気が。

◆そこで今回は、版元別の売上冊数で比較してみました。

タイトルがちょっと変ですが、ランク入りした冊数を版元順に並べたものです（今回は珍しく、クリックすると拡大されます）。

ご覧のように、上位を占めているのは、ほぼKindleセールの常連版元ですね。

トップのKADOKAWAさんは、新刊時のKindle版が一切値引がない反面、セールでコンスタントにお求めいただいた感じ（ただしその大半が現在はKindle Unlimitedです）。

また、フォレスト出版さんや朝日新聞出版さんは、新刊の時点からKindle版の値引率が高いため、こちらとしても、つい食指が動いてしまいます。

結果として、その後のセールの際にはレビュー付きでご紹介しており、それによって購入につながる効果があるのかもしれません。

◆逆に苦戦しているのが、セールがあまりない版元の面々。

昨年に続いて、今年もダイヤモンド社さんや東洋経済さんは、1冊もランク入りできませんでした。

この両社は、年に数回ある大規模セールで対象になると、普段値引きされないので大人気なのですが、それだけだと50位にも届かないのですね。

あまり値引きをしない東洋経済さんと違って、新刊時から必ず「10％OFF」であるダイヤモンド社さんの作品は、冊数的にはそこそこ取り上げていたつもりだったのですが……。

もっとも上記グラフににも記したように、「1冊のみ」の版元が14社もあるのですから、そちらとの差はあまりないと思います。

一応、その14社は以下のとおり（敬称略）。

CCCメディアハウス、SBクリエイティブ、鉄人社、翔泳社、山と渓谷社、英治出版、すばる舎、主婦の友、小学館、早川書房、ごきげんビジネス出版、リベラル社、学研プラス、アチーブメント出版

……うーん、しょっちゅうセールをしているSBクリエイティブさんが1冊しかないとは、ちと意外。

◆ただ、今年6月くらいから、アマゾンの方針が変わったようで、Kindleセールが激減しています。

たまたま今現在は、大規模な公式セールである「Kindle本夏のセール」が開催されていますが、週によってはビジネス書系の公式セールがひとつもないことも、過去何度かありました。

その一方で、他のストアで電子書籍のセールが行われていると、Kindleも追随したりとか。

ただしそれを記事にする場合、手で1冊1冊確認しながらなので、工数的に大変なんですよねー。

とはいえ、それ以前にKindleが追随してないケースもありますから、セールの量としては、体感的には今までの半分程度かな、と。

代わりに、セール期間が延びて、今までは1週間がメインだったのが、たいてい2週間になりました。

PCサイトのサイドバーや、スマホサイトの「Kindleセール情報」欄に情報が長期間載っているのはありがたいのですが、数字的には1週間ベースとほとんど変わらない気が……。

今後もセールがあれば、粛々とご紹介してまいりますが、セールが減った分、面白い新刊をレビューしていく所存です。

今さらですが、皆さま、本年もよろしくお願い申し上げます！

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