【勉強本】ここ数年ほどの勉強本をまとめてみました（2020年5月）:マインドマップ的読書感想文

2020年05月14日

【勉強本】ここ数年ほどの勉強本をまとめてみました（2020年5月）

Student studying / UBC Learning Commons

【はじめに】

◆今日はちょっと趣向を変えて、ジャンルごとのまとめ記事を。

かつては当ブログでもっとも人気のあった「勉強本」です。

以前は年に1回ランキングを集計していたものですが、最近はすっかり放置しており、遡ってみたところ、直近の記事がこちらという……。

【勉強本】ここ最近の勉強本をまとめてみました（2017年03月21日）

というわけで今回対象とする期間は、上記記事から昨日の分までの3年2カ月弱。

ガチな受験用から一般教養まで、「勉強本」がお好きな方は要チェックです！

【ここ最近の勉強本】

◆レビューでは紙版をご紹介している作品でも、当ブログの売上割合から勘案して、リンクはKindle版としております。

一生モノの英語力を身につけるたったひとつの学習法 (講談社＋α新書)

英語の達人と言われる人たちは、みんな同じ道を通ってきた。どんな英語名人も文法＋読解をベースとして、英作文、英会話の道を進んできた。英語学習の世界を知り尽くした著者が、一生使える本当の英語力を身につけるための学習法を示す。必ず英語力が身につく最良の参考書も厳選。

◆「ラクしてペラペラ」とは真逆の、「正攻法」な英語本がこちら。

「魔法のような英語学習法は存在しない」「膨大な量の努力抜きでの英語習得などありえない」という主張を目の前にしても、ゆるがない心が必要とされそうです。

参考記事：【英語】『一生モノの英語力を身につけるたったひとつの学習法』澤井康佑（2017年03月31日）

効率よく短期集中で覚えられる７日間勉強法

わからないのが悪いのではなく、時間をかけるほうが悪い!「捨てる」「詰め込む」「追い込む」で、短期間で目標達成!ダラダラ勉強するより、この方法ならサクサク覚えられて絶対に忘れない!

◆著者の鈴木さんは、「資格マエストロ」と呼ばれるだけあって、本書は「最短の時間で最大の結果を得るための効率的勉強法」を説いた作品。

ただし「7日間」という縛りがあるため、大型資格には向いていないと思います（応用はできますが）。

参考記事：【勉強法】『効率よく短期集中で覚えられる 7日間勉強法』鈴木秀明（2017年06月16日）

新・独学術――外資系コンサルの世界で磨き抜いた合理的方法

思考力・論理力・知識力・英語力・議論力…要求水準の高いビジネスの現場で優れたパフォーマンスを実現するための最も効果的な方法。

◆デカデカと写真が載っているため、佐藤優さんが著者だと勘違いして買う人もいたのではないか、と思われる独学本。

ただし、ビジネスシーンで役立つ「論理力」「応用力」「政治・経済」「問題解決」といった分野に特化しているため、ビジネスパーソンの方なら一読の価値があると思います。

参考記事：【独学術?】『新・独学術―――外資系コンサルの世界で磨き抜いた合理的方法』侍留啓介（2017年06月20日）

一流の学び方―知識＆スキルを最速で身につけ稼ぎにつなげる大人の勉強法

「大人の勉強法」のロングセラー、『プロの学び力』待望の大幅改訂!
3000人を指導した著者が、スキル&年収がアップするビジネスパーソンのための実践的「学び方」を紹介。
学校の勉強や受験勉強のノウハウ(チャイルドエデュケーション)ではなく、スキルや知識を身につけ仕事の成果や稼ぎに結びつける、ビジネスパーソンのための学びの手法(アダルトラーニング)の理論と実践方法を全公開!!

◆資料作成本等でおなじみである、清水久三子さんのビジネスパーソン向け勉強本。

コンサルが新クライアントと仕事をするために、その業界を学ぶための読書法等が紹介されており、実用性が高い1冊です。

参考記事：【コンサル流?】『一流の学び方』清水久三子（2017年08月01日）

成長したければ、自分より頭のいい人とつきあいなさい　グローバル人材になるための９９のアドバイス

世界を目指す君に、僕のすべてを伝えたい――ビジネスマンにして、NHKラジオ講座「実践ビジネス英語」の講師である著者が自らの体験をもとに若者たちに贈る「キャリアアドバイス」。英語を学ぶ方、海外でのビジネスを志す方に向けた「面白くて役に立つ」一冊です。

◆タイトルからはまったく想像できなかったのですが、これがなんとかなりガチな英語勉強本という。

何せ著者は、NHKラジオ講座「実践ビジネス英語」の講師である杉田敏さんなのですから、それもある意味当然かもしれませんね。

参考記事：【英語学習】『成長したければ、自分より頭のいい人とつきあいなさい』に学ぶ英語学習の心構え5つ（2017年09月25日）

知的戦闘力を高める独学の技法

本書は、限られた時間の中で、いかに費用対効果の高い「戦う武器」を手に入れ、実戦で手足のように使いこなすかについて、「戦略」「インプット」「抽象化・構造化」「ストック」の4つのステップから1冊に体系化する。
お飾りの知的武装ではなく、知識を本当に使える武器へと変える、超実践的な手法を紹介。この世をしたたかに生き抜くための、最強の知的生産術。

◆最近では「アート」方面での著作が多い山口周さんですが、この頃はまだ「知的生産術本」も手がけてらしたという。

ただし、この時点ですでに『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか？』は出されていましたから、表紙にもあるように「音楽」や「文学」「詩」も学習範囲に含めてらっしゃいます。

参考記事：【知的生産術】『知的戦闘力を高める独学の技法』山口周（2017年11月17日）

読むだけで点数が上がる！東大生が教えるずるいテスト術――どんな試験でもすぐに使えるテストの裏技34

問題を読まずに正解がわかる、東大生だけが知っているセオリー。選択問題の正答率を上げるヒミツの方法。偏差値35の落ちこぼれが東大合格をはたしたすごいテスト術。

◆その後の西岡壱誠さんのコンスタントな出版も、本書のヒットが始まりだったと思うと、感慨深い作品。

タイトルにもあるように、テストで解答するための裏技（＝TIPS）が詰まった、実戦的な1冊です。

参考記事：【解答術】『読むだけで点数が上がる! 東大生が教えるずるいテスト術――どんな試験でもすぐに使えるテストの裏技34』西岡壱誠（2017年12月18日）

日本人の９割が知らない英語の常識181 (ちくま新書)

本書は、日本人の9割が知らないと思われる「英語の常識」について考察したものです。現代日本には英語があふれていますが、英語のネイティブ・スピーカーなら誰でも知っているのに、日本人にはほとんど知られていない「常識」もまた数多く存在します。知っていると役に立つ、嬉しくなる知識が満載!

◆下記レビューをご覧いただければお分かりのように、本書は「日本で使われている誤った表現」を、「それぞれ正しい表現」に直すスタイル。

それなりに英語が使える方でも、ちょっとした表現で恥をかかぬよう、目を通しておくと良いかもしれません。

参考記事：【英語】『日本人の9割が知らない英語の常識181』キャサリン・A・クラフト（2018年04月07日）

学習の作法（増補改訂版）

2020年の「新学習指導要領」をはじめとする教育改革後は、センター試験が廃止され、「思考力・判断力・表現力」が重視されるようになります。本書では、その傾向に合わせて「これからの時代を生きる中高生が身につけるべき作法」を増補し、基本的な頭の使い方、思考プロセスを身につけるための実践的な方法をご紹介していきます。

◆ジャンルとしては「子育て勉強本」なのですが、範囲が広くて「中学～大学受験」まで幅広く使えそうな1冊。

特に国語の選択肢の切り方は、私自身「なるほど」と思いました（下記レビューご参考のこと）。

参考記事：【勉強法】『学習の作法（増補改訂版）』天流仁志（2018年08月07日）

男の子の学力の伸ばし方

男の子は「途中で間違いを指摘しない」「長期計画より「ノルマ」を決める」「リビングで勉強させる」…。ロジカルで科学的な学習法が父親たちから圧倒的な支持を集める話題の「成績が伸びる学習塾」が、子どもの計画・理解・反復・習慣のプロセスを体系化した「男の子の特性」に基づく学習法を１冊に完全網羅。

◆一方こちらは、中学受験、それも男の子に特化した子育て勉強本であり、個人的には納得しきりの内容。

娘さんをお持ちの方の場合は、こちらにてご対応ください。

参考記事：【男子専用!】『男の子の学力の伸ばし方』富永雄輔（2018年12月19日）

東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっているシンプルな勉強法

一生ものの“武器”を手に入れよう。勉強こそコスパ最強の“遊び”だ!東大理3、司法試験、英検・数検1級合格…数々の実績を持つ著者が教える、誰でも使えて結果を出せる、超効率的勉強法をこの1冊で網羅!テレビ出演多数・現役東大医学部生が全スキルを初公開!

◆「東大医学部」「司法試験合格」という2大肩書を誇る河野さんの勉強本は、内容としては基本的に「王道」といったところかと。

ちなみに、部数的には10万部を突破しているらしく、勉強本としてはかなりの数字だと思います。

参考記事：【勉強法】『東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっているシンプルな勉強法』河野玄斗（2018年12月20日）

最短の時間で最大の成果を手に入れる　超効率勉強法

やってはいけない!7つの勉強法。1.ハイライトまたはアンダーライン。2.語呂合わせ。3.テキストの要約。4.テキストの再読。5.集中学習。6.自分の学習スタイルに合わせる。7.忘れる前に復習する。いずれも、多くの学校や予備校で教えられているテクニックばかりです。いったい、これらの定番勉強法のどこに不備があり、なぜやってはいけないのでしょうか?本書でこれから一つずつ解き明かし、それに代わる「本当に使える勉強法」をお教えしましょう。「先生に教わったやり方」を根底から覆す、科学的なメソッド35。入学試験、資格試験、昇進試験、検定試験、すべての試験で効果抜群!

◆実はこの本をご紹介した時点では、東大タレントの松丸亮吾さんが、DaiGoさんの弟さんとは露知らず。

既にエビデンスベースで作品を書かれていたDaiGoさんと、本書のような勉強本というのは非常にマッチしていると思います。

参考記事：【科学的勉強本】『最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法』メンタリストDaiGo（2019年03月09日）

東大→東大大学院→600個超保有の資格王が教える点数稼ぎの勉強法

学校受験、資格試験など、答えが存在する試験に対して、１点でも多く点数を取り、合格基準を満たすための勉強法。東大を独学で合格し、大学院へ進学。その後も、難関試験を１５年以上受け続けている著者だからわかる「点数をとるための技術」を紹介。

◆タイトルだけ見ると、「選択肢の消し方」のような、解法法の本のようですけど、下記レビューをお読みいただければお分かりのように、中身はもっと骨太なもの。

とはいえ鈴木さんご自身は、数多くの資格（600超）を取得されてきただけに、何らかの受験をなさる方にとっては、一読の価値は十分あります。

参考記事：【勉強法】『東大→東大大学院→600個超保有の資格王が教える点数稼ぎの勉強法』鈴木秀明（2019年03月21日）

50歳から始める英語楽しいから結果が出る「正しい勉強法」74のリスト (幻冬舎新書)

TOEICの賢い活用法も伝授!中高年の英語(再)入門。今すぐ無性に英語を始めたい!という人に贈る“人生100年時代”の正しい英語勉強法。

◆私も正直、「TOEICはどうなの？」と思っていた時期もあったのですが、本書を読んで色々と考えを改めました。

もちろん、勉強法も数多く紹介されていますから、TOEICを受ける予定のある方なら、オススメしたい1冊です。

参考記事：【英語学習】『50歳から始める英語楽しいから結果が出る「正しい勉強法」74のリスト』清涼院流水（2019年04月05日）

Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ

深い学びを得るにはいったい何が必要なのか?子どものころに学習困難を抱えていた著者が、多くの実証研究調査と、学びの専門家への取材を通してたどり着いた、小手先のテクニックではない本質的な「学び方」。米Amazon2017年ベスト・サイエンス書。

◆海外の勉強本は基本的に受験を目的としないので、スキルアップ系に近くなるのですが、本書はその中でもかなり濃厚な作品。

もちろんエビデンスもしっかり付されていますから、内容も信用できる作品です。

参考記事：【オススメ】『Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』アーリック・ボーザー（2019年05月22日）

勉強大全　ひとりひとりにフィットする１からの勉強法

最も大切なのに誰も教えてくれなかった勉強の作法をレクチャー。頭をスッキリさせ最短ルートで合格するためのエッセンスをすべて詰め込みました。伊沢氏本人による手書き図版で構造的に勉強法が理解できる!

◆元東大クイズ王チームの伊沢拓司さんの勉強本は、小手先のテクニックとは無縁の、ワンランク上のレイヤーで書かれた興味深い作品でした（下記レビューをご参考のこと）。

読んですぐに点数アップするワケではないものの、キチンと理解をして勉強に臨めば、最終的にはキチンと実力が伸びると思います。

参考記事：【勉強法】『勉強大全　ひとりひとりにフィットする１からの勉強法』伊沢拓司（2019年07月26日）

東大Ｎｏ．１頭脳が教える　頭を鍛える５つの習慣

“勉強は、少しでも「○○できる」方法で”“読書は、「一冊ごとに○○○○」を変える”“記憶は、「○○○を見つける」と強くなる”“時間は、自分が「○○になれる」ものに使う”“アウトプットは、「○○○○」を意識する”思考の生産性がみるみる上がる「知的生活」実践法!多方面で活躍する東大クイズ王、初の著書!!

◆同じく元東大クイズ王、水上颯さんの作品は、上記の伊沢さんとは違って、「東大流知的生産術本」といったところ。

王道的な勉強法から、読書術、時間管理術にまで手を広げているので、良くも悪くも全方位外交的な仕上がりになっています。

参考記事：【勉強法】『東大No.1頭脳が教える頭を鍛える5つの習慣』水上颯（2019年09月10日）

ヤバい集中力　1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45

もしあなたに仕事の先延ばし癖があったとしても、その原因は怠け者だからでも才能がないからでもありません。
ただ人間の心のメカニズムを理解していないだけで、どんな人のなかにも「ヤバい集中力」は眠っているからです。
本当に必要なのは、ヒトの心のしくみを知り、その正確な運用法を学ぶことだけ。
いったんこの知識が身につけば、どんなトラブルが起きても、あなたは集中力を高いレベルで維持し続けられるはずです。

◆厳密には「勉強本」ではないのですが、勉強する上で「集中力」は必須なだけに、本書もご紹介。

こちらはいつもの鈴木さんらしく「エビデンスベース」「TIPS列挙」で仕上がっていますから、あれこれ試してみて、自分に向いているものを取り入れれば良いと思います。

参考記事：【スゴ本!】『ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45』鈴木祐（2019年09月21日）

日本人のための英語学習法　──シンプルで効果的な70のコツ (ちくま新書)

文法、会話、単語、音読、シャドウイング、多読、精聴…日本語と全然違う英語を勉強するのに、日本人はどう学習したらよいのか?そもそも、どうして英語の力が伸びないのか?上達しない人の学習法には、いったい何が足りないのか?三〇年以上にわたって英語を教えてきた人気講師が、その経験から、着実に上達する方法や、つまずきやすいポイントを解説する。やみくもに学ぶのはもう終わり。この本で最適な方法を見つけ、自分ならではの英語を手に入れよう。

◆著者の里中さんは、河合塾の人気講師というだけあって、かなり実践的な英語勉強本でした。

かといって、受験オンリーではなく、英語を勉強するビジネスパーソンも意識して書かれていますから、まさに当ブログ向きと言えるかと。

参考記事：【英語学習】『日本人のための英語学習法』里中哲彦（2019年11月18日）

勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書

死ぬほど面白く学びながら、大人の教養を身に付けられる中田式独学勉強法6つのルールと、歴史、文学、政治、経済、英語などジャンル別40のコツを教えます!

◆最近は勉強系YouTuberとして、大きな話題となった（炎上？）中田敦彦さんの勉強本。

本書の場合「勉強」というよりは、「教養」を身に着けたい方に向いていると思います。

参考記事：【教養】『勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書』中田敦彦（2019年11月25日）

開成流ロジカル勉強法

社会人は、天才児たちから学べ。開成高校弁論部で伝承されている、勉強法の王道。仕事に、資格取得に、授業に応用できるシンプルな思考術!

◆「開成流」と銘打っておきながら、大学受験向けでないため、一部のレビュアーから低評価をされている不憫な作品。

社会人向けの知的生産術本としてはなかなかのものだと思うのですが、やはりタイトルはいかがなものかと……。

参考記事：【知的生産】『開成流ロジカル勉強法』小林尚（2019年12月05日）

総理通訳の外国語勉強法 (講談社現代新書)

英語を一からやり直したいビジネスパーソン、今から英語以外の新しい外国語を学ぶ日本人必読の書。世界最難関のアラビア語を24歳から始め、天皇通訳、総理通訳まで務めた現役外交官が、秘伝の外国語習得術を惜しみなく伝授!

◆著者の中川さんは、外務省入省時点ではまったく知らなかったアラビア語をゼロからマスターし、天皇通訳や総理通訳を務めるまでになった方。

その分学習法はハードコアですが、アラビア語のみならず、英語はもちろん他の外国語の習得にも活用できる1冊です。

参考記事：【語学学習】『総理通訳の外国語勉強法』中川浩一（2020年01月16日）

東大式スマホ勉強術　いつでもどこでも効率的に学習する新時代の独学法 (文春e-book)

「塾や予備校に頼らず、独力で試験に合格したい」
そう考える人は、受験生にもビジネスマンにも多いと思いますが、実際にはかなりハードルが高いのも事実です。
全部一人でやると時間もかかるし、何が正しいかもわからない。集中力も続かない。独学がうまくいかないのは、「独り」による弊害を乗り越えられないからです。しかし、スマホを上手に活用すれば、その弊害をクリアして独学で成績をあげるために必要な「5つの力」が簡単に手に入るのです。
本書では、その自身の経験や周囲の東大生たちからの最新情報も踏まえ、誰でも簡単に無理せず独学し、そして成績を上げるためのノウハウを紹介します。

◆上記でもすでに1冊ご紹介している西岡壱誠さんのこの作品は、タイトルにもあるようにスマホ絡みのツールやサイトが多々登場。

数年後はさておき、「今現在の最新情報」を得たい方にはうってつけではないか、と。

参考記事：【スマホ活用!】『東大式スマホ勉強術いつでもどこでも効率的に学習する新時代の独学法』西岡壱誠（2020年03月18日）