【メモ】明日終了するKindleセールまとめ【「2019東洋経済Top100」】:マインドマップ的読書感想文

2020年03月04日

【メモ】明日終了するKindleセールまとめ【「2019東洋経済Top100」】

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【はじめに】

◆今日は予定を変更して、朝からKindleセールの「終了前日ランキング」を。

本業で忙しいところ、父の実家に行かねばならなくなったので、急遽こちらの記事をお送りすることとなりました。

さて、今回対象となるセールはこちらです。

【40％ポイント還元】「2019東洋経済Top100セール」始まりました！（2020年02月22日）

めったに版元単独でのセールを行わない東洋経済さんだけに、多くの方にお求めいただきました（多謝！）。

このセールもいよいよ明日までですから、気になる作品はどうぞお見逃しなく！

【「2019東洋経済Top100セール」上位30冊】

第30位

ＵＣＬＡ医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」

◆当ブログでもレビュー済みである、「科学的自己啓発書」。

ただし、送料を足しても中古の方が100円強、お買い得ですから、その旨ご留意ください。

参考記事：【オススメ】『UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」』ショーン・ヤング（2019年04月11日）

第29位

外資系コンサルのスライド作成術―図解表現２３のテクニック

◆今も売れっ子ですが、かつてはこうしたスキルアップ系の作品を良く出されていた、山口周さんのスライド作成本。

中古がやや値下がりしましたが、送料を足せばKindle版が300円弱、お買い得となります。

参考記事：【オススメ!】『外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック』山口周（2012年10月22日）

第28位

Ｍｏｂｉｌｉｔｙ　３．０―ディスラプターは誰だ？

◆今回、本書をこうしてご紹介することで、「CASE」という概念を知ることができました。

こちらもセール期間中に中古が値下がりしたため、送料を足してもKindle版より100円ちょっとお得ですが、ご了承ください。

第27位

バリュエーションの教科書―企業価値・Ｍ＆Ａの本質と実務

◆「バリエーション」（企業価値評価）を初歩から学びたい方に、うってつけなのがこちら。

未だ中古が高いため、送料を踏まえるとKindle版が700円弱、お得な計算です。

第26位

内田和成　思考力大全【合本版】

◆今回それぞれ2冊ともセール対象である内田先生の作品の合本版。

ただし2冊合わせた合計額よりも、この合本版の方が200円弱お得ですから、どちらも買われる方なら、本書の方がお得です。

第25位

サードドア―精神的資産のふやし方

◆東洋経済オンラインに掲載されたひろゆき氏のインタビューが、はてブ人気記事となったことで、ご存知の方も多いであろう作品。

中古は値崩れしていますが、送料を合わせるとKindle版に軍配が上がります。

第24位

ハーバード現役研究員の皮膚科医が書いた　見た目が１０歳若くなる本

◆当ブログ向きではないとはいえ、どうしても読んでみたくて、セールを待てずに思わず買ってしまったアンチエイジング本。

ただし送料を足しても中古の方が200円強、お得ですから、あらかじめご留意ください。

参考記事：【見た目?】『ハーバード現役研究員の皮膚科医が書いた見た目が10歳若くなる本』小川徹（2019年03月04日）

第23位

入門『地頭力を鍛える』　３２のキーワードで学ぶ思考法

◆かつて「地頭力」というフレーズで一躍売れっ子になられた、細谷功さんの、まさに原点帰りの1冊。

送料を加えた中古よりは、Kindle版が300円弱、お買い得です。

第22位

過去問で鍛える地頭力―外資系コンサルの面接試験問題

◆個人的には、この手の「外資系コンサル面接対策本」の中では、ピカイチだと思われる作品。

セール開始時に比べて中古が値下がりした結果、Kindle版より100円強お得ですが、気になる方はぜひ下記レビューをチェックした上で、ご検討ください。

参考記事：【論理的思考】「過去問で鍛える地頭力」大石哲之（2009年07月02日）

第21位

東京貧困女子。―彼女たちはなぜ躓いたのか

◆まさかこの手の社会的なテーマの作品が、ランク入りしてくるとは思ってもみませんでした。

中古は値崩れしていますが、送料を合わせるとKindle版がお得となります。

第20位

初心者から経験者まですべての段階で差がつく！不動産投資　最強の教科書―投資家１００人に聞いた！不動産投資をはじめる前に知りたかった１００の疑問と答え

◆当ブログでは一切レビューしたことのないジャンルである「不動産投資」ですが、その分タイトルにある「不動産投資をはじめる前に知りたかった」というフレーズが響いたのかも!?

中古に送料を加えるとほぼ定価並みとなりますから、Kindle版が700円弱、お得な計算です。

第19位

ＢＡＮＫ４．０　未来の銀行

◆特に融資等を必要としない個人客であれば、銀行専業の企業である必要もないでしょうから、GAFAのようなIT企業が、その業務を担う未来も不思議ではありませぬ。

セール開始時より、中古が大幅に値上げしたようで、Kindle版が実質900円超、お求めやすくなっています。

第18位

ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

◆ビジネスパーソンにとって、ファシリテーションスキルは、身につけておきたいものの1つかと。

今月の月替わりセールの対象にもなったためダブルでお徳であり、結果、Kindle版の方が1500円弱お買い得となります。

第17位

ダークサイドオブＭＢＡコンセプト

◆低評価レビューがあまりに抽象的かつ簡単なものなので、実際にはもうちょっと評価が高くても良さげな作品。

中古は値下がりしてきましたが、送料を加味するとKindle版が300円弱、お得です。

第16位

ＡＩに負けない子どもを育てる

◆今回のセールを受けてレビューしたものの、やや苦戦してしまったのが、こちらの作品でした。

ただし中古がそれなりに高いため、送料を踏まえるとKindle版が400円弱、お得な計算です。

参考記事：【読解力?】『ＡＩに負けない子どもを育てる』新井紀子（2020年03月01日）

第15位

ストーリーとしての競争戦略 Hitotsubashi Business Review Books

◆楠木建さんの最初のヒットにして、500ページを超える厚さながら、20万部を突破したという「スゴ本」。

未だ中古が高めなこともあり、送料をプラスするとKindle版が1000円弱、お買い得ですから、未読の方はこの機会にぜひ！

参考記事：【スゴ本】『ストーリーとしての競争戦略』楠木建（2010年10月20日）

第14位

現役東大生が書いた　地頭を鍛えるフェルミ推定ノート―「６パターン、５ステップ」でどんな難問もスラスラ解ける！

◆実はこの「現役東大生が書いた」シリーズも、前出の大石さんの本同様、外資系コンサル等の面接用に読まれているようなので、興味のある方はご検討を。

中古もセール開始時より値上がりしているため、送料を考えるとKindle版が500円以上、お求めやすくなります。

第13位

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

◆16位の本の前作に当たり、表紙にもあるように28万部突破したというヒット作。

こちらも中古がやや値上がりした結果、Kindle版が実質300円弱、お得となります。

参考記事：【AI読み?】『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』新井紀子（2018年11月21日）

第12位

論点思考

◆26位の合本版の片割れである、内田先生の「思考三部作」の第2弾。

送料を足しても中古の方がお得ですが、その差は現時点で数十円ですから、気になる方はこの機会にぜひ！

第11位

５０歳を過ぎても体脂肪率１０％の名医が教える　内臓脂肪を落とす最強メソッド

◆当ブログでは、セール関係なく普通に購入してレビューしていた健康本。

中古が若干値上がりしたため、送料を合わせるとKindle版が400円弱、お得な計算です。

参考記事：【日本人男性必読?】『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える内臓脂肪を落とす最強メソッド』池谷敏郎（2019年04月17日）

第10位

the four GAFA　四騎士が創り変えた世界

◆この本も出た当時話題になりましたから、セール開始前に既にお読みになっていた方も多かったかも。

送料を加味しても中古の方がお得とはいえ、その差は数十円ですから、未読の方はご検討ください。

第9位

Ｔｈｉｎｋ　ＣＩＶＩＬＩＴＹ　「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

◆以前のセールの際にレビューした、自己啓発系コミュニケーション本。

送料を合わせた中古よりも、Kindle版が500円以上、お求めやすくなっています。

参考記事：【科学的自己啓発書】『Ｔｈｉｎｋ　ＣＩＶＩＬＩＴＹ　「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』クリスティーン・ポラス（2019年11月19日）

第8位

両利きの経営―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

◆土井英司さんご推奨の経営本も、意外と検討してベスト10入りを果たしました。

相変わらず中古があまり値崩れしていませんから、送料を考えるととKindle版が1000円弱、お買い得です。

第7位

レバレッジ・リーディング

◆本田直之さん、最初のスマッシュヒットとなったこの作品は、その後の多くのビジネス系読書術本に影響を与えたと言えるかと。

結構前の作品とはいえ、中古に送料を足すとKindle版の方がギリギリでお得となりますから、未読の方は、ぜひご検討ください。

参考記事：「レバレッジ・リーディング」本田直之（2006年12月06日）

第6位

仮説思考―ＢＣＧ流　問題発見・解決の発想法

◆26位の合本版のもう1冊の片割れである、内田先生の「思考術シリーズ」第1作。

中古がやや値上がりした結果、Kindle版が実質400円弱、お得な計算です。

第5位

右脳思考

◆5位の本と同じ、内田先生の「思考術シリーズ」の最新作は、まさに1冊差でベスト5入りを果たしました。

ただし、送料を足してもKindle版より中古の方が100円強お得なので、その旨ご留意ください。

参考記事：【思考術】『右脳思考』内田和成（2019年01月18日）

第4位

「専門家」以外の人のための決算書＆ファイナンスの教科書

◆この本の健闘ぶりは、今回のセールにおける嬉しい誤算でした。

中古がほぼ定価と同じくらいのお値段ですから、Kindle版が実質800円弱、お得となります。

第3位

２０３０年アパレルの未来―日本企業が半分になる日

◆今回のセールを受けてレビューした、アパレル業界とその未来について語られた力作。

中古に送料を合わせると定価を上回りますから、Kindle版が700円以上、お得な計算です。

参考記事：【オススメ】『２０３０年アパレルの未来―日本企業が半分になる日』福田稔（2020年02月25日）

第2位

東大生が書いた　問題を解く力を鍛えるケース問題ノート―５０の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」！

◆こちらも「コンサルの試験対策用」としても読まれているという、問題解決本。

送料を加えた中古よりも、Kindle版が400円弱、お求めやすくなっています。

第1位

日本人の勝算―人口減少×高齢化×資本主義

◆こちらはレビュー前から、今回のセールにおける一番人気だったのですが、その後レビューによって、大差をつけてトップとなった次第。

中古が値下がりしたものの、送料を加算すればKindle版に軍配が上がります。

参考記事：【生存戦略?】『日本人の勝算―人口減少×高齢化×資本主義』デービッド・アトキンソン（2020年02月28日）