2020年02月22日
<終了済み>【40%ポイント還元】「2019東洋経済Top100セール」始まりました!
【はじめに】
◆今日は週末ということで、朝からKindleの公式セールのご紹介を。昨日からスタートしたのが、こちらの東洋経済新報社さんの「40%ポイント還元」セールです。
Amazon.co.jp: 【40%ポイント還元】2019東洋経済Top100(3/5まで): Kindleストア
滅多にセールを行わない版元だけに、ポイント還元率が40%とはいえ見逃せませぬ!
また、小規模な単独版元セールだけに、じっくり中身も見ていこうと思います。
なおセール期限は、上記リンク先にもあるように「3月5日(木)」まで。
まだ余裕はありますが、気になる作品はお忘れなく!
注:このセールは終了しました。
reading 7 / Hobbies on a Budget
【「2019東洋経済Top100セール」より】
◆上記リンクは「おすすめ順」ですが、こちらでは「出版年月が新しい順番」で並べております。2020年 日本はこうなる
これ1冊で最新トレンドがわかる!ポスト・グローバリズム、米中冷戦から、CASE、スマートシティ、働き方改革、企業経営まで今知るべきトレンドと82のテーマを解説。
◆いわゆる近未来本なのですが、1冊読んでおけばトレンドに遅れることもないハズ。
中古は値崩れしていますが、送料を合わせるとKindle版がお得です。
人生にお金はいくら必要か〔増補改訂版〕
毎月いくら貯めれば、老後の不安は解消するのか!? お金のプロが、20代からわかるお金の貯め方・増やし方を教えます。「東洋経済オンライン」で大反響の「人生設計の基本公式」も徹底解説。「老後設計の基本公式」の解説を加えた増補改訂版!
◆評価が微妙ですけど、東洋経済さんのクオリティなら大丈夫かと。
送料を足した中古よりは、Kindle版が400円以上お求めやすくなっています。
ダークサイドオブMBAコンセプト
「裏側」を知らずに「現場」では勝てない。フレームワークや思考法に潜む「落とし穴」「副作用」「裏技」をグロービスの人気講師が解説。MBAを使いこなす55の超実践的ヒント。
◆下記棚卸記事にてチェックしていたMBA本もセール対象に。
中古もあまり値下がりしておらず、送料を考慮するとKindle版が500円強、お得な計算です。
参考記事:【全20冊】未読本・気になる本(2019年10月15日)(2019年10月15日)
科学者が消える―ノーベル賞が取れなくなる日本
英「ネイチャー」誌が警鐘! なぜ科学立国は崩壊したのか!? 気鋭ジャーナリストによる渾身の書き下ろし
◆そもそも最近の日本が受けたノーベル賞も、10年20年以上前の研究に対するものですから、「今」の研究が枯れていたら、未来において受賞できなくなるのも当然かと。
やや中古が値下がりしていますが、送料を加算するとKindle版が400円以上お得です。
正直、仕事のこと考えると憂鬱すぎて眠れない。―リアルすぎる!仕事の悩みあるある図鑑
人間関係、職場、残業、飲み会…俺たち(20代)働きアリ(下っ端)の本音を聞いてくれ!下っ端の不満と本音がこの1冊に。
◆東洋経済さんとは思えない(?)ライトなテイストですけど、レビューは現時点で6つ全部が星5つという高評価作。
意外と中古も高くて、送料を考えるとKindle版が500円以上お買い得です。
AIに負けない子どもを育てる
AIが苦手とする読解力を人間が身につけるにはどうしたらいいのか?読解力向上のために親、学校、個人ができることを提言。小学校・中学校で実際に行われて成果をあげている授業・取組みを公開!大人が読解力を身につける方法も明らかにする。
◆下記の新井先生の作品の続編にあたる1冊。
ヒット作の続編として売れた分、中古も値下がりしていますが、Kindle版が実質300円弱、お求めやすくなっています。
参考記事:【AI読み?】『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』新井紀子(2018年11月21日)
MMT現代貨幣理論入門
第一人者による「バイブル」、待望の邦訳! アメリカで大論争、国会でも議論白熱。いち早く日本に紹介した中野剛志氏と、「反緊縮の旗手」松尾匡氏によるダブル解説。貨幣観を一新! MMTは、イデオロギーでもなく、願望でもなく、現実なのである。
◆「MMT(現代貨幣理論)」の「入門」とのことなのですが、正直、内容的に当ブログでレビューできる自信ナシ(ヘタレ)。
中古がほとんど値下がりしていないため、Kindle版が1400円弱、お得な計算です。
サードドア―精神的資産のふやし方
あなたはどうやってキャリアを踏み出したのか?18歳の大学生が米国各界の著名人に次々と突撃インタビュー!
◆下記ひろゆき氏の記事が、ブクマ500超となった話題作。
中古は値崩れしたものの、送料を加味するとKindle版に軍配が上がります。
参考記事:ひろゆきが語る「1%の抜け道に気づく成功者」 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
「会社四季報」業界地図 2020年版
四季報記者が読み解く172業界4030社。
◆定期でご購入の方はすでにお求めかとは思いますが、一応。
未だ中古に送料を足すと定価を超えますから、Kindle版が600円以上お買い得です。
入門『地頭力を鍛える』 32のキーワードで学ぶ思考法
戦略的思考、ロジカルシンキング、地頭力、具体と抽象、無知の知…32のキーワードの「WHAT(何?)」「WHY(なぜ?)」「HOW(どう使う?)」がすっきりわかる。
◆当ブログでも著作を数多くご紹介している細谷 功さんの「地頭」本。
やや中古が値崩れしていますが、送料を合わせるとKindle版が400円弱、お求めやすくなります。
「専門家」以外の人のための決算書&ファイナンスの教科書
「会計とファイナンス、必須スキルを1冊で学べたら…」ビジネスの「超」基本である会計、幹部になるには絶対必要なファイナンス。ビジネスの数字力を高める2大分野を最速マスター!
◆こちらは東洋経済さんらしい「ガチ」なテーマの1冊。
中古に送料を加算すると定価を上回りますから、Kindle版が800円以上、お得な計算です。
50歳を過ぎたらやってはいけないお金の話
定年前後の5年間、お金との付き合いには罠がいっぱいあります。老後の生活が始まる前に破綻してしまう人もいるくらい、とっても危険な罠です。この本では、その危険な罠にはまらないよう、私が実際に本人たちから聞いた悲劇をもとに、その対策をしっかり解説します。
◆若手向けのお金本は多いですが、本書のように中高年以上向けの作品は、これからの時代、さらに求められてくるのでは?
同じく中古に送料を加えると定価を超える以上、Kindle版が600円以上お得です。
世界史とつなげて学ぶ 中国全史
気鋭の東洋史家による渾身の書き下ろし! 教科書では教えてくれない真実の中国史
◆テーマがテーマだけに、前日ランク入りは難しいでしょうが、必要な方にとってはツボとなるハズの作品。
中古があまり値下がりしていないため、送料を考慮するとKindle版が600円以上、お買い得です。
欲望の資本主義3―偽りの個人主義を越えて
巨大化するGAFAへの懸念、そして仮想通貨への期待と不安が交錯する今、資本主義の行きつく先はどこなのか?「市場」「自由」「個人主義」をキーワードに、多角的な視点から社会のあり方を再考する。異色のNHK経済教養ドキュメント、書籍化!未放送部分も多数収録。
◆注目シリーズ三部作の最終巻。
中古に送料をプラスすると、定価を超えますから、Kindle版が700円弱、お求めやすくなります。
Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
一流のエリートほど、なぜ、不機嫌にならないのか?ビジネスに効く!人間関係も良くなる!社内「処世術」の秘訣、礼節メールの極意、危険人物の見抜き方、怒りを鎮めるコツ―「職場の無礼さ」の研究、20年の集大成!全米で話題「礼節の科学」、日本初上陸!
◆下記のように当ブログでもレビュー済みである、自己啓発系コミュニケーション本。
まだ中古があまり値下がりしていないため、送料を踏まえるとKindle版が600円弱、お得な計算です。
参考記事:【科学的自己啓発書】『Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』クリスティーン・ポラス(2019年11月19日)
2030年アパレルの未来―日本企業が半分になる日
関係者待望の1冊! 業界トップコンサルタント、初の著書がついに刊行! 2030年のアパレル業界の未来を徹底解説! これから10年でいったい何が起こるのか? 生き残る企業、消える仕事は? アパレルの最新動向・業界の課題・処方箋、すべてがこの1冊に凝縮!
◆下記棚卸記事でチェックしつつも、レビューできなかったのは、1つには「Kindle版が定価と同額」というのがあったワケですから、こうしてセール対象になると食指が再び動く次第。
送料を足した中古よりも、Kindle版が500円以上お得になっています。
参考記事:【全20冊】未読本・気になる本(2019年06月11日)(2019年06月11日)
「つながり」の創りかた― 新時代の収益化戦略 リカーリングモデル
サブスクリプション、フリーミアム、レーザーブレード、リース、リピーター、……。企業と顧客との「つながり」方が大きな変貌を遂げている。顧客の価値観が「所有から利用へ」と変化し、ものづくり企業にも、もの売り企業にとっても、ビジネスの常識が根本から覆る。本書では、リカーリング(継続収益)を生み出す、ユーザーとのつながりの創りかたを提案する。現在、最注目の「サブスクリプション」をマネタイズ研究の第一人者が説き明かした決定版!
◆タイトルには登場していないものの、サブスクをテーマにした本書は、すぐ上の本と同じ棚卸記事にてご紹介済み。
中古は値崩れしているのですが、送料を考えるとギリギリでKindle版に軍配が上がります。
参考記事:【全20冊】未読本・気になる本(2019年06月11日)(2019年06月11日)
Mobility 3.0―ディスラプターは誰だ?
Googleとソフトバンクがモビリティの覇権を握る!?通信、金融、エネルギー業界のビジネスチャンスから、自動車メーカーの生存戦略まで、これ一冊ですべてわかる!アクセンチュアの最新予測!!
◆表紙にうっすら載っている「CASE」をメインテーマにした作品。
中古は値下がり気味ですが、送料を加算するとKindle版が400円弱、お求めやすくなります。
「追われる国」の経済学―ポスト・グローバリズムの処方箋
なぜ長期停滞を余儀なくされるのか。なぜ経済学の理論が通用しないのか。縮小する日本、停滞する世界を救う全く新しい経済理論。バーナンキやサマーズらが激賞、世界的エコノミストによる緊急提言書。
◆経済学本は、事実上「理論」と「実践」とが乖離しているので、同じ「経済学」であっても「行動経済学本」ばかり読んでしまうワタクシ……。
定価が高い分、還元ポイントも高いため、結果Kindle版が1000円以上、お得な計算です。
「ホットケーキの神さまたち」に学ぶビジネスで成功する10のヒント
年間5万食も売れる!海外からも客が殺到!繁盛31店の秘密。その理由を、経営学的にわかりやすく解説。
◆まさか、あの遠藤功さんがホットケーキがお好きで、こんな本を出されるとは思いもよりませんでした。
中古の方が数十円お得なのですが、前半の名店ガイドブック部分だけでも、スイーツ好きなら元が取れそうです。
50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド
名医が毎日やっている最新全スキルが1冊に!「えっ、こんなに簡単?」→究極のシンプル食事、1回5分の体操、最高の生活習慣。
◆棚卸記事経由で、普通にプロパーで買って下記のようにレビューした健康本。
中古は値崩れ気味ですが、送料を加算するとKindle版が300円以上、お買い得です。
参考記事:【日本人男性必読?】『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド』池谷敏郎(2019年04月17日)
BANK4.0 未来の銀行
劇的な変化が始まる!急速に進化するテクノロジーで金融サービスの姿は全く変わる。新しい世界を制するプレーヤーとは!?ハイテク・プラットフォーマーvs.従来型銀行、サバイバルの行方は!
◆金融関係の方はもちろん、ネットビジネスやサービス業の方も必読かもしれない1冊。
中古は値崩れしていますが、送料を踏まえるとKindle版が300円弱、お得となります。
東京貧困女子。―彼女たちはなぜ躓いたのか
貧困なんて他人事だと思ってた。奨学金という名の数百万円の借金に苦しむ女子大生風俗嬢、理不尽なパワハラ・セクハラが日常の職場で耐える派遣OL、民間企業よりもひどい真面目な女性ほど罠に嵌る官製貧困、明日の生活が見えない高学歴シングルマザー…東洋経済オンラインで1億PV突破の人気連載「貧困に喘ぐ女性の現実」待望の書籍化!
◆テーマが少々東洋経済さんっぽいくないな、と思ったのですが、オンラインの方で連載していた「貧困に喘ぐ女性の現実」の書籍化でした。
こちらもやや中古は値下がり気味であり、送料を考えるとKindle版が600円弱、お求めやすくなります。
行列のできる人気女性FPが教える お金を貯める 守る 増やす超正解30
「NISA」と「iDeCo」で、定年後に差が出る!「損しない相続」「入るべき保険」は超簡単!「保険」「年金」「貯蓄」「投資」の黄金比はこれだ!貯まる家計、ラクラク節約、賢い節税。大人気セミナー講師が全ノウハウを初公開!
◆内容紹介によると「日ごろは辛口識者も、この本は大絶賛」ということで、井戸美枝さんや渋井真帆さんといった面々が推薦しているお金本。
ただ、中古が値崩れしており、送料を加算することで、Kindle版が300円弱、お買い得となります。
UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」
最新脳科学×心理学でわかった、脳をだまして結果を出す最強の技術。人生が変わる7つの「成功原理」。自分にも他人にも使える「行動を操る」技法。
◆「翻訳本」の「科学的自己啓発書」ということで、お好きな方なら見逃せない1冊。
送料を足しても中古の方が100円弱お得なのですが、下記のようにレビューしておりますので、ご検討ください!
参考記事:【オススメ】『UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」』ショーン・ヤング(2019年04月11日)
「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文
「誰が読んでも」正確に伝わるあとがき作り。見違えるほど「読みやすく」なる目次作り。「説得力」が劇的に高まる1人ディベート。読者が思わず「引き込まれる」質問トラップ。ムダなく「効率的」に書ける枝葉切り。あらゆる場面で一生使える「スゴい文章術」。「書き方の手本になる本」も多数紹介!
◆一連の「東大ネタ」で、当ブログでもおなじみである西岡壱誠さんの文章術本。
中古は値崩れしていますが、送料を考慮するとギリギリでKindle版に軍配が上がります。
参考記事:【文章術】『「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文』西岡壱誠(2019年03月24日)
教養としての 世界史の学び方
大分岐、世界システム論、生態史観、グローバルヒストリーetc.世界のエリートにとってなぜ「世界史のリテラシー」が重要か?西洋中心史観から全世界レベルで歴史を捉えなおす。
◆日頃レビューしないせいか、セールの時に人気があるのが歴史本だったりする当ブログ。
送料を加えた中古よりは、Kindle版が600円弱、お得となります。
GREAT BOSS(グレートボス) ―シリコンバレー式ずけずけ言う力
「お前の仕事はダメだ」、「あなたがバカに見える」きつい言葉を極上の成長アドバイスに変える。Apple、Googleで体当たりで学んだ知恵。自分の会社をつぶし、社員が離れていった女性起業家が最高のリーダーに生まれ変わった話。
◆以前のセールの際にレビューしたところ、なかなかの人気となったマネジメント本。
その時点よりも中古が値上がりした結果、Kindle版が600円以上お得な計算です。
参考記事:【マネジメント】『GREAT BOSS(グレートボス) ―シリコンバレー式ずけずけ言う力』キム・スコット(2019年08月26日)
ハーバード現役研究員の皮膚科医が書いた 見た目が10歳若くなる本
何歳であっても若々しく健康的に見られたい--これは男女問わず共通の願い。「若見え」のアドバンテージはビジネス、人間関係、恋愛・結婚など、あらゆることに及ぶ。ハーバード大学の研究員として活動している著者が、グローバル皮膚科学に基づいた「外見力」アップのノウハウをわかりやすく解説する。外側からのケアだけでなく、食・生活習慣などのアドバイスを含めたMECE感のある章立てで全体を解説!
◆上の本とは違い、セール関係なく新刊時点で購入した健康術本。
送料を加味しても中古の方が100円弱お買い得ですが、下記のようにレビューしていますのでお許しを。
参考記事:【見た目?】『ハーバード現役研究員の皮膚科医が書いた 見た目が10歳若くなる本』小川 徹(2019年03月04日)
OODA LOOP(ウーダループ)―次世代の最強組織に進化する意思決定スキル
AI、IoT、ビッグデータ、ソーシャルメディアの発達によって、リアルタイムに環境変化のデータを収集し、機敏に判断して行動に移すスキルを高めることが、スピード重視のビジネスのなかで競争優位を築くための鍵になる。そのためには、OODAループを高速で回す組織づくりに取り組まなければならない。
◆「OODA LOOP」に関しては、以前当ブログでも下記の作品をご紹介していますが、本書はその生みの親である故ジョン・ボイドに長年師事し、親しい間柄であったチェット・リチャーズの手によるもの。
中古は値崩れしているものの、送料を加味するとKindle版の方がお求めやすくなります。
参考記事:【思考法】『OODAループ思考[入門] 日本人のための世界最速思考マニュアル』入江仁之(2019年10月24日)
両利きの経営―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く
世界のイノベーション研究の最重要理論「両利きの経営」に関する初の体系的な解説書。日本では、クリステンセン教授のベストセラー『イノベーターのジレンマ』がよく知られているが、世界の経営学は、こちらが主流である。本書は、世界の経営学をリードするオライリー教授とタッシュマン教授による実践的な経営書である。豊富な事例を挙げて、成功の罠にはまった企業・リーダーと、変化に適応して成長できたそれとを対比させながら、イノベーションで既存事業を強化しつつ(深化)、従来とは異なるケイパビリティが求められる新規事業を開拓し(探索)、変化に適応する両利きの経営のコンセプトや実践のポイントを解説する。これは、多くの成熟企業にとって陥りがちな罠であり、イノベーション実現に必要な処方箋が、この理論の中にある。日本語版として、気鋭の経営学者である入山章栄氏による理論の背景、冨山和彦氏による実務の最前線からの日本企業への示唆という「W解説」を収録する。
◆タイトルにもある「両利きの経営」とは、成熟事業と新規事業の二兎を追う戦略のことであり、土井英司さんがメルマガで「これは名著だ」と断言した1冊。
おかげで中古もあまり値下がりしていないため、送料を踏まえるとKindle版が1000円弱、お買い得です。
科学立国の危機―失速する日本の研究力
英「ネイチャー」誌が警鐘!論文数(人口あたり)、大学の研究資金、研究者数(FTE)、博士課程学生数…いずれも先進国で最低レベル。徹底したデータ分析によって競争力低下の実態を解明する。
◆最初の方でご紹介した本でも懸念されていたように、日本の「科学力」は、今後大きく低下していく悪寒……。
中古は値下がり気味ですが、Kindle版が実質500円強、お得な計算です。
ファンタジーランド 【合本版】―狂気と幻想のアメリカ500年史
ニューイングランド幻想、ジェファーソン:独立宣言、西部開拓:フロンティア精神、フォード:大量生産モデル、ディズニー:夢の王国建設、ケネディ:宇宙計画……アメリカとは何か!? なぜトランプ政権を生み出したのか!? 新世界を信じた夢想家たちとその末裔が創り上げた、狂信者の国家の物語
◆上下巻合わせると、単行本ベースで850ページ弱という大作ですから、Kindle版だと確かに持ち運びは便利かと。
合本版ゆえ、単純に単行本とは比較できませんが、それぞれの中古よりもKindle版の方がお得ですから、思い切ってこちらをお求めになるのも良いかも。
ファンタジーランド(上)―狂気と幻想のアメリカ500年史
ニューイングランド幻想、ジェファーソン:独立宣言、西部開拓:フロンティア精神、フォード:大量生産モデル、ディズニー:夢の王国建設、ケネディ:宇宙計画―狂信者の国家の物語。全米で話題のベストセラー!
◆そしてその上巻の方ですが、こちらはアメリカの「1517年〜1970年」が対象期間のよう。
送料をプラスした中古よりも、Kindle版が600円以上、お得となっています。
ファンタジーランド(下)―狂気と幻想のアメリカ500年史
9.11同時多発テロ、金融資本主義:投資家の王国、GAFA:現代の四騎士、1%vs.99%:超格差社会、トランプ現象:ポスト真実―アメリカとは何か!?Amazonレビュー、500件超!
◆下巻はもうちょっとアバウトで、1980年代から現代、そして未来が対象とのこと。
やはり中古がまだ普通に高いため、送料を踏まえるとKindle版が700円以上、お求めやすくなります。
日本人の勝算―人口減少×高齢化×資本主義
在日30年、日本を愛する伝説のアナリスト×外国人エコノミスト118人だから書けた!大変革時代の生存戦略。
◆おなじみデービッド・アトキンソンさんの日本提言本。
中古は値崩れしていますが、送料を合わせるとKindle版が300円弱、お買い得です。
右脳思考
優れたビジネスマンは勘で仕事する。「なんか、変だぞ」「これは面白い」…本物の経営者が当たり前に実践する思考法。
◆当ブログでもレビュー済みである内田先生のこの作品は、2月の月替わりセールの対象として、元々Kindle版は「40%OFF」でした。
そこにポイント還元も加わった結果、Kindle版が300円以上お得な計算です。
参考記事:【思考術】『右脳思考』内田和成:マインドマップ的読書感想文(2019年01月18日)
西洋の自死―移民・アイデンティティ・イスラム
欧州リベラリズムの死に方。気鋭のジャーナリストが、今まで誰も書けなかったタブーに挑んだ大問題作。英国『サンデー・タイムズ』紙のナンバーワンブック、『イブニング・スタンダード』紙のブックオブザイヤー。
◆単行本だと500ページ超の大作ですから、持ち運びを考えたらKindle一択かと。
中古に送料を加算すると定価を超えますから、Kindle版が1300円弱、お得となっています。
MBA 問題解決100の基本
クリティカル・シンキング、見える化、KPI、フレームワーク、選択と集中、ファクトベース、インセンティブの経済学、テクノベート、TQC、システム思考、プロセス・コンサルティング…すべての答えは、「基本」にある。ビジネススクールの2年間で学ぶ経営&仕事のベストプラクティスが「1フレーズ」ですっきりわかる。
◆「問題解決」は当ブログでも人気のテーマだけに、こちらもセレクト!
ただし、送料を足しても中古の方が100円強お得なので、その旨ご留意ください。
人生はどこでもドア―リヨンの14日間
何の準備もせずに、いきなりヨーロッパへと旅立った稲垣えみ子。遠い異国の地で人とつながろうと奮闘する中で見えてきた、幸せの形とは?
◆東洋経済さんらしからぬ(?)テーマの作品ですが、意外とレビューは好評のよう(25個の平均で「4.4」)。
中古は値崩れしているものの、送料を考えるとギリギリでKindle版に軍配が上がります。
男・50代からの糖質制限―ストーリーで学べる最強の食事法
一流医学誌の最新発表など科学的根拠(エビデンス)も明示。長い“これから”の健康度は、これで決まる!「3人のオヤジのストーリー」を通してスッキリわかる新たな医学常識。
◆男性の「50代からの糖質制限」ということで、まさに私も当てはまるだけに気になる1冊。
こちらも中古は値崩れ済みですが、送料を加味するとKindle版の方がお買い得です。
中央銀行―セントラルバンカーの経験した39年
日本銀行入行後から総裁就任前まで、セントラルバンカーとしてのバックボーンを形成した時期を扱う第1部。総裁就任後、経済・金融面で生じた重要事件に対する決定と背後にあった判断、真の論点、自身の思いを分析する第2部。中央銀行のあり方を中心に、望ましい通貨管理制度をグローバルな視点で考察する第3部。
◆前日銀総裁である、白川方明さんが自ら著した大作(767ページ!?)。
いかんせん定価からして高く、中古もそれなりに値下がりしていますが、Kindle版が実質1100円弱、お得な計算です。
初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書―投資家100人に聞いた!不動産投資をはじめる前に知りたかった100の疑問と答え
一歩踏み出せた!最高の入門書!最新手法&情報。ノウハウも裏話も超実践的!Q&A方式だから読みやすい。
◆上記の内田先生のご本同様、2月の月替わりセール対象作品ですから、ダブルでお得な2月中にお求めいただくべき。
一方、中古は定価以上のお値段ですから、Kindle版が1000円強、お求めやすくなっています。
日本史で学ぶ経済学
一見無関係に見える過去の史実と現代の経済問題が、実は密接な関係にあり、大いに学ぶべきことがあることは、珍しいことではない。歴史は、考えるヒントの宝庫だ。経済学の基本や最先端の経済問題を、過去の史実から学ぶことは、ためになるだけでなく、面白い。気鋭の経済学者が織り成す、「ビジネスのヒント」と「教養」がいっきに身につく歴史経済絵巻、ここに誕生!
◆上記では世界史ネタの作品を取り上げましたが、こちらは日本史がテーマ。
送料を加えても中古の方が十数円高いのですが、興味のある方はご検討ください。
まんがでわかる LIFE SHIFT―100年時代の人生戦略
長生きなんてしたくない。今が楽しければよく、将来に漠然とした不安を抱く大学生の美咲。真面目に仕事ばかりし、遊ぶことは罪だと思っている父。お金を稼ぐことが男の価値とイコールだと思い、家庭のことまで気が回らない兄。「ライフシフト」を実践し、自分らしく生きる留学生のエルザに出会った日から、美咲の家族を巻きこんで、美咲の日常が、人生が、少しずつ変わり始める。長生きなんてしたくない、が「200年でも生きたい」に変わる。あなたらしい人生を生きるヒントが見つかる、勇気の書。
◆東洋経済さんとしては珍しいビジネスコミックも。
中古が値崩れしていますが、送料を合わせるとKindle版に軍配が上がります。
the four GAFA 四騎士が創り変えた世界
GAFAが創り変えた世界の姿とは。この激変を予言した著名教授が断言する、次の10年を支配するルールとは。米国発、22カ国で続々刊行のベストセラーがついに日本上陸!
◆どのセールなのかは分からないのですが、Kindle版があらかじめ「40%OFF」なこの作品。
「39%ポイント還元」と合わせると、実質「63%OFF」の700円でお求めいただけますから、未読の方はこの機会にぜひ!
医療現場の行動経済学―すれ違う医者と患者
「ここまでやって来たのだから続けたい」「まだ大丈夫だからこのままでいい」「『がんが消えた』という広告があった」といった診察室での会話例から、行動経済学的に患者とその家族、医療者の意思決定を分析。医者と患者双方がよりよい意思決定をするうえで役立つ一冊!
◆読む人をかなり選びそうですけど、行動経済学は当ブログの人気テーマだけに一応。
中古もそこそこ高いため、送料をプラスするとKindle版が800円弱、お得な計算です。
大人の道徳―西洋近代思想を問い直す
ぜひとも本書を一読してみてほしいのは、残念ながらこれまでの学校教育のなかで、まともに「道徳」を教わる機会がなかった人、つまり、現代の日本社会の、ほとんどすべての「社会人」の皆さんです。本書では、本来「道徳」で教えなければ/学ばなければならない、近代の人間と社会と国家の論理を、できるだけわかりやすく解説することにしました。デカルト、カント、ルソーなどの西洋近代思想をもとに、誰もが、もう一度、ゼロから「道徳」を学び直せるように工夫しています。
◆確かに「『道徳』とは何ぞや」ということは教わっていないかも。
送料を足した中古よりは、Kindle版が400円弱、お買い得な1冊です。
決済インフラ入門〔2020年版〕―仮想通貨、ブロックチェーンから新日銀ネット、次なる改革まで
急激に進化・拡大する「決済」の全体像を理解するために最適な一冊。最新動向を書き加えた待望の改訂、最新版!
◆ひと昔前と比べたら「決済」にかかわるフローやシステムは、全然変わってしまいましたから、こういった本でまとめておくのも良さげ。
中古は値崩れ気味とはいえ、送料を考慮するとKindle版が300円以上、お求めやすくなっています。
経営戦略原論
経営戦略論は何を探究し、科学として、実務として、どのような発展と進化を遂げてきたのか。本書は、有史以前からAI時代まで、戦略論の議論を俯瞰する壮大なストーリーである。最初に、経営戦略の定義を多面的に議論したうえで、経営戦略の歴史を紐解く。さらに、経営戦略をめぐる学術的な議論を、その原点から最新の議論に至るまでを紹介する。個々を断片的に解説するのではなく、それらの議論の変遷、流れを詳細に記述する。そして、経営戦略の未来として、IoTやAI、ビックデータなどが彩る未来の世界が、今後の経営戦略のあり方に対してどのような意味合いを持ち、それらを経営戦略立案の実務にどう落とし込んでいくべきかを考える。
◆対象期間が「有史以前からまだ見ぬ近未来まで」と非常に長い戦略本。
ただし送料を足しても、中古の方が100円弱お得ですから、あらかじめご留意ください。
ロジカル・シンキング練習帳―論理的な考え方と書き方の基本を学ぶ51問
本書の例題、練習問題では、ビジネスメールを題材にしています。その理由は、この基本の型が求められ、しかも、ビジネスパーソンなら、ごく身近なものだからです。自分が書いた顧客宛のメールやこれから書く上司へのメールを思い浮かべながら、自分に引きつけて問題に取り組めば、理解をより深めることができるでしょう。技術は効果的な練習を繰り返せば、誰でも身につけることができるものです。メールは分量の点でもコンパクトなので、反復練習に適しています。本書の問題だけでなく、実際のビジネスメールでもトレーニングができます。ビジネスメールで基本の型が習慣になれば、そのアプローチは報告書、提案書などの文書作成にも応用できます。プレゼンテーションする際の表現方法などもスムーズに習得できるでしょう。
◆ビジネスメールを題材にしているとのことなので、「ロジカル・シンキング」と「ロジカル・ライティング」を一気に身に付けることができるであろう1冊。
こちらも送料を足しても中古が200円弱お買い得ですから、その旨ご了承いただければ、と。
会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方
四季報を使った10倍株(テンバガー)、100倍株を見つける原則を解説しています。過去の四季報の誌面を使用して、原則や方法を検証し、実践的な見つけ方を解説しているので、四季報のどこを見れば、10倍株・100倍株が見つけることができるかが、わかります。著者は20年以上にわたって、会社四季報を読破しています。本書で解説されるのは、その経験の中から見つけた10倍株、100倍株を見つけるノウハウです。そのノウハウを身につければ、必ずしも隅から隅まで読み尽くす必要はありません。会社四季報はもちろん、会社四季報オンラインも活用して、効率的に10倍株、100倍株を見つけましょう。
◆正直、こういう投資法はあまりオススメしたくないのですが、レビューの評価も悪くないし、中古もそれほど値崩れしていませんから、一応セレクト。
実際、送料を加味すると、Kindle版が500円超、お得な計算です。
熱海の奇跡―いかにして活気を取り戻したのか
「衰退した観光地」の代名詞となっていた熱海はなぜ再生できたのか。Uターンしゼロから街の再生に取り組んだ著者を通して見えてくる、人口減少時代の魅力ある地域づくりのあり方。
◆日本の地方都市は、シャッター街ではないですが、その多くが衰退しているところ、この本によると熱海は違うらしく。
中古は値崩れしているものの、送料を合わせるとKindle版の方がお買い得となります。
欲望の資本主義2―闇の力が目覚める時
テクノロジーが進歩しているのに、なぜ経済成長できないのか?常に創造性を求められる社会は幸せなのか?「ショウ」と化した資本主義はどこへ行くのか?異色のNHK経済教養ドキュメントの書籍化!未放送部分も多数収録。
◆上記で最新巻をご紹介済みである、NHK経済教養ドキュメントの書籍化本。
中古は同じく値崩れしていますが、Kindle版が実質的にはお得となっています。
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
本書では、最新の膨大な研究論文をもとに複数の質の高い研究で、体に良いことが科学的に証明されている食事を紹介しています。まずは2週間ほど本書で説明している食事法を続けてみてください。自分の体が変わってきたことを実感できるようになるはずです。
◆レビューが賛否両論な、多くの方の声が集まっている(レビュー数225)健康本。
中古は値崩れしていますが、送料を合わせるとKindle版に軍配が上がります。
デービッド・アトキンソン 新・生産性立国論―人口減少で「経済の常識」が根本から変わった
人口減少で「経済の常識」が根本から変わった。日本に「労働者の黄金時代」が訪れる。「労働者の質」はトップレベル。「無能な経営者」こそ問題だ。生産性向上のための「超具体的な方法」を初公開。
◆おなじみアトキンソンさんのこの作品は、生産性がテーマですから、当ブログでも気になる方は多いハズ。
さすがに中古も値下がりしていますが、送料を鑑みるとKindle版が300円以上、お求めやすくなっています。
AI vs. 教科書が読めない子どもたち
東ロボくんは東大には入れなかった。AIの限界ーー。しかし、”彼”はMARCHクラスには楽勝で合格していた! これが意味することとはなにか? AIは何を得意とし、何を苦手とするのか? AI楽観論者は、人間とAIが補完し合い共存するシナリオを描く。しかし、東ロボくんの実験と同時に行なわれた全国2万5000人を対象にした読解力調査では恐るべき実態が判明する。AIの限界が示される一方で、これからの危機はむしろ人間側の教育にあることが示され、その行く着く先は最悪の恐慌だという。では、最悪のシナリオを避けるのはどうしたらいいのか? 最終章では教育に関する専門家でもある新井先生の提言が語られる。
◆その後の「AI読み」ブームの発端となった新井先生のヒット作。
さすがに中古も値崩れしているものの、送料を踏まえるとKindle版の方がお買い得です。
参考記事:【AI読み?】『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』新井紀子(2018年11月21日)
管理職1年目の教科書―外資系マネジャーが絶対にやらない36のルール
外資系マネジャーが絶対にやらない36のルール。チームの生産性が驚くほど上がる!会議、意思決定、権限委譲、部下育成…世界基準の超シンプル仕事術。
◆「生産性が驚くほど上がる」なんて言われてしまうと、食指がビンビン伸びてしまうところ。
中古はやはり値崩れしていますが、送料を加味するとKindle版の方がお得な計算です。
世界一訪れたい日本のつくりかた―新・観光立国論【実践編】
「6000万人」の外国人を呼び、「15兆円」使ってもらう具体的な方法が、この一冊ですべてわかる。渾身のデータ分析と現場での実践が明らかにした「日本が進むべき道」。
◆元々アトキンソンさんは、日本を観光立国にしようとされていたワケですから、本書はその本領が発揮されているかと。
送料を足しても中古がお得とは言え、その差は100円弱ですから、未読の方はご検討ください。
欲望の資本主義―ルールが変わる時
この星は欲望でつながっている―。世界の知性が新しい経済を問い直す。大反響!異色のNHK経済教養ドキュメント待望の書籍化!未放送インタビューも多数収録した拡大版。
◆上記で続編2冊をご紹介済みであるシリーズの第1弾がこちら。
さすがに中古も値下がりしていますが、送料を考慮するとKindle版が300円以上お得です。
定量分析の教科書―ビジネス数字力養成講座
四則演算から回帰分析まで―前提知識なし&初学者でもきちんと学べる。身近なエピソードと多くのビジネス事例で、データ分析の「プロセス」「視点」「アプローチ」をわかりやすく解説。問題解決・意思決定に不可欠な数字の読み方・使い方。
◆自分でレビューできなさげな作品なのでパスしようと思ったものの、過去エントリーをググってみたら、この本以前、以前のセールでは前日ランキング入りをしていました。
中古もそこそこ高いため、送料を踏まえるとKindle版が900円ほどお求めやすくなります。
富国と強兵―地政経済学序説
本書では、「地政経済学」とは、「富国」と「強兵」、すなわち経済力と政治力・軍事力との間の密接不可分な関係を解明しようとする社会科学であることを示し、地政学なくして経済を理解することはできず、経済なくして地政学を理解することはできないことを明らかにする。『TPP亡国論』で日米関係のゆがみを鋭い洞察力でえぐり出した著者が、資本主義終焉論と地政学が復活する今と未来を読み解く渾身の書き下ろし大著。ポスト・グローバル化へ向かう政治、経済、軍事を縦横無尽に読み解く気宇壮大な21世紀の社会科学がここにある!
◆中野さんにしては骨太なテーマだな、と思ったら、単行本だと638ページもありました(白目)。
中古があまり値下がりしていないため、Kindle版が実質1400円ほどお得な計算です。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略
誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会を楽しむバイブル。世界で活躍するビジネス思想家が示す、新しい人生のビジョン。みんなが足並みをそろえて教育、勤労、引退という3つのステージを生きた時代は終わった。では、どのように生き方、働き方を変えていくべきか。その一つの答えが本書にある。100歳時代の戦略的人生設計書。
◆2018年の段階で32万部を突破している、リンダ・グラットン女史のヒット作。
中古は値崩れしていますが、送料を加味するとKindle版に軍配が上がります。
仕掛学―人を動かすアイデアのつくり方
押してダメなら引いてみな。一言で言うとこれが仕掛けの極意です。人に動いてほしいときは無理やり動かそうとするのではなく、自ら進んで動きたくなるような仕掛けをつくればよいのです。ただ、言う は易し行うは難し。そのような仕掛けのつくり方はこれまで誰も考えてきませんでした。本書では仕掛けの事例を分析し、体系化。「ついしたくなる」仕掛けのアイデアのつくり方についてご紹介します。
◆個人的には好きなタイプの作品なので、チャンスがあれば読んでみたいところ。
中古は値崩れ気味ですが、送料を合わせるとKindle版が400円弱、お買い得です。
バリュエーションの教科書―企業価値・M&Aの本質と実務
基礎から最先端の理論までをカバー。株式投資から企業IR、M&A、事業再生、「会社は誰のものか?」「金融資本主義の功罪」の議論まで。M&A、ファイナンスの最前線で活躍する実務家から絶大の評価を受ける著者による最新作。難解な金融・ファイナンスの世界を「現場実務感覚」でシンプルに説き明かす!
◆バリュエーション系の著作の多い、森生 明さんの充実の1冊。
中古がそれほど値下がりしていないこともあり、Kindle版が実質900円弱、お得となります。
株で勝つ! 会社四季報超活用法
株で勝ちたい人、必読!の内容。四季報編集部がわかりやすく直伝!買える株、買えない株が見分けられる。負けないための答えがここにある。会社の数字に強くなる。ビジネスや就活にも役立つ。
◆証投信でなく個別に株式投資をなさりたい方なら、まずはこういう本で学習すべし。
中古も値崩れしていますが、送料を加算するとギリギリでKindle版がお求めやすくなります。
外資系コンサルのスライド作成術 作例集―実例から学ぶリアルテクニック
スライド作成のテクニックを向上させるために一番有効なのは、スライド作成の達人が作成したスライドをたくさん見て、出来ればそれを紙に模写することです。本書は、範例となるようなスライドを数多くお見せし、自分のスライド作成のための実践的なヒントを得ていただくことを目的にしています。
◆今でこそ、アートやら哲学やらの方面の著作が中心の山口周さんですが、かつてはこうしたガチなビジネススキル本がメインでした(遠い目)。
中古はやや値下がりしていますが、送料を合わせるとKindle版が600円弱、お得な計算です。
東大生が書いた 議論する力を鍛えるディスカッションノート―「2ステージ、6ポジション」でつかむ「話し合い」の新発想!
シリーズ10万部突破!「東大生が書いたノート」シリーズ最新作! 就活、ビジネスの会議、サークルの打ち合せ、家族会議など、あらゆる話し合いで一生使える、誰も書かなかった知的生産法とは――東大発、「グループディスカッション思考」を初公開!
◆この手のロジカルな話し合いがテーマならば、東大生ブランドは魅力的かと。
送料を足した中古よりも、Kindle版が600円以上お買い得な1冊です。
ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ
ファシリテーションとは、会議や議論で参加者・チームの意見をどう引き出し、より良い結果を導き出せるか、そのマネジメントの手法である。著者は、大手企業やビジネススクールで数多くのファシリテーションを行い、ファシリテーターの「プロ」育成も手がけてきた経験を持つ。グロービスの講師育成に携わってきた。本書のアプローチは、リーダーシップの中核をなす総合的なスキルとして、ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングを使いながら、参加者の個々の感情やコミュニケーションを重視している。ファシリテーターの頭の中(思考プロセス)をどう作り上げていくか、すぐに実践できるノウハウも収録している。
◆当ブログでも何冊かファシリテーション本はレビューしていますが、それらと比較しても、本書はクオリティが高そうな予感!
中古もあまり値下がりしていませんから、送料を考えるとKindle版が1000円弱、お得となります。
藤原和博の必ず食える1%の人になる方法
世界をまたにかけて活躍するグローバル・スーパーエリート以外の人たちが生き抜くための極意。それは1%の人、すなわち「100人に1人」のレアな人になることです。いいですか、「1万人に1人」ではありません。「1000人に1人」でもない。「100人に1人」になることなのです。この本で紹介するたった7つの条件さえクリアできれば、誰でも1%の人になれます(「はじめに」より)。
◆帯にあるように、キンコン西野氏がプッシュしたことによりリバイバルヒットした、藤原和博さんのセルフブランディング本。
恐らく中古も値上がりした結果、Kindle版が400円弱、お求めやすくなっています。
参考記事:【キャリア】『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』(2013年09月01日)
外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック
グラフの作り方、チャートの描き方、スライドをよりシンプルにするためのヒント―エスタブリッシュメントの世界で確立された、グローバルで通用するテクニックの数々を公開。
◆上記で先に作例集をご紹介している、山口周さんのスライド作成術本。
こちらも意外と中古が値下がりしていないため、送料を加算するとKindle版が400円弱、お得な計算です。
参考記事:【オススメ!】『外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック』山口 周(2012年10月22日)
東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート―50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」!
大学生が3カ月で100万円貯めるには、どうする?こんな突飛な質問から、試験、日常生活、ビジネスなど、あらゆる場面で一生使える最高の問題解決法とは―どんな問題も「3ジャンル、5ステップ」で解ける、東大発、新思考システム。
◆こちらも2月の月替わりセール対象ということで、元からKindle版が「52%OFF」だった作品。
それがさらに「40%ポイント還元」で、実質「475円」でお求めいただけますから、Kindle版が600円以上お買い得です。
ストーリーとしての競争戦略 Hitotsubashi Business Review Books
本書では、多くの事例をもとに「ストーリー」という視点から、究極の競争優位をもたらす論理を解明していく。 膨大な研究と取材によって紡ぎ出された500ページの本文。そのボリュームを感じさせない圧倒的な筆力で、経営戦略の本質を描き出す。刊行後3カ月にして 増刷続々。すでに戦略論の古典になりうる実力を備えた一冊。
◆今となっては昔話ですけど、朝日新聞の広告でこの本を推薦したこともあったワタクシ。
未だ中古がそれほど値下がりしていないため、送料を加えるとKindle版が900円弱、お求めやすくなる1冊です。
参考記事:【スゴ本】『ストーリーとしての競争戦略』楠木 建(2010年10月20日)
論点思考
企業・職場には問題が山積みされている。全ての問題を解決していくわけにはいかない。真の問題を見つけ、それに集中するための技術を解説。ロングセラー『仮説思考』の姉妹版。
◆内田先生の「思考三部作」の第2弾。
さすがに中古は値崩れしていますが、送料を合わせるとKindle版に軍配が上がります。
現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート―「6パターン、5ステップ」でどんな難問もスラスラ解ける!
1000以上のフェルミ推定問題を解いた東大生たちが、その「とっかかり」と「解法ステップ」を体系化。だれも書かなかったこの体系さえおさえれば、あなたも最高の思考トレーニングができる。
◆こちらもまたまた、2月の月替わりセールの対象作品でした(2月は東洋経済さんが多いと思ってましたが、まさかセールかぶりになるとは)。
こちらも本来なら中古の方がお得になるところ、おかげでKindle版が400円弱、お得となっています。
過去問で鍛える地頭力―外資系コンサルの面接試験問題
外資系コンサル会社で実際に出題されている地頭力を問う面接問題とその模範解答例を紹介する。地頭力を鍛えたいビジネスパーソン、学生におすすめの一冊。
◆この本、私が初めて読んだ大石哲之さんの作品なのですが、ハマりまくって結構な数の人にオススメした記憶が。
出た時期からさすがに中古も値崩れしたものの、送料をプラスするとKindle版の方がお買い得です。
参考記事:【論理的思考】「過去問で鍛える地頭力」大石哲之(2009年07月02日)
レバレッジ・リーディング
ビジネス書は、成功者の体験やノウハウを短時間で疑似体験できるツールであり、その多読こそが最高の自己投資である。現在、コンサルティング会社を経営する著者が、ビジネススクールで身につけ、さらに進化させた読書術を紹介。コンセプトは「多読」である。速読とは違う訓練不要の読書法である。月間に500冊の新刊といわれる氾濫するビジネス書の中から読むべき本を選び出す。1日1冊で年間400冊を読破し、ビジネスで成功するためのノウハウを紹介。本の選び方、書評とのつきあい方、書店の利用法、時間術、実践に活かすための読書後の活用法など。ビジネス書の読書法に革命を起こしたベストセラーの電子書籍化。
◆実は本書の後に出た、ビジネス系の読書術本の多くが、本書の影響を受けているとも言えますから、未読の方はこの機会にぜひ。
かなり前の作品ですが、中古が意外と底値になっておらず、送料を足すとKindle版の方がお求めやすくなるという。
参考記事:「レバレッジ・リーディング」本田直之(2006年12月06日)
仮説思考―BCG流 問題発見・解決の発想法
仕事の速さ・出来栄えを決めるのは何か? それは「分析力ではなく、仮説である」と著者は説く。ボストン・コンサルティング・グループでの20年の経験から、コンサルタントの必須能力である「仮説思考」を解説。
◆続編2冊のいずれも上記でご紹介済みである、内田先生の「思考術シリーズ」の第1作。
これまた中古がしぶとく値崩れに耐えており、送料をプラスするとKindle版に軍配が上がります。
ロジカル・シンキング Best solution
本書は、論理的な思考と構成のスキルをマスターするためのトレーニングブックです。本書で解説する、体系立った実践的なスキルは、あなたの考えやアイデアを論理的に整理したり構成したりするだけでなく、相手に納得してもらうための強力な武器となります。
◆多くのブックガイドや読書術本で、推薦書籍として挙げられている名著。
未だ送料を足した中古よりは、Kindle版の方がお得となっています。
内田和成 思考力大全【合本版】
ロングセラー『仮説思考』(2006年刊行)と『論点思考』(2010年刊行)が、2巻セットの合本版になって新登場! ボストン・コンサルティング・グループでの20年の経験から、コンサルタントの必須能力である「仮説思考」と、企業・職場で山積みの問題の中から真の問題を見つけ、それに集中するための技術を「論点思考」を解説。
◆この合本を出した時点では、さらに続編がもう1冊出るとは考えられていなかったと思われ。
合本版の単行本はありませんが、単著どちらもが中古よりもKindle版の方がお得なので、本書もお買い得といって良いと思います。
【関連記事】
◆現在開催中のセールのご紹介を。【最大50%OFF】「インプレスグループ10社合同フェア」開催中です!(2020年02月21日)⇒3月1日まで
【最大70%OFF】「電本フェス 2020春 第2弾」開催中です!(2020年02月15日)⇒2月27日まで
【メモ】今月の「Kindle月替わりセール」(2020年02月)(2020年02月03日)⇒2月29日まで
【編集後記】
◆本日の「Kindle日替わりセール」から。日本人の勝算―人口減少×高齢化×資本主義
この本上記のセールの対象作品ですから、「69%OFF」+「40%ポイント還元」となって、Kindle版が900円以上お得。
知性を磨く〜「スーパージェネラリスト」の時代〜 (光文社新書)
おなじみ田坂先生の作品は、中古が底値近いのですが、「64%OFF」という激安設定のおかげで、送料を踏まえるとKindle版に軍配が上がります。
ご声援ありがとうございました!
この記事のカテゴリー:「読書・速読」へ
この記事のカテゴリー:「ランキング・未読本紹介等 」へ
「マインドマップ的読書感想文」のトップへ
スポンサーリンク
当ブログの一番人気!
10月17日まで
Kindle月替わりセール
年間売上ランキング
月別アーカイブ
最近のオススメ
最近の記事
このブログはリンクフリーです