2019年05月26日
<終了済み>【50%OFF】「小学館・祥伝社 SSスーパービッグフェア! (第三弾 新書)」開催中です!
【はじめに】
◆今日も昨日に続いて、Kindleセールのご紹介を。小学館さんと祥伝社さんの「SSスーパービッグフェア!」の第三弾ということで、今回は「新書」のセールとのことです。
Amazon.co.jp: 小学館・祥伝社 スーパービッグフェア(第三弾 新書) (5/30まで): Kindleストア
……と言いますか、昨日の第二弾も、そのほとんどが祥伝社新書だったので、2日続きで新書ばかりということに!?
なお、セール期限は上記リンクにもあるように、今度こそ「5月30日(木)」まで。
今回は小学館新書がメインゆえ、過去何度かセールで見かけたものもありますが、気になる作品はお忘れなく!
注:このセールは終了しました。
Afternoon Delight / fidepus
【「小学館・祥伝社 SSスーパービッグフェア! (第三弾 新書)」より】
◆上記リンクは「おすすめ順」ですが、こちらでは「出版年月が新しい順番」で並べております。発想力 〜「0から1」を生み出す15の方法〜(小学館新書)
いま人間がやっている仕事の多くが、AI(人工知能)やロボットに置き換えられようとしている。会社でも学校でも、単に「答え」を覚えているだけの人間は不要になる。自分の頭で人とは違う新しいことを考え、ブレークスルーを見出せる人間だけが生き残るのだ―。経営コンサルタントとして独自の発想法を磨き続ける著者が「無から有を生む」ためのメソッドをまとめた『「0から1」の発想術』を新書化。大前研一の思考ノウハウが詰まった一冊。
◆内容紹介にもあるように、下記レビューの作品の新書版。
そちらの中古の方が、この新書版の中古よりも高いため、結局Kindle版が一番お買い得です!
参考記事:【ケース・スタディ】『「0から1」の発想術』大前研一(2016年04月23日)
仕事にしばられない生き方(小学館新書)
チリ紙交換のバイトに始まり、絵描き、大学教師、テレビリポーター、普通の勤め人等々、経験した職業は数知れず。働き方を考え続けてきた漫画家が体験を元に語る、仕事やお金との向きあい方。好きな仕事ならばどこまでもがんばるべきなのか。金にならない職業をいつまで続けるか、などについて考察。さらに、契約を軽視する日本の慣行についても言及。「働くこと」を考えるヒントが満載の体験的人生論!
◆『テルマエ・ロマエ』でおなじみである、ヤマザキマリさんの自己啓発書。
以前よりも中古が値下がりしていますが、送料を足すとKindle版に軍配が上がります。
さいはての中国(小学館新書)
ようこそ、ちょっと不思議で、心底怖い中国の旅へ。“アジアのシリコンバレー”深センをさまようネトゲ廃人、広州に出現したアフリカ人村、内モンゴルの超弩級ゴーストタウン、謎のゆるキャラ勢揃いの共産党テーマパーク、さらには、日本や東南アジア、北米カナダまで。未知なる中国を探し求める著者は「さいはての地」で何を見たか?現代中国を炙り出す弾丸ルポルタージュ11連発!
◆以前のセールでもご紹介した、下記のfujiponさんのレビューを見て、気になっていた1冊。
こちらも中古に送料を足すと、Kindle版の方がお得となります。
参考記事:【読書感想】さいはての中国 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
「首尾一貫感覚」で心を強くする(小学館新書)
なぜこんなにつらいのか―。耐えきれない悲しみや不安、苦悩を乗り越える“魔法の力”として近年、注目されている「首尾一貫感覚(SOC)」。かつて強制収容所で過酷な体験をしながらも前向きに生き抜いた人々に共通していた3つの感覚―「だいたいわかった(把握可能感)」「なんとかなる(処理可能感)」「どんなことにも意味がある(有意味感)」からなる首尾一貫感覚は、悩める現代人にこそ大きな力になる。理不尽な世の中を生きる“究極のヒント”。
◆過去のセールを受けて、下記のようにレビューしているメンタル本。
中古があまり値下がりしていないため、送料を踏まえるとKindle版が300円以上、お得な計算です。
参考記事:【メンタル】『「首尾一貫感覚」で心を強くする』舟木彩乃(2019年01月03日)
日本衆愚社会(小学館新書)
“もっとも危険な論客”による11年ぶりの新作評論集。衆愚社会と化したこの国の、歪んだ言論状況を毒味たっぷりにあぶり出す。たとえば、「支那」が禁止用語とされていることに、「差別語ではない」と反論。「日本人が『支那』と呼ぶのが差別なら、なぜ中国は欧米の『China』に抗議しないのか」と疑問を呈す。〈イギリスでもポルトガルでもChinaは一貫して蔑視の文脈で使われ、支那侵略はほんの二十年前まで一世紀半も続いたのだ。支那はこうした蔑視に一度として抗議したことはない。その一方で、日本にのみ「支那」使用を禁ずる。理由は、欧米崇拝と日本を含むアジア蔑視だ。最も恥ずべき差別意識がここにある。 そして、日本人の卑屈さ。世界中で差別者が被差別者に謝罪した例は、残念ながら多くない。しかし、差別されている方が差別している方に謝罪している例は、日本以外に一つもない。「差別されてごめんなさい」という異常な言語空間が形成されている。〉自称知識人の無知・無教養が、いま白日に晒される。
◆内容的に当ブログでは弱い分野ですし、レビューも賛否両論ではあるのですが、中古がそれなりに高いという問題作。
当然送料を考えれば、Kindle版がお買い得なので、興味のある方はご検討ください。
日本史真髄(小学館新書)
西郷隆盛の本名は隆永!?江戸幕府崩壊の原因は家康にあった!?信長が天皇を超えるために取った戦略とは?なぜ平氏政権絶頂期に『源氏物語』を書けたのか?邪馬台国の女王は「卑弥呼」ではない!?「ケガレ」「和」「怨霊」「言霊」「朱子学」「天皇」の6つの逆説史観で2500年史を読み解くと、教科書では学べなかった“本当の日本史”を知ることができる。超ベストセラー『逆説の日本史』の著者が、30年以上に及ぶ執筆活動で体得した「極意」を初公開。この1冊で100冊分の教養が身につく決定版です!!
◆昨日のセールの祥伝社新書で、さんざん井沢さんのご本を取り上げたと思っていたら、小学館新書にも進出していたの巻!?
こちらも送料を足した中古よりは、Kindle版の方がお求めやすくなっています。
学歴フィルター(小学館新書)
新卒採用の会社説明会に一流大学の学生が参加できるのに、偏差値の低い大学の学生だと「満席」を理由に申し込めない―そんな採用試験や面接の前に企業が学生を大学名でふるいにかける「学歴フィルター」がたびたびネットで炎上している。多様な人材を確保するために企業は「学歴不問、人物重視」を謳うことが多いが、実はひっそりと「学歴重視」に回帰しているのだ。20年以上にわたり、就活業界で学生の指導にあたってきた著者が学歴フィルターの実態に迫る。
◆これはビジネスパーソンというよりも、これから就職するお子さんをお持ちのご家庭の方が目を通しておくべき1冊。
中古は値崩れしていますが、送料を加味すればKindle版の方がお得です。
早稲田と慶應の研究(小学館新書)
「早稲田の政経、慶應の経済」と言われたのは昔の話。私学の両雄に今、大きな変化が起きている。バンカラを知らない早大生。ファッション誌の登場回数でワセジョに抜かれた慶應女子。偏差値、志望者数、早慶ダブル合格の際の進学先。司法試験などの難関試験対決にも異変あり。政財界のOB・OG人脈など、卒業後にも及ぶ早慶戦の“昔と今”を、さまざまな角度から取り上げる。早慶OB&受験生の親必見の目からウロコの新・早慶研究本。
◆レビューはどうも、早慶出身の当事者っぽい方が多くて、それだけ皆さん出身校にこだわってらっしゃるのかな、と(私自身はゼミによって全然「色」が違うと思っていますが)。
中古は値下がり済みとはいえ、送料を踏まえるとKindle版に軍配が上がります。
世界が感動する日本の「当たり前」(小学館新書)
駐日大使154名の代表「駐日外交団長」である著者は、日本への造詣が深く、天皇皇后両陛下を心から尊敬している。母国に伊勢神宮由来の「サンマリノ神社」が創建されたことを心から喜ぶ。「世界中の人が一番訪れたい国は日本である」と力説。インバウンド訪日客4000万人時代に向けて、日本の「当たり前」の素晴らしさ、世界を魅了する文化、精神性、観光資源、国際情勢などを外交官の目で分析し、真摯に提言する。『だから日本は世界から尊敬される』に続く、待望の最新作。
◆正直、「外人さんによる日本賞賛本」は、あまり興味がなくて読んだことがないのですが、外国から来る方が「日本に何を期待しているのか」は、これからに向けて知っておきたいところ。
やはり送料を足した中古価格よりは、Kindle版がお得な計算です。
高学歴モンスター 〜一流大学卒の迷惑な人たち〜(小学館新書)
秘書に数々の暴言を吐いて話題となった東大卒・官僚出身の代議士、経営する企業の金を賭博につぎ込んで逮捕されたぼんぼん経営者といった有名なケースに限らず、高学歴で輝かしい経歴の持ち主が、暴言を吐いたり、周囲を振り回したりするケースが後を絶たない。しかも、迷惑をかけている自覚がない。どうして彼らはこのような行動を起こしてしまうのか。気鋭の精神科医が、「無自覚型」の高学歴モンスターの精神構造を分析し、対処法を解説する。
◆先に登場した「学歴フィルター」とは、ある意味真逆な「高学歴」の人々の「困った思考」に注目した1冊。
中古は値崩れしているのですが、送料を加えるとギリギリでKindle版がお買い得となります。
ざんねんな日本史 〜武田騎馬軍団はポニーに乗ってやってきた〜(小学館新書)
柳生十兵衛は隻眼ではなかった。一休さんは酒好き女好きの生臭坊主。鬼平はインサイダー取引に手を染めた。巌流島の決闘は一対一ではなかった。鼠小僧は貧乏人に小判を恵んでいなかった。大石内蔵助は心底遊興生活を楽しんでいた。西郷は陰嚢が肥大して歩けなくなった。秀吉は賭け碁に負け伊達政宗に側室を譲った。源頼朝は北条政子に頭の上がらぬ恐妻家。種子島の鉄砲伝来は中国船だった。「板垣死すとも、自由は死せず」は創作?野口英世は渡米費用を芸者遊びで散財―学校の授業はもちろん、小説やドラマでも描かれることのない「ざんねんな」歴史の真実。あまりの人間臭さに、偉人たちの欠点や失敗までもが魅力的に見えてくる―そんなエピソードの数々を紹介。
◆こういった歴史の「逆転」本は、元々の通説を知っている必要があると思うのですが、その点私はちと微妙。
やはり中古が値崩れしているものの、送料を考えるとKindle版がお求めやすくなっています。
ヒトは「いじめ」をやめられない(小学館新書)
「子どものいじめ撲滅」に向けて、大人たちが尽力している一方で、大人社会でも「パワハラ」「セクハラ」などの事件が後を絶ちません。しかし、「脳科学的に見て、いじめは本来人間に備わった“機能”による行為ゆえ、なくすことはできない」と、著者である脳科学者・中野信子氏は言います。ならば、いじめに対するアプローチ法を変えて、その回避策を考えていくことが、良好な人間関係を維持するためには得策です。本書では、子どもの仲間はずれやシカト、大人のパワハラ・セクハラなど、世代を問わない「いじめ」に関して、その回避策を脳科学の観点から説いていきます。
◆「新書の女王」中野信子さんは、小学館新書からも売れ線本を出されていました。
中古はもちろん値下がりしていますが、送料を考慮するとKindle版に軍配が上がります。
マンションは学区で選びなさい(小学館新書)
「公立小移民」という言葉を知っているだろうか。人気公立小学校の学区に引っ越す家族のことを指し、子どもによりよい教育環境を与えたい「孟母三遷」な親ならでは選択と言える。これまで人気学区は口コミに頼る部分が多かったが、「学区と世帯年収」という新たな指標を与えるのが本書だ。人気学区のマンションは多くの場合、需要が供給を上回るため、資産性が高い。“教育環境がよいほど資産性が高くなるマンション格差の法則”をひもとく一冊。
◆思いっきり23区内にお住まい、ないしはこれからお住まいになる方向けの1冊。
こちらもそこそこ中古が値下がりしているものの、送料を加味すればKindle版がお得な計算です。
知らぬは恥だが役に立つ法律知識(小学館新書)
痴漢えん罪は「名刺を渡せば逮捕されない」ってホント?離婚裁判で違法に集めた証拠は通用しないの?上司への悪口が「名誉毀損」になる?法律は我が身と権利を守ってくれる心強いもの。でも、適切にアピールしなかったり、法律があることすら知らなかったりすると、大損する場合がある。2017年、大幅に改正された民法と刑法のエッセンスを紹介しながら、「知らなかった!」とホゾを噛まないで済む法律の勘所を、テレビでもおなじみの萩谷麻衣子弁護士が丁寧に解説していく。
◆ここ数日「痴漢されたら安全ピンを刺してもいいか」が話題になっていますが、こういう時でもやはり法律に従って行動するのが良さげ。
新書だと中古が値崩れしていても、送料を足すとおうおうにしてKindle版の方がお得になりますし、本書もその中の1つです。
魚はすごい(小学館新書)
約400年生きるニシオンデンザメ、奄美大島沖の海底でミステリーサークルをつくりメスにアピールするアマミホシゾラフグ、ウツボそっくりに化けて敵を遠ざけるシモフリタナバタウオ…など、川や海で生きる魚たちのさまざまな生存戦略を紹介。さらに、養殖ウナギはほとんどオスであることや、フナ(ギンブナ)はオスがいなくても産卵することなど、身近な魚の知られざる生態についても言及。人類の英知を超える生命の不思議に驚愕する一冊。
◆わが家の近くに墨田川が流れているのはいいのですが、河口付近ゆえ、エイやクラゲが時折泳いでいて、教育上は宜しくないというw
中古もそこまで値下がりしていませんから、送料を足すとKindle版のお買い得感が高まる次第です。
本物の思考力(小学館新書)
「日本は大学進学率が高い」「侘び・寂びが日本の伝統文化だ」「日本では夫婦同姓が当たり前」―。常識のように語られていることも、「数字・ファクト・ロジック」で考えれば、思い込みや固定感念によるものだということがわかる。ゴシップや流言飛語に惑わされず、物事を正しく判断するにはどうすればいいのか。「人・本・旅」から情報を収集する、物事をゼロから捉え直すなど、著者が実践する「腹に落ちるまで考え抜く」方法を徹底的に解説する。
◆当ブログではおなじみである出口治明さんの思考術本。
送料を足しても中古の方が数十円お得なのですが、下記のようにレビューしていますので、よろしければご検討ください!
参考記事:【思考術】『本物の思考力』出口治明(2017年04月12日)
文系人間のための「AI」論(小学館新書)
人工知能(AI=Artificial Intelligence)の発達はめざましく、囲碁の対局からホテルコンシェルジュ、会社経営まで、人間の仕事を奪いつつある。将来、“ハイパーAI”が登場し、人間の能力を凌ぐ特異点が訪れると、人間の脳はコンピュータと融合しサイボーグ化せざるをえないという。早稲田大学文化構想学部教授が、AIのある未来を哲学的立場から考察。AIを通じて、人間の存在意義、これからの人類のあるべき道を考える。
◆個人的には「文系人間のための」というフレーズに惹かれているのですが、果たしてお話についていけるのか!?
こちらも中古は値崩れしていますが、送料を加算すればKindle版の方がお求めやすくなります。
アメリカ大統領を操る黒幕 トランプ失脚の条件(小学館新書)
アメリカ第45代大統領に就任したドナルド・トランプ氏の一挙手一投足から目が離せない。サイバー攻撃を行った相手をロシアと断定した一方、プーチン大統領との友好を模索する。その反対に中国への強硬姿勢は相変わらずで、一触即発を危ぶむ声も根強い。トランプ氏就任によって日本を含む世界情勢は混沌としている。それくらいアメリカ大統領の存在は強大なものだ。だが、その大統領でも絶対に逆らうことのできないキングメーカーが存在するのだ。
◆この本が出た当時よりも、さらにトランプ大統領は強硬な政策を打ち出しているのですが、それも本書の言う「キングメーカー」の意図しているものなのか否か!?
実は中古も新書にしては結構高くて、当然送料も足せばKindle版がお買い得となります。
「奨学金」地獄(小学館新書)
貧困や格差の拡大と高騰した学費の影響で奨学金を借りる人は増え続け、大学生の5割以上が利用者だ。彼らは卒業時点で数百万円の借金を背負うが、非正規雇用などの低賃金・不安定労働に就かざるを得ず、返せない人が増えている。一方、日本育英会から引き継がれた日本学生支援機構の奨学金制度は金融事業になり、返済困難な人にも苛酷な取り立てが行われる。生活苦と返済苦にあえぐ人々の実態、制度の問題点と救済策を明らかにする。
◆こういう読む人を選びそうな本の中古が高いと、こちらとしてもご紹介せざるを得ないのですが、果たして当ブログ向きと言えるかは微妙。
とはいえ送料を足した中古金額よりも、Kindle版の方が断然お得ですから、気になる方は要チェックで。
爆走社長の天国と地獄 〜大分トリニータv.s.溝畑宏〜(小学館新書)
「地方から世界へ」を掲げ、キャリア官僚・溝畑宏の熱意によって創設された大分トリニータ。彼は体を張ってスポンサー集めに奔走し、大分へのW杯招致、さらにナビスコ杯優勝も果たした。しかし日本一に輝いた翌年にチームは経営破綻し、溝畑は追放の憂き目に(その後、国土交通省観光庁長官就任)。そこから見えてくる日本の地方創生の現実とは?問題作『社長・溝畑宏の天国と地獄―大分トリニータの15年』(2010年/集英社刊)に、その後のチームの軌跡を加筆した待望の増補版新書。
◆私のようなサッカークラスタの人間にとっては、著者の木村元彦さんといえば、『オシムの言葉』を書かれた方として広く知られているところ。
中古もそこそこしますから、送料を足せば余裕でKindle版がお得となります。
<新版>ユダヤ5000年の教え(小学館新書)
250万語、70巻1万2000ページに及ぶユダヤ教の聖典『タルムード』。『旧約聖書』の解釈についてラビ(僧侶)たちがブレーンストーミングをした記録をまとめたものですが、ここにユダヤ教5000年のあらゆる知恵が凝縮されています。その『タルムード』を中心に、ユダヤ教の他の教典や古い言い伝えから金言を厳選。「ビジネスで成功するには」「蓄財するには」「知恵を磨くには」「人付き合いで失敗しないためには」など、あらゆるシーンで役に立つ一冊になっています。
◆ユダヤ人気もあってか、この本も以前から中古がなかなか値崩れしない作品でした。
中古に送料を足すと、ほぼ定価並みのお値段ですから、Kindle版が400円弱、お得な計算です。
参考記事:【格言】『〈新版〉ユダヤ5000年の教え』ラビ・マービン・トケイヤー(2016年10月09日)
前立腺がんは怖くない 〜最先端治療の現場から〜(小学館新書)
国立がん研究センターは2015年、現在1位の胃がんや2位の肺がんを抑え前立腺がんが、罹患数1位になると発表した。天皇陛下や森喜朗元総理だけの病気ではなく、いまや日本の全成人男性は、この「男性限定のがん」の危機に直面しているのだ。しかし、著者・頴川晋慈恵医大主任教授は、早期発見と的確な治療で前立腺がんで死ぬことはない、と断言する。最先端を行く腹腔鏡手術、内分泌治療法、凍結療法…から早期発見、術後の快適なライフスタイルまでを詳説する。
◆私は以前ご紹介したがんの本を読んで、前立腺がんは悪性度が高くないため、必ずしも死に至らないどころか、生きていたら成人男性の多くが罹患することを知って驚いた記憶が。
この本も送料を足した中古よりは、Kindle版がお求めやすくなっています。
参考記事:【ガンの真実】『医者がマンガで教える 日本一まっとうながん検診の受け方、使い方』近藤慎太郎(2018年12月22日)
魚が食べられなくなる日(小学館新書)
店頭に並ぶ国産の魚が少なくなり、サイズも小さくなっているのにお気づきだろうか。日本の漁獲量は最盛期から6割減、ホッケにいたっては9割減だ。輸入魚も世界的な魚ブームで価格が高くなっている。このままでは日本の食卓に欠かせない魚料理が高嶺の花になる。日本は世界6位の広大な排他的経済水域を持つ漁業大国なのに、なぜこうなってしまったのか。気鋭の水産学者が、乱獲による漁業資源の危機的状況を明らかにし、海外漁業国の成功例も含めて、日本の魚食文化を守るための方策を綴る。
◆ウチの子どもたちは魚も好きなので、他人事ではない1冊。
中古は値崩れしていますが、送料を加えるとKindle版がお得となります。
最下層女子校生〜無関心社会の罪〜(小学館新書)
精神的、肉体的虐待、父親による性的虐待。そして貧困や学校でのイジメなどさまざまな要素が複雑に絡み合い、若い女子たちの心を蝕んでいる。それがときに自殺などの自傷行為に走らせたり、自らのカラダを売ることによって承認欲求を満たし、生活の糧にせざるを得ない状況がある。相談したくともできない彼女らは、既存の福祉制度からもこぼれ落ちてしまい、社会の統計からも消されて「なかったもの」として、行き地獄のような日々を送っている。見えざる現代日本の残酷な真実を暴く。
◆本書のような「社会的問題」を扱った本は、私自身があまり読まないので、レビューはできそうにありませぬ。
とはいえ中古はそれほど値下がりしておらず、送料を踏まえるとKindle版がお買い得です。
元検事が明かす「口の割らせ方」(小学館新書)
パートナーに浮気の疑惑、部下が心を病んでいそう、子どもの気持ちがわからない…。人の本音を聞き出したいとき、プロはどう聞いて、話すのか。元検事で弁護士経験の長い著者が徹底解説。「大声で問いつめる」なんて大間違い。あるときは被疑者に教えを乞い、あるときは正義感に訴え、あるときは相手の話したことを利用する。ヤクザ、詐欺師から政治家、警察官まで、あらゆる“強者”に「口を割らせた」方法をエピソードと共にはじめて公開する。
◆私がまだKindleに移行する前に、新書で読んでいた交渉術本。
一時期よりも中古が値上がりした結果、送料を加算するとKindle版がお得な計算です。
参考記事:【心理戦?】『元検事が明かす「口の割らせ方」』大澤孝征(2016年08月10日)
悩みどころと逃げどころ(小学館新書)
17歳で世界のトップに立ちながら、自分の生きていく道は本当にゲームでいいのかと悩み、あがいてもがいて自らの居場所を見つけた梅原大吾氏。一方、「いい学校からいい会社」という学校エリートの道を歩みながら、乗っていた大きな船を降り、回り道して「いい人生」に辿り着いたちきりん氏。世界一プロゲーマーとカリスマ社会派ブロガー―居場所も考え方もまったく違うふたりが、生き方をめぐって語り合った白熱対談。いい人生はどこにある?
◆梅原大吾さんの最初の自己啓発書がヒットするきっかけとなったのが、ちきりんさんのブログ記事であり、そのちきりんさんと梅原さんの対談により作られたのが本書ということ。
中古は値崩れしているものの、送料を加味するとギリギリでKindle版に軍配が上がります。
参考記事:【異色対談?】『悩みどころと逃げどころ』ちきりん,梅原大吾(2016年06月04日)
ひとり終活 不安が消える万全の備え(小学館新書)
元気なうちは気兼ねの要らない自由な暮らしがいいと思っていても、ひとり暮らしの人は、将来に不安を感じることも多い。介護が必要になったら誰が面倒を見てくれるのだろう?万が一のとき誰にも気づいてもらえなかったら?死んだ後のことは誰に頼めばいいのだろうか?心配事は尽きないが、大切なのは、そうした場合を想定して、どんな対応策があるのか、自分に何ができるかをあらかじめ知っておくこと。人生を最後まで自分らしく生きるために、元気なうちにやっておくべき準備を網羅した。
◆私もいつ天涯孤独になるかわかりませんから、本書のような本を読んで色々と備えたいもの。
そういうニーズがあるのか、中古に送料を足すとほぼ定価並みですから、Kindle版が300円以上、お得となります。
コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
日本全国に5万店以上あり、原則24時間、365日営業で飲食料品はもちろん、各種サービスも豊富で、コンビニは今や我々にとって欠かせない存在となっている。ただ、その分、従業員への負担は増える。ひときわツライ立場にいるのが店長(オーナー)だ。当然、残業代なんていうものは出ない。食卓に廃棄弁当が並べられるのは当たり前。恵方巻きなどのキャンペーン商品でノルマ未達だと自腹購入もする。そして、トンデモ客に翻弄される姿には哀愁が漂う。そんなコンビニ店長の奮闘記。
◆本書が出た当時、はてな村界隈では、通称「コンビニ店長」と呼ばれていた、元はてな古参ブロガーが著者ではないか、と期待した人も多かった(文体からして全然別人)のも、今となっては懐かしいお話。
最近の方がむしろ、コンビニの労働条件が話題になっているせいか、中古もそれなりに高くて、送料を加算するとKindle版がお求めやすくなります。
嫉妬をとめられない人(小学館新書)
誹謗中傷、いじめ、嫌がらせ、叱責、孤立…。あなたがこのような目に遭っていたら、その原因は「嫉妬」かもしれない。また、あなたが「親しい」と思っている相手が、本当は嫉妬心に燃えた、一番の敵である場合がある。本書では、精神科医である著者が出会った様々なケースや、有名人を襲った事例を紹介し、「嫉妬をとめられない人」の心理を解説。さらに、他人の嫉妬からどう身を守るか、逆に自分が嫉妬する側になった場合の心得についても詳しく解説する。
◆片田珠美さんも、中野信子さん同様、この手のテーマでの新書が多い方。
中古も値崩れしていますが、送料を足せばKindle版がお得な計算です。
世界遺産ビジネス(小学館新書)
世界遺産はその大きな観光効果から、今や世界規模の巨大ビジネスになっている。各国は限られた枠の中で自国の候補を登録させるべく、本来の理念とはかけ離れた駆け引きを繰り広げている。本書は、元ユネスコ日本政府代表部特命全権大使の著者が、登録競争の実態や、ユネスコと諮問機関のイコモスが抱える問題点を明らかにする。また、『明治日本の産業革命遺産』登録過程での韓国の反対行動の経緯にも触れ、世界遺産に介入する政治問題に警鐘を鳴らす。
◆ムスコも試験に備えて暗記するくらい、世界遺産が重要なものだとは知らなかったワタクシ。
中古もそれなりにしていますから、送料をプラスするとKindle版の方がお買い得となります。
頭がいい人の「好かれる」技術(小学館新書)
「なぜか誰からも好かれる人」に共通する習慣を公開!人をほめる時、お世辞だと思われないようにするには、一言「前から思っていたんだけど」を付け加えればいい、といったマジックワードから、敬語の使い方、名刺や文房具を話題のきっかけにする方法、メールで仕事を断る際のポイントなど、好感度をあげて、周囲の人を味方にするコツを紹介。さまざまなビジネスシーンで使えて、入社一年目の新入社員からエグゼクティブにも役立つ、人間関係の実用書。
◆当ブログでは今までも「好かれ方」「好かれる技術」等々、「好かれる」系の作品が人気でしたから、この本は見逃せませぬ!
送料を足した中古よりは、Kindle版がお得な1冊です。
国境のない生き方 −私をつくった本と旅−(小学館新書)
14歳で欧州一人旅、17歳でイタリア留学。住んだところは、イタリア、シリア、ポルトガル、アメリカ。旅した国は数知れず。ビンボーも挫折も経験し、山も谷も乗り越えて、地球のあちこちで生きてきた漫画家をつくったのは、たくさんの本と、旅と、出会いだった!古今東西の名著から知られざる傑作小説に漫画まで、著者が人生を共に歩んできた本を縦糸に、半生を横糸に綴る地球サイズの生き方指南!
◆上記ですでに1冊ご紹介しているヤマザキマリさんの自己啓発書。
こちらも中古が底値になっていませんから、送料を考えるとKindle版がお求めやすくなります。
カジノミクス 2020年、日本が変わる!日本を変える!(小学館新書)
カジノの集客力、集金力を使って国際会議場やコンベンションセンターを備えた総合的なリゾート施設(IR)をつくり、地方の活性化をはかって経済成長を盤石なものにしていこうというアプローチ―それが「カジノミクス」だ。カジノに負の面があることは確かだが、それを克服する知恵は内外にある。そして、カジノの爆発的なパワーを生かすことがができれば、地方格差の解消や雇用の促進が進み、人々に新しい楽しみを提供することができる。賛否入り交じる「カジノ合法化時代」の基礎を、きちんとおさえておきたい。
◆本が出た当時は結構先の話のツモリでいましたけど、2020年ってもう来年じゃないですか!?
類書が少ないのか中古が意外と高くて、送料を加算するとKindle版の方がお得な計算です。
「歩きスマホ」を英語で言うと? 時事語・新語で読み解く日米の現在(小学館新書)
「イクメン」「リケジョ」といった、メディアでよく見かける一般的な語から、「多剤耐性菌」「フラッキング」など、やや専門性の高い語まで、英語でどう表現するかだけではなく、その語がどのように生まれたか、どのように用いられたかも、簡潔に解説。本書を読めば、日米の新語・時事語の意味や使い方を、気軽に学ぶことができる。
◆この手の本は評価が分かれても不思議ではないのに、見事に星が5つか4つという人気作。
中古は値崩れしていますが、送料を加えるとギリギリでKindle版に軍配が上がります。
宮崎駿の平和論 ジブリアニメから学ぶ(小学館新書)
日本を代表するアニメーション作家・宮崎駿氏が監督として手がけてきた作品から、『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『紅の豚』『ハウルの動く城』『風立ちぬ』という5本の長編に焦点を当て、それぞれ平和学的に分析。物語に隠された平和へのメッセージを紐解いていく。歴史学、地政学、法学、国際関係論、自然科学など広範にわたる知見を組み合わせながら「戦争と平和」について考察していく平和学。その視点は、宮崎作品をさらに深く楽しむための一助となると同時に、平和とは何か、集団的自衛権とは何かについて考えるきっかけを与えてくれる。
◆アマゾンレビューをいくつか読むと、本書の著者がいかに宮崎監督を研究しているかが分かるという。
本書も送料を足した中古金額よりは、Kindle版の方がお買い得となります。
「誰にも書けない」アイドル論(小学館新書)
70年代に輝いていた山口百恵、キャンディーズ、ピンク・レディー…。80年代を駆け抜けた松田聖子、中森明菜、小泉今日子、中山美穂…。数多くの女性アイドルがデビューし、たくさんのドラマが生まれたあの時代について、クリス松村氏がさまざまな角度から分析する。有名アイドルだけでなく、B級、C級アイドルや、松本隆、大滝詠一など、アイドルを支えた作家陣についても言及。豊富な資料に裏付けられた知見と、それに基づく発信は、アイドル好きには懐かしく、音楽通にはひとつの警鐘として読むことができる。
◆「アイドル」と言っても最近のタレントさんではなくて「80年代」ですから、ほぼ30〜40年くらい前の方々になるのでご留意を。
なぜか中古が結構高くて、Kindle版の方が余裕でお得になるという。
だから日本は世界から尊敬される(小学館新書)
駐日大使の代表「外交団長」である著者は、日本人以上に日本への造詣が深い。敬虔なクリスチャンでありながら、神道に傾倒し、母国にヨーロッパ初の神社本庁公認神社が建立されたことを「光栄なこと」と喜ぶ。世界で蔓延る「靖国」への誤解を解くよう力説。何度も拝謁、ご陪食賜った天皇皇后両陛下を心から尊敬し、陛下の大御心にも言及する。日本人が忘れかけている、世界が憧憬の眼差しを向ける日本の文化を外国人の目から分析、もっと自信を持つように提言する。全国民必読の1冊!
◆「日本礼賛ブーム」は最近の話かと思ったら、こんな前の本でもされていたとは!?
中古は底値近いものの、「65%OFF」の「270円」という激安設定のKindle版の方がお得な計算です。
働き盛りを襲う脳梗塞 ここまで防げる、ここまで治る最新医療(小学館新書)
静かに増えている若年性脳梗塞。その原因は、従来“常識”とされていた生活習慣病だけではなく、片頭痛、動脈解離、血液凝固異常、ピル、ドラッグ…などさまざまだ。脳梗塞はもはや高齢者の病気でも、男性に特有の病気でもない。だが、正しく原因を知れば、脳梗塞を防ぐことも、再発を防止することも可能になる。発症してしまった場合の適切な対応法や最新の治療法、さらには後遺症やリハビリについても網羅。若年性脳梗塞をズバリ解説!
◆私も他人事ではないかもしれないだけに気になる1冊。
どうもこの辺から軒並みKindle版が「270円」になっていますから、よほど送料が安くない限り、中古よりもお得になるようです。
日本人の知らない 日本一の国語辞典(小学館新書)
成人した大人が理解できる言葉の数はおよそ5万語といわれている。その10倍以上の言葉を収録した日本で唯一の大辞典が『日本国語大辞典』。この世界に誇る辞書完成の陰には、辞書編集に一生を捧げた父子三代の物語があった。祖父・父の遺志を継ぎ自身も辞書編集者となった著者が詳らかにする日国完成までの長大な時間。加えて“声に出して読めない日本語”など興味深いエピソードも満載。日本語の達人が軽妙洒脱な語り口で綴る日本語の来し方行く末。
◆先日のセールの際に本書も取り上げて、はじめて『日本国語大辞典』なる書籍の存在を知りました。
中古がそこそこのお値段しますから、「270円」のKindle版が断然お買い得です。
この「言い回し」で10倍差をつける(小学館新書)
「相手を言葉で敬うこと」―これが人間関係を築き、物事を円滑に進めるために必要なことだ。言葉はなかなか難しい。同じ内容のことを伝えるにしても、言葉の使い方一つで相手を不快にさせてしまうこともあれば、気分良くさせることもできる。言葉を言い換えるだけで自分の評価を左右させてしまうことにもつながるのだ。本書はよくあるシーンごとに、具体的な例を多数紹介している。相手や状況によって使い分ける術を身に付けることによって、周囲の目も変わるはずだ。
◆下記のように、新書の時点でレビュー済みである言い回し本。
本書も中古は200円近くしますから、送料を加えれば「270円」のKindle版がお求めやすくなります。
参考記事:【言い回し】『この「言い回し」で10倍差をつける』金田一秀穂(2014年04月09日)
思春期の子に、本当に手を焼いたときの処方箋33(小学館新書)
子どもの言葉が荒くなった。暴力をふるわれた。口をきいてくれないので何を考えているのかわからない…。思春期の子の、突然の態度の変化に戸惑う親は多い。37年間に100人。福岡県北九州市の「土井ホーム」にやってくるのは、ほかの施設では手に負えないほど心に傷を抱えた子どもたち。ともに暮らしながら心の傷を癒し、社会へと自立させてきた日本でただひとりの「治療的里親」が、だれにでもできて、どんな子にもすぐによく効く思春期の子育ての処方箋を伝授。
◆以前のセールを受けてレビューした子育て本。
中古がそれなりのお値段しますから、「270円」のKindle版がもちろんお得な計算です。
参考記事:【オススメ】『思春期の子に、本当に手を焼いたときの処方箋33』土井高徳(2017年01月23日)
覆す力(小学館新書)
小学六年生でプロ棋士への登竜門、奨励会に羽生善治らとともに入会。16歳でプロ棋士昇格、25歳での名人位挑戦は、棋士として順調な経歴と言えた。しかし、名人戦の対戦相手の羽生善治は七冠王になっていた!30代で初めて名人となり、40代で竜王・名人の称号を持つ著者が明らかにする半生と勝負哲学。実績で水を空けられた相手に、どう戦い、雌伏の時をどう過ごしたのか。世評を覆し、差を覆す秘訣は、己を知り、敗北に学ぶことにあった!
◆棋士さんの自己啓発書は、汎用性が高いケースが多いですから、この本も期待できそう。
中古はほぼ底値なのですが、「65%OFF」の「270円」のKindle版の方がお求めやすくなっています。
20歳若返る筋トレ(小学館新書)
体を若返らせるために重要なのは筋トレだ。それは加齢に伴い顕著に衰えるのが筋肉であり、体型を崩れさせる最大の原因だからだ。しかし、正しく筋トレを行えばこの流れに逆らうことができる。40代からでも60代からでも遅くはない。姿勢を若返らせるストレッチも同様だ。世の中には努力もせずにアンチエイジングできるかのような情報が氾濫しているが、ありえないことだ。正しい知識を身に付け、正しい方法を繰り返すことが遠回りのようで一番の近道だということが本書によってわかるはずだ。
◆どう読んでも中高年向けの本なのに、「体内年齢が実年齢より20才以上若い」と自称する人が星1つを付けて微妙な平均値になっていますが、無料サンプルを読む限りでは良さげなので、私はとりあえず買ってみました。
中古も普通に値崩れしているものの、やはり「270円」のKindle版の方がお買い得という。
大江戸剣豪列伝 切先越しにみるサムライの260年(小学館新書)
江戸時代初期、諸国遍歴と武者修行に励んだ宮本武蔵らの背景には、関ヶ原の戦い後の浪人たちの就職事情があった。江戸中期、武士が戦いを忘れていった時代だからこそ、庶民は赤穂浪士の討ち入りに拍手喝采した。そして幕末、その庶民が千葉周作の玄武館など町道場に通い、近藤勇ら草莽の志士たちが動乱の時代を駆け抜けた背景には、武士による政治と経済の破たんがもたらした身分制の崩壊があった。江戸時代260年間を彩る剣豪たちの太刀筋から、武士像の変遷を解き明かす。
◆この辺の作品は、今までのセールではフォローしきれていませんでしたが、「65%OFF」という激安設定になると、必然的に対象になる次第。
送料を足した中古よりは、Kindle版がお得とならざるを得ません。
土星の衛星タイタンに生命体がいる! 「地球外生命」を探す最新研究(小学館新書)
タイタンのメタンの海に何が存在するのか?火星、タイタン、エウロパ、エンセラダスから太陽系外惑星まで、生命体存在の可能性を、最新の探査成果から大胆予測!
◆先日読んだ下記の物理学本のおかげで、「地球外生命」についても可能性が考えられるようになった私ですが、太陽系に2つも生命がある星があるとは考えにくい気が。
絶版のせいか中古も底値ではないため、送料を加えるとKindle版がお得な計算です。
勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)
17歳で世界大会に優勝し、「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスにも認定されている著者が、「勝負」についての考え方を余すところなく綴る。「勝ち続けることと単発の勝ちはどう違うのか」「どうして僕は勝ち続けられるのか、読者がそれぞれの世界で勝ち続けるにはどうすればいいのか」。目先の勝利にこだわらず、成長を続けることで「勝ち続ける自分」を築き上げてきた著者が、自らの経験をもとに明かす「実践的勝負哲学」。
◆他の本と違い、この本は過去何度もセールで取り上げてきましたから、すでにお読みの方も多いかも。
以前よりも中古が値下がりしていますが、「270円」というKindle価格にはかないませんね。
命の格差は止められるか ハーバード日本人教授の、世界が注目する授業(小学館101新書)
ハーバードで世界が熱い視線を送る授業がある。日本人教授イチロー・カワチによる健康格差論の授業だ。先進国の中で寿命が短いアメリカと、世界トップ級の日本。この違いは格差にあった。今、格差の広がりとともに日本の長寿は危機に瀕している。格差はストレスを生み、信頼や絆を損ね、寿命を縮める。人々の命を守るには、日本の長寿を支えてきた、格差が少ない結束の強い社会を守るべき―所得、教育、労働、人間関係…あらゆる側面から格差を分析、新たな長寿への可能性を探る。
◆一時期、「〇〇大学」の「〇〇授業」みたいな作品が数多く出版されたことがあり、本書もその流れに沿ったと言える1冊。
こちらも中古に送料をプラスした金額よりは、Kindle版がお求めやすくなっています。
怒らないクスリ 専門医が語る、心が楽になる処方せん(小学館101新書)
怒りは周りにも広がりやすく、あなたの身体も壊す。ベテラン心療内科医にして精神科医・産業医である著者の「読めば変わる」処方せん!あなたの性格がわかる「エゴグラム性格診断」。
◆いわゆる「アンガーマネジメント」的な内容だと思われる作品。
ニーズがあるためか中古が底値にはなっておらず、送料を加算するとKindle版に軍配が上がります。
人たらしの極意(小学館101新書)
初対面の人の懐に飛び込むのは難しい。ましてや、様々な人々と良好な関係をずっと続けるのはもっと難しい。それらを解決するキーワード…それは心遣いだ。著者は現在、講演会人気ナンバーワンを誇る。出世作となった「突撃!隣の晩ごはん」で25年間、約6000軒の一般家庭にアポなし取材を敢行して身につけた処世術をはじめ、46年間の噺家生活で培ったコミュニケーション術を伝授する。話のネタに困らない会話術もてんこ盛り。
◆確かに相手の懐に飛び込む術があるのなら、学んでみたいもの。
とにかくKindle版は皆「270円」ですから、中古が100円弱のお値段であっても送料を足せばKindle版の方がお買い得となる仕様です。
すべての婚活やってみました(小学館101新書)
バツイチの著者が「もう一度結婚したい」と考え、婚活を始めてから早10年。ありとあらゆる婚活をして知り合った女性は100人以上。しかし、現在まで成就するには至っていない。本書は「なぜ?」「どうして?」と思い悩みながらも、チャレンジを続けた著者の婚活記である。「そんなことがあるのか!!」と思わず、目が点になってしまう抱腹絶倒のエピソード満載のルポルタージュ。体験者だからこそ書ける様々な婚活の内実や成果を上げるためのポイントも大公開!
◆比較的最近の読者さんはご存じないと思いますが、かつて当ブログでは、こういった「モテテク本」を積極的にご紹介していた時期があって、本書もその中の1つ。
実際には送料を足しても中古の方が数円お得なのですが、せっかくレビューしていますから、良かったらご参考まで!
参考記事:【モテ】『すべての婚活やってみました』石神賢介(2013年08月01日)
ディズニーの魔法のおそうじ(小学館101新書)
ディズニーは「世界一安全で清潔な場所」をコンセプトにパーク運営を行っている。清掃、安心、安全管理を行うのが「カストーディアル」部門だが、著者は東京ディズニーランド(TDL)開園前にアメリカで教習を受け、TDLのカストーディアル部長になり、「ここまでやるか!」を徹底し、TDL流のシステムを作り上げた。そして「TDLが世界一素晴らしい」との評価を得、「リピート率、顧客満足度No.1」に貢献した。おそうじ(美観)は業績に直結する。顧客の「満足感」の先の「幸福感」まで追求するディズニーのおそうじワールドへようこそ!
◆ディズニーの掃除の仕方に迫った1冊。
やはり中古に送料を加算すると、Kindle版の方がお求めやすくなる1冊です。
食べても痩せるアーモンドのダイエット力(小学館101新書)
カロリーが高く、食べると吹き出物ができると思い込み、ナッツを敬遠するのは大間違い。アメリカでは、アーモンドを毎日適量食べ続ければ、ダイエットできると実証されている。アーモンドは、オレイン酸やビタミンE、食物繊維などを多く含有し、摂取すれば肌はつやつやになり、アンチエイジング効果もあるというスーパー食品だ。日本におけるアーモンド研究の第一人者が、その驚くべき効能を解き明かす。
◆確かにナッツは健康にいいとは聞きますが、さすがに私のように他のナッツと一緒に食べ過ぎると脂肪過多な気がしないでもなく……。
本書も送料だけで300円以上するため、自動的にKindle版がお求めやすくなっています。
私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか(小学館101新書)
過去2回の登頂は、重度の生活習慣病や心臓不整脈手術を乗り越えての成功。そして2013年5月、スキーでの骨盤骨折や2回の心臓不整脈手術を経ての、80歳での挑戦だ。何が三浦雄一郎をここまでさせるのか。本書には、「目標を持てば人は向上できる」という著者の信念が余すところなく綴られている。
◆今さらですが、この本が出た直後に三浦さん、「エベレスト登頂の歴史で最高齢登頂者」になられていた模様。
中古が意外と高くて、送料を加えるとKindle版が300円弱、お得な計算です。
日野原重明の「わくわくフェイスブックのすすめ」(小学館101新書)
100歳を超えても若々しい日野原重明先生。若さの秘訣はフェイスブック。何を書くか考え、推敲して、掲載するとたくさんの人からの反応が届く。日野原先生曰く「フェイスブックをやりだしてから、毎日が楽しくてわくわくしています。こんなに楽しいことをやらないなんてもったいない!」。日野原先生の「フェイスブックのすすめ」に加え、フェイスブックに掲載して反響を呼んだ「一日一話」や簡単なフェイスブックのはじめ方・楽しみ方も紹介。
◆一昨年惜しくも亡くなられた日野原先生のFacebook本!?
こちらも送料を足した中古よりはKindle版がお得ですから、Facebookに尻込みされてる方はご検討ください。
ボケない道 「100歳まで現役バリバリ」を目指す技術(小学館101新書)
「100歳までボケない」ための長寿・抗加齢研究でおなじみの白澤卓二・順天堂大学教授が、最新の「アンチエイジング」研究の成果をもとに、忙しいビジネスマンや高齢者でも実践できる「ボケない」「老けない」「衰えない」ためのちょっとしたヒントを伝授。「オフィスでもできるアンチエイジング術」「お酒もOK!食後に眠くならないダイエット」「自宅で認知症対策」等、ビジネスマンにとって身近な食生活や習慣を「自力で」変えることで生活習慣病のリスクを減らし、老化を抑え寿命を延ばす新常識を紹介する。
◆私もひと昔前は、こういう本を読んで母に薦めていたものですが、もはや自分自身も読まねばならないという……。
本書も送料だけでKindle版価格を超えていますから、この機会にぜひ!
面白いほど宇宙がわかる15の言の葉(小学館101新書)
「金融ビッグバン」「新星のごとく登場した選手」「この路地裏はブラックホールのように深い、怖い」など、宇宙に実在する天体や現象の名前は、わたしたちの生活、社会現象などに密着して使われています。暦や曜日、時間の刻み方も、もともとは宇宙との密接な関係からつくられたシステムです。身近に使われる言葉のなかに潜む宇宙を探し、それを「宇宙の言の葉」と題し、そこから、宇宙の全貌を知る。国立天文台のナベジュン先生こと、渡部潤一氏による、“そうだったのか、宇宙!”と納得すること必至の一冊。
◆ムスコは理科の「天体」項目が苦手で苦しんでいるのですが、こういう本で何とかならないものかと。
同じく本書も、送料が300円以上するため、Kindle版がお得な計算です。
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◆現在開催中のセールを。【50%OFF】「小学館・祥伝社 SSスーパービッグフェア! 第二弾」始まっています!(2019年05月25日)⇒5月30日まで?
【46%ポイント還元】「すばる舎フェア」開催中です!(2019年05月19日)5月30日まで
【50%OFF】「続・カドカワ祭ゴールデン」始まっています!(2019年05月11日)⇒5月23日までのところ一部延長中
【メモ】今月の「Kindle月替わりセール」(2019年05月)(2019年05月02日)⇒5月31日まで
【編集後記】
◆本日の「Kindle日替わりセール」から。地雷を踏んだらサヨウナラ (講談社文庫)
私は全然著者の方を存じなかったのですが、実際に戦地でお亡くなりになっているようです。
送料を足しても中古の方が100円弱お得ですが、アマゾンレビューも好評なので、気になる方はご検討ください。
ご声援ありがとうございました!
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