2018年10月16日
【全20冊】未読本・気になる本(2018年10月16日)
ahhhh / LiveVegan
【はじめに】
◆今日お送りするのは、2週に1度の定期記事である「未読本・気になる本」のエントリー。ここのところKindleセールの記事ばかりで、レビューが後回しになっておりますが、こちらも期限がありますので、優先的に!
さて、今回のラインナップはいつもより、ややKindle化されていない作品が目についた気が!?
版元の意向か、アマゾンの事情かはわかりませんが、Kindleユーザーとしては気を揉むところではあります。
それはさておき全20冊、ご確認のほど、よろしくお願いします!
【未読本・気になる本、全20冊】
貧困脱出マニュアル
収入を増やしたいすべての人へ。DVと貧困から抜け出しトップ翻訳家に上り詰めた驚愕の実体験と、徹底インタビューによって体系化した綺麗ごとなしでお金を稼ぐ25の方法。
◆私は存じ上げなかったのですが、著者のタカ大丸さんは、翻訳家としてジョコビッチ本(この本、いつの間にKindle版が出ていたのか!?)等を手がけたという方。
中古に送料を足すと定価を超えますから、若干でもお得なKindle版がオススメです。
自分を強くする
自身はもちろん、部下もクライアントもまわりの人間も、「強い人間」に変えてきた超人気コンサルタントが伝授。激動の時代に求められる、科学的根拠に基づいた「変化耐性」の鍛え方。
◆目標達成をしたい方なら、横山さんの著作はオススメかと。
本書もKindle版が「20%OFF」とお買い得となっています。
「ゴール仮説」から始める問題解決アプローチ
本書では、「ゴール仮説」から始める問題解決アプローチの実践方法を、三つの要諦を中心に解説し、具体的な事例から「失敗と成功を分けた要因」まで言及します。
◆こちらも「仮説」「問題解決」といった、当ブログ好みのワードが散りばめられており、気になるところ。
やはりKindle版が若干お得となっています。
常識的で何か問題でも? 反文学的時代のマインドセット (朝日新書)
「わずらわしいと思いますが、耳元で警鐘を乱打するのが僕のミッション」
起きてもいいはずのことが、なぜ起きなかったのか?
先の見えない時代をどう生き抜くかをめぐり「ウチダ節」が炸裂。
養老孟司先生から「託された」仕事の集大成としてのライフワーク、AERA連載コラムがついに新書で登場!
◆内田先生も一時に比べると執筆量を抑えており、こうした新書が出るのはファンにとってもありがたい限り。
朝日新書のお約束(?)で、中古が定価以上なのに、Kindle版が「32%OFF」と大変お求めやすくなっています。
チーム内の低劣人間をデリートせよ ——クソ野郎撲滅法
あなたは同じチームの嫌なやつに悩まされていないだろうか? 「消えてほしい」くらい厄介で面倒なやつは世界じゅうどこの組織にもいる。本書では、人間関係の悩みを抱えるチームリーダー、運悪くいじめの“標的"になってしまった被害者、職場や組織の居心地の悪さにウンザリしている人のための解決策を紹介する。スタンフォード大学のロバート・サットン教授が、嫌がらせ行為のメカニズムを徹底検証。実データをもとに、最低の人間を遠ざける方法や、身勝手な連中を変える方法、手強いクズどもを追放する方法、やつらがもたらす被害を最小限にとどめる方法を伝授する。
◆タイトルは煽り気味ですが、実際原書のタイトルもこんな感じ(?)であり、著者のサットン教授は、一貫してこの手のテーマを論じてらっしゃる方のよう。
なお、Kindle版が定価と同額なのは少々残念です。
受験と進学の新常識 いま変わりつつある12の現実 (新潮新書)
激変を続ける受験の世界。国公私立に海外進学、幾多の塾・予備校……親子の目の前に広がる選択肢は多様化の一方だ。いま勢いのある学校や塾は? 東大生の3人に1人が小学生でやっていたこととは? 受験に勝つ子の「3条件」とは? 東大医学部合格者の6割超が通った秘密結社のような塾がある……? 子供の受験・進学を考えるようになったら真っ先に読むべき入門書、誰も教えてくれない"新常識"が明かされる。
◆著者であるおおたさんの受験系子育て本を何冊かレビューしている当ブログとしては、本書も非常に気になります。
ちなみに新書は既に発売されていますが、Kindle版は10月26日リリースとのこと。
払ってはいけない 資産を減らす50の悪習慣 (新潮新書)
お金が不安な人ほど、進んで財布を開いている。スーパー、病院、薬局、銀行――やってはいけない無駄遣いを、経済ジャーナリストが次々指摘、甘い宣伝文句を一刀両断! 「まとめ買いを、してはいけない」「持病があっても入れる保険に、飛びついてはいけない」「日本一売れている投資信託は、買ってはいけない」など全50篇で、お金の常識を更新する。投資礼賛時代にバカを見ないために、家族で読みたい資産防衛術・決定版。
◆本書はお金本の中でも、節約系お金本ですから、実践すれば効果が目に見えて分かるハズ。
やはりこちらも発売済みの新書とは違い、Kindle版は10月26日までお待ちください!
才能の正体 (NewsPicks Book)
「自分には才能がない」は、努力をしない人の言い訳です。
すべての人に“才能の芽"はあります。その“芽"を、どうすれば見つけ、花開かせることができるか?
やるべきは、今ある状況の「認知」、目的へ向かうための「動機づけ」、そして「正しい努力」です。
自分自身も、子どもも変わります!
部下が変わり、組織がみるみるエネルギーに満ちてきます!
「ダメな人」の能力をみるみる開花させ、成功に導いてきた著者が教える。
どんな人でも“自分の才能で輝ける"ようになるための、驚異のメソッド。
◆ビリギャル本で知られる坪田先生が、「NewsPicks Book」から新作を発表!
一足早く配信されているKindle版は、若干ですがお得です。
なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか ― 何歳からでも人生を拓く7つの技法
残念な人、一流の人、その差は紙一重 ―
あなたの成長を阻む「7つの壁」を打ち破り、人生を拓くための「7つの技法」とは。
「人は何歳からでも成長できる」 ― 田坂流「成長の思想」の決定版。
◆当ブログではおなじみである田坂広志先生の成長本。
ダイヤモンド社さんから出るだけあって、Kindle版は1割引きとなっています。
アリエリー教授の「行動経済学」入門-お金篇-
行動経済学で、お金の使い方がうまくなる! 「電子マネーはムダ使いしやすい」「老後よりも今の楽しみを優先」「高価格=高品質と思い込む」など、人はお金に関して不合理な考え・行動をしてしまう。その仕組みがわかれば、お金が貯まり、欲しい物も手に入る! 行動経済学の火付け役アリエリーの集大成。
◆こちらもまぁ、当ブログではほぼすべての著作をご紹介しているアリエリー教授の新作。
Kindle版がまだないのですが、版元が早川書房さんなので、いずれは配信されると思います。
世界の経済学 50の名著
マルクス『資本論』などの古典から、ピケティ『21世紀の資本』などの近年の話題書まで、必読書の要点が5分でわかる!
◆「50の名著」シリーズは、Kindleセールではおなじみですが、こうして新作が登場するのは、結構久しぶり。
こちらもKindle版がないものの、版元がいつも通りディスカヴァーさんですから、期待して良いかと。
45歳からは「眠り方」を変えなさい 闘うビジネスマンの脳と体を最高レベルにする方法
脳と体を老けこませる「睡眠負債」をリセットしよう!
神奈川県知事 黒岩祐治氏、絶賛!
思考力 収入 考え方 体調 寿命 人生…結果がすぐ出る効率のよい眠り方!
◆もう今さら睡眠法についてとやかく言われても、私の場合根本的に量が足りないので、「はいはい分かりました」としか言いようがないという(ダメじゃんw)。
それはさておき、本書はKindle版が、単行本と同時発売なのですが、お値段も同額という……。
妻のトリセツ (講談社+α新書)
理不尽な妻との上手な付き合い方とは。
女性脳の仕組みを知って戦略を立てよう!
◆男女の性差本の著者としては、黒川さんは第一人者とも言ってよい方ですから、この新書も読んでみたいワタクシ。
若干でもKindle版が安いと、それだけで満足してしまうというw
ずんずん式★壮絶メンタルトレーニング
仕事のエリートは、メンタルもエリートだった! 「ダメ部下にだって、最高の笑顔」「組織や集団には、とことん迎合」「激詰めされてもケロッ」「自分をイジメるやつは許さん! 」。世界のエリートと肩を並べて働いてきた著者、元プロ外資系OLずんずんが明かす、本当にデキる人たちのマインドセットの作り方を紹介。
◆装丁は軽めですが、中身はきっとガチに違いないハズ!?
単行本より1週間ほど遅れて、Kindle版も配信予定です。
サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル
ネットフリックス、スポティファイ、セールスフォースなどの企業は、サブスクリプション・モデルの氷山の一角にすぎない。
本当の変革、そして本当のチャンスは幕を開けたばかりである――。
◆Kindle Unlimitedだけでなく、実は普通のKindleも、買っているわけではなくて借りているわけですから、ある種のサブスクリプション・モデルなんだな、と。
定価が高い分、Kindle版がお得なのが、ありがたいです。
パソコン仕事最速時短術115 そのやり方、9割がムダ!
本書は「デスクトップ整理」「ファイルの操作・検索」「ウェブの検索・表示」「メール整理」「エクセル」「ワード」の6章構成で、ビジネスに直結した時短ワザを解説しています。
パソコン画面など数多くの図版を用いて操作を示していますので、急ぐ方はささっと目で追うだけで作業の要点を理解できるでしょう。
ぜひ本書を参考にパソコンのスキルを上げ、ビジネスの効率化を目指してください。
◆この本、ムックではないものの、「ページが180°開く特別な製本方式を採用」しているのだそう。
日経BP社さんの作品ですから、Kindle版は出ると思うものの、内容的に固定レイアウト式になりそうな?
パワー・オブ・クリエイティビティ 個性と才能を思いっきり引き出そう!
能力開発・人材育成の第一人者ケン・ロビンソン卿が示す、生まれながらの能力(想像力、創造性、革新性)をフルに発揮するための方法。
誰もが持つ「創造力」を発揮する方法についていち早く伝授し、すでに第3版が発売された「Out of Our Minds: The Power of Being Creative」の日本語訳がいよいよ登場です。
◆著者のケン・ロビンソンの作品としては、当ブログでも下記参考記事の書籍をレビュー済み。
こちらも版元が日経BP社さんゆえ、Kindle版もじきに出ると思います。
参考記事:【エレメント?】『才能を磨く ~自分の素質の生かし方、殺し方~』ケン・ロビンソン,ルー・アロニカ(2014年01月25日)
AI×人口減少 これから日本で何が起こるのか
私たちの仕事、給料、生活は大きく変わる!(中略)
予測に定評がある経済アナリストによる最新の未来予測
◆まさにタイトルにある要因による未来予想図を描いた1冊。
Kindle版は定価と同額ですが、版元が東洋経済さんなので、セールはあまり期待しないでいただきたく……。
君たちはどう働きますか: 不安の時代に効く100の処方箋
定年が延長された現代、新卒社員は定年まで50年近く働かなくてはなりません。
しかし、金融機関や大手メーカーが倒産するような、不確実で激動の社会情勢の下、自分の会社が50年永らえるかどうか。そんな時代に、どういう意識で、どうやって働けばいいのか。
2万人のエンジニアを最先端の現場に送り出してきたメイテック元社長が、その経験を活かし、「プロのエンジニア」たちの働き方から学んだ多くの実践的なヒントを教えてくれます。
◆こちらは仕事術本のようですが、処方箋が100もあるなら、まさに当ブログ向き!
同じく東洋経済さんの作品ですから、Kindle版は定価と同額となっています。
バカとつき合うな
いま日本で一番自由に活躍するふたりが共演!
ホリエモンとキンコン西野による初の共著がついに登場!
◆この組み合わせを見て、てっきり幻冬舎さんの作品かと思ったら、版元は徳間書店さんでした。
同日配信のKindle版は、若干ですがお買い得となっています。
【編集後記】
◆上記でご紹介しにくかった中からこちらを。紀州のドン・ファン殺害 「真犯人」の正体 ゴーストライターが見た全真相 (講談社+α文庫)
先日亡くなった「紀州のドン・ファン」のゴーストライターをしていたという吉田 隆さんが、事件の真相(?)を明かしたという1冊。
なお、紙版と同価格ですがKindle版のご用意もあります。
【編集後記2】
◆昨日の「Kindle6周年記念キャンペーン その4」で人気だったのは、この辺でした(順不同)。ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう
参考記事:【自己啓発】『ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう――あなたの実力を全開にするレッスン』エリック・ベルトランド・ラーセン(2015年05月10日)
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
40代からのシックスパック
宜しければご参考まで!
ご声援ありがとうございました!
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