2018年09月04日
<終了済み>【最大80%OFFも?】「『行動経済学』がわかるフェア」開催中です!
【はじめに】
◆本日2本目の記事は、Kindleセールのご紹介を。現在amazonでは、早川書房さんの「行動経済学」をテーマにしたKindle本セールを開催しております。
Amazon.co.jp: 【最大50%OFF】「行動経済学」がわかるフェア: Kindleストア
テーマがテーマだけに対象は11冊と少なめですが、「行動経済学」は当ブログ的には「鉄板」ですから、見逃せませぬ!
なお、セール期限はアマゾンには明記されていないものの、ebookjapanの同じセールに合わせるとすると、「9月13日(木)」まで。
まだ未読の作品がありましたら、この機会にぜひご検討ください!
注:このセールは終了しました。
cognitive-bias / sgoggins
【早川書房「『行動経済学』がわかるフェア」より】
◆上記リンクは「おすすめ順」ですが、こちらでは「出版年月が新しい順番」で並べております。スター・ウォーズによると世界は (早川書房)
著者は『スター・ウォーズ』シリーズの大ファン。その彼が、ひとりの父親として、そして法学や行動経済学の泰斗としての立場から、『スター・ウォーズ』をよりよく観ることが、コミュニケーション、意思決定、マネージメント、経済、政治にいかに役に立つかを説く。
◆当ブログ初登場なのはいいとして、本書が「行動経済学」を扱っていることは、内容紹介を読むまで知りませんでした。
中古は値崩れ気味ですが、送料を加算すればKindle版の方がお買い得となります。
愛と怒りの行動経済学 賢い人は感情で決める (早川書房)
怒りや悲しみ、妬みといった感情は理性とは相入れないという通念は間違っている。感情とは合理的なものであり、知性にも感情的な側面があって、両者は切り離せないものなのだ……進化心理学、ゲーム理論なども加味して説き明かす、行動経済学解説の新たな収穫。
◆こちらは値引き率が低めなこともあって、送料を加味しても中古の方が200円弱お得。
アマゾンレビューもおおむね高評価であり、唯一低評価しているレビュアーは、ほとんどアマゾンで買ってない人なので、あまり気にしなくてもいいかも(?)。
超予測力 不確実な時代の先を読む10カ条 (早川書房)
「専門家の予測精度はチンパンジーのダーツ投げ並みのお粗末さ」という調査結果で注目を浴びた本書の著者テトロックは、一方で実際に卓越した成績をおさめる「超予測者」が存在することも知り、その力の源泉を探るプロジェクトを開始した。その結果見えてきた鉄壁の10カ条とは……政治からビジネスまであらゆる局面で鍵を握る予測スキルの実態と、高い未来予測力の秘密を、米国防総省の情報機関も注目するリサーチプログラムの主催者自らが、行動経済学などを援用して説く。《ウォール・ストリート・ジャーナル》《エコノミスト》《ハーバードビジネスレビュー》がこぞって絶賛し、「人間の意思決定に関する、『ファスト&スロー』以来最良の解説書」とも評される全米ベストセラー。
◆下記未読本記事にて取り上げていた「『ファスト&スロー』以来最良の解説書」がセール再登場!
中古が値崩れしているのですが、Kindle版も「80%OFF」という超激安設定ゆえ、送料を考慮すればKindle版に軍配が上がります。
参考記事:【全20冊】未読本・気になる本(2016年10月27日)(2016年10月27日)
行動経済学の逆襲 (早川書房)
“ぐうたら”学者がいざなう、行動経済学誕生の波乱に満ちた舞台裏。伝統的な経済学の大前提に真っ向から挑んだ行動経済学。そのパイオニアが、自らの研究者人生を振り返りつつ、“異端の学問”が支持を集めるようになった過程をユーモアたっぷりに描く。行動経済学は、学界の権威たちから繰り返し糾弾されながらも、どのように反撃して強くなっていったのか? これからどう発展し、世界を変えていけるのか? “ナッジ”の提唱者がすべてを書き尽くした渾身の力作。
◆おなじみノーベル経済学賞受賞者、リチャード・セイラー教授の最新作。
中古がまだ高値でとどまっているため、送料を考えるとKindle版が1200円以上、お得な計算です。
アリエリー教授の人生相談室 行動経済学で解決する100の不合理 (早川書房)
「転職したら幸せになれる?」「頼まれごとはどう断ればいい?」「旅費の節約と快適な旅、どっちをとるべき?」「貸したお金をちゃんと返してもらうには?」行動経済学の第一人者が、読者から寄せられた意思決定や人間関係の疑問と悩みに全力で回答。行動経済学の基本が楽しく学べて、日々の選択にもう迷わなくなる!ウォールストリート・ジャーナルの超人気連載の書籍化。
◆おなじみ、ダン・アリエリー教授の「人生相談本」ですが、当然行動経済学ネタが満載の1冊。
「64%OFF」と値引き率が高いため、Kindle版が実質500円以上お求めやすくなっています。
参考記事:【行動経済学?】『アリエリー教授の人生相談室──行動経済学で解決する100の不合理』ダン・アリエリー(2016年05月13日)
いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学 (早川書房)
いつも時間に追われていて、思うとおりに物事が片付けられない。それなりの収入はあるのに、目の前の出費のために、借金を重ねてしまう。ダイエットをしようとたびたび取り組むけれど、長続きしない。人の気を引こうと熱をもって話しかけるが、いつも相手はつまらなそうなだけ。薬を処方通りキチンと飲まないから、いつまでも治らない。こうした、同じ状態から抜け出せない人は多いですが、じつはこれらはすべて、必ずしもその人の資質によらない、ある共通の要因がもとで起こっていたのです。さまざまのめざましい実験・研究成果を応用し、期待の行動経済学者コンビが初めて世に贈る一冊。
◆行動経済学テイストの時間術本として、当ブログでも大人気だった作品。
Kindle版だと500円しませんから、送料を合わせると中古よりも500円以上お買い得となります。
参考記事:【オススメ!】『いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学』センディル・ムッライナタン,エルダー・シャフィール(2015年03月01日)
明日の幸せを科学する
どうすれば幸せになれるのか、自分がいちばんよくわかっているはず―。と思いきや、がんばって就職活動したのに仕事を辞めたくなったり、生涯の伴侶に選んだ人が嫌いになったり。なぜ私たちは未来の自分の幸せを正確に予測できないのだろう?その背景にある脳の錯覚や妄想について、ハーバード大学の人気教授が心理学や行動経済学、脳科学を駆使して楽しく解き明かす!
◆プレミア付きだった単行本が文庫化した時点で、下記のような記事を書いた作品もセール対象に。
文庫本の「55%OFF」ということで、「373円」でのご提供であり、送料を加算した中古よりもKindle版が300円以上お得です。
参考記事:【メモ】プレミア付きの自己啓発書が文庫化される件(2013年12月05日)
予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」
「現金は盗まないが鉛筆なら平気で失敬する」「頼まれごとならがんばるが安い報酬ではやる気が失せる」「同じプラセボ薬でも高額なほうが効く」―。人間は、どこまでも滑稽で「不合理」。でも、そんな人間の行動を「予想」することができれば、長続きしなかったダイエットに成功するかもしれないし、次なる大ヒット商品を生み出せるかもしれない!行動経済学ブームに火をつけたベストセラーの文庫版。
◆私にとっての「初アリエリー本」であり、下記レビューのように大絶賛した作品。
こちらも今回は「378円」と大変お手頃価格で、中古よりも500円弱お得な計算です。
【スゴ本】「予想どおりに不合理」ダン・アリエリー(2008年12月15日)
ファスト&スロー (上)
ファスト&スロー (下)
我々の直感は間違ってばかり? 意識はさほど我々の意思決定に影響をおよぼしていない? 心理学者ながらノーベル経済学賞受賞の離れ業を成し遂げ、行動経済学を世界にしらしめた、伝統的人間観を覆す、カーネマンの代表的著作。2012年度最高のノンフィクション。待望の邦訳。
◆この名著に関しては、文庫化に際して下記のような記事を書き、私も2冊とも文庫で買って積読中という(ダメじゃん)。
どちらもKindle版の方が300円以上お得となりますから、未読の方はぜひご検討ください!
参考記事:【速報!】プレミア付きの名著『ファスト&スロー』がいよいよ文庫化!(2014年06月17日)
ずる 嘘とごまかしの行動経済学
偽物を身につけるとごまかしをしたくなり、創造性の高い人は不正をする度合いも高い!? イグノーベル賞を受賞したデューク大学教授が、今度はユニークな実験で誠実さとウソの本質を解明する!
◆ダン・アリエリーの上記の『予想どおりに不合理』よりは新しい作品なのですが、文庫化されていないため、今回の中では一番最後の登場となりました。
こちらも中古は値崩れしていますが、「80%OFF」という超激安設定ですから、送料を考えるとKindle版に軍配が上がります。
参考記事:【オススメ】『ずる―嘘とごまかしの行動経済学』ダン・アリエリー(2012年12月11日)
【関連記事】
◆現在開催中のKindleセールを。【50%OFF以上】「新書フェア」始まりました!(2018年08月25日)
【メモ】今月の「Kindle月替わりセール」(2018年09月)(2018年09月02日)
ご声援ありがとうございました!
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