2018年04月18日
<終了済み>【30%OFF】「講談社ブルーバックスレーベルフェア」開催中です!
【はじめに】
◆今日は朝から、Kindleセールのご紹介を。現在アマゾンでは、講談社ブルーバックスの配信点数550点突破を記念して、「30%OFF」のフェアを開催しております。
Amazon.co.jp: 【30%OFF】配信点数550点突破記念 講談社ブルーバックスレーベルフェア(4/26まで): Kindleストア
もともとブルーバックスは、Kindle版がほとんど安くならない傾向があるので、「30%OFF」でもアリかな、と。
そこで当ブログの読者さんにも興味のありそうな作品を見繕ってご紹介してみました。
なお、セール期限は上記リンク先にもあるように「4月26日(木)」まで。
気になる作品がございましたら、この機会にご検討ください!
注:このセールは終了しました。

Kindle's Cover / bfishadow
【「講談社ブルーバックスレーベルフェア」より】
◆上記リンクは「おすすめ順」ですが、こちらでは「出版年月が新しい順番」で並べております。
サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること (ブルーバックス)
あらゆる機器がネットワークにつながるようになった今、誰しもサイバー攻撃と無関係ではいられない。重要な情報を守るためには、それを狙うハッカーたちの手口を理解する必要がある。彼らが攻撃の糸口にする「システムの脆弱性」とは何か?脆弱性を突くサイバー攻撃はどのようなものか?国際的に活躍する情報セキュリティ研究者がその原理から対策までを平易に解説。
◆ブルーバックスらしくかなり技術的な話寄りっぽいので、オススメしにくい1冊。
中古自体とKindle価格が近いため、送料分強、Kindle版がお得です。

ひらめきを生む「算数」思考術 問題解決力を高める厳選43題 (ブルーバックス)
真の「考える力」を獲得するためのヒントは、算数にあり!算数の問題はパズルのようで楽しかったけれど、大人になってから生かせる力や技は得られなかった…なんて思っているとしたら、大間違い!問題を理解し、よりわかりやすい形に変え、解決までの筋道を立て、実践する。この解決のプロセスは、算数だけでなくあらゆる問題に共通する。厳選した問題を解き、普遍的な思考術を身につけよう!
◆ムスコの受験のために買っておきたいところですが、固定式レイアウトゆえ、レビューは難しげ。
こちらも中古とKindle版のお値段がほぼ同じですから、送料分弱、Kindle版がお求めやすくなっています。

我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち (ブルーバックス)
教科書に載っているジャワ原人や北京原人だけではない。我々ホモ・サピエンスの出現前、アジアには実に多様な「人類」がいたことがわかってきた。そして「彼ら」は、我々の祖先と共存する「隣人」だったかもしれない!ならば、なぜ今、我々は我々だけなのだろうか?アジア人類進化学の第一人者に導かれ、「我々とは何か」を問いつづけた著者が最後に出会った衝撃の仮説とは?知的興奮に満ちた、我々のための新しい人類学!
◆下記HONZさんのレビューがはてブ人気記事になったことから、ご存知の方も多いことかと。
やはり中古価格がKindle版に近いため、送料分弱、Kindle版がお得な計算です。
参考記事:『我々はなぜ我々だけなのか』 人類はアジアで大いに進化した - HONZ

時計の科学 人と時間の5000年の歴史 (ブルーバックス)
人類が「時間」の存在に気づいたのは、いまから5000年以上も前のことです。太陽の動きを利用した「日時計」から始まり、周期を人工的につくりだす「機械式時計」の誕生、精度に革命を起こした「クオーツ時計」、そして、時間の概念を変えた「原子時計」まで。時代の最先端技術がつぎ込まれた時計の歴史を余すところなく解説します。
◆時間管理術が人気な当ブログだけに、時計にも興味のある方は多いと勝手に推測。
こちらも中古価格がKindle版と同じくらいですから、送料分弱、Kindle版がお得となります。

城の科学 個性豊かな天守の「超」技術 (ブルーバックス)
全国各地で訪れる人々を魅了する日本の城。「城」といっても多くの人がまず思い浮かべるのは、高くそびえ、圧倒的な存在感をもつ「天守」です。上下の階を貫く「通し柱」や、あえて古材を再利用する工夫など、さまざまな城造りの技術が見られます。ふたつとして同じものがない天守。国宝に指定されている姫路城、松本城、松江城、彦根城、犬山城を中心に、その構造や素材、装飾を解説していきます。
◆先日のセールでも、「城本」をそこそこお求めいただいていますから、この本もご検討を。
やはり中古自体がKindle版とほぼ同じお値段ゆえ、送料分弱、Kindle版がお買い得です。

睡眠の科学・改訂新版 なぜ眠るのか なぜ目覚めるのか (ブルーバックス)
初版刊行後の最新知見を大幅加筆!近年の睡眠研究の進歩はめざましい。ノンレム睡眠時に老廃物を洗い流す、「グリンパティックシステム」の発見、日本で発売された画期的な不眠症治療薬、「睡眠負債」が溜まるメカニズムなど、世界の睡眠研究をリードする著者が最新知見をもとに迫る「睡眠の本質」。
◆つい先日、下記のように睡眠負債を扱った本をご紹介したばかりですが、本書はさらに掘り下げてくれていそう。
中古はやや値崩れ気味とはいえ、送料を加算すればKindle版に軍配が上がります。
参考記事:【睡眠】『睡眠負債 『ちょっと寝不足』が命を縮める』NHKスペシャル取材班(2018年04月15日)

アルツハイマー病は「脳の糖尿病」 2つの「国民病」を結ぶ驚きのメカニズム (ブルーバックス)
アルツハイマー病は1906年の発見以来、いまだ治療法が存在せず、日本人にとっても「国民病」というべき深刻な脅威となっている。これまでの薬は、なぜ効かなかったのか?もう一つの「国民病」である糖尿病との関係から見えてきた元凶は「インスリン抵抗性」だった!注目の新鋭が示唆する、根本的治療薬の可能性。
◆アマゾンレビューを読む限り、なかなか内容的に歯ごたえありそうな1冊。
こちらも中古は値下がりしていますが、送料を考えるとKindle版がお得な計算です。

海に沈んだ大陸の謎 最新科学が解き明かす激動の地球史 (ブルーバックス)
球の大陸がいつから存在し、いかに成長してきたかは、現代の地球科学においても未解決の問題である。ただ、現在の大陸分布は一時的なものにすぎず、大陸が合体と分裂を繰り返してきたことは間違いない。より詳細な歴史と「地球のからくり」を理解する鍵は、岩石の中のミクロな鉱物が握っている。プレートテクトニクス、ジルコンによる最新の年代測定、そして世界が注目する「ジーランディア」の調査を解説する
◆こちらもアマゾンレビューによると「伝説の大陸探し」とは一線を画する内容のようなのでご留意を。
中古は値下がり気味とはいえ、送料を考慮するとギリギリでKindle版がお求めやすくなります。

「香り」の科学 匂いの正体からその効能まで (ブルーバックス)
何千年も前から人類は香料を利用してきましたが、じつは匂いを感じるメカニズムやその正体は長い間謎に包まれていました。自然にはどんな香りが存在するのか?人は新しい香りをどのように作りだしてきたのか?アロマテラピー、香水、シャンプーや石鹸などの香りは、人体にどのような影響を与えるのか?香りの神秘を最新科学で解き明かします。
◆最近まで知らなかったのですが、昨今の柔軟剤等のキツい香りは、ネコの健康にとって重大問題である模様。
それはさておき、本書は中古価格がKindle版に近いため、送料分弱、Kindle版がお買い得です。

カラー図解 古生物たちのふしぎな世界 繁栄と絶滅の古生代3億年史 (ブルーバックス)
恐竜時代にもさまざまな古生物が生きていた。三葉虫が繁栄し、アノマロカリスがカンブリア紀の覇者となる。デボン紀にはアンモナイトの仲間がまっすぐのびた円錐形からしだいに丸くなり、ティクターリクが“腕立て伏せ”をはじめる。古生代最後のペルム紀には、イノストランケヴィアをはじめとする単弓類が覇権をにぎる! ダイナミックかつドラマチックな古生代の物語が、いま、ここにはじまる。
◆ムスコはこういう古代生物や恐竜が好きらしいのですが、ぶっちゃけ中学受験では必要ない知識という。
こちらも送料加算した中古よりは、Kindle版がお得な計算です。

人はどのように鉄を作ってきたか 4000年の歴史と製鉄の原理 (ブルーバックス)
4000年前、アナトリアで発明された鉄ほど人類の社会と文明に影響を与えた物質はない。温度計もない時代に、どのように鉄を作ったのだろうか?アナトリアの最古の製鉄法から現代の製鉄法、さらに日本固有の「たたら製鉄」も紹介しながら、鉄作りの秘密に迫る。
◆「たたら製鉄」と言ったら、『もののけ姫』で有名ですが、あれは日本固有だったんですか(驚)。
中古価格とKindle版の値段が近いため、送料分弱、Kindle版がお得となります。

お茶の科学 「色・香り・味」を生み出す茶葉のひみつ (ブルーバックス)
緑茶、紅茶、ウーロン茶…さまざまあるお茶は、すべて同じ「チャ」の樹の葉からできたもの。製造過程で、茶葉の中で多様な変化が起こり、そのお茶らしい色、香り、味が生まれます。「お茶のおいしさ」とは何なのか?茶のルーツをたどり、最新研究からその秘密に迫ります。科学でわかった「一番おいしいお茶の淹れ方」も伝授!
◆私はどちらかというとコーヒーより紅茶好きですから、本書も気になるところ。
本書も中古価格とKindle版のお値段がほぼ同じであり、送料分弱、Kindle版がお求めやすくなっています。

カラー図解 新しい人体の教科書 上 (ブルーバックス)
迫力のメディカルイラストで人体の構造と機能のすべてが分かる。圧倒的な迫力のメディカルイラストを多数収録。
◆ブルーバックスにしては定価がお高い上に、上下2巻に分かれているという大作の上巻。
この上巻も下巻も、実質的にKindle版の方がお買い得なので、お好きな方はご検討ください。

素数はめぐる 循環小数で語る数論の世界 (ブルーバックス)
142857と、先頭の1を末尾に回した428571。2等分して足すと、どちらも答えは999!(142+857、428+571)428571の先頭の4を末尾に回した285714でも同じ現象が!(285+714=999)ぐるぐる回る“ダイヤル数”のふしぎを生み出すのが素数!?「1÷素数」が描き出す定理と法則を探訪する、初等整数論への新しいアプローチ!
◆内容紹介にあるような現象に、小さいころから興味がある子が数学好きになるのだろうな、と。
本書の場合も送料を加味した中古よりは、Kindle版がお得な計算です。

カラー図解Excel「超」効率化マニュアル 面倒な入力作業を楽にする (ブルーバックス)
本書はExcelを使ううえで避けて通れない「データ入力作業」を早く正確に行える仕組みの作り方を解説するものです。「データの入力規則」や「VLOOKUP関数」「OFFSET関数」「条件付き書式」などの機能を組み合わせ、日付や曜日、金額データの入力などを自動で処理。作業の手間や時間、ミスを激減させます。「今までの苦労は何だったのか…」と感嘆するほどの効率化を実現してみませんか。
◆ある意味もっとも当ブログ向きとも言えるExcel本。
中古はほぼ半値に値下がりしてますが、送料を加算するとギリギリでKindle版がお得となります。

怖いくらい通じるカタカナ英語の法則 ネット対応版 ネイティブも認めた画期的発音術 (ブルーバックス)
すでに日本語の音にカスタマイズされてしまった私たち大人の脳にとって、残念ながらネイティブ発音の習得は至難の業。脳科学者である著者も米国留学時代に発音で苦しみ、試行錯誤の末にたどり着いたのが、まったく新しい「英語→カタカナ変換」の法則だった。脳のしくみに着目し、もっとも合理的にネイティブ発音に近づく画期的方法を音声つきで紹介!
◆脳ネタ本でおなじみである池谷裕二さんの英語学習本。
以前よりは中古が値崩れ気味ですが、送料を考えればKindle版に軍配が上がります。

経済数学の直観的方法 マクロ経済学編 (ブルーバックス)
現代の経済学は、物理学に基づく高度な数学を取り入れているため、難解なイメージがありますが、理系と文系の狭間を突くアプローチで直観的な理解の道が拓けてきます。本書では、「マクロ経済学編」として、最重要理論「動的マクロ均衡理論」を一気に理解することを可能にします。
◆以前のセールでもご紹介していますが、正直私には難しいお話な気が。
ただし、送料加算した中古よりは、Kindle版がお求めやすくなっています。

脳・心・人工知能 数理で脳を解き明かす (ブルーバックス)
囲碁や将棋で、人工知能がプロ棋士に勝利を遂げた。2045年、人工知能が人間の能力を超える「シンギュラリティ」は、本当に訪れるのか?数学の理論で脳の仕組みを解き明かせれば、ロボットが心を持つことも可能になるのだろうか?人工知能研究の基礎となった「数理脳科学」の第一人者が語る、不思議で魅惑的な脳の世界。
◆昨今話題のAIネタを扱ったブルーバックスとしては、一応これが最新の模様。
こちらも中古は値崩れしていますが、送料を考慮するとKindle版がお得な計算です。

脱入門者のExcel VBA 自力でプログラミングする極意を学ぶ (ブルーバックス)
2万部突破のロングセラー『入門者のExcel VBA』の著者による新作です。Excel VBAに入門した方のステップアップに必要な「3つの力」を中心に学べます。前作で学んだ基礎知識をおさらいできる補足が各所にあるので、おさらいしながら読みたい人にも安心してお読みいただけます。
◆内容紹介にもあるように、本書はシリーズ最新作となるため、本来は本書以前の作品から読むべきなのかも。
とはいえ、中古自体とKindle価格が近いため、送料分弱、Kindle版がお買い得です。

コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか (ブルーバックス)
今では、我々の生活に欠かすことのできない嗜好品となったコーヒー。その独特の香味はどのように生まれるのだろうか。自家焙煎店で培われた職人の技術と知恵を科学の視点で徹底分析。味をコントロールし、自分好みのコーヒーを淹れる秘訣が見えてくる。科学論文に基づく知見を踏まえて、コーヒーのさまざまな謎に迫る!
◆上記ではお茶の本がありましたが、本書はコーヒーということで、これは好きな方なら興味があるかと。
中古もそこまで値崩れしていませんから、送料を加味すれば余裕でKindle版がお得となります。

自分では気づかない、ココロの盲点 完全版 本当の自分を知る練習問題80 (ブルーバックス)
脳が私をそうさせる。「認知バイアス」の不思議な世界を体感。たとえば買い物で、得だと思って選んだものが、よく考えればそうでなかったことはありませんか。こうした判断ミスをもたらす思考のクセはたくさんあり、「認知バイアス」と呼ばれます。古典例から最新例までクイズ形式で実感しながらあなた自身の持つ認知バイアスが分かります。
◆上記で先に英語本が出てしまっている池谷裕二さんの本業ネタ本。
厳密には送料を足しても中古の方がお得なのですが、下記のようにレビュー済みなので一応。
参考記事:【認知バイアス】『自分では気づかない、ココロの盲点 完全版 本当の自分を知る練習問題80』池谷裕二(2016年01月26日)

つながる脳科学 「心のしくみ」に迫る脳研究の最前線 (ブルーバックス)
ものごとを考え、記憶し、日々の出来事に感情を揺さぶられる…謎めいていた脳のはらたきが、明らかになりつつある。グリア細胞とニューロン、進化と可塑性、場所細胞と空間記憶、情動と消去学習、海馬と扁桃体とエングラムセオリー―頭の中には、さまざまな「つながり」があった!?9つの最新研究から、心を生み出す脳に迫る!
◆よく「脳科学」と銘打つ作品がありますが、そのほとんどが、おそらく本書ほど掘り下げていなさそうな気が。
本書も送料を考えれば、中古よりもKindle版の方がお得な計算です。

日本酒の科学 水・米・麹の伝統の技 (ブルーバックス)
日本酒ほどいろいろな料理に合う酒はない。鍋、ウナギ、焼き鳥、刺身に天ぷら…、中華、洋食、チーズ、そして塩をつまみに。日本酒の歴史は古く、収穫祭にあたる宮中祭祀の新嘗祭では、酒造りの儀式も執り行われるほど伝統を受け継いだ、まさに日本人のための酒なのだ。「甘口」「辛口」の基準とは?「冷や」とは「冷やした酒」のこと?燗酒に合う酒は甘口か辛口か?樽酒が脂っこい料理に適しているのはなぜ?など、日本酒をとことん知り尽くすための一冊。
◆自分がアルコールが飲めないので、正直あまりピンとこないものの、内容的には面白そうな1冊。
中古に送料を足すと定価を超えてしまう人気ゆえ、Kindle版が300円以上お求めやすくなっています。

論理が伝わる 世界標準の「議論の技術」 Win−Winへと導く5つの技法 (ブルーバックス)
日本人は議論が下手、は本当か?いいえ、正しい議論のしかたを知らないだけです。議論は勝つか負けるかではありません。Win‐Winの成果を導き出す論理的で生産的な話し合いです。思わず「なるほど」と膝を打つ実例で議論上手になるテクニックを学んでいきます。
◆本書の著者である倉島さんの作品は、軒並み当ブログでご紹介しているのですが、どれもハイクオリティな良書だと思われ。
本書は送料を加味しても中古の方がお得なのですが、数十円の差ですから、ぜひご検討ください。
参考記事:【オススメ!】『論理が伝わる 世界標準の「議論の技術」 Win-Winへと導く5つの技法』倉島保美(2015年05月30日)

「育つ土」を作る家庭菜園の科学 有機物や堆肥をどう活かすか (ブルーバックス)
家庭菜園で難しいのが土作り。野菜をうまく育てるには、土の由来を知り、土壌微生物の働きを頭に入れ、有機質肥料や堆肥などを上手に使い分ける必要がある。本書では、土作りに関する基礎知識から、コンパニオンプランツや連作・輪作など、土の力を活かす作付け方法まで解説する。
◆土から作るなんて、まるでTOKIOのよう……って、あちらはアイドルですがw
この本がなんと、中古に送料を加算すると定価を超えてしまいますから、Kindle版が300円弱お買い得です。

川はどうしてできるのか 地形のミステリーツアーへようこそ (ブルーバックス)
黄河と揚子江の奇怪な流路、ヒマラヤを越える川、砂漠に突如起こる洪水、天竜川の源流の謎―悠久の時を遡り、川のトリックを解き明かす!地球に強くなる三部作第3弾!
◆ホントはこういうところから興味を持って勉強していると、ムスコも理科が強くなりそうな。
中古は値崩れ気味ですが、送料を考えるとKindle版に軍配が上がります。

論理が伝わる 世界標準の「プレゼン術」 (ブルーバックス)
思考を整理し、正しくロジックを組み立てれば、あなたの主張は驚くほどパワフルになる。それを実現するためのテクニックを基本から応用まで詳しく紹介。誰も教えてくれなかった聞く人を納得させるテクニック。
◆上記で議論本をご紹介した倉島さんのプレゼン本。
こちらは中古がかなり値下がりしていますから、単純に新書版からの買い替えの方にオススメしたく……。
参考記事:【スライド作成術】『論理が伝わる 世界標準の「プレゼン術」』倉島保美(2014年01月23日)

難関入試 算数速攻術 発想と思考力の勝負! (ブルーバックス)
思いもよらない解法に驚きと発見の連続!!つるかめ算や植木算、面積図など、中学の入試問題は特別なテクニックが必須だと思っていませんか?実は、シンプルな思考を積み重ね、ちょっとした工夫を加えるだけで驚くほどすっきり解ける良問の宝庫。良い問題の良い解法を追究していけば、理解も深まり、大人から子供まで算数の楽しさを発見できるはず。あなたはどれだけ速く、美しく解ける?
◆この本は我が家では未だに結構活用していますし、問題が裏ワザ的に速く解けるので、大手塾で算数の点を稼ぎたいご家族にはオススメ。
ただし、中古は値崩れしていますから、新書版でも構わないと思います(我が家ではPaperWhiteに入れっぱなしにして、空いた時間に見ていますが)。

研究発表のためのスライドデザイン 「わかりやすいスライド」作りのルール (ブルーバックス)
必要な情報がきちんと伝わるスライドは、聴衆にとって「わかりやすい」ものになっている。本書はスライド作りに欠かせない根本的な考え方と「見た瞬間に伝わってしまうスライド」のルールを厳選収録。ルールを守るだけで、誰でも簡単に「わかりやすいスライド」を作れるようになる。
◆本書は個人的には結構ためになったスライド作成本。
中古はほぼ底値ですから、Kindle版への乗り換えの方にご検討いただければ、と。
参考記事:【スライド作成】『研究発表のためのスライドデザイン』宮野公樹(2013年05月06日)

ジムに通う人の栄養学 スポーツ栄養学入門 (ブルーバックス)
プロテインが筋肉づくりを促進することはない。ご飯などの主食を少なめにすると、栄養バランスが崩れる。このように、アスリートではない普通の人たちが運動をする際に知っておきたい栄養と食事の知識をわかりやすく解説。健康のためジムに通う人に向けた、スポーツ栄養学の入門書。
◆ジムどころかほとんど運動をしていないワタクシが、こんな本をご紹介していいのか、と少々疑問な1冊。
ただし、中古に送料を加味するとKindle版に軍配が上がります。

実例で学ぶExcel VBA 定番プログラムを使いこなす (ブルーバックス)
本書は、実用的なVBAプログラムのお手本から、定番プログラムの記述方法について学ぶものです。「定番」に慣れていくことで、「こういう処理のときは、このプログラムを使う」という道筋を明確に理解できるようになります。こうしたことの積み重ねが、思い通りにプログラミングできることに直結し、入門者レベルからの確実な向上を実現します。
◆上記で新作を取り上げている立山秀利さんの作品。
こちらも中古がそこまで値崩れしていませんから、送料を考慮するとKindle版がお得な計算です。

論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)
必要な情報がきちんと伝わる―そんな文章を書くにはパラグラフの概念が重要。欧米では学生時代に徹底的に訓練される「パラグラフ・ライティング」の技法を7つのポイントで分かりやすく解説。今日から使えるテクニック満載。
◆私が最初に接した「パラグラフライティング」の作品は、上記でも著作をご紹介している倉島さんの書かれた本書でした。
中古が意外と高く、Kindle版とほぼ同じお値段ですから、送料分弱、Kindle版がお求めやすくなっています。
参考記事:【文章術】『書く技術・伝える技術』倉島保美(2014年04月15日)

今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則 『ジャイアントキリング』の流儀
カリスマ的リーダーもエース社員も不要! のべ3万社の経営をサポートしてきた「チームづくり」のプロが語る、今いるメンバーの化学変化で史上最高の成果を生み出す「成長法則」。
◆サブタイトルにもあるように、マンガ『ジャイアントキリング』のエッセンスが、ちょこちょこ出てくるらしい仕事術本。
こちらも中古が意外と高くて、送料を加味するとKindle版が500円以上お買い得です。

図解 カメラの歴史 ダゲールからデジカメの登場まで (ブルーバックス)
一瞬を切り取り、永遠に残す。カメラは、人類の夢を実現し、自動車と共に、人類に大きな影響を与えた、19世紀の素晴らしい大発明だ。ダゲールから始まり、万能カメラ一眼レフの誕生まで、フィルムカメラを中心に、カメラの歴史とその原理を写真と図版で紹介する。
◆どうもこの本、カメラ好きの方からの人気が高いのか、それとも絶版となったためなのか、中古が元の定価以上の金額で取引されている模様。
そこに送料も加わりますから、Kindle版が600円弱お得な計算です。

入門者のExcel VBA 初めての人にベストな学び方 (ブルーバックス)
VBAを使うと、面倒な複数のExcel操作をワンクリックで実行するしくみを作れます。本書は、典型的なVBAのプログラムを書きながら、基本的な文法を少しずつ学んでいくものです。「数行書いて動作確認」を繰り返して進むので、手順通りにやれば、未経験者でも挫折せずに、必ずVBAのプログラムを書けるようになります。
◆上記で著作を2冊ご紹介している立山さんのVBAシリーズの第1作。
こちらも送料を足した中古よりは、Kindle版がお得です。

結晶とはなにか 自然が作る対称性の不思議 (ブルーバックス)
水晶、ルビー、ダイヤモンド、食塩、砂糖…私たちのまわりには、多くの結晶があり、太古から私たちを魅了し続けてきた。結晶とは物質のどういう状態なのか?化学結合と、対称性の素晴らしい自然の産物。美しさと純粋さの秘密に迫る。
◆普通にスルーするつもりでいたのですが、何気にクリックしたら、中古がバカ高くてビックリの巻。
絶版らしく送料をもカウントしますから、数字上はこのKindle版が2000円以上お求めやすくなっています。

女の一生の「性」の教科書 女医が伝えたい「知っておくべきこと」 (ブルーバックス)
女性がいだく、自分の体に起きる変化への戸惑い。男性がいだく、女友達、妻、娘の解けない謎。思春期から妊娠や出産、やがて訪れる更年期。セックスのときの多彩な反応。さまざまに変化する女の性の精緻な仕組みと、それゆえの喜びや悩み。女の一生を支配する「性」のありようを学ぶ。
◆「敵を落とすにはまず敵の事を知らねば!」ということで、この1冊(謎)。
絶版ゆえか中古が底値にはなっておらず、送料を考慮するとKindle版の方がお買い得となります。

なるほど高校数学 数列の物語 なっとくして、ほんとうに理解できる (ブルーバックス)
高校で学ぶ数学を、テーマ別に「わかりやすく、自由に、広がりを実感できる」ように語る、数学入門シリーズ。数列の表し方から、等差数列、等比数列、数列の和、パズルを解くように推理する漸化式、頭を悩ます数学的帰納法までを、ゆっくりと説明。
◆似たような中学、高校向けの数学本はありましたが、本書は絶版のせいか、中古が2500円近くするという隠れた人気本。
結果、送料も加味すると、Kindle版が2100円超お得ということになっています。

ジェット・エンジンの仕組み 工学から見た原理と仕組み (ブルーバックス)
560トンの機体を、高度1万メートルの上空でマッハ0.85で飛ばすことができる究極の内燃機関ジェット・エンジン。このジェット・エンジンの原理と仕組みを工学的にわかりやすく解説するとともに、最新のエンジン開発の過程も紹介する。
◆メカ好き、飛行機好きの人向けのマニアックな(?)作品。
こちらも送料を加えた中古よりは、Kindle版の方がお得な計算です。

イカはしゃべるし、空も飛ぶ〈新装版〉 面白いイカ学入門 (ブルーバックス)
古くから日本の食卓で愛されてきたイカの消費量は、サケやマグロに匹敵する。そもそも「イカ」の語源をたどれば、「食べ物そのもの」を意味しているという。トビウオのように海面上を飛ぶイカもいれば、体色の七変化が熱烈に求愛するイカもいる。さまざまなイカの魅力的な生態を余すところなく伝える“イカ学入門書”。
◆アメリカでは毛嫌いされるイカも、日本ではアニメやゲームの主人公に!?
その甲斐あってか、本書もKindle版がほぼ中古と同価格であり、結果、送料分弱、Kindle版がお求めやすくなっています。

音律と音階の科学 : ドレミ…はどのようにして生まれたか (ブルーバックス)
ジャズ、ロック、ポップス、クラシック、歌謡曲…あらゆる音楽に使われているドレミ…は、素数2と3を使って、まずピタゴラスが決めた。それから、純正律や、いくつかの音律を経て、現代の平均律へと進化した。音楽と数学の、ちょっと意外で濃密な関係を興味深く解き明かす。
◆元音楽少年だった私にとっては、興味深い1冊。
中古は値崩れ気味ですが、送料を加算すればKindle版に軍配が上がります。

これでナットク! 植物の謎 植木屋さんも知らないたくましいその生き方 (ブルーバックス)
球根植物はどうやって繁殖地を広げるのか?夜と昼で茎の成長は違うのか?レタスの茎の切り口がピンクになるのはなぜか?枝はどうしてたくさんの葉を支えていられるのか?落葉せず永遠に生きる葉っぱはあるか?…など学会のホームページの質問コーナーに、小学生から大学生、主婦から園芸関係者まで、幅広く寄せられた疑問に専門家が徹底回答。
◆ムスコの理科の勉強に付き合うことのある私にとっては、こういう本で補助知識を得ると良いのかも。
送料を加えた中古よりは、Kindle版がお買い得となっています。

量子コンピュータ 超並列計算のからくり (ブルーバックス)
「量子ビット」を使うと、なぜ「超並列計算」ができる?莫大な計算結果の重ね合わせ状態から、答えを1つに確定できるのはなぜ?まったく新しいしくみによって、現在のスーパーコンピュータをはるかに凌ぐ力を発揮する量子コンピュータ。研究の最先端にいる著者が、従来のコンピュータのしくみと対比させながらその基礎と、実現にむけた試みを平易に解説。
◆この本が出た当時と今とでは、技術革新もずいぶん進んだとは思うものの、中古がそこまで値下がりしていないところをみると、基本的な話がしっかりしているのではないか、と。
その中古は定価の半値以上していますから、もちろん送料を考えればKindle版がお得な計算です。

ゆっくり考えよう! 高校・総合学習の数学 教育現場からの提案 (ブルーバックス)
数学ほど総合学習にピッタリの素材はない!「ピタゴラス数」「百五減算」「にせ金さがし」「ベルヌーイ・オイラーの封筒取り違えの問題」…時間さえあれば楽しく学べ、考える力のつくテーマが数学にはたくさんある。せっかく導入された「総合的な学習の時間」をどうせなら活かしたいと、現場教師が提案する渾身の20テーマ。
◆ムスコの小学校の算数でも難問になると手が出なくなりつつあるのに、高校の数学は私にはハードル高め(涙目)。
ただ、絶版ゆえか中古が1000円近くするため、送料を考慮するとKindle版が600円以上お得な1冊です。

パズルでひらめく 補助線の幾何学 “魔法の補助線”を見つけよう (ブルーバックス)
いくら考えても解けなかった難問が、1本の補助線ですっと解ける快感!見方を変える。発想を転換する。ひらめきを鍛える。あなたは、“魔法の補助線”をいくつ見つけることができるでしょうか。入門から超難問まで、選りすぐりの76題。中学生から楽しめます。
◆そのムスコが苦手なのが図形問題であり、補助線をなかなか見つけることができないため、いずれは本書を読んでもらうことになりそうな。
送料を加えても、100円弱中古の方がお買い得ではあるのですが、中学生以上のお子さんがいらっしゃるご家庭に。

光と電気のからくり 物を熱するとなぜ光るのか? (ブルーバックス)
電線内を電子が動くのが電流。では、電波は、アンテナから電子が飛び出したのでしょうか?物が見えるということは光が目に入ってくることを意味する。では、その光はいったいどこからどう発生したのか?静電気にはじまり、電気と磁気の関係、光と電磁波の正体、原子の構造と光の発生のメカニズムまで、目で見るようにわかりやすく解説する。
◆この本、絶版になってはいないのに、中古に送料を加えると定価を上回わるという。
結果、Kindle版が300円以上お求めやすくなっています。

活性酸素の話 病気や老化とどうかかわるか (ブルーバックス)
肌のシミからガンの原因としてまで話題になっている活性酸素だが、その割には正しく理解されていないようだ。「活性」とは何か、フリーラジカルとは何なのか?体内でどのように生成されるのか?なぜ老化やガン、糖尿病、アルツハイマー病からその他、若い人の美容と健康にまでかかわるのか?専門用語をなるべく使わず誰にでも親しみやすい対話形式で語り、しかも、活性酸素の作用の本質がしっかりわかる初めての書。
◆昨今話題の活性酸素ですが、こんな以前から書籍化されていたのだとは。
絶版で中古にプレミアが付いており、送料まで加味するとKindle版が900円以上お得な計算です。

解ければ天才! 算数100の難問・奇問 たかが算数 されど算数 (ブルーバックス)
この本に収められている問題は、どのように考えればよいのか途方に暮れるような難問、パズルの本そのままというような奇問、アッと驚く見事な答えが用意されている名問などなど、たかが算数とバカにしてかかるとひどい目にあうような問題ばかりです。100問全部を難なく解ければ、あなたは天才(に近い)と、著者もブルーバックス編集部も保証します。
◆算数好きのムスコのために買ったところ、結構難しかった記憶が。
送料を足した中古の方が100円弱お得なものの、1問当たりで金額換算すると7円しませんから、中学受験をお考えのご家庭はご検討ください。

統計でウソをつく法 (ブルーバックス)
世の中には統計が氾濫している。「平均」とか「相関関係」とか言って数字やグラフを示されると、怪しい話も信じたくなる。しかし、統計数字やグラフは、必ずしも示されている通りのものではない。目に見える以上の意味がある場合もあるし、見かけより内容がないかもしれないのだ。統計が読み書きの能力と同じぐらい必要になっている現在、「統計でだまされない」ためには、まず「統計でだます方法」を知ることが必要だ!
◆以前、下記の橋本大也さんのレビューで知った古典的名著。
こちらも送料を加算した中古の方が100円ちょっとお得ではありますが、情報リテラシーを高めるために、ぜひ読んでおきたい1冊です。
参考記事:Passion For The Future: 統計でウソをつく法
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