2018年01月24日
【メモ】明日終了するKindleセールまとめ【「文藝春秋2017年ベストセラーセール」】

She was a wanderer on the face of America. / ShanMcG213
【はじめに】
◆本日2本目の記事は、明日終了するKindleセールの「終了前日ランキング」。今回対象となるのは、こちらのセールです。
【40%ポイント還元】「文藝春秋2017年ベストセラーセール」始まりました!(2018年01月20日)
単独版元のセールで、規模も中くらいでしたが、おかげさまでご紹介した作品を中心にお求めいただけました。
なお、こうしたアマゾン公認セールは、期限通りに終わる可能性が高いゆえ、お買い忘れのないよう、ご確認ください!
【「文藝春秋2017年ベストセラーセール」上位20冊】
第20位
生命保険のカラクリ
◆何も考えずに職場に来た保険のおばさんの言いなりに加入されたような方は、読んでおくべき1冊。
ただし、中古は底値であり、送料を足してもKindle版よりお得ではあるのですが。
参考記事:【世帯主必読?】「生命保険のカラクリ」岩瀬大輔(2009年10月18日)
第19位

人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)
◆「AIの発達が人類の幸福へつながるためにはどうすればいいのか」という、私たちの生活に直結するテーマを扱った作品のよう。
中古は値下がり気味ですが、ポイント還元と送料を加味すると、Kindle版がほぼ同じお値段となります。
第18位

Black Box (文春e-book)
◆本書が出た当時は大きな話題になったのですが、その後の「MeToo運動」も最近は先行きが見えなくなってきた感じ。
一方本書は、送料を加えた中古よりは、Kindle版の方がお買い得となっています。
第17位

臆病者のための億万長者入門
◆おなじみ橘玲さんの手による、毎回セールではコンスタントな人気を博している投資本。
告知後、中古が値下がりしてしまいましたが、興味のある方はご検討ください。
第16位

闇ウェブ (文春新書)
◆アマゾンレビューを見る限りでは、概ね好評な1冊。
こちらも中古は値崩れ気味なものの、送料を加えればKindle版に軍配が上がります。
第15位

やせる力 骨ストレッチ (文春e-book)
◆当ブログとはまったく無縁そうな作品ですが、お値打ちなこともあってか、ランク入り。
ただし、中古はプレミアがなくなっており、送料を考えるとKindle版が600円弱お得な計算です。
第14位

僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう (文春新書)
◆タイミング悪く(?)、iPS細胞研究所の助教の論文捏造が発覚しましたけど、本書の一番の読みどころは、やはり山中伸弥さんの講演の模様かと。
こちらも送料を加算した中古よりは、Kindle版の方がお買い得です。
参考記事:【講演&対談】『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』山中伸弥,羽生善治,是枝裕和,山極壽一,永田和宏(2017年02月28日)
第13位

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる (文春文庫)
◆ちきりんさんのこの作品は、文庫版の「40%ポイント還元」だけに、実質400円弱でお求めいただけるもの。
中古は底値なので、送料考えても中古の方がお得ではあるのですが、Kindle版ならではのアップデート(対談2本追加)があったようですから、改めてご検討ください!
第12位

13・67 (文春e-book)
◆この本は告知記事ではご紹介していなかったのですが、「おすすめ順」だとトップに出てくるので、お求めいただけたのかと。
昨秋の作品であり、中古もまだあまり値下がりしていませんから、送料を考慮するとKindle版が600円以上お得な計算です。
第11位

学校では教えない「社会人のための現代史」 池上彰教授の東工大講義 国際篇 (文春文庫)
◆私も絶賛積読中の池上彰さんの現代史本。
知らぬ間に中古が値上がりしており、送料を考えればKindle版の方がお買い得になりました。
第10位

読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 (文春e-book)
◆さすが当ブログの読者さんは、こういう本は見逃さないな、と。
こちらも中古が告知時より値上がりしており、Kindle版より70円ほど安いだけとなっています。
第9位

火花 (文春文庫)
◆もはや知らぬ人もないであろう、第153回芥川賞受賞作。
中古は底値とはいえ、こちらもKindle版との差額は、実質40円ちょっとです。
第8位

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)
◆実はこの本、私は単行本で買ったままどこかの段ボールに詰め込んで、行方不明中という(ダメじゃんw)。
なお、告知後中古が値下がりしており、送料を足してもKindle版よりお得なので、一応ご留意を。
第7位

「ない仕事」の作り方 (文春e-book)
◆以前のセールの際に、読んでみたところ、意外とお役立ちだった「仕事術本」。
ポイント還元後のKindle価格が中古と近いため、送料分強、Kindle版がお買い得となります。
参考記事:【ブームの秘訣?】『「ない仕事」の作り方』みうらじゅん(2017年05月03日)
第6位

打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫)
◆こちらも書評集ということで、当ブログでは当然の人気ぶりでした。
それなりに古い本なので、中古は値崩れしていますが、送料を加えるとKindle版に軍配が上がります。
第5位

生涯投資家 (文春e-book)
◆当ブログの「2017年年間ランキング17位」の人気作。
こちらは告知後、中古の値段が上がっており、送料を加味するとKindle版が400円以上お得な計算です。
参考記事:【投資家必読!】『生涯投資家』村上世彰(2017年11月04日)
第4位

世界を変えた10冊の本
◆本書もずいぶん前に買ったまま積読状態なので、いつか何とかしたいところ。
送料を加算した中古の方がお得ではあるものの、差額が100円未満ですから、検討して頂く価値のある1冊だと思います。
第3位

情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記 (文春文庫)
◆今月の「Kindle月替わりセール」の対象作品が、なぜか本セールにも登場!?
ポイント還元ではなく「72%OFF」の「199円」でのご提供となりますから、この機会にぜひお求めください!
第2位

ユニクロ潜入一年 (文春e-book)
◆今回のセールを受けてレビューした迫真のルポルタージュ。
中古がそれほど値崩れしていないため、送料を考えるとKindle版が600円以上お買い得です。
参考記事:【ユニクロの真実?】『ユニクロ潜入一年』横田増生(2018年01月23日)
第1位

2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム (文春e-book)
◆ブログ記事がコンスタントにホッテントリ入りしていることもあってか、現在は勝間さんの「第2次ブーム」なのかも!?
本書も中古がじわじわ値上がりしており、送料を加味するとKindle版に軍配が上がります。
参考記事:【断捨離】『2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム』勝間和代(2018年01月21日)
【関連記事】
【40%ポイント還元】「文藝春秋2017年ベストセラーセール」始まりました!(2018年01月20日)【編集後記】
◆今回も惜しくも圏外となった作品がこちら。
この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」 池上彰教授の東工大講義 日本篇 (文春文庫)
11位の本と同じく東工大の講義本シリーズのうちの「戦後史本」。
やはり送料を足しても中古の方がお得なのですが、改めて歴史を学び直したい方に!

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