2017年11月08日
【メモ】明日終了するKindleセールまとめ【「秋の文春祭り」】

Mi nuevo kindle / Jeronimo Palacios
【はじめに】
◆今日は朝から、Kindleセールの「終了前日ランキング」を。……すいません、終了セールがかぶっており、とても1本では挙げられないので、朝晩の2本立てで参ります。
まず最初は、大型の公式セールでもあるこちら。
【50%ポイント還元】「秋の文春祭り」始まりました!(2017年11月03日)
文藝春秋さんは、めったに版元セールを行わないこともあって、多くの作品をお求めいただきました。
なお、この手の大型セールは、基本的に期限をしっかり守ってしまう傾向にあります。
明日までのチャンスですから、気になる作品がありましたら、お早めにお求めください!
【「秋の文春祭り」上位30冊】
第30位
世界を変えた10冊の本
◆誰に責められるわけでもないのですが、長らく積読状態のため、セールのたびに肩身が狭くなる(?)池上さんの作品。
文庫本の割には中古が値崩れしきっておらず、送料を考えれば、Kindle版に軍配が上がります。
第29位

Number PLUS オシム語録 人を導く126の教え(Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィックナンバープラス)) (文春e-book)
◆これまた積読本なのですが、オシム好きの方ならすでにお求めのことでしょう。
中古は底値なので、中古の方がお得なのは相変わらずなのですが、今回のセールだと実質300円でお読みいただけるという。
第28位

暴かれた伊達政宗「幕府転覆計画」 ヴァティカン機密文書館史料による結論 (文春新書)
◆当ブログでは、まずレビューできなさげな作品が見事にランク入り!?
ただし中古があまり値下がりしていないため、送料を考慮するとKindle版が300円弱お得な計算です。
第27位

人工知能の見る夢は AIショートショート集 (文春文庫)
◆AI本がランク入りするのは分かるのですが、本書のような「ショートショート集」もというのは、ちと意外な気が。
ただし、中古に送料を加算するとほぼ定価となりますから、Kindle版が400円弱お得となります。
第26位

サイコパス (文春新書)
◆以前、似たようなテーマの本をご紹介した際には、イマイチの反応だったのですが、本書は結構な人気の巻。
中古もそこまで値下がりしておらず、送料を加味すればKindle版の方がお求めやすくなります。
第25位

日米同盟のリアリズム (文春新書)
◆こういう取り扱いが難しい本も、セールだと比較的紹介しやすく、おかげで見事にランク入りを果たすことに。
セール開始時よりも中古が値上がりしたため、送料分強、Kindle版がお買い得です。
第24位

コンプレックス文化論 (文春e-book)
◆この本も当ブログ的には扱いが難しいものの、蓋を開けてみたら意外な人気ぶりという。
元々Kindle版が「32%OFF」のところに「50%ポイント還元」ですから、送料も考えたら、Kindle版が600円弱お得な計算です。
第23位

新世代CEOの本棚 (文春e-book)
◆新世代CEOによるブックガイドなんですが、今さら気づいたのが、ウォンテッドリーで話題の仲 暁子さんも名前を連ねてらっしゃいますね!
それはさておき、中古が普通に値下がりしていて、現時点では中古の方が数十円の差でお得となっていますから、一応ご留意ください。
参考記事:【読書】『新世代CEOの本棚』から選んだ7冊(2016年03月24日)
第22位

風と共にゆとりぬ (文春e-book)
◆基本的に何の役にも立たないエッセイは、当ブログでは鬼門なのですが、それは別として本書は個人的には一番読みたかった作品だけに、ランク入りするなら先に言ってくれよと(ry
中古もそれほど値崩れしておらず、送料を加味するとKindle版が500円以上お求めやすくなっています。
第21位

勉強の哲学 来たるべきバカのために (文春e-book)
◆一見勉強本のようですが、内容紹介を読む限りでは、「役立つTIPSを列挙する」タイプの作品ではないだけに、当ブログとしては見送らせてもらいましたが、意外と人気だったという謎。
中古価格とポイント還元後のKindle価格がほぼ同じなので、送料分強、Kindle版がお得となります。
第20位

隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働 (文春e-book)
◆テーマとしては旬なものの、読み込んでレビューを書く自信がなくてスルーしてしまったのがこちら。
中古自体がほぼ定価という人気ぶりですから、Kindle版が800円以上お買い得です。
第19位

1984年のUWF (文春e-book)
◆まさかのプロレス本がランク入りしたのも、HONZさんのレビューのおかげだと思われ。
相変わらず中古が1000円以上するため、送料を考えるとKindle版が500円以上お得な計算です。
第18位

アマゾノミクス データ・サイエンティストはこう考える (文春e-book)
◆この本もテーマ的にはツボなだけに、読もうかどうか迷ったのですが、結局400ページ弱もある厚さに断念。
中古もそこそこのお値段ですから、Kindle版が実質500円以上お求めやすくなっています。
第17位

帳簿の世界史 (文春e-book)
◆個人的には本業に隣接したテーマなので避けたいところなのですが、気になる方は、はてブホッテントリ入りしたHONZさんのレビューをお読みください(他力本願)。
現時点では、送料を足した中古よりも、ギリギリでKindle版の方がお買い得です。
第16位

人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)
◆この手のテーマの本は、今回何冊もランク入りしているように、やはり今が旬のよう。
中古は値下がり気味ですが、送料を考慮するとKindle版に軍配が上がります。
第15位

マインド・コントロール 増補改訂版 (文春新書)
◆旧版の単行本の中古が告知時より値上がりして、1200円もするという人気ぶり。
この新書の中古に送料を足すと定価並みとなりますから、結局Kindle版が400円以上お得となります。
第14位

ブラック奨学金 (文春新書)
◆奨学金制度が昔から変わっていないとすると、ここまで返済が困難になってきたというのは、やはり賃金が昔よりもらえていない(&税金や社会保険料が高い)からなのでしょうか?
告知時同様、中古自体とポイント還元後のKindle版がほぼ同じ金額ですから、送料分弱、Kindle版がお求めやすくなります。
第13位

逆襲される文明 日本人へIV (文春新書)
◆私は世界史があまり得意ではないので、塩野さんの作品にはあまり縁がないのですが、今年9月に出たばかりの作品ですから、ファンの方ならマストな1冊!
中古に送料を加えると、かなり定価に近くなりますから、Kindle版が400円以上お得な計算です。
第12位

新版 家族喰い 尼崎連続変死事件の真相 (文春文庫)
◆この手のノンフィクションは、読むことによる知的消費は楽しめるのですが、知的生産とは違うだけに、当ブログとしては二の足を踏んでしまうところ。
中古自体とポイント還元後のKindle版がほぼ同じ金額ですから、送料分強、Kindle版がお得となります。
第11位

かくて行動経済学は生まれり (文春e-book)
◆マイケル・ルイスの本の中でも長いということもあって、ネガティブなレビューもありますが、行動経済学ネタの本をイヤというほど読んできた私にとっては、「いかに諸理論が生まれてきたのか」を知りえただけでも、本書を読んだ価値がありました。
中古もやや値下がりしたものの、送料を考えればKindle版が700円弱お買い得です。
参考記事:【行動経済学の誕生】『かくて行動経済学は生まれり』マイケル・ルイス(2017年07月30日)
第10位

インサイドボックス 究極の創造的思考法
◆送料を足しても中古の方がお買い得であるにもかかわらず、本書がベスト10入りして、ファンとしては嬉しい限り(涙目)。
下記タイトル冒頭にもあるように、個人的にはオススメの1冊なので、未読の方は、ぜひレビューをお読みになってご検討ください!
参考記事:【オススメ!】『インサイドボックス 究極の創造的思考法』ドリュー・ボイド,ジェイコブ・ゴールデンバーグ(2014年05月15日)
第9位

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる (文春文庫)
◆相変わらず今回のセールのトップページに並んでいることもあってか、見事ベスト10入りを果たした1冊。
……ただし、以前から申し上げているように、数十円の差とはいえ、中古の方がお得なんですよね(小声)。
第8位

超一流になるのは才能か努力か? (文春e-book)
◆当ブログの読者さんで、「1万時間の法則」をご存知ない方はいらっしゃらないと思いますので、未読の方は全員、本書は必読の方向で。
中古に送料を加算すると、ほぼ定価と等しい金額になりますから、Kindle版が1000円弱お得な計算です。
参考記事:【「1万時間の法則」の真実】『超一流になるのは才能か努力か?』アンダース・エリクソン,ロバート・プール(2016年08月05日)
第7位

スマホ廃人 (文春新書)
◆この本がこの順位につくということは、それだけスマホ依存を危惧されてらっしゃる方が多いのかな、と。
中古もやや値下がり傾向にありますが、送料を考えればKindle版がお求めやすくなります。
第6位

なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ (文春e-book)
◆この本結局買ったのですが、発熱によりレビューは間に合いませんでした……。
とはいえ、送料を加味した中古よりは、Kindle版が400円以上お買い得となります。
第5位

国連で学んだ修羅場のリーダーシップ (文春e-book)
◆当ブログ初登場ということもあってか、ベスト5入りを果たしたビジネス書。
告知時よりは若干中古が値下がりしたものの、送料を考慮すれば、未だKindle版が700円弱お得です。
第4位

ベストお取り寄せ大賞 CREA Due (文春e-book)
◆前回のセールで買ったまま、未だ活用できていないガイドブック。
Kindle版は「23%OFF」&「50%ポイント還元」のコンボゆえ、300円でお求めいただけますから、もしもに備えて常備すべし!
第3位

悪魔の勉強術 年収一千万稼ぐ大人になるために (文春文庫)
◆個人的には「TIPS列挙タイプ」でない勉強本は得意でないので、本書もパスしたのですが、まさかのベスト3入りを果たしてくれました。
中古が底値近くなっているものの、送料を加味すれば、ギリギリでKindle版に軍配が上がります。
第2位

脳科学は人格を変えられるか? (文春文庫)
◆こちらもテーマ的には読みたかったのですが、文庫本で400ページ弱もあるため、泣く泣く断念したという。
送料を足した中古よりも、Kindle版が300円以上お得ですから、脳ネタがお好きな方は、ぜひご検討ください。
第1位

生涯投資家 (文春e-book)
◆下記レビューにブクマは3つしか付いていないのにも関わらず、圧倒的に1位というか、2位以下に超大差をつけてトップとなったのがこちら。
告知時より中古も値上がりしており、送料を考えるとKindle版が900円以上お得となります。
参考記事:【投資家必読!】『生涯投資家』村上世彰(2017年11月04日)
【関連記事】
【50%ポイント還元】「秋の文春祭り」始まりました!(2017年11月03日)【編集後記】
◆今回、惜しくも圏外となった作品をご紹介しておきます。
「空気」の研究 (文春文庫)
私も以前のセールで買い、絶賛積読中の1冊。
単行本には半端ないプレミアが付いていますが、文庫は底値に近いので、送料を足してKindle版がお得になる計算です。

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