2017年04月14日
【メモ】「はじめての現代新書フェア」開催中です!
【はじめに】
◆本日2本目の記事は、Kindleセールのご紹介を。現在、講談社現代新書が、だいたい35%〜43%OFF程度の値引き率で提供されております。
Amazon.co.jp: 【30%OFF】はじめての現代新書フェア(4/20まで): Kindleストア
率的にはビミョーなんですけど、いつも渋めな講談社さんなので、お許しを。
なおセール期限は、上記リンクにもあるように「4月20日(木)」まで。
新書のセールだけあって、ほぼワンコイン前後でお読みいただけますから、この機会をお見逃しなく!
13/365 #night #kindle / emme-dk
【講談社「はじめての現代新書フェア」より】
ヒットの崩壊 (講談社現代新書)
激変する音楽業界、「国民的ヒット曲」はもう生まれないのか? 小室哲哉はどのように「ヒット」を生み出してきたのか? なぜ「超大型音楽番組」が急増したのか? 「スポティファイ」日本上陸は何を変えるのか? 「ヒット」という得体の知れない現象から、エンタメとカルチャー「激動の時代」の一大潮流を解き明かす。テレビが変わる、ライブが変わる、ビジネスが変わる。業界を一変させた新しい「ヒットの方程式」とは──。
◆本書の著者である柴那典さんのブログからは、ホッテントリが連発しているので、意外と当ブログの読者さんでも、本書の内容には親しみがあるかも。
以前のセールよりは、中古が値下がりしてきましたが、送料を加味すればKindle版がお買い得です。
参考記事:【音楽】『ヒットの崩壊』柴 那典(2016年12月01日)
会社を変える分析の力 (講談社現代新書)
いまやビジネスの世界では、「データ分析が競争を制す」と言われる時代。しかしその一方で、高い分析ソフトを買ったものの、宝の持ち腐れで終わっているという会社も少なくない。では、分析力を武器にできる会社は何が違うのか? また分析力を武器にできる個人は何が違うのか? 第一人者が丁寧にその違いを解き明かす。
◆こちらは逆に当ブログ向きらしい感じであり、レビューもおおむね好評のよう。
こちらも中古がやや値崩れ気味とはいえ、送料を考えたら、やはりKindle版がお得な計算です。
AIの衝撃 人工知能は人類の敵か (講談社現代新書)
脳科学とコンピュータの融合が私たちの常識を覆す! 自動運転車、ドローン、ロボット兵器、雇用・産業構造、医療・介護、芸術……。「自ら学んで成長する能力」を身につけた次世代ロボットは、人間社会をどのように変えるのか。はたして、AIに脅かされる職種とは? AIが「人類を滅亡させる」のは本当か? いまそこにある「日本衰退」の危機とは? 人間の存在価値が問われる時代の必読書!
◆本書は過去何度かセール対象となってますから、興味のある方はすでにお持ちカモ。
2年前の作品なのですが、旬のテーマだからなのか、それほど中古が値崩れしておらず、Kindle版がお得です。
わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)
【新書大賞2013第4位】 日本経団連の調査によると、日本企業の人事担当者が新卒採用にあたってもっとも重視している能力は、「語学力」ではなく、「コミュニケーション能力」です。ところが、その「コミュニケーション能力」とは何を指すのか、満足に答えられる人はきわめて稀であるというのが、実態ではないでしょうか。わかりあう、察しあう社会が中途半端に崩れていきつつある今、「コミュニケーション能力」とは何なのか、その答えを探し求めます。
◆下記対談記事の際にご紹介いただいた、カリスマナンパ師・公家シンジさんにオススメされたコミュニケーション本。
時期的にもう値下がりしているのはしょうがないのですが、数十円の差ですから、気になる方はこの機会にご検討下さい!
参考記事:【モテ】現役ナンパ師さんにお会いしてきました(2012年11月30日)
調べる技術・書く技術 (講談社現代新書)
テーマの選び方、資料収集法、取材の実際から原稿完成まで、丁寧に教える。これがプロの「知的生産術」だ! 第一線のジャーナリストは、いかに原稿を仕上げるか。テーマの選び方、資料収集法、取材のコツから推敲のポイントまで、具体的に教える。レポート執筆にも役立つヒントが満載の入門書。
◆内容的に結構ガチなので、ブロガーが読むと言うより、ジャーナリスト志望者向けのようなテイストの1冊。
こちらも100円ほど中古の方がお得なのですが、ササる方にはそんなの関係ない濃厚さです!
参考記事:【バイブル!?】『調べる技術・書く技術』野村 進(2011年07月28日)
日本人のための日本語文法入門 (講談社現代新書)
これだけは知っておきたい日本語の基本。日本語に主語は重要か?「は」と「が」はどこが違う?受身文に秘められた日本人の世界観とは?「私を生んで、ありがとう」はなぜおかしい?「ら抜き言葉」「さ入れ言葉」の真相は?言葉に込められた日本人の心を読む。
◆先日の石黒圭さんの本を読んで痛感したのが、自分が意外と日本語のことを理解していないということであり、この本読んだら、目からウロコが落ちまくりそうな?
なお、中古に送料を足したらほぼ定価ですから、Kindle版が300円以上お買い得です。
生命のからくり (講談社現代新書)
現在の地球に存在する多様な生き物たちは、単純な化合物から進化してきたと考えられている。「生命」が単なる物質から決別し、その脈打つ「鼓動」を得たのは、どんな出来事が転換点となったのだろうか? 本書では、最近の生命科学の進展から得られた数々の知見を通じて、生命の根源的な性質を「自己情報の保存とその変革」という二つの要素と捉える。これらが悠久の時を経て織りなす「生命」という現象の「からくり」に迫る。
◆いくつかレビューを読んだ限りでは、テイスト的には福岡伸一さんの『生物と無生物のあいだ』(Kindle版がでてないんですね!?)に近い模様。
ただし、中古がかなり値崩れしているので、安くお読みになりたい方は、中古の方が良さげです。
幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)
幸せはコントロールできる!脳・ロボット学者が解き明かす、そのしくみ。個人の幸福追求、幸せにつながるビジネスのために。人類にとって役に立つ、学問としての体系的幸福学。
◆タイトルや装丁が地味なので見落としてましたが、この本ひょっとして、当ブログで推奨している「科学的自己啓発書」に属する気が!?
中古自体がKindle価格に近いので、送料分弱Kindle版がお得な計算です。
戦争の日本近現代史 東大式レッスン! 征韓論から太平洋戦争まで (講談社現代新書)
日本はなぜ太平洋戦争に突入していったのか。為政者はどんな理屈で戦争への道筋をつくり、国民はどんな感覚で参戦を納得し支持したのか。気鋭の学者が日清戦争以降の「戦争の論理」を解明した画期的日本論!
◆不得手な(?)日本史本だったので迷ったのですが、「東大式」とあったのでピックアップw
最近急に「戦争」が身近になってきましたし、過去を振り返る意味でもご検討頂ければ、と。
科学する麻雀 (講談社現代新書)
従来の麻雀観を根底から覆す数理的戦術書。「状況」や「流れ」を根拠にした曖昧な打ち方は思考停止にすぎなかった。膨大なデータを解析し「ここではこう打つ」という解に可能な限り近づく史上初の試み。
◆私は橋本大也さんの記事を見て買ったのですが、麻雀プロを目指し始めた頃の勝間さんに聞いたら、この本は既にお読みだったというw
中古は底値なので、積極的にはオススメしにくいものの、麻雀をおやりになる方で、まだ未読の方なら要チェックです!
参考記事:【科学的麻雀】「科学する麻雀」とつげき東北(2008年06月03日)
明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法 (講談社現代新書)
◆「伝える」仕事に携わる、全ての方への処方箋◆「最近なんだか伝わっている手応えも実感もない」とお嘆きのあなたに。あなたがどうしても伝えたいその「情報」は、どうすれば相手に伝わるのか。情報“砂一時代”、ファンベース、オーガニックリーチ……。圧倒的にわかりやすい、伝える仕事「虎の巻」!
◆著者の佐藤尚之さんは、タイトルに「明日の〜」と付けた3部作を出版されており、本書はその3冊目にあたる作品。
こちらも中古がほぼ底値ですけど、Kindleで読みたい方は、こういうセールの時にご検討ください。
アイヌ学入門 (講談社現代新書)
海を渡り北方世界と日本を繋ぐ大交易民族としてのアイヌ。中国王朝と戦うアイヌ。従来のステレオタイプを覆し、ダイナミックに外の世界と繋がった「海のノマド」としてのアイヌ像を様々なトピックから提示する。
◆テーマ的にはスルーするつもりでいたものの、伝説の「トップ10レビュアー」が星5つ付けて推奨しているので、急遽ご紹介。
しかも中古がそこそこするため、送料を加味すれば、Kindle版がお求めやすくなります。
まんが 哲学入門 生きるって何だろう? (講談社現代新書)
生きるってどういうこと?時間って本当にあるの?どうして私たちの世界が存在するの?誰もが一度は考えたことのあるような哲学の疑問を、「まんまるくん」と「先生」の楽しい対話から考える。
◆当ブログでは「哲学本」を避けてきたのですが、それはあくまで私がレビューするのに骨が折れるからであって、本書のような分かりやすそうな作品なら、ちょっと読んでみたいカモ。
意外と中古が高いため、送料を足せばKindle版がお買い得となります。
本物の名湯ベスト100 (講談社現代新書)
源泉そのものを評価する指標。源泉の提供・利用状況を評価する指標。温泉地の街並み景観・情緒を評価する指標。温泉地の自然環境と周辺の観光・滞在ソフトを評価する指標。温泉地の歴史・文化・もてなしを評価する指標。―これら「5つの客観的指標」で完全ランキング!見る、聴く、かぐ、味わう、ふれる―正真正銘の「温泉力」はここにある!
◆以前のKindleセールでも人気だった「温泉本」。
中古に送料を足すと定価を超える人気であり、Kindle版が300円以上お得です。
世界史を変えた薬 (講談社現代新書)
筆者はかつて、医薬品企業の研究所で新薬の研究に携わり、医薬の可能性と危険性について考える日々を送ってきた。もしこの薬があの時代にあったら、あの薬があの人物を救っていなければ、と考えるのは、歴史の愛好者として必然であった。もしコロンブスがビタミンCを知っていたなら、もし特殊アオカビの胞子が、ロンドンの病院のあるシャーレに飛び込んでいなかったら、間違いなく、現在の世界地図は大きく変わっていたはずだ。
◆現代新書は、こういう「理系的」な作品は人気のようで、1年半前に出た作品の割には、中古も底値にはなっておらず。
結果的に、送料を加味すれば、Kindle版に軍配が上がりますから、興味のある方は要チェックです!
知ってる古文の知らない魅力 (講談社現代新書)
「つれづれなるままに、日ぐらし、硯にむかひて……」徒然草の有名な書き出しは、実は兼好法師のオリジナルじゃなかった!? 「つれづれなりし折……」(和泉式部)、「つれづれに侍るままに……」(堤中納言物語)、「つれづれのままに……」(讃岐典侍日記)など、平安時代の定番フレーズがその源にあった。古典文学の大河の間にまに掬い上げられる名句から、新たに生まれる流れを辿ってゆく。
◆……とか言ってたら、ガチな「文系本」である本書も、10年以上前の作品なのに、中古が底値になっていませんでした(スゲーw)。
中古に送料を足してもKindle版より安いものの、その差は数十円ですから、Kindleで読みたい方ならお見逃しなく!
ビジネスマンのための「行動観察」入門 (講談社現代新書)
ビジネスの限界を突破する注目の手法。インタビュー形式のマーケティングや、成功者の話を聞くだけでは限界がある。行動を観察することで、その人の言語化されない欲望やノウハウを引き出す手法を解説。マーケティング、営業スキル、人材育成、オフィス、工場、レストラン、書店、さまざまな分野で、問題解決に役立つと話題沸騰。
◆中古は底値なのですが、下記のとおりレビューしていますので一応w
そのレビューをお読みいただけるとお分かりのように、当ブログとしては、かなり「激プッシュ」しております!
参考記事:【オススメ!】『ビジネスマンのための「行動観察」入門』松波晴人(2011年10月20日)
ナショナリズム入門 (講談社現代新書)
人々はなぜナショナリズムにこだわるのか? 日本と中国、ドイツ、ユーゴスラヴィアなどのヨーロッパ世界、南北アメリカなど、世界の様々な地域の多様なナショナリズムの構造を分析し、21世紀世界の最大の問題であるナショナリズムへの基礎的な知識を与える。
◆テーマ的にはかなりデリケートなんですけど、中古が普通に高いので気になってセレクト。
送料を考えた場合、Kindle版の方がお得となる1冊です。
ニッポンの文学 (講談社現代新書)
2015年又吉直樹の芥川賞受賞へと続く、戦後日本における「文学」の流れを「文学以外の小説」とともに語ることで紐解き、いったい「文学」に何が起こっていったのか、これからの「文学」の行方について論じる。取り上げる作家は、村上春樹、村上龍、栗本薫、高橋源一郎、よしもとばなな、阿部和重、小松左京、筒井康隆、綾辻行人、京極夏彦、西尾維新、又吉直樹、ほか多数。
◆小説を読まれる方なら興味が湧きそうな作品とはいえ、当ブログ的には「ステイ」せざるをえない内容かな、と。
ただし今年2月に出ただけあって、中古に送料を足すと定価を超えてしまいますから、Kindle版が400円以上お買い得です。
決定版 一億人の俳句入門 (講談社現代新書)
「五・七・五で詠む」「季語を入れる」「切れがある」等々の、俳句の約束事を明快に解説。この1冊で自在に詠める! 初心者から上級者まで必携の書。「朝日俳壇」、読売新聞「四季」等で人気の俳人による明快な俳句入門。凡百の入門書とは一線を画する、ユニークで有用性の高い内容です。
◆俳句も分かったような気でいる自分ですけど、本書を読んだら「目からウロコ」となりそうなヨカン!?
こちらも中古に送料を足せば、Kindle版に軍配が上がります。
タモリと戦後ニッポン (講談社現代新書)
まったくあたらしいタモリ本!タモリとは「日本の戦後」そのものだった!終戦直後に生まれ古希を迎えた稀代の司会者の半生と、敗戦から70年が経過した日本。双方を重ね合わせることで、あらためて戦後ニッポンの歩みを検証・考察した、新感覚現代史!
◆「いいとも」終了に合わせて量産された「タモリ本」の中では、かなり硬派な印象を受ける1冊。
ポジティブなレビューが多いので、タモリファンの方は、ご検討いただいてもいいかもしれません。
大人のための文章教室 (講談社現代新書)
くっきり伝わる書き言葉の裏技表技を公開! 仕事の依頼、お詫びの手紙、企画書に紀行文……テンマルの打ち方から人を動かす秘訣まで「文章上達のあの手この手」をオリジナル例文満載で伝授する超実用講座!
◆今回のセールの中では、当ブログの読者さん向きと言えそうな「文章術本」。
ただし中古は底値なので、中古の方が200円弱お得なんですよね……。
【関連記事】
◆現在開催中並びに延長中のセールを。【50%OFF】Kindle本「春の光文社新書フェア」始まりました!(2017年04月08日)←4月20日まで
【60%OFF】CCCメディアハウス「新生活のためのビジネス書 特集」開催中!【Kindle】(2017年04月06日)←4月13日までのところ「50%ポイント還元」に変更して延長中
【メモ】今月の「Kindle月替わりセール」(2017年04月)(2017年04月02日)←4月30日まで
ご声援ありがとうございました!
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