【メモ】明日終了するKindleセールまとめ【「月替わりセール2017年3月分」】:マインドマップ的読書感想文

2017年03月30日

【メモ】明日終了するKindleセールまとめ【「月替わりセール2017年3月分」】

Amazon Kindle 2 / Aurimas Adomavicius

【はじめに】

◆本日2本目の記事は、明日3月31日で終了するKindleセールの「終了前日ランキング」。

今回対象となるのは、こちらのセールです。

【メモ】今月の「Kindle月替わりセール」（2017年03月）（2017年03月02日）

なお、3月は通常月に比べてかなり多めにご紹介したので、ランキングも25位までに増やしました。

いつも申し上げておりますが、色々あるセールの中でも、この「月替わりセール」は、月初に必ず入れ替わりますから、気になる作品は早めにお買い求めください！

【「Kindle月替わりセール3月分」上位25冊】

第25位

EXCELグラフ作成［ビジテク］データを可視化するノウハウ 2013/2010/2007対応

◆下記未読本記事にてチェックしていたエクセル本。

相変わらず中古が高く、送料を足すとほぼ定価ですから、Kindle版が900円以上お買い得です。

参考記事：【全20冊】未読本・気になる本（2015年01月22日）（2015年01月22日）

第24位

全身の細胞が目覚めるセル・エクササイズ

◆「自律神経のスペシャリスト」と「スポーツ界の権威」が共同開発した、という触れ込みの1冊。

中古がかなり安くはなっていますが、送料を加味すればKindle版に軍配が上がります。

第23位

内向型人間のための人生戦略大全

◆タイトルを見て、ご自分が「内向型」だとお思いの方は、下記レビューにてご確認の上、ご検討ください。

やや中古が値下がりしてきたものの、いまだKindle版が600円弱お得な計算です。

参考記事：【内向型?】『内向型人間のための人生戦略大全』シルビア・レーケン（2016年08月21日）

第22位

たとえる技術

◆リアル書店では、平積みになっているところも多いせきしろ氏の作品。

中古がほとんど値崩れしておらず、Kindle版が400円以上お求めやすくなっています。

第21位

ルポ塾歴社会　日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体 (幻冬舎新書)

◆この本を読んでから、いざムスコをSAPIXに通わせてみると、そのスタイルというか運営方針は、色々な意味でなるほど本書のとおりかな、と。

中古もかなり値崩れしていますが、送料を考えるとKindle版がお得ですから、中学受験を予定しているお子さんの親御さんは、ぜひご一読を。

参考記事：【エリート?】『ルポ塾歴社会日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体』おおたとしまさ（2016年02月16日）

第20位

ゆずらない力

◆装丁が女性向けのようなので、あやうくスルーしかけた1冊（内容紹介を読む限り、特に性別関係なさげですが）。

この1ヶ月で中古が値上がりしたようで、現時点ですとKindle版が600円弱お得な計算です。

第19位

美人な「しぐさ」

◆一方こちらは、さすがに女性向けだと思われｗ

上の本とは逆に、中古が値下がりしてきているものの、送料を考慮するとKindle版が300円以上はお得です。

第18位

働き方革命　――あなたが今日から日本を変える方法 (ちくま新書)

◆こちらはフローレンスの駒崎弘樹さんの手による「働き方本」。

中古が値下がりして、ほぼ底値となってしまったので、今では中古をお求めになった方がお買い得ではありますが……。

第17位

ネイティブ英会話フレーズ集3240 スーパーCD4枚付き[CD無しバージョン]

◆セール告知記事でも書いたように、本書にはCDはもちろんのこと、ダウンロード音声も付いていません。

その代り「93％OFF」の130円ということで、とりあえず送料足した中古より800円以上お得ですから、いったんこのKindle版を買って、確認してみるのが良さげです。

第16位

HTTPの教科書

◆告知記事でも「どなたか興味のある方がいらっしゃるかと思って」と書いたように、単に告知以上の意味はなかったのですが、実際にランク入りするほどお買い上げいただき、ビックリの巻。

また、中古のお値段もこの1ヶ月でアップしたため、Kindle版が700円以上お買い得となっています。

第15位

図解　株式投資のカラクリ

◆セール価格を見て、てっきり文庫本かと思いきや、単行本を「71％OFF」という激安設定で放出していたのでした。

中古もそれほど値崩れしておらず、Kindle版が600円以上お得な計算です。

第14位

壇蜜日記 (文春文庫)

◆今回セール対象となった壇蜜さんの『壇蜜日記』は、この1巻だけなのですが、実は2巻目以降も何冊かずつお買い求めいただいているのは、本書が魅力的だからなのでは、と。

中古は値崩れしていますが、文庫本のKindle版だけあって、送料を考えたらKindle版の方がお求めやすくなっています。

第13位

ずるい日本語

◆「慶應義塾大学大学院理工学部卒業で、大学院では信号処理やプログラムを研究されていた」のに、「電通に文系就職してコピーライターになった」という内田伸哉さんの作品。

月初より中古が値崩れしてきたものの、送料を足せば未だKindle版が300円以上お得となります。

参考記事：【ものは言いよう】『ずるい日本語』内田伸哉（2016年05月04日）

第12位

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください！

◆「東大経済学部卒」で、「三菱商事」「野村投信」「住友信託」「メリルリンチ証券」等々を渡り歩いたという山崎元さんのお金本。

徐々に中古も値下がりしてきましたが、現時点ではKindle版が400円弱お買い得です。

第11位

お母さんの「敏感期」　モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

◆「モンテッソーリ教育」の本といえば、以前のセールでも他の本が人気でしたが、この本も思ったよりも多くの方にお求めいただきました。

今回のセールでは「50％OFF」ということで、Kindle版が300円でお求めいただけますから、興味のある方は要チェックで。

第10位

LOVE理論

◆私が「寒いギャグ(？)」を嫌って本書を読まないでいた頃、何人かのモテ本好きに熱心に薦められていたのですが、いざ読んでみたところ、ギャグのマイナスを上回るコンテンツの濃さだったという1冊。

さすがに中古も値崩れしてきましたが、送料を加味すればKindle版に軍配が上がります。

参考記事：【モテ】『LOVE理論』水野敬也（2015年09月15日）

第9位

脳を最適化すれば能力は2倍になる　仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法

◆かつてはメルマガ、今はSNSを舞台に活躍されているらしい樺沢さんの「脳ネタ本」。

中古に送料を足せば、Kindle版が500円以上お求めやすくなっています。

第8位

元ドイツ情報局員が明かす　心を見透かす技術

◆以前のセールで買ったまま「電子積読」していた本書が、今回のセール対象となったため、あわててレビューしてみたワタクシ。

月初より中古が値崩れしてきましたが、送料を考えればKindle版が300円以上お得な計算です。

参考記事:【コミュニケーション】『元ドイツ情報局員が明かす心を見透かす技術』レオ・マルティン（2017年03月05日）

第7位

あやしい投資話に乗ってみた

◆本書も15位の本同様、「71％OFF」という激安設定の投資本。

中古が値崩れしていますが、送料加味すればKindle版に軍配が上がります。

第6位

脳が冴える１５の習慣　―記憶・集中・思考力を高める　生活人新書

◆本書に至っては、完全に中古の方がお得なのですが、まさかの第6位という健闘ぶり!?

これはきっと、「以前新書で読んだがKindleで読み直す」、ないしは未読でも「今さら中古という選択肢がない」という方が多いのではないか、と。

「脳が冴える15の習慣」築山節（2006年11月18日）

第5位

ゼロベースランニング

◆知らぬ間に中古価格が高騰して、1800円超となってしまったランニング本。

一応単行本が定価で買えますから、別にプレミア付いていても関係ないワケで、Kindle版が800円以上お得な計算となります。

第4位

人の心を一瞬でつかむ方法―――人を惹きつけて離さない「強さ」と「温かさ」の心理学

◆本書の値引き率が当初より上がったのは、おそらく4月2日までの「Kindle本春のフェア」のおかげだと思われ。

逆に中古が若干値下がりしたものの、Kindle版が800円以上お求めやすくなっています。

参考記事：意外と知られていない『人の心を一瞬でつかむ方法』のテクニック10選（2015年05月23日）

第3位

おとなの教養　私たちはどこから来て、どこへ行くのか？ (ＮＨＫ出版新書)

◆新書の中古は値崩れしやすいものなのですが、本書が健闘しているのはレビューでの評価がかなり高いからかもしれません。

結果、中古に送料を加味すれば、Kindle版の方がお買い得となります。

第2位

「ヒットソング」の作りかた　大滝詠一と日本ポップスの開拓者たち (ＮＨＫ出版新書)

◆当ブログでも、今まで音楽本を何冊かご紹介したことはありましたが、ここまでお買い求めいただいたのは初めてでした。

中古に送料を加算すると、かなり定価に近いですし、当時の音楽業界の裏側を垣間見たい方なら一読の価値アリです！

参考記事:【裏話?】『「ヒットソング」の作りかた　大滝詠一と日本ポップスの開拓者たち』牧村憲一（2017年03月10日）

第1位