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2017年03月16日

【2017】「新社会人向けオススメ本」15冊



【はじめに】

◆今日は、今年で記念すべき10回目となるこちらの「新社会人向け」の企画をお送りします。

【2016】「新社会人向けオススメ本」15冊(2016年03月29日)

【2015】「新社会人向けオススメ本12冊」(2015年3月27日)

【2014】「新社会人向けオススメ本12冊」(2014年03月14日)

【2013】「新社会人向けオススメ本15冊」(2013年03月29日)

【2012】「新社会人向けオススメ本12冊」(2012年03月27日)

【2011】「新社会人向けオススメ本11冊」(2011年03月28日)

【2010】「新社会人向けオススメ本10冊」(2010年03月12日)

【2009】「新社会人向けオススメ本7冊」(2009年03月19日)

【春休み企画】新社会人向けオススメ本7冊(2008年03月23日)

ただし、毎年申し上げていますように、「過去1年間に当ブログでご紹介した書籍」の中で、「新社会人向け」と言えそうなものを、投稿順に列挙しておりますので、「定番」「名著」の類は登場しません(今後「定番」「名著」となる可能性はありますが)。

また、厳密な意味での「新社会人向け」の作品に加えて、「入社1〜3年目のビジネスパーソンに読んで頂きたい」作品も含まれておりますので、ご留意を。

それでは、今年も全15冊、ご覧下さい!




【オススメ本15冊】

★今回の対象期間は、2016年3月29日から2017年3月15日までの約1年間。

また、売上高の関係から、Kindle版がある限りはそちらのリンクを用いております。


社会人1年目からの 「これ調べといて」に困らない情報収集術 「やるじゃん。」ブックス
社会人1年目からの 「これ調べといて」に困らない情報収集術 「やるじゃん。」ブックス


◆いきなりタイトルからして「新社会人向け」の作品が登場w

この「『やるじゃん。』ブックス」は、すべて「社会人1年目から」向けの作品ですから、実はこのシリーズだけレビューしていれば、「新社会人向けオススメ本」記事は楽に書けるんですが。←違うw

参考記事:【情報収集術】『社会人1年目からの「これ調べといて」に困らない情報収集術』坂口孝則(2016年04月04日)


社会人1年目からの 仕事の基本 「やるじゃん。」ブックス
社会人1年目からの 仕事の基本 「やるじゃん。」ブックス


◆といいつつ、実際当ブログでは昨年の今頃、このシリーズから2冊ご紹介していました。

「20%OFF」&「20%ポイント還元」ということで、現時点でKindle版の方がお買い得となっています。

参考記事:【働き方】『社会人1年目からの 仕事の基本』濱田秀彦(2016年04月27日)


モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談
モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談


◆辛口レビューで「普通の男子が何人か登場し」とありますが、まさに彼らに与えられたアドバイスこそ、新社会人の皆さんが噛みしめるべきもの(やや強引w)。

男性の場合、リアルで恋愛相談ができる相手なんていなくて普通ですから、意外とこういう本が役立ったりすると思います。

参考記事:【モテ】『モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談』二村ヒトシ,川崎貴子(2016年07月06日)


ビジネススキル大全
ビジネススキル大全


◆著者の藤井さんは、本書は「いわゆるブックガイドではありません」と言われていますが、「どの本を読めばどんなスキルが身につくか」が分かりますから、今までビジネス書にあまり接してこなかった新社会人の方にはありがたい1冊かと。

なんたって「1万冊以上のビジネス書から抽出されたエッセンス」が詰まってますから、かなり濃厚です。

参考記事:【名著満載】『ビジネススキル大全―――2時間で学ぶ「成果を生み出す」全技術』藤井孝一(2016年07月19日)


パソコンとスマホで仕事を効率的に進める105の方法
パソコンとスマホで仕事を効率的に進める105の方法


◆スマホのスキルについては、むしろ新社会人の方が秀でているかもしれませんが、特に「ビジネスシーン」でのTIPSを身につけるなら、こういう本も読んでおくべき。

ただし、機能やサービスは日々アップデートされていきますから、その時点その時点での新刊を読む方が望ましいかもしれませんが。

参考記事:【スマホ活用】『パソコンとスマホで仕事を効率的に進める105の方法』武井一巳(2016年08月30日)


やり抜く力
やり抜く力


◆新社会人が上司から求められているスキルの1つが、まさにこの「やり抜く力」ではないか、と。

仕事を投げ出したくなったときに、読んでいただきたい1冊です。

参考記事:【グリット?】『やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』アンジェラ・ダックワース(2016年09月12日)


一流の人は、本のどこに線を引いているのか
一流の人は、本のどこに線を引いているのか


◆ビジネス書を読みこなした量からいったら、上記で登場した藤井さん以上だと思われるのが、本書の著者である土井英司さん。

そうした「プロ」による、ビジネス書の選び方や読み方を、ぜひ本書から学んでください。

参考記事:【読書術】『一流の人は、本のどこに線を引いているのか』土井英司(2016年10月17日)


鬼速PDCA
鬼速PDCA


◆ぶっちゃけ本書は、新社会人にはちと歯ごたえがありすぎる気もするのですが、逆に最初からこうしたスキルが身についていると、あとあと楽になるのではないか、と。

また、PDCAはあらゆる分野(恋愛も!?)に活用できますから、できるだけ早くなじんでいただきたいところです。

参考記事:『鬼速PDCA』が想像以上に凄い件について(2016年10月24日)


自分に適した仕事がないと思ったら読む本 落ちこぼれの就職・転職術
自分に適した仕事がないと思ったら読む本 落ちこぼれの就職・転職術


◆本当はこの本は、学生時代に読んでおいた方がいいタイプの作品なのですが、今後の転職のことも考える上で押さえておきたいな、と。

また、下記レビューでも触れている「職場で失敗しないための5つの原則」を含め、就職してからも役立つTIPSもありますから、興味のある方はぜひご一読を。

参考記事:【勤め方】『自分に適した仕事がないと思ったら読む本 落ちこぼれの就職・転職術』福澤徹三(2016年11月09日)


片づけHACKS!―がんばらないで成果が上がる「場を整える」コツと習慣
片づけHACKS!―がんばらないで成果が上がる「場を整える」コツと習慣


◆新社会人と言えば、新しい環境で住み始めたり、働き始めるワケですから、本書を読んでどんどん「片づけ」るべき(←強引w)。

ただ実際の話、机の上が片づいていた方が、上司のウケはいいですw

参考記事:【HACKS!再び】『片づけHACKS!』小山龍介(2016年11月27日)


10年後、後悔しないための自分の道の選び方
10年後、後悔しないための自分の道の選び方


◆著者のトビン氏は、「慶應義塾大学で20余年教鞭をとり、数々の学生を導いてきた」という方なため、本書でも「かつての教え子たち」が就職してから相談してくるシーンが多々。

就職先で何かしら迷うことがある方には、本書は何らかの「指針」となるかもしれません。

参考記事:【キャリアデザイン】『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』ボブ・トビン(2016年12月09日)


僕らが毎日やっている最強の読み方―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
僕らが毎日やっている最強の読み方―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意


◆上記の土井さんの本で「ビジネス書の読み方」は分かりましたが、ではそれ以外のメディア(新聞、雑誌、テレビ等々)はどうすべきか、が詳しく載っている1冊。

現在「24%ポイント還元」のため、送料を加味した中古より、このKindle版がお買い得です。

参考記事:【オススメ!】『僕らが毎日やっている最強の読み方』池上 彰,佐藤 優(2016年12月16日)


せめて25歳で知りたかった投資の授業 (星海社新書)
せめて25歳で知りたかった投資の授業 (星海社新書)


◆「25歳」なら、ちょうど社会人3年目くらいですから、まさに本記事向きの作品だな、とw

ただし、版元の星海社さんはKindleを出さない方針ゆえ、上記リンクも新書版のものになります。

参考記事:【投資】『せめて25歳で知りたかった投資の授業』三田紀房,ファイナンシャルアカデミー(2017年01月27日)


科学的に元気になる方法集めました
科学的に元気になる方法集めました


◆働き始めたら、絶対気分的に「オチる」こともあるでしょうけど、そんなときに「元気になれる方法」を集めたのがこちら。

まだ先月出たばかりなので中古が高く、「17%ポイント還元」とはいえKindle版が300円以上お求めやすくなっています。

参考記事:【科学的?】『科学的に元気になる方法集めました』堀田秀吾(2017年02月17日)


僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう (文春新書)
僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう (文春新書)


◆元々は「京都産業大学の創立50年を記念して行われた講演・対談シリーズ」の書籍化なのですが、学生のみならず、新社会人の方が読んでも得るところは大!

特に初っ端に登場する山中伸弥さんの苦闘ぶりは、ノーベル賞受賞後とのギャップが激しくて、読んでいて励まされました。

参考記事:【講演&対談】『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』山中伸弥,羽生善治,是枝裕和,山極壽一,永田和宏(2017年02月28日)


【関連記事】

【2016】「新社会人向けオススメ本」15冊(2016年03月29日)

【2015】「新社会人向けオススメ本12冊」(2015年3月27日)

【2014】「新社会人向けオススメ本12冊」(2014年03月14日)

【2013】「新社会人向けオススメ本15冊」(2013年03月29日)

【2012】「新社会人向けオススメ本12冊」(2012年03月27日)

【2011】「新社会人向けオススメ本11冊」(2011年03月28日)

【2010】「新社会人向けオススメ本10冊」(2010年03月12日)

【2009】「新社会人向けオススメ本7冊」(2009年03月19日)

【春休み企画】新社会人向けオススメ本7冊(2008年03月23日)


【編集後記】

◆新社会人が真似ていいものかギモンですけど、こんな本も過去1年内にご紹介しておりますw

会議でスマートに見せる100の方法 (早川書房)
会議でスマートに見せる100の方法 (早川書房)


……あくまで「ネタ」ですから、書いてあること実践しないでくださいね!

参考記事:【ネタ?】『会議でスマートに見せる100の方法』サラ・クーパー(2016年12月20日)


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