2017年01月20日
<終了済み>【メモ】小学館Kindle本「2016年売上ランキング ベスト300」セール中です!
【はじめに】
◆本日2本目の記事は、久々にKindleセールのご紹介を。小学館さんの電子書籍の2016年の売上ランキング ベスト300が、現在「30%OFF」でセール中です。
Amazon.co.jp: 【30%OFF】小デジ!2016年売上ランキング ベスト300(1/26まで): Kindleストア
なお、これとは別に「20%ポイント還元」もほとんどの作品に付いてきますから、その値引きぶりはなかなかのもの。
セール期限は「1月26日(木)」までですから、気になる作品は、忘れずにお求めください!
注:このセールは終了しました。
P1020181 / kenming_wang
【「出版社横断2017新書フェア」より】
◆以下、「出版年月が新しい順番」にソートしております。そして、アメリカは消える
中国とロシアが暴れ回る世界で日本人よ、生き抜け!トランプvsヒラリー「絶望の大統領選」で緊急書き下ろし。ジャングル化した世界―「私が愛した希望の国はなぜ劣化したのか」
◆今の当ブログの選書からは信じられませんが、落合氏が現役バリバリの頃は、私は結構著作を読み漁っていて、『モサド、その真実』辺りにはかなりハマった記憶がw
本書は昨秋久々に出た新作らしく、「20%ポイント還元」も合わせれば、Kindle版が600円弱お得です。
君は憲法第8章を読んだか
2016年夏の参議院選挙で、いわゆる改憲勢力が3分の2の議席を確保し、いよいよ憲法改正論議が本格化しようとしています。しかし、政界やマスコミで俎上に載せられるのは、「改憲vs護憲」「9条改正は是か非か」といった一面的な議論しかありません。
著者の大前氏は、「平成維新」を掲げた30年前から、憲法を一から書き直す「創憲」を主張してきました。永田町と霞が関がすべての権限を握っている中央集権体制をやめなくてはならない。そのためには全く新しい憲法が必要なのだ――本書は、その独自の憲法改正論を初めて本格的に論じた1冊です。本書を読まずして、実のある改憲論議はできません。
◆憲法といえば、第9条が注目を集めますが、本書がフォーカスしているのは第8条。
しかもあの大前先生が書かれているということで、ちょっと気になります。
世界史としての日本史(小学館新書)
近年メディアを席巻する“日本特殊論”。しかし、世界史のなかに日本史を位置づければ、国家成立時から現代に至るまでの、日本と、日本人の本当の姿が浮かび上がる。作家・半藤一利とライフネット生命保険会長・出口治明。圧倒的教養を誇る二人が、既存の歴史観を覆し、再び世界に後れを取ったわれわれが、今なすべきことを語り尽くす。
◆お馴染みライフネットの出口会長が、歴史に造詣が深いことは、著作でも存じていましたが、本書はなかなかに本格的なよう。
レビューもおおむね好評ですし、送料や「20%ポイント還元」を加味すればKindle版がお買い得になります。
最下層女子校生〜無関心社会の罪〜(小学館新書)
精神的、肉体的虐待、父親による性的虐待。そして貧困や学校でのイジメなどさまざまな要素が複雑に絡み合い、若い女子たちの心を蝕んでいる。それがときに自殺などの自傷行為に走らせたり、自らのカラダを売ることによって承認欲求を満たし、生活の糧にせざるを得ない状況がある。相談したくともできない彼女らは、既存の福祉制度からもこぼれ落ちてしまい、社会の統計からも消されて「なかったもの」として、行き地獄のような日々を送っている。見えざる現代日本の残酷な真実を暴く。
◆テーマ的に当ブログでは取扱いにくい作品ですし、リアル書店で買いにくいのもまた事実。
こちらも送料と「20%ポイント還元」を考えると、Kindle版に軍配が上がります。
魚が食べられなくなる日(小学館新書)
店頭に並ぶ国産の魚が少なくなり、サイズも小さくなっているのにお気づきだろうか。日本の漁獲量は最盛期から6割減、ホッケにいたっては9割減だ。輸入魚も世界的な魚ブームで価格が高くなっている。このままでは日本の食卓に欠かせない魚料理が高嶺の花になる。日本は世界6位の広大な排他的経済水域を持つ漁業大国なのに、なぜこうなってしまったのか。気鋭の水産学者が、乱獲による漁業資源の危機的状況を明らかにし、海外漁業国の成功例も含めて、日本の魚食文化を守るための方策を綴る。
◆魚は「食卓に出されたものを食べる」程度の私ですが、どうもムスコの受験の事を考えると、理科(切り身や骨の形等)や、社会(漁獲高等)についても知っておかねばならない模様。
本書は中古に送料を足すと、Kindle価格と同じになるので、「20%ポイント還元」だけお得な計算です。
読者ハ読ムナ(笑) 〜いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか〜
藤田和日郎が明かす新人漫画家養成術。
「うしおととら」「からくりサーカス」「月光条例」そして「双亡亭壊すべし」で少年漫画界を熱く走り続ける藤田和日郎。
その仕事場からは数多くの漫画家が巣立った。
今回、藤田和日郎のアシスタントになった架空の新人漫画家が、連載を勝ち取るまでを描く体裁で、藤田氏が自身の漫画創作術、新人漫画家の心構えやコミュニケーション術を語り下ろしました。
藤田和日郎の初代担当者も新人漫画家の担当編集者として登場。
◆この本は下記レビューのとおり、文句なしにオススメ。
私はKindle版で700円ちょっとで読んだのですが、今なら「37%OFF」&「20%ポイント還元」のおかげで、400円弱でお読み頂けます!
参考記事:【濃厚!】『読者ハ読ムナ(笑): いかにして藤田和日郎の新人アシスタントは漫画家になったか』藤田和日郎,飯田一史(2016年10月22日)
悩みどころと逃げどころ(小学館新書)
17歳で世界のトップに立ちながら、自分の生きていく道は本当にゲームでいいのかと悩み、あがいてもがいて自らの居場所を見つけた梅原大吾氏。一方、「いい学校からいい会社」という学校エリートの道を歩みながら、乗っていた大きな船を降り、回り道して「いい人生」に辿り着いたちきりん氏。世界一プロゲーマーとカリスマ社会派ブロガー―居場所も考え方もまったく違うふたりが、生き方をめぐって語り合った白熱対談。いい人生はどこにある?
◆先日の新書セールから引き続いて、お馴染みちきりんさんと、プロゲーマー梅原大吾さんとの対談本がセール対象に。
やはり中古が値崩れしていますが、送料と「20%ポイント還元」を加味すれば、Kindle版の方がお求めやすくなっています。
参考記事:【異色対談?】『悩みどころと逃げどころ』ちきりん,梅原大吾(2016年06月04日)
不倫女子のリアル(小学館新書)
世間を騒がせ、社会問題化しつつある“不倫”。芸能界以外でも不倫はブームになり、特に働く女性が主導権を握るケースが増えている。女性はなぜ不倫に走るのか。円満な家庭でも不倫のリスクはあるのか。女性の社会進出とともに価値観や倫理観も変わってきた。同世代の男性に失望し、年上との不倫に魅力を感じる独身女性も。実際に不倫を体験中の20~40代女性へのインタビューを通して、都市型不倫の現況とリアルな実情に迫る。
◆長文の内容紹介の方には、ベッキーや桂文枝師匠、乙武氏の名前がありますが、レビューを読む限り「既婚男性×独身女性」の不倫ではなくて、紹介されている事例はすべて「既婚女性」のお話のようなのでご留意を。
本書も送料と「20%ポイント還元」を加味すれば、Kindle版の方がお得です。
コンビニ店長の残酷日記(小学館新書)
日本全国に5万店以上あり、原則24時間、365日営業で飲食料品はもちろん、各種サービスも豊富で、コンビニは今や我々にとって欠かせない存在となっている。ただ、その分、従業員への負担は増える。ひときわツライ立場にいるのが店長(オーナー)だ。当然、残業代なんていうものは出ない。食卓に廃棄弁当が並べられるのは当たり前。恵方巻きなどのキャンペーン商品でノルマ未達だと自腹購入もする。そして、トンデモ客に翻弄される姿には哀愁が漂う。そんなコンビニ店長の奮闘記。
◆「コンビニ店長」なんて聞くと、ついはてな村の通称"コンビニ店長"を思い出してしまうのですが、本書はその「コンビニ店長」さんではありませぬ。
こちらも新書だけあって値崩れ気味ですが、送料&「20%ポイント還元」のおかげでKindle版に軍配が上がります。
これからの世界をつくる仲間たちへ
人呼んで「現代の魔法使い」。世界が注目する異能の研究者が語る「すべてが変わる近未来」―「ほんとうの21世紀」がやってきた今こそ、知っておくべきことがある。
◆先日の成毛さんのご本を読んで以来、この手の「未来の技術」本も気になっているワタクシ。
中古がまだまだ値崩れしていないので、Kindle版が500円弱お得な計算です。
豊田章男が愛したテストドライバー
59年ぶりの赤字転落、レクサス暴走事故で米公聴会出席…“どん底”の豊田章男を支えたのは開発中の事故でこの世を去ったテストドライバー・成瀬弘の言葉だった。育ちも立場も世代もまるで異なる師弟が紡いだ、巨大企業再生の物語―
◆正直、私は車を運転したことがありませんし、自動車にも特に興味はないのですが、本書のレビューをいくつか読むと、この作品がなかなかに「アツい」ことは良く分かりました。
Kindle版が実質300円ほどお得なのですが、お値段とは関係なく、本書は非常に気になる1冊です。
小倉昌男 祈りと経営〜ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの〜
「宅急便」の生みの親であり、ビジネス界不朽のロングセラー『小倉昌男 経営学』の著者として知られる名経営者は、現役引退後、私財46億円を投じて「ヤマト福祉財団」を創設、障害者福祉に晩年を捧げた。しかし、なぜ多額の私財を投じたのか、その理由は何も語られていなかった。取材を進めると、小倉は現役時代から「ある問題」で葛藤を抱え、それが福祉事業に乗り出した背景にあったことがわかってきた――。
著者は丹念な取材で、これまで全く描かれてこなかった伝説の経営者の人物像に迫った。驚きのラストまで、息をつかせない展開。第22回小学館ノンフィクション大賞で、賞の歴史上初めて選考委員全員が満点をつけた大賞受賞作。
◆上の作品もさることながら、この本もスルーできない雰囲気が漂っております!?
送料と「20%ポイント還元」を考えたら、Kindle版が実質500円以上お得というのもポイント高し!
池上彰の世界の見方 15歳に語る現代世界の最前線
池上彰が選んだ6つのテーマ(地図、お金、宗教、資源、文化、情報)で、世界を大胆に丸ごと解説する本です。
世界は今、どうなっているのか? 各地で格差問題や、民族、宗教の対立が起きています。しかし、なぜそうなるのか、ニュースに出てくる国が本当はどんな国なのか、ぼんやりとした理解に留まっているのが実状です。
池上氏は、「お金」「宗教」「資源」といった具体的なテーマで「串刺し」にしてみると、今の世界がわかりやすい、と言います。この手法こそ「池上彰の世界の見方」。
「高校1年生にわかるように話すと実は大人も読みやすい」という池上氏の経験と、18歳選挙権を見据えての意義を考え、九段中等教育学校(東京都千代田区)で6時間の授業を実施。世界史でも地理でもない、現代世界を生き抜く為のスーパー授業をもとに構成しました。
◆私のように、大学付属高校受験のため「3科目のみ」しかまともに勉強しなかった人間には、必須かもしれない1冊。
中古がそれほど値崩れしておらず、Kindle版が実質300円以上お買い得です。
稼ぐ力 自分の仕事に「名札」と「値札」をつけられるか
これまでの経験や年功が通用しなくなっている今、上司・先輩の真似をしていても業績は上がらない。彼らとは違う能力とスキルが必要なのだ。「残業代ゼロ」にも「成果主義」にも負けない働き方とは―。日本を代表する大企業までが赤字転落、次々と大規模なリストラを余儀なくされる中で、ビジネスマン一人一人の「稼ぐ力」がシビアに問われている。日本企業は今、何に苦しんでいるのか?現在の低迷から脱却するために必要な人材とは?これから身につけるべき能力や仕事観はどのようなものか。世界的経営コンサルタントによる最新&世代別「サバイバル仕事術」。
◆3年前の作品ですが、未だ通じるお話が多々(AIネタはなかったと思いますが)。
中古は底値に近いものの、文庫本のKindle版だけあって、ギリギリKindle版の方がお求めやすくなっています。
参考記事:【大前流】『稼ぐ力: 「仕事がなくなる」時代の新しい働き方』大前研一(2013年09月08日)
この「言い回し」で10倍差をつける(小学館新書)
「相手を言葉で敬うこと」―これが人間関係を築き、物事を円滑に進めるために必要なことだ。言葉はなかなか難しい。同じ内容のことを伝えるにしても、言葉の使い方一つで相手を不快にさせてしまうこともあれば、気分良くさせることもできる。言葉を言い換えるだけで自分の評価を左右させてしまうことにもつながるのだ。本書はよくあるシーンごとに、具体的な例を多数紹介している。相手や状況によって使い分ける術を身に付けることによって、周囲の目も変わるはずだ。
◆中古が100円ほどなので、さすがにKindle版の方が高いかと思いきや、異例の「50%OFF」という新書のKindle本。
おかげで送料と「20%ポイント還元」を加味すればKindle版がお得ですから、「言い回し」に不安がある方は要チェックです!
参考記事:【言い回し】『この「言い回し」で10倍差をつける』金田一秀穂(2014年04月09日)
思春期の子に、本当に手を焼いたときの処方箋33(小学館新書)
子どもの言葉が荒くなった。暴力をふるわれた。口をきいてくれないので何を考えているのかわからない…。思春期の子の、突然の態度の変化に戸惑う親は多い。37年間に100人。福岡県北九州市の「土井ホーム」にやってくるのは、ほかの施設では手に負えないほど心に傷を抱えた子どもたち。ともに暮らしながら心の傷を癒し、社会へと自立させてきた日本でただひとりの「治療的里親」が、だれにでもできて、どんな子にもすぐによく効く思春期の子育ての処方箋を伝授。
◆ムスコはまだ先の話ですが、ムスメが中学生になった我が家としては、いずれ必要になるだろうとアマゾンアタック。
中古が意外と高く、結果Kindle版が400円以上お得な計算になります。
勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)
17歳で世界大会に優勝し、「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスにも認定されている著者が、「勝負」についての考え方を余すところなく綴る。「勝ち続けることと単発の勝ちはどう違うのか」「どうして僕は勝ち続けられるのか、読者がそれぞれの世界で勝ち続けるにはどうすればいいのか」。目先の勝利にこだわらず、成長を続けることで「勝ち続ける自分」を築き上げてきた著者が、自らの経験をもとに明かす「実践的勝負哲学」。
◆本書は私にとって、初めての「ウメハラ本」なのですが、読んでいて目からウロコがぽろぽろ落ちました。
さすがに中古は値崩れしているものの、送料と「20%ポイント還元」を加味すれば、Kindle版に軍配が上がります。
参考記事:【成長法則】『勝負論 ウメハラの流儀』梅原大吾(2013年10月04日)
勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)
◆先日の新書セールでは、前日ランキングで3位となった人気作。
送料と「20%ポイント還元」を考えたら、Kindle版がお得ですから、下記ちきりんさんのレビューを読んでお考えください!
参考記事:「勝つこと」と「勝ち続けること」 - Chikirinの日記
一生モノのジャズ名盤500(小学館101新書)
ジャズに興味はあるけれど、何から聴いていいか迷ってしまう…そんなあなたにお勧めしたい、究極のジャズ名盤ガイド。老舗ジャズ喫茶店主が耳で選んだ500枚のジャズ・アルバムを、「聴いた感じ」別に18のグループに分類、それぞれのグループを代表するアルバムをまず1枚聴いてみて、気に入ったら同じタイプのアルバムに手を伸ばすことによって、ジャズを一生楽しめる豊かな趣味にすることができます。すべてのアルバムのジャケット写真を掲載し、巻末にはアーティスト索引とアルバムのデータも完備。
◆こちらも先日の新書セールに引き続いての登場ゆえ、興味のある方はすでにお求めいただいた後のような気が(震え声)。
相変わらず中古が高いため、Kindle版が400円以上お得です。
「年収6割でも週休4日」という生き方
石油に依存したグローバル経済はいずれ破綻し、日本経済も大幅に縮小する時代がやって来ます。そのときわれわれはどう生きるべきでしょうか。
IT企業の経営者でもある著者は、古き良き日本の経営哲学を学びました。「経営者の最大の責務は、社員とその家族の生活を守ること」という信念のもと、たとえ業績が悪化しても、ひとりもリストラしないと全社員に約束しました。
最悪の場合は、社員と経営者の年収を6割まで減らすことも同時に言明しています。
しかし給料とは労働の対価です。一方的に減らすのは公正ではありません。そこで週休四日まで勤務時間を減らすことを提案しています。
こうして生まれた時間を使って、社員が自給自足的生活に移ることを著者は奨励し、その準備を支援しています。自らも石油に頼らずに自立する生活を始めています。
これは一企業のあり方にとどまりません。日本人が、これからの生き方を考えるときに、ひとつのモデルとなる考え方です。
最後に日本が米国のカジノ経済から脱却しない限り、壊滅的な損害を受けることを指摘し、すぐにでもできる4つの経済政策を緊急提言しています。
◆出てから結構経っている作品なのですが、意外と中古が値崩れしておらず、Kindle版がお買い得。
レビューもおおむね好評なので、気になる方はいくつかチェックした上でお求めください。
できる子は本をこう読んでいる 小学生のための読解力をつける魔法の本棚
「本を読むのに国語ができない」、そう悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか。ではどんな本をどう読めば、読解力がつくのでしょうか。麻布学園の国語教師である著者が、「本を読むのに国語ができない謎」を解き明かし、家庭でできる国語力アップのための読書法を公開します。また、読解力は、勉強のためだけでなく、人が豊かに生きていくために必要な、判断力や思考力のベースにもなります。そんな人間力を育むためにおすすめの、170冊のブックリスト付きです。
◆今回のセールを知り、先日レビューしたばかりの1冊。
相変わらず「65%OFF」と大幅ディスカウントですから、Kindle版がお得になります。
参考記事:【読解力】『できる子は本をこう読んでいる 小学生のための読解力をつける魔法の本棚』中島克治(2017年01月18日)
受験のシンデレラ
五十嵐透は東大合格率9割を誇るミチター・ゼミナールの経営者。「受験界のカリスマ」と呼ばれ富も名声も手にしていたが、ある日親友である大学病院の医師から、がんで余命1年半という宣告を受ける。人生の皮肉なめぐり合せに悩む五十嵐だったが、偶然入ったコンビニで、抜群の計数感覚で店員とやりあう少女を見かける。少女の名前は真紀、経済的な事情で高校中退を余儀なくされた彼女だったが、五十嵐はきらりと光るものを感じ、残りの人生で、彼のあらゆる受験テクニックを駆使して、彼女を東京大学に合格させようとする。現役の精神科医が書いた同名映画のノベライズ。
◆和田先生のことを「現役の精神科医」なんて書かれてますが、先生が勉強本の名作『受験は要領』の著者であることを知らないんでしょうかね?
中古が底値なので、ギリギリ中古の方がお得なんですが、勉強法のTIPSから言ったら、『ビリギャル』より上だと思うのですが……。
参考記事:【和田版「ドラゴン桜」?】「受験のシンデレラ」和田秀樹(2008年09月05日)
陰山英男 学力は家庭で伸びる
陰山先生がすべての父親、母親たちに贈る家庭教育論決定版。 子供たちが本来持っている「力」を引き出すために、家庭で親たちはどのように接し、何をすることが必要なのか? 陰山氏が自らの経験をもとに今すぐ親ができる具体策41を、わかりやすく提案します。 例えば―― ●リビングに図鑑を置こう ●宿題は食卓でさせよう ●運動会で我が子をビデオで追いかけ回さない ●机の上を親が片づけない ――どれもが、誰でも今すぐ実践できる簡単なことばかりで、その効果は陰山氏の教師として父親としての体験から実証されたものばかりです。
◆私自身が小学生の子を持つ父親だけに、気になる1冊。
こちらもギリギリで中古がお買い得ですけど、ムスコのためにとりあえず買っておきました。
【編集後記】
◆今、この記事を書き上げてから、こちらのセールに気が付いたのですが。Amazon.co.jp: 【50%ポイント還元】インプレス 趣味本・実用書フェア(1/22まで): Kindleストア
今日1月20日から22日までの3日間限定!
……なんとか明日の朝の記事でご紹介できれば、と。
ご声援ありがとうございました!
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