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2017年01月04日

【Amazon】このブログでの人気本(2016年度総合ランキング その2)



Happy New Year 2017 / mastermaq



【本の概要】

◆今日は昨日に続いて、当ブログにおける「2016年度アマゾンアソシエイト総合ランキング」をお送りします。

参考記事:【Amazon】このブログでの人気本(2016年度総合ランキング)(2017年01月03日)

本日は、昨日の続きで上位25位〜1位まで。

今回、年間トップの栄光に輝いたのは、なるほど納得の「あの本」でした!




第25位

世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書)
世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書)

◆日経BPさんのセールではお馴染みの作品。

相変わらず中古にプレミアが付いているため、現時点でもKindle版が400円弱お得です。


第24位

日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?
日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?


◆こちらはクロスメディアさんのセール等で何度かご紹介したことが。

リサーチ不足で申し訳ないのですが、本書は現時点で「50%ポイント還元」の対象(期限は不明です)となっているため、Kindle版が300円以上お買い得です。


第23位

いつもの仕事を10倍速く終わらせるExcel時短術
いつもの仕事を10倍速く終わらせるExcel時短術

◆学研さんのセールで、一度激安となったため、私もつい買ってしまった(積読ですがw)Excel本。

どうも学研さんがセールをやっているらしく、本書は「55%OFF」&「20%ポイント還元」のダブル適用で、Kindle版が1200円弱もお得な計算です。


第22位

体脂肪を落とす×ためない スピードトレーニング
体脂肪を落とす×ためない スピードトレーニング

◆元値が書かれていないため、何%OFFなのかが分からないのですが、西東社さんお得意の激安本としてランク入り。

現時点でも100円しませんから、「今年こそはトレーニングを!」と思われている方は、まずは本書から!?


第21位

ビジネスの先が読めない時代に 自分の頭で判断する技術 (角川書店単行本)
ビジネスの先が読めない時代に 自分の頭で判断する技術 (角川書店単行本)

◆個人的にプッシュしている、小林敬幸さんの作品も、何度かのKindleセールを経て見事ランク入りを果たしました。

現時点でカドカワセールの対象となっていますから、5日までならKindle版に軍配が上がります。

参考記事:【情報処理】『ビジネスの先が読めない時代に 自分の頭で判断する技術』小林敬幸(2015年02月06日)


第20位

最速の仕事術はプログラマーが知っている
最速の仕事術はプログラマーが知っている


◆本書もクロスメディアさんのセール等で、たくさんの方にお買い上げいただきました。

残念ながら現時点では、中古の方がお買い得なので、またの機会にKindle版をお求めいただきたく。

参考記事:【仕事術】『最速の仕事術はプログラマーが知っている』清水 亮(2015年07月24日)


第19位

やり抜く力
やり抜く力

◆昨年、多くの翻訳本で目にした概念である「グリット」のネタ本。

中古がまだあまり値崩れしていないため、Kindle版が400円弱お得な計算です。

参考記事:【グリット?】『やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』アンジェラ・ダックワース(2016年09月12日)


第18位

クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法
クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

◆日経BPさんのセールではお馴染みであり、私も長らく「積読」している名著。

現在「35%ポイント還元」(期限不明)の対象なため、送料加味した中古よりも、Kindle版が800円ほどお得です。


第17位

未来から選ばれる働き方 「会社がなくなる時代」のキャリア革命 PHPビジネス新書
未来から選ばれる働き方 「会社がなくなる時代」のキャリア革命 PHPビジネス新書

◆「GooglePlay追随夏セール」等で、多くの方にお求めいただいた作品。

これまた何のセールか分からないものの、現時点で「50%ポイント還元」の対象であり、Kindle版の方がお買い得となっています。

参考記事:【働き方】『未来から選ばれる働き方』神田昌典,若山陽一(2016年04月21日)


第16位

外資系コンサルの知的生産術〜プロだけが知る「99の心得」〜 (光文社新書)
外資系コンサルの知的生産術〜プロだけが知る「99の心得」〜 (光文社新書)

◆当ブログの一昨年の年間ランキング第3位の人気作。

現在、光文社セールによって「55%OFF」ではあるのですが、Kindle Unlimitedの対象になってしまったんですよね……。

参考記事:【スゴ本!】『外資系コンサルの知的生産術 プロだけが知る「99の心得」』山口 周(2015年01月15日)


第15位

B00JGR3T7O
メール文章力の基本 大切だけど、だれも教えてくれない77のルール

◆月替わりセール等の対象のほか、何度か激安設定になっていたこともあってか、順当にランク入り。

どうも日本実業出版社さんのこのシリーズ(?)が、どれも702円となっているらしく、本書も500円弱お得な計算です。


第14位

アイデアのちから
アイデアのちから

◆個人的にはハース兄弟の作品の中ではベストだと思っている「名著」。

現在、セールではないものの、中古があまり値崩れしていないため、Kindle版が200円ちょっとお買い得です。

参考記事:【オススメ】「アイデアのちから」が予想以上に面白かった件(2008年11月25日)


第13位

B00FMI2XIW
アルゴリズムが世界を支配する (角川EPUB選書)

◆「角川EPUB選書」は、セールとなると激安設定になることが多いため、私も「積読上等!」で買ってしまいましたw

現在も、1月5日までのカドカワセールの対象であり、実質400円ほどですから、お求めはお早めに!


第12位

無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論
無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論

◆この本は月替わりセールやプレジデントセールで人気でした。

元々Kindle版が「25%OFF」設定のようで、そこに今も「20%ポイント還元」が加味されますから、中古よりも500円弱お求めやすくなっています。


第11位

1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート
1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート

◆こちらはインプレスさんのセールでゲットして下記レビューを書いたところ、10月の月間ランキングでトップとなった作品。

そして、これまた現在も何かのセール対象となっていて「56%OFF」であり、Kindle版が500円以上お得です。

参考記事:【内省?】『1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート』永谷研一(2016年10月10日)


第10位

言ってはいけない―残酷すぎる真実―(新潮新書)
言ってはいけない―残酷すぎる真実―(新潮新書)

◆上記17位の本と同じく、「GooglePlay追随夏セール」で爆買いされたおかげで、ベスト10入りを果たしました。

同じくこの本も何かのセールで「46%OFF」となっており、Kindle版がお買い得です。

参考記事:【R指定?】『言ってはいけない 残酷すぎる真実』橘 玲(2016年04月17日)


第9位

ツカむ!話術 (角川oneテーマ21)
ツカむ!話術 (角川oneテーマ21)

◆この本は根強い人気というか、カドカワさんのセールのたびにお買い上げいただいており、現在も5日までのカドカワセールの対象となっています。

さすがに中古が値崩れしてはいるのですが、ギリギリKindle版がお得な計算にw

参考記事:『ツカむ! 話術』が想像以上に凄い件について(2014年04月10日)


第8位

一流の人はなぜそこまで、雑談にこだわるのか? 一流のこだわりシリーズ
一流の人はなぜそこまで、雑談にこだわるのか? 一流のこだわりシリーズ

◆「一流のこだわりシリーズ」からのこの作品は、クロスメディアさんのセールでは大活躍でした。

ところで、「一流のこだわりシリーズ」は、その多くがKindle Unlimited対象だったハズなんですが、現在はすべて外れていますね……。

参考記事:【戦略的雑談?】『一流の人はなぜそこまで、雑談にこだわるのか?』小川晋平,俣野成敏(2015年10月11日)


第7位

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?
仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?


◆12位の本同様、「カドカワセール」からのこの作品は、「70%OFF」という激安設定なのが魅力です。

送料加味した中古よりも700円弱お得ですから、セール期限である1月5日までにお求めください。

参考記事:ビジネスの達人がこっそり教えてくれる『仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?』(2016年05月25日)


第6位

3時間の仕事がたった3秒で終わるExcelマクロ術 仕事の教科書BOOKS
3時間の仕事がたった3秒で終わるExcelマクロ術 仕事の教科書BOOKS

◆12月の1位となった「年末感謝祭」の激安本(私も買いましたw)。

いつまでか分からないものの、相変わらず実質100円しないので、未読の方はとりあえずどうぞ。


第5位

悪用厳禁!女心を操る人心掌握術「モテの奥義」
悪用厳禁!女心を操る人心掌握術「モテの奥義」

◆こちらは、私自身は現在と同じ1080円で買いましたが、一時期100円にて提供されていたため、大人気となりました。

現在も「90%ポイント還元」で同じ100円ですから、このお値段なら買ってもいいかな、と(Kindle Unlimited対象ですが)。

参考記事:【お買い得?】『悪用厳禁!女心を操る人心掌握術「モテの奥義」』が激安で放出されている件(2016年09月26日)


第4位

大富豪が実践しているお金の哲学
大富豪が実践しているお金の哲学

◆7月の月替わりセールの対象となった際に、下記レビューを書いたところ、月間ランキングで2位になった人気作。

ただ、「この本が年間4位」と言われても、今ひとつピンとこないワタクシ……。

参考記事:絶対に公開してはいけない『大富豪が実践しているお金の哲学』(2016年07月05日)


第3位

新訳 道は開ける 角川文庫
新訳 道は開ける 角川文庫

◆こちらも昨年のカドカワさんのセールで何度か登場して人気となった作品。

現在も1月5日までのセール対象で「50%OFF」ですから、積読前提で買われてもいいと思います(私も未だ積読ですw)。


第2位

「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時 PHP新書
「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時 PHP新書

◆下記エントリーは、当ブログの2016年唯一のホッテントリ入り記事ですから、この順位もある意味当然かと。

現在は特にセール対象ではないのですが、中古がそこそこ高く、「20%ポイント還元」のおかげでKindle版がお得になっています。

参考記事:『「時間の使い方」を科学する』が想像以上に凄い件について(2016年07月17日)


第1位

鬼速PDCA
鬼速PDCA

◆本書は新刊時の時点で、セール関係なくお買い上げいただき、その後セールでも大人気となりましたから、「年間1位」というのは順当な結果かと。

相変わらず中古がほとんど値崩れしていないため、Kindle版が400円弱お買い得となっています。

参考記事:『鬼速PDCA』が想像以上に凄い件について(2016年10月24日)


【感想】

◆今回は未だかつてなかったくらい、順位がまったく読めませんでした。

とにかく、繰り返しセール対象になる作品はあるわ、いきなり「90%OFF」的な激安攻勢をかける作品はあるわで、まさに「一寸先は闇」状態。

正直、3位の本は確かに名著ではありますが、ひとえにKindleセールで激安となっていたからお買い上げいただいたわけですし、今回集計するまで、本の存在自体を忘れていました。

……と言うか、そもそも読んでもいない本を、ここまで売り捌いていいのかギモンなんですが(真顔)。


◆その「読んでもいない本」に関して言うなら、ここ数年になってKindleセールをご紹介するようになるまでは、未読本は年間ランキングには入りようがなかったワケです。

また、Kindleセールをコンスタントに記事にするようになった前回ですら、一応25位までなら「読んでもいない本」はゼロでしたし(50位までなら3冊)。

ところが今回は25位に10冊、50位までなら21冊と、「未読本」が半分に迫るイキオイという……。

もはや当ブログは、「レビューサイト」というより、「情報提供サイト」としての役割に移行しつつある感じです。


◆また、当ブログの得意分野であった「恋愛本」や「勉強本」が全然ランク入りできなくなったのも、大きな変化かな、と。

一応「恋愛本」は、28、31、40、49と4冊入りましたが、勉強本は35位の1冊きりで、しかもそれは未読なワケです。

そもそも以前ほど、これらのジャンルの新刊を積極的にはレビューしなくはなったのですが、以前との一番大きな違いが、「定番本」がランク入りできなくなったこと。

かつては31位のような「ほぼ毎年ランク入りする」定番本が、数冊ずつあったものですが、それも消滅しつつあるという。

過去年間ランキングで2連覇と3連覇を1回ずつ達成し、計5回の年間トップに輝いたこの本も、前回の4位から、今回はとうとう圏外(100位外)にまで転落してしまいました。

超高速勉強法
超高速勉強法


参考記事:【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三(2008年05月04日)


◆結局これらの流れも、繰り返しになりますが、Kindle並びにKindleセールの影響が大きい次第。

今まで月間ランキングレベルなら、何とかランク入りできた冊数でも、今やKindleセールのおかげでハードルが高くなり、ランク入りできなくなってしまいました。

それはもちろん定番本だけでなく、新刊も同様です。

以前なら、出てすぐにレビューすれば一番売れていたのが、今や、たとえ読まなくとも、セール時に告知した方が売れてしまうというジレンマ。

おかげで、かつては年間ランキングを眺めれば、だいたいその年の流れが見えたのですが、今回は、それがよく分からないランキングとなってしまいました。

また、セール以前に、作品としてKindle版がないと、まともに売上すら立たないというくらい。

当ブログも、数年前からやっとKindle版の売上もカウントするようになったのですが、まさかここまでKindleが勢力を伸ばすとは予想していませんでした。


◆さらには私自身も、1年前の同じ記事で
私は相変わらず、ほぼすべてのレビューを紙版で行っており、Kindleに完全に移行するのはまだまだ先になると思います。
と言っていたのが、実は昨年11月くらいから、Kindleでレビューを書くことが多くなりつつあります。

もちろん、通常紙版の方が早くリリースされることが多いので、急ぎの時はリアル書店に駆け込むのですが、割合的にはKindle版が優勢な感じ。

この「Kindle版への移行」が思ったよりも早く移行しているので、今後はKindle版がない、もしくはあっても単行本から遅れて出る作品は、優先順位が低くなるかもしれません。

ただし、あくまで「いい本をいち早くご紹介する」のが、当ブログのモットーですから、そこからは外れないようにしたいな、と。


皆さま、本年もよろしくご贔屓のほどを!


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