【人気記事】2016年人気記事ランキング20

blog-long / Xiaobin Liu

【はじめに】

◆皆さま、あけましておめでとうございます。

本日、新年早々お送りするのは、一昨年から元旦に投稿することとした、記事別人気ランキング。

前回までと同様、PVベースでこの1年ご覧頂いた回数の多かったエントリーの上位20位までをご紹介します。

2016年、もっとも読まれたのはあの記事でした！

【2016年人気記事ランキング】

●対象期間は2016年1月1日から12月31日までで、20位から上に向かって発表致します。

第20位

【ダイエット】『なぜあの人は、 夜中にラーメン食べても太らないのか?』道江美貴子 （2016年01月07日）


なぜあの人は、 夜中にラーメン食べても太らないのか? (Business Life)

＊Kindle版アリ

◆ちょうど正月明けに投稿した記事ですから、おせちで体重増加された方がアクセスした予感ｗ

ただし、タイトルがちょっと盛ってるというかサギっぽいですが、「毎日」食べてたら、そりゃ太ります罠。


第19位

【脳科学】『2時間の学習効果が消える! やってはいけない脳の習慣』横田晋務(著),川島隆太(監修) （2016年08月12日）


2時間の学習効果が消える! やってはいけない脳の習慣 (青春新書インテリジェンス)

＊Kindle版アリ

◆最近ウチのムスメが、「LINEやりたいからスマホが欲しい」と言い出して、揉め始めていたところなので、この本は説得材料として良さげ。

この記事がここまで読まれたのも、やはり「スマホ」「SNS」といった生活必需ツールのマイナス面を謳ったからだと思います。


第18位

【文房具】ノック式蛍光ペンを比較してみました （2009年02月12日）


ぺんてる 蛍光ペン ノック式 ハンディラインS SXNS15-5

◆何度も申し上げていますように、当ブログにしては珍しい、「検索エンジン経由」でのアクセスが多い記事。

2009年に書いたにもかかわらず、「ノック式蛍光ペン」でググると、現時点で1ページ目（私のスマホだとトップ）に表示されるため、アクセスがあるようです。


第17位

【子育て】『いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55』トレーシー・カチロー （2016年12月06日）


いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法

＊Kindle版アリ

◆2016年は今まで以上に、子育て本を読んだ1年でした。

ただし、この本自体は、我が家では遅かったというか、幼児〜未就学児向けの内容が多かったので、一応ご留意を。


第16位

【仕事術】『超一流のすぐやる技術』横山信弘 （2016年07月15日）


超一流のすぐやる技術

＊Kindle版アリ

◆Kindleセールではお馴染みだったものの、なかなかレビューをあげていなかった横山信弘さん作品のレビューが年間ランク入りを果たしました。

ただし、これは横山さんご自身のFacebook等の拡散によるところが大きく、こういうのを見ると、自分がSNSに力を入れてこなかった点が悔やまれますね……。


第15位

『鬼速PDCA』が想像以上に凄い件について （2016年10月24日）


鬼速PDCA

＊Kindle版アリ

◆こちらの記事も、著者の冨田和成さんに幅広く拡散していただきました。

それもあって、本自体も多くの方にお求めいただいたという。


第14位

【R指定?】『言ってはいけない 残酷すぎる真実』橘 玲 （2016年04月17日）


言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)

＊Kindle版アリ

◆正直、この記事にそんなにアクセスが集まっていた印象は受けませんでしたが、意外に健闘していた模様。

本自体は、いかにも橘さんらしいというか、燃えやすい系のテーマでしたがｗ


第13位

『メタ思考トレーニング』が想像以上に凄い件について （2016年05月20日）


メタ思考トレーニング (PHPビジネス新書)

＊Kindle版アリ

◆実は著者の細谷 功さんの作品は、本書が初めてだったのですが、想定外に面白くて付箋を貼りまくりました。

上記記事にも書いた「『古畑任三郎』に毎回「超」のつく大物が犯人役で登場できる理由」というのは、言われてみたら、なるほどそうだな、と。


第12位

『脳が認める勉強法』が想像以上に凄い （2015年12月15日）


脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

＊Kindle版アリ

◆ブクマ1000超の割には、順位が低い……のも当然で、記事自体は2015年の12月に投稿されたもの。

なお、翻訳の「勉強本」というのは、作品自体も少ないので、そういう意味でも本書は興味深い1冊でした。


第11位

【モテ】「ナンパ・最初の一声何てかける？」まとめ （2012年03月13日）


walking / www.charlesthompsonphotography.com

◆前回、前々回に続いてランク入りした「ナンパネタ」のエントリー。

ただしこれは検索経由ではなく、ひとえに高石さんの記事からのリンクによるものです（多謝！）。


第10位

【働き方】『超一流の処世術 余計な敵をつくらずに圧倒的な成果を生み出す方法』金田博之 （2016年03月30日）


超一流の処世術 余計な敵をつくらずに圧倒的な成果を生み出す方法

◆本書もブクマ数の割にアクセスが多かったのは、著者の金田さんが拡散してくださったおかげ。

今どき珍しくKindle版がないのですが、これは版元さんの意向なんでしょうかね……？


第9位

【「1万時間の法則」の真実】『超一流になるのは才能か努力か?』アンダース・エリクソン,ロバート・プール （2016年08月05日）


超一流になるのは才能か努力か?

＊Kindle版アリ

◆この辺りからライブドアさんの「ブログニュース」に掲載されたことによって、アクセスが激増した記事が登場するのですが、この記事もそう。

ちなみにKindle版は、現時点だと「30％ポイント還元」が付加されるので、中古よりも500円弱お買い得です。


第8位

【働き方】『未来から選ばれる働き方』神田昌典,若山陽一 （2016年04月21日）


未来から選ばれる働き方 (PHPビジネス新書)

＊Kindle版アリ

◆上記記事のはてブ数の少なさでも、「ブログニュース」に掲載されると、ここまでアクセスがあるという好例とも言える記事。

なお、Kindle版は現在「50％ポイント還元」ゆえ、中古よりもお求めやすくなっています。


第7位

【仕事術】『7つのゼロ思考 外資系コンサルタントも知らない「異次元スピード仕事術」』中村一也 （2016年09月06日）


7つのゼロ思考 外資系コンサルタントも知らない「異次元スピード仕事術」

◆同じく「ブログニュース砲」により、アクセスが集中したエントリー。

上記エントリーでも触れた「『F10キー』ショートカット」は、知っていると生産性がグッと上がりそうです。


第6位

【モテ】『女子会で教わる人生を変える恋愛講座』大泉りか （2016年05月29日）


女子会で教わる人生を変える恋愛講座

＊Kindle版アリ

◆こちらも同じく「ブログニュース砲」案件であり、逆に掲載されていなかったら、どんだけ過疎してたのか、というくらい。

本自体は中古があまり値崩れしていませんから、Kindle版が300円弱お求めやすくなっています。


第5位

【仕事術】『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』中島 聡 （2016年06月06日）


なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

＊Kindle版アリ

◆この本、一瞬昨日の「仕事術本」のまとめに載せ忘れたかと思ったのですが、ギリギリで月間ランキングには届いていなかった模様。

また、現在は対象外ですが、上記Kindle版は比較的早い時期にKindle Unlimited対象となってしまったのが悔やまれます。


第4位

【潜在意識?】『相手を変える習慣力』三浦 将 （2016年05月05日）


相手を変える習慣力 (ビジネスライフ)

＊Kindle版アリ

◆こちらも「ブログニュース砲」のおかげで、大量のアクセスが集まりました。

おかげで該当作品は、セール無しでも何とか月間ランキングに入れたという。


第3位

お前らもっと『仕事文具』の凄さを知るべき （2016年04月08日）


仕事文具

＊Kindle版アリ

◆この記事が「ブログニュース」に取り上げられるのは、何となくわかる気がしました（特に狙ったワケではないのですが）。

Kindle版はせっかく「40％OFF」なものの、値崩れしているため、中古の方がお買い得なのですが。


第2位

友達には秘密にしておきたい『できる人のお金の増やし方』


できる人のお金の増やし方

＊Kindle版アリ

◆「ブログニュース砲」の威力ゆえとはいえ、この記事がここまでアクセスを集めているとは、正直意外でした。

とはいえ、それが本の売り上げに結びついているかというと、疑問なのですが……。


第1位

『「時間の使い方」を科学する』が想像以上に凄い件について （2016年07月17日）


「時間の使い方」を科学する (PHP新書)

＊Kindle版アリ

◆結局僅差ながら1位となったのは、はてブ700弱のこの記事でした。

2016年唯一とも言えるホッテントリ入り記事が、こうして1位になると、改めてはてブの威力を思い知らされます。

【感想】

◆前回「昨年の記事を見て、本記事とのブクマ数を比較したのですが、あまりに違っていて、涙目の巻」と書いたのですが、今回ブクマ数はさらに減ったようです。

もっともそれは、このアクセスランキング上位の記事だけではなく、ブログ全体としてそうなのですが。

その原因の1つには、前から触れているようにはてブ人気記事のアルゴリズム（？）が変わったらしく、たとえカテゴリー別の新着ページに載ったとしても、早い段階で人気ページの下の方に送り込まれるようです。

そしてそこで目が出ないと、そのまま圏外に押し出されている感じ。

……大量にブクマされながらも、新着にいつづける記事との違いがよく分からないのですが。


◆一方、検索エンジン経由のアクセスもさらに減り、1日当たりの流入は、以前に比べると激減しました。

今年からいよいよ13年目に突入しているというのに、ぶっちゃけありえないくらい検索でのアクセスは少ないです（涙目）。

4年ほど前に、いきなり1/10になったのですが、先月半ばにそこからさらに1/10ほどになったという（謎）。

もともと書名を記事タイトルにした場合、版元やアマゾンだけではなく、電子書籍のサイト等もある以上、勝ち目的には薄いのですが、それにしても少なすぎる気が。

こうなったら、URLが変わったとしても、どこか別のところに引っ越してもいいんじゃないか、と。


◆……という事情の結果、今回のランキングは、上記で何度も述べているように、ライブドアさんの「ブログニュース」に左右されることになりました。

このニュース、どういう基準で選ばれているのかは分からないのですが、1度掲載されると「はてブホッテントリ」並みのアクセスがあります。

ただし、アクセスはあるものの、本をお買い上げいただけたか、というとハゲシク微妙。

ついでに言うと、その後読者登録的なものもほとんど変わってないので、ホントに気になるタイトルをクリックしてそのまんまなのかもしれません。

まぁでも、アクセスをいただけるのは、ありがたいことには変わらないのですけどね！


それはさておき、今年もよろしくお願い申し上げます！

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