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2016年02月11日

【自己啓発】『シリコンバレーのビジネスエリートたちが実践する使っても減らない5つのお金のルール』黒木陽斗


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シリコンバレーのビジネスエリートたちが実践する使っても減らない5つのお金のルール


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、リアル書店で見かけたお金系の自己啓発本

最近一部ネット界隈で「お金の話」がにぎやかなので、便乗してみた次第です。

アマゾンの内容紹介から一部引用。
「生き金」と「死に金」はどこがどう違うのか、何にどうお金を使えばいいのか――。
本書では、著者が数多くのビジネスエリートたちと交流する中で見出した「お金の使い方のルール」を紹介します。
一見無駄遣いのように見えるお金でさえ、実は「生き金」になっている彼らのお金の使い方とは?
経済的な成功を手にして、ハッピーな老後を送りたい人は必読の1冊です。

私も睡眠時間削ってブログ書いてる場合じゃないのかも!?





Gold Bars / One Way Stock


【ポイント】

■1.ビジネスクラスに1回乗るなら、エコノミーに3回乗る
 ビジネスクラスに高いお金を払ったからといって、早く着くわけではありません。「快適さ」で比べたらビジネスクラスのほうが上かもしれませんが、それが「ビジネスにつながるか」という点では、エコノミークラスと何ら違いはありません。
 むしろ、高いお金がかかる分だけ、費用対効果は薄い。加えていうなら、「エコノミークラスかビジネスクラスか」なんて、取引する相手はまったく興味のないこと。話題にのぼる機会すら、まずないでしょう。
 それならば、エコノミークラスにして来日回数を増やし、ビジネスチャンスを増やしたほうがいいとビジネスエリートたちは考えるのです。


■2.ビジネスエリートがテレビを見ないワケ
ビジネスエリートは、テレビを見ません。一番の理由は「テレビを見る時間がないほど忙しいから」ですが、理由はそれだけではありません。
 彼らの多くは、口をそろえて「テレビは、時間あたりの情報量が少ない」と言います。
 例えば1時間のニュース番組を視聴するのと本を1時間読むのとでは、得られる情報が多いのは、圧倒的に後者。費用対効果優先で考えるビジネスエリートならば、「テレビを見る時間は無駄」という結論に達するのも納得です。


■3.セミナー講師と仲良くなる10の方法(抜粋)
●申込書には必ず自己紹介と、質問、疑問点等を書いておく
●セミナー会場では一番前に座る
●セミナーを受けるときは講師の目を見て熱心にうなずく
●質疑応答の際には必ず質問をする
●セミナー終了後アンケートは必ず記入する

(詳細は本書を)


■4.中古品にうまくお金を使って得をする
 まず新品というものには、必ず業者利益が乗っています。
 新築マイホームもそうですし、新車もそうです。製品によりますが、おおよそ3割から4割くらい、モノによってはもっと高い業者利益が含まれています。
 では、中古価格はどうでしょう。基本的には競合商品とのバランスで流通価格が決まってきます。仲介業者の手数料がかかりますが、そこには業者利益は乗っていません。個人売買なら流通価格で売れていきます。
 中古で人気が高く、かつ希少性が高いものを買えば、値崩れの心配が比較的ありません。うまく売れば買値と同じか、それ以上の値段がつく場合もあります。


■5.ビジネスエリートが不動産に稼いでもらう3つの理由
 1つ目の理由は、投資というより、ビジネスを開発する感覚に近いこと。すでに稼働してお金を生み出しているビジネスを精査して購入する点が、M&Aにとても似ているので、応用しやすいのです。
 2つ目は、節税効果があること。
 高い賃金を得ているビジネスエリートたちですが、稼げば稼ぐほど税率が高くなる所得税は悩みの種。彼らはもれなく節税対策に熱心です。ここでは詳しい説明は省きますが、現金を不動産に置き換えることで、節税できる場合があるのです。
 3つ目は、定期的にお金を稼いでいる人が有利に始められる投資であること。(中略)
ビジネスエリー卜であれば、自分のお金を減らさず、積極的に、銀行融資を活用して資産を購入していきます。


【感想】

◆本書はその冒頭で、著者の黒木さんが出会った「ビジネスエリート」たちが共通して買っていたものを列挙。

具体的には「時間」「ノウハウ」「人脈」「希少性」「お金を生む資産」の5つであり、下記目次の通り、本書の章タイトルにもなっているという仕様です。

そこで今回は、上記ポイントも各章ごとに1つずつ選んでみました。

まず上記ポイントの1番目の飛行機のクラスの件は、「時間」こそ買っていない(所用時間は変わらない)ものの、その分回数を稼いでチャンスを増やそうという考えである、と。

実際ビル・ゲイツも同じこと(「何倍もお金を払ってみたところで、到着する時間は同じ」)を言ってるみたいですね。

ビル・ゲイツ - Wikipedia

ただし、タクシーか電車か、という話になると、タクシー内では仕事、特に電話ができる分、ビジネスエリートはタクシーを選ぶ模様。


◆続く第2章は「ノウハウ」について。

上記ではポイントの2番目でテレビに触れてしまいましたが、ここでのミソは、「ノウハウ」を買ってショートカットでスキルをマスターする、というお話かと。

いわゆる「1万時間の法則」をショートカットで達成するため、再現性の高いマニュアルや書籍、DVD等を購入し、「成功するためのレシピ」として取り入れるワケです。

これって実は、会社が行うM&Aと同じということ。

この第2章では、この「レシピ」の探し出し方や、実践方法等についても触れられているので、本書で実際にご確認ください。

……「ノウハウコレクターになってはいけない」なんて小見出しもありましたが(震え声)。


◆興味深かったのが、1つ飛んだ第4章では、丸々1つの章を費やして「希少性」について解説しているということ。

何たって章の初っ端が「ビジネスエリートはなぜポルシェが好きなのか?」ですよ!?

レクサスでもなく、フェラーリでもなく、ポルシェ。

これにはキチンと理由がありまして、ポルシェは上記ポイントの4番目にあるとおり、「うまく売れば買値と同じか、それ以上の値段がつく場合もある」のだそうです。

同じく、彼らにロレックスが好まれるのも、中古価格が高止まりしているから、とのこと。


◆そして最後の第5章では、上記ポイントの5番目にあるように「不動産のメリット」が挙げられています。

アーリーリタイアを目指すならば、起業や株式投資と比較しても、不動産に軍配があがるよう。

確かに起業は「ハイリスクハイリターン」ですし、株は一瞬で紙屑になる可能性もあるワケで。

……何か株は、今年入ってから調子悪いですしね。

この第5章では銀行との付き合い方を含めて、不動産投資の魅力をうたってますので、興味のある方はチェックしてみてください(ただし、一応ポジショントークもご留意頂きたく)。


経済的な成功を夢見る方に!

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シリコンバレーのビジネスエリートたちが実践する使っても減らない5つのお金のルール
ルール1 時間を買う
ルール2 ノウハウ(知識と経験)を買う
ルール3 人脈を買う
ルール4 希少性を買う
ルール5 お金を生む資産を買う


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【編集後記】

◆同じくリアル書店で、平積み展開されていた作品。

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最強経営者の思考法――松下幸之助と孫正義から直接学んだ実践リーダー学

テーマ的には、必ずしも当ブログ向きではないものの、ちょっと気になりますね。


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