スポンサーリンク

       

2015年12月31日

【全8冊】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2015】



Love U / GViciano


【はじめに】

◆大晦日の今日は、毎年この時期の恒例である「モテ本」の総まとめをお送りします。

参考までに過去5回分を。

【全8冊】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2014】(2014年12月30日)

【全17冊+α】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2013】(2013年12月26日)

【全21冊+α】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2012】(2012年12月27日)

【全20冊+α】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2011】(2011年12月28日)

【全15冊+α】今年紹介したモテ本を振り返ってみました(2010年12月30日)

なお、先日の仕事術本の総まとめと同様「今年ご紹介した本」のうち、「月間ランキングに登場したもの」を「日付順」に並べております(12月分は現時点での集計)。

ですから、お馴染みである「定番モテ本」はここではカットした次第。

果たして今年新たに登場した、人気モテ本とは!?




【2015年に人気だったモテ本8冊】

4253237010
クロスエッチ 1 (チャンピオンREDコミックス)

Kindle版アリ

◆私も面識のある「カリスマナンパ師」である公家シンジさんが、主人公にナンパを仕込む「主要キャラクター」として登場するコミック。

知らぬ間に(?)2巻3巻も出て、完結していた模様。

参考記事:【ナンパ】『クロスエッチ』にカリスマナンパ師公家シンジ登場!(2015年01月31日)


4822279103
勝負する男のロジカル着こなし術

Kindle版アリ

◆厳密には(厳密でなくともw)モテ本ではありませんが、本書の第5章のテーマが「婚活」なのでセレクト。

実際、もっとも「モテ」に関して費用対効果が高いのは、服装を何とかすることなので、モテるためにこういった本に目を通すのも「アリ」だと思います。

参考記事:【状況別着こなし】『勝負する男のロジカル着こなし術』吉田泰則(2015年04月15日)


4775941461
抱けるナンパ術 ――出会いからベッドにいたるアルファ男の心得 (フェニックスシリーズ)

Kindle版アリ

◆上記Kindle版は、何故か出た当初から「37%OFF」というお買い得価格だった謎の作品。

本書で特に注目すべきなのが「見切りの技術」で、粘った挙句空振ることが多い方なら、きっと参考になると思われ。

参考記事:お前らもっと『抱けるナンパ術』の凄さを知るべき(2015年05月17日)


4393365372
あなたは、なぜ、つながれないのか: ラポールと身体知

Kindle版アリ

◆上記の公家シンジさんのかつての盟友であり、元ナンパ師の高石宏輔さんのデビュー作。

あくまで「コミュニケーション本」であって、「モテ本」と捉えられることを高石さんご自身は不本意に思われるかもしれませんが、「異性とのコミュニケーションスキルを高める」と言う意味では、立派なモテ本かと。

参考記事:【コミュニケーション】『あなたは、なぜ、つながれないのか: ラポールと身体知』高石宏輔(2015年05月18日)


4344027787
ぼくは愛を証明しようと思う。

Kindle版アリ

◆今年「モテ界隈」で最も話題を呼んだ、「恋愛工学」のエッセンスを凝縮した1冊。

海外のナンパ教則本のTIPSを、よく日本向けに落とし込んでいると思います。

参考記事:【モテ】『ぼくは愛を証明しようと思う。』藤沢数希(2015年06月28日)


4569763669
モテ理論 (PHP文庫)

Kindle版アリ

◆女性で結婚相談所を運営されている方のモテ本ですから、どうしてもフォーマットに沿ったことしか言いようがない(ナンパ師とは違いますw)ので、内容としては、やや王道的な感じ。

さすがに「5日間」は盛ってますが、普通に「お付き合いする女性」を求める方なら、一読の価値はあると思います。

参考記事:【モテ】『モテ理論』植草美幸(2015年07月05日)


4775941488
口説きの教典──カリスマナンパ師“ミステリー”の恋愛メソッド (フェニックスシリーズ)

Kindle版アリ

◆海外モテ本の名著である『ザ・ゲーム』の著者のニック・ストラウスにナンパを教えたという、「元祖カリスマナンパ師」ミステリーの代表作。

本書に収録されているナンパTIPSは、広く用いられており、上記の藤沢数希さんの本で私が感動した「はじめてのキスルーティーン」も、実は本書にしっかり書かれているモノでしたw

参考記事:【モテ】『口説きの教典──カリスマナンパ師“ミステリー”の恋愛メソッド』ミステリー(2015年08月12日)


4905073057
LOVE理論

Kindle版アリ

◆以前から色々な人がオススメしてくれていたものの、どうも水野敬也さんのギャグが受け入れられなくて、書店でチラ見しては断念していたのですが、いざ頑張って読んでみたら、実に奥の深いモテ本だったという事実!?

なお、2007年に出た版に加筆修正したものがこの「新装版」だそうなのですが、その加筆部分が見逃せないので、旧版をお持ちの方は、Kindle版がセールの時にでも購入をオススメw

参考記事:【モテ】『LOVE理論』水野敬也(2015年09月15日)


【所感などなど】

◆一昨年まで、この「モテ本総まとめ」は、少なくとも15冊以上はあったのですが、昨年から急に半減し、今年も同じ8冊という結果に。

それも『勝負する男のロジカル着こなし術』や冒頭のマンガを含めてですから、モテ本の不振ぶりは結構本格的です。

とはいえこれは「月間ランキングに登場したもの」という縛りがあるからで、実際には気になる本は他にもありました。

ただ、以前と比べて新刊本の月間ランキング入りのハードルは、Kindleの比率が高まるにつれて同様に高くなる一方です。

たとえば、当月出た新刊でKindleがない本のランク入りは、まず不可能というくらい。

これに「新刊でKindle版アリの作品」や、「昔の本でKindleでセール対象となった作品」と、同じ土俵で闘うのですからかなりツライところです。


◆逆に、モテ本でも「昔の本でKindleでセール対象となった作品」なら、月間ランキングには普通に入っていました。

たとえばこの2冊がそうで、実際、何度かセールの対象になっており、おそらく年間ランキングでも登場するのではないか、と。

B00AIKTQQ6
ザ・ゲーム フェニックスシリーズ

参考記事:【あのセレブも!?】ナンパバイブル『ザ・ゲーム』が、かなり濃厚だった件(2011年05月16日)

B00DQNZ3TQ
ザ・ゲーム 【30デイズ】

参考記事:【オススメ!】モテ本『ザ・ゲーム 【30デイズ】』がやっぱりスゴかった件(2013年07月13日)

……って、全然情報入ってなかったのですが、この2冊、今現在「63%OFF」+「20%ポイント還元」というウルトラお買い得状態でした。

未読の方はこの機会にぜひ!


◆もっとも、昨年同様、今年も1年全体でレビューしたモテ本は17冊程度。

これで何冊も月間ランキングに登場させよ、と言われても無理があります。

そこでまずは、全体の底上げといいますか、ご紹介するモテ本を増やさねば。

一応これからは、Kindle版だけの作品も視野に入れなければいけないのではないか、と(情報商材もどきのものもありそうで怖いのですが…)。


来年も「モテ本ブロガー」として頑張りますので、これからもよろしくお願いします!


【関連記事】

【全8冊】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2014】(2014年12月30日)

【全17冊+α】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2013】(2013年12月26日)

【全21冊+α】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2012】(2012年12月27日)

【全20冊+α】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2011】(2011年12月28日)

【全15冊+α】今年紹介したモテ本を振り返ってみました(2010年12月30日)

【全11冊+α】今年紹介したモテ本を振り返ってみました(2009年12月29日)


【編集後記】

◆未読なのですが、こちらも何気に割引率が高いKindleモテ本。

B00U5NGN6C
紳士のルールズ モテる男の口説きのポイント73 (スマートブックス)

「79%OFF」と、かなりのお買い得となっております。


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

この記事のカテゴリー:「モテ・恋愛」へ

この記事のカテゴリー:「読書・速読」へ

「マインドマップ的読書感想文」のトップへ

スポンサーリンク




               

この記事へのトラックバックURL


●スパム防止のため、個別記事へのリンクのないトラックバックは受け付けておりません。
●トラックバックは承認後反映されます。