2015年10月02日
【メモ】今月の「Kindle月替わりセール」(15年10月)
【はじめに】
◆本日2本目の記事は、月初恒例の「Kindle月替わりセール」の記事。前回、レビュー済みの作品が2.5冊あっただけで小躍りしていましたが、10月は大漁豊作で、そんなものでは済みませんでした。
……正直、この分を他の少な目の月にまわして欲しいくらいなのですが(ry
もちろん、見逃せない未読本も併せてご紹介しますので、ぜひご覧ください!

kindle_fire_hd_6_front / TechStage
【「Kindle月替わりセール」より】

ザ・ゲーム フェニックスシリーズ
アマゾンUK、アマゾンUSAの売上げランキングで上位を走り続け、ニューヨーク・タイムズ誌のベストセラーリストに5週にわたりランクインした、イギリス、アメリカで話題沸騰の究極のナンパバイブルがついに日本上陸!いよいよその全貌が明らかになる。
◆いきなり当ブログの「定番モテ本」の1つであるこの作品が登場。
最近では、「恋愛工学」でお馴染みの「『ぼくは愛を証明しようと思う。』の英語版」的な位置づけになりつつありますね。
【速報】"究極のナンパバイブル"こと『ザ・ゲーム』が新版で発売される件(2012年07月31日)

世界のエリートがIQ・学歴よりも重視! 「レジリエンス」の鍛え方
昔から「失敗は成功のもと」と言いますが、成功へと導くやり方は誰も教えてくれませんでした。しかし、この「レジリエンス」を身につけると、失敗から立ち直り、学びを得て、新しいチャレンジや困難を乗り越えていく強力な力を得ることができます。私たちは、苦手なこと、難しいこと、失敗しそうなことに対して「無理!」と言いがち。そこにリスクばかりが見えたり、失敗することへの嫌悪感や羞恥心があるからです。「レジリエンス」は、失敗を成長の糧にして成功へと導く力。失敗することへの恐怖心や苦手意識を消し、一歩前に踏み出す力のこと。近年、欧米の大学を中心に研究がなされており、逆境や困難に対してのたくましさとして、各方面から注目を集めている。本書は、その「レジリエンス」について解説、さらに「レジリエンス」を身につけるための7つの技術を紹介する一冊。
◆当ブログでは『なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか?』をご紹介したことのある久世浩司さんの作品。
普通に中古がまだ高いので、今回かなりお買い得となっております。

ザ・ゲーム 【30デイズ】
30日間であらゆるレベルの男が一流ナンパ師になることを目的とした「ザ・スタイルライフチャレンジ」。女に話しかけるきっかけや、話を盛り上げる21例を収録した「ルーティーンコレクション」。『ザ・ゲーム』時代の出来事を中心に、欲望の本質を描き出す「スタイルダイアリー」の三部構成。
◆上記『ザ・ゲーム』の実践編であり、より細かいテクニックが解説された作品。
できれば『ザ・ゲーム』と併せてお読み頂きたく。
参考記事:【オススメ!】モテ本『ザ・ゲーム 【30デイズ】』がやっぱりスゴかった件(2013年07月13日)

紳士のルールズ モテる男の口説きのポイント73 (スマートブックス)
夜の銀座で口説かれ続けた元祖売れっ娘ホステスが、「いい人」と「いい男」を分かつちょっとしたモテ・ルールを伝授。
男なら読んどけ!
◆モテ本が続きますが、こちらは「女性目線」から見た「いい男」を解説した1冊。
アマゾンの内容紹介にダーッと「73のルール」のタイトルが載ってますので、そちらでまずご確認ください。

頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?
<戦略コンサルタントの秘密のノート・メソッドを初公開! > マッキンゼーの「マッキンゼーノー ト」、BCG(ボストン コンサルティング グループ)でも方眼ノートが備品、全米屈指の名門大学、コーネル大学で開発され、全米有名大学や研究機関で多く使われる「コーネルノート」・・・。
世界のトップエリートが使っているノート・メソッドを、初めて紹介する、画期的な一冊!
なぜできる人は、そろって「方眼ノート」を使うのか、どう使えば、ロジカルシンキングができるようになるのか、「頭がよくなるノート3法則」を中心に、お伝えします。
ノートを変えるだけで、勉強ができるようになる、仕事ができる人になる、魔法の一冊を、ぜひお試しあれ!
◆当ブログでも人気だったこの本も、今月のラインナップに登場。
いつのまにか、ナカバヤシとコラボしたノートが出来ていたのは知りませんでしたがw
参考記事:【ノート術】『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』高橋政史(2014年05月22日)

21世紀の自由論: 「優しいリアリズム」の時代へ (佐々木俊尚)
IT以後の世界を熟知する著者が挑む、新時代の自由論。
日本にはリベラルや保守がそもそも存在するのか? ヨーロッパの普遍主義も終わりを迎えているのではないか? 未来への移行期に必須の「優しいリアリズム」とは何か???「政治哲学」不在の日本、混迷を極めるヨーロッパ、ネットワーク化された世界に生まれた共同体の姿を描き、「非自由」で幸せな在り方を考える。
◆佐々木さんも最近はご無沙汰しちゃっているのですが、こういうご本を書かれていたんですね。
新書版と全然書影が違うので、一瞬ビビりましたw

運動前のストレッチはやめなさい 体を痛めず硬さをほぐす 効果倍増メソッド (SB新書)
多少痛くても頑張ってストレッチ、ストレッチをしてウォーミングアップ、直線的に1方向だけ伸ばす、お酢を飲んでカラダを柔らかくする、激しい運動のあとにストレッチ…9割の人はやり方を間違っている!
◆加齢により、関節が固くなってきた(?)私には、興味津々の1冊。
発売後1年経っていて、中古がこの値段なのは、かなり人気である証拠かと。

日系・外資系一流企業の元人事マンです。じつは入社時点であなたのキャリアパスはほぼ会社によって決められていますが、それでも幸せなビジネスライフの送り方を提案しましょう。
この春、新社会人になった方、転職された方、昇進された方、残念ながら降格された方、据え置きな方……つまり全ての会社員必読の一冊です。長いタイトルが示すとおり、会社がいくら耳障りの良いことをあなたにささやいたとしても、あなたの会社におけるキャリアパスはほぼほぼ会社によって決まってしまっています。まずはその事実を知ってください。でもだからといって落胆するのは早いです。それでも「上」を目指す方、別な道を選ぶ方、いずれにしても人事部の本音と建前を読み取って、今すべきことに集中してください。
出世だけが会社員のゴールではありません。しかしながら、出世したほうが会社内での自由度が高まることも事実です。どちらの道を選ぶのかはあなた次第です。
◆この本は出た当時に、読もうか読むまいか結構迷った記憶が。
改めてこうして「53%OFF」で提供されると、たとえブログでご紹介できなくとも、買うだけ買っちゃおうかという気にw

天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。 (扶桑社BOOKS)
東京大学法学部→財務省→弁護士という経歴の裏には効率的に努力を続けられるメソッドがあった!不得意なことは努力しなくていい、スケジュールはあえて立てない、朝食は早めに、昼食は遅めに、基本書をネット注文してはいけない、ルールには「抜け道」を、努力が続く習い事・続かない習い事ほか、今日から実践できるメソッド。
◆今をときめく「東大主席弁護士」山口真由さんのデビュー作。
基本的には勉強本なのですが、色々な「努力」を続けたい方なら、要チェックです。
参考記事:【科学的根性論?】『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある』山口真由(2014年01月22日)

仕事で使える!Googleカレンダー Chromebookビジネス活用術 (仕事で使える!シリーズ(NextPublishing))
Googleが提供する全く新しい共有カレンダーアプリが「Googleカレンダー」です。本書は、クラウドの時代に最適なこのGoogleカレンダーを使って仕事を効率化しスピードアップするための情報をコンパクトにまとめた活用ガイドです。クラウドをもっと仕事に活用したい。Googleカレンダーでビジネス環境を加速したい。そんな方のために、クラウド環境での新しいビジネススタイルとは何か、本当のペーパーレス環境の実現方法、そしてそのための注意点やTipsなどを読みやすいテキストと豊富なスクリーンショットで紹介。巻末には実際のビジネスでどう活用されているかや担当者の声、仕事がどう変わったかの「ビフォー&アフター」も集めた事例集を掲載しています。Googleカレンダーをどう使いこなせば良いのかわからない時や、ただのカレンダーアプリとしてだけではない活用方を知りたいユーザーが、Googleカレンダーを仕事の現場で活用するためにまず手にして欲しい一冊です。
◆相変わらず手帳を持ち歩かない私にとっては、「命綱」とも言えるのが、Googleカレンダーです。
買ったばかりでまだ読んでませんが、元を取るべくマスターしたいな、と。

考えないヒント アイデアはこうして生まれる
いつも一つのことだけに集中する、すぐビジネスに結びつける、締切は必ず守る、思いついたことは必ずメモする、オンとオフはしっかり分ける……では、突き抜けたアイデアは生まれない。ガチガチ頭で考えることをやめれば、ひらめきは必ずやってくる。数々の人気テレビ番組を手がけ、スランプ知らず、ストレス知らずで「アイデア」を仕事にしてきたクリエイターが、20年のキャリアをとおして確信した、逆転の発想法。
◆くまもんの生みの親でもある小山薫堂さんのアイデアマンぶりがよく分かる本。
「サプライズ」させたい方なら、とりあえず下記レビューをご覧くださいw
参考記事:「考えないヒント」小山薫堂(2006年12月05日)

「グズグズ癖」とキッパリ手を切る200のアイデア 超時間管理術
気合いを入れなくても「実行力」は身につきます。次のような人はぜひ本書をお読みください。
・仕事、勉強、家事、ダイエット、人間関係・・・「早くとりかからないと」「いつかはやらなきゃ」と思ってはいてもなかなか動けない人
・仕事はテキパキ片付けているが、「人生の夢や目標を実現するためにやらなければいけないとわかっているのに、実際には何もしていない」人
・「今の仕事が忙しすぎて時間がない」「才能がない」「お金がない」「もう若くない」「家族がいるから無謀なことはできない」という人
・「失敗したくない」「他人
◆下記レビューはブクマ110超の人気ぶり!?
ただし、中古がかなり安く手に入るので、あまり積極的にはオススメしにくいところです。
参考記事:【グズ解消?】『「グズグズ癖」とキッパリ手を切る200のアイデア 人生を浪費しないための超時間管理術』野間健司(2013年02月03日)
【編集後記】
◆上でご紹介しにくい作品を取り上げるこのコーナー。今回は、私の「中二病」の原因ともなった記念作を。

はみだしっ子 1 (白泉社文庫)
今は亡き漫画家三原 順先生の代表作である、『はみだしっ子』シリーズの第1巻です。
それにしても、よく中学生の分際でこんな重いテーマの本を読んでいたものだと……。

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