【メモ】今月の「Kindle月替わりセール」（15年09月）:マインドマップ的読書感想文

2015年09月01日

【メモ】今月の「Kindle月替わりセール」（15年09月）

【はじめに】

◆本日2本目の記事は、月初恒例の「Kindle月替わりセール」の記事。

今回は、紹介済みの作品が2.5冊(？)に増えたので、意気揚々と（嘘）投稿させて頂きます。

というか、全体の冊数が今までより増えてませんかね（うろ覚え）？

また、未紹介でもお買得の作品が多々ありますので、ぜひご覧ください！

Still life of books / docoverachiever

【「Kindle月替わりセール」より】

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門　ミクロ編

著者のティモシー・テイラー氏は、経済学者。アメリカ経済学会発行の雑誌の編集に長年携わってきました。全米各地の大学で経済学の講義も担当し、スタンフォード大学とミネソタ大学では「学生が選ぶ講義が上手な教師」の１位を獲得しています。
　アメリカの有名大学といえば、東はハーバード、西はスタンフォードです。極めて優秀な学生たちが熱狂したテイラー先生の講義とは、どんなものだったのか。この本で体験してみましょう。その教え方のうまさは、実際に本文を読んでいただければ明らかです。
　経済の基本を、身近な具体例を引きながら、鮮やかに説いていきます。

◆でかでかと池上先生のお顔が載ってますが、著者はもちろんスタンフォードのティモシー・テイラー先生。

同じ著者による「マクロ編」も、月替わりセールの対象となっていますので、併せてどうぞ。

世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

『世界がもし100人の村だったら』を生んだドネラ・メドウズに学ぶ「氷山の全体」を見る技術。株価の暴落、資源枯渇、エスカレートする価格競争…さまざまな出来事の裏側では何が起きているのか?

◆出た当初、読んでみたかったものの、その厚さに恐れをなして撤退した1冊。

今なら「53％OFF」とお買い得な上に、Kindleなら分厚くても大丈夫!?

しっかり！　まとまった！　文章を書く

いざ文章を書こうとしても、「次の一文がなかなか出てこない」「数行書いたら書くことがなくなる」「何を書けばいいのかわからない」――。そんな思い通りに書き進められないときに読みたい〈文章力講座〉。実際に、〈書けること〉〈書かなければいけないこと〉はたくさんあります。大切なことは「なぜ」と「どうして」を意識する。それだけです。コツさえつかめば、1000字程度も簡単に書ける！
作文、ブログ、報告書……どんな文章でも、書くことに自信が持てるようになる一冊です。

◆比較的最近の未読本記事にて取り上げて、そのままになっていた作品。

その時の記事によると、Kindle版の通常価格が1400円らしいので、丁度半値ですね！

現代語訳論語と算盤 (ちくま新書)

日本実業界の父が、生涯を通じて貫いた経営哲学とはなにか。「利潤と道徳を調和させる」という、経済人がなすべき道を示した『論語と算盤』は、すべての日本人が帰るべき原点である。明治期に資本主義の本質を見抜き、約四百七十社もの会社設立を成功させた彼の言葉は、指針の失われた現代にこそ響く。経営、労働、人材育成の核心をつく経営哲学は色あせず、未来を生きる知恵に満ちている。

◆まずは、アマゾンレビューの高評価ぶりにビックリの巻。

さらに1年半前に出た新書なのに、あまり値崩れしていないので、今回のセールだと結構お買い得です。

一流の人に学ぶ自分の磨き方

たいていの人は、一流の人は知能がずば抜けて高く、並はずれた才能に恵まれているから、自分のような凡人が一流の人になれるはずがないと考えがちだが、それはまったくの誤解。自分にポジティブに語りかけ、物事を成し遂げている姿を鮮明に描くなら、現状に関係なく、誰もが成功へと邁進することができる。本書は、全米屈指の超人気セミナー講師が、一流の人になるための成長法則を明かした人生を変える１冊！

◆今回の紹介済み作品1冊目。

ただし、3年半前に出ている作品のため、中古がかなり値崩れ（ｒｙ

参考記事：新入社員なら知っておくべき『一流の人に学ぶ自分の磨き方』の5つの法則（2012年03月31日）

１００円ノート「超」メモ術―目から鱗が落ちる！

ネットで話題騒然の人気サイトが遂に単行本化！　どこでも買える１００円ノート一冊で頭を使わなくてもアイデアがわいてくるスーパーノート術を解説。目から鱗が落ちる本です。

◆こちらは、紹介済み作品0.5冊目といいますか、下記参考記事のように、いくつかのノート術本と一緒にレビューしていました。

2009年の本の割にはあまり値崩れしていないため、送料足すとKindle版の方がお買い得となります。

参考記事：【ノート】アソシエのノート術特集で気になった「ノート＆ノート術本」10選（2011年02月16日）

史上最大のボロ儲け

サブプライムローンの破綻を予測し、一世一代の取引に打って出た男がいる。彼はなぜバブルを見抜くことができたのか。ウォール街の歴史を塗り替えた男の舞台裏を、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のトップライターが見事に描き切った、迫真のドキュメンタリー。

◆本書の主人公は、サブプライムローンで大儲けするジョン・ポールソンという人物。

簡単なレビューがこちらで読むことができます。

元ドイツ情報局員が明かす　心を見透かす技術

あなたは広角レンズタイプか？　ルーペタイプか？
思考パターンを見抜けば、行動は必ず予測できる。
この「技術」は、仕事でもプライベートでも応用可能！
ドイツベストセラー第２弾！

◆本書の前作を記事にしたものの、反応がほとんどなかったため、この第2弾はスルーしておりました。

一応下記には前作のレビューを載せておきますが、今回の第2弾のものではないので、お間違いなきよう。

参考記事：【ドイツ式?】『元ドイツ情報局員が明かす心に入り込む技術』レオ・マルティン（2012年07月29日）

孫正義奇跡のプレゼン単行本

プレゼンの達人と呼ばれ、奇跡とも呼べる企業提携を世界中で実現してきた孫正義であるが、実は、そのプレゼン戦略は非常にシンプルで明確。誰もがすぐに実践できるものばかりだ。本書を読んで、孫正義の「プレゼン脳」をあなたの頭にインストールしよう！

◆先日ご紹介した、『世界のトップを１０秒で納得させる資料の法則』が当ブログでも人気だった三木雄信さんのプレゼン本。

『世界のトップ～』がツボだった方は、併せてこちらもどうぞ。

メガヒットはたった７つのキーワードで生まれる

妖怪ウォッチ、EXILE、USJハリポタから学ぶ、マーケティング超・入門。

◆今回の紹介済み作品2冊目。

下記レビュー時にもKindle版はありましたが、今なら中古と比較しても、丁度送料分だけお得ですｗ

参考記事：【ヒットの秘密?】『メガヒットはたった7つのキーワードで生まれる』新井庸志（2015年05月05日）

犬が私たちをパートナーに選んだわけ

「なぜ犬は存在するのか？」
ニューヨーク誌のジャーナリストがラブラドールの雑種である愛犬ステラとの出会いから、その出自を追って世界中の研究者や犬にたずさわる人びとを取材したノンフィクション。
犬の歴史と科学から動物倫理まで、最新の犬研究が網羅された「犬学」入門書&犬好き必携の書。

◆子供の頃から借家住まいの私は、一度も犬を飼ったことがないのですが、英国短期留学時に、ステイ先に大きなチャウチャウがいたため、毎日散歩に連れて行ったものでした（遠い目）。

それはさておき、この本も単行本だと420ページ超もある上、中古も高いので、「55％OFF」のKindle版をオススメしたいな、と。