2015年05月21日
【全19冊】未読本・気になる本(2015年05月21日)
Thinking Biblically about Politics / desertdutchman
【はじめに】
◆今日お送りするのは、恒例の「未読本・気になる本」のエントリー。今回もしっかり、2週間ぶりに記事をアップすることができました。
期間を守った割には(?)いつも以上に気になる本が多く、さっそく何を読むか思案中w
それでは全19冊、ご覧ください!
【未読本・気になる本、全19冊】
すごい人のすごい流儀
「コンセプト」を決める。コンセプトを外見・主張・行動に反映し、「一貫性」を持たせる。一貫性を「継続」する。この3ステップであなたの社会的影響力や魅力が高まる。数々のスーパースターをブランディングしてきた著者が語る、自分の価値を高める生き方。
◆著者の伊藤さんは、ダルビッシュ有選手やサッカー日本代表の本田圭佑選手のブランディングを担当されているという方。
既に、かなりお買い得なKindle版が出ていますので、こちらもご検討を。
会社で落ちこぼれる人の口ぐせ 抜群に出世する人の口ぐせ
「社畜になるな」「ウチの部署では無理」「俺は闘ってきた」……。会社で落ちこぼれる人には共通して口にする言葉があり、出世する人には周囲を味方にする言葉がある。会社で生き残る術は口ぐせにあり。
◆口ぐせに左右されるというお話は、「コミットメントと一貫性」のお話からも、納得のいくところ。
この本もKindle版が好評発売中です!
FBIプロファイラーが教える「危ない人」の見分け方
「誰でもよかった」と人をはね、「人を殺してみたかった」と殺人者になる──
恐ろしい事件が起きるたびに、「なぜあの人が?」と話される事の多い世の中。
人を平気で傷つける人物に共通して見られる特徴とは何か?
FBIプロファイラーが「危ない人」の見極め方を徹底解説。
危ない人物を見分けるためのチェックリストも掲載。
◆著者の1人であるジョー・ナヴァロは、当ブログでも『FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学』や『FBI捜査官が教える「第一印象」の心理学』でお馴染みです。
HONZさん辺りがレビューしそうですが、個人的には読んでおきたいな、と。
ゼロから始めるオクテ男子愛され講座
女性に振られる第一の原因は、基礎のステップをクリアしていないこと。
本書で紹介するゼロからのステップを実践していけば、好感度の高い愛され男子になれます。
コミュニケーションの基礎を学んで、彼女いない歴=年齢を卒業しよう!
〈彼女いない歴=年齢を卒業した男子の実例〉対談も収録。
◆アルテイシアさんのモテ本のクオリティの高さは、以前、『モタク モテるオタクになる恋愛ガイド』を読んで、重々承知しております。
なお、本書は"インターネットサイト「ニコニコ動画」のチャンネル『恋愛Hカウンセラーアルテイシアの相談室』を大幅に加筆改稿したもの"とのこと。
マネー&フリー 僕らが楽して大儲けした57の秘訣
年収1億円を叩き出す、若きネット起業家たちだけが知っている”稼ぐ哲学”とはいったい何なのか?
ビジネス書を年間1000冊も読破し、自身もベンチャー起業家である過去をもつ作家、水野俊哉が、3年間の密着取材で書き上げた、彼らから学ぶ成功の秘訣とその影。
川島和正、与沢翼、原田翔太、峯島忠昭、岩佐忠幸、原田陽平、etc…
資金ゼロから年収1億まで成り上がった現代の若き成功者たちの足跡を追う!
◆水野俊哉さんの新刊という事で取り上げておりますが、当ブログ的には少々微妙な気がしないでもなく。
それにしても水野さん、3年間も密着取材されていたとは!?
仕事ができる人は店での「所作」も美しい 一流とつき合うための41のヒント
あなたの評価は、会社の外で決まる。
いい店・宿の見つけ方、常連への第一歩、老舗での振る舞い方、スマートな支払いの仕方、上手な誘い方・断り方・帰り方・・・
元「日経トレンディ」編集長で、国内外の名店・老舗を20年以上訪ね続ける著者が教える、飲食店・バー・ホテル・旅館で"一段上がる"ための勘どころ
気遣い、コミュニケーション、接待、立ち居振る舞い、自己研鑽――いまさら聞けない、でも知らないと恥ずかしい、仕事と人生を充実させる異色のビジネス書
◆最近はてな界隈でも、「個人店に大切にされる1人飲み食いの仕方について」なんてエントリーが、ブクマ集めまくっていました。
大人のオトコとしては、読んでおきたい1冊です。
あえて、レールから外れる。逆転の仕事論
本書では、武田双雲、佐渡島庸平、増田セバスチャン、田村淳、HIKAKIN、小田吉男、小橋賢児、岡田斗司夫というグローバルビジネス時代を生き抜くイノベーターの仕事論を紹介し、堀江貴文が分析。
新しい仕事論を再定義します。
起業・転職を視野に入れるビジネスマン必読の書。
◆お馴染み、堀江貴文さんの新刊。
アマゾンでもランキング入りしてますし、かなり気になっております。
頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方
本書にある、ちょっとした「思考の習慣」を変えるだけで突っ込まれても「負けない頭」をつくれる。
14年間、マッキンゼーで活躍してきた著者が解説する、誰にでもできるコミュニケーションの極意。
◆こちらは『ゼロ秒思考』の赤羽雄二さんの最新刊。
確かに、切り返しが見事だと「キレ者」という印象を受けますよね。
3000年の歴史に学ぶ 戦略の教科書
戦争によって生まれた戦略は、そのまま現代の戦争と言える「資本主義による競争社会」のビジネス戦略に移行し、なおも進化を続けている。古代・中世の天才的な軍師、思想家、君主から近現代の革新的な経営学者、起業家まで―ビジネスパーソンなど押さえておきたい戦略3000年史を一気に総ざらい!
◆本書に登場する戦略家は、孫子、カエサル、ナポレオン、織田信長から、ドラッカー、コトラー、ランチェスター、マイケル・ポーターまで多種多彩。
個人的には、こういう「戦略本」は大好きなんですが、果たして!?
〈未来〉のつくり方 シリコンバレーの航海する精神 (講談社現代新書)
シリコンバレーで今、何が起きているか?
Google、Amazon、Facebookが目指すものとは?
そもそも、なぜアメリカは〈未来〉を語り続けるのか?
なぜ、ウェブ文明はアメリカで生まれたのか?
知っているようで知らないアメリカの不思議を解き明かす。
イノベーションの聖地からウェブ文明の根源を問う渾身の論考!
◆当ブログでは、あまり扱うことのない「シリコンバレー」関係本なのですが、一応。
起業を目指す方なら、目を通しておくと良いカモ。
超一流の雑談力
あたりさわりのない無意味な雑談ではなく、「意味のある雑談をすれば、仕事や人間関係が変わる」。そんなメッセージのもと、雑談力を高める方法を具体的、実践的に解説したのが本書です。
たとえば、「声は、ドレミファソラシドの『ファ』か『ソ』」「『なるほどですね』『そうですね』は話を聞いていない人の反応」「『なぜですか?』は愚問」など、全38項目でそのテクニックを紹介していきます。さらに、日常で雑談力を鍛えるためのトレーニング方法も収録しており、初心者からある程度話し方に自信がある人まで、すぐに実践できるノウハウが詰まった一冊です。
◆「雑談」というと漠然としているんですが、当ブログではコンスタントにお買い上げ頂いているジャンルでもあり、ニーズは高い模様。
著者の安田 正さんは、当ブログではコミュニケーション本を何冊かご紹介しており、このテーマにもマッチしていると思います。
2枚目の名刺 未来を変える働き方 (講談社+α新書)
ビジネスシーンにおいて、「2枚目の名刺」を持つビジネスパーソンが増えてきました。
「副業」や「趣味」のようなことだけではなく、プロボノ(コンサルタントや弁護士のような専門家が知識やスキルを活かして社会貢献するボランティア活動)参加したり、NPOを立ち上げたり参加したりして、
それを本業に活かしたり、仲間を増やしたりして、充実した毎日を送っているのです。
この本では、「2枚目の名刺」という新しい「働き方」のすすめを具体的な方法とともに紹介し、「選択肢の多い人生」を提唱します。
◆私自身、「2枚目の名刺」を持ってはいるものの、単なるネタであり、全く活かしておりませぬ(大汗)。
著者の米倉さんは、日本のイノベーション研究の第一人者であると共に、六本木アカデミーヒルズで「日本元気塾」というイノベーターを養成するプログラムの塾長を務めてらっしゃる方とのこと。
アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術
トニー・ブレア 元英首相、マイケル・サンデル ハーバード大学教授、ハワード・シュルツ スターバックスCEOなど、世界のVIP1000人にインタビューした著者が明かす!!
絶対 結果が出る「聞く」技術。
本書では、話し下手ほどうまくいく48のスキルをご紹介します。
◆かつては「話す技術」が重視されたものですが、阿川さんの『聞く力』以来、むしろ「聞く技術」の方が注目されていると感じます。
本書もテクニカルな印象ですし、ノウハウ好きにはウケそうな予感。
新社会人のための成功の教科書
社会に出た人たちがどのように仕事に取り組み、人間関係を築き、自分の人生を豊かなものにしていくべきなのか?
自分自身が実践して効果をあげた方法だけを、アメリカで絶大な支持を受ける自己啓発の専門家が紹介する。
◆こちらも、書影を見る限り「100のアドバイス」ということで、ネタの多さでは負けていませんw
ただし、「仕事術」というよりは「自己啓発」の王道、という感じですね。
Amazing Science ―驚きのエンターテインメントサイエンス工作25 (Make:PROJECTS)
本書は、YouTubeで大きな話題を集めた「コーラ&メントス」間欠泉の動画を作成したチームによる25の科学実験・工作を集めた書籍です。
本書の特徴は、人をあっと驚かせるような素晴らしいトリックと、「なぜそうなるのか」に関する科学的な説明を両立していること。
その内容は、コーラ&メントス間欠泉の方法と原理はもちろんのこと、その発展形のコーラ&メントス駆動ミニロケットカー、大量の付箋紙で作る「滝」や、永久に飛び続ける紙飛行機、風船を通り抜ける針、空気砲、ブロワーで作るホバークラフトなど、簡単なものから大がかりなものまで皆で楽しめる実験が25本。
ほとんどの実験・工作は、すぐに手に入る文具や日用品が主な材料なので、気軽に試せることも大きな魅力です。
◆すいません、完全に「ネタ本」なんですが、どうしても取り上げたくてww
皆さん、1度は観たことのある、例のコレですねw
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない
僕はいわゆる「真っ当」な生き方から逃げて楽になった――
もっと自由に、伸び伸びと。
京大卒・日本一有名な"ニート"が提唱するこれからの生き方。
◆はてな界隈ではお馴染みのphaさんの新刊。
お手頃価格のKindle版も同時発売です!
2%のエース思考 - あなたはいつまで「同期」の中に埋もれているのか? -
学歴も才能も企業規模も関係ない―――
社内でトップ2%のエースと呼ばれている人は驚くほど共通する仕事の「基準」をもっている!
マッキンゼー、アップル元人事本部長が世界に通用する働き方を明かす。
◆当ブログでも、「出世本」をご紹介したことが何度かあるのですが、本書はその流れを汲む予感。
私自身は、早々に会社生活を辞めてしまったので、同期会があるたびに「もし残っていたら」と考えてみたりもするのですが……。
どの会社でも結果を出す「外資系エグゼクティブ」の働き方
◇5つの外資系企業で8か国のすごい上司に仕えた敏腕秘書が明かす、「どの会社でも上に行ける人」の5つの行動法則
◇結果を出すボスたちがやっている、「相手の靴を履く」「OUT OF THE BOX」をはじめ、決断、交渉、リーダーシップなどの今すぐ役立つノウハウ、心構えを紹介
◆キラーワードである「外資系エグゼクティブ」に、見事に惹かれてご紹介の巻w
著者のフラナガン裕美子さんは、本書がデビュー作のようなのですが、お手並み拝見したく。
大人のための会話の全技術
【挨拶、雑談から会議、スピーチまで。あらゆる局面で使える究極の1冊】
著者が教育学者として長年にわたり研究・実践してきた、誰でも「会話の達人」になれる最強メソッドを集大成。
才能はいらない! 最短で会話の達人になろう!!
◆齋藤 孝先生の「コミュニケーション本」とあらば、ハズレの訳がありませぬ!
同じような装丁の『大人のための読書の全技術』が良かっただけに、こちらも期待です!
【編集後記】
◆いつもと違って、今回は「Kindle日替わりセール」から。大人のための「超」計算
中古でも1000円する本が、400円弱というのは、見逃せないな、とw
ご声援ありがとうございました!
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