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2015年02月02日

【メモ】今月の「Kindle月替わりセール」が、なかなか良さげな件





【はじめに】

◆今日は久々に、夜の記事を投稿いたします。

……朝のランキングのエントリーで「夜の記事も頑張る!」と言った手前、さっそく有言実行した次第。

というのも、たまたま「Kindle日替わりセール」の下の方に表示されていた「月替わりセール」のラインナップが、結構良かったから。

ほとんどが未読本ですが、既読本を含め、気になる作品をいくつかご紹介してみます。





Kindle and Coffee / preetamrai



【「Kindle月替わりセール」より】

脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書
脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書
最近、何となく頭がぼんやりしている―。記憶力や集中力、思考力が衰えたように感じている。そんな「冴えない脳」を治すために必要なのは、たまに行う脳トレーニングではなく、生活の改善である。『フリーズする脳』で現代人の脳に警鐘を鳴らした著者が、すぐにでも実行できて、有効性が高い15の習慣を提案。仕事ができる脳、若々しい脳を取り戻すためのポイントを分かりやすく示す。

◆50万部を突破した、築山 節先生の大ヒット本。

初めて本田直之さんにお会いした際に、薦められたのが、今となっては懐かしいです。

参考記事:『脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める』築山 節(2006年11月18日)


炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません―生活習慣病を予防&改善する糖質制限食31のポイント
炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません―生活習慣病を予防&改善する糖質制限食31のポイント
日本人の四大死因・五大疾病は、“糖質過剰病”だった!様々な生活習慣病、心の病、美容などに対する糖質制限の劇的効果を初公開した話題の書。

◆実は今、ダイエット本を読んでいるのですが、こちらをKindleで買ったほうが安上がりだったので、若干後悔(本書はダイエット本ではありませんが)。

そもそも中古本自体、新刊とお値段が変わらないので、興味のある方は今月中にゲットを!


これだけ! プレゼンの本質
これだけ! プレゼンの本質
プレゼンテーションでは、「話し方」や「資料の作り方」のような〈テクニック〉よりもはるかに大事なことがあります。それが〈戦略〉。
目の前の相手に求められ、選ばれるための戦略が明確でなければ、いかにテクニックに長けていたところで相手に選ばれることはありません。
相手に選ばれる思考法、プレゼンの本質がわかる一冊です。

◆下記参考記事では「オススメ」とタイトルにまで付けた本が、中古本のさらに半値以下(送料加えたら)になっているのを見ると、ちょっとフクザツ。

「どう話すか」より「何を話すか」にフォーカスしたプレゼン本をどうぞ!

参考記事:【オススメ!】『これだけ! プレゼンの本質』野村尚義(2014年02月24日)


決定力を鍛える―チェス世界王者に学ぶ生き方の秘訣
決定力を鍛える―チェス世界王者に学ぶ生き方の秘訣
史上最年少の22歳で世界王座を奪取。IBMスーパーコンピュータと“世紀の対決”。15年間、世界チャンピオンのタイトルを保持。つねに世界中の話題をさらってきた王者カスパロフが、数々のトッププレーヤーとの対局を通して、意思決定者としていかに成長してきたかを語り、最高の判断を下すための考え方を披露する。勝負に磨き抜かれた思考プロセスに学び、意思決定力を鍛えよう。

◆この本、アマゾンの表示を見ると、単行本を「2009年10月に購入済み」でした!

どうしても新刊でないと後回しにしてしまうため、実はまだ読んでいないのですが、この機会にKindle本で読みなおしても良いカモ(ヲイw)。


世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書 (扶桑社BOOKS)
世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書 (扶桑社BOOKS)
なるべくラクして仕事したいすべての社会人におくる、最小限の努力で仕事ができる(ように見える)、77の裏技メソッド!「ペリーの開国提案書」ほか、ウェブの人気記事も多数掲載!

◆「デイリーポータルZ」の編集長で、「ペリーがパワポで開国提案書を持ってきたら」でお馴染みの、林 雄司さんのビジネス書(多分)。

個人的にはタイトルからしてウケてしまったのですが、この手のユーモアがお好きな方なら、絶対楽しめる1冊です!

参考記事:【オススメw】『世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書』林 雄司(2014年04月12日)


キレる女 懲りない男 ──男と女の脳科学 (ちくま新書)
キレる女 懲りない男 ──男と女の脳科学 (ちくま新書)
些細なひと言に突然キレる。昔のことを蒸し返す。とりとめなく関係ない話をする。思い込みが激しい。根拠なしに「絶対これがいい」と断言する。まったく女は厄介だ。確かに女性脳は厄介だが、それゆえに潜在能を秘め、扱い方を間違わなければ、強い味方になって奇跡をも起こす(間違えれば敵になる!)。本書では、男女脳の違いをつぶさに解きながら、わかりあうための処方箋を示す。職場の人材活用に使え、恋愛指南になり、夫婦の老後の備えともなる究極の男女脳取扱説明書。

◆当ブログとしては珍しく、下記参考記事のように、1冊で2本の記事(男性向け&女性向け)を書いたくらいツボだったモテ本。

いや、ホント『ベストパートナーになるために』レベルのスゴ本だと、個人的には思ってます!

参考記事:

【モテ】スゴすぐる「女性脳のトリセツ」7選(2012年12月12日)

【モテ】知っておきたい「男性脳のトリセツ」4選(2012年12月17日)


使える経営学
使える経営学
「役割」「選択肢」「条件」「関係性」=アンラーニングの4つの型、吸収能力(absorptive capacity)、粘着する知識(sticky knowledge)、ソーシャルサイド・クリエイティビティ、ユーザーイノベーション、ダイバーシティの罠・・・・・・
固定観念をリセットし、考え抜く力を身をつける

◆こちらは未読なのですが、中古でもこのKindle版の倍値以上するので、気になっております。

レビューも概ね好評なので、機会があれば読みたいな、と。


編集者という病い
編集者という病い
僕はこうやって生きてきた――出版界に大旋風を巻き起こす見城徹(幻冬舎社長)の仕事・人生の総決算の書。
「顰蹙は金を出してでも買え!」
「薄氷を薄くして踏み抜け」
など過激なスローガンを掲げて見城徹が創立した幻冬舎は、驚異的成長を続け、沈滞する文芸出版界に強烈な衝撃を与え続けている。
その総帥の著者が、半生の生き方と仕事の仕方を振り返り、七転八倒と感動と苦悩の日々を惜しみなく書き綴った類希な人生の書。

◆見城さんのご本は、サイバーエージェントの藤田さんとの共著を2冊ともご紹介していますが、元々は本書の方が先に出ており、より濃度は濃いです。

ただ、最近の「たかじん本」における幻冬舎のスタンスには、少々違和感を感じるので、むしろその辺のお考えをお伺いしたいところですが……。

参考記事:

【熱狂?】『絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ』見城 徹,藤田 晋(2013年06月25日)

【35の言葉】『憂鬱でなければ、仕事じゃない』見城 徹, 藤田 晋(2011年06月15日)


【関連記事】

【お買い得】Kindle本の年末年始セール開催中!(2014年12月06日)

【メモ】Kindle本のセールが行われているようです!?(2014年11月28日)

【本日限り!】「Kindleストア2周年記念セール」は本日23時59分までです!(2014年11月03日)

【またまたお買い得!】「Kindleストア2周年記念セール」が11/3まで開催中!(2014年10月31日)

【お買い得】「ニコニコカドカワ祭り」当ブログの人気本はこれだ!(2014年10月04日)

【まだまだあった?】「ニコニコカドカワ祭り」の残りの作品もご紹介!(2014年10月05日)


【編集後記】

◆同じく今回の「月替わりセール」の作品から。

「あげまん」になる36の方法
「あげまん」になる36の方法

ステマ(?)が多いKindle版のレビューではなく、単行本のレビューを読むと、「なる方法」は書いておらず、むしろ男性向けのメッセージが多いみたいですね。


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