2015年01月31日
【ナンパ】『クロスエッチ』にカリスマナンパ師公家シンジ登場!
クロスエッチ 1 (チャンピオンREDコミックス)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、当ブログとしては久しぶりになるマンガ本。ナンパクラスタでは既にご存知の方も多いと思いますが、公家シンジさんが、現在連載中のマンガに主要キャラクターとして登場ということで、面識のある私としても買ってみた次第です。
アマゾンに内容紹介がないので、版元サイトから。
絶望に沈んでいた栗花楽オルカは、柚木ノアと衝撃的な出会いをすることで人生が一変する。
再会したノアに交際を申し込むオルカだが、彼女は100人の女の子とセ●クスして、それでも好きなら交際しても良いと言う。
出会いと冒険を求めてオルカはストリートへ一歩踏み出した!
マンガ自体にアダルティな描写もあるので、Google先生の関係から伏字を多用しますが、ひょっとしたら記事も非公開になったらゴメンナサイ!
なお本書はKindle版もすでに出ております。
176/365 - Always Kiss Me Goodnight / Www.CourtneyCarmody.com/
【ポイント】
■1.『クロスエッチ』とは?◆さて、その『クロスエッチ』ですが、月刊誌『チャンピオンRED』に連載されているマンガになります。
チャンピオンRED - Wikipedia
お恥ずかしながら、私は読んだことがないので知らなかったのですが、この『チャンピオンRED』は「少年誌」ではなく「青年誌」ということで、この『クロスエッチ』にもオトナの描写が多々アリ!
ストーリー的には、冒頭の内容紹介の通り、「主人公が憧れの女性の命のもと、数多くの女性と体験を重ねる」というものです。
いわゆる「クエスト物」になるんでしょうか?
私の世代からすると、うっすらと『俺の空』とか思い出しちゃったんですが、年ですね、スイマセンw
俺の空 第1巻
■2.公家シンジさん登場!
◆主人公の「栗花楽オルカ」と、ヒロイン「柚木ノア」の設定等は、男性マンガにありがち(?)な「おとぎ話」的な要素が多分にあるので置いといてw
シンジさんをモデルにした登場人物「神谷シンジ」は、かなりリアルです。
クロスエッチにナンパ師 神谷シンジきたこれ! pic.twitter.com/dgEZ81hLYn
— 公家シンジ (@qqille) 2015, 1月 22
外見は、私が最後にお会いした時は、確かドレッドヘアみたいな感じだったと思うのですが、今はサッパリされたとのこと。
この「神谷シンジ」が、主人公にナンパの手ほどきをしていくわけです。
◆なお、この「神谷シンジ」がナンパ師になるまでの経緯等は、シンジさんの実体験にかなり沿っていると思われ。
神谷シンジの過去エピソード。。 pic.twitter.com/WkgzLKOKF1
— 公家シンジ (@qqille) 2015, 1月 22
宮台さんの本にも収録された、このエントリーの3と4辺りをご参照の事。
待つということ:宮台さんの『美しき少年の理由なき自殺』を読んで - 性とナンパについて渋谷で考えた
■3.ナンパに使えるかどうか?
◆一方、本書で「神谷シンジ」が指南するナンパテクが、実際に使えるかどうかについては、「今後のお手並み拝見」といったところでしょうか。
神谷シンジ 今のところ準主役的ポジションで圧倒的立ち回り笑 pic.twitter.com/US4hWkwRWS
— 公家シンジ (@qqille) 2015, 1月 22
この第1巻では、アドバイスが登場するのが、最後の方(回想シーンとして)なので、まだまだこれからです。
とりあえず、主人公の外見を何とかして、声かけを軽く指導、という感じ。
ただ、最初ガンシカされたり、何十人に声をかけてもうまくいかない、というクダリは結構リアルです。
この辺のツラサの描写は、作者の糸杉さんがあとがきで書かれているように、シンジさんに取材した際、実地講習を受けられた成果(?)が出ているかと。
【所感などなど】
◆とりあえずこの作品は、リアルで公家シンジさんをご存知の方は当然として、Twitterやブログ等でシンジさんに接している方なら、十二分に楽しめると思います。ご本人は、マンガの「神谷シンジ」ほど関西弁バリバリではないですし、立ち振る舞いも、もうちょっと品がある気がするのですが、単に私の方が年が一回り上だからそうしているのであって、年下や女性に対しては、また違うのかもしれません。
折角なので、他の方の感想等列挙してみたいと思います(一部Google先生的に問題のあるツイートがあるので、ここだけ削除するかもしれません)。
クロスエッチは、一見ただのエロ漫画に見えるけど、随所主人公と師匠の神谷シンジ(公家シンジさん)の闇(病み)が見えて、今後どんな展開になるか楽しみ。ナンパのテクニックも参考になる箇所はあるので、皆さん買いでお願いします(^o^) pic.twitter.com/kqDzkXpntz
— ナンパンマン 皇 (@nanpanmankou) 2015, 1月 29
公家シンジさんがモデルとなり登場したという漫画『クロスエッチ』を購読した。もし素材というものが世の中にあったとしても、素材そのもの、あるいは世界観に影響を受けるのには難しいのではないかと思った。結局人は人の影響を受けないんではないか。いくらその存在に感動しようとも。半ば絶望した。
— 立石 (@mychingmachizo) 2015, 1月 27
シンジさん登場のクロスエッチ読んでみた!
主人公のラッキーパンチが羨ましい(笑)
地蔵したりする俺に夢のまた夢(笑)
てか、ここにあるナンパ使えるんかな?
どうなんですか!シンジさん!(笑)
今度試してみよう pic.twitter.com/9Q2wo0A2LS
— シロメグミ (@siromegu111) 2015, 1月 27
Kindleで買って読んだ。エ●漫画だから仕方ないのだろうれど、ナンパ簡単に上手く行き過ぎ。。 pic.twitter.com/c8DSpNoGrR
— くろねこ (@jazzmoster) 2015, 1月 25
@qqille 中二病全開のストーリー展開だけど、面白い。何人もの美女がセ●クスを迫ってくる展開なんてあり得ないけど、これが男の夢なのかな。ナンパ師の心理やノウハウも知る事が出来て為にる。会ってすぐの人と生でセ●クスしてるのは青年性教育上良くないと思う。遊びのセ●クスこそゴム必須
— 東京姉妹 (@tokyosisters69) 2015, 1月 24
◆ところで、今後も主人公は、色々な女性に巡り会っていくのでしょうけど、そこにおいて、シンジさんはどういう位置づけになるのか?
今後も『夢をかなえるゾウ』のガネーシャのように、「最後まで主人公の成長を促す」のか。
それともまどマギのマミさんのように「唐突に死んで」しまって、回想シーンでのみ出てくるのか。
ありえそうなのが、主人公とナンパ対決になるとか、ヒロインを奪ってしまうとか?
いずれにせよ、ナンパクラスタの皆さんにとっては、「神谷シンジ」がいる限り、『クロスエッチ』は要チェックだと思います!
乗るしかない、このビッグウエーブに!
クロスエッチ 1 (チャンピオンREDコミックス)
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【編集後記】
私がリアルで公家シンジさんにお会いした際に、オススメ頂いた本。「からだ」と「ことば」のレッスン (講談社現代新書)
上記関連記事の最初にある、シンジさんとお会いした際のエントリーで取り上げたところ、おかげさまで、当ブログの年間売上第4位となりました(他力本願w)!
ご声援ありがとうございました!
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