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2015年01月22日

【全20冊】未読本・気になる本(2015年01月22日)



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【はじめに】

◆今日お送りするのは、恒例の「未読本・気になる本」のエントリー。

さすがに前回は3週も間を空けてしまったので、今回はきっちり2週間ぶりの更新で参ります。

版元さんも、そろそろギアが入ったのか、月末に向けて面白そうな本が目白押しな模様!?

それでは全20冊、ご覧ください!




【未読本・気になる本、全20冊】

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デジタル&グローバル時代の凄い働き方---アクセンチュア社員が語る常識破りのキャリア構築術
世界最大級のコンサルティングファーム、アクセンチュア。
その日本法人において、デジタル化とグローバル化という世界の大潮流をとらえ、最先端の知見をもって国境を問わず活躍するハイパフォーマー12人の活躍。
就活人気で上位にランクインするコンサルティング企業、その最前線で奮闘するコンサルタントたちの実像

◆マッキンゼーやBCGと比べると、あまりなじみのない(?)アクセンチュア。

本書はそのアクセンチュアで活躍されている社員の皆さんにフォーカスしたものらしいので、コンサルタントを志す方や、ハイパフォーマーを目指す方なら見逃せない1冊かと。


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大人のための「超」計算 正しく 速く カッコよく解く!
小学生でも理解可能な「実生活に使える計算のコツ」をひとまとめ。とはいえ、小学生レベルだからとナメテかかる大人は、目からウロコが落ちるとともに、足をすくわれます。「小学生でも理解できる」というのは、たとえば「図を描いて具体的にイメージできる」ということ。
本当に応用できる汎用性の高い計算スキルは、感覚的なイメージをともなうことが多いのです。
だまされたと思って、ぜひ本書のスキルドリルに挑戦してみてください。
きっと計算力があがるのと<反比例>して、脳年齢がグングンさがるはず。

◆現在在庫切れ&中古プレミアが付いている『脳のワーキングメモリを鍛える!』(Kindle版)を読んで以来、日頃の生活でも何かとムスコに暗算をさせているワタクシ。

本書もさっそくアマゾンアタックしたので、ムスコと挑戦してみるつもりです!


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起業の神様が教える、ビジネスで一番大事なこと
本書は、この『はじめの一歩を踏み出そう』の内容を、ガーバー認定ファシリテーターとして直接教えを受けた著者が、日本の中小企業の状況に即してやさしく噛み砕いた解説書。
中小企業の経営者の90%が成長に失敗する原因を具体的に挙げ、そこから抜け切るためのアドバイスを行う。
すでにある程度の社員を雇っている経営者はもちろん、これから社員を増やして成長を目論む経営者、独立起業を考えている人は必読である。

◆帯にはでっかく『はじめの一歩を踏み出そう』のマイケル・E・ガーバーが載っていますが、著者は当ブログでも『平凡な仕事をすごいプロジェクトに変える教科書』が大人気だった安東邦彦さん。

この本も面白そうですが、中古で40冊以上も出ているのに、ほとんど値崩れしていない『はじめの一歩を踏み出そう』は流石ですw


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文章読本の名著90冊から抽出した究極の文章術
過去に出た「文章上達術」の本を何百冊も読んで、たどりついた文章術。とくに名著である90 冊から結論を抜き取って、名言90 にまとめた。書き出し、発想、展開、表現などすぐ役に立つノウハウがいっぱい。論文、ビジネス、手紙、エッセイなど、困ったときに、使える技がこの中に必ずある土壇場の特効薬。

◆文章術本も、当ブログでは人気なだけに、この本もチェックしなくては。

また、名言を90にまとめたというスタイルも、実践しやすそうで楽しみですw


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マンガでよくわかる 教える技術
カジュアル衣料品店「ナチュレル」で働く凛。地区最下位だった店舗の店長に抜擢されるが、部下や後輩の指導に四苦八苦する。そんな時、ある男性に出会い凛の考え方や周りが変わりはじめる。その男性が凛に伝えたのは「教える技術」だった!人材育成のバイブルがついにマンガ化。

◆本書の元ネタである『教える技術』は、以前当ブログでもご紹介済み

物語形式にアレンジされているため、より腑に落ちやすくなっているかと。


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スマート・チェンジ 悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略
知識だけでは人は行動を改めない。
変わろうと心に決めてもまだ足りない。
行動を変えるにはまず、失敗し続けている原因を「スマート・チェンジ」で特定しなければならない。
認知科学の第一人者が「動機付けシステム」を解明し、行動改善に導く。
目標を最適化して「ゴーシステム」と「ストップシステム」をうまく使えば、あなたの悪い習慣は必ず変わる。

◆当ブログでも根強い人気な「習慣ネタ」にフォーカスした1冊。

システマティックなようなので、「科学的自己啓発書」の流れに沿うものだと思います。


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ISD個性心理学に基づく最強の自分のつくり方
大手企業もビジネスに採用している「ISD個性心理学」。
「ISD個性心理学」とは、生年月日から人の個性を判別するシステムです。
人間の個性を、考え方や行動パターンが異なる12パターンの動物キャラクターに分類し、それぞれのキャラクター別に性格のメカニズムをさまざまな角度から分析したもの。
ただし、「単なる占い」と思わないでください。
これは実際に103万6000という膨大な数のデータの統計分析に沿った「学問」なのです。
この統計学は、人間の思考や行動パターンを知る有効なツールであり、自分と他者との違いを理解するための優れたロジックです。

◆お恥ずかしながら、この「ISD個性心理学」という言葉は初めて聞きました。

「ストレングス・ファインダー」のようで興味があるのですが、当ブログの記事のスタイル的にはご紹介しにくいかも!?


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人の心は読めるか?
「上司は自分を高く評価している」「あの人はきっと噓をついている」「夫の考えることは聞かなくてもわかる」――。
私たちは日々、相手の心を推測して生きている。ところが実は、もっとも近しい人の心でさえ、知らず知らずのうちに読み誤っていることが実験で明らかに。
誤解や勘違いを引き起こす脳の“罠"を知っておけば、うまく人間関係を築き、人を動かすことができるはず。
シカゴ大学ブース・ビジネススクールで教鞭をとる心理学界の気鋭が、相手の心を正しく読むための「8つのステップ」を解き明かす。

◆当ブログではお馴染みの三谷宏治さんや、『ヤバい経済学』のスティーヴン・D・レヴィット推奨の心理本。

あのレヴィットが「近年まれにみる、知的で楽しめる1冊」なんて言ってるのですから、これは読んでみなくては。


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世界のエリートが教えるちょっとした仕事の心がけ (マイナビ新書)
本書で、エリートがどこに注目して仕事をしているのか、その目のつけどころを学んでしまいましょう!
これぞエリートたちのエリートたるゆえん!
MBA流の問題解決手法も徹底解説!

◆本書の著者の冨田賢さんは、7年で150社以上の実績を誇るコンサルティング会社の社長さん。

本書では「何気ないメール返信の気配り」「お金の使い方のコツ」といった「ちょっとしたコツ」から、問題解決の手法まで幅広く取り扱っているようです。


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「深読み」読書術: 人生の鉱脈は本の中にある (単行本)
「濃く」「豊かに」生きる人の本の読み方・選び方!1冊の“深い読書”は100人の教師にまさる―読書法が変われば、人生が変わる。深く・大量に・速く…!視野が広がる「頭の整理法」。白取春彦的・快適読書ライフのすすめ。

『超訳 ニーチェの言葉』の白鳥春彦さんの読書本。

タイトルは「速読否定」っぽいですが、「深く・大量に・速く読め」とあるので、そうでもなさそうな?


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速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術
思考のスピードを極限まで速くする方法を解説し、7万部突破のヒットとなった『ゼロ秒思考』。その著者の驚異的な仕事量を可能にする哲学とノウハウを詳細に解説する。「好循環を作る」「工夫の仕方を工夫する」「PCでの単語登録を300はする」といった実践的な内容は、読者の生産性を何倍にも上げてくれるはずだ。

◆著者の赤羽さんの『ゼロ秒思考』は、当ブログでも人気でした。

本書はその「仕事術版」のようなので、より実践しやすい予感!


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彼女と復縁する59の方法 ~男の復縁マニュアル~
彼女を取り戻すために貴方がすべきこと。
彼女の本当の気持ち、復縁した後に気をつけなければならないこと、こういうときどうしたらいいいのなど、すべてアドバイス。

◆上記紹介は、アマゾンにも版元さんにも情報がないので、帯のフレーズから。

最近、モテ本を紹介していないので期待したいところですが、個人的には「復縁」というのは、結構レアなケースだと思われ。


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ハーバード×MIT流 世界最強の交渉術---信頼関係を壊さずに最大の成果を得る6原則
「ハーバード流」を超えた次世代交渉術のバイブルがついに登場!
1980年代にベストセラーとなり、現在も交渉の基本書とされる『ハーバード流交渉術』の問題点を指摘し、現代のビジネスシーンに適合した交渉術を提案する。

◆著者のローレンス・サスキンドは、40年以上MITで教鞭をとり、かつ、「ハーバード・ロースクールの交渉プログラム共同創設者」であるとのこと。

なるほどそれで「ハーバード×MIT流」というフレーズになってくるのだな、と。


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EXCELグラフ作成 [ビジテク] データを可視化するノウハウ 2013/2010/2007対応
データを可視化する極意が満載
データの集計はできたものの、グラフにする時、「うまくグラフで表現ができない」「データを可視化できない」「思ったよりも地味なグラフになってしまった」など、グラフ作成をした経験のある方であれば一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
実際、プレゼンでグラフが見づらいために、思ったように企画の意図が伝わらない、報告書の意図がうまく話せないケースも多々あります。
本書はそうしたビジネスの現場で扱うさまざまなデータをグラフにする際に必要な“可視化する力"が身に付くよう、視覚的に伝わるグラフ作成に必要な考え方と具体的な作成方法をまとめた書籍です。

◆エクセル本は数多くあれど、「グラフ」を掘り下げた本は、あまり目にした記憶がありません。

資料作成や、スライド作成の際に威力を発揮しそうな1冊です。


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世界のトップエリートが絶対妥協しない小さな習慣

◆上記の織田さんの本はあさ出版さんでしたけど、発売を数日後に控えているのに、アマゾンにも版元さんにも情報がないなんて、大和書房さん、大丈夫っすか!?

ただ、帯には「100%失敗しない『マイクロ目標』で人生を変える」とあるので、『脳が教える! 1つの習慣』みたいな感じかな、と予想。


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田中角栄 100の言葉 ~日本人に贈る人生と仕事の心得
不世出の政治リーダーとして、日本人に鮮やかな記憶を残した田中角栄。
その言葉とふるまいは、世界の要人から雪国の庶民まで、あらゆる人間を魅了し続けた。
時代を超えて語り継がれる人間・田中角栄の「人生と仕事の心得」を厳選した100の言葉で伝える。
また、時代を映す角栄の秘蔵写真を言葉の数に合わせて収録。日本人必読の「座右の書」。

◆当ブログでは、何冊か「角栄本」をご紹介してきましたが、いずれもインパクトがありました。

本書はその角栄氏の「フレーズ集」らしいので、使い勝手も良さそうです。


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出世する人の話し方
出世する人は話し方・聞き方が絶妙にうまい!
本書では、20年以上「話し方教室TALK&トーク」を主宰している著者が、出世する人の、自然と行っているコミュニケーション術を紹介します。
ちょっと意識をするだけで、誰でもすぐに取り入れられます。
初対面の相手との会話の切り出し方や、話題の見つけ方、あいづちの打ち方、質問の仕方をはじめ、上司や同僚、後輩に対しての話し方などビジネスを円滑にさせる法則が満載です。

『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール』でお馴染みの、野口 敏さんの最新作。

ビジネススキルよりも、結構こうしたコミュニケーション術の方が、効果的だったりするんですよね……。


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バカになるほど、本を読め!
本をどう読むかなんて、個人の自由だが、もし、あなたが「自分の人生を変えたい」というのであれば、少しだけ読書の方法を学んでおいても損はない。
そんな「あなたの可能性を広げる読書」について、これからお話ししていきたいと思う。
その方法論を実践するメリットは、教養が身についたり、話題に乗り遅れなかったりすることだけにとどまらない。
読んだ本の内容を、即、行動に結びつけて、他の人が生み出せていないあなた独自の価値や知識を生み出せるようになる。
そして、あなたが思い描いていたイメージとはまったく違う人生が切り拓かれていくのだ。――「序章」より

◆神田さんはブックガイドは出されていましたが、確か「読書術本」は初めてなハズ。

特にフォトリー推奨でもなさそうなので、こちらも当ブログ的にはチェックしなくては!


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基本図形の使い方で劇的に変わる! 図解力を10倍高める本

◆これまた現時点で情報がない本(発売が1週間以上先なのでしょうがないですか)なのですが、表紙を読み込むと「図解表現が312」も収録されている模様。

絵を見る限りでは、ピクト図解やチャートを指南してくれそうな感じです(憶測)。


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最強の「イノベーション理論」集中講義
イノベーションはいまや数多くの方法論がありますが、もともとは経済学者のシュンペーターがおよそ100年前に体系化した概念が発端になっています。
本書では、とくに重要なイノベーションの考え方・起こし方について、実際の企業事例をまじえながら“講義形式"で具体的に解説します。

◆表紙に掲載されているように、シュンペーターやドラッカー、クリステンセン、といった先達の教えが学べる1冊。

「イノベーション」というと何やら難しそうですが、こういう本で概略を学んでおくとよいかも。


【編集後記】

◆いつも通り、上では取り上げにくい本をこちらで。

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ブラインド・サイド しあわせの隠れ場所 (ハヤカワ文庫)

『マネー・ボール』のマイケル・ルイス作。

マルコム・グラッドウェルが絶賛しているようなので、ちょっと気になります。


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