2015年01月05日
【Amazon】このブログでの人気本(2014年度総合ランキング その2)
Woke up right on time to watch the first sunrise of the year. / zugaldia
【本の概要】
◆今日は昨日に続いて、当ブログにおける「2014年度アマゾンアソシエイト総合ランキング」をお送りします。参考記事:【Amazon】このブログでの人気本(2014年度総合ランキング)(2015年01月04日)
本日は、昨日の続きで上位25位〜1位まで。
さすがに年間ランキングだけあって、お馴染みの本が続々と登場します。
そして今回、年間トップの栄光に輝いたのは、予想通り(?)あの本でした!
【2014年度年間ランキング(25〜1位)】
25位たいていのことは20時間で習得できる
◆昨年9月のランキングで1位となった「科学的自己啓発書」。
Kindle版は、不具合があったため、アマゾンレビューで叩かれていましたが、現在は修正されたようです。
参考記事:【超速スキル獲得法?】『たいていのことは20時間で習得できる』ジョシュ・カウフマン(2014年09月22日)
24位
<決定版>年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書
◆26位以下でも散見された、Kindle本年末年始セールの対象書籍がランク入り。
以前も申しあげたように、読む人を選ぶ作品ではあるものの、個人的には「スゴ本」だと思います。
参考記事:【スゴ本】『<決定版>年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書』和仁達也(2014年08月14日)
23位
天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある
◆昨年ブレイクし、立て続けに著作を出された山口真由さんの、記念すべきデビュー作。
下記レビュー時にはなかったKindle版が、現在48%OFFというお手頃価格です。
参考記事:【科学的根性論?】『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある』山口真由(2014年01月22日)
22位
モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)
◆一昨年のAKB喰いナンパ師さんの記事で人気が再加熱した定番モテ本。
ただし、現在本書は絶版した上で、2冊に分冊(『入門編』&『実践編』)されており、これらをカウントしないと、今後のランク入りは難しそうです。
参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)
21位
誰でもすぐ口説けるようになる技術
◆昨年6月のランキングで1位となった、恋愛カウンセラー・マーチンさん久々の「男性向けモテ本」。
ただ、その要因となったのは、内容もさることながら、単行本と同時発売された上記Kindele版にありました。
参考記事:【モテ】『誰でもすぐ口説けるようになる技術』マーチン(2014年06月18日)
20位
ホイホイ記憶術
◆元々は下記参考記事の「2周年セール」にてご紹介したKindle本なのですが、お値段が激安(一応現在も)なため、人気爆発。
ただし、とんでもない高値がついていた紙版が「オンデマンド」という形で復活し、こちらはページ数が倍近くあるので、どちらを選ぶか迷うところです。
参考記事:【本日限り!】「Kindleストア2周年記念セール」は本日23時59分までです!(2014年11月03日)
19位
ザ・ゲーム 【30デイズ】
◆定番モテ本である『ザ・ゲーム』、待望の続編。
出版されたのは一昨年でしたが、昨年は上記Kindle版の貢献度が非常に高かったです。
参考記事:【オススメ!】モテ本『ザ・ゲーム 【30デイズ】』がやっぱりスゴかった件(2013年07月13日)
18位
最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)
◆個人的に、「戦術本」としては未だ「ベスト」と思っている荘司雅彦さんの勉強本。
上記リンクは単行本ですが、現在は絶版のようで、「文庫版」か「Kindle版」のどちらかにてお買い求め頂ければ。
参考記事:【スタディ・ハック】「最短で結果が出る超勉強法」荘司雅彦(2007年07月02日)
17位
なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか (文庫ぎんが堂)
◆元々、単行本(私も何人かの方にオススメされてました)の中古価格が値崩れしていない上に、文庫化に際して新たに80ページ強大幅増補された、二村ヒトシさんのモテ本。
基本的には「女性向け恋愛本」ではあるのですが、男性が読んでも得るところがあるスゴ本だと思います。
参考記事:【モテ】『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』二村ヒトシ(2014年04月13日)
16位
もっとモテたいあなたに 女はこんな男に惚れる (文庫ぎんが堂)
◆一昨年に出た本ですが、昨年の躍進は上記Kindle版のおかげ。
確かにこの良質のコンテンツがこのお値段なら、手が出ちゃう気が……。
参考記事:【モテ】『もっとモテたいあなたに』に学ぶ7つのNG(2013年12月09日)
15位
確実にセ●レを作る方法 300
◆一昨年の22位からさらに順位を伸ばした「伏字入り(?)」モテ本。
下記レビューをお読み頂ければお分かりのように、当ブログ的には「お買い得」と判断しております。
参考記事:【モテネタ】『確実にセ●レを作る方法 300』が内容充実していた件(2013年11月27日)
14位
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
◆下記紹介記事が、左サイドバーの「恋愛・モテ」人気記事に掲載されているせいか、根強い人気を誇るモテ本。
こういう装丁&タイトルの本ですと、Kindle版が人気になるのも分かる気がしますw
参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)
第13位
才能を伸ばすシンプルな本
◆順位が若干落ちたとはいえ、2013年に続いて今回もランク入りした、おすすめスキルアップ本。
ただ、やはり今回の順位はKindle版によるところが大きかったです。
参考記事:【スゴ本!】『才能を伸ばすシンプルな本』ダニエル・コイル(2013年06月08日)
12位
合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術 (文庫ぎんが堂)
◆こちらは、前回の16位から順位を上げた、書き下ろし文庫本のモテ本。
本書も約半分をKindle版でお買い上げ頂きました。
参考記事:【オススメ】『合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術』絵音(2013年04月05日)
11位
脳が教える! 1つの習慣
◆昨年1月のランキングで1位をかっさらった、本田直之さん監修の「脳本」(?)。
レビューしたのは2008年だったのですが、2ちゃんで下記レビューが取り上げられた(127参照)ことにより、まさかの大量お買い上げとなりました。
参考記事:【実践!】「脳が教える! 1つの習慣」ロバート・マウラー(著),本田直之(監修)(2008年07月06日)
10位
デザイン思考が世界を変える (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
◆下記レビューにもあるように、以前ご紹介していた「プレミア付き新書」の文庫化をご報告したところ、大人気の巻!?
さすがにこの文庫が出て値下がりしたものの、未だ文庫より高いって、どんだけ人気なのかという。
参考記事:【速報!】プレミアが付いていた「デザイン思考本」が文庫化した件(2014年05月07日)
9位
ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)
◆今や定番モテ本となりつつある、AKB喰いナンパ師さんのオススメモテ本。
ただ、この順位は完全に「Kindle本セール」と「年末年始セール」におけるKindle版の売上によるところが大きいです。
参考記事:【速報】"究極のナンパバイブル"こと『ザ・ゲーム』が新版で発売される件(2012年07月31日)
8位
錯覚の科学 (文春文庫)
◆「プレミア付き単行本の文庫版」ということで、やはり人気爆発。
下記参考記事は、ブクマ600弱と見事ホッテントリ入りしました!
参考記事:『錯覚の科学』が想像以上に凄い件について(2014年08月19日)
7位
ツカむ!話術 (角川oneテーマ21)
◆本書は、新書と同時発売ゆえ、発売当初からKindle本がリードしていました。
しかも下記参考記事が、やはりホッテントリ入りしましたから、ベスト10入りも順当かと。
参考記事:『ツカむ! 話術』が想像以上に凄い件について(2014年04月10日)
6位
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)
◆これまた「AKB喰いナンパ師」さんご推奨のモテ本。
知らぬ間に(?)Kindle版が出ていましたw(昨年11月末)
参考記事:「催眠誘導」石井裕之(2007年02月19日)
5位
非学歴エリート
◆下記レビューが「ブクマランキング」と「アクセスランキング」の2冠を制した1冊。
本書もやはり11月末にKindle版が出ていました!
参考記事:『非学歴エリート』のあまりの凄さに戸惑いを隠せない(2014年05月25日)
4位
「からだ」と「ことば」のレッスン (講談社現代新書)
◆自分でちゃんとレビューしていない本が、こんなに高順位だと、嬉しいと言うより先に恥ずかしいワタクシ。
さすが「AKB喰いナンパ師」さんの見る目は違います!
参考記事:【モテ】AKB喰いナンパ師が新たにオススメしているモテ本3冊(2013年11月11日)
3位
外資系コンサルの資料作成術---短時間で強烈な説得力を生み出すフレームワーク
◆さすが下記レビューがはてブ500超だけあって、本書も見事ベスト3入りを達成!
結構お買い得なKindle版が意外と伸びなかったのが、上位2冊に食い下がれなかった要因かと。
参考記事:【BCG流?】『外資系コンサルの資料作成術---短時間で強烈な説得力を生み出すフレームワーク』森 秀明(2014年02月22日)
2位
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆当ブログの「ド定番モテ本」は、残念ながら今年もトップになれませんでした。
とはいえ、前にも書きましたがKindle版もなくこの順位というのは、本当にスゴイです。
参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
1位
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
◆2012年から「3年連続」、「通算5回目」の年間トップに輝いた定番勉強本。
ただし今までとは違い、今回のトップはひとえにKindle版の力が大きかったです。
参考記事:【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三(2008年05月04日)
【感想】
◆以上、2014年度の年間総合ランキングでした。今回、上位2冊の顔ぶれ並びに順位は2013年度と同じだったのですが、その差は大きく広がることに!
実は、昨年途中までは、2位の本がトップでした。
ところが、1位の本がKindle本ランキングで1位になったことからもお分かりのように、Kindle版の数字が加味されたとたんに大逆転したという……。
ですから、もしこのKindle化がなされなければ、おそらく2位の『ベストパートナーになるために』が初の1位となった可能性が高いです。
もちろん、1位の本もKindle版がなければ、普通に単行本を買った方もいらっしゃるでしょうから、一概には言えませんが。
……というワケで、今回も50〜26位の結果を踏まえた上で、2014年の傾向を振り返ってみたいと思います。
■相変わらず「モテ本」強すぎワロタw
◆2014年もモテ本は猛威をふるいました。
2,4,6,9,12,14,15,16,17,19,21,22,33,40,41,44位と、前回より1冊増えて、全部で16冊。
しかも上位25冊のうち12冊がモテ本ということで、完全に「モテ本ブログ」としての地位を固めております(違。
ただし、先日モテ本まとめ記事でも申しあげたように新刊は不調で、全50冊中たったの2冊というアリサマ……。
今年こそは、新刊モテ本発掘に力を入れたいところです。
■「勉強本」? 何それ美味しいの?
◆モテ本とは違って、今回も勉強本は不調でした。
50位内ですと、1,18,20,23,30,31の計6冊。
ただし、50位圏外だと56,58,61位といった辺りに、こういったラインナップが並んでおりまして。
頭のよさとは「ヤマを張る技術」のことである
誰でもできるストーリー式記憶法
勉強の鬼原則~合格したかったら、この本に書いてあることをやりなさい~
もうあとちょっとで50位内に顔を出せるところでした。
こちらも、引き続き重点的にチェックしていくつもりです。
■Kindle元年!(当ブログのランキング的に)
◆上記記事内でもちょくちょく触れていますように、2014年はKindle本が大躍進しました。
実際、それまでも、Kindle版をお買い上げ頂いた分については、紙版に加算してランキングを作成していましたが、特にフォーカスしたことはなく。
それがとうとう2014年は、Kindle本だけにフォーカスしたセール記事を投稿し、そこで取り上げた作品をかなりお買い上げ頂きました。
結果的に2014年の最後の3ヵ月は、そのセール本だらけになってしまったという……。
この年間ランキングでも、あまりにKindle版の方が売上が多い作品については、そちらのリンクを用いておりますし、もはや避けては通れない大勢力かと。
私個人としては、本のレビューを書くには、未だに紙版の方がなれていることもあり(特に引用)、すぐにKindleメインというわけにはいかないのですが、今年は2014年以上にKindle本にも注目せざるをえないと思います。
というわけで、本年もよろしくご贔屓のほどを!
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【編集後記】
◆過去6年に引き続き、今回も50位内で、最もコンバージョンレートの高かった本をご紹介(ただし、Kindle本は加味してません)。なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか (文庫ぎんが堂)
なんと二村ヒトシさんのモテ本でした!
ご声援ありがとうございました!
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