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2014年08月17日

【全16冊】未読本・気になる本(2014年08月17日)



Enjoying a puppy nap and reading comics on Father's Day :) / GloryFish



【はじめに】

◆今日お送りするのは、恒例の「未読本・気になる本」のエントリー。

今回は、前回から丁度2週間ぶりにお届けすることができました。

世間的にはお盆休み最後の日なのかもしれませんが、当ブログは休まず参ります!

それでは全16冊、ご覧くださいませ!




【未読本・気になる本、全16冊】

HELP!―最強知的“お助け”本
HELP!―最強知的“お助け”本
「幸せになる思考」を紹介した人気連載から、自分らしさ、完璧主義、恋愛、孤独感など、誰しもが悩む96のテーマを収録。自己啓発の最前線を取材してきた著者が説く、知的自己啓発のススメ。

◆著者のオリバー・バークマンはケンブリッジ大学出身で、イギリスの全国紙『The Guardian』の特集記事記者とのこと。

イギリス発の自己啓発書というのも珍しいですが、なかなか面白そうです。


読む技術: 成熟した読書人を目指して
読む技術: 成熟した読書人を目指して
文章が読めるのに本を読まない人(不読者)が増えている。一方、なにをどう読んだらいいか迷っている人も多い。本があるのに読まないのはもったいないし、読むならよりよい読み方をすすめたい。しかも、生涯にわたって読み続けたほうがいい。本書は、そのような視点から、読書という広大な世界を楽しむ「成熟した読者」になるためにどうするかを、読書の基本をおさえながら、日本で初めて「読書科学」の成果を活用して述べたものである。

◆読書術本は数多くあれど、「日本で初めて『読書科学』の成果を活用して述べたもの」と言われると、ハゲシク気になるわけでしてw

それにしても装丁が、『プロカウンセラーの聞く技術』に似ているな〜、と思ったら、同じ版元さんでしたw


外資系コンサルが実践する  資料作成の基本  パワーポイント、ワード、エクセルを使い分けて「伝える」→「動かす」王道70
外資系コンサルが実践する 資料作成の基本 パワーポイント、ワード、エクセルを使い分けて「伝える」→「動かす」王道70
プレゼンや商談、企画提案、上司への報告など、ビジネスのあらゆる場面で必要になる「資料作成」のスキル。
本書は、資料作成のプロでもある外資系コンサルタントが日々実践している、無駄なく、完成度の高い資料を作成するための王道のスキル、テクニックを網羅的に70項目にまとめました。
「あたりまえ」だけどなかなか実践できない大切な基本スキルやテクニックを、作成ステップごとに図解を交えてわかりやすく説明します。

◆最近流行りの(?)「外資系コンサル」による「資料作成本」。

著者の吉澤準特さんは、前作『外資系コンサルの仕事を片づける技術』が月間ランキング入りしていますので、この本にも期待しております。


「価値ある自分」のつくり方 戦略的人生マネジメントのすすめ
「価値ある自分」のつくり方 戦略的人生マネジメントのすすめ
ソニー元副社長が語る、価値のある人生を送る方法。
会社の経営に戦略が必要であるのと同様に、よりよい人生を築くためにも戦略は必要である。国や社会に将来の面倒を見てもらう時代は終わり、頼れるものは自分だけになってしまった。不安だけが募る日々をどう生きていけばいいのだろうか。ソニー元社長・盛田昭夫氏などを側近として支え、国際的に活躍したビジネス経験から得た教訓をもとに、現代を「戦略的に」生きるための術を提言する。5年後、10年後の目標を見据え、その実現のために自分を切磋琢磨する。また、人生における重要な諸条件は自分自身で作り上げて維持していく。人生全体を構想しながら生きていくことが、実りある人生、そして価値のある自分をつくり出すのだ。
国際ビジネスの第一線で活躍し、ソニーの黄金時代を支えた著者がたどり着いた、「仕事の極意」と「人生哲学」。

◆タイトル的に、自分ブランディングっぽいのかと思いきや、目次を見る限りそうでもなさげ。

この手の本にしてはページ数がかなりあるので、結構濃厚な作品なのかもしれません。


アラサーちゃん無修正3
アラサーちゃん無修正3
シリーズ累計30万部突破!
笑って泣けてえぐられるアラサー女子の本音を綴った4コマギャグの単行本第3弾!
毎週金曜深夜0時52分~壇蜜主演でTVドラマ放送中!
(14年7月25日~10月14日/テレビ東京、テレビ大阪ほか)

◆意外な事に、当ブログへの検索ワードで多いのが「アラサーちゃん」という事実。

女性のホンネを知る上でも、モテ本好きとしては、避けては通れない作品です!


ゼロから始める手帳活用術
ゼロから始める手帳活用術
自分に合った手帳の選び方や書き方といった基本はもちろん、時間やタスクを管理・効率化する方法、ノートと手帳の使い分け、カレンダーソフトやアプリといったデジタルと紙の手帳の同期方法まで。ノート術のプロ・美崎栄一郎が自身のノウハウを徹底レクチャーする、手帳活用術の決定版。

◆デジタルネタが多かったので、当ブログではちょっとご無沙汰している美崎栄一郎さんの新刊。

デジタルネタから仕事術まで幅広くカバーしている美崎さんだけに、手帳の使い方も効率的なヨカン!


レッド・オーシャンで儲ける7つの法則 (マイナビ新書)
レッド・オーシャンで儲ける7つの法則 (マイナビ新書)
レッド・オーシャンとは、競争相手がひしめき、価格競争に陥った、まるで「血の海に染まった」ような成熟市場を意味します。
いまやレッド・オーシャンしかないと言っていい閉塞感が漂う日本において、人々が求めているのは、まさにこのレッド・オーシャンからブルー・オーシャンを探す戦略でしょう。
ブルー・オーシャンとは、競争相手のいない、「青々と広がる」ような未開拓の市場を意味します。
本書では、レッド・オーシャンを脱出して儲ける戦略を「7つの法則」にまとめて解説します。
絶望的な市場でもこれで稼げます!

◆上記の内容説明を読んで結局レッドオーシャンから脱出するのかしないのか、よく分からなかったワタクシ。

結局のところ、稼げれば何でもいいんですが。←いいかげんw


笑う仕事術(仮) (ワニブックスPLUS新書)
笑う仕事術(仮) (ワニブックスPLUS新書)
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』『恋のから騒ぎ』『踊る! さんま御殿!!』など超人気番組の名物プロデューサー・菅賢治が初めて明かす、面白い企画の立て方から信頼関係の築き方まで、絶対に真面目ではいけない仕事術!!
斬新な企画であっと言わせたい人、周りから信頼を得たい人、いくつになっても仕事を楽しみたい人、さらにはテレビ業界への就職を希望する人まで、必見の一冊です。

◆今年3月に日テレを退職された、お笑い番組の名物プロデューサー・菅 賢治さんの仕事術(多分w)本。

テレビプロデューサーの方の書かれた本は、結構当たりハズレがあると思うのですが、日テレで菅さんの番組(『ガキの使い』『恋のから騒ぎ』等)のファンだった方なら、要チェック!


「知」の読書術
おもしろいゲームシナリオの作り方 ―41の人気ゲームに学ぶ企画構成テクニック (GAME/DEV/LAB)
魅力的なキャラクターの作り方、感情移入のさせ方、制作コストの注意点など、「ゲームをおもしろくするシナリオ作り」の秘訣を徹底解説。
巻末付録には、北米ゲーマーの本音がわかるアンケート調査データを収録。
第一線でシナリオ制作中のプロにとっても、クリエイターのタマゴにとっても、必読の一冊です。

◆すいません、本来ここでご紹介すべき本ではないのでしょうが、ウチのムスコがゲームクリエイターになりたいらしいので(まだ小1ですがw)。

というか、私自身がまず理解できないといけない気が。


「知」の読書術
「知」の読書術
「知のツール」としての電子書籍・インターネットの活用法から最新の英語勉強法、書店・書評の活用法まで、まさに「知の巨人」佐藤優の面目躍如たる最新の読書術。

◆佐藤さんの読書術本は既に何冊か読んできましたが、本書は「最新」かつ「決定版」とのこと。

版元も集英社の子会社さんなので、内容的にも大丈夫だと思います。


数字で考える力 (次の10年にプロフェッショナルであり続ける人の教科書)
数字で考える力 (次の10年にプロフェッショナルであり続ける人の教科書)
グローバル時代に提案や説明の根拠を理解してもらうために数字を使うことは不可欠。
「数字で考える力」を身につければ、ビジネスマンに必須の「何が起きているか」「なぜ起きているか」の本質を理解し、行動や判断をする前に、事前に想定インパクトを把握することができます。

◆先日『実践型クリティカルシンキング』をご紹介した佐々木裕子さんの新刊。

私は実は発売日を1ヶ月間違えていて、何度か書店を探し回っていたという、いわくつき(?)の1冊ですw


俺のフィロソフィ  仕組みで勝って、人で圧勝する俺のイタリアンの成功哲学
俺のフィロソフィ 仕組みで勝って、人で圧勝する俺のイタリアンの成功哲学
高級レストランの料理を半額以下で提供する「俺のイタリアン」、「俺のフレンチ」などを出店、行列のできる繁盛店を開発。昨年4月、その過程を「俺のイタリアン、俺のフレンチ」にまとめ、好評を博している。本書は、そのビジネス成功の哲学をまとめた第二弾。

◆前作『俺のイタリアン、俺のフレンチ』が大好評だった坂本 孝さんの第2弾。

共著の福井康夫さんは、コンビニのプロのようなのですが、果たして本書は!?


The Small Big: Small Changes That Spark Big Influence
The Small Big: Small Changes That Spark Big Influence

◆洋書ですが、『影響力の武器』でおなじみのR・チャルディーニ、久々の新刊。

Kindle版も出ていて、それが圧倒的に安いので、お買い求めはそちらがお得かと。


フリーエージェント社会の到来 新装版---組織に雇われない新しい働き方
フリーエージェント社会の到来 新装版---組織に雇われない新しい働き方
神田昌典氏に“未来をつくる書"と言わしめたダニエル・ピンクの著書のなかでも、名著といわれる『フリーエージェント社会の到来』の新装版です。(中略)
初版が刊行された2002年当時、労働人口の4人に1人が「フリーランス/起業家」だった米国ほど、現在の日本の実態は進んでいないものの、意識的には若い人を中心に確実に本書の指摘どおりに変化してきて、内容に古さは感じません。
社会の変化を自分のなかで整理し、改めて将来の働き方を考えたい方や、フリーエージェントに憧れる若い世代の方に手に取ってみていただきたいです!

◆私も前の版をずいぶん前に読んだきり、力尽きて(?)そのままになっておりました。

内容が濃いのに加えてページ数が多いので、読了するには気合が必要かと……。


人生が2000%うまくいく ハーバードの秘密 (王様文庫)
人生が2000%うまくいく ハーバードの秘密 (王様文庫)
「ハーバード」といえば……もちろん“交渉術”や“統計学”などの講義で有名ですが、学生たちに叩(たた)きこまれるのは学部学科を超えて共通する「秘密の教え」です。
これこそが、どんな人生を選ぼうとも自分や周囲をも幸福にするカギなのです。
ビル・ゲイツ(マイクロソフト)、マーク・ザッカーバーグ(Facebook)、ロックフェラー…世界中のエリートが、時間とお金をかけてまで身につける「珠玉のエッセンス」を大公開!

◆著者さんの履歴を見る限り、書き下ろしの文庫本のよう。

「世界一わかりやすい」「すぐできるコツが9割」と景気のいい(?)言葉が並んでいますが、果たして!?


人生確率論のススメ (扶桑社新書)
人生確率論のススメ (扶桑社新書)

◆今回の記事の最後を飾るに相応しい(?)勝間さん久々の新刊。

最近、麻雀にハマってらっしゃるだけに、どんな内容なのか楽しみです♪


【編集後記】

◆今回も、この編集後記では、本文でご紹介できなかった作品を

愛しき駄文具
愛しき駄文具

「駄文具」とは「おしゃれと紙一重?のジャンクでおかしな文房具」のこと。

「文具ヲタ」としては、こういうのもカバーしてこそ「ヲタク」かな、とw


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