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2014年08月02日

【Amazon】このブログでの人気本(2014年07月ランキング)





【はじめに】

◆今日お送りするのは、月初恒例の「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。

今回は、タイミング的に「未読本」記事とどちらを優先するか迷ったのですが、まずこちらからお送りしようかと。

参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。

2014年06月分

2014年05月分

2014年04月分

今回は、ガチで「想定外」な作品が、1位をかっさらって行きました!?





“A mind needs books as a sword needs a whetstone, if it is to keep its edge.” ― George R.R. Martin / Nomadic Lass


【売上ランキング】

20位

TED 驚異のプレゼン 人を惹きつけ、心を動かす9つの法則
TED 驚異のプレゼン 人を惹きつけ、心を動かす9つの法則

◆「はてブ600超記事」の本にしては、物足りない結果に終わってしまいましたが、皆さん、本を買うより動画を観るのに夢中になってしまった模様。

新刊ですがKindle版があるのは、ポイント高いです!

参考記事:【字幕付き】『TED 驚異のプレゼン』から選んだプレゼン10選(2014年07月28日)


19位

メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書

◆この本の場合、左サイドバーの人気記事欄にレビューが掲載されている点が、根強い人気の秘密かと。

そして街中で読みにくいタイトルのせいか(?)Kindle版の貢献も高いです。

参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)


18位

コンサル一年目が学ぶこと
コンサル一年目が学ぶこと

◆個人的に、著作をチェックし続けている大石哲之さんの新作がランクイン。

検索エンジンでは下記レビューは高評価(今のところw)なので、今後はそちら経由でのアクセスに期待しております。

参考記事:【オススメ!】『コンサル一年目が学ぶこと』大石哲之(2014年07月30日)


17位

口説きの理論―ナンパの鉄人が極めた最強のワザ (宝島社文庫)
口説きの理論―ナンパの鉄人が極めた最強のワザ (宝島社文庫)

◆19位の本同様、下記エントリーがモテ本の人気記事として左サイドバーに掲載されているのですが、それにしてもプレミア付きでこの順位(というか冊数)は、正直信じられませぬ。

どこか版権とって、文庫(既に文庫ですがw)か新書、もしくはKindleで出し直せば、結構イケると思うのですが……。

参考記事:【モテ】『口説きの理論―ナンパの鉄人が極めた最強のワザ』がパネェ件(2010年05月13日)


16位

もっとモテたいあなたに 女はこんな男に惚れる (文庫ぎんが堂)
もっとモテたいあなたに 女はこんな男に惚れる (文庫ぎんが堂)

◆それに比べてこちらの書き下ろし文庫本は、しっかりKindle版を出していて、かつ、紙版より売れているという。

なお、巻末では著者の大泉りかさん(女性向け官能小説家)が、二村ヒトシさんと対談なさっているので、こちらもお見逃しなく!

参考記事:【モテ】『もっとモテたいあなたに』に学ぶ7つのNG(2013年12月09日)


15位

合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術 (文庫ぎんが堂)
合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術 (文庫ぎんが堂)

◆「書き下ろしの文庫本」で定評のある「文庫ぎんが堂」からもう1冊、強力な(「エゲツナイ」と言う意味でw)なモテ本が!?

このシリーズは、大抵Kindle本(本書も出てますw)がすみやかに用意されるので、いつも感心しております。

参考記事:【オススメ】『合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術』絵音(2013年04月05日)


14位

リスクにあなたは騙される (数理を愉しむ)
リスクにあなたは騙される (数理を愉しむ)

◆まだ本を読んでいない状態の告知記事によって、見事ランク入りしてしまったのがこちら。

予定ではお盆の休みの時に読みたいのですが、既にここまでお買い上げ頂いてしまうと(ry

参考記事:【メモ】『リスクにあなたは騙される』の文庫版がいよいよ発売!(2014年07月24日)


13位

10年後も見た目が変わらない食べ方のルール (PHP新書)
10年後も見た目が変わらない食べ方のルール (PHP新書)

◆下記記事にブクマはされないし、アクセスも少ないしで、まったくノーマークだったのに、いつのまにここまで躍進していたのやら!?

本書を読んで以来、私も鉄分を多く取るようにこころがけております。

参考記事:【モテ?】『10年後も見た目が変わらない食べ方のルール』笠井奈津子(2014年07月27日)


12位

交渉で負けない絶対セオリー&パワーフレーズ70
交渉で負けない絶対セオリー&パワーフレーズ70

◆ブクマされない、といえば、この本の記事も見事にスルーされたのに、同じく大健闘!

交渉術系の本としては、かなり付箋も貼りましたし、結構オススメなんですけどね……。

参考記事:【オススメ!】『交渉で負けない絶対セオリー&パワーフレーズ70』大橋弘昌(2014年07月07日)


11位

実践型クリティカルシンキング (次の10年にプロフェッショナルであり続ける人の教科書)
実践型クリティカルシンキング (次の10年にプロフェッショナルであり続ける人の教科書)

◆「東大法学部〜日銀〜マッキンゼー」と華麗な経歴を歩んでこられた佐々木裕子さんのこの作品は、講義の「実況中継」スタイル。

事例も豊富で分かりやすいですし、論理的に思考されたい方は、一読をオススメ。

参考記事:【思考法】『実践型クリティカルシンキング』佐々木裕子(2014年07月01日)


10位

ザ・ゲーム 【30デイズ】 ――極上女を狙い撃つ (フェニックスシリーズ)
ザ・ゲーム 【30デイズ】 ――極上女を狙い撃つ (フェニックスシリーズ)

◆上記でも何冊か、Kindle版が貢献してランクが上がった本がありましたが、この本はその筆頭格。

何せこのKindle版は、単行本が出る前に発売されていたのですから、本来無理してでもKindle版を読むべきでした(モテ本マニアなのでw)。

参考記事:【超速報!】モテ本の名著『ザ・ゲーム』の続編『ザ・ゲーム 【30デイズ】』がかなり使えそうな件(2013年06月26日)


9位

なぜ昇進するのはいつもあなたではないのか もっと早く知っておきたかった「社内政治」の技術
なぜ昇進するのはいつもあなたではないのか もっと早く知っておきたかった「社内政治」の技術

◆当ブログでは数年前から静かなブームだった「出世本」に属する1冊。

「正直者が馬鹿を見る」ことのないよう、社内政治に興味がないという人ほど、読んでおいて頂きたいところです。

参考記事:【出世の秘訣?】『なぜ昇進するのはいつもあなたではないのか もっと早く知っておきたかった「社内政治」の技術』ジェーン・ホラン(2014年07月11日)


8位

図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!

◆なぜか前回は圏外に落ちたものの、無事復活(?)した当ブログ1番の定番本。

今さらご説明するのもナンですが、当ブログの売上ランキングで「通算4回」年間トップに輝いた人気作です。

参考記事:【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三(2008年05月04日)


7位

情報を捨てるセンス 選ぶ技術
情報を捨てるセンス 選ぶ技術

◆タイトルからだと、何が得られるのかちょっと分かりにくい本ですが、実は「意思決定」に関する重要なお話が多々。

下記レビューは、お馴染み「ホッテントリメーカー」のおかげで、見事ホッテントリ入りしましたw

参考記事:意外と知られていない『情報を捨てるセンス 選ぶ技術』のテクニック10選(2014年07月18日)


6位

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誰でもすぐ口説けるようになる技術

◆前回トップに輝いたモテ本が、今回もしぶとくランク入り。

この本も新刊でありながら、Kindle版が用意されており、紙版を上回るお買い上げがありました。

参考記事:【モテ】『誰でもすぐ口説けるようになる技術』マーチン(2014年06月18日)


5位

頭のよさとは「ヤマを張る技術」のことである
頭のよさとは「ヤマを張る技術」のことである

◆タイトルだけ見ると「ラクして受かる」的な雰囲気ですが、以外にも結構ガチな勉強本でした。

特に過去問の解き方や、厳選問題集の選び方等、今まで知らなかったTIPSも多いので、受験される方なら、一読をオススメ!

参考記事:【オススメ!】『頭のよさとは「ヤマを張る技術」のことである』鬼頭政人(2014年07月03日)


4位

コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)

◆前回も8位にランクインしてましたが、今回はジャンプアップして4位に。

何度か申し上げているように、昨年6月の「AKB喰いナンパ師さん」の記事が出てからは、もはや当ブログの定番本になっております。

参考記事:「催眠誘導」石井裕之(2007年02月19日)


3位

「からだ」と「ことば」のレッスン (講談社現代新書)
「からだ」と「ことば」のレッスン (講談社現代新書)

◆こちらは上の4位の本よりもっとすごくて、前回の20位からの超絶ランクアップ!

ほとんど毎日のようにお買い上げ頂いていますし、下記参考記事を投稿以降、とうとう9ヶ月連続で売上ランキングに顔を出したことになりました。

参考記事:【モテ】AKB喰いナンパ師が新たにオススメしているモテ本3冊(2013年11月11日)


2位

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お金と感情と意思決定の白熱教室: 楽しい行動経済学

◆7月最初にホッテントリ入りしたのが、下記参考記事であり、そのおかげで本書も沢山の方にお買い上げ頂きました。

アマゾンレビューではネタかぶりを指摘されていますが、類書と比べて目に余るということはないですし、逆に行動経済学好きの方ほど、本書を読むべきだと思われ。

参考記事:【痛快!?】『お金と感情と意思決定の白熱教室: 楽しい行動経済学』ダン・アリエリー(2014年07月08日)


1位

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

◆この本は、当ブログではお馴染みの定番モテ本ではあるのですが、単月ベースで1位になったのは、ひょっとしたら今回が初めてかもしれません。

何でこの本が1位になったかについては、おそらく「あの記事」によるところが大きいと思うのですが……。

参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)


【感想】

◆まずは、恒例の総括から。

前回、5月が「今年ベスト」だったのに比べて、6月が「過去半年で最低」と申し上げましたが、7月はさらに数字的には下降。

これは理由がいくつか考えられるのですが、一番大きいのは、とあるビッグキーワードでのGoogle先生の評価が激下がりしたことでしょう。

そのキーワードやそれを含む複合キーワードだけで、今までかなりのPVがあったのですが、これが6月半ばからキレイさっぱり無くなってしまいました。

一応、過去記事経由で多少なりともお買い上げ頂いているものの、その分の注文が5月の約1/3に。

なまじ書籍でないため、アフィリエイト料率も「3%固定」ではなく、かつ元々の単価も高かったため、売上としてはかなりのインパクトとなっております(涙目)。


◆ただ、書評系ブログとして問題なのは、図抜けた数字を出す書籍がなかったことで、現に今回の1位は、7月の記事や6月の記事の余韻どころか、上記のように毎月登場する定番本というアリサマ。

一応、はてブ人気記事(ホッテントリ)は、7月もこのように3本出てはいるのですが……。

【字幕付き】『TED 驚異のプレゼン』から選んだプレゼン10選 【字幕付き】『TED 驚異のプレゼン』から選んだプレゼン10選

意外と知られていない『情報を捨てるセンス 選ぶ技術』のテクニック10選 意外と知られていない『情報を捨てるセンス 選ぶ技術』のテクニック10選

【痛快!?】『お金と感情と意思決定の白熱教室: 楽しい行動経済学』ダン・アリエリー 【痛快!?】『お金と感情と意思決定の白熱教室: 楽しい行動経済学』ダン・アリエリー

肝心の紹介した本のランキングは、上からそれぞれ、20位、7位、2位であり、いずれもホッテントリ入りしたにしては、ちょっと寂しい数字となってしまいました(たとえ一桁順位だとしても)。

特に『TED 驚異のプレゼン』のレビューは、ブクマ600超だったのですが、皆さん、本のリンクをクリックするよりも、動画を観るのに必死だった模様(?)。


◆そしてジャンル別の売上については、お気づきのように、7月は「モテ本無双」でした。

1,3,4,6,10,15,16,17,19位と、合計9冊がランク入りし、ほぼ半分がモテ本という異常事態に。

もっともこれは、1位の本のところで「あの記事」と申し上げた、このエントリーの影響が大きかったのだと思います。

【モテ】このブログで売れている本(モテ本編6)(2014年07月09日)

なお、昨年は8月にモテ本ランキングの記事を投稿しているのですが、その時のランキング入りモテ本は7冊。

その時との違いは、AKB喰いナンパ師さんの記事がサイドバーに掲載されていることで、それにより数冊は確実に増加しているでしょう。


◆一方、期待された勉強本については、残念な結果となってしまいました。

ランク入りしたのは、5位と8位の2冊きりで、8位の方はド定番本ですから、実質的には新規でお買い上げ頂いたのは1冊だけという……。

もっとも、好調なモテ本も「7月分はゼロ」だったので、あまり変わらないのかもしれませんがw

ただ、7月の勉強本は、いずれもなかなかの良書揃いだったので、もうちょっと数字的には伸びてもおかしくなかったかと。

8月こそは、新定番本となるような本を発掘しなくては。

      (`・ω・´)キリッ


◆というわけで、8月も始まり、当ブログとしては「書き入れ時」……とオモタのですが、今ググってみたところ、どうも「読書感想文」だと、当ブログは今はもう上位表示されないみたいですねw

い、今までだって、アクセスの割にはそんなに買ってもらえなかったし(震え声)。

それより、「上半期ランキング」なるものを7月中にお届けし忘れておりました。

さすがに、月間ランキングをやったばかりなので、多少間を空けますが、こちらも今しばらくお待ちください。


今月もよろしくお願い申し上げます!


【編集後記】

◆今回の集計をしていて、目についたKindle本。

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聞くは一時の恥 永江一石のなんでも質問 なんでも回答 メルマガベストセレクト 2012-2013

結構頻繁にはてブホッテントリに顔を出されている永江一石さんの有料メルマガでの質問回答集。

お値段もお手頃ですし、読んでみようかな、と。

……ただし私の場合、本代以上に、圧倒的に時間が不足しているので、記事にできない本はなかなか読めないのですが。


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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