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2014年04月21日

【1Q】このブログでの人気本(2014年第1四半期ランキング)




【はじめに】

◆今日お届けするのは、2014年第1四半期の当ブログにおけるアマゾン売上ランキング。

今年初の「四半期別」であり、上半期の順位を占う上でも重要なランキングとなっております……って毎年同じ事言ってる気がw

ただし、この第1四半期は、消費税増税前の駆け込み購入らしきものもあり、なかなかの盛況ぶりでした。

そんな中、果たして1位となったのは!?





Amazon Packaging / William Christiansen


【2014年1四半期ランキング】

第20位

合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術 (文庫ぎんが堂)
合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術 (文庫ぎんが堂)

◆いきなりのモテ本で恐縮ですが、女性著者の書いた作品の中では、オススメの1冊。

2013年の年間16位という実績は、伊達ではありませぬ!

参考記事:【オススメ】『合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術』絵音(2013年04月05日)


第19位

世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた: グローバルエリートは見た!投資銀行、コンサル、資産運用会社、プライベート・エクイティ、MBAで学んだ15の仕事の極意、そしてプライベートの真実
世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた: グローバルエリートは見た!投資銀行、コンサル、資産運用会社、プライベート・エクイティ、MBAで学んだ15の仕事の極意、そしてプライベートの真実

◆昨年末にご紹介したものの、年末近かったため、今年にズレ込んだ仕事術の本。

Kindle版でのお買い上げが多く、この1Qでは第2位につけていました。

参考記事:【エリートは見た!?】『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』ムーギー・キム(2013年12月22日)


第18位

カリスマは誰でもなれる (ノンフィクション単行本)
カリスマは誰でもなれる (ノンフィクション単行本)

◆本書を読んで一番「目からウロコ」だったのは、「カリスマ」にも色々なスタイルがあるということ。

たとえスティーブ・ジョブズにはなれなくとも、誰でも自分にあった「カリスマ」にはなれるんだな、と。

参考記事:【オススメ!】『カリスマは誰でもなれる』オリビア・フォックス・カバン(2014年02月05日)


第17位

モテる技術 (ソフトバンク文庫)
モテる技術 (ソフトバンク文庫)

◆この本も、昨年の年間ランキングの8位につけていた、モテ本の定番。

最近、分冊された(『モテる技術 入門編』『モテる技術 実践編』)せいか、現在中古しか残ってないようです。

参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)


第16位

ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)
ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)

◆同じくこちらも、当ブログの定番ナンパ本。

元々は一昨年に出た作品なのですが、Kindle版が発売されたことにより、さらに多くの方にお買い上げ頂きました。

参考記事:【速報】"究極のナンパバイブル"こと『ザ・ゲーム』が新版で発売される件(2012年07月31日)


第15位

「先延ばし」にしない技術
「先延ばし」にしない技術

◆この本も2年以上前の作品なのですが、Kindle版が大人気!

実際、時間術系の本としても、オススメの1冊です。

参考記事:ビジネスの達人がこっそり教えてくれる『「先延ばし」にしない技術』の真実(2012年01月09日)


第14位

最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)
最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)

◆モテ本に比べたら数少ない(?)、勉強本の定番本。

こちらは、文庫本が、Kindle化されたのが、まだつい最近なので、今後はそちらに期待したいところです。

参考記事:【スタディ・ハック】「最短で結果が出る超勉強法」荘司雅彦(2007年07月02日)


第13位

メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書

Kindle版を、毎月コンスタントにお買い上げ頂いているモテ本。

左サイドバーに、下記レビューが「人気記事」として常時掲載されているのは、やはり大きそうな。

参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)


第12位

課金ポイントを変える 利益モデルの方程式
課金ポイントを変える 利益モデルの方程式

◆今回のランキングにおける「ビッグサプライズ」の1つが、この本の健闘ぶりでした。

テーマ的に考えても、月間ランキングに入った時点で驚きだったのが、四半期別にまで登場するとは!

参考記事:【課金モデル?】『課金ポイントを変える 利益モデルの方程式』川上昌直(2014年01月06日)


第11位

才能を伸ばすシンプルな本
才能を伸ばすシンプルな本

◆私は売上ランキングは記事にするものの、あまり特定の本をプッシュしたりはしないのですが、この本は別。

「2013年最も過小評価された本」と今でも思っておりますので、未読の方は是非!(中古より安いKindle版もありますw)

参考記事:【スゴ本!】『才能を伸ばすシンプルな本』ダニエル・コイル(2013年06月08日)


第10位

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング
ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

◆この本も19位の本同様、年末からの持ち越し組。

下記参考記事のおかげで、「Vコーン」も、多くの方にお買い上げ頂きました。

参考記事:【思考術】『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』赤羽雄二(2013年12月27日)


第9位

コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)

◆あろうことか(?)、2013年の年間売上ランキングで、なんと4位に食い込んだモテ本。

最近引退された石井裕之さんの、デビュー作にして、最高傑作の1つです。

参考記事:「催眠誘導」石井裕之(2007年02月19日)


第8位

読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)

◆久々にご紹介した、藤井孝一さんの「読書本」。

そもそも藤井さんは、読書レビューのパイオニア的存在であり、ビジネス選書&サマリーは、今も根強い人気を誇っています。

参考記事:【読書術】『読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方』藤井孝一(2014年01月02日)


第7位

天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある
天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある

◆本書を読む限り、やり方自体は、下記レビューで言及したように宇都出雅巳さんの、「高速大量回転法」に近いものを感じました。

ただ、実際に普通の人が同じようにできるか、というと、また話は別であり、「努力」というのも結局は「才能」の一種なんだな、と痛感したり……。

参考記事:【科学的根性論?】『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある』山口真由(2014年01月22日)


第6位

確実にセ●レを作る方法 300
確実にセ●レを作る方法 300

◆アマゾンではワケの分からない理由(?)で叩かれていますが、下記参考記事にもあるように、「ホッテントリ入りしたものの、Google先生に言われて削除したお店紹介の部分」だけでも元は取れます。

そもそもスマホどころか、ピッチ使いの私ですら使える(ヨメにバレたら怖いのでしませんがw)ネタもたくさんあるのに、何を言いがかりつけてるのかわからないんですが……。

参考記事:【モテネタ】『確実にセ●レを作る方法 300』が内容充実していた件(2013年11月27日)


第5位

脳が教える! 1つの習慣
脳が教える! 1つの習慣

◆5年以上前の本が、2ちゃんねらーの皆さんのおかげにより、見事ランクイン

それにしても、この本が1月のランキングでトップになった時はビックリしました。

参考記事:【実践!】「脳が教える! 1つの習慣」ロバート・マウラー(著),本田直之(監修)(2008年07月06日)


第4位

「からだ」と「ことば」のレッスン (講談社現代新書)
「からだ」と「ことば」のレッスン (講談社現代新書)

◆キチンとレビューしていないにもかかわらず、ここまでお買い上げ頂いたのは、ひとえに「"AKB喰いナンパ師"こと岡部さん」のおかげ。

左サイドバーの人気記事で、常時掲載(それもモテ本のトップ)されていれば、それは影響力も強いです。

参考記事:【モテ】AKB喰いナンパ師が新たにオススメしているモテ本3冊(2013年11月11日)


第3位

図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!

◆昨年を含め、過去4回年間ランキング1位となった勉強本。

そろそろ、Kindle版の発売も望まれるところです。

参考記事:<【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三/A>(2008年05月04日)


第2位

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

◆昨年の年間ランキングで負けた3位の本を出しぬいて、見事今回第2位となった定番モテ本。

今や未読の方は当ブログの読者さんにはいらっしゃらないと思いますが、この本もKindle版が出たら、またドンッと跳ねそうです。

参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)


第1位

外資系コンサルの資料作成術---短時間で強烈な説得力を生み出すフレームワーク
外資系コンサルの資料作成術---短時間で強烈な説得力を生み出すフレームワーク

◆今回のランキングで、ぶっちぎりでトップだったのがこちらの本。

そもそも、2位の本も3位の本も定番本なので、新たに紹介したこの本がトップになっても不思議ではないのですが、それにしても物凄い売れ行きでした……。

参考記事:【BCG流?】『外資系コンサルの資料作成術---短時間で強烈な説得力を生み出すフレームワーク』森 秀明(2014年02月22日)


【感想】

◆1Qの結果は、いかがだったでしょうか?

まず、サラッと「ぶっちぎりでトップ」と申しあげた1位の『外資系コンサルの資料作成術』

これがなんと、ぶっちぎりもぶっちぎり、「2位の2倍の以上数字」を挙げてのトップでした!

\(^o^)/ コイツハタマゲタ!

ただ、2月は「超断トツのトップ」、3月は「僅差のトップ」と2ヵ月連続でトップだったのですから、ある意味当然のこと。

まずは上半期、そして年間ランキングでも上位進出を果たして頂きたいところです。

もっとも毎年、こうした四半期ベースでの注目作も、ほぼ毎月ランクインするような、今回の2位や3位の定番本の後塵を拝してしまうのですが。

なんたって、新刊はご紹介した月勝負ですが、定番本は「四半期の数字×4」に結構近づきますから。


◆その定番本のカテゴリーについても触れておかねばなりませぬ。

まず、前年の1Qで激減したモテ本は今回は大復活!

2、4、6、9、13、16、17、20位と、合計8冊も登場しております。

これは、昨年の年間ランキングからの流れなのですが、「AKB喰いナンパ師」さん絡みの下記2記事の影響が大きいかと。

【モテ】AKB喰いナンパ師が新たにオススメしているモテ本3冊 【モテ】AKB喰いナンパ師が新たにオススメしているモテ本3冊(2013年11月11日)

【モテ】AKB喰いのナンパ師オススメのモテ本3冊:マインドマップ的読書感想文 【モテ】AKB喰いのナンパ師オススメのモテ本3冊(2013年06月05日)

何と言っても、6冊中5冊が今回ランク入りしているという。

いずれもはてブホッテントリ入りしておりますし、特に上の記事は、当ブログのモテ本の中では、最多被ブクマされております。


◆また、もう1つの当ブログの柱である勉強本は、今回も苦戦。

広い意味での勉強本といも言える11位のほかは、3、7、14位と、計4冊に留まりました。

このうち、3位と14位の本はいずれも定番本であり、結局新規でランク入りしたのは、7位1冊だけという有様。

ただ、4月にはさっそくホッテントリ入り記事が出ましたし、今後の勉強本の動向にも期待したいところです。


◆ところで前回の1Qのランキングでは、ホッテントリ入り記事が大席巻していました。

とにかく、1位から8位まで、レビューが「すべてブクマ100超」という偏重ぶりでしたから。

それに比べると今回は、定番モノが上位に来たせいか、昨年ほど「ブクマによる偏り」は感じませんでした。

もちろん、ホッテントリ入り記事は強いのですが、逆にブクマ数が少なくともお買い上げ頂けている本が、当ブログの読者さんにとって望まれている作品なのかな、と思っております。


というワケで、第2四半期もよろしくお願いします!


【関連記事】

【1Q】このブログでの人気本(2013年第1四半期ランキング)(2013年04月17日)

【1Q】このブログでの人気本(2012年第1四半期ランキング)(2012年04月12日)

【Amazon】このブログでの人気本(2010年第1四半期ランキング)(2010年04月23日)

【Amazon】このブログでの人気本(2009年第1四半期ランキング)(2009年04月19日)

【Amazon】このブログでの人気本(2008年第1四半期ランキング)(2008年04月18日)


【編集後記】

◆最近出た「マッキンゼー本」。

マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書
マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書

「どうせ、また……」と思いつつ、手に取ってしまう自分がカナシイですw


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