2014年01月01日
【Amazon】このブログでの人気本(2013年12月ランキング)
【はじめに】
◆今日お送りするのは、月初恒例の「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。アマゾンのデータ更新のタイミングがギリギリなため、最近は毎月2日にならないと記事が書けなかったのですが、朝ゆっくりできるお正月だけは、根性で1日にアップしようかとw
参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。
2013年11月分
2013年10月分
2013年09月分
12月は、「はてなブックマーク人気記事(ホッテントリ)が連発できたこともあって、「過去最高の結果」となりました!
【売上ランキング】
20位ビジネスでも、資格取得でもすごい効果! 現役東大生がこっそりやっている、頭がよくなる勉強法
◆昨日の年間アクセスランキングでも、堂々6位につけていた勉強本。
12月は「勉強本ランキング」の記事があったおかげで、再登場しました。
参考記事:【勉強法】『現役東大生がこっそりやっている、頭がよくなる勉強法』清水章弘(2013年04月13日)
1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法
◆タイトルは若干煽り気味ですが、久しぶりに千田琢哉さんの本を拝読いたしました。
読書家の知的生産術ですから、当ブログの読者さんなら、きっと参考になるハズ。
参考記事:【知的生産術】『1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法』千田琢哉(2013年12月16日)
19位
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)
◆なんとこの本は、「連続7ヶ月ランクイン」の偉業を達成してしまいました。
下記参考記事は、本書のレビューですが、この好調さの理由はひとえに「『AKB喰いナンパ師』さんのプッシュ」のおかげです。
参考記事:「催眠誘導」石井裕之(2007年02月19日)
18位
最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)
◆当ブログではお馴染みの定番勉強本なんですが、20位の本同様、「勉強本ランキング」のおかげで久々の登場。
そろそろKindle版を出してくれれば、スコーンと伸びそうなんですが。
参考記事:【スタディ・ハック】「最短で結果が出る超勉強法」荘司雅彦(2007年07月02日)
17位
モテる技術 (ソフトバンク文庫)
◆こちらも「AKB喰いナンパ師」さんがプッシュしてくれたことにより、人気が復活。
もともとモテ本の中でも、「分厚い割に安い」というコストパフォーマンスの高さで知られていた1冊です。
参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)
16位
ザ・ゲーム 【30デイズ】 ――極上女を狙い撃つ
◆2013年度の年間ランキング上位進出が確実視されているモテ本。
ナンパのTIPSが詰まった作品としても、ピカイチではないかと。
参考記事:【オススメ!】モテ本『ザ・ゲーム 【30デイズ】』がやっぱりスゴかった件(2013年07月13日)
15位
なぜかミスをしない人の思考法 (知的生きかた文庫)
◆「失敗学」の大家である中尾先生の書き下ろし文庫本。
私の持っている『失敗百選』に比べると、読みやすくて日頃の仕事にも活かしやすい内容となっています。
参考記事:東大教授は『なぜかミスをしない人の思考法』の夢を見るか(2013年11月30日)
14位
速読勉強術 (PHP文庫)
◆12月もこの本は、Kindle版の方を大量にお買い上げ頂きました。
元はと言えば、「新司法試験を全国2位で合格されてらっしゃるsunさんのオススメ」によって、当ブログでも人気なのですが。
参考記事:「速読勉強術」宇都出雅巳(2007年02月03日)
13位
「絶望の時代」の希望の恋愛学
◆厳密には、電子書籍である『宮台真司・愛のキャラバン』の数字を加算したものなのですが、「こまけー話は(AA略」。
記念イベントである「男女素敵化大会議!! @新宿ロフトプラスワン」も、長丁場だったにもかかわらず、大盛況だった模様(私はニコ生で観てましたw)。
参考記事:【モテ】『「絶望の時代」の希望の恋愛学』宮台真司(2013年12月25日)
12位
わかりやすく説明する練習をしよう。 伝え方を鍛える コミュニケーションを深める
◆当ブログでご紹介する翻訳本も、翻訳本であればお買い上げ頂けるといわけのではなく、やはりスキルアップにつながるものが人気のよう。
その点この本は、全ビジネスパーソン必須の「説明力」を上げる良書だと思います。
参考記事:【説明】『わかりやすく説明する練習をしよう。』リー・ラフィーヴァー(2013年12月03日)
11位
もっとモテたいあなたに 女はこんな男に惚れる (文庫ぎんが堂)
◆つい先日、フライング(?)をして月間ランキング入りを予想した書き下ろしのモテ本。
さすがにアクセスランキングに入っていただけのことはあります。
参考記事:【モテ】『もっとモテたいあなたに』に学ぶ7つのNG(2013年12月09日)
10位
確実にセ●レを作る方法 300
◆11月ランキングで2位につけていた、ちょっと際どいムック系のモテ本。
過去の『裏モノJAPAN』のモテネタを集めているだけあって、「お買い得」な1冊です。
参考記事:【モテネタ】『確実にセ●レを作る方法 300』が内容充実していた件(2013年11月27日)
9位
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆その11月ランキングでも上の本を上回る2位だった「ド定番モテ本」。
今月も順当にランク入りしていますし、いよいよ、年間ランキングでの初のトップも視野に入っております。
参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
8位
明日の幸せを科学する(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
◆本書発売前には、単行本に「4300円超のプレミア」が付いていた、自己啓発書の文庫化。
さすがに現在は落ち着いていますが、底値まで落ちないところを見ると、やはり内容的にも充実しているのではないか、と。
参考記事:【メモ】プレミア付きの自己啓発書が文庫化される件(2013年12月05日)
7位
「からだ」と「ことば」のレッスン (講談社現代新書)
◆11月のランキングでは1位となっていたコミュニケーション本。
ただし、下記参考記事のとおり、当ブログでは「ナンパ本」としてお買い上げ頂いたのだと思われ。
参考記事:【モテ】AKB喰いナンパ師が新たにオススメしているモテ本3冊(2013年11月11日)
6位
ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング
◆下記レビューがホッテントリ入りしたことにより、順当にランクイン。
記事内でご紹介しているボールペン、「Vコーン」も、かなりお買い上げ頂きました。
参考記事:【思考術】『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』赤羽雄二(2013年12月27日)
5位
リクルートを辞めたから話せる、本当の「就活」の話 無名大学から大手企業へ (PHPビジネス新書)
◆同じくレビューのホッテントリ入りによって、ベスト5入りしたものの、まさか当ブログで「就活本」がこんなにお買い上げ頂けるとは。
ただし、本書収録のTIPSの多くは「転職」でも使えるのではないか、と。
参考記事:【就活】『リクルートを辞めたから話せる、本当の「就活」の話 無名大学から大手企業へ』太田芳徳(2013年12月08日)
4位
40歳からの会社に頼らない働き方 (ちくま新書)
◆この本もホッテントリ入り……って、入れば即、お買い上げ頂けるわけではない事をご理解頂くために、「かつてブクマ400超で4冊しかさばけなかった本がある」私の黒歴史をお伝えしておかねばw
それはさておき、本書も読者年齢層を限定しているようなタイトルですが、実際には全世代にオススメしたい良書でした。
参考記事:【全世代必読?】『40歳からの会社に頼らない働き方』柳川範之(2013年12月07日)
3位
桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか
◆本書の躍進ぶりは、もはやホッテントリ以前に、「アクセスランキング年間トップ」であることの方が、説得力がありそうな。
「幻冬舎さんが、こういう内容の本を出す時は、週末の日経にドーンと広告を出すハズ」と読み切って、週末に記事を間に合わせた甲斐がありましたw
参考記事:【仕事術】『桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか』鳩山玲人(2013年12月14日)
2位
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
◆当ブログにおいては、もはや説明不要の「ド定番勉強本」。
通算4度目の「年間売上1位」の座を固めるべく、12月も健闘しました。
参考記事:【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三(2008年05月04日)
1位
世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた: グローバルエリートは見た!投資銀行、コンサル、資産運用会社、プライベート・エクイティ、MBAで学んだ15の仕事の極意、そしてプライベートの真実
◆下記レビューも、一応ホッテントリ入りはしているのですが、ブクマ数を上回る他の本を凌いだ大きな要因がKindle版の存在。
全売上数の約2/3がこのKindle版であり、新刊でも紙版と同時発売することによる効果を実感いたしました……。
参考記事:【エリートは見た!?】『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』ムーギー・キム(2013年12月22日)
【感想】
◆冒頭で申しあげたように、12月は過去最高レベルの数値となりました。注文数は、ダントツで過去最高。
しかも今までの最高値より、3割増しくらいという大盤振る舞い(?)でした。
一方、売上高の方は、私の記憶だとかなり前に1度、当時としては「ありえへん」レベルの数字が出たことがあったので、それを上回ることはできないかと思っていましたが、何とかそれも突破。
今は、おもちゃやゲームが2%、そして主力商品である書籍が3%固定なので、正直ここまで来れたのはかなり意外でした。
……1月以降どうなるかわかりませんがw
◆その好調の要因となったのは、やはり「はてブホッテントリ」。
10月のゼロ、11月の1本から、12月はなんと7本もホッテントリ入りを果たしました。
【思考術】『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』赤羽雄二 (2013年12月27日)
【エリートは見た!?】『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』ムーギー・キム (2013年12月22日)
【仕事術】『桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか』鳩山玲人 (2013年12月14日)
【記憶術】『本当に頭がよくなる1分間記憶法』石井貴士 (2013年12月11日)
【就活】『リクルートを辞めたから話せる、本当の「就活」の話 無名大学から大手企業へ』太田芳徳 (2013年12月08日)
【全世代必読?】『40歳からの会社に頼らない働き方』柳川範之 (2013年12月07日)
【勉強本】この1年で人気のあった勉強本20冊(第7回勉強本ランキング) (2013年12月06日)
特に、「下3本」というか12月6日からは「3日連続」という、未だかつてない状態になり、沢山の方が当ブログに殺到。
おかげさまで、「ついで買い」やら何やらで、数値としては上でも述べたように、「過去最高」となったワケでして。
◆一方、ジャンル的には、久々に勉強本が健闘しました。
と言っても、2位、14位、18位、20位の4冊で、しかも全て先月以前にご紹介している作品ですから、ちと微妙。
これはひとえに、12月に実施した勉強本ランキングによって、各勉強本がおしなべてお買い上げ頂けたからだと思います(22位〜25位というランキング圏外にも、3冊勉強本が入っていました)。
そして、お約束のモテ本は、やはり12月に「過去1年の振り返り」をやったこともあって依然好調をキープ。
7位、9位、10位、11位、13位、16位、17位、19位と8冊もあるのですから、もはや当ブログは「モテ本ブログ」と揶揄されても否定しにくいというw
◆というわけで、2013年の月別売上ランキングもこれが最後となりました。
数日以内には、2013年全体の年間ランキングも、例年同様お届けする予定です。
正直なところ、年間1位が何になるかは、現時点でも本当に分かっていない自分。
それはそれとして、通常営業としてのレビューをするために、新しい本もガシガシ読んでいかないと。
今月もよろしくお願い申し上げます!
【編集後記】
◆今回は20位に2冊入ってしまったので、ランキング直後の22位となったのがこちら。才能を伸ばすシンプルな本
私はあまり、各レビュー以外でプッシュはしないんですが、この本は激オススメです。
参考記事:【スゴ本!】『才能を伸ばすシンプルな本』ダニエル・コイル(2013年06月08日)
ご声援ありがとうございました!
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