2013年12月29日
【全16冊】未読本・気になる本(2013年12月29日)
Cat reading book / faeryhedgehog
【はじめに】
◆今日お送りするのは、2週に1度のお約束である「未読本・気になる本」のエントリー。年末で慌ただしいのですが、前回から、なんとかほぼ2週間でお届けすることができました。
なお、年末年始を挟む関係上、予約本はちょっと少なめ。
その分、既に出ている本はたっぷりありますので、年越し前にご検討下さい!
【未読本・気になる本、全16冊】
心理戦で勝つ技術
情報を集め、相手のすべてを知り尽くした上で「はじめまして」とあいさつする―何百人という被疑者の中から犯人を見つけ出し、事件解決に必要な供述を引き出してきた警視庁捜査官は、どんな心理戦の技術をもっているのか?仕事に役立つビジネス・インテリジェンスのすべてを明かす!
◆当ブログでも心理ネタの本は色々ご紹介してきましたが、「元警視庁刑事」という肩書きの方は初めて!?
既に購入済みなので、年末に読んでみたいと思っております。
「勇気」の科学 〜一歩踏み出すための集中講義〜
心理学の実践分野の第一人者が、最先端の科学的成果を盛り込んだ、他に類を見ない珠玉の一冊。今、自分を変えるための勇気を学ぼう。
◆最近マイブームの「科学的自己啓発本」の中から1冊。
日頃の生活で「勇気」が必要だとしたら、それはナンパな気がw
京大アメフト部出身、オールジャパン4度選出の組織変革コンサルタントが見つけた 仕事でもスポーツでも成長し続ける人の「壁をうち破る方法」
仕事や勉強で壁にぶつかって、成長が止まっていると感じている方、新しい環境で自分の実力を発揮したい方、チームで成し遂げる経験をスポーツから学びたいビジネスパーソンの方、そんな皆さんならきっと役に立つ「壁を超えるコツ」59編。
◆タイトルにもあるように、著者の安澤さんはアメフトで「オールジャパン選出4回」という経歴を誇る方。
挫折を乗り越えるためのノウハウが色々と学べそうです。
人生が変わる!読書術 (Gakken Mook 仕事の教科書 VOL. 4)
時間を無駄にしない速読/熟読/多読術◇アスリート・アナウンサー・棋士…プロフェッショナルを支える最強の3冊◇若手経営者20人に聞く感銘を受けた本◇英語・ドラッガー・TPP…ビジネスパーソンの5教科学び直し◇人生の悩みに効く本の処方箋 など
◆お手軽に読書スキルを高められそうなムック本。
特に「プロフェッショナルを支える最強の3冊」と「若手経営者20人に聞く感銘を受けた本」は気になるところです。
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
一人の教師との出会いが、金髪ギャルとその家族の運命を変えた―投稿サイトSTORYS.JPで60万人が感動した、笑いと涙の実話を全面書き下ろしで、完全版として書籍化。子どもや部下を伸ばしたい親御さんや管理職に役立つノウハウも満載。
◆スイマセン、装丁が気になって、つい手に取ってしまいましたww
物語形式なので、ウチではちょっと紹介しにくいかな、と(大学受験ネタですし)。
その考え方は、「世界標準」ですか? ~失敗をチャンスに変えていく5つの力~
10代のときにコンピュータビジネスでの起業、生体認証技術の開発からビル・ゲイツとの契約、そして、福島原発事故調査委員会への参加―パソコンオタクから世界レベルの起業家になった著者が、世界と戦う日本人に伝えたいこと。ダボス会議「ヤング・グローバル・リーダー」の天才起業家が語る“挑戦する思考”!
◆最近当ブログでは、グローバルなネタが人気な感じなのでご紹介。
それにしても、著者の齋藤ウィリアム浩幸さんの肩書きは、半端ないッス!
読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
本物の“使える知識”が身につく読み方・選び方・活かし方。「どんな本だったか」を必ず話す。これが役立つ読書の極意!できる人は今日の出来事を話すように「本の話」をする!
◆藤井孝一さんの新作は、書き下ろしの文庫本。
「ビジネス選書&サマリー」というメルマガを出されているくらいですから、それは読書については一家言ありますよね。
成功する子 失敗する子――何が「その後の人生」を決めるのか
人生における「成功」とは何か?好奇心に満ち、どんな困難にも負けず、なによりも「幸せ」をつかむために、子供たちはどんな力を身につければいいのだろう?神経科学、経済学、心理学…最新科学から導き出された一つの「答え」とは―?アメリカ最新教育理論。
◆帯に成毛眞さんの推薦文もある、「科学的自己啓発本」。
ただし、テーマが子育てなので、当ブログ的にはご紹介しにくい予感(私は買いますが)。
CD3枚付 絶対『英語の脳』になる! 同時通訳方式(サイトラ)で鍛える ネイティヴ英語脳・育成大特訓50
サイト・トラストレーション(以下サイトラ)とはネイティブの語順のまま、同時通訳者が相手の英語を理解するときに用いている方法です。サイトラをマスターすれば、逆に自分が英語を話すときにも日本語の語順から考えるのではなく自然とネイティブの語順で発想できるようになります。サイトラの学習は英語の理解力だけでなく発話能力の大幅な向上もついてきます。
◆「紹介しにくい」という意味では、こういった英語本も同様です。
この「サイトラ」という方法は「意味のかたまりごとに頭から英語を理解する」のだそう。
仕事・人生・人間関係がうまくいく 「すなお」の法則
「すなお」はこれまでの自分をリセットし、才能を開花させる、最強ノウハウ! 成功者だけが知っている真実。 最後の最後に夢を実現し、結果を出し、成功する人は、結局、「すなお」な人!
◆なぜこのテーマで臼井先生がお出しになるのか、という疑問はあるのですが、「素直」は仕事でも勉強でも最も大事な要素。
特に講師経験者の書かれた勉強本を読むと、合格の条件に「素直さ」を挙げてない方はいなかったんじゃないか、というくらいです。
3ステップで稼げる文章術
たった1通で3億円を生み出した達人ライターのヒミツ大・公・開!思わず、ココロが動くスゴ技伝授!!
◆当ブログでは、文章術の本も沢山ご紹介してきましたが、なかなか「稼ぐ」文章を指南してくれる本は少ないモノ。
3億は極端ですが、フックのある文章を書きたいものです……。
一流の決断力 伝説のディール・メーカーが教える「粘る力」と「割り切る力」
近年ますます変化の速さ、激しさを増す経営環境。先行き不透明な中で、経営者やリーダーには、タイミング、内容ともに「最適な決断」を下す能力が求められます。
本書では、さまざまな局面でどんな「決断」をしていくべきか……。一瞬の勝負を勝ち切るコツ、負けを克服し逆転を図る方法、人を見抜く力など、さまざまな決断の基本、流儀を、39年間投資ファンドの世界で戦い、「ハゲタカ」として名を馳せた米系ファンドの雄、リップルウッドで数々のディール(取り引き)をまとめ上げてきた著者が70にまとめました。
ぶれないリーダーを目指すビジネスパーソン必読の1冊です。
◆上記内容紹介も多めかとお思いかもしれませんが、アマゾンのページでの情報量も半端ないです。
M&Aを手掛けるディールメーカーであれば、それは決断力は必須能力でしょうね。
独学・過去問で効率的に突破する! 「司法書士試験」勉強法 (DO BOOKS)
司法書士は、国家試験の中でも難関の部類に入る資格です。合格への道のりは、そんなに甘いものではありませんが、努力を裏切ることは決してありません。学習の方向と方法さえ間違えなければ合格率は着実に高くなります。
本書では、1万人以上の司法書士試験受験生を指導してきた合格請負人が、ムダなく回り道せずに、しっかり合格するための勉強法を解説します。
◆勉強本ではあるものの、おそらく専門的な内容が多そうなので、ご紹介は難しいかも。
ただし一般的な勉強本としても、得るところはありそうな感じなのでチェックはしてみます!
実はあなたもやっている!? ウザい話し方 (PHP文庫)
「ウザい話し方」の実例を50パターン挙げ、自分がそういう話し方をしてしまっている場合の「改善法」と、周りにそういう話し方をする人がいた場合の「対処法」を解説。あわせて、話していて楽しい人になるための「あまり言われないけれど、実は重要な7つのポイント」も紹介。
職場、友人、恋愛、夫婦、近所付き合い……あらゆる人間関係の問題がこれ1冊で一挙解決! 文庫書き下ろし
◆「地獄のミサワ」を読んで笑っているアナタにオススメ!?
本書曰く「『ウザい話し方』の怖いところは『実は自分でもやってしまっている』ことにある」のだそう。
ジェフ・ベゾス 果てなき野望―アマゾンを創った無敵の奇才経営者
インターネットに大きく賭け、買い物や読書の習慣を大きく変えてしまったアマゾン創業者、ジェフ・ベゾス。本書は、その奇才の生い立ちから現在までを詳細に追った物語である。
宇宙に憧れた聡明な少年が、ウォールストリートの金融会社をへて、シアトルで創業。当初はベゾス夫婦とエンジニアのたった3人でアマゾンを始めた。
そこからベゾスの快進撃は始まる。
◆つい先日、土井英司さんのメルマガでもプッシュされていたベゾスの評伝。
たとえ私が紹介できないとしても、それは500ページを超える厚さの(ry
ビッグの終焉: ラディカル・コネクティビティがもたらす未来社会
人と人がいつでも、瞬時に、地球上のどことでもつながり合う能力は、世の中を劇的に変えている。ソーシャルメディアのパイオニア、政治・ビジネス戦略のエキスパートとして第一線で活躍し、ハーバード大学ケネディスクールでも教鞭をとる著者が、新しいテクノロジーがもたらす社会の未来の素晴らしさと恐ろしさを説く。
◆もう1冊翻訳本から。
テーマ的に私の手におえるとは思えない(ヲイw)のですが、告知的な意味で取り上げてみた次第です。
【編集後記】
◆これはなかなか力作の予感!?週刊 ダイヤモンド 2014年 1/11号 [雑誌]
年明け早々の『週刊ダイヤモンド』の特集は「英語勉強法」です!
ご声援ありがとうございました!
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