2013年12月26日
【全17冊+α】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2013】

Love, amor, aimer, amore / Camdiluv ♥
【はじめに】
◆今日は、「2013年を振り返る」企画の第2弾である、「モテ本」の総まとめをお送りします。参考までに過去3回分を。
【全21冊+α】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2012】(2012年12月27日)
【全20冊+α】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2011】(2011年12月28日)
【全15冊+α】今年紹介したモテ本を振り返ってみました(2010年12月30日)
なお、仕事術本と同様「今年ご紹介した本」のうち、「月間ランキングに登場したもの」を「日付順」に並べております(12月分は現時点での集計)。
ゆえに、毎月のように登場する「定番モテ本」はここではカット。
果たして今年新たに人気となったモテ本とは!?
【2013年に人気だったモテ本17冊】

話し方を変えると男と女は、もっとうまくつき合える! (王様文庫)
◆当ブログでご紹介した本では「ハズレなし」の伊東 明先生のモテ本。
私は、マーケットプレイスで安値でゲットしたのですが、当時よりずいぶん値上がりしてる気が……。
参考記事:【モテ】『話し方を変えると男と女は、もっとうまくつき合える!』伊東 明(2013年02月09日)

合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術 (文庫ぎんが堂)
◆女性著者の書くモテ本は、男性から見ると、手ぬるい(?)ことが多いものですが、本書は別。
エゲツナイほど男性側の視点から書かれており、文庫本ということもあって、コスパはかなり高いと思います。
参考記事:【オススメ】『合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術』絵音(2013年04月05日)

今さら聞けない本当の恋愛入門 (宝島SUGOI文庫)
◆個人的には、前作『実録! 美女ナンパ突撃ルポ やってみたらこうだった』もツボだった、郷田ゴーさんの新作。
シチュエーションナンパは、実践している方は少ないですけど、こうして成果が挙げられるのだな、と。
参考記事:【モテ】『今さら聞けない本当の恋愛入門』郷田ゴー(2013年04月08日)

デキる男の正解美容 誰も教えてくれなかった基本ルール70
◆当ブログ初の「美容ネタ」本。
実はモテるためには、スキンケアやらフェイスケアも必要だということを、この本を読んで実感しました。
参考記事:【モテ】『デキる男の正解美容 誰も教えてくれなかった基本ルール70』戸賀敬城(2013年04月24日)

こんな男に女は惚れる 大人の口説きの作法 (講談社プラスアルファ文庫)
◆上記の絵音さんに比べると、本書の著者である檀れみさんの視点は、女性寄りな感じ。
その分、「女のホンネ」を知るには、なかなか良い1冊かと。
参考記事:【大人モテ?】『こんな男に女は惚れる 大人の口説きの作法』に学ぶ7つのNG(2013年04月25日)

500社を見てきた社労士がこっそり教える 女性社員のホンネ (青春文庫)
◆本書も女性著者である長沢有紀先生の手による「男女の性差」本。
本も結構面白いんですけど、やはりこの方の場合、Twitterの方が面白すぎるww
参考記事:【モテ?】『500社を見てきた社労士がこっそり教える 女性社員のホンネ』長沢有紀(2013年05月23日)

お洒落以前の身だしなみの常識
◆上記の戸賀さんのご本同様、やはり男性向けの身だしなみの本は注目を集めました。
そういえば、この本を読んで私はヒゲトリマーを買ったんですっけw
参考記事:【モテ?】『お洒落以前の身だしなみの常識』加藤智一(2013年05月26日)

ザ・ゲーム 【30デイズ】 ――極上女を狙い撃つ
◆当ブログの「昨年度年間売上第4位」である『ザ・ゲーム』の続編。
前作で「TIPSが足りない」と感じた方ならマストな1冊です!
参考記事:【超速報!】モテ本の名著『ザ・ゲーム』の続編『ザ・ゲーム 【30デイズ】』がかなり使えそうな件(2013年06月26日)

モテの定理 女心を知り、恋愛勝者になる究極の戦略【DVD付き】
◆すぐ上の『ザ・ゲーム 【30デイズ】』さえなければ、6月の話題を独占していたであろうモテ本。
すさまじい量の女性の相談に乗ってきたぐっどうぃる博士の「初の男性向けモテ本」というだけでも「買い」なのに、さらに長時間講演DVDがついてこのお値段なのですから、モテ本好きなら「マスト」です!
参考記事:【モテ戦略!】『モテの定理 女心を知り、恋愛勝者になる究極の戦略』ぐっどうぃる博士(2013年06月29日)

私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)
◆男性向けというより、明らかに女性向けのモテ本(モテない本?)なのですが、男性が読んでも得るところアリアリ!
というか、私自身、もう何人に勧めたか分からないくらいのオススメ本です!
参考記事:【未婚女子必読!】『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』ジェーン・スー(2013年10月12日)

「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術
◆すいません、私は全くのノーケアの著者さんだったのですが、内容的にはかなり納得できるもの。
情報商材っぽさが気にならない方なら(値段は商業出版レベルですしw)、一読をオススメします。
参考記事:【モテ】『「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術』水瀬 翔(2013年10月23日)

モテ男になるバイブル―女性385人が初めて語った (フランス書院ノンフィクション新書)
◆この本、私はマーケットプレイスでほぼ底値で買ったので、コスパ的には高かったのですが、今のアマゾンの在庫の値段から考えると(ry
マニアックなモテ本好きなら読んでおいても損はないと思いますが……w
参考記事:『モテ男になるバイブル』が想像以上に凄い件について(2013年10月28日)

こころのウイルス
◆勝間和代さんの(『起きていることはすべて正しい』)でも紹介されているコミュニケーション本で推奨されていたコミュニケーション本。
ただし、月間ランキング入りしたのは、下記参考記事にあるように「AKB喰いナンパ師」さんがオススメしていたからでした。
参考記事:【モテ】AKB喰いナンパ師が新たにオススメしているモテ本3冊(2013年11月11日)

「からだ」と「ことば」のレッスン (講談社現代新書)
◆こちらも、上記の本同様「AKB喰いナンパ師」さんのオススメ本なのですが、実は当ブログとしては、同じくナンパ師である公家シンジさんとお会いした際にもご紹介頂いておりました(何でも彼のブログではすでに250冊くらい売れてるとか!?)。
そう言う意味では、本来ここに載せるべきでもないのかもしれませんが、こまけーこたー(AA略
参考記事:【モテ】AKB喰いナンパ師が新たにオススメしているモテ本3冊(2013年11月11日)

確実にセ●レを作る方法 300
◆過去の『裏モノJAPAN』のモテネタだけを集めたリミックス仕様な1冊。
特に、当ブログで「はてブ440超」となった(&Google先生にお叱りを受けて詳細削除となった)「自然といちゃつけるお店7選」のフルバージョンがノーカットで読めるだけでも買う価値はあります!
参考記事:【モテネタ】『確実にセ●レを作る方法 300』が内容充実していた件(2013年11月27日)

女性を見る目を変えれば、男は一生うまくいく!: 究極の男性向け「婚活」攻略本!
◆この本も「男女の性差」をテーマにしており、その点でも個人的には「アリ!」でした。
ただし、こういった視点ではなく、もっと即物的なテクニックを求めている方には、物足りないのかも……!?
参考記事:【モテ】『女性を見る目を変えれば、男は一生うまくいく!』に学ぶ7つのNG(2013年11月28日)

もっとモテたいあなたに 女はこんな男に惚れる (文庫ぎんが堂)
◆女性向け官能小説家・大泉りかさんのモテ本。
さすが女性のツボを熟知している方だけあって、アドバイスもうなずける点が多かったです。
参考記事:【モテ】『もっとモテたいあなたに』に学ぶ7つのNG(2013年12月09日)
【モテグッズ】
◆相変わらず今年も「コレ!」といったモテグッズは登場せず。その代り、昨年もここでご紹介したこちらを挙げておきますw

バスタオル2枚セット 今治サンホーキン綿 レオン(ホワイト)
女性を呼び入れて、使ってるバスタオルがふかふかだったら、オチる可能性も高そうなw!?
参考記事:【メモ】アマゾン人気第1位のバスタオル気持ち良すぎワロタw(2012年10月28日)
【感想】
◆前回のこの記事でも申しあげたように、Google先生のお叱りを受けた結果、昨年は多くのモテネタ記事を詳細削除致しました。それを受けて、今年はあらかじめ危なさそうな本は取り上げてもおらず。
同様に、今までよく取り上げていた、雑誌『SPA!』からのモテネタも、今年はかなり控えめとなりました。
……それでも月間ランキングに入ってきた、新規のモテ本が17冊もあったのには、ちょっとビックリですがw
◆また、新規の本や、毎年年間ランキングで顔を出す定番本以外にも、今年は過去ご紹介していた作品にスポットライトが当たりました。
その要因となったのがこちらの記事。
【モテ】AKB喰いのナンパ師オススメのモテ本3冊:マインドマップ的読書感想文
ここでプッシュされた3冊は、どれも6月の月間ランキングに入り、特に石井先生の過去の名著であるこの本は、それまであまり日の目を見ていなかったせいか、年間ランキングにも入る勢いでした。

コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)
参考記事:「催眠誘導」石井裕之(2007年02月19日)
もともと上記レビューも、当ブログがまだドマイナーな頃(&まだモテネタメインではない頃)書かれたものですから、ある意味しょうがなかったのですが。
◆そして、上記記事でも痛感したのですが、やはり現役のナンパ師さんのオススメというのは、説得力があります。
来年は、「色々なナンパ師さんにオススメ本をご紹介してもらう」という企画を実施してみても良さそうなw
もちろん、ナンパ師さんに限らず、当ブログで未紹介のスゴ本がありましたら、ご連絡して頂きたく。
今やモテ本は、当ブログ1番の人気カテゴリーですから。
来年も「モテ本ブロガー」として頑張ります!
【関連記事】
【全21冊+α】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2012】(2012年12月27日)【全20冊+α】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました【2011】(2011年12月28日)
【全15冊+α】今年紹介したモテ本を振り返ってみました(2010年12月30日)
【全11冊+α】今年紹介したモテ本を振り返ってみました(2009年12月29日)
【編集後記】
◆最後にオススメしておきたいのがこちら。
「絶望の時代」の希望の恋愛学
今回はレビュー直後で数値がまだ伸びず、上記ではご紹介できなかったものの、最終的には月間ランキング入りすべき名著だと思います。
参考記事:【モテ】『「絶望の時代」の希望の恋愛学』宮台真司(2013年12月25日)

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