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2013年11月09日

【全19冊】未読本・気になる本(2013年11月9日)



That must be / elvissa



【はじめに】

◆今日お送りするのは、2週に1度の「未読本・気になる本」のエントリー。

ところが自宅の引っ越し等あって、ちょっとバタバタしていたら、前回から丁度3週間経ってしまいました。

(・´ω`・) だめじゃん

そこで今回は、ちょっと多めに19冊セレクトしてみましたので、どうぞ御覧下さい!




【未読本・気になる本、全19冊】

小飼弾の失言学
小飼弾の失言学
有名人に限らず一般人の「失言」もまたニュースやネットを賑わす昨今、我々は他人の「失言」から何を考え、学ぶことができるのか?
メディアを賑わす政治家の失言から、有名人、歴史上の人物、Twitter…古今東西の失言を小飼弾が一気に斬る。

弾さん久々の新刊は、失言がテーマということで、ご自身の「弾言」が含まれているのか気になるところ(?)。

なお、アマゾンにまだ情報がないので、上記内容紹介は版元サイトからになります。


その科学があなたを変える
その科学があなたを変える
凡百の自己啓発本の、「自分を変えるには、考え方を変えろ」という教えは真逆でした。まず行動することで、自分が変わる。本書には、そのためにワイズマン博士が考案した、45のメソッドも提案されています。堅苦しさとは無縁の、愉快な心理テストや、つい試してみたくなる具体的な教えが満載。必ずや、あなたの人生を変えてくれることでしょう。逆転の発想を抜群の信頼性と面白さで読ませる痛快作です!

◆タイトル的に前作に当たるであろう『その科学が成功を決める』は、成毛眞さんも絶賛していた、リチャード・ワイズマン博士の新刊。

微妙なレビューが付いちゃってますが、気にせず読むツモリです。


通販マーケティング 売れるチラシ入門
通販マーケティング 売れるチラシ入門
化粧品、健康食品等々の売上倍増!
「クリエイティブテスト」の手法を一挙公開
4つのパターンのうち、「注文を多くとれるチラシ」はどれか?

◆版元が東洋経済さんとは思えないような(?)、本格的な通販本のようで、ちとビックリw

通販のみならず、ホームページにも活かせそうな内容なので、興味津々です。


現代用語のクソ知識
現代用語のクソ知識
今さら人には聞けない現代用語を、有吉先生の経験と偏見・悪意に基づき徹底解説!!怒涛の429語収録!

◆今や、「Twitterのフォロワー数日本一」の有吉氏の新刊は、「有吉風『悪魔の辞典』」とも言うべきもの。

……ただ、アマゾンのレビューを見ると、下ネタが多いみたいで、正直苦手な私としてはどうしたらww


一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック
一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック
ハッキリ言って“読まれたもん勝ち”…目が離せない文章の作り方、教えます。「見向きもされない文章」を「思わず読んじゃう」に一発変換!今日から使えて一生役立つ!

◆以前、当ブログでは『150字からはじめる「うまい」と言われる文章の書き方』のレビューがブクマ650超になった高橋フミアキさんの新刊。

レビューもおおむね好評ですし、ブロガーとしては読んでおいた方が良さげです。


図解とマンガでわかるリーダーになったら最初に読む プロジェクトを成功させる技術! (マジビジPRO)
図解とマンガでわかるリーダーになったら最初に読む プロジェクトを成功させる技術! (マジビジPRO)
「目標を必ず達成せよ!」「納期を守れ!」「メンバーの強みを生かせ!」「利害関係を調整しろ!」こんな無理難題も解決するチームリーダー虎の巻。仕事にそのまま使えるワークシート8種テンプレート付!

◆ディスカヴァーさんの「マジビジPRO」シリーズの新刊。

テーマ的には、私はあまりニーズがないのですが、むしろそういう人こそ、本書のような図解本で学習しておいた方がいいのかもしれません。


伝わる書き方
伝わる書き方
「切り分ける」「ムダを削ぐ」といった基本から、「根本的な問いを示す」「驚きから始める」などの読み手の心揺さぶる上級テクニックまでを網羅。
また、「“LINE"の成功の秘密をひと言でいうと?」「“日本国憲法"をわかりやすくすると?」など具体的で面白い事例が満載です。
大著『経営戦略全史』を送り出した著者でも、実は昔は書くのが苦手だった!?という意外な過去のエピソードも交えながら、豊富な図解でわかりやすく「伝わる書き方」が学べます。

◆確かに『経営戦略全史』は、とんでもない厚さでした。

そちらよりは、本書の方がテーマ的にも興味アリです。(`・ω・´)キリッ


説得する文章力 (ベスト新書)
説得する文章力 (ベスト新書)
百学の評論家・副島隆彦が、読み手を説得するための文章術を初めて公開する。人がお金を払ってまでも読んでくれる文章の要諦とは何か。
説得力のある文章を書くための20カ条はこれだ!

◆その「20カ条」は、アマゾンのページで列挙されていますので、詳しくはそちらを。

「論文・レポートの書き方に悩む学生」「説得力のある企画書を書きたいビジネスマン」「文章を書いて食べていきたい全ての人」がターゲットらしいので、当ブログの読者さんにはアリな1冊でしょう!


根っからの文系のためのシンプル数学発想術
根っからの文系のためのシンプル数学発想術
数学に苦手意識があり、つい「自分は文系で…」と口ごもってしまう方もこれで大丈夫。
数学発想術がむりなく身につく、永野先生の特別レッスン。
ぶれのない論理的思考力を身につけたい方に、特におすすめです。

◆本書はどうも「数式アレルギーのある方にオススメ! 」らしく「それ何て俺」状態なワタクシw

著者の永野さんは、東大出で、高校時代には数学オリンピックにも出場した方なので、信頼できそうです。


仕事が効率よくスムーズに進む!  事務ミスゼロのチェックリスト50 (DO BOOKS)
仕事が効率よくスムーズに進む! 事務ミスゼロのチェックリスト50 (DO BOOKS)
ちょっとしたチェックを怠らないこと、仕事のやり方を少し工夫することで、ミスは確実に減らせます。「顧客対応」「上司・チームとのコミュニケーション」「環境と書類の整理整頓」「段取りのつけ方」「『見える化』の活用」、ミスが起こりやすいケースの要注意事項が満載!本書をチェックリストとして活用し、あなたの仕事を見直しませんか?

◆おそらく新人さんレベルをターゲットにしているのでしょうけど、実はこの手の本は、当ブログでもコンスタントな人気があります・

ただし、著者の藤井さんは類書を何冊も出している方なので、それらをお持ちの方は、「ネタかぶり」はでてきそうな。


印税で1億円稼ぐ
印税で1億円稼ぐ
著書累計140万部超のミリオンセラー作家である、千田琢哉氏が、自身の著作の秘密を初公開します。
本を書きたいと考えたことのある人なら、誰もが知りたい内容について、全50項目にわたってまとめました。

◆「1億は大き杉だろw」と思いきや、著者が作品を連発されている千田琢哉さんだと知り、「ありえなくもないかも」と態度一変w

ただこの本は「印税で稼ぐ」というより、「出版したい」方向けにTIPSを披露されているようなので、むしろ当ブログ的にはツボな予感!


仕事力が上がる睡眠の超技法――これで「集中力」「切り替え力」が冴えてくる
仕事力が上がる睡眠の超技法――これで「集中力」「切り替え力」が冴えてくる
企業や医療の現場で実証済みの「スリープ・マネジメント」
3時間睡眠でも!不規則な生活でも!
あなたの能力を最大限に引き出す「眠り方」

◆過去、著作を2冊レビューしている菅原洋平さんの新刊が登場。

過去の本よりは、ビジネスパーソンを意識している感じなので、これもチェックしておきたいところです。


1995年 (ちくま新書)
1995年 (ちくま新書)
1995年とは地下鉄サリン事件、阪神・淡路大震災という二大事件の起きた年だ。またウィンドウズ95の発売などでインターネット元年と呼ばれ、“失われた20年”と呼ばれる経済停滞が始まり、戦後初の社会党政権の時代でもある。戦後50年にあたる1995年は、ここから現代が始まった「戦後史の転機」といわれている。この1995年に、何が終わり、何が始まったのか。その全貌を解く衝撃の現代史!

◆1995年という年は、私は半分引きこもって(?)税理士試験の勉強をしていたせいか、世の中の動きにかなり疎かった記憶が。

この本を読むことは、私にとっては空白期間を埋める作業になるのかもしれません。


サッカーはミスが9割 (サッカー小僧新書EX001)
サッカーはミスが9割 (サッカー小僧新書EX001)
本書では、『サッカーにおけるミス』の具体例を様々な切り口で取り上げ、その現象について選手個人での視点、チーム全体での視点、監督からの視点、攻撃または守備からの視点、ポジション別での視点、テクニカル(物理的)な視点、メンタル(心理的)な視点など多角的に検証することで、90分の試合の中で一体何が起きているのかを明らかにしていきます。
今回メインテーマとして扱う『ミス』とは決してネガティブなものではなく、サッカーにおいては勝敗を左右する大きな要因として90分の試合の中に多く潜んでいるもので、サッカーファンにとっては新たな観戦のスパイスになり得るものです。

◆「サッカー小僧新書」の新シリーズである「サッカー小僧新書EX」の第1弾。

私はサッカーが好きなので、この手の本もガンガンご紹介したいのですが、いかんせん当ブログはサッカーブログではないので、自重気味で参ります。


デザイン思考の道具箱: イノベーションを生む会社のつくり方 (ハヤカワ文庫 NF 398)
デザイン思考の道具箱: イノベーションを生む会社のつくり方 (ハヤカワ文庫 NF 398)
モノづくりと会社経営の必読の定番書が待望の文庫化。解説:米倉誠一郎(一橋大学教授)

◆内容紹介は簡単すぎますが、実は元となった単行本は、4000円超のプレミアが付いた人気作だったりします。

それが文庫化によって700円ちょっとで手に入るというのは、どう考えてもお買い得かと。


職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法
職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法
ゴーストライター? いいえ、ブックライターです!
取材のコツ、書く技術、時間管理からギャラの話まで、プロとして独立できるノウハウのすべて。
これぞ仕事がデキる人の基本中の基本!

◆今回の記事は、文章ネタが多いですが、本書は「ライター」としてのノウハウを詰め込んだ内容のよう。

上阪 徹さんの場合、自分の名前で出した自著が売れているのに「ライター」を自認されているというのは、お仕事に誇りがあるからなのでしょうね。


グッとくる文房具 2014 (タウンムック)
グッとくる文房具 2014 (タウンムック)
機能的文具からおバカ文具までこの一冊でOK!
最速の新商品も知る人ぞ知る隠れた名品も載ってます!

◆8カ月ぶりに『グッとくる文房具』のシーズン(?)がやって参りましたw

3月に出たムックも好評でしたし、本書にも期待しております!


大人のための私服の教科書
大人のための私服の教科書
「最近Tシャツとジーンズが似合わなくなってきた…」
「同窓会に何を着ていけば…」
「カジュアルデーめんどくさい」
―――そんな30代以上の男性のために、服飾専門学校の人気講師が今日からできる≪年齢に見合った、キメ過ぎず、どこに出ても恥ずかしくない服装≫のコツを伝授します。

◆結構珍しい「30代以上の男性のためのファッション本」がコチラ。

いやホント、休日の着こなしは私自身迷う事が多いので、本書は購入予定です!


君に友だちはいらない
君に友だちはいらない
「人間のコモディティ化」「ブラック企業」……時代を読み解くキーワードを生んだ前著『僕は君たちに武器を配りたい』(2012年ビジネス書大賞受賞)から2年……ジュンク堂池袋本店で漫画『ワンピース』を抑えて年間1位、東大生協でいちばん売れる気鋭の学者でエンジェル投資家の瀧本氏の書き下ろし新刊。グローバル資本主義が本格的に上陸し、戦後、奇跡の復興を遂げた日本やその躍進を支えた会社などの組織が解体され、新たな仕組みが再構築される「夜明け前」の今を生きるための「チームアプローチ」論。ほんとうの友だちとは? 真の仲間とはなにか?

◆瀧本哲史さん、待望の新刊。

この本もまた名著のヨカンが漂っていますので、購入しなくては……。


【編集後記】

◆上ではプッシュできない本で気になるものを。

男子専科 (Ranzuki2013年12月号増刊)
男子専科 (Ranzuki2013年12月号増刊)

私でも記憶の片隅にある、男性ファッション誌「DANSEN(男子專科)」。

その「20年ぶりの復刊第1号」ということなので、これはチェックしなくては!


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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