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2013年11月11日

【3Q】このブログでの人気本(2013年第3四半期ランキング)




【はじめに】

◆今日お届けするのは、2013年第3四半期の当ブログにおけるアマゾン売上ランキング。

10月中に実施する予定が、伸び伸びとなってしまいました。

この3Qは、当ブログが最もにぎわう8月を含むこともあって、数字的にも内容的にも興味深いものに。

また「アノ」ランキングも集計したため、某ジャンルが躍進しておりますw

果たして1位となったのは!?




【2013年第3四半期ランキング】

20位

合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術 (文庫ぎんが堂)
合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術 (文庫ぎんが堂)

◆一般的に女性著者の書いたモテ本は、ポジショントークというか、ツッコミが甘いことが多いのですが、この本は別。

以前、「エゲツナイ」と評した(ホメ言葉ですw)ように、実践的なTIPSが満載です!

参考記事:【オススメ】『合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術』絵音(2013年04月05日)


19位

世界のエリートが学んできた 「自分で考える力」の授業
世界のエリートが学んできた 「自分で考える力」の授業

◆自分で言うのもナンですが、下記レビューがホッテントリになったのが正直不思議だった1冊。

なおこのレビューも、本書のごく一部に過ぎないので、一応ご留意を

参考記事:【討論?】『「自分で考える力」の授業』に学ぶ、上手に意見を交換する7つのルール(2013年06月30日)


18位

メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書

◆この本の場合、Kindle版がかなり好調なのが、他のモテ本とちょっと違うところ。

この調子だと、年間ランキングにも食い込んでくるかもしれません。

参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)


17位

10年間、1000人の成功者に聞いてわかった 仕事がうまくいく人の小さなコツ
10年間、1000人の成功者に聞いてわかった 仕事がうまくいく人の小さなコツ

◆当ブログの記事にしては珍しく、下記レビューは「いいね」がつきまくっており、これはきっとどこかで拡散されたのかと。

タイトルには「仕事」と入っていますが、「自己啓発」テイストが強い作品でした。

参考記事:【成功本?】『10年間、1000人の成功者に聞いてわかった 仕事がうまくいく人の小さなコツ』野澤卓央(2013年08月03日)


16位

モテる技術 (ソフトバンク文庫)
モテる技術 (ソフトバンク文庫)

◆5年も前にご紹介した本ですが、未だコンスタントにお買い上げ頂いているのはスゴイな、と。

コストパフォーマンスを考えたら、かなりお買い得な1冊です。

参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)


15位

絶対に達成する技術
絶対に達成する技術

◆タイトルは若干抽象的ですが、中身は具体的!

何かしらの「目標」があって、それを達成したい方は、必読だと思います。

参考記事:【目標達成!】『絶対に達成する技術』永谷研一(2013年07月28日)


14位

モテの定理   女心を知り、恋愛勝者になる究極の戦略【DVD付き】
モテの定理 女心を知り、恋愛勝者になる究極の戦略【DVD付き】

◆女性向けのモテ本では、多くの作品を出して、かつ、その評価も高いぐっどうぃる博士の初の「男性向けモテ本」。

『ザ・ゲーム 【30デイズ】』の陰に隠れてしまいましたが、クオリティはかなり高いです!

参考記事:【モテ戦略!】『モテの定理 女心を知り、恋愛勝者になる究極の戦略』ぐっどうぃる博士(2013年06月29日)


13位

トップ1%の人だけが実践している 集中力メソッド
トップ1%の人だけが実践している 集中力メソッド

◆当ブログのみならず、Naverまとめやはてな村の皆さんにも人気の高いのが「集中力」。

図解本でおなじみの永田さんが、こんな本を出されるとは意外でした!

参考記事:【集中力】『トップ1%の人だけが実践している 集中力メソッド』永田豊志(2013年09月28日)


12位

ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)
ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)

◆昨年の年間ランキング4位のモテ本。

ただし、今回のランキングでは、Kindke版が好調だったのが、この順位につながっているようです。

参考記事:【速報】"究極のナンパバイブル"こと『ザ・ゲーム』が新版で発売される件(2012年07月31日)


11位

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

◆同じく、昨年の年間ランキングでは2位をキープした「定番モテ本」。

長らく当ブログの「モテ本カテゴリの年間トップ」を占めておりますが、今年は果たして!?

参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)


10位

無印良品は、仕組みが9割  仕事はシンプルにやりなさい (ノンフィクション単行本)
無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい (ノンフィクション単行本)

◆この本は、やはり下記レビューがホッテントリ入りしたことが大きかったかと。

実際、本当の「マニュアル化」とは、どういうものかが窺い知れる良書でした。

参考記事:【超仕組み化?】『無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい』松井忠三


9位

図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!

◆当ブログの読者さんなら、知らぬ人はいない(多分)「超定番勉強本」。

中古でも大して値下がりしませんし、Kindle版の登場がマジで待たれます。

参考記事:【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三(2008年05月04日)


8位

才能を伸ばすシンプルな本
才能を伸ばすシンプルな本

◆私はランキング記事では、あまり本をオススメしないのですが、これは別。

勉強やスポーツ、習い事等をしていたり、お子さんにさせている方なら、「必読」の1冊です!

参考記事:【スゴ本!】『才能を伸ばすシンプルな本』ダニエル・コイル(2013年06月08日)


7位

2回以上、起業して成功している人たちのセオリー (アスキー新書)
2回以上、起業して成功している人たちのセオリー (アスキー新書)

◆下記レビューのブクマ数は微妙ですが、この本の上位躍進に貢献したのは、Kindle版。

この第3四半期で2番目にKindle版をお買い上げ頂いたのは、非常に大きかったです。

参考記事:【起業】『2回以上、起業して成功している人たちのセオリー』博報堂ブランドデザイン(2013年08月16日)


6位

7カ国語をモノにした人の勉強法 (祥伝社新書331)
7カ国語をモノにした人の勉強法 (祥伝社新書331)

◆この本は7位の本とは逆に、ホッテントリパワーによって多くの方にお買い上げ頂きました。

なお、本書のテーマは「多言語学習」ですが、下記レビューはほとんど英語学習に関するものとなっております。

参考記事:【英語学習】『7カ国語をモノにした人の勉強法』橋本陽介(2013年08月04日)


5位

コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)

◆6年も前にレビューした本がこの順位になったのは、ひとえに「AKB喰いナンパ師」さんのおかげ。

「コールドリーディング」でブレイクした石井裕之さんの、実質的なデビュー作です。

参考記事:「催眠誘導」石井裕之(2007年02月19日)


4位

成功する練習の法則―最高の成果を引き出す42のルール
成功する練習の法則―最高の成果を引き出す42のルール

◆タイトルは「ホッテントリメーカー」によるものですが、実際に「凄い」内容なのがこの本。

比較的最近になって土井英司さんも推奨してましたから、クオリティ的には間違いないです。

参考記事:これは凄い! 『成功する練習の法則』を便利にする8つのツール(2013年07月22日)


3位

1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法
1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法

◆先日の日経新聞にも、デカデカと広告が掲載されていたのがこちら。

「身の丈に合った起業」を考えるなら、本書は「マスト」だと思います。

参考記事:【必読】『1万円起業』緊急レポート(2013年09月11日)


2位

ザ・ゲーム 【30デイズ】 ――極上女を狙い撃つ
ザ・ゲーム 【30デイズ】 ――極上女を狙い撃つ

◆今年出たモテ本の中で、もっとも注目されていた1冊。

紙版よりKindle版が一足早く出ていたのも特徴で、実はKindle版の売上だけでも、ベスト10に入る人気ぶりです。

参考記事:【オススメ!】モテ本『ザ・ゲーム 【30デイズ】』がやっぱりスゴかった件(2013年07月13日)


1位

世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?
世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?

◆激戦を制したのは、タイトルからして「挑発的(?)」なこの本でした。

あまりに「王道」過ぎて、積極的にはお薦めしにくいのですが、リアル書店でもガンガン売れていたようです。

参考記事:【仕事術】『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』戸塚隆将(2013年08月18日)


【感想】

◆以上、第3四半期の売上ランキングでした。

まず眺めていて気がつくのが「モテ本の多いこと」でしょうか。

第1四半期では不調でしたが、第2四半期で復調し、その勢いのまま、第3四半期も絶好調。

2位、5位、11位、12位、14位、16位、18位、20位と、「20冊中8冊を独占」しております。

「もうモテ本だけでええんや!勉強本なんていらんかったんや〜!」


◆その要因としては、まず6月にこのエントリーがホッテントリ入りしたこと。

【モテ】AKB喰いのナンパ師オススメのモテ本3冊 【モテ】AKB喰いのナンパ師オススメのモテ本3冊

タイミングとしては第2四半期なんですが、さすがに余波は第3四半期にまで及んでおります。

それに続いて、今年の年間ランキング上位の有力候補であるこの本の記事を7月に投稿。

【オススメ!】モテ本『ザ・ゲーム 【30デイズ】』がやっぱりスゴかった件 【オススメ!】モテ本『ザ・ゲーム 【30デイズ】』がやっぱりスゴかった件

はてブ自体は多くないものの、本はしっかりお買い上げ頂きました。

そして決め手は8月のモテ本ランキング。

【モテ】このブログで売れている本(モテ本編5) 【モテ】このブログで売れている本(モテ本編5)

これらの記事の影響で、第3四半期は「モテ本だらけ」になってしまったという……。


◆一方、もう1つの柱とも言える勉強本は、6位と9位の2冊のみという寂しい結果に。

とはいえ、7月が顕著だったのですが、、「練習」「上達」「習慣」といった「勉強に関係の深い」テーマを扱った本は好調で、4位、8位、15位と3冊も入ってきています。

また、13位の本のように「集中力」も勉強には必要ですし、「考える力」を扱った19位の本も、広い意味では「勉強」と言えるかも。

そう考えると、コテコテの「勉強本」が不調でも、当ブログの読者さんは、相変わらず「勉強好き」と言えるのかもしれません。


◆さて、今年もあと2ヵ月弱となりました。

年間ランキングに関しては、現時点では、今回の第3四半期と上半期の合計で、ある程度アウトラインは見えてきそうな。

もちろん、毎月ちょっとずつお買い上げ頂いていて、年間ベースで「ドーン」と来たり、はたまたこれからの短い期間でも一気にまくり上げる作品が出るかもしれません。

焦点は、2009年&2010年と連覇しつつも、2011年にいったんはトップの座を譲り、2012年に再度頂点に登りつめたこの本が、再度連覇するのか?

図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!

参考記事:【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三(2008年05月04日)

  ∧_∧
 ( ・∀・) ドキドキ
 ( ∪ ∪
 と__)__)



第4四半期も引き続きよろしくお願い申し上げます!


【関連記事】

【Amazon】このブログでの人気本(2012年第3四半期ランキング)

【Amazon】このブログでの人気本(2013年上半期ランキング)(2013年07月19日)

【1Q】このブログでの人気本(2013年第1四半期ランキング)(2013年04月17日)


【編集後記】

◆第3四半期もこの商品が、「本以外」のお買い上げの中では1番多かったです。

バスタオル2枚セット 今治サンホーキン綿 レオン(ホワイト)
バスタオル2枚セット 今治サンホーキン綿 レオン(ホワイト)

全色合わせたら、余裕でベスト5に入る数字となっておりますw


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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