2013年11月02日
【Amazon】このブログでの人気本(2013年10月ランキング)
【はじめに】
◆今日お送りするのは、月初恒例の「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。今月も無事「2日」に投稿することができ……って今さっき気が付いたのですが、右サイドバーの「月別売上ランキング」の方が、更新し忘れていました(スイマセン)。
参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。
2013年09月分
2013年08月分
2013年07月分
10月は、とある事情により、ランキングに異変が!?
【売上ランキング】
20位ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆お馴染みの「定番モテ本」なんですが、10月は少々順位が下がり目。
ひょっとして、もう1冊の女性向けモテ本に食われたか?。
参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
トップ1%の人だけが実践している 集中力メソッド
◆9月に引き続いてランクインした、スキルアップ本。
「集中力」に関する本は、過去何度かご紹介してきましたが、読者さんにはいつも評判がいいですw
参考記事:【集中力】『トップ1%の人だけが実践している 集中力メソッド』永田豊志(2013年09月28日)
19位
「頭がいい人」は脳をどう鍛えたか (青春文庫)
◆もちろん、勉強ネタ・脳ネタも当ブログの得意とするところ。
この本は、「試験合格」といった直接的な効果は望めませんが、日々実践することにより、「脳力開発」が望める1冊です。
参考記事:【脳】『「頭がいい人」は脳をどう鍛えたか』保坂 隆(2013年10月13日)
18位
結果を出す人の30秒で話を伝える技術
◆個人的には「スゴ本」と思いつつ、ページが薄いこともあって、あまりプッシュしなかったら、その後土井英司さんに激賞されて、smooth涙目の巻w
さすがプロは言うべきときは言うものなんだな、と。
参考記事:お前らもっと『30秒で話を伝える技術』の凄さを知るべき(2013年10月06日)
17位
なぜ、間違えたのか?
◆9月に続いてランクインした、行動経済学ネタの良書。
内容も興味深いですし、挿入されたイラストが見事で、まさに「ドイツクオリティ」(?)に納得です。
参考記事:【思考のワナ】『なぜ、間違えたのか?』ロルフ・ドベリ(2013年09月12日)
16位
モテる技術 (ソフトバンク文庫)
◆8月に「モテ本ランキング」を行ったせいか、ランク入りした過去の名著が売れ続ける傾向が続いています。
この本は、コストパフォーマンス的にも「買い」の1冊だと思われ。
参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)
15位
勝負に強くなる「脳」のバイブル
◆著者の林先生は「勝負脳」という概念で知られていますが、それが最も生かされているのが、オリンピック等の国際大会。
本書では、昨年のロンドン五輪等における林先生の活躍を具体例に「勝負脳」が解説されているため、実際に競技をご覧になった方なら、より一層理解が深まること必至です。
参考記事:【脳】『勝負に強くなる「脳」のバイブル』林 成之(2013年10月07日)
14位
モテ男になるバイブル―女性385人が初めて語った (フランス書院ノンフィクション新書)
◆引っ越しのついでに出てきた古いモテ本を軽い気持ちでご紹介してみたら、あれよと言う間に在庫切れになってしまったというw
私もほぼ底値で買ったので、コスパ的には高いんですが、今のアマゾンの在庫の値段はいかがなものかと……。
参考記事:『モテ男になるバイブル』が想像以上に凄い件について(2013年10月28日)
13位
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)
◆今回で5ヶ月連続ランクインの偉業を達成した、石井裕之さんの実質的なデビュー作。
もちろん、上記16位の記事で言及した「モテ本ランキング」の影響が大きいのですが、元々は6月の「AKB喰いナンパ師」さんの記事でプッシュされたのが大きかったです。
参考記事:「催眠誘導」石井裕之(2007年02月19日)
12位
ビジネスで差がつく計算力の鍛え方―――「アイツは数字に強い」と言われる34のテクニック
◆読んでる時は「おー!スゲー!」と思ったものの、今見たら「1つも覚えてない」ことにしばし呆然ww
やはり、こういうスキルは日々使ってこそ、なんですね(涙目)。
参考記事:【暗算】『ビジネスで差がつく計算力の鍛え方』小杉拓也(2013年10月03日)
11位
1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法
◆後ほど詳細をご説明しますが、書名で検索して、上位表示される数少ない本の中の1つ。
下記記事はホッテントリにもなってませんし、やはり検索エンジンからのアクセスというのは、ありがたいものだな、と。
参考記事:【必読】『1万円起業』緊急レポート(2013年09月11日)
10位
自分を変える89の方法
◆珍しく(?)コテコテの自己啓発書がベスト10入り。
ただ「初版から18年」というビンテージ物だけあって、中身の濃厚さはさすがでした!
参考記事:友達には秘密にしておきたい『自分を変える89の方法』(2013年10月01日)
9位
勝負論 ウメハラの流儀 (小学館新書)
◆書名は「勝負論」になっていますが、テーマ的には下記参考記事のタイトルにあるように「成長法則」がメイン。
記事の小見出しだけを読んでも、ゲーマーさんの話とは分からないくらい、汎用性があるのがスゴイです。
参考記事:【成長法則】『勝負論 ウメハラの流儀』梅原大吾(2013年10月04日)
8位
ビジネスをつくる仕事 (講談社現代新書 2229)
◆タイトルは抽象的だわ、新書なんで装丁は地味だわ、ついでに(私が悪いんですが)著者は存じ上げないわ、とリアル書店でチラ見しなかったら、おそらく買ってなかったであろう1冊。
ただ、いったん見ちゃったらもう「買わざるを得ない」くらい面白い本でした!
参考記事:【オススメ】『ビジネスをつくる仕事』小林敬幸(2013年10月21日)
7位
ザ・ゲーム 【30デイズ】 ――極上女を狙い撃つ
◆最近は落ち着きつつありますが、やはりこの本が「今年一番のモテ本」ということで、異論はないでしょう。
前作で若干不足気味だったノウハウを、一気に棚卸しておりますw
参考記事:【オススメ!】モテ本『ザ・ゲーム 【30デイズ】』がやっぱりスゴかった件(2013年07月13日)
6位
ロジカル・ライティング (日経文庫)
◆新書で厚さも薄いくせに、中身詰め込み過ぎだったのがこの本。
ビジネスシーンで必要な多岐にわたる文書の書き方を徹底指南してくれています。
参考記事:【オススメ】『ロジカル・ライティング』清水久三子(2013年10月17日)
5位
「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術
◆アマゾンの内容紹介の「情報商材臭」には少々閉口しましたが、むしろ中身は、かなりロジカルであり納得できるもの。
正直、冊数的にはもうちょっと伸びてもおかしくない出来だと思います。
参考記事:【モテ】『「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術』水瀬 翔(2013年10月23日)
4位
ルールを変える思考法 (角川EPUB選書)
◆昔からの川上さんのブログのファンとしては、迷わず「買い」の1冊。
元ネタがゲーム絡みなので、ゲームの話が多いのはしょうがないのですが、そうでなかったら、「私の今年のベスト1」になていたかも!?
参考記事:【スゴ本!?】『ルールを変える思考法』川上量生(2013年10月10日)
3位
人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)
◆私は基本的に多作の著者さんは避けているので、佐藤 優さんの作品は滅多にご紹介できないのですが、本書は当ブログ的にも興味深いものでした。
佐藤さん曰く「本書に記された内容は、標準的な努力ができる人なら確実に実行できることだけ」って、そう簡単にはww
参考記事:【自己啓発】『人に強くなる極意』佐藤 優(2013年10月16日)
2位
私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)
◆アマゾンはもちろん、リアル書店でも激売れ状態なのが、このジェーン・スーさんのデビュー作。
私もリアルの知り合いに、もう何人薦めたかってくらいなので、未婚女子(いつか結婚する気アリ)の方は必読だと思われ。
参考記事:【未婚女子必読!】『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』ジェーン・スー(2013年10月12日)
1位
やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす~
◆9月の5位から、見事1位に登りつめた「スゴ本」。
下記参考記事にも書いたように、最近はこういった「科学的な自己啓発書」がブームなのかもしれませんね。
参考記事:【スゴ本!】『やってのける 〜意志力を使わずに自分を動かす〜』ハイディ・グラント・ハルバーソン(2013年09月24日)
【感想】
◆今月もまずは全体の総括から。結論から言うと、検索エンジン経由のアクセスが減ったせいで、注文・売上ともに激減!(涙目)。
8月、9月と大変好調で、この調子で年末まで突っ走るぜ!とか思っていたら、Google先生の天罰が下ったのが、10月15日のことでした。
それまで、書いた記事の書名で検索すると、ほぼ間違いなく1ページ目の表示(場合によってはアマゾンより上)だったのが、いきなり圏外に。
10月11日に「俺100」の聖幸さんとお会いした際に、「ウチもGoogleに嫌われたらヤバイです」とか言ってたのが、見事フラグになってしまったという……。
前回、「低⇒高評価」になったのが、今年の6月6日頃なので、4か月半弱の天下でした(遠い目)。
◆「ならば、検索経由以外で頑張るぜ!」と思いきや、10月のホッテントリ入り記事は、なんと「ゼロ」!?
はてブ数70前後の記事が数本ある以外は、全くの空振りに終わってしまいました。
……逆に、はてブ数5以下で今回のランキングのベスト10に入っている作品がいくつかあるのですが、ホント当ブログの読者さんには、頭が上がりません。
こうなってくると、TwitterもFacebookもGoogle+も活用していないのが痛いです(超今さらw)。
こんな時、SNSと違っていきなり実践できるのは、記事数を増やすことなんですけど、夜の記事を書いたのも1回だけ。
もう「負けるべくして負けた」感じです。
◆ただし、そんな中健闘したのが「モテ本」で、2位,5位,7位,13位,14位,16位,20位と21冊中7冊。
10月に新規でご紹介した3冊も、おかげさまでランク入りしました。
上記ランキングでも触れたように、「モテ本ランキング」からの流れもあり、数字的にはなんとか見れた感じです。
ただし「では実売数は?」というとかなり微妙w
全体の数字が一様に下がったので、その中で相対的に順位を上げたというのが正しい見方でしょう。
◆もっとも、もう1つの柱である「勉強本」に比べたら、まだ全然マシ。
10月は12位,19位,20位と20位の本まで入れて、たったの3冊でした。
……久々に『図解 超高速勉強法』が圏外になったのも痛かったか。
当ブログの常連さんなら既にお持ちの定番本でも、検索エンジン経由で新規訪問してきた人にとっては、おそらく「お初」でしょうから、ここでもGoogle先生のお仕置きが効いております。
◆そういえば、9月ランキングの記事で「第3四半期」の集計を行うつもり、と言ったまま放置しておりました。
もう11月に入ってしまいましたが、このランキングも近いうちに行わねば。
そして、散々だった10月も、少なくとも月半ばまでは平常運転だったことを考えると、今月の数字を見るのが怖いw
読者さんにおかれましては、今まで以上のごひいきをお願いしたいと思いまする。
皆さま、今月もよろしくお願い申し上げます!
【編集後記】
◆堀江さんの新刊がいよいよ発売に。ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく
既にアマゾンランキングでも5位以内に着けてますね!
ご声援ありがとうございました!
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