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2013年08月11日

【全15冊】未読本・気になる本(2013年8月11日)



Furry friends 2011_02_11 013 / San Jose Library



【はじめに】

◆今日お送りするのは、2週に1度の「未読本・気になる本」のエントリー。

今回も頑張って、前回からほぼ2週間ペースでアップできましたw

なお、ちょうどお盆の時期ということで、比較的「軽めの本」がいつもより多くなっております。

また、お盆の時期に読んで頂けるよう、既に発売されている本を中心にしてみました。

それでは、今回も全15冊、御覧下さい!


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【未読本・気になる本、全15冊】

世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?
世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?
ゴールドマン・サックスに新卒で入社し徹底的に鍛えられ、その後ハーバードに留学しMBAを取得後、マッキンゼーでコンサルとして活躍した著者が、それぞれの現場の上司や先輩、優秀な同期から学んだ、世界でも通用する、一生成長し続けるための「仕事の基本」。

◆「ゴールドマン・サックス」×「ハーバード」×「マッキンゼー」と数え役満(?)的な経歴の著者による仕事術本。

アマゾンのページに小見出しが全て載っていますので、気になる方は是非そちらでチェックを。


複雑なことでもスッキリ伝わる 〈超入門〉説明術
複雑なことでもスッキリ伝わる 〈超入門〉説明術
著者の木山氏は「わかりやすい説明」に定評のある気鋭の弁護士。
本書では、一般の人々に、法律をかみくだいて伝える必要のある弁護士が、心がけ、実践する「複雑なことでもスッキリ伝わる説明の技術」(「〈超入門〉説明術」)を、ていねいに紹介します。

◆著者の木山さんは、当ブログ好みのジャンルの本を今まで何冊か出されているのですが、どうも装丁がピンと来なくてスルーしていました(ヲイw)。

それに比べると今回の本は、手に取りたくなる気がw


知らずにまちがえている敬語 (祥伝社新書329) (祥伝社新書 329)
知らずにまちがえている敬語 (祥伝社新書329) (祥伝社新書 329)
若者言葉を笑いながらも、自分の「敬語力」に自信を持っている人は意外に少ないもの。何気なく使用した言葉が誤用だったり、二重敬語だったりしていませんか?敬語は「基本」を覚えてしまえば、「応用」は比較的やさしいのが特徴です。敬語が苦手な人は、この基本が曖昧なのです。本書は、まず基本を学び、会話・電話・手紙・ビジネス文書など、場面ごとに解説していきます。最終章ではワンランク上の敬語力として、中・上級者にも対応。目指すは、豊かな表現力。心くばりの行き届いた、一目置かれる大人の「敬語力」を身につけましょう!

◆「モノの言い方」とか「言葉遣い」の本は、知らずにやらかしてないか、ついつい読んでしまうワタクシ。

こちらもアマゾンのページにNG例が載っていますので、なぜダメか分からなかったら、一読を推奨。


戦略思考トレーニング2 (日経文庫)
戦略思考トレーニング2 (日経文庫)
クイズで論理思考と直感力が身につく! 。好評既刊の第2弾!
クイズを解きながら自分の頭で考える力を鍛える「戦略思考トレーニング」がさらにパワーアップ。経営戦略、マーケティング、ビジネスモデルなど、思わず人に話したくなる「まさか?」「なるほど! 」の事例が満載。

前作が、当ブログでも大ヒットとなった作品の続編が登場!

さすがに今回はレビューしても、ホッテントリになることはないとは思いますが、純粋に読んでみたい1冊です!


2回以上、起業して成功している人たちのセオリー (アスキー新書)
2回以上、起業して成功している人たちのセオリー (アスキー新書)
21人の連続起業家たちの調査資料を深く読み込んでいくと、8つの共通項=セオリーを導きだすことができました。
そこからわかることは、彼らは当然視されがちなものを鵜呑みにせず、独自の「ものの見方」をしている事実。
閉塞感に悩む企業もビジネスパーソンも、「コトを起こし続ける」手がかりとして、本書をぜひご購読ください。

◆「一発屋」ではなく、「複数回成功」している方を取材する、というのは、なかなか面白いアプローチだな、と。

「いつかは起業!」と夢見る方ならマストかも!?


スルーする技術 (宝島社新書)
スルーする技術 (宝島社新書)
『正しいブスのほめ方』の著者が、ストレス社会をうまく生きる技術、難問を右から左へ受け流す方法など、現代社会に必要不可欠な処世術「スルーする技術」を高める方法を綴った一冊。仕事以外にも、フェイスブック、ツイッター、ラインなどSNSとの上手な付き合い方も掲載。これを読めば、ストレスを溜め込むことはなくなります。

◆当ブログでも、前作『正しいブスのほめ方』は結構な人気でしたが、そのトキオ・ナレッジさんの新作が新書で登場。

と言うか、同じ宝島社からほぼ同時に別の新作が出ているのにはビックリであります。


プロカウンセラーの一瞬で心を見抜く技術 (フォレスト2545新書)
プロカウンセラーの一瞬で心を見抜く技術 (フォレスト2545新書)
あっという間に安心させて心を開き、知りたいことを聞き出す!凄腕の心理カウンセラーが明かす欲求心理学+現代催眠(NLP)を駆使して「心理の達人」になる法。

◆「フォレスト2545新書」は、単行本の新書化も多く手を出しにくいのですが、この本は読んでみたいと思いました。

著者の前田大輔さんは、過去の本等を見る限り、質の高い作品を出されている模様。


パワーライティング入門: 説得力のある文章を書く技術
パワーライティング入門: 説得力のある文章を書く技術
4つのパワーの組み合わせで説得力のある文章が書けるようになる文章作成術をノートから企画書まで20種の文章を例に徹底ガイド。

◆かなり地味めな装丁の割には、強気な(?)タイトルが気になったワタクシ。

ただ、それ以上にページ数と値段のバランスが奇妙なので、「隠れた名著」なのかを是非チェックしたいと思っておりますw


勉強法の科学――心理学から学習を探る (岩波科学ライブラリー)
勉強法の科学――心理学から学習を探る (岩波科学ライブラリー)
どうしたら上手く覚えられる? やる気を出すにはどうする?――自分に合った勉強法の見つけ方を、教育心理学者が手ほどきします。人間の記憶のしくみや理解するときの知識の使われ方などを知れば、コツがつかめて勉強が楽しくなります。受験に役立つと大好評の『心理学から学習をみなおす』の待望の改訂版。

◆これまた地味な装丁&気になるタイトルという組み合せw

なお、原書となる『心理学から学習をみなおす』は15年くらい前の本なのに、プレミアが付いていますね。


ホリイのずんずん調査 かつて誰も調べなかった100の謎
ホリイのずんずん調査 かつて誰も調べなかった100の謎
1995年から2011年。まさに「失われた20年」と呼ばれる時期に、『週刊文春』誌上で連載されていた伝説のコラム「ホリイのずんずん調査」。どうでもよさそうなことから意味ありげなことまで、他に誰もできない(というか、やらない)調査の積み重ねから100の「謎」をセレクトした集大成。飲み屋の小ネタによさげに見えて、実は日本の20年までもが浮かび上がってくる―(かも)。ネットでは検索できない秘密がここにある。

◆実はこの本は、「アマゾンで本を何冊買うと順位がどう変わるか」みたいな話の部分を書店でチラ見して、猛烈に買いたくなったというw

ただ、いかんせん511ページもある本は、なかなかリアル書店では重くて買えないんですよねw


CIA極秘マニュアル
CIA極秘マニュアル
1950年代、ソ連をはじめとする共産主義国の脅威を前に、米国の危機感は最高レベルにまで高まっていた。緊迫した状況の中、「防衛的かつ攻撃的な諜報活動」をするため「MKウルトラ」と称する149のプログラムが計画される。その中に、CIAがひとりのマジシャンを起用して、マジックの技術を秘密オペレーションに応用する試みがあった。そして、破棄されたと思われていたこの「だましの指南書」が2007年に見つかった…

◆装丁とタイトルを見る限り、HONZさん辺りが紹介しそうなドキュメンタリーっぽいですが、目次や版元サイトの試し読み部分を見ると、どうもガチな「だましマニュアル」っぽい気がw

まー、これはこれで、結局HONZさんでレビューされるかもしれないので、読むなら急がないと……。


貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい
貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい
投資信託、ETF,REIT等金融商品から、ブーム前夜の海外不動産、ワインなど現物投資までを完全網羅!
初めての<資産額別>投資ガイドブック!
きちんと学べば、資産は殖やせます。
大人気の資産設計アドバイザーが教える、守り・殖やすための「黄金のルール」!

◆お馴染み内藤忍さんの新作は、お金のみならず「現物投資」まで扱うという意欲的な作品!

この辺については、内藤さんがご自身のブログで言及されてらっしゃいますので、興味のある方はご確認を。


データサイエンティスト データ分析で会社を動かす知的仕事人 (ソフトバンク新書)
データサイエンティスト データ分析で会社を動かす知的仕事人 (ソフトバンク新書)
本書では、人気ブロガーにしてデータ分析を生業とするIT界のエバンジェリストが、「今後10年で最も魅力的(セクシー)な仕事」といわれるデータサイエンティストについて、その全体像を明らかにする。

◆ブログ「情報考学 Passion For The Future」の橋本大也さん、久々の新作のテーマは、話題の「データサイエンティスト」!

最近ブログが滞りがちなのは、きっとこの本に情熱を傾けてらっしゃるからだと思います。←プレッシャーw


「疲れない! 」技術 (ソフトバンク文庫)
「疲れない! 」技術 (ソフトバンク文庫)
大人気の精神科医が教える、心とカラダに効く、疲労回復のメソッドの数々!
本書さえあれば、あらゆる疲れや不調に対する悩みが解消されるだけでなく、本当の健康まで手に入ることでしょう。

◆「〜技術」シリーズでお馴染みの西多先生の新作は「疲れ」がテーマ。

「睡眠」「食事」「運動」の3点からアプローチされているようで、これまたお役立ちなヨカン。


宮台真司・愛のキャラバン――恋愛砂漠を生き延びるための、たったひとつの方法
宮台真司・愛のキャラバン――恋愛砂漠を生き延びるための、たったひとつの方法
現代日本屈指の論客であり、かつてナンパ師としても活躍した社会学者・宮台真司が、90年代に一世を風靡したナンパカメラマン・鈴木陽司と、新世代のカリスマナンパ師/ブロガーで、ネット上で数多の若者から支持を集める高石宏輔、公家シンジを迎え、縦横無尽に語り尽くす。
これが「21世紀の恋愛論」の決定打だ!

◆当ブログとしては初のKindle本のご紹介は、昨年年7月に新宿ロフトプラスワンにて行われたトークライブ「宮台真司の愛の授業2012」を電子書籍化したものであり、これを読むために、やっとKindleに手を出すツモリになりましたw

高石さんシンジさんの本書の紹介も、それぞれお読みください。


【編集後記】

◆「軽めの本」の中でも若干異色な作品なので、こちらでw

キレイになりたくて (双葉文庫)
キレイになりたくて (双葉文庫)

お騒がせ(?)アイドル、小阪由佳さんがスポニチで連載していた官能小説。

参考記事:本が発売されます!!|小阪由佳オフィシャルブログ「Recovery」Powered by Ameba

なお表紙の女性は、小阪さんではなくて、AV女優の小島みなみさんとのことです。


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この記事へのコメント
               
smooth様

こんにちは。

こちらからご連絡をさせていただくべきか迷いましたが、この度「未読本・気になる本」のエントリー本に小生が編集担当させていただきました『「疲れない!」技術』が入っておりましたので、お礼をお伝えしたくメールを差し上げました。

ありがとうございます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

- + - + - + - + - + - + - + - +
田中孝行
E-mail:takayutanaka@cr.softbank.co.jp
〓ソフトバンク クリエイティブ株式会社
学芸書籍編集部
〒106-0032 
東京都港区六本木2-4-5
TEL 03-5549-1236 FAX 03-5549-1237
HP:http://www.softbankcr.co.jp
- + - + - + - + - + - + - + - ※新刊情報 “ちょっと一読、あのドリンクよりも効く!”
『「疲れない!」技術』西多昌規著
http://www.amazon.co.jp/dp/4797374454/


Posted by 田中孝行 at 2013年09月11日 10:49
               
>田中孝行さん

ちょっと昔の記事にコメントありがとうございます。
すいません、他の本との兼ね合いで、結局まだ拝読しておりません(汗)。

今から記事にするのも微妙なので、今回は難しいのですが、今後ともよろしくお願い申し上げます!


Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2013年09月12日 07:24